JPH0677274A - 半導体装置用ボンディングワイヤ - Google Patents
半導体装置用ボンディングワイヤInfo
- Publication number
- JPH0677274A JPH0677274A JP4228977A JP22897792A JPH0677274A JP H0677274 A JPH0677274 A JP H0677274A JP 4228977 A JP4228977 A JP 4228977A JP 22897792 A JP22897792 A JP 22897792A JP H0677274 A JPH0677274 A JP H0677274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- resin
- ceramic layer
- semiconductor device
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/015—Manufacture or treatment of bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/015—Manufacture or treatment of bond wires
- H10W72/01515—Forming coatings
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/015—Manufacture or treatment of bond wires
- H10W72/01561—Chemical or physical modification, e.g. by sintering or anodisation
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07141—Means for applying energy, e.g. ovens or lasers
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/075—Connecting or disconnecting of bond wires
- H10W72/07551—Connecting or disconnecting of bond wires characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/521—Structures or relative sizes of bond wires
- H10W72/522—Multilayered bond wires, e.g. having a coating concentric around a core
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/552—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver
- H10W72/5522—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver comprising gold [Au]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/553—Materials of bond wires not comprising solid metals or solid metalloids, e.g. polymers, ceramics or liquids
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/555—Materials of bond wires of outermost layers of multilayered bond wires, e.g. material of a coating
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤどうしが接触しても短絡することがな
く、充分な絶縁性を保持することができると共に、キャ
ピラリーの詰まりや接合性を悪化させることがなく、か
つ確実にボンディングすることができる上に、樹脂封止
後に封止用樹脂と反応することがない半導体装置用ボン
ディングワイヤを提供することを目的とする。 【構成】 セラミックス層を、上記ワイヤ本体の線径の
1/500〜1/25の膜厚に設定したことにより、充
分な耐摩耗性を確保してキャピラリーと接触してもセラ
ミックス層が剥離することがないと共に、ボンディング
されたワイヤどうしが接触しても所望の絶縁性を発揮す
る一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより樹脂封
止後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹脂とが
反応することがない。
く、充分な絶縁性を保持することができると共に、キャ
ピラリーの詰まりや接合性を悪化させることがなく、か
つ確実にボンディングすることができる上に、樹脂封止
後に封止用樹脂と反応することがない半導体装置用ボン
ディングワイヤを提供することを目的とする。 【構成】 セラミックス層を、上記ワイヤ本体の線径の
1/500〜1/25の膜厚に設定したことにより、充
分な耐摩耗性を確保してキャピラリーと接触してもセラ
ミックス層が剥離することがないと共に、ボンディング
されたワイヤどうしが接触しても所望の絶縁性を発揮す
る一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより樹脂封
止後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹脂とが
反応することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路(IC,LS
I,トランジスター等)素子上の電極と、回路配線基板
上(リードフレーム,セラミックス基板等)の導体配線
との間を接続する絶縁被覆ボンディングワイヤに関す
る。
I,トランジスター等)素子上の電極と、回路配線基板
上(リードフレーム,セラミックス基板等)の導体配線
との間を接続する絶縁被覆ボンディングワイヤに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボンディングワイヤとし
ては、直径18〜50μm程度の金または金合金製の極
細裸線が用いられていた。
ては、直径18〜50μm程度の金または金合金製の極
細裸線が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボンディングワイヤにあっては、多様化するパッケ
ージ構造に伴い複雑化、高密度化する配線において、ワ
イヤに多少の曲がりがあっただけで、隣接する他のワイ
ヤに接触して短絡するという問題が発生していた。ま
た、ワイヤボンディング時には接触していなくても、樹
脂封止時のワイヤの流動により短絡が発生するという問
題があった。そこで、これらの問題を解決すべく、ポリ
ウレタン等の樹脂を被覆したいわゆるエナメル被覆ワイ
ヤが提案されている(例えば、特開平2−40929号
公報参照)。ところが、このエナメル被覆ワイヤにおい
ては、キャピラリーとの接触により被覆材が剥離すると
いう問題、ボールアップ時に溶けた被覆材がキャピラリ
ーに詰まるという問題、さらには、樹脂封止後に高温保
存した場合に、被覆材と封止用樹脂とが反応するなど多
くの問題を抱えており、殆ど実用化に到っていない。
来のボンディングワイヤにあっては、多様化するパッケ
ージ構造に伴い複雑化、高密度化する配線において、ワ
イヤに多少の曲がりがあっただけで、隣接する他のワイ
ヤに接触して短絡するという問題が発生していた。ま
た、ワイヤボンディング時には接触していなくても、樹
脂封止時のワイヤの流動により短絡が発生するという問
題があった。そこで、これらの問題を解決すべく、ポリ
ウレタン等の樹脂を被覆したいわゆるエナメル被覆ワイ
ヤが提案されている(例えば、特開平2−40929号
公報参照)。ところが、このエナメル被覆ワイヤにおい
ては、キャピラリーとの接触により被覆材が剥離すると
いう問題、ボールアップ時に溶けた被覆材がキャピラリ
ーに詰まるという問題、さらには、樹脂封止後に高温保
存した場合に、被覆材と封止用樹脂とが反応するなど多
くの問題を抱えており、殆ど実用化に到っていない。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ワイヤどうしが接触して
も短絡することがなく、充分な絶縁性を保持することが
できると共に、キャピラリーの詰まりや接合性を悪化さ
せることがなく、確実にボンディングすることができる
上に、樹脂封止後に封止用樹脂と反応することがない半
導体装置用ボンディングワイヤを提供することにある。
で、その目的とするところは、ワイヤどうしが接触して
も短絡することがなく、充分な絶縁性を保持することが
できると共に、キャピラリーの詰まりや接合性を悪化さ
せることがなく、確実にボンディングすることができる
上に、樹脂封止後に封止用樹脂と反応することがない半
導体装置用ボンディングワイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ワイヤ本体にセラミックス層が被覆さ
れ、かつこのセラミックス層が、上記ワイヤ本体の線径
の1/500〜1/25の膜厚に設定されたものであ
る。
に、本発明は、ワイヤ本体にセラミックス層が被覆さ
れ、かつこのセラミックス層が、上記ワイヤ本体の線径
の1/500〜1/25の膜厚に設定されたものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の半導体装置用ボンディングワイヤにあ
っては、ワイヤ本体を被覆したセラミックス層によっ
て、充分な耐摩耗性を確保してキャピラリーと接触して
もセラミックス層が剥離することがないと共に、ボンデ
ィングされたワイヤどうしが接触しても所望の絶縁性を
発揮する一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより
樹脂封止後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹
脂とが反応することがない。また、ボール形成時に表面
のセラミックス層がボールに溶け込むが、上記セラミッ
クス層を、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/2
5の膜厚に設定したことにより、溶け込むセラミックス
量が制限されて、ボール硬度を著しく増加させることが
ない上に、ボールの真球性を損なうこともない。ここ
で、上記セラミックス層を、上記ワイヤ本体の線径の1
/500〜1/25の膜厚に設定したのは、膜厚が1/
500より小さいと、充分な絶縁性が得られないからで
あり、また、膜厚が1/25を越えると、製造が困難で
あるばかりか、1stボンドにおけるボールの形成及び
2ndボンドにおける接合性に大きな悪影響を与え、所
定のボールの真球性が得られず、しかも2ndボンドの
接合性が低下するからである。そして、これらの絶縁性
(耐電圧)や接合性は、ワイヤ本体の線径に依存するた
め、セラミックス層の膜厚の範囲限定は、ワイヤ本体の
線径の1/500〜1/25としている。さらに、本発
明のボンディングワイヤは、CVD法,ゾル・ゲル法,
スパッタ法などを用いて、金または金合金製のワイヤ本
体の表面に、SiO2,SiAlON,AlNなどで代
表されるセラミックスを被覆することにより製造され
る。また、被覆法としては、上記方法の他に、例えば、
Alを蒸着させておき、大気中で焼鈍することにより、
ワイヤ本体の表面にAl2O3を形成させる方法でもよ
い。
っては、ワイヤ本体を被覆したセラミックス層によっ
て、充分な耐摩耗性を確保してキャピラリーと接触して
もセラミックス層が剥離することがないと共に、ボンデ
ィングされたワイヤどうしが接触しても所望の絶縁性を
発揮する一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより
樹脂封止後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹
脂とが反応することがない。また、ボール形成時に表面
のセラミックス層がボールに溶け込むが、上記セラミッ
クス層を、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/2
5の膜厚に設定したことにより、溶け込むセラミックス
量が制限されて、ボール硬度を著しく増加させることが
ない上に、ボールの真球性を損なうこともない。ここ
で、上記セラミックス層を、上記ワイヤ本体の線径の1
/500〜1/25の膜厚に設定したのは、膜厚が1/
500より小さいと、充分な絶縁性が得られないからで
あり、また、膜厚が1/25を越えると、製造が困難で
あるばかりか、1stボンドにおけるボールの形成及び
2ndボンドにおける接合性に大きな悪影響を与え、所
定のボールの真球性が得られず、しかも2ndボンドの
接合性が低下するからである。そして、これらの絶縁性
(耐電圧)や接合性は、ワイヤ本体の線径に依存するた
め、セラミックス層の膜厚の範囲限定は、ワイヤ本体の
線径の1/500〜1/25としている。さらに、本発
明のボンディングワイヤは、CVD法,ゾル・ゲル法,
スパッタ法などを用いて、金または金合金製のワイヤ本
体の表面に、SiO2,SiAlON,AlNなどで代
表されるセラミックスを被覆することにより製造され
る。また、被覆法としては、上記方法の他に、例えば、
Alを蒸着させておき、大気中で焼鈍することにより、
ワイヤ本体の表面にAl2O3を形成させる方法でもよ
い。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
すなわち、直径25μmの金製のワイヤ本体に様々な厚
みで各種のセラミックスを被覆し、セラミックス被覆ボ
ンディングワイヤを作製した。そして、これらのボンデ
ィングワイヤについて、ボンディング性(接合率),故
意に接触させた時の電気的ショートの発生の有無,連続
ボンディングによるキャピラリーの詰まりの有無(10
万回ボンド後のキャピラリーの状態)の評価を行った。
この結果を表1に示す。
すなわち、直径25μmの金製のワイヤ本体に様々な厚
みで各種のセラミックスを被覆し、セラミックス被覆ボ
ンディングワイヤを作製した。そして、これらのボンデ
ィングワイヤについて、ボンディング性(接合率),故
意に接触させた時の電気的ショートの発生の有無,連続
ボンディングによるキャピラリーの詰まりの有無(10
万回ボンド後のキャピラリーの状態)の評価を行った。
この結果を表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】この表からもわかるように、ワイヤ本体の
線径の1/500〜1/25、すなわち、セラミックス
の被覆厚みが0.05〜1μmの範囲内にあるNo.1
〜8については、ボンディング性が良好で、はがれが生
じず、かつ故意に接触させてもショートの発生がなく、
しかも10万回ボンド後のキャピラリーの状態も良好で
あった。これに対して、上記範囲を外れているNo.9
〜12のうち、セラミックスの被覆厚みが0.05μm
より小さいNo.9、11については、ショートが発生
する一方、セラミックスの被覆厚みが1μmを越えてい
るNo.10、12については、ボンディング性が悪
く、はがれが生じた。また、No.13は、被覆をして
いない従来のボンディングワイヤであり、この場合に
は、当然のことながらショートが発生した。
線径の1/500〜1/25、すなわち、セラミックス
の被覆厚みが0.05〜1μmの範囲内にあるNo.1
〜8については、ボンディング性が良好で、はがれが生
じず、かつ故意に接触させてもショートの発生がなく、
しかも10万回ボンド後のキャピラリーの状態も良好で
あった。これに対して、上記範囲を外れているNo.9
〜12のうち、セラミックスの被覆厚みが0.05μm
より小さいNo.9、11については、ショートが発生
する一方、セラミックスの被覆厚みが1μmを越えてい
るNo.10、12については、ボンディング性が悪
く、はがれが生じた。また、No.13は、被覆をして
いない従来のボンディングワイヤであり、この場合に
は、当然のことながらショートが発生した。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ワイヤ
本体にセラミックス層が被覆され、かつこのセラミック
ス層が、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/25
の膜厚に設定されたものであるから、ワイヤ本体を被覆
したセラミックス層によって、充分な耐摩耗性を確保し
てキャピラリーと接触してもセラミックス層が剥離する
ことがないと共に、ボンディングされたワイヤどうしが
接触しても所望の絶縁性を発揮して短絡することがない
一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより樹脂封止
後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹脂とが反
応することがない。また、ボール形成時に表面のセラミ
ックス層がボールに溶け込むが、上記セラミックス層
を、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/25の膜
厚に設定したことにより、溶け込むセラミックス量が制
限されて、ボール硬度を著しく増加させることがない上
に、ボールの真球性を損なうこともない。従って、キャ
ピラリーの詰まりや接合性を悪化させることがなく、確
実にボンディングすることができる。この結果、特に、
多ピン高密度の半導体素子において効果が大きく、電気
的ショート等による不良の発生を皆無にできるから、実
装時の歩留まりを著しく向上させることができる。
本体にセラミックス層が被覆され、かつこのセラミック
ス層が、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/25
の膜厚に設定されたものであるから、ワイヤ本体を被覆
したセラミックス層によって、充分な耐摩耗性を確保し
てキャピラリーと接触してもセラミックス層が剥離する
ことがないと共に、ボンディングされたワイヤどうしが
接触しても所望の絶縁性を発揮して短絡することがない
一方、封止用樹脂との反応性が低いことにより樹脂封止
後に高温保存してもセラミックス層と封止用樹脂とが反
応することがない。また、ボール形成時に表面のセラミ
ックス層がボールに溶け込むが、上記セラミックス層
を、上記ワイヤ本体の線径の1/500〜1/25の膜
厚に設定したことにより、溶け込むセラミックス量が制
限されて、ボール硬度を著しく増加させることがない上
に、ボールの真球性を損なうこともない。従って、キャ
ピラリーの詰まりや接合性を悪化させることがなく、確
実にボンディングすることができる。この結果、特に、
多ピン高密度の半導体素子において効果が大きく、電気
的ショート等による不良の発生を皆無にできるから、実
装時の歩留まりを著しく向上させることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤ本体にセラミックス層が被覆さ
れ、かつこのセラミックス層が、上記ワイヤ本体の線径
の1/500〜1/25の膜厚に設定されたことを特徴
とする半導体装置用ボンディングワイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228977A JPH0677274A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 半導体装置用ボンディングワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228977A JPH0677274A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 半導体装置用ボンディングワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677274A true JPH0677274A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16884841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228977A Pending JPH0677274A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 半導体装置用ボンディングワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017092816A1 (en) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Electronic chip package and production method of an electronic chip package |
| CN110718525A (zh) * | 2019-10-22 | 2020-01-21 | 烟台一诺电子材料有限公司 | 一种绝缘抗腐蚀无机非晶镀层键合丝及其制备方法 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228977A patent/JPH0677274A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017092816A1 (en) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Electronic chip package and production method of an electronic chip package |
| CN110718525A (zh) * | 2019-10-22 | 2020-01-21 | 烟台一诺电子材料有限公司 | 一种绝缘抗腐蚀无机非晶镀层键合丝及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3398609B2 (ja) | 半導体装置 | |
| KR100381302B1 (ko) | 반도체 장치 및 그 제조방법 | |
| US6650013B2 (en) | Method of manufacturing wire bonded microelectronic device assemblies | |
| US6593222B2 (en) | Method to improve the reliability of thermosonic gold to aluminum wire bonds | |
| US4985310A (en) | Multilayered metallurgical structure for an electronic component | |
| US20050006778A1 (en) | Semiconductor device having aluminum and metal electrodes and method for manufacturing the same | |
| US7535104B2 (en) | Structure and method for bond pads of copper-metallized integrated circuits | |
| US8786084B2 (en) | Semiconductor package and method of forming | |
| US20080274294A1 (en) | Copper-metallized integrated circuits having electroless thick copper bond pads | |
| US8664046B2 (en) | Manufacturing method thereof and a semiconductor device | |
| US20010013651A1 (en) | Semiconductor device and manufacturing method therefor | |
| EP0214465B1 (en) | Plating process for an electronic part | |
| JPS61140160A (ja) | 半導体用リ−ドフレ−ム | |
| JPS6149450A (ja) | 半導体用リ−ドフレ−ム | |
| JPH10275810A (ja) | 半導体チップへの接合構造及びそれを用いた半導体装置 | |
| JPH04307944A (ja) | 半導体素子の接続材料および半導体装置 | |
| JPH10223626A (ja) | 半導体チップ,半導体チップの製造方法,半導体装置,電子装置 | |
| JPS6129139A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0210840A (ja) | 電子部品のための多層金属構造 | |
| JPH0357222A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPS639957A (ja) | 半導体リ−ドフレ−ム | |
| JP2549278Y2 (ja) | 混成集積回路基板 | |
| JPS63168031A (ja) | 半導体装置 | |
| JP4123719B2 (ja) | テープキャリアおよびこれを用いた半導体装置 | |
| JPS5961054A (ja) | 半導体装置 |