JPH0677304U - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH0677304U JPH0677304U JP2282393U JP2282393U JPH0677304U JP H0677304 U JPH0677304 U JP H0677304U JP 2282393 U JP2282393 U JP 2282393U JP 2282393 U JP2282393 U JP 2282393U JP H0677304 U JPH0677304 U JP H0677304U
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 適当なストレー容量が得られ、フィルタ特性
の向上を図ること。 【構成】 ベース基板8の上面に、このベース基板8よ
り大きい誘電率を持った誘電体基板13を配置する。誘
電体基板13の下面のアース電極17とベース基板8の
アース電極12とが接触し、誘電体基板13の上面の各
電極膜14〜15と下面のアース電極17との間で適当
なストレー容量Csを得ることができる。従って、誘電
体基板13でストレー容量Csを得るために、適当な容
量が得られ、フィルタの特性が向上する。また、誘電体
基板13の材質、板厚を変えることにより、所望のフィ
ルタ特性が得られ、設計の自由度を増すことができる。
の向上を図ること。 【構成】 ベース基板8の上面に、このベース基板8よ
り大きい誘電率を持った誘電体基板13を配置する。誘
電体基板13の下面のアース電極17とベース基板8の
アース電極12とが接触し、誘電体基板13の上面の各
電極膜14〜15と下面のアース電極17との間で適当
なストレー容量Csを得ることができる。従って、誘電
体基板13でストレー容量Csを得るために、適当な容
量が得られ、フィルタの特性が向上する。また、誘電体
基板13の材質、板厚を変えることにより、所望のフィ
ルタ特性が得られ、設計の自由度を増すことができる。
Description
【0001】
本考案は、例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電 体フィルタに関するものである。
【0002】
図4は、この種の自動車電話、携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電体 フィルタであって、バンドエリミネーションフィルタの回路図を示すものである 。 図中1〜3は誘電体同軸共振器であり、Ceは結合容量で、Csはストレー容 量である。また、L1 ,L2 はインダクタである。
【0003】 図3はバンドエリミネーションフィルタを構成する誘電体フィルタの断面図を 示し、図3の回路図を具体的に構成したものである。 誘電体同軸共振器1〜3は1/4波長形のもので、直方体状に形成されている 誘電体の穴4の内周面に形成した電極膜状の内導体と、該誘電体の側表面に形成 した電極膜状の外導体と、前記内導体と外導体とを短絡するために穴4が開口し ている端面の一方に形成した短絡導体(図示せず)とで構成され、所定の周波数 で共振するようになっている。 この誘電体同軸共振器1〜3の穴4には一端側を略円筒状に形成した金属製の 接続端子(図示せず)がそれぞれ誘電体同軸共振器1〜3の開放端側より圧入さ れて、穴4内の内導体と接触して導通を得ている。
【0004】 上記接続端子の他端側は舌片状に形成されていて、コンデンサ基板5〜7上面 に形成されている電極膜(図中斜線で示している部分)に半田付け等でそれぞれ 接続されるようになっている。 上記コンデンサ基板5〜7は誘電体からなり、その上下面には電極膜がそれぞ れ形成されていて、キャパシタ(上記結合容量Ce)を形成している。
【0005】 上記誘電体同軸共振器1〜3、コンデンサ基板5〜7等を実装するベース基板 8は誘電体からなり、平板状に形成され、一端側の中央にはコンデンサ基板6を 実装する電極膜9が形成されている。 また、上記電極膜9の両側には、コンデンサ基板5,7を実装し、且つ信号の 入出力を行う電極膜状の入出力端子10,11が形成されている。更に、ベース 基板8の他の部分の上面や下面には電極膜状のアース電極12が形成されている 。
【0006】 ここで、上述のようにコンデンサ基板5〜7により結合容量Ceをとっており 、またストレー容量(アースに落ちる容量)Csは、図3に示すように、ベース 基板8の上面の入出力端子10,11及び電極膜9と、下面のアース電極12と の間でとっていた。
【0007】
ところが、かかる従来例においては、ベース基板8の比誘電率(ε=4.0〜 5.0程度)が低く、容量に限界があるので、適当なストレー容量Csが得られ ず、フィルタ特性に限界が生じてしまうという問題があった。
【0008】 本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、適当なストレー容量が得ら れ、フィルタ特性の向上を図ることを目的とした誘電体フィルタを提供するもの である。
【0009】
本考案は、非導電体からなり、フィルタの入力端子電極膜、出力端子電極膜、 およびアース電極膜が形成されているベース基板と、前記ベース基板上に実装さ れる少なくとも2個の誘電体同軸共振器と、前記ベース基板より大きい誘電率を 持つ誘電体基板とを有し、前記誘電体基板には、少なくとも2個のコンデンサを 形成するコンデンサ電極膜が形成されていて、前記コンデンサ電極膜のうちアー ス側電極膜は前記ベース基板に形成された前記アース電極膜に接続され、前記コ ンデンサ電極膜のうち非アース側電極膜は前記2個の誘電体同軸共振器にそれぞ れ接続され、さらに、前記コンデンサ電極膜のうち非アース側電極膜は前記フィ ルタの入力端子電極膜、出力端子電極膜にそれぞれ接続されているものである。
【0010】
本考案によれば、誘電体基板により適当なストレー容量を得ることができ、そ のため、フィルタ特性の向上を図ることができる。また、誘電体基板の材質や板 厚を変えることで、所望のフィルタ特性を得ることができ、フィルタの設計の自 由度を増すことができる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。尚、実施例としては、従来 例と同様に3段のバンドエリミネーションフィルタを例にとって説明する。従っ て、従来例と同じ部材は同じ番号を付して説明を省略し、本考案の要旨の部分に ついて詳述する。
【0012】 図1は3段のバンドエリミネーションフィルタの断面図を示し、誘電体同軸共 振器1〜3、コンデンサ基板5〜7、インダクタL1 ,L2 等は従来と同じであ る。 本考案は、ベース基板8の上面に該ベース基板8の誘電率より大きい誘電率を 持った誘電体基板13を実装するようにしたものである。 すなわち、ベース基板8の一端側の両側には従来と同様に電極膜状の入出力端 子10,11を下面に至るようにして形成している。そして、ベース基板8の入 出力端子10,11以外の部分の上下面にはアース電極12を略全面にわたって 形成している。
【0013】 図2はベース基板8の上面に実装する誘電体基板13の斜視図を示し、この誘 電体基板13の上面の中央部分には、コンデンサ基板6、インダクタL1 ,L2 の端部を半田付け等により接続する電極膜14が形成されている。 また、誘電体基板13の両側には、コンデンサ基板5,7、インダクタL1 , L2 の他方の端部を半田付け等により接続する電極膜15,16が形成されてい る。 この電極膜15,16は、図1及び図2に示すように、誘電体基板13の側面 から下面にかけて形成しているものである。
【0014】 ここで、ベース基板8に誘電体基板13を実装した場合、誘電体基板13の電 極膜15,16によりベース基板8の入出力端子10,11とは導通を得るよう になっている。 また、誘電体基板13の下面にはアース電極17が形成されていて、ベース基 板8の上面のアース電極12と接触して導通を得ている。尚、ベース基板8の上 下面のアース電極12は、スルーホール等を介して導通を得ている。
【0015】 誘電体基板13の電極膜15の上面には、コンデンサ基板5の下面の電極膜と インダクタL1 の一方の端部が載置されて、半田付け等により接続される。また 、誘電体基板13の中央の電極膜14には、コンデンサ基板6の下面の電極膜と インダクタL1 の他方の端部及びインダクタL2 の一方の端部が接続されるよう になっている。 更に、誘電体基板13の電極膜16の上面にはコンデンサ基板7の下面の電極 膜及びインダクタL2 の他方の端部が接続される。
【0016】 コンデンサ基板5〜7の上面の電極膜には、誘電体同軸共振器1〜3から導出 した金属製の接続端子18の先端部が接続される。 これらの各部材は、リフローハンダ等により実装されて半田付け接続されるよ うになっている。
【0017】 ここで、図4に示す結合容量Ceは、従来と同様にコンデンサ基板5〜7の上 下の電極膜間でとっており、また、ストレー容量Csは、誘電体基板13の上面 の各電極膜14〜16と下面のアース電極17との間でとっている。 従って、誘電体基板13でストレー容量Csを得るために、適当な容量が得ら れ、フィルタの特性を向上させることができる。 また、誘電体基板13の材質、板厚を変えることにより、所望のフィルタ特性 が得られ、設計の自由度を増すことができる。
【0018】 なお、従来例や、先の実施例では、フィルタの構成として、バンドエリミネー ションフィルタの場合について説明したが、バンドパスフィルタとバンドエリミ ネーションフィルタとを組み合わせた所謂アンテナ共用器の場合についても本考 案を適用できる。 また、バンドパスフィルタの単独構成や、他のハイパスフィルタ、ローパスフ ィルタのそれぞれの単独構成、又は各フィルタの組み合わせにも本考案を適用で きるものである。また、共振器の段数には制限されないものである。
【0019】
本考案によれば、非導電体からなり、フィルタの入力端子電極膜、出力端子電 極膜、およびアース電極膜が形成されているベース基板と、前記ベース基板上に 実装される少なくとも2個の誘電体同軸共振器と、前記ベース基板より大きい誘 電率を持つ誘電体基板とを有し、前記誘電体基板には、少なくとも2個のコンデ ンサを形成するコンデンサ電極膜が形成されていて、前記コンデンサ電極膜のう ちアース側電極膜は前記ベース基板に形成された前記アース電極膜に接続され、 前記コンデンサ電極膜のうち非アース側電極膜は前記2個の誘電体同軸共振器に それぞれ接続され、さらに、前記コンデンサ電極膜のうち非アース側電極膜は前 記フィルタの入力端子電極膜、出力端子電極膜にそれぞれ接続されていることで 、誘電体基板により適当なストレー容量を得ることができ、そのため、フィルタ 特性の向上を図ることができる。また、誘電体基板の材質や板厚を変えることで 、所望のフィルタ特性を得ることができ、フィルタの設計の自由度を増すことが できるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の誘電体フィルタの断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の実施例の誘電体基板の斜視図である。
【図3】従来例の誘電体フィルタの断面図である。
【図4】バンドエリミネーションフィルタの回路図であ
る。
る。
1〜3 誘電体同軸共振器 5〜7 コンデンサ基板 8 ベース基板 10 入出力端子(入力端子電極膜) 11 入出力端子(出力端子電極膜) 12 アース電極(アース電極膜) 13 誘電体基板 14〜16 電極膜 17 アース電極
Claims (1)
- 【請求項1】 非導電体からなり、フィルタの入力端子
電極膜、出力端子電極膜、およびアース電極膜が形成さ
れているベース基板と、前記ベース基板上に実装される
少なくとも2個の誘電体同軸共振器と、前記ベース基板
より大きい誘電率を持つ誘電体基板とを有し、前記誘電
体基板には、少なくとも2個のコンデンサを形成するコ
ンデンサ電極膜が形成されていて、前記コンデンサ電極
膜のうちアース側電極膜は前記ベース基板に形成された
前記アース電極膜に接続され、前記コンデンサ電極膜の
うち非アース側電極膜は前記2個の誘電体同軸共振器に
それぞれ接続され、さらに、前記コンデンサ電極膜のう
ち非アース側電極膜は前記フィルタの入力端子電極膜、
出力端子電極膜にそれぞれ接続されている誘電体フィル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282393U JPH0677304U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282393U JPH0677304U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677304U true JPH0677304U (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=12093418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282393U Pending JPH0677304U (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677304U (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP2282393U patent/JPH0677304U/ja active Pending
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