JPH0677341U - スイッチング回路 - Google Patents
スイッチング回路Info
- Publication number
- JPH0677341U JPH0677341U JP402893U JP402893U JPH0677341U JP H0677341 U JPH0677341 U JP H0677341U JP 402893 U JP402893 U JP 402893U JP 402893 U JP402893 U JP 402893U JP H0677341 U JPH0677341 U JP H0677341U
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- diode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のこの種のスイッチング回路において
は、オン電圧とオフ電圧を設定するときの設定回路に一
部素子を共用する抵抗分割回路を使用するものであった
のでオンオフ電圧が干渉し正確な電圧設定ができないも
のであった。 【構成】 入力電圧Vinには第一の設定電圧とした第一
の定電圧ダイオードZD1 と第一の発光ダイオードLE
D1 との直列と、第二の設定電圧とした第二の定電圧ダ
イオードZD2 と第二の発光ダイオードLED2 の直列
とを接続し、電源VccにはホトサイリスタPSRとホト
トランジスタPQとが直列に接続され、第一の発光ダイ
オードLED1 でホトサイリスタPSRを駆動し、第二
の発光ダイオードLED2 でホトトランジスタPQを駆
動するスイッチング回路として、オン時にはホトサイリ
スタに支配権があり、オフ時にはホトトランジスタに支
配権が移動するようにし夫々が相互関係を持たないよう
にして課題を解決する。
は、オン電圧とオフ電圧を設定するときの設定回路に一
部素子を共用する抵抗分割回路を使用するものであった
のでオンオフ電圧が干渉し正確な電圧設定ができないも
のであった。 【構成】 入力電圧Vinには第一の設定電圧とした第一
の定電圧ダイオードZD1 と第一の発光ダイオードLE
D1 との直列と、第二の設定電圧とした第二の定電圧ダ
イオードZD2 と第二の発光ダイオードLED2 の直列
とを接続し、電源VccにはホトサイリスタPSRとホト
トランジスタPQとが直列に接続され、第一の発光ダイ
オードLED1 でホトサイリスタPSRを駆動し、第二
の発光ダイオードLED2 でホトトランジスタPQを駆
動するスイッチング回路として、オン時にはホトサイリ
スタに支配権があり、オフ時にはホトトランジスタに支
配権が移動するようにし夫々が相互関係を持たないよう
にして課題を解決する。
Description
【0001】
本考案は、代表的にはシュミット回路として知られる様に入力電圧の大きさに より後段の回路をオン、オフするスイッチング回路に関するものである。
【0002】
従来のこの種の回路としては前記したように図2に示すシュミット回路が代表 的なものであり、その動作を簡単に説明すると入力電圧Vinが設定電圧よりも低 いときには、第一のトランジスタQ11は非導通で第二のトランジスタQ12は導通 状態にあり、このとき前記第一のトランジスタQ11は電源電圧Vccを分割する抵 抗器R12とR13とよる第一の分圧比電圧V1 でバイアスされるものとなっている 。ここで前記分圧比を越える入力電圧がベースに印加されると第一のトランジス タQ11は導通し、これにより抵抗器R14を介する第二のトランジスタQ12のベー スをアース側電位に向けて低下させこのトランジスタQ12を非導通とする。
【0003】 この非導通により前記抵抗器R12は前記第一のトランジスタQ11のバイアスと 切り離されるので、該トランジスタQ11は電源電圧Vccの抵抗器R11とR13との 第二の分圧比電圧V2 となり、入力電圧がこの第二の分圧比電圧V2 以下となる まで前記トランジスタQ11は導通状態を保つものとなる。よって第一の分圧比電 圧V1 >第二の分圧比電圧V2 と設定してヒステリシスを得るものである。
【0004】
しかしながら、従来使用されて来たシュミット回路は、例えばトランジスタQ 11 とQ12のエミッタに接続される抵抗器R13が前記第一の分圧比電圧V1 と第二 の分圧比電圧V2 の共有のものとされていることで、例えば一方を高い電圧に設 定すれば他の一方も必然的に高くなり、ヒステリシスが設け難く、又、抵抗器R 14 なども影響して前記した電圧V1 、V2 のそれぞれを正確に設定するのも困難 であった。
【0005】
本考案は、前記した従来の問題点を解決するための具体的手段として、入力電 圧を判定し後段の回路に動作を開始させる第一の設定電圧と、動作を停止させる 前記第一の設定電圧よりも低い第二の設定電圧とを有するスイッチング回路にお いて、前記入力電圧には前記第一の設定電圧が設定された第一の定電圧ダイオー ドと第一の発光ダイオードとが直列に接続されると共に前記第二の設定電圧が設 定された第二の定電圧ダイオードと第二の発光ダイオードとが直列に接続され、 前記スイッチング回路の電源にはホトサイリスタとホトトランジスタとがカソー ドとコレクタとを接続して直列に接続され、前記第一の定電圧ダイオードの導通 による前記第一の発光ダイオードの発光で前記ホトサイリスタが導通され、前記 第二の定電圧ダイオードの導通による前記第二の発光ダイオードの発光で前記ホ トトランジスタが導通する構成とされたことを特徴とするスイッチング回路を提 供することで、第一の設定電圧と第二の設定電圧を個別に自在に設定できるよう にして、前記した従来の問題点を解決するものである。
【0006】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本考案 に係るスイッチング回路であり、このスイッチング回路においては、第一の設定 電圧V1 、即ち後段の回路に動作を開始させる電圧はツェナーダイオードなどに よる第一の定電圧ダイオードZD1 に設定され、第二の設定電圧V2 、即ち後段 の回路に動作を停止させる電圧は第二の定電圧ダイオードZD2 に設定されるも のとされている。
【0007】 また、前記第一の定電圧ダイオードZD1 には第一の発光ダイオードLED1 が直列に接続され、第二の定電圧ダイオードZD2 には第二の発光ダイオードL ED2 が直列に接続され、これら第一の定電圧ダイオードZD1 と第一の発光ダ イオードLED1 とが接続されたものと、第二の定電圧ダイオードZD2 と第二 の発光ダイオードLED2 が直列に接続されたものとは共に入力電圧Vinに接続 されている。
【0008】 一方、スイッチング回路の電源VccにはホトサイリスタPSRとホトトランジ スタPQとがカソードKとコレクタCとを接続して直列とされたものが接続され 、前記ホトサイリスタPSRのアノードAとホトトランジスタPQのエミッタE との間には適宜なバイアス回路を設けてトランジスタQのベースが接続されてい る。
【0009】 また、前記第一の発光ダイオードLED1 はホトサイリスタPSRに対峙され 、第二の発光ダイオードLED2 はホトトランジスタPQに対峙されるものとさ れ、従って、前記第一の定電圧ダイオードZD1 の導通は第一の発光ダイオード LED1 を点灯させてホトサイリスタPSRを点弧させ、第二の定電圧ダイオー ドZD2 の導通は第二の発光ダイオードLED2 を発光させてホトトランジスタ PQを導通させるものとなっている。
【0010】 ここで、上記の構成とした本考案のスイッチング回路の動作について説明を行 えば、先ず入力電圧Vinの上昇に伴い第二の定電圧ダイオードZD2 が第二の設 定電圧V2 で導通し第二の発光ダイオードLED2 を点灯させるものとなるが、 このときには、より高い第一の設定電圧V1 に設定された第一の定電圧ダイオー ドZD1 は未だ非導通であるのでホトサイリスタPSRも未点弧であり、ホトト ランジスタPQには電源が供給されていないので、このホトトランジスタPQは 動作せず、よってトランジスタQなど後段に対して何等の作用も及ぼさない。
【0011】 次いで、入力電圧Vinが第一の設定電圧V1 に達すると、前記第一の定電圧ダ イオードZD1 は導通し、第一の発光ダイオードLED1 を発光させるのでホト サイリスタPSRは点弧し導通状態となる。このときに前記ホトトランジスタP Qは既に第二の発光ダイオードLED2 の発光による照射が行われているのでホ トトランジスタPQも導通し、これによりトランジスタQの出力Vout に後段の 回路を作動させる出力を得る。
【0012】 次に、入力電圧Vinが次第に減少していく状態について説明を行えば、先ず入 力電圧Vinが前記第一の設定電圧V1 よりも低下した時点で、第一の定電圧ダイ オードZD1 は導通を停止し、第一の発光ダイオードLED1 は発光しないもの となるが、このときには前記ホトサイリスタPSRは依然として導通状態を保ち 前記ホトトランジスタPQに電源を供給し続けるものとなり、後段の回路の動作 は継続される。
【0013】 ここで、入力電圧Vinが第二の設定電圧V2 以下となった状態で第二の定電圧 ダイオードZD2 の導通が遮断され第二の発光ダイオードLED2 の発光が停止 されるものとなるので、前記ホトトランジスタPQは非導通となり、同時にホト サイリスタPSRも非導通となって、前記トランジスタQは再び導通し後段の回 路へ停止信号を発するものとなる。
【0014】 以上の説明で明確なように本考案のスイッチング回路に設定されるヒステリシ スは専らに前記第一と第二との定電圧ダイオードZD1 、ZD2 の電圧のみで設 定されるものとなり、抵抗器など他の要素の影響は受けないものとなる。また、 入力電圧Vinと後段の回路の電源Vccとが完全な絶縁状態となるので、ノイズな どの影響も受けないものとなり確実な動作が期待できるものとなる。
【0015】
以上に説明したように本考案により、入力電圧には第一の設定電圧が設定され た第一の定電圧ダイオードと第一の発光ダイオードとを直列に接続すると共に第 二の設定電圧が設定された第二の定電圧ダイオードと第二の発光ダイオードとを 直列に接続し、スイッチング回路の電源にはホトサイリスタとホトトランジスタ とがカソードとコレクタとを接続して直列に接続され、第一の発光ダイオードの 発光でホトサイリスタが導通され、第二の発光ダイオードの発光でホトトランジ スタが導通するスイッチング回路としたことで、このスイッチング回路はオン時 には第一の設定電圧により導通するホトサイリスタに支配権があり、オフ時には 第二の設定電圧で非導通となるホトトランジスタに支配権が移動するようにして それぞれが相互関係を持たないようにし、自在なヒステリシスの設定と正確な動 作電圧が容易に得られるものとして、この種のスイッチング回路の性能の向上に 卓越した効果を奏するものである。
【図1】 本考案に係るスイッチング回路の一実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】 従来例を示す回路図である。
ZD1 ……第一の定電圧ダイオード ZD2 ……第二の定電圧ダイオード LED1 ……第一の発光ダイオード LED2 ……第二の発光ダイオード PSR……ホトサイリスタ A……アノード、K……カソード PQ……ホトトランジスタ C……コレクタ、E……エミッタ Vin……入力電圧 Vcc……スイッチング回路の電源
Claims (1)
- 【請求項1】 入力電圧を判定し後段の回路に動作を開
始させる第一の設定電圧と、動作を停止させる前記第一
の設定電圧よりも低い第二の設定電圧とを有するスイッ
チング回路において、前記入力電圧には前記第一の設定
電圧が設定された第一の定電圧ダイオードと第一の発光
ダイオードとが直列に接続されると共に前記第二の設定
電圧が設定された第二の定電圧ダイオードと第二の発光
ダイオードとが直列に接続され、前記スイッチング回路
の電源にはホトサイリスタとホトトランジスタとがカソ
ードとコレクタとを接続して直列に接続され、前記第一
の定電圧ダイオードの導通による前記第一の発光ダイオ
ードの発光で前記ホトサイリスタが導通され、前記第二
の定電圧ダイオードの導通による前記第二の発光ダイオ
ードの発光で前記ホトトランジスタが導通する構成とさ
れたことを特徴とするスイッチング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP402893U JPH0735455Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | スイッチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP402893U JPH0735455Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | スイッチング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677341U true JPH0677341U (ja) | 1994-10-28 |
| JPH0735455Y2 JPH0735455Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=11573514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP402893U Expired - Lifetime JPH0735455Y2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | スイッチング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735455Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP402893U patent/JPH0735455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735455Y2 (ja) | 1995-08-09 |
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