JPH0677409A - 半導体スイッチ及び温度感知回路 - Google Patents
半導体スイッチ及び温度感知回路Info
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- JPH0677409A JPH0677409A JP5062119A JP6211993A JPH0677409A JP H0677409 A JPH0677409 A JP H0677409A JP 5062119 A JP5062119 A JP 5062119A JP 6211993 A JP6211993 A JP 6211993A JP H0677409 A JPH0677409 A JP H0677409A
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- G01K7/01—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using semiconducting elements having PN junctions
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D84/141—VDMOS having built-in components
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワー半導体装置と、このパワー半導体装置
が所定の温度条件を有する際にこのパワー半導体装置を
スイッチオフする制御信号を供給する温度センサとを有
する半導体スイッチを提供せんとするものである。 【構成】 パワー半導体装置1は主面10aに隣接する
1導電型の第1領域13を有する半導体本体10と、絶
縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデバイスセル1
1とを具える。各セルは第1領域内に設けられた反対導
電型の第2領域32、第2領域内に設けられた1導電型
の第3領域33および第2領域の導通チャネル領域上に
設けられこれら領域間にゲート可能な導電通路を設ける
絶縁ゲート34を具える。前記温度センサ2は半導体本
体内に形成されデバイスセルと同一構成の多数の他のデ
バイスセル11′を具える温度感応半導体装置100を
具える。他のセルの絶縁ゲート34を第3領域33に接
続してこれらセルにより温度で変化する漏洩電流を有す
る寄生バイポーラトランジスタPを形成し、所定温度条
件の存在時に温度センサ2により装置1を非導通とする
制御信号を発生する。
が所定の温度条件を有する際にこのパワー半導体装置を
スイッチオフする制御信号を供給する温度センサとを有
する半導体スイッチを提供せんとするものである。 【構成】 パワー半導体装置1は主面10aに隣接する
1導電型の第1領域13を有する半導体本体10と、絶
縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデバイスセル1
1とを具える。各セルは第1領域内に設けられた反対導
電型の第2領域32、第2領域内に設けられた1導電型
の第3領域33および第2領域の導通チャネル領域上に
設けられこれら領域間にゲート可能な導電通路を設ける
絶縁ゲート34を具える。前記温度センサ2は半導体本
体内に形成されデバイスセルと同一構成の多数の他のデ
バイスセル11′を具える温度感応半導体装置100を
具える。他のセルの絶縁ゲート34を第3領域33に接
続してこれらセルにより温度で変化する漏洩電流を有す
る寄生バイポーラトランジスタPを形成し、所定温度条
件の存在時に温度センサ2により装置1を非導通とする
制御信号を発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体スイッチおよびこ
のスイッチの温度感知回路に関するものである。
のスイッチの温度感知回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パワー半導体装置の温度をバイポーラト
ランジスタにより感知するようにした温度感知回路は米
国特許願第4,730,228号明細書に記載されてい
る。バイポーラトランジスタはデプレションモード(常
規オフ)絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFET
またはMOSFET)の主導通路に直列に配置する。こ
のバイポーラトランジスタは開放ベース接続であり、パ
ワー半導体装置に熱接触されている。例えば、バイポー
ラトランジスタは同一半導体本体のパワー半導体装置の
条溝にパワー半導体装置として形成している。また、デ
プレションモードIGFETは同一半導体本体のパワー
半導体装置とは離間された箇所に集積化する。前記米国
特許願第4,730,228号明細書に記載されている
回路の作動に当たり、回路が室温にある際開放ベースバ
イポーラトランジスタにオフィセット即ち、漏洩電流が
流れるとともにデプレションモードIGFETは電流源
として作用する。パワー半導体装置、従ってバイポーラ
トランジスタの温度が増大するにつれてバイポーラトラ
ンジスタに流れる電流は、これがデプレションモードI
GFETが要求する電流に到達し、この時点でIGFE
Tの内部抵抗が急激に増大してパワー半導体装置をスイ
ッチオフする制御信号が供給されるまで増大する。
ランジスタにより感知するようにした温度感知回路は米
国特許願第4,730,228号明細書に記載されてい
る。バイポーラトランジスタはデプレションモード(常
規オフ)絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFET
またはMOSFET)の主導通路に直列に配置する。こ
のバイポーラトランジスタは開放ベース接続であり、パ
ワー半導体装置に熱接触されている。例えば、バイポー
ラトランジスタは同一半導体本体のパワー半導体装置の
条溝にパワー半導体装置として形成している。また、デ
プレションモードIGFETは同一半導体本体のパワー
半導体装置とは離間された箇所に集積化する。前記米国
特許願第4,730,228号明細書に記載されている
回路の作動に当たり、回路が室温にある際開放ベースバ
イポーラトランジスタにオフィセット即ち、漏洩電流が
流れるとともにデプレションモードIGFETは電流源
として作用する。パワー半導体装置、従ってバイポーラ
トランジスタの温度が増大するにつれてバイポーラトラ
ンジスタに流れる電流は、これがデプレションモードI
GFETが要求する電流に到達し、この時点でIGFE
Tの内部抵抗が急激に増大してパワー半導体装置をスイ
ッチオフする制御信号が供給されるまで増大する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記米国特許願第4,
730,228号明細書に記載されている回路によって
熱応答バイポーラトランジスタをパワー半導体装置と良
好に熱接触する箇所に設置し得るようにしているが、実
際上充分な変更を行ってバイポーラトランジスタを含め
得るパワー半導体装置を製造するために用いられるマス
クセットを形成する必要がある。
730,228号明細書に記載されている回路によって
熱応答バイポーラトランジスタをパワー半導体装置と良
好に熱接触する箇所に設置し得るようにしているが、実
際上充分な変更を行ってバイポーラトランジスタを含め
得るパワー半導体装置を製造するために用いられるマス
クセットを形成する必要がある。
【0004】本発明の目的はパワー半導体装置と、この
パワー半導体装置が所定の温度条件を有する際にこのパ
ワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給する
温度センサとを有する半導体スイッチを提供せんとする
にある。
パワー半導体装置が所定の温度条件を有する際にこのパ
ワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給する
温度センサとを有する半導体スイッチを提供せんとする
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はパワー半導体装
置と、このパワー半導体装置が所定の温度条件を有する
際にこのパワー半導体装置をスイッチオフする制御信号
を供給する温度センサとを有する半導体スイッチにおい
て、前記パワー半導体装置は一方の主面に隣接する1導
電型の第1領域を有する半導体本体と、各々が前記第1
領域内に設けられた反対導電型の第2領域、前記第2領
域内に設けられた1導電型の第3領域および前記第2領
域の導通チャネル領域上に設けられ前記第3領域および
前記第1領域間にゲート可能な導電通路を設ける絶縁ゲ
ートを具え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデ
バイスセルとを具え、前記温度センサは前記半導体本体
内に形成され多数の他のデバイスセルを具える温度感応
半導体装置を具え、該他のデバイスセルの各々は前記第
1領域内に形成された第2領域と、この第2領域内に形
成された第3領域と、前記他のデバイスセルの第2領域
の導通チャネル領域上に設けられ第3領域に電気的に接
続された絶縁ゲートを具え、この他のデバイスセルによ
って温度とともに変化する漏洩電流を有し、温度センサ
を作動可能状態にして所定の温度条件が存在する際にパ
ワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給する
寄生バイポーラトランジスタを供給するようにしたこと
を特徴とする。
置と、このパワー半導体装置が所定の温度条件を有する
際にこのパワー半導体装置をスイッチオフする制御信号
を供給する温度センサとを有する半導体スイッチにおい
て、前記パワー半導体装置は一方の主面に隣接する1導
電型の第1領域を有する半導体本体と、各々が前記第1
領域内に設けられた反対導電型の第2領域、前記第2領
域内に設けられた1導電型の第3領域および前記第2領
域の導通チャネル領域上に設けられ前記第3領域および
前記第1領域間にゲート可能な導電通路を設ける絶縁ゲ
ートを具え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデ
バイスセルとを具え、前記温度センサは前記半導体本体
内に形成され多数の他のデバイスセルを具える温度感応
半導体装置を具え、該他のデバイスセルの各々は前記第
1領域内に形成された第2領域と、この第2領域内に形
成された第3領域と、前記他のデバイスセルの第2領域
の導通チャネル領域上に設けられ第3領域に電気的に接
続された絶縁ゲートを具え、この他のデバイスセルによ
って温度とともに変化する漏洩電流を有し、温度センサ
を作動可能状態にして所定の温度条件が存在する際にパ
ワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給する
寄生バイポーラトランジスタを供給するようにしたこと
を特徴とする。
【0006】これがため、本発明半導体スイッチでは、
熱応答半導体装置はパワー半導体装置を形成するデバイ
スセルと同様の、一般に同一の多数のデバイスセルによ
って形成し、従ってパワー半導体装置を形成するために
用いられるマスクセットを極めて僅かだけ変更すること
は熱応答装置を組込むために必要である。
熱応答半導体装置はパワー半導体装置を形成するデバイ
スセルと同様の、一般に同一の多数のデバイスセルによ
って形成し、従ってパワー半導体装置を形成するために
用いられるマスクセットを極めて僅かだけ変更すること
は熱応答装置を組込むために必要である。
【0007】他のデバイスセルの各々の絶縁ゲートはそ
の第3領域、またはパワー半導体装置の第3領域に接続
することができる。一般に、他のデバイスセルの絶縁ゲ
ートは金属化レベルを規定するために用いるマスク層を
簡単に変更することによって第3領域に電気的に短絡す
ることができる。
の第3領域、またはパワー半導体装置の第3領域に接続
することができる。一般に、他のデバイスセルの絶縁ゲ
ートは金属化レベルを規定するために用いるマスク層を
簡単に変更することによって第3領域に電気的に短絡す
ることができる。
【0008】他のデバイスセルの第2および第3領域は
電気的に短絡してベース−エミッタ短絡バイポーラトラ
ンジスタを形成することができる。斯様にして出力を改
善するとともに信号を高めることができる。これは、半
導体本体に短絡すべきソース(第3)領域(チャネル画
成第2領域)に対しパワーMOSFETまたはIGBT
(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)のようなパワー
絶縁ゲート電界効果装置の製造において慣例のように極
めて簡単に達成することができ、従ってエミッタ−ベー
スの短絡を行うに必要なマスクを修正する必要はない。
或は又、マスクを適宜に修正することにより他のデバイ
スセルの第2領域を浮動状態に保持して開放ベース寄生
バイポーラトランジスタを画成し得るようにする。
電気的に短絡してベース−エミッタ短絡バイポーラトラ
ンジスタを形成することができる。斯様にして出力を改
善するとともに信号を高めることができる。これは、半
導体本体に短絡すべきソース(第3)領域(チャネル画
成第2領域)に対しパワーMOSFETまたはIGBT
(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)のようなパワー
絶縁ゲート電界効果装置の製造において慣例のように極
めて簡単に達成することができ、従ってエミッタ−ベー
スの短絡を行うに必要なマスクを修正する必要はない。
或は又、マスクを適宜に修正することにより他のデバイ
スセルの第2領域を浮動状態に保持して開放ベース寄生
バイポーラトランジスタを画成し得るようにする。
【0009】少なくともパワー半導体装置の第2領域の
各々には一層多量にドープされた中央区域を設ける。パ
ワー絶縁ゲート電界効果装置の場合には、これによって
金属化による良好な接触を促進し、凹凸性を改善する。
各々には一層多量にドープされた中央区域を設ける。パ
ワー絶縁ゲート電界効果装置の場合には、これによって
金属化による良好な接触を促進し、凹凸性を改善する。
【0010】他のデバイスセルはパワー半導体装置の周
縁に隣接して設け、これにより任意の金属化修正の影響
を簡単化することができる。或は又、他のデバイスセル
はパワー半導体装置を形成するデバイスセルの間に設け
てパワー半導体装置の温度を一層正確に検出することが
できる。これは本例においては装置収量に悪影響を与え
る事なく比較的簡単に達成することができる。その理由
は熱応答装置をパワー半導体装置のデバイスセルと同様
の、一般に、同一のデバイスセルで形成するからであ
る。パワー半導体装置の電流分割を通常のように良好に
行ってもこれによりパワー半導体装置の熱条件の検出精
度を充分に増大しないが熱応答装置を形成する他のデバ
イスセルに対してはパワー半導体装置を経て分配する
(例えば2つ以上の異なる箇所に多数のデバイスセルを
有する)ようにすることができる。これら他のデバイス
セルは直線状に、あるいは熱応答半導体装置の周縁およ
びこの半導体装置が占める面積間の比を最大として温度
変化に対する感度を増大するような任意の同様の配列に
設けることができる。
縁に隣接して設け、これにより任意の金属化修正の影響
を簡単化することができる。或は又、他のデバイスセル
はパワー半導体装置を形成するデバイスセルの間に設け
てパワー半導体装置の温度を一層正確に検出することが
できる。これは本例においては装置収量に悪影響を与え
る事なく比較的簡単に達成することができる。その理由
は熱応答装置をパワー半導体装置のデバイスセルと同様
の、一般に、同一のデバイスセルで形成するからであ
る。パワー半導体装置の電流分割を通常のように良好に
行ってもこれによりパワー半導体装置の熱条件の検出精
度を充分に増大しないが熱応答装置を形成する他のデバ
イスセルに対してはパワー半導体装置を経て分配する
(例えば2つ以上の異なる箇所に多数のデバイスセルを
有する)ようにすることができる。これら他のデバイス
セルは直線状に、あるいは熱応答半導体装置の周縁およ
びこの半導体装置が占める面積間の比を最大として温度
変化に対する感度を増大するような任意の同様の配列に
設けることができる。
【0011】一般に、温度センサはパワー半導体装置の
温度が所定値に到達したことを検出するように配列され
ている。しかし、半導体本体の両端間の電圧の変化割合
が小さいものとすると、温度センサを用いてパワー半導
体装置の中央セルおよび端部セル間の温度差を検出する
ことができる。この場合には前記温度センサは前記温度
感応半導体装置と同様の他の温度感応半導体装置を具
え、これら温度感応半導体装置の一方を前記パワー半導
体装置に隣接して設けるとともに他方の温度感応半導体
装置を前記パワー半導体装置から離間して設け、且つ前
記温度センサは2つの温度感応半導体装置に応答しこれ
ら温度感応半導体装置により感知された温度の差分が所
定値以上となる際に前記パワー半導体装置をスイッチオ
フする制御信号を供給する手段を具えるようにようにす
る。
温度が所定値に到達したことを検出するように配列され
ている。しかし、半導体本体の両端間の電圧の変化割合
が小さいものとすると、温度センサを用いてパワー半導
体装置の中央セルおよび端部セル間の温度差を検出する
ことができる。この場合には前記温度センサは前記温度
感応半導体装置と同様の他の温度感応半導体装置を具
え、これら温度感応半導体装置の一方を前記パワー半導
体装置に隣接して設けるとともに他方の温度感応半導体
装置を前記パワー半導体装置から離間して設け、且つ前
記温度センサは2つの温度感応半導体装置に応答しこれ
ら温度感応半導体装置により感知された温度の差分が所
定値以上となる際に前記パワー半導体装置をスイッチオ
フする制御信号を供給する手段を具えるようにようにす
る。
【0012】一方の熱応答装置はパワー半導体装置の周
縁に隣接して、またはパワー半導体装置内に正確に設け
るとともに他方の熱応答装置はパワー半導体装置の周縁
から離間して設けて2つの熱応答装置間の温度差を決め
得るようにする。パワーMOSFETのようなパワー半
導体装置のある条件では、例えば低い抵抗値(例えば1
00mΩ)の負荷を接地点およびパワー半導体装置間に
接続する場合にはパワー半導体装置の中央部の温度が周
囲の半導体装置の中央部よりも一層迅速に上昇して能動
半導体装置の周縁に急峻な温度傾斜が生じるようにな
る。これら2つの離間された熱応答装置を用いることに
よりこの急峻な温度傾斜を検出するとともにこれを用い
て能動半導体装置をこれが著しく過熱される前にスイッ
チオフする信号を発生させることができる。従って、過
度の温度を迅速に検出することができ、且つ回路を温度
変化に特に感応させることができる。
縁に隣接して、またはパワー半導体装置内に正確に設け
るとともに他方の熱応答装置はパワー半導体装置の周縁
から離間して設けて2つの熱応答装置間の温度差を決め
得るようにする。パワーMOSFETのようなパワー半
導体装置のある条件では、例えば低い抵抗値(例えば1
00mΩ)の負荷を接地点およびパワー半導体装置間に
接続する場合にはパワー半導体装置の中央部の温度が周
囲の半導体装置の中央部よりも一層迅速に上昇して能動
半導体装置の周縁に急峻な温度傾斜が生じるようにな
る。これら2つの離間された熱応答装置を用いることに
よりこの急峻な温度傾斜を検出するとともにこれを用い
て能動半導体装置をこれが著しく過熱される前にスイッ
チオフする信号を発生させることができる。従って、過
度の温度を迅速に検出することができ、且つ回路を温度
変化に特に感応させることができる。
【0013】また、本発明によればパワー半導体装置が
所定の温度条件を有する際にこのパワー半導体装置をス
イッチオフする制御信号を供給する温度感知回路におい
て、電流ミラー配置に接続された第1および第2トラン
ジスタと、これら第1および第2トランジスタに直列に
接続された電流源と、前記パワー半導体装置に熱結合さ
れた熱応答装置とを具え、この熱応答装置は温度ととも
に増大する電流を通過せしめるとともに前記第2トラン
ジスタの補助電流源に接続され温度を感知すると前記第
2トランジスタを増大的にスイッチオフせしめ、従って
所定の温度条件の存在時に前記熱応答装置が前記パワー
半導体装置をスイッチオフするまで前記熱応答装置を通
過する電流が増大し得るようにする。
所定の温度条件を有する際にこのパワー半導体装置をス
イッチオフする制御信号を供給する温度感知回路におい
て、電流ミラー配置に接続された第1および第2トラン
ジスタと、これら第1および第2トランジスタに直列に
接続された電流源と、前記パワー半導体装置に熱結合さ
れた熱応答装置とを具え、この熱応答装置は温度ととも
に増大する電流を通過せしめるとともに前記第2トラン
ジスタの補助電流源に接続され温度を感知すると前記第
2トランジスタを増大的にスイッチオフせしめ、従って
所定の温度条件の存在時に前記熱応答装置が前記パワー
半導体装置をスイッチオフするまで前記熱応答装置を通
過する電流が増大し得るようにする。
【0014】また本発明による温度感知回路では、熱応
答装置に温度とともに増大する電流を流し、且つこの電
流を用いて電流ミラー配置の補助電流源を形成する。か
かる回路は極めて僅かな電流で作動し得るとともに良好
な利得を有する。
答装置に温度とともに増大する電流を流し、且つこの電
流を用いて電流ミラー配置の補助電流源を形成する。か
かる回路は極めて僅かな電流で作動し得るとともに良好
な利得を有する。
【0015】前記第1および第2トランジスタの各々に
直列に個別の電流源を接続し、且つ前記熱応答装置を前
記補助電流源に接続し、この補助電流源を前記第2トラ
ンジスタの電流源に並列に接続し得るようにする。これ
がため熱応答装置を通過する電流を用いて電流ミラー配
置に接続された補助電流源の電流をオフセットすること
ができる。この電流源は好適な形状を有するようにする
ことができるが、抵抗により形成するのが好適である。
直列に個別の電流源を接続し、且つ前記熱応答装置を前
記補助電流源に接続し、この補助電流源を前記第2トラ
ンジスタの電流源に並列に接続し得るようにする。これ
がため熱応答装置を通過する電流を用いて電流ミラー配
置に接続された補助電流源の電流をオフセットすること
ができる。この電流源は好適な形状を有するようにする
ことができるが、抵抗により形成するのが好適である。
【0016】好適な例では、パワー半導体装置の温度を
感知するとともにパワー半導体装置が所定の温度条件を
有する際にこのパワー半導体装置をスイッチオフする制
御信号を供給する温度感知回路において、第1および第
2パワー供給ラインと、各々が第1および第2主電極並
びに制御電極を有する第1および第2トランジスタを具
え、第1および第2トランジスタ各々の第1電極を第1
および第2抵抗の個別のものにより前記第1パワー供給
ラインに接続し、且つ第1トランジスタの制御電極をそ
の第1電極に接続するとともに第2トランジスタの制御
電極に接続して電流ミラー配置を形成し、他に前記第1
および第2トランジスタの各々と前記第2パワー供給ラ
インとの間に接続され第1および第2トランジスタの電
流源を形成する第3および第4抵抗と、この第4抵抗に
並列に接続された第5抵抗と、前記第2トランジスタの
第1電極に接続された制御信号を供給する出力段と、前
記パワー半導体装置に熱結合された熱応答装置とを具
え、この熱応答装置は温度とともに増大する電流を通過
せしめるとともに前記第5抵抗に直列に接続されて温度
を感知すると前記第2トランジスタを増大的にスイッチ
オフせしめる補助電流源を構成し、従って所定の温度で
前記出力段が前記パワー半導体装置をスイッチオフする
まで前記熱応答装置を通過する電流が増大し得るように
する。
感知するとともにパワー半導体装置が所定の温度条件を
有する際にこのパワー半導体装置をスイッチオフする制
御信号を供給する温度感知回路において、第1および第
2パワー供給ラインと、各々が第1および第2主電極並
びに制御電極を有する第1および第2トランジスタを具
え、第1および第2トランジスタ各々の第1電極を第1
および第2抵抗の個別のものにより前記第1パワー供給
ラインに接続し、且つ第1トランジスタの制御電極をそ
の第1電極に接続するとともに第2トランジスタの制御
電極に接続して電流ミラー配置を形成し、他に前記第1
および第2トランジスタの各々と前記第2パワー供給ラ
インとの間に接続され第1および第2トランジスタの電
流源を形成する第3および第4抵抗と、この第4抵抗に
並列に接続された第5抵抗と、前記第2トランジスタの
第1電極に接続された制御信号を供給する出力段と、前
記パワー半導体装置に熱結合された熱応答装置とを具
え、この熱応答装置は温度とともに増大する電流を通過
せしめるとともに前記第5抵抗に直列に接続されて温度
を感知すると前記第2トランジスタを増大的にスイッチ
オフせしめる補助電流源を構成し、従って所定の温度で
前記出力段が前記パワー半導体装置をスイッチオフする
まで前記熱応答装置を通過する電流が増大し得るように
する。
【0017】また、前記出力段は前記第2トランジスタ
の第1電極に接続された制御電極および個別の抵抗を経
て前記第1および第2パワー供給ラインに接続された第
1および第2電極を有する第3トランジスタと、こも第
3トランジスタの第1電極に接続された制御電極および
前記第1パワー供給ラインに他の抵抗を経て接続された
第1主電極並びに前記第2パワー供給ラインに接続され
た第2主電極を有する第4トランジスタとを具え、第4
トランジスタの第1電極を所定の温度に到達する際に前
記パワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給
する出力ラインに接続し得るようにする。
の第1電極に接続された制御電極および個別の抵抗を経
て前記第1および第2パワー供給ラインに接続された第
1および第2電極を有する第3トランジスタと、こも第
3トランジスタの第1電極に接続された制御電極および
前記第1パワー供給ラインに他の抵抗を経て接続された
第1主電極並びに前記第2パワー供給ラインに接続され
た第2主電極を有する第4トランジスタとを具え、第4
トランジスタの第1電極を所定の温度に到達する際に前
記パワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給
する出力ラインに接続し得るようにする。
【0018】熱応答装置はバイポーラトランジスタを具
えるものとすることができるが、他の装置を用いること
もできる。特に、バイポーラトランジスタは絶縁ゲート
電界効果装置内に寄生バイポーラトランジスタを具える
ようにすることができる。かかる配置においては、前記
パワー半導体装置が一方の主面に隣接する1導電型の第
1領域を有する半導体本体と、各々が前記第1領域内に
設けられた反対導電型の第2領域、前記第2領域内に設
けられた1導電型の第3領域および前記第2領域の導通
チャネル領域上に設けられ前記第3領域および前記第1
領域間にゲート可能な導電通路を設ける絶縁ゲートを具
え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデバイスセ
ルとを具えるのが特に有利である。その理由は熱応答装
置が多数の他のデバイスセルを具え、各他のデバイスセ
ルが前記第1領域内に形成された第2領域と、この第2
領域内に形成された第3領域と、前記他のデバイスセル
の第2領域の導通チャネル領域上に設けられ第3領域に
電気的に接続された絶縁ゲートを具え、この他のデバイ
スセルによって温度とともに変化する漏洩電流を有し、
温度センサを作動可能状態にして所定の温度条件が存在
する際にパワー半導体装置をスイッチオフする制御信号
を供給する寄生バイポーラトランジスタを供給し得るよ
うにするからである。かかる例では、熱応答半導体装置
はパワー半導体装置を形成するデバイスセルと同様の、
一般に、同一の多数のデバイスセルによって供給し、従
って熱応答装置の全部を組込むためには、パワー半導体
装置を形成するために用いるマスクセットを極めて僅か
に変更する必要があるだけである。
えるものとすることができるが、他の装置を用いること
もできる。特に、バイポーラトランジスタは絶縁ゲート
電界効果装置内に寄生バイポーラトランジスタを具える
ようにすることができる。かかる配置においては、前記
パワー半導体装置が一方の主面に隣接する1導電型の第
1領域を有する半導体本体と、各々が前記第1領域内に
設けられた反対導電型の第2領域、前記第2領域内に設
けられた1導電型の第3領域および前記第2領域の導通
チャネル領域上に設けられ前記第3領域および前記第1
領域間にゲート可能な導電通路を設ける絶縁ゲートを具
え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数のデバイスセ
ルとを具えるのが特に有利である。その理由は熱応答装
置が多数の他のデバイスセルを具え、各他のデバイスセ
ルが前記第1領域内に形成された第2領域と、この第2
領域内に形成された第3領域と、前記他のデバイスセル
の第2領域の導通チャネル領域上に設けられ第3領域に
電気的に接続された絶縁ゲートを具え、この他のデバイ
スセルによって温度とともに変化する漏洩電流を有し、
温度センサを作動可能状態にして所定の温度条件が存在
する際にパワー半導体装置をスイッチオフする制御信号
を供給する寄生バイポーラトランジスタを供給し得るよ
うにするからである。かかる例では、熱応答半導体装置
はパワー半導体装置を形成するデバイスセルと同様の、
一般に、同一の多数のデバイスセルによって供給し、従
って熱応答装置の全部を組込むためには、パワー半導体
装置を形成するために用いるマスクセットを極めて僅か
に変更する必要があるだけである。
【0019】また、この回路は、極めて低い基板電圧、
即ち、常規作動温度、例えば20−25℃で200−3
00mVの範囲、および高い温度で100mVの範囲の
電圧を処理することができ、且つパワー半導体装置と直
列に接続し得る高い値の負荷抵抗に比べて迅速な設定時
間を有する。
即ち、常規作動温度、例えば20−25℃で200−3
00mVの範囲、および高い温度で100mVの範囲の
電圧を処理することができ、且つパワー半導体装置と直
列に接続し得る高い値の負荷抵抗に比べて迅速な設定時
間を有する。
【0020】
【実施例】図2および3は概略図でありその尺度を異に
するものとする。特に、層または領域の厚さのようなあ
る寸法は誇張して示し、その他の寸法は縮小して示す。
また、図1−3において、同一部分には同一符号を付し
て示すものとする。
するものとする。特に、層または領域の厚さのようなあ
る寸法は誇張して示し、その他の寸法は縮小して示す。
また、図1−3において、同一部分には同一符号を付し
て示すものとする。
【0021】これらの図にはパワー半導体装置1と、こ
の半導体装置1が所定の温度条件、例えばパワー半導体
装置1が所定の温度に到達したことを温度センサ2が感
知する際にパワー半導体装置1をスイッチオフする制御
信号を発生する温度センサ2とを具える半導体スイッチ
を示す。
の半導体装置1が所定の温度条件、例えばパワー半導体
装置1が所定の温度に到達したことを温度センサ2が感
知する際にパワー半導体装置1をスイッチオフする制御
信号を発生する温度センサ2とを具える半導体スイッチ
を示す。
【0022】図2および3に示すように、パワー半導体
装置1は、片側主面10aに隣接する1導電型の第1領
域13と、各々が第1領域13内に設けられた反対導電
型の第2領域32、この第2領域32内に設けられた1
導電型の第3領域33および前記第2領域32の導電チ
ャネル領域35上に位置し前記第3領域33および第1
領域13間にゲート可能な導電通路を形成する絶縁ゲー
ト34を具え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数の
デバイスセルとを有する半導体本体10具える。温度セ
ンサ2は前記半導体本体10内に形成され多数の他のデ
バイスセル11′を有する熱応答半導体装置100を具
え、各他のデバイスセルは第1領域13内に形成された
第2領域32と、第2領域内に形成されただい3領域3
3と、前記他のデバイスセル11′の第2領域の導電チ
ャネル領域35上に位置する絶縁ゲート34とを具え
る。他のデバイスセル11′の各々の絶縁ゲート34は
第3領域、即ち、他のデバイスセル11′の第3領域3
3またはパワー半導体装置1の第3領域のに電気的に接
続して、この他のデバイスセル11′により温度センサ
2を作動可能状態にして所定温度条件の存在時にパワー
半導体装置1をスイッチオフする制御信号を発生する温
度で変化する漏洩電流を有する寄生バイポーラPトラン
ジスタを形成する。
装置1は、片側主面10aに隣接する1導電型の第1領
域13と、各々が第1領域13内に設けられた反対導電
型の第2領域32、この第2領域32内に設けられた1
導電型の第3領域33および前記第2領域32の導電チ
ャネル領域35上に位置し前記第3領域33および第1
領域13間にゲート可能な導電通路を形成する絶縁ゲー
ト34を具え絶縁ゲート電界効果装置を形成する複数の
デバイスセルとを有する半導体本体10具える。温度セ
ンサ2は前記半導体本体10内に形成され多数の他のデ
バイスセル11′を有する熱応答半導体装置100を具
え、各他のデバイスセルは第1領域13内に形成された
第2領域32と、第2領域内に形成されただい3領域3
3と、前記他のデバイスセル11′の第2領域の導電チ
ャネル領域35上に位置する絶縁ゲート34とを具え
る。他のデバイスセル11′の各々の絶縁ゲート34は
第3領域、即ち、他のデバイスセル11′の第3領域3
3またはパワー半導体装置1の第3領域のに電気的に接
続して、この他のデバイスセル11′により温度センサ
2を作動可能状態にして所定温度条件の存在時にパワー
半導体装置1をスイッチオフする制御信号を発生する温
度で変化する漏洩電流を有する寄生バイポーラPトラン
ジスタを形成する。
【0023】これがため、本発明半導体スイッチでは、
熱応答半導体装置100はパワー半導体装置1を形成す
るデバイスセル11と同様の、一般に、同一の多数のデ
バイスセル11′により形成し、従って熱応答装置10
0を組込むためにパワー半導体装置1の形成に使用する
マスクセットを極めて僅かだけ修正する必要があるだけ
である。
熱応答半導体装置100はパワー半導体装置1を形成す
るデバイスセル11と同様の、一般に、同一の多数のデ
バイスセル11′により形成し、従って熱応答装置10
0を組込むためにパワー半導体装置1の形成に使用する
マスクセットを極めて僅かだけ修正する必要があるだけ
である。
【0024】図1は上述した熱応答装置100を組込み
得、且つ熱応答装置100により感知される温度が所定
温度に到達する際に図2に示すパワー半導体装置1をス
イッチオフする制御信号を発生するために用い得る温度
感知回路2の1例を示す。
得、且つ熱応答装置100により感知される温度が所定
温度に到達する際に図2に示すパワー半導体装置1をス
イッチオフする制御信号を発生するために用い得る温度
感知回路2の1例を示す。
【0025】この温度感知回路2は電流ミラー配置に接
続された第1および第2トランジスタQ1およびQ2
と、これら第1および第2トランジスタQ1およびQ2
の直列に接続された電流源R2,R4とを具える。パワ
ー半導体装置1に熱結合された熱応答装置100は温度
とともに増大する電流を通過せしめると共に第2トラン
ジスタ2の補助電流源R5に接続して温度感知時に第2
トランジスタQ2をスイッチオフ状態とし、従って所定
温度で温度センサによりパワー半導体装置1をスイッチ
オフする制御信号を発生するまで、熱応答装置100を
通過する電流が増大する。
続された第1および第2トランジスタQ1およびQ2
と、これら第1および第2トランジスタQ1およびQ2
の直列に接続された電流源R2,R4とを具える。パワ
ー半導体装置1に熱結合された熱応答装置100は温度
とともに増大する電流を通過せしめると共に第2トラン
ジスタ2の補助電流源R5に接続して温度感知時に第2
トランジスタQ2をスイッチオフ状態とし、従って所定
温度で温度センサによりパワー半導体装置1をスイッチ
オフする制御信号を発生するまで、熱応答装置100を
通過する電流が増大する。
【0026】図1に示すように、各電流源R2,R3は
第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2の各
々と直列に接続し、熱応答装置100は第2トランジス
タQ2の電流源R4に並列に接続された抵抗R5と直列
に接続する。これがため、以下に詳細に説明するよう
に、熱応答装置100を通過する電流を用いて電流ミラ
ー配置R2,F4に接続されたソースデジェネレイショ
ン抵抗R5の電流をオフセットする。
第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2の各
々と直列に接続し、熱応答装置100は第2トランジス
タQ2の電流源R4に並列に接続された抵抗R5と直列
に接続する。これがため、以下に詳細に説明するよう
に、熱応答装置100を通過する電流を用いて電流ミラ
ー配置R2,F4に接続されたソースデジェネレイショ
ン抵抗R5の電流をオフセットする。
【0027】特に、図1−3に示す例では、温度感知回
路2には第1および第2電源ライン3および4を設け
る。第1および第2トランジスタQ1およびQ2は双方
ともその第1(ドレイン)主電極が各抵抗R1およびR
2を経て第1電源ライン3に接続され第2(ソース)主
電極が第2電源ライン4(本例では接地点)に接続され
たn−チャネルエンハンスメント(常閉)IGFET
(絶縁ゲート電界効果トランジスタ)とする。第1およ
び第2トランジスタQ1およびQ2の制御、即ち、ゲー
ト電極はともに相互接続するとともに第1トランジスタ
Q1の制御電極をそのドレイン電極に接続して電流ミラ
ー配置を形成する。図示のように、第1および第2トラ
ンジスタQ1およびQ2のバックゲートは通常のように
その各電源に接続しないで、接地点、即ち、第2電源ラ
イン4に接続する。図1から明らかなように、この接続
はバックゲートの接地記号によってのみ示し、第2電源
ライン4への実際の接続ラインでは示さない。トランジ
スタQ1およびQ2のバックゲートは通常のようにその
各電源に接続するが、これは回路パラメータをある程度
調整する必要があるからである。
路2には第1および第2電源ライン3および4を設け
る。第1および第2トランジスタQ1およびQ2は双方
ともその第1(ドレイン)主電極が各抵抗R1およびR
2を経て第1電源ライン3に接続され第2(ソース)主
電極が第2電源ライン4(本例では接地点)に接続され
たn−チャネルエンハンスメント(常閉)IGFET
(絶縁ゲート電界効果トランジスタ)とする。第1およ
び第2トランジスタQ1およびQ2の制御、即ち、ゲー
ト電極はともに相互接続するとともに第1トランジスタ
Q1の制御電極をそのドレイン電極に接続して電流ミラ
ー配置を形成する。図示のように、第1および第2トラ
ンジスタQ1およびQ2のバックゲートは通常のように
その各電源に接続しないで、接地点、即ち、第2電源ラ
イン4に接続する。図1から明らかなように、この接続
はバックゲートの接地記号によってのみ示し、第2電源
ライン4への実際の接続ラインでは示さない。トランジ
スタQ1およびQ2のバックゲートは通常のようにその
各電源に接続するが、これは回路パラメータをある程度
調整する必要があるからである。
【0028】各電流源によってトランジスタQ1および
Q2の各々のソース電極を第2電源ライン4に接続す
る。この電流源は任意の好適な形状とするが、本例では
図3につき以下に説明する型の抵抗R2およびR4とす
る。抵抗を電流源として用いる代わりに、ダイオード接
続されたデプレションモードIGFETを用いることが
できる。
Q2の各々のソース電極を第2電源ライン4に接続す
る。この電流源は任意の好適な形状とするが、本例では
図3につき以下に説明する型の抵抗R2およびR4とす
る。抵抗を電流源として用いる代わりに、ダイオード接
続されたデプレションモードIGFETを用いることが
できる。
【0029】抵抗R4には他の抵抗R5を並列に接続
し、これをトランジスタQ2の電流源デジェネレイショ
ン抵抗として用いて後述するようにパワー半導体装置1
の常規温度でトランジスタQ2に流れる電流がトランジ
スタQ1に流れる電流と等しくならないようにする。抵
抗R5の代わりに好適な形状の電流源を用いることがで
きる。
し、これをトランジスタQ2の電流源デジェネレイショ
ン抵抗として用いて後述するようにパワー半導体装置1
の常規温度でトランジスタQ2に流れる電流がトランジ
スタQ1に流れる電流と等しくならないようにする。抵
抗R5の代わりに好適な形状の電流源を用いることがで
きる。
【0030】熱応答装置100は図2および3につき以
下に詳細に説明するように、温度を検出すべきパワーM
OSFET1と同一の半導体装置10に形成された多数
のデバイスセル11´により形成された小型MOSFE
Tを具える。本例では、パワーMOSFET1をn−チ
ャネルエンハンスメントモードMOSFETとし、熱応
答装置100をもn−チャネルエンハンスメントモード
MOSFETとする。熱応答装置100のゲート電極を
図1に示すようにそのソース電極に接続して熱応答装置
100が小型パワーMOSFET内に寄生バイポーラト
ランジスタPにより形成されるようにする。この場合に
は寄生バイポーラトランジスタPはそのベース・エミッ
タ領域をパワーMOSFET1のソース金属化によりそ
の第3即ち、ソース領域33をチャネル画成第2または
本体領域32に短絡すると云う事実によって短絡する。
かようにして開放(またはフローティング)ベース配置
により達成されるよりも高い利得従って高い出力を得る
ことができる。示し金属化マスクを適宜変形することに
より寄生バイポーラトランジスタPにフローティングベ
ースを設けることができる。
下に詳細に説明するように、温度を検出すべきパワーM
OSFET1と同一の半導体装置10に形成された多数
のデバイスセル11´により形成された小型MOSFE
Tを具える。本例では、パワーMOSFET1をn−チ
ャネルエンハンスメントモードMOSFETとし、熱応
答装置100をもn−チャネルエンハンスメントモード
MOSFETとする。熱応答装置100のゲート電極を
図1に示すようにそのソース電極に接続して熱応答装置
100が小型パワーMOSFET内に寄生バイポーラト
ランジスタPにより形成されるようにする。この場合に
は寄生バイポーラトランジスタPはそのベース・エミッ
タ領域をパワーMOSFET1のソース金属化によりそ
の第3即ち、ソース領域33をチャネル画成第2または
本体領域32に短絡すると云う事実によって短絡する。
かようにして開放(またはフローティング)ベース配置
により達成されるよりも高い利得従って高い出力を得る
ことができる。示し金属化マスクを適宜変形することに
より寄生バイポーラトランジスタPにフローティングベ
ースを設けることができる。
【0031】図1に示す例では、パワーMOSFET1
自体によって低い側のスイッチを形成し、そのドレイン
電極を負荷L、例えばライトバルブを経て正電源ライン
5に接続する。パワーMOSFET1のゲート電極を入
力制御ライン7に接続し、適宜の入力回路を経てパワー
MOSFET1のスイッチオン・オフを制御する信号を
受けるようにする。図示の例では入力回路は直列接続の
抵抗R9およびR10と、これら2つの抵抗R9および
R10間の接続点および電源ライン4間に接続されたツ
ェナーダイオードD1とを具える。このツェナーダイオ
ードD1はパワー半導体装置1の絶縁ゲート34を保護
するように作用する。
自体によって低い側のスイッチを形成し、そのドレイン
電極を負荷L、例えばライトバルブを経て正電源ライン
5に接続する。パワーMOSFET1のゲート電極を入
力制御ライン7に接続し、適宜の入力回路を経てパワー
MOSFET1のスイッチオン・オフを制御する信号を
受けるようにする。図示の例では入力回路は直列接続の
抵抗R9およびR10と、これら2つの抵抗R9および
R10間の接続点および電源ライン4間に接続されたツ
ェナーダイオードD1とを具える。このツェナーダイオ
ードD1はパワー半導体装置1の絶縁ゲート34を保護
するように作用する。
【0032】熱応答装置100のソース電極をソースデ
ジェネレイション抵抗R5に直列に接続し、後述するよ
うに熱応答装置100によってトランジスタQ2の追加
の電流源を構成する。第2トランジスタQ2のドレイン
電極は接続点Wでn−チャネルエンハンスメントモード
第3IGFETQ3に接続し、この第3IGFETのド
レイン電極を第4抵抗R6を経て第1電源ライン3に接
続するとともにそのソース電極を第5抵抗R8を経て第
2電源ライン4に接続する。第3IGFETQ3のドレ
イン電極を第4nチャネルエンハンスメントモードIG
FETQ4のゲート電極に接続し、このIGFETQ4
のドレイン電極を抵抗R7を経て第1電源ライン3に接
続するとともにそのソース電極を第2電源ライン4に接
続する。これら2つのトランジスタQ3およびQ4によ
って以下に説明する反転出力段を形成する。IGFET
Q4のドレイン電極を他のn−チャネルエンハンスメン
トモードIGFETQ5に接続し、そのソース電極を第
2電源ライン4に接続する。このIGFETQ5は出力
トランジスタを構成するとともにそのドレイン電極を出
力ライン6および抵抗R10を経てパワー半導体装置1
の絶縁ゲート34に接続する。
ジェネレイション抵抗R5に直列に接続し、後述するよ
うに熱応答装置100によってトランジスタQ2の追加
の電流源を構成する。第2トランジスタQ2のドレイン
電極は接続点Wでn−チャネルエンハンスメントモード
第3IGFETQ3に接続し、この第3IGFETのド
レイン電極を第4抵抗R6を経て第1電源ライン3に接
続するとともにそのソース電極を第5抵抗R8を経て第
2電源ライン4に接続する。第3IGFETQ3のドレ
イン電極を第4nチャネルエンハンスメントモードIG
FETQ4のゲート電極に接続し、このIGFETQ4
のドレイン電極を抵抗R7を経て第1電源ライン3に接
続するとともにそのソース電極を第2電源ライン4に接
続する。これら2つのトランジスタQ3およびQ4によ
って以下に説明する反転出力段を形成する。IGFET
Q4のドレイン電極を他のn−チャネルエンハンスメン
トモードIGFETQ5に接続し、そのソース電極を第
2電源ライン4に接続する。このIGFETQ5は出力
トランジスタを構成するとともにそのドレイン電極を出
力ライン6および抵抗R10を経てパワー半導体装置1
の絶縁ゲート34に接続する。
【0033】図1に示す回路2の種々の回路素子の構成
を図2および3につき説明する。図2はパワーMOSF
ET1および熱応答装置、即ち、補助MOSFET10
0が形成された半導体本体10の1部分の平面図であ
り、図3は半導体本体10の1部分の横断面図を示す。
を図2および3につき説明する。図2はパワーMOSF
ET1および熱応答装置、即ち、補助MOSFET10
0が形成された半導体本体10の1部分の平面図であ
り、図3は半導体本体10の1部分の横断面図を示す。
【0034】MOSFET1および100の構成を示す
ためにゲートおよび相互接続金属化部は図2に示さな
い。図2から明らかなように、パワーMOSFET1は
各々が第2、即ち、本体領域32、この第2領域32内
に設けられた第3、即ち、ソース領域33を有する複数
のデバイス、即ち、ソースセル11を具え、第2領域3
2および第3領域33によってその間に導電チャネル領
域35(図3参照)を画成し、この導電チャネル領域上
の各第3領域33および共通のドレイン領域の少なくと
も1部分を形成する第1領域13間に絶縁ゲート34を
延在させるようにする。各第2領域32は比較的深く且
つ比較的多量にドープされた中央領域32aを有し、こ
れを関連するソース領域33内で表面10aまで延在さ
せて通常のように第2領域32にソース領域33を短絡
してソース金属化により良好な接触を行うとともに装置
の凹凸を改善し得るようにする。代表的にはパワーMO
SFET1は数十万のソースセルにより構成することが
できる。絶縁ゲート34の周縁部34aは慣例のように
パワーMOSFET1の縁部を囲むフィールド酸化物1
5上に延在させることができるとともに、図示しない
が、カオスリングおよび/またはフィールドプレートの
ような慣例の縁部終端部材をパワーMOSFET1の周
縁に設けることができる。
ためにゲートおよび相互接続金属化部は図2に示さな
い。図2から明らかなように、パワーMOSFET1は
各々が第2、即ち、本体領域32、この第2領域32内
に設けられた第3、即ち、ソース領域33を有する複数
のデバイス、即ち、ソースセル11を具え、第2領域3
2および第3領域33によってその間に導電チャネル領
域35(図3参照)を画成し、この導電チャネル領域上
の各第3領域33および共通のドレイン領域の少なくと
も1部分を形成する第1領域13間に絶縁ゲート34を
延在させるようにする。各第2領域32は比較的深く且
つ比較的多量にドープされた中央領域32aを有し、こ
れを関連するソース領域33内で表面10aまで延在さ
せて通常のように第2領域32にソース領域33を短絡
してソース金属化により良好な接触を行うとともに装置
の凹凸を改善し得るようにする。代表的にはパワーMO
SFET1は数十万のソースセルにより構成することが
できる。絶縁ゲート34の周縁部34aは慣例のように
パワーMOSFET1の縁部を囲むフィールド酸化物1
5上に延在させることができるとともに、図示しない
が、カオスリングおよび/またはフィールドプレートの
ような慣例の縁部終端部材をパワーMOSFET1の周
縁に設けることができる。
【0035】上述したように、熱応答装置1はパワーM
OSFET1を僅かに変更したものを有効に具える。本
例では、図示のように熱応答装置は各々が第3領域33
を含み、この第3領域、即ち、ソース領域33と相俟っ
て導電チャネル35(図3参照)を画成する第2領域3
2により形成される49個のソースセル11′を具え、
この導電チャネル35上の各第3領域33および補助M
OSFETの共通のドレイン領域の少なくとも1部分を
構成する第1領域13間に絶縁ゲート34を延在させる
ようにする。各第2領域32の中央領域32aは各ソー
スセル11′内で表面10aまで延在する。熱応答装置
100を形成するソースセル11′の数は所望の特性に
依存するとともに49個前後とすることができる。図2
には示さないが熱応答装置100の絶縁ゲートはそのソ
ース電極に直接接続する。これは熱応答装置100の区
域における金属化マスクを修正し、熱応答装置のソース
およびゲート金属化部を分離しないようにして簡単に達
成することができる。これがため、補助MOSFET1
00によって寄生バイポーラトランジスタPを形成し、
この際ソース領域33および本体領域32がエミッタお
よびベース領域を形成し、共通第1領域13がバイポー
ラトランジスタPのコレクタ領域を形成する。ソース金
属化により行われるソース−本体の短絡によって寄生バ
イポーラトランジスタPはそのベースをエミッタに短絡
する。
OSFET1を僅かに変更したものを有効に具える。本
例では、図示のように熱応答装置は各々が第3領域33
を含み、この第3領域、即ち、ソース領域33と相俟っ
て導電チャネル35(図3参照)を画成する第2領域3
2により形成される49個のソースセル11′を具え、
この導電チャネル35上の各第3領域33および補助M
OSFETの共通のドレイン領域の少なくとも1部分を
構成する第1領域13間に絶縁ゲート34を延在させる
ようにする。各第2領域32の中央領域32aは各ソー
スセル11′内で表面10aまで延在する。熱応答装置
100を形成するソースセル11′の数は所望の特性に
依存するとともに49個前後とすることができる。図2
には示さないが熱応答装置100の絶縁ゲートはそのソ
ース電極に直接接続する。これは熱応答装置100の区
域における金属化マスクを修正し、熱応答装置のソース
およびゲート金属化部を分離しないようにして簡単に達
成することができる。これがため、補助MOSFET1
00によって寄生バイポーラトランジスタPを形成し、
この際ソース領域33および本体領域32がエミッタお
よびベース領域を形成し、共通第1領域13がバイポー
ラトランジスタPのコレクタ領域を形成する。ソース金
属化により行われるソース−本体の短絡によって寄生バ
イポーラトランジスタPはそのベースをエミッタに短絡
する。
【0036】上述したように、図3は、半導体本体10
の横断面を示し、MOSFET1および100のソース
セル11および11′の代表的な構体を示す。さらに、
図3は抵抗R1乃至R8およびn−チャネルIGFET
Q1乃至Q5の代表的な構体を示す。図3にはただ1つ
の抵抗R1およびただ1つのIGFETQ1のみを示
す。その理由は抵抗R1乃至R8の構体および全てのI
GFETQの構体が同一であるからである。さらに、パ
ワーMOSFET1のソースセル11および11′の構
体および熱応答装置100の構体も同一であるため、図
面にはただ1つのソースセル11,11′のみの断面を
示す。
の横断面を示し、MOSFET1および100のソース
セル11および11′の代表的な構体を示す。さらに、
図3は抵抗R1乃至R8およびn−チャネルIGFET
Q1乃至Q5の代表的な構体を示す。図3にはただ1つ
の抵抗R1およびただ1つのIGFETQ1のみを示
す。その理由は抵抗R1乃至R8の構体および全てのI
GFETQの構体が同一であるからである。さらに、パ
ワーMOSFET1のソースセル11および11′の構
体および熱応答装置100の構体も同一であるため、図
面にはただ1つのソースセル11,11′のみの断面を
示す。
【0037】図3の例では、半導体本体10は比較的多
量にドープされたn導電型単結晶シリコン基板10bを
具え、その上に第1領域13を形成する比較的少量にド
ープされたn導電型のエピタキシヤル層を設ける。比較
的多量にドープされた基板10bにドレイン接点領域を
設け、これによって半導体本体10の他方の主面10c
において金属化部17へのオーム接触を行うようにす
る。金属化部31はパワーMOSFET1および熱応答
装置100の相互接続ドレイン電極の少なくとも1部分
を形成する。
量にドープされたn導電型単結晶シリコン基板10bを
具え、その上に第1領域13を形成する比較的少量にド
ープされたn導電型のエピタキシヤル層を設ける。比較
的多量にドープされた基板10bにドレイン接点領域を
設け、これによって半導体本体10の他方の主面10c
において金属化部17へのオーム接触を行うようにす
る。金属化部31はパワーMOSFET1および熱応答
装置100の相互接続ドレイン電極の少なくとも1部分
を形成する。
【0038】抵抗R1乃至R8は任意の好適な形状とし
得るとともに例えば簡単に拡散された抵抗またはドープ
された単結晶シリコン抵抗とすることができる。上記例
においては抵抗R1乃至R8は半導体本体10の第1領
域13においてこの領域内に形成された反対導電型の領
域20と、第2領域20内に形成された1導電型の他の
領域21と、第3領域21に離間して設けられた第1お
よび第2電極22および23とによって形成し、抵抗路
は第3領域21の第1および第2電極22および23間
の部分によって形成する。また、基準電極24を設けて
第2領域20を基準電位、即ち、本例では第2電源ライ
ン4に接続する。この第2領域20は適切なマスクを用
いてp導電型の不純物、一般に硼素イオンを10×10
12乃至13×1012原子/cm2 の範囲のドーズ量(表
面濃度を決める)で導入することによりプレーナ領域と
して形成するとともに領域21は領域20内に適切なマ
スクを用いて不純物を2×1012乃至3×1012原子/
cm2 の範囲のドーズ量で導入することによりプレーナ
領域として形成する。領域20および21内の不純物濃
度を適宜定めて第3領域21により形成された拡散抵抗
および領域20および21により形成された接合型電界
効果トランジスタ状の構体の温度係数が中和されて絶対
温度とともに増大する抵抗の温度係数αを有する抵抗を
形成し、従って感知された温度に関する抵抗の相対温度
係数はほぼ一定となる。
得るとともに例えば簡単に拡散された抵抗またはドープ
された単結晶シリコン抵抗とすることができる。上記例
においては抵抗R1乃至R8は半導体本体10の第1領
域13においてこの領域内に形成された反対導電型の領
域20と、第2領域20内に形成された1導電型の他の
領域21と、第3領域21に離間して設けられた第1お
よび第2電極22および23とによって形成し、抵抗路
は第3領域21の第1および第2電極22および23間
の部分によって形成する。また、基準電極24を設けて
第2領域20を基準電位、即ち、本例では第2電源ライ
ン4に接続する。この第2領域20は適切なマスクを用
いてp導電型の不純物、一般に硼素イオンを10×10
12乃至13×1012原子/cm2 の範囲のドーズ量(表
面濃度を決める)で導入することによりプレーナ領域と
して形成するとともに領域21は領域20内に適切なマ
スクを用いて不純物を2×1012乃至3×1012原子/
cm2 の範囲のドーズ量で導入することによりプレーナ
領域として形成する。領域20および21内の不純物濃
度を適宜定めて第3領域21により形成された拡散抵抗
および領域20および21により形成された接合型電界
効果トランジスタ状の構体の温度係数が中和されて絶対
温度とともに増大する抵抗の温度係数αを有する抵抗を
形成し、従って感知された温度に関する抵抗の相対温度
係数はほぼ一定となる。
【0039】n−チャネルエンハンスメントトランジス
タQ1乃至Q5は任意の好適な形状とすることができ
る。本例では各トランジスタQ1乃至Q5は横方向IG
FETとするとともに図3に示す構体を有し、この場合
には第2電源ライン4(一般に)に電極を経て接続され
た2−3×1012原子/cm2 程度の表面ドーパント濃
度を良好に有する比較的少量ドープされたp導電型分離
部分にn−チャネルIGFETQ1(例えば)を形成す
る。本例では横方向IGFETQ1乃至Q5を抵抗R1
乃至R8と同一領域20に形成して電極24により第2
電源ライン4へのバックゲートを形成する。IGFET
Q1乃至Q5のソース領域40およびドレイン領域41
をソース領域33とともに形成することができる。
タQ1乃至Q5は任意の好適な形状とすることができ
る。本例では各トランジスタQ1乃至Q5は横方向IG
FETとするとともに図3に示す構体を有し、この場合
には第2電源ライン4(一般に)に電極を経て接続され
た2−3×1012原子/cm2 程度の表面ドーパント濃
度を良好に有する比較的少量ドープされたp導電型分離
部分にn−チャネルIGFETQ1(例えば)を形成す
る。本例では横方向IGFETQ1乃至Q5を抵抗R1
乃至R8と同一領域20に形成して電極24により第2
電源ライン4へのバックゲートを形成する。IGFET
Q1乃至Q5のソース領域40およびドレイン領域41
をソース領域33とともに形成することができる。
【0040】図3に示す構体の製造に当たり、MOSF
ET1および100の絶縁ゲート34並びにIGFET
Q1乃至Q5の絶縁ゲート42はまず最初任意のフィー
ルド酸化物15の画成および領域20の形成後に画成す
る。一般に、絶縁ゲートはドープされた多結晶シリコン
層から形成した熱ゲート酸化物層を具える。次いで比較
的深く比較的多量にドープされた中央領域32aを形成
する不純物は、同一の箇所に絶縁ゲートを画成するため
に用いるマスクを用いて、導入し、IGFETQ1乃至
Q5の区域および被覆された抵抗をも設ける。このマス
クは絶縁ゲート上に設けて中央領域24aが絶縁ゲート
から分離されるようにする。このマスクを除去した後第
2、即ち、本体領域32の残部を形成する不純物はこれ
ら領域32をマスクする必要のない区域に導入する。こ
のマスクの除去後他のマスクにより不純物を導入してソ
ース領域33、抵抗の領域21およびIGFETQ1乃
至Q5のソース領域40並びにドレイン領域41を形成
する。MOSFET1および100に対し従来技術から
明らかなように、絶縁ゲート34によって領域32およ
び33の形成用のマスクの少なくとも1部分を形成して
これら領域32および33が絶縁ゲート34に対し自動
的に整列されるようにする。各ソース領域33の中央区
域はイオン注入処理中マスクすることができ、あるいは
図3に示すように次いでエッチング除去してソース金属
化部分36を中央領域33aに接触せしめるようにす
る。上述したように寄生バイポーラトランジスタPのベ
ースをエミッタに短絡するよりもフローティング状態に
する必要がある場合には補助MOSFET100のソー
ス領域33の中央区域をマスクしないようにするか或は
エッチングする。
ET1および100の絶縁ゲート34並びにIGFET
Q1乃至Q5の絶縁ゲート42はまず最初任意のフィー
ルド酸化物15の画成および領域20の形成後に画成す
る。一般に、絶縁ゲートはドープされた多結晶シリコン
層から形成した熱ゲート酸化物層を具える。次いで比較
的深く比較的多量にドープされた中央領域32aを形成
する不純物は、同一の箇所に絶縁ゲートを画成するため
に用いるマスクを用いて、導入し、IGFETQ1乃至
Q5の区域および被覆された抵抗をも設ける。このマス
クは絶縁ゲート上に設けて中央領域24aが絶縁ゲート
から分離されるようにする。このマスクを除去した後第
2、即ち、本体領域32の残部を形成する不純物はこれ
ら領域32をマスクする必要のない区域に導入する。こ
のマスクの除去後他のマスクにより不純物を導入してソ
ース領域33、抵抗の領域21およびIGFETQ1乃
至Q5のソース領域40並びにドレイン領域41を形成
する。MOSFET1および100に対し従来技術から
明らかなように、絶縁ゲート34によって領域32およ
び33の形成用のマスクの少なくとも1部分を形成して
これら領域32および33が絶縁ゲート34に対し自動
的に整列されるようにする。各ソース領域33の中央区
域はイオン注入処理中マスクすることができ、あるいは
図3に示すように次いでエッチング除去してソース金属
化部分36を中央領域33aに接触せしめるようにす
る。上述したように寄生バイポーラトランジスタPのベ
ースをエミッタに短絡するよりもフローティング状態に
する必要がある場合には補助MOSFET100のソー
ス領域33の中央区域をマスクしないようにするか或は
エッチングする。
【0041】次いで絶縁層37を設け、接点ホールを開
口して金属化層を堆積し、画成してMOSFET1のソ
ース電極36およびゲート電極(図示せず)、補助MO
SFET100の短絡ソース−ゲート金属化部分、抵抗
R1乃至R8の電極22乃至24、IGFETQ1乃至
Q5のソース、ゲートおよびドレイン電極並びに図1に
示す回路に従う適宜の相互接続部分をそれぞれ設ける。
また、他方の主表面10cに金属化層17を設けてMO
SFET1,100のドレイン電極をも形成する。
口して金属化層を堆積し、画成してMOSFET1のソ
ース電極36およびゲート電極(図示せず)、補助MO
SFET100の短絡ソース−ゲート金属化部分、抵抗
R1乃至R8の電極22乃至24、IGFETQ1乃至
Q5のソース、ゲートおよびドレイン電極並びに図1に
示す回路に従う適宜の相互接続部分をそれぞれ設ける。
また、他方の主表面10cに金属化層17を設けてMO
SFET1,100のドレイン電極をも形成する。
【0042】図1に示す回路の作動を以下に説明する。
上述したように、熱応答装置100はパワーMOSFE
T1の数個のデバイスセル11′により形成されるベー
ス−エミッタ短絡寄生バイポーラトランジスタPを具え
る。図2に示すように、トランジスタPを形成するデバ
イスセル11′はパワーMOSFET1の縁部に設けて
接点を形成し易くするが、これらデバイスセルはパワー
MOSFET1の中央に設けてパワーMOSFET1内
で最大温度の検出を迅速且つ一層正確に行い得るように
する。或は又、トランジスタPをパワーMOSFET1
から離間したデバイスセル11′により同時に形成する
ことができる。
上述したように、熱応答装置100はパワーMOSFE
T1の数個のデバイスセル11′により形成されるベー
ス−エミッタ短絡寄生バイポーラトランジスタPを具え
る。図2に示すように、トランジスタPを形成するデバ
イスセル11′はパワーMOSFET1の縁部に設けて
接点を形成し易くするが、これらデバイスセルはパワー
MOSFET1の中央に設けてパワーMOSFET1内
で最大温度の検出を迅速且つ一層正確に行い得るように
する。或は又、トランジスタPをパワーMOSFET1
から離間したデバイスセル11′により同時に形成する
ことができる。
【0043】寄生バイポーラトランジスタPによってパ
ワーMOSFET1の温度を感知または検知するととも
にベース−エミッタ短絡バイポーラトランジスタを流れ
る電流はパワーMOSFET1の温度とともに増大す
る。寄生バイポーラトランジスタPによってソースデジ
ェネレイション抵抗R5の電流を供給し、これによって
図1の接合部Xの電圧を増大せしめて、供給し、バイポ
ーラトランジスタPにより感知された温度(従って供給
された電流)を接合部Xの電圧が点Yの電圧に等しくな
るまで増大して電圧−ミラー接続されたトランジスタQ
1およびQ2のドレイン電圧が等しくなるようにする。
バイポーラトランジスタPにより供給される電流、従っ
て接続部Xの電圧が増大するにつれて、IGFETQ2
が増大的に非導通となり、接続部Wの電圧が増大してI
GFETQ3を導通状態とし、従ってIGFETQ4を
非導電とし、これによりIGFETQ5のゲート電圧を
上昇してIGFETQ5を導通状態としパワーMOSF
ET1のゲート電圧を第2電源ライン4の電源に近づ
け、従って所定の温度以上となるとパワーMOSFET
1を非導通状態とする。
ワーMOSFET1の温度を感知または検知するととも
にベース−エミッタ短絡バイポーラトランジスタを流れ
る電流はパワーMOSFET1の温度とともに増大す
る。寄生バイポーラトランジスタPによってソースデジ
ェネレイション抵抗R5の電流を供給し、これによって
図1の接合部Xの電圧を増大せしめて、供給し、バイポ
ーラトランジスタPにより感知された温度(従って供給
された電流)を接合部Xの電圧が点Yの電圧に等しくな
るまで増大して電圧−ミラー接続されたトランジスタQ
1およびQ2のドレイン電圧が等しくなるようにする。
バイポーラトランジスタPにより供給される電流、従っ
て接続部Xの電圧が増大するにつれて、IGFETQ2
が増大的に非導通となり、接続部Wの電圧が増大してI
GFETQ3を導通状態とし、従ってIGFETQ4を
非導電とし、これによりIGFETQ5のゲート電圧を
上昇してIGFETQ5を導通状態としパワーMOSF
ET1のゲート電圧を第2電源ライン4の電源に近づ
け、従って所定の温度以上となるとパワーMOSFET
1を非導通状態とする。
【0044】回路2がパワーMOSFET1をスイッチ
オフする出力信号をを発生する実際の所定の温度は種々
の回路素子の特定の特性に依存するが、代表的には18
0℃〜190℃の範囲の温度とすることができる。
オフする出力信号をを発生する実際の所定の温度は種々
の回路素子の特定の特性に依存するが、代表的には18
0℃〜190℃の範囲の温度とすることができる。
【0045】寄生npnバイポーラトランジスタPが高
い電圧素子能力を有するとともに漏洩電流を検出するこ
の方法によってセンサの有効な低い作動範囲を増大する
も、温度とともに増大する電流が通過する他の熱応答装
置、例えば、pn接合ダイオードを図1に示す回路1に
寄生バイポーラトランジスタPの代わりに用いることが
できる。
い電圧素子能力を有するとともに漏洩電流を検出するこ
の方法によってセンサの有効な低い作動範囲を増大する
も、温度とともに増大する電流が通過する他の熱応答装
置、例えば、pn接合ダイオードを図1に示す回路1に
寄生バイポーラトランジスタPの代わりに用いることが
できる。
【0046】さらに、寄生バイポーラトランジスタPを
図1に説明した回路以外の温度感応回路、例えば米国特
許願第4730228号またはヨーロッパ特許出願第3
60333号に記載の回路と同様の回路に用いることが
できる。さらに2つ以上のかかる寄生バイポーラトラン
ジスタトランジスタPを同一の半導体本体にパワーMO
SFETとして設けて例えば種々の箇所の温度を測定ま
たは平均化することにより温度を一層正確に測定し、差
動温度感知回路を得ることができる。例えば、寄生バイ
ポーラトランジスタPを用いてヨーロッパ特許出願第4
79362号に記載された回路のような差動温度感知回
路の温度感知装置を形成することができる。
図1に説明した回路以外の温度感応回路、例えば米国特
許願第4730228号またはヨーロッパ特許出願第3
60333号に記載の回路と同様の回路に用いることが
できる。さらに2つ以上のかかる寄生バイポーラトラン
ジスタトランジスタPを同一の半導体本体にパワーMO
SFETとして設けて例えば種々の箇所の温度を測定ま
たは平均化することにより温度を一層正確に測定し、差
動温度感知回路を得ることができる。例えば、寄生バイ
ポーラトランジスタPを用いてヨーロッパ特許出願第4
79362号に記載された回路のような差動温度感知回
路の温度感知装置を形成することができる。
【0047】横方向IGFET以外の装置を用いてトラ
ンジスタQ1乃至Q4あるいは同様の適宜の特性を有す
る装置を得ることができること勿論である。
ンジスタQ1乃至Q4あるいは同様の適宜の特性を有す
る装置を得ることができること勿論である。
【0048】さらに、導電型および極性を逆にし得るこ
とも勿論である。また、パワー半導体装置1および熱応
答装置100は垂直方向装置とするよりも横方向装置と
することができる。さらに、シリコン以外の他の半導体
材料またはシリコンに加えて他の半導体材料を用いるこ
ともができる。
とも勿論である。また、パワー半導体装置1および熱応
答装置100は垂直方向装置とするよりも横方向装置と
することができる。さらに、シリコン以外の他の半導体
材料またはシリコンに加えて他の半導体材料を用いるこ
ともができる。
【0049】本発明は上述した例にのみ限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更が可能である。
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更が可能である。
【図1】本発明温度感応回路の1例の示す回路図であ
る。
る。
【図2】本発明温度感応回路のパワー半導体装置および
熱応答装置を集積化した半導体本体の1部分を示す平面
図である。
熱応答装置を集積化した半導体本体の1部分を示す平面
図である。
【図3】図1に示す温度感応回路のパワー半導体装置お
よび種々の回路素子を集積化した半導体本体の1部切り
欠き断面図である。
よび種々の回路素子を集積化した半導体本体の1部切り
欠き断面図である。
1 パワー半導体装置 2 温度センサ 10 半導体本体 10a 主表面 11,11′ デバイスセル 13 第1領域 32 第2領域 33 第3領域 34 絶縁ゲート 100 熱応答半導体装置 Q1〜Q5 トランジスタ R1〜R8 抵抗 L 負荷 D1 ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイス ロウィス イギリス国 チェシャー エスケイ12 1 ディーアール ストックポート ポイント ン ロストック アベニュー 20 (72)発明者 ポール ティモシー ムーディ イギリス国 ランカシャー オルドハム スプリングヘッド カーハウス ロード 51
Claims (12)
- 【請求項1】 パワー半導体装置と、このパワー半導体
装置が所定の温度条件を有する際にこのパワー半導体装
置をスイッチオフする制御信号を供給する温度センサと
を有する半導体スイッチにおいて、前記パワー半導体装
置は一方の主面に隣接する1導電型の第1領域を有する
半導体本体と、各々が前記第1領域内に設けられた反対
導電型の第2領域、前記第2領域内に設けられた1導電
型の第3領域および前記第2領域の導通チャネル領域上
に設けられ前記第3領域および前記第1領域間にゲート
可能な導電通路を設ける絶縁ゲートを具え絶縁ゲート電
界効果装置を形成する複数のデバイスセルとを具え、前
記温度センサは前記半導体本体内に形成され多数の他の
デバイスセルを具える温度感応半導体装置を具え、該他
のデバイスセルの各々は前記第1領域内に形成された第
2領域と、この第2領域内に形成された第3領域と、前
記他のデバイスセルの第2領域の導通チャネル領域上に
設けられ第3領域に電気的に接続された絶縁ゲートを具
え、この他のデバイスセルによって温度とともに変化す
る漏洩電流を有し、温度センサを作動可能状態にして所
定の温度条件が存在する際にパワー半導体装置をスイッ
チオフする制御信号を供給する寄生バイポーラトランジ
スタを供給するようにしたことを特徴とする半導体スイ
ッチ。 - 【請求項2】 前記他のデバイスセルの各々の第3領域
をその第2領域に電気的に接続するようにしたことを特
徴とする請求項1に記載の半導体スイッチ。 - 【請求項3】 少なくとも前記パワー半導体装置の第2
領域の各々は一層多量にドープした中央区域を有するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の半導体スイッ
チ。 - 【請求項4】 前記他のデバイスセルは前記パワー半導
体装置の周縁に隣接して設けるようにしたことを特徴と
する請求項1、2または3に記載の半導体スイッチ。 - 【請求項5】 前記他のデバイスセルは前記パワー半導
体装置のデバイスセルに対向して設けるようにしたこと
を特徴とする請求項1、2または3に記載の半導体スイ
ッチ。 - 【請求項6】 前記温度センサは前記温度感応半導体装
置と同様の他の温度感応半導体装置を具え、これら温度
感応半導体装置の一方を前記パワー半導体装置に隣接し
て設けるとともに他方の温度感応半導体装置を前記パワ
ー半導体装置から離間して設け、且つ前記温度センサは
2つの温度感応半導体装置に応答しこれら温度感応半導
体装置により感知された温度の差分が所定値以上となる
際に前記パワー半導体装置をスイッチオフする制御信号
を供給する手段を具えるようにしたことを特徴とする請
求項1、2または3に記載の半導体スイッチ。 - 【請求項7】 パワー半導体装置が所定の温度条件を有
する際にこのパワー半導体装置をスイッチオフする制御
信号を供給する温度感知回路において、電流ミラー配置
に接続された第1および第2トランジスタと、これら第
1および第2トランジスタに直列に接続された電流源
と、前記パワー半導体装置に熱結合された熱応答装置と
を具え、この熱応答装置は温度とともに増大する電流を
通過せしめるとともに前記第2トランジスタの補助電流
源に接続され温度を感知すると前記第2トランジスタを
増大的にスイッチオフせしめ、従って所定の温度条件の
存在時に前記熱応答装置が前記パワー半導体装置をスイ
ッチオフするまで前記熱応答装置を通過する電流が増大
するようにしたことを特徴とする温度感知回路。 - 【請求項8】 前記第1および第2トランジスタの各々
に直列に個別の電流源を接続し、且つ前記熱応答装置を
前記補助電流源に接続し、この補助電流源を前記第2ト
ランジスタの電流源に並列に接続するようにしたことを
特徴とする請求項7に記載の温度感知回路。 - 【請求項9】 パワー半導体装置の温度を感知するとと
もにパワー半導体装置が所定の温度条件を有する際にこ
のパワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給
する温度感知回路において、第1および第2パワー供給
ラインと、各々が第1および第2主電極並びに制御電極
を有する第1および第2トランジスタを具え、第1およ
び第2トランジスタ各々の第1電極を第1および第2抵
抗の個別のものにより前記第1パワー供給ラインに接続
し、且つ第1トランジスタの制御電極をその第1電極に
接続するとともに第2トランジスタの制御電極に接続し
て電流ミラー配置を形成し、他に前記第1および第2ト
ランジスタの各々と前記第2パワー供給ラインとの間に
接続され第1および第2トランジスタの電流源を形成す
る第3および第4抵抗と、この第4抵抗に並列に接続さ
れた第5抵抗と、前記第2トランジスタの第1電極に接
続された制御信号を供給する出力段と、前記パワー半導
体装置に熱結合された熱応答装置とを具え、この熱応答
装置は温度とともに増大する電流を通過せしめるととも
に前記第5抵抗に直列に接続されて温度を感知すると前
記第2トランジスタを増大的にスイッチオフせしめる補
助電流源を構成し、従って所定の温度で前記出力段が前
記パワー半導体装置をスイッチオフするまで前記熱応答
装置を通過する電流が増大するようにしたことを特徴と
する温度感知回路。 - 【請求項10】 前記出力段は前記第2トランジスタの
第1電極に接続された制御電極および個別の抵抗を経て
前記第1および第2パワー供給ラインに接続された第1
および第2電極を有する第3トランジスタと、こも第3
トランジスタの第1電極に接続された制御電極および前
記第1パワー供給ラインに他の抵抗を経て接続された第
1主電極並びに前記第2パワー供給ラインに接続された
第2主電極を有する第4トランジスタとを具え、第4ト
ランジスタの第1電極を所定の温度に到達する際に前記
パワー半導体装置をスイッチオフする制御信号を供給す
る出力ラインに接続するようにしたことを特徴とする請
求項9に記載の温度感知回路。 - 【請求項11】 前記熱応答装置はバイポーラトランジ
スタを具えることを特徴とする請求項7,8,9または
10に記載の温度感知回路。 - 【請求項12】 前記バイポーラトランジスタは絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタ内に寄生バイポーラトランジ
スタを具えることを特徴とする請求項11に記載の温度
感知回路。
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