JPH0677548B2 - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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JPH0677548B2
JPH0677548B2 JP26862087A JP26862087A JPH0677548B2 JP H0677548 B2 JPH0677548 B2 JP H0677548B2 JP 26862087 A JP26862087 A JP 26862087A JP 26862087 A JP26862087 A JP 26862087A JP H0677548 B2 JPH0677548 B2 JP H0677548B2
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JP
Japan
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lid
steam
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guide
container
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JP26862087A
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JPH01110325A (ja
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政博 小山
守雄 柴田
弘文 仲倉
幸利 国広
康治 河合
龍夫 鷲崎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定材料を投入するだけで所望時間に焼きた
てのパンが出来上がる自動製パン機に関するものであ
る。
従来の技術 最近、練り,発酵,オーブン機能をセンサー素子を利用
して制御することによって、一連の工程を遂行し、これ
により、従来の煩雑な手間をなくし、手軽に焼きたての
パンがつくれる家底用製パン機が考えられている。その
構成と動作を第3図と第4図により説明する。まず、パ
ンをつくる場合は、焼成容器20内に練り羽根21を装着
し、次いで小麦紛,水等の材料を入れた練り容器22をセ
ットし、蓋23を閉め、イースト容器24に所定量のイース
トを入れておく。この状態でスイッチパネル25のスイッ
チを操作してスタートさせると、モーター26の力がベル
ト27を介して練り羽根21を回転させて練り容器22内の材
料を練る。そして一定時間経過後、イースト容器24から
イーストが練り容器22内に落下し、他の材料と混練され
た後、制御装置28のプロセスに基づき、センサー部29の
情報を入力しながらヒーター30の断続通電により温度調
整をしながら、一次発酵,ガス抜き,整形発酵,焼成の
各工程を行なうことにより、設定時間経過後にパンが焼
き上がるものである。
ここで、焼成容器20内は蓋23の下部に設けた内蓋31が焼
成容器20内を密閉して練り容器22内の温度ができるだけ
早く均一な温度分布となるようにし、そしてセンサー部
29で確実な温度情報入力が行なわれることにより、常に
安定した美味しいパンが短時間に作れるように構成し、
また150℃以上の高温熱気を封じ込めて、火傷等の危険
を少なくするとともに、外観部材を含む構成部品を防錆
や耐熱性を必要としない安価な部材で構成して提供でき
るようにしている。
しかしながら、パン焼成時に発生する蒸気を封じ込めて
おくと、その蒸気は焼成容器20内で結露してパンに付着
し、その結果、パンが湿って水っぽくなったり、座屈に
より腰折れして変形したり、あるいは容器20内の結露水
がパンに滴下して衛生上好ましくない等の種々の弊害を
有するため、焼成時の蒸気を外部に放出する目的で、蓋
23とステンレス製の保護板32間に、耐熱性の蒸気抜きガ
イド33を配置し、前記内蓋31に設けた開口穴34からの蒸
気を保護板32で案内し、中央部の連通口35より蒸気抜き
ガイド33の蒸気穴36より外部に放出する蒸気抜き流路を
設けている。
一方、外観部品に対する消費者指向はインテリア性の高
まりで、カラーバリエーションが求められており、蓋23
の材質としては、カラー化を考慮し、かつ使用量の多い
点や外観の複雑な形状が容易に出せる点及び比較的耐熱
性の高いことから熱可塑性のポリプロピレン等が採用さ
れるが、前述の蒸気抜き流路は、ステンレスや熱硬化
性,耐熱性スチーム強度を有するエンジニアプラスチッ
ク材等の高価なものを使用している。このため、より安
価な構成として、上面に複数の蒸気穴36を有し、かつこ
の蒸気穴36を囲んで上面周囲から下方に延びる略環状の
案内リブ37をもつ蒸気抜きガイド33は、上下端を蓋23の
取付穴38と保護板32の連通口35間に挾持固定し、そして
蓋23の取付穴38は案内リブ37の上部端面まで延設し、蒸
気抜きガイド33の上面に当接した形をとっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、パンの焼成時、蒸気抜き流
路からの熱気が150℃以上の温度に達するため、繰り返
しの使用によって比較的短時間に蓋23の取付穴38の端面
から変色劣化が進み、商品外観イメージを悪くする問題
や、誤って材料を入れ忘れた場合の空焼き使用、さらに
はふきん等を不用意に蓋23にのせた場合、熱気が密閉さ
れた状態となって加熱が促進された場合における機内温
度の上昇は、蓋部材23の変形や溶け出しにつながり、こ
れが瞬時に商品価値を半減させるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、耐久使用や誤使用で
の熱変形を解決した自動製パン機を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、上方より装脱自
在な練り容器を収容する焼成容器と、この焼成容器を覆
う姶体とを有し、前記蓋体は下方に隙間を介して保護板
を取付けた熱可塑性樹脂よりなる上蓋と、その下部に位
置して前記焼成容器を密閉する内蓋と、前記上蓋と保護
板間に組み込まれる蒸気抜きガイドから成り、さらにこ
の蓋体には、内蓋の開口穴から内蓋と保護板間及び保護
板の連通口に嵌合し、かつ上蓋取付穴に収まる蒸気抜き
ガイドに至る蒸気抜き流路を構成するとともに、前記蒸
気抜きガイドは、上面に設けた蒸気穴と、この蒸気穴を
囲んで下方の保護板に当接する略環状の案内リブと、こ
の案内リブより外方に延出されて上蓋に当接するフラン
ジ部を形成したものである。
作 用 本発明は上記した構成とすることにより、蒸気抜きガイ
ドと上蓋との隙間をなくして外観品位を保ちながら繰り
返し使用での変色劣化や、誤使用での瞬時の変形溶出を
防止することができるとともに、実際の使用時における
熱変形防止をはかって商品価値を高めることができるも
ので、これにより、安価な構成にして商品の需要拡大期
での商品性イメージダウンを解消することができるもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。図において、1は焼成容器を覆う蓋体
で、この蓋体1は一端を焼成容器本体と軸嵌合し、かつ
他端は回動して開閉自在な構造としている。またこの蓋
体1は上蓋2に隙間を介して下方よりビス止めされて取
付けられる保護板3と、この保護板3の下面に摺動自在
に組み込まれる内蓋4と、前記上蓋2と保護板3間に挾
持固定される蒸気抜きガイド5を有する。6は内蓋4に
設けた開口穴である。また前記蒸気抜きガイド5は、上
蓋2と略同一の上面aに複数の蒸気穴bと、この蒸気穴
bを囲み、かつ離間して対向する保護板3の連通口cま
で延びる案内リブdと、上面aをこの案内リブdよりさ
らに外方に延設したフランジ部eとよりなり、上蓋2の
取付穴fと保護板連通口cが蒸気抜きガイド5のフラン
ジ部eと案内リブbに当接する形で組み込まれている。
上記構成で焼成時に発生する蒸気を含む熱気は、開口穴
6より内蓋4と保護板3間の隙間を通り、保護板3の傾
斜面に沿って上面に配置した連通口cに案内され、そし
て排気を十分に行なえる流路を保つ形状の蒸気ガイド5
の案内リブd内を通り、蒸気穴bより外部に放出され
る。ここで蒸気穴bは安全上、小穴やスリット形状とし
ている。
また蒸気抜きガイド5は排気時に高温となるもので、耐
熱性の低い熱可塑性樹脂では変形するため、安価で比較
的耐熱性を有するポリプロピレン樹脂が使用されてい
る。さらに蒸気抜きガイド5と上蓋2は外観品位上略面
とし、蒸気抜きガイド5のフランジ部eに上蓋2の取付
穴fの下端面が当接して隙間をなくしている。この隙間
は、本発明のようにイースト容器7を採用し、このイー
スト容器7と蒸気抜きガイド5を近接して設けたもの
は、イースト投入時に誤ってイーストが容器7外に落下
した場合、容易にその隙間から蓋内に入り込まないよう
にするためにも必要な構成である。
このような構成において、さらに蒸気抜きガイド5はパ
ン焼成時に高温度となり、その熱はフランジ部eを伝わ
り、かつ上蓋2の取付穴fの端部に伝わるが、その距離
を十分にとることにより、熱可塑性樹脂でも十分に耐え
びる温度で保証できるように設定した形をとっている。
従来においては、保護板3との距離に留意し、フランジ
部eを有さず上蓋2の取付穴fを案内リブdの上端面ま
で延出して当接させていたものは、単に蒸気抜きガイド
5の板厚分の熱伝導が低下するのみで、温度保証の余裕
はなく、その結果、繰り返し使用での変色劣化はもちろ
ん、不用意に起こり得る材料の投入忘れによる空焼き及
び湿ったふきん等をのせてしまって蒸気穴bを閉塞して
しまうケースが多く、そしてこの種の使用によって蒸気
抜きガイド5がさらに高温度にさらされ、上蓋2の材料
温度の限界を越えて変形し、かつ溶けてしまって商品イ
メージを著しく低下させるという点があったが、本発明
の一実施例においては、上蓋2と離間した案内リブdと
ともに案内リブdの外方へのフランジ部eの構成は一体
化した上蓋2の形状外観に合致させ、隙間なく配置して
外観品位を保っているため、蓋体の材料選定においても
フランジ部eの形状を考慮することにより、さらに安価
でカラーや透明部材である熱可塑性樹脂の選択幅を広く
して採用することができる等の実用的効果を発揮できる
ものである。
またその隙間のない配置構造は、イースト容器7等の材
料投入部を蓋部に配置したものにおいては、材料の落下
防止効果を一段と高めるものである。
なお、上記実施例においては、フランジ部eは上面aと
同一平面で形成しているが、この実施例に限らず、案内
リブdを含む蒸気穴bの上面aより一定距離を保ち、熱
伝達率を下げるような形状に変更して採用しても良いも
のである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
上方より装脱自在な練り容器を収容する焼成容器と、こ
の焼成容器を覆う蓋体とを有し、前記蓋体は下方に隙間
を介して保護板を取付けた熱可塑性樹脂よりなる上蓋
と、その下部に位置して前記焼成容器を密閉する内蓋
と、前記上蓋と保護板間に組み込まれる蒸気抜きガイド
から成り、さらにこの蓋体には、内蓋の開口穴から内蓋
と保護板間及び保護板の連通口に嵌合し、かつ上蓋取付
穴に収まる蒸気抜きガイドに至る蒸気抜き経路を構成す
るとともに、前記蒸気抜きガイドは、上面に設けた蒸気
穴と、この蒸気穴を囲んで下方の保護板に当接する略環
状の案内リブと、この案内リブより外方に延出されて上
蓋に当接するフランジ部を形成しているため、蒸気抜き
ガイドと上蓋とを隙間なく一体感をもって商品性を高め
ることができるとともに、蒸気抜きガイドを通る高温熱
気の温度をフランジ部で効果的に低下させることがで
き、その結果、通常での繰り返し使用による熱耐久性の
劣化はもちろん、誤使用によって材料を入れ忘れた場合
における空焼き及びふきん等で蒸気穴が閉塞された場合
における異常温度上昇による熱変形,溶解も未然に防止
することができるもので、これにより、安価な熱可塑性
樹脂製の上蓋を採用してもその商品価値を十分保証し、
かつ使用材料の選択幅も大きく広げることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパン製造機の半截断面
図、第2図は同パン製造機の蓋部の一部を断面で示した
上面図、第3図は従来例を示すパン製造機の縦断面図、
第4図は同パン製造機における蒸気抜きガイド取付部の
部分断面図である。 1……蓋体、2……上蓋、3……保護板、4……内蓋、
5……蒸気抜きガイド、6……開口穴、8……練り容
器、9……焼成容器、a……上面(蒸気抜きガイド)、
b……蒸気穴(蒸気抜きガイド)、c……連通口(保護
板)、d……案内リブ(蒸気抜きガイド)、e……フラ
ンジ部(蒸気抜きガイド)、f……上蓋の取付穴。
フロントページの続き (72)発明者 国広 幸利 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河合 康治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鷲崎 龍夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方より装脱自在な練り容器を収容する焼
    成容器と、この焼成容器を覆う蓋体とを有し、前記蓋体
    は下方に隙間を介して保護板を取付けた熱可塑性樹脂よ
    りなる上蓋と、その下部に位置して前記焼成容器を密閉
    する内蓋と、前記上蓋と保護板間に組み込まれる蒸気抜
    きガイドから成り、さらにこの蓋体には、内蓋の開口穴
    から内蓋と保護板間及び保護板の連通口に嵌合し、かつ
    上蓋取付穴に収まる蒸気抜きガイドに至る蒸気抜き経路
    を構成するとともに、前記蒸気抜きガイドは、上面に設
    けた蒸気穴と、この蒸気穴を囲んで下方の保護板に当接
    する略環状の案内リブと、この案内リブより外方に延出
    されて上蓋に当接するフランジ部を形成してなる自動製
    パン機。
JP26862087A 1987-10-23 1987-10-23 自動製パン機 Expired - Lifetime JPH0677548B2 (ja)

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JPH01110325A JPH01110325A (ja) 1989-04-27
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JP7122594B2 (ja) * 2018-08-30 2022-08-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動製パン機

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