JPH067772Y2 - 集塵用フィルタ装置 - Google Patents
集塵用フィルタ装置Info
- Publication number
- JPH067772Y2 JPH067772Y2 JP7889288U JP7889288U JPH067772Y2 JP H067772 Y2 JPH067772 Y2 JP H067772Y2 JP 7889288 U JP7889288 U JP 7889288U JP 7889288 U JP7889288 U JP 7889288U JP H067772 Y2 JPH067772 Y2 JP H067772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- air filter
- filter device
- guide
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、集塵用のフィルタ装置に関するものであ
る。
る。
[従来の技術] 第5図は集塵用フィルタ装置を有する通常の小形ウイン
チェスタ形ハード・ディスク・ドライブ装置(以下HD
Dという)の全体構成の一例を示す平面図である。この
装置は、所定の周期で正逆転するモータの出力軸に設け
たプーリ(1)に巻回したスチールバンド(2)を介して、ス
イングアーム(3)がベアリング(4)の軸芯を支点として円
弧運動を行う。そしてスイングアーム(3)の先端部に設
けられたリードライトヘッド(5)は、ディスク(6)の面上
で、0.3μm程度の微小間隔をあけてシーク(SEE
K)動作する。ベースフレーム(9)とトップカバー(11)
とで囲まれたHDDの内部は密閉状態となっている。ま
た、この内部で発生する可動部のこすれ等によって生じ
る塵埃、錆、油等の飛散を除去するため、ディスク(6)
の回転に伴う高速気流を利用し、ディスク(6)の外周部
に設けたフィルタガイド(8)内のエアーフィルタ(7)によ
ってクラス100以下の清浄度に保つようにしている。
チェスタ形ハード・ディスク・ドライブ装置(以下HD
Dという)の全体構成の一例を示す平面図である。この
装置は、所定の周期で正逆転するモータの出力軸に設け
たプーリ(1)に巻回したスチールバンド(2)を介して、ス
イングアーム(3)がベアリング(4)の軸芯を支点として円
弧運動を行う。そしてスイングアーム(3)の先端部に設
けられたリードライトヘッド(5)は、ディスク(6)の面上
で、0.3μm程度の微小間隔をあけてシーク(SEE
K)動作する。ベースフレーム(9)とトップカバー(11)
とで囲まれたHDDの内部は密閉状態となっている。ま
た、この内部で発生する可動部のこすれ等によって生じ
る塵埃、錆、油等の飛散を除去するため、ディスク(6)
の回転に伴う高速気流を利用し、ディスク(6)の外周部
に設けたフィルタガイド(8)内のエアーフィルタ(7)によ
ってクラス100以下の清浄度に保つようにしている。
従来のエアーフィルタ(7)はモールドされたプラスチッ
クケース内に収納されており、フィルタ効率としてはク
リーンルームあるいはクリーンベンチに使用される程度
の除塵効率の性能を有する。また、エアーフィルタ(7)
は周辺部の繊維の飛散を防止するとともに、フィルタの
入口と出口との圧力差を効率よく得るために、第2図に
示すようにフィルタガイド(8)の内壁部に接着され、交
換のたびごとにフィルタガイド(8)とともにねじ(10)に
よって着脱するようになっている。
クケース内に収納されており、フィルタ効率としてはク
リーンルームあるいはクリーンベンチに使用される程度
の除塵効率の性能を有する。また、エアーフィルタ(7)
は周辺部の繊維の飛散を防止するとともに、フィルタの
入口と出口との圧力差を効率よく得るために、第2図に
示すようにフィルタガイド(8)の内壁部に接着され、交
換のたびごとにフィルタガイド(8)とともにねじ(10)に
よって着脱するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来のフィルタ装置では、
エアーフィルタ(7)の目づまり等によって交換を行うた
びごとにフィルタガイド(8)とともに着脱し、取外した
エアーフィルタ(7)はフィルタガイド(8)を含めて廃却す
ることになるので、部品交換がコスト高になるという問
題があった。
エアーフィルタ(7)の目づまり等によって交換を行うた
びごとにフィルタガイド(8)とともに着脱し、取外した
エアーフィルタ(7)はフィルタガイド(8)を含めて廃却す
ることになるので、部品交換がコスト高になるという問
題があった。
この考案は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、簡単な着脱作業によってエアーフィルタの
交換を行うことにより、交換時のコスト低減ができる集
塵用フィルタ装置を得ることを目的としたものである。
れたもので、簡単な着脱作業によってエアーフィルタの
交換を行うことにより、交換時のコスト低減ができる集
塵用フィルタ装置を得ることを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] この考案に係る集塵用フィルタ装置は、下部に筺体のベ
ース等への取付部を有する取付ベースがまた上部に弾性
を有するアーム部が設けられ、中央部に空洞部が形成さ
れたフィルタガイドと、周辺部を熱加工によって硬化し
たエアーフィルタとを有し、フィルタガイドに設けたス
リットから空洞部にエアーフィルタを挿入したものであ
る。
ース等への取付部を有する取付ベースがまた上部に弾性
を有するアーム部が設けられ、中央部に空洞部が形成さ
れたフィルタガイドと、周辺部を熱加工によって硬化し
たエアーフィルタとを有し、フィルタガイドに設けたス
リットから空洞部にエアーフィルタを挿入したものであ
る。
また、前記アーム部の上面両端部に突起部を設けたもの
である。
である。
[作用] この考案のエアーフィルタは周辺部を硬化しているの
で、フィルタガイドに対して着脱する際に繊維の飛散が
なく、またフィルタガイドは筺体のカバー等によって適
度の押圧力で固定されるので、高速気流等で生じる風圧
に対しても十分に耐えることができる。
で、フィルタガイドに対して着脱する際に繊維の飛散が
なく、またフィルタガイドは筺体のカバー等によって適
度の押圧力で固定されるので、高速気流等で生じる風圧
に対しても十分に耐えることができる。
また、フィルタガイドを筺体のベース等に装着した際、
アーム部に設けた突起部が筺体に当接し、その反力によ
りアーム部を弾性変形させて装着をより確実にする。
アーム部に設けた突起部が筺体に当接し、その反力によ
りアーム部を弾性変形させて装着をより確実にする。
[実施例] この考案に係る集塵用フィルタ装置は、 [1]従来例で述べたエアーフィルタ(7)をフィルタガ
イド(8)の内壁に接着して取付ける構成によらず、フィ
ルタガイド成形時にフィルタガイド(8)にエアーフィル
タ(7)装着用のスリットを設け、フィルタガイド(8)を形
成した樹脂の有するスリットの弾性によってエアーフィ
ルタ(7)を固定する。
イド(8)の内壁に接着して取付ける構成によらず、フィ
ルタガイド成形時にフィルタガイド(8)にエアーフィル
タ(7)装着用のスリットを設け、フィルタガイド(8)を形
成した樹脂の有するスリットの弾性によってエアーフィ
ルタ(7)を固定する。
[2]エアーフィルタ(7)の全周を加熱変形させて硬化
することにより、フィルタ繊維の飛散を防止するととも
に、フィルタガイド(8)のスリットにエアーフィルタ(7)
の挿入、離脱を容易にする。ように構成したもので、以
下図面によりこの考案の実施例を説明する。
することにより、フィルタ繊維の飛散を防止するととも
に、フィルタガイド(8)のスリットにエアーフィルタ(7)
の挿入、離脱を容易にする。ように構成したもので、以
下図面によりこの考案の実施例を説明する。
第1図はこの考案の一実施例による集塵用フィルタ装置
のフィルタガイド(8)を示し、同図(a)は正面図、(b)は
上面図、(c)は側面図、(d)は下面図である。図におい
て、(12)は空洞部(14)を有する箱状の胴部で、後部の縦
壁の外面には補強のため複数個のリブ(13)が突設されて
いる。(15),(15a)は胴部(12)の下端部両側に設けられた
取付ベースで、一方の取付ベース(15)には切欠部(16)
が、また他方の取付ベース(15a)にはねじを弾性的に挿
通する歯付穴(17)が設けられている。(18),(18a)は胴部
(12)の上端部両側に設けられたアーム部で、上面外端部
にはそれぞれ突起部(19),(19a)が形成されている。(20)
は胴部(12)の前部及び上下に連通して設けたスリット
で、後部の縦壁の内面にはこのスリット(20)に連続する
溝部(21)が形成されている。
のフィルタガイド(8)を示し、同図(a)は正面図、(b)は
上面図、(c)は側面図、(d)は下面図である。図におい
て、(12)は空洞部(14)を有する箱状の胴部で、後部の縦
壁の外面には補強のため複数個のリブ(13)が突設されて
いる。(15),(15a)は胴部(12)の下端部両側に設けられた
取付ベースで、一方の取付ベース(15)には切欠部(16)
が、また他方の取付ベース(15a)にはねじを弾性的に挿
通する歯付穴(17)が設けられている。(18),(18a)は胴部
(12)の上端部両側に設けられたアーム部で、上面外端部
にはそれぞれ突起部(19),(19a)が形成されている。(20)
は胴部(12)の前部及び上下に連通して設けたスリット
で、後部の縦壁の内面にはこのスリット(20)に連続する
溝部(21)が形成されている。
なお、上記のようなフィルタガイド(8)は、例えば合成
樹脂のような弾性材により一体成型されている。
樹脂のような弾性材により一体成型されている。
第2図はエアーフィルタ(7)の正面図および側面図であ
り、この考案に係るエアーフィルタ(7)はモールド加工
後に、さらに斜線で示す周辺部(7a)を加熱して押圧し、
熱変形させて硬化したものである。
り、この考案に係るエアーフィルタ(7)はモールド加工
後に、さらに斜線で示す周辺部(7a)を加熱して押圧し、
熱変形させて硬化したものである。
上記のような構成のこの考案による防塵用フィルタ装置
を、上述の従来例で述べたHDDに取付ける場合を例に
して説明する。エアーフィルタ(7)の硬化した周辺部(7
a)を、第1図(b)に示すようにフィルタガイド(8)のスリ
ット(20)の入口(20a)にあてがい、矢印の方向へ押圧し
て側端部が溝部(21)に嵌入するまで圧入する。このと
き、エアーフィルタ(7)はフィルタガイド(8)の空洞部(1
4)に位置している。このようにしてエアーフィルタ(7)
を取付けたフィルタガイド(8)を、第3図の斜視図で示
すように従来例で示したベースフレーム(9)上に載置し
て切欠部(16)をベースフレーム(9)に設けた取付用突起
部(9a)に嵌合させ、ねじ(10)を歯付穴(17)に挿通して固
定する。この固定後のフィルタガイド(8)は、第4図に
示すようにアーム部(18),(18a)に設けた突起部(19),(19
a)がトップカバー(11)の下面に当接し、その反力によっ
てアーム部(18),(18a)が弾性変形し、フィルタガイド
(8)およびエアーフィルタ(7)に作用する高速気流圧に耐
える適度の力が加わった状態で、ベースフレーム(9)と
トップカバー(11)間に介装される。
を、上述の従来例で述べたHDDに取付ける場合を例に
して説明する。エアーフィルタ(7)の硬化した周辺部(7
a)を、第1図(b)に示すようにフィルタガイド(8)のスリ
ット(20)の入口(20a)にあてがい、矢印の方向へ押圧し
て側端部が溝部(21)に嵌入するまで圧入する。このと
き、エアーフィルタ(7)はフィルタガイド(8)の空洞部(1
4)に位置している。このようにしてエアーフィルタ(7)
を取付けたフィルタガイド(8)を、第3図の斜視図で示
すように従来例で示したベースフレーム(9)上に載置し
て切欠部(16)をベースフレーム(9)に設けた取付用突起
部(9a)に嵌合させ、ねじ(10)を歯付穴(17)に挿通して固
定する。この固定後のフィルタガイド(8)は、第4図に
示すようにアーム部(18),(18a)に設けた突起部(19),(19
a)がトップカバー(11)の下面に当接し、その反力によっ
てアーム部(18),(18a)が弾性変形し、フィルタガイド
(8)およびエアーフィルタ(7)に作用する高速気流圧に耐
える適度の力が加わった状態で、ベースフレーム(9)と
トップカバー(11)間に介装される。
なお、上記のフィルタガイド(8)をHDDに取付ける場
合は、その取付位置をエアーフィルタ(7)の面の方向が
ディスク(6)の回転中心と一致するようにすると、集塵
される空気が最も効率よくフィルタガイド(8)の空洞部
(14)を通過する。
合は、その取付位置をエアーフィルタ(7)の面の方向が
ディスク(6)の回転中心と一致するようにすると、集塵
される空気が最も効率よくフィルタガイド(8)の空洞部
(14)を通過する。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によればフィルタガイド
に設けたスリット内にエアーフィルタを圧入して取付
け、さらにこのエアーフィルタ取付後のフィルタガイド
を適度の押圧力を保ってベースフレームとトップカバー
間に介装するように構成したので、エアーフィルタを容
易に着脱することができ、かつ交換等の場合のコストを
低減することができる。
に設けたスリット内にエアーフィルタを圧入して取付
け、さらにこのエアーフィルタ取付後のフィルタガイド
を適度の押圧力を保ってベースフレームとトップカバー
間に介装するように構成したので、エアーフィルタを容
易に着脱することができ、かつ交換等の場合のコストを
低減することができる。
さらに、フィルタガイドのアーム部に突起部を設けたこ
とにより、エアガイドをより確実に筺体等に取付けるこ
とができる。
とにより、エアガイドをより確実に筺体等に取付けるこ
とができる。
第1図(a),(b),(c),(d)はこの考案の一実施例のフィル
タガイドの形状を示す正面図、上面図、側面図および下
面図、第2図はこの考案によるエアーフィルタの正面図
および側面図、第3図は第1図のフィルタガイドにエア
ーフィルタを挿入した状態を示す斜視図、第4図はフィ
ルタガイドをベースフレームとトップカバー間に介装し
た状態を示す正面図、第5図は通常の小型ウインチェス
タ型ハード・ディスク・ドライブ装置の平面図、第6図
は従来のフィルタガイドとエアーフィルタの構成を示す
斜視図である。 (7):エアーフィルタ、(7a):周辺部、(8):フィルタガ
イド、(12):胴部、(14):空洞部、(15),(15a):取付ベ
ース、(18),(18a):アーム部、(19),(19a):突起部、(2
0):スリット。
タガイドの形状を示す正面図、上面図、側面図および下
面図、第2図はこの考案によるエアーフィルタの正面図
および側面図、第3図は第1図のフィルタガイドにエア
ーフィルタを挿入した状態を示す斜視図、第4図はフィ
ルタガイドをベースフレームとトップカバー間に介装し
た状態を示す正面図、第5図は通常の小型ウインチェス
タ型ハード・ディスク・ドライブ装置の平面図、第6図
は従来のフィルタガイドとエアーフィルタの構成を示す
斜視図である。 (7):エアーフィルタ、(7a):周辺部、(8):フィルタガ
イド、(12):胴部、(14):空洞部、(15),(15a):取付ベ
ース、(18),(18a):アーム部、(19),(19a):突起部、(2
0):スリット。
Claims (2)
- 【請求項1】筺体内に生じる塵埃、錆、油等を除去する
ために前記筺体内に設けたフィルタ装置において、 下部に前記筺体のベース等への取付部を有する取付ベー
スがまた上部に弾性を有するアーム部が設けられ、中央
部に空洞部が形成されたフィルタガイドと、周辺部を熱
加工によって硬化したエアーフィルタとを有し、前記フ
ィルタガイドに設けたスリットから空洞部に前記エアー
フィルタを挿入したことを特徴とする集塵用フィルタ装
置。 - 【請求項2】アーム部の上面外端部にそれぞれ突起部を
設けてなる請求項(1)記載の集塵用フィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7889288U JPH067772Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 集塵用フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7889288U JPH067772Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 集塵用フィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021215U JPH021215U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH067772Y2 true JPH067772Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31303784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7889288U Expired - Lifetime JPH067772Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 集塵用フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067772Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2780127B2 (ja) * | 1990-04-28 | 1998-07-30 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ディスペンサ用ラベルのカートリッジ |
| JP2780128B2 (ja) * | 1990-04-28 | 1998-07-30 | 大阪シーリング印刷株式会社 | カートリッジ式ラベルディスペンサ |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP7889288U patent/JPH067772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021215U (ja) | 1990-01-08 |
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