JPH067825U - 除湿器 - Google Patents
除湿器Info
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- JPH067825U JPH067825U JP4541592U JP4541592U JPH067825U JP H067825 U JPH067825 U JP H067825U JP 4541592 U JP4541592 U JP 4541592U JP 4541592 U JP4541592 U JP 4541592U JP H067825 U JPH067825 U JP H067825U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 底壁1と周壁2より上方が開口する容器本体
3をなし、該容器本体3の上部開口箇所に透湿性非透水
性シート4を設け、前記容器本体3の内部に複数個の上
下方向に貫通する連通孔8を有した仕切り体5を前記底
壁1と所要の空間を形成するように設けた除湿器におい
て、前記仕切り体5の中央部に上方に向かって突出し、
下部が開口する円錐筒体部10を一体的に設け、該円錐
筒体部10の外側面に突出する外リブ体11を設けると
共に、円錐筒体部10の外リブ体11の両側部にスリッ
ト状の斜面部連通孔12を形成した構成とする。 【効果】 容器本体内の仕切り体の上において生じた潮
解液を外リブ体により横方向に流れることなく外リブ体
を伝わって円錐筒体部に設けた斜面部連通孔に流して、
周囲の除湿剤の固化をなくすことにより、潮解液が仕切
り体の上部に溜まるのをなくして、除湿剤の吸湿効果の
低下を防止する。
3をなし、該容器本体3の上部開口箇所に透湿性非透水
性シート4を設け、前記容器本体3の内部に複数個の上
下方向に貫通する連通孔8を有した仕切り体5を前記底
壁1と所要の空間を形成するように設けた除湿器におい
て、前記仕切り体5の中央部に上方に向かって突出し、
下部が開口する円錐筒体部10を一体的に設け、該円錐
筒体部10の外側面に突出する外リブ体11を設けると
共に、円錐筒体部10の外リブ体11の両側部にスリッ
ト状の斜面部連通孔12を形成した構成とする。 【効果】 容器本体内の仕切り体の上において生じた潮
解液を外リブ体により横方向に流れることなく外リブ体
を伝わって円錐筒体部に設けた斜面部連通孔に流して、
周囲の除湿剤の固化をなくすことにより、潮解液が仕切
り体の上部に溜まるのをなくして、除湿剤の吸湿効果の
低下を防止する。
Description
【0001】
本考案は、空気中の水分を捕捉して、内部に溜める除湿器に関する。
【0002】
従来の家庭用の除湿剤としては、安価で安全性が高く、しかも吸湿力が優れて いるということで潮解性塩類よりなる除湿剤が一般的に使用されており、この除 湿剤は空気中の水分が潮解性塩類と接触するとその塩類をとかして潮解液となる ものである。この除湿剤を用いた除湿器としては、図4に示すように、上方側が 開口する容器本体20の内部の上下方向中間部に仕切り体21を設け、該仕切り 体21に上下方向に貫通する連通孔22を複数個設け、前記仕切り体21の上方 部に除湿剤23を収納し、容器本体20上端の開口部を透湿性非透水性シート2 4で覆った構成として、容器本体20内部の上部に収納した除湿剤23で空気中 の水分を捕捉し、潮解液25として連通孔22を通して容器本体20内下部に溜 めるようになっているものが知られている。 しかしながら、前記従来の除湿器にあっては、仕切り体21の上に収納した除 湿剤23において、上部の表面側の除湿剤23から空気中の水分と接触して潮解 液25となり、下方へ流れて、仕切り体21の連通孔22を通って容器本体20 内下部に滴下するが、この潮解液25が除湿剤23内を流れていく際に、連通孔 22まで達するのに時間がかかり潮解液25が除湿剤23と接触し、再び凝結し てしまい、潮解液25が除湿剤23内を通って下部に流れなくなり、除湿剤23 の内部または上部に潮解液25がたまって、除湿剤23の吸湿効果が低下すると いう問題があった。この問題を改善するために、従来、実公昭60−28483 号公報に記載されているように、仕切り体の上に頂部より放射状にスリット状の 連通孔を備えた円錐状の筒体部を設けて、該筒体部の連通孔から潮解液を容器本 体内下部に滴下することで、潮解液が除湿剤内に滞溜するのを減らすようにした ものが知られている。
【0003】
従来の除湿器であると、仕切り体の上に設けた筒体部の連通孔より潮解液を容 器本体内下部に滴下し、潮解液が仕切り体の上の除湿剤内に滞溜するのを減らす ようにしているが、潮解液は除湿剤内において下方側に流れるだけでなく横方向 にも伝わって流れていくため、筒体部の連通孔に到達するまでに時間がかかり、 上記のごとく潮解液の通路をふさぎ、やはり潮解液の流れを悪くし、除湿剤の吸 湿効果が低下するという問題が発生する恐れがあった。 本考案は、この問題を解消することを、その課題としている。
【0004】
本考案は、底壁と、該底壁の周囲より立設する周壁とより上方が開口する容器 本体をなし、該容器本体の上部開口箇所を覆うように透湿性非透水性シートを設 け、前記容器本体の内部に、複数個の上下方向に貫通する連通孔を有した仕切り 体を前記底壁と所要の空間を形成するように設けた除湿器において、前記仕切り 体の上面に上部より下部に向けて順次大きくなる円錐筒体部を設け、該円錐筒体 部の外側面に突出する外リブ体を設けると共に、円錐筒体部における外リブ体の 両側部にスリット状の斜面部連通孔を形成した構成とする。
【0005】
本考案は、前述のように、除湿器において、仕切り体の上面に上部より下部に 向けて順次大きくなる円錐筒体部を設け、該円錐筒体部の外側面に突出する外リ ブ体を設けると共に、円錐筒体部における外リブ体の両側部にスリット状の斜面 部連通孔を形成した構成とすることで、円錐筒体部の斜面部連通孔より潮解液を 容器本体内下部に滴下すると共に、円錐筒体部に設けた外リブ体およびスリット 状の斜面部連通孔を設けることで下方向に潮解液を導くことができ、周囲の除湿 剤の固化を防止することができる。
【0006】
本考案による一実施例について説明する。 図1に示すように、ほぼ長円形となる底壁1と、該底壁1の円周部より上方に 向かって若干拡開するように立設する周壁2とから上方が開口するように容器本 体3を構成し、該容器本体3の上部開口箇所を覆うように容器本体3上端の円周 部全体に渡って透湿性非透水性シート4を固着し、該透湿性非透水性シート4は 湿気は通り抜け可能であるが、水は通さないようになっている。そして、前記容 器本体3の内部において、周壁2の上下方向中間部に水平に仕切り体5を設け、 該仕切り体5の上に除湿剤6を収納している。また、容器本体3に透視性の材質 を用いることで、容器本体3下部の潮解液7の溜まり状態、容器本体3上部の除 湿剤6の減り状態を目視にて確認することができる。なお、使用前は、図示しな いアルミシートが容器本体3の上端に透湿性非透水性シート4を覆うように取り 付けられており、使用時、アルミシートを取り外して使用するようになっている 。 前記仕切り体5は、図1、図2、図3に示すように、上下方向に貫通する細長 のスリット状の連通孔8を仕切り体5の短辺方向に並列に形成すると共に、仕切 り体5の中央部に下部が開口する円錐筒体部10を上方に向って突出するように 一体的に設け、該円錐筒体部10はその頂点を除湿剤6の上端面より上方に位置 するようになっている。そして、円錐筒体部10には、頂点より放射状となる複 数箇所に外側に突出する外リブ体11を設けており、各外リブ体11は、円錐筒 体部10の頂点より若干下方の位置より水平に向かう水平辺11aと、該水平辺 11aの端部から円錐筒体部10の側面と平行となり仕切り体5に達する斜辺1 1bとを有した形状となっている。さらに、前記円錐筒体部10には、各外リブ 体11の付け根部分の両側部に外リブ体11に沿ってスリット状の一対の斜面部 連通孔12を形成し、該一対の斜面部連通孔12は、円錐筒体部10の頂点より 若干下方の位置、すなわち円錐筒体部10に設けた外リブ体11の上端部の位置 から円錐筒体部10の下端部まで形成している。そして、この斜面部連通孔12 に連続するようにリブ体下部連通孔13を仕切り体5側にも外リブ体11の付け 根部分の両側部に外リブ体11に沿って形成し、外リブ体11の外周端部の位置 において、外リブ体11より離れる方向に直角に屈曲して若干形成している。ま た、前記円錐筒体部10における外リブ体11を設けた箇所の内側面と下方面に 突出する内リブ体14を外リブ体11と一体的に設け、該内リブ体14は、円錐 筒体部10の頂点より若干下方の位置より垂直下方に向かう垂直辺14aと、該 垂直辺14aの端部から円錐筒体部10の側面と平行となり円錐筒体部10の下 端位置より下方に達する斜辺14bと、該斜辺14bの下端部において鋭角に屈 曲する方向に向かい仕切り体5に達する斜辺14cとを有した形状となっている 。
【0007】 このように構成したことにより、容器本体3内の仕切り体5の上部において、 除湿剤6と空気中の水分とが接触して生じた潮解液7は、下方側に流れて円錐筒 体部10の斜面部連通孔12または仕切り体5のリブ体下部連通孔13に流入す ると共に、横方向に伝わって流れて円錐筒体部10の外リブ体11に当たり、外 リブ体11の側面を伝わって下方側に流れて円錐筒体部10の斜面部連通孔12 または仕切り体5のリブ体下部連通孔13に流入し、該連通孔12,リブ体下部 連通孔13より容器本体3下部に滴下するようになっており、潮解液7が仕切り 体5の上に収納した除湿剤6内から下方向に潮解液7を導くことにより、周囲の 除湿剤6の固化をなくしている。 また、円錐筒体部10の内側面と下方面に突出する内リブ体14により、潮解 液7が斜面部連通孔12,リブ体下部連通孔13の下部開口縁に付着するのを防 止して、潮解液7が直ぐに斜面部連通孔12,リブ体下部連通孔13より滴下す るようにしている。 これにより、除湿剤6の吸湿効果の邪魔となる潮解液7を仕切り体5の上部よ り良好に下方に流すことで、潮解液7が除湿剤6内に滞溜するのを減らすことが できる。
【0008】 なお、本実施例においては、円錐状の円錐筒体部10を用いているが、これに 限定されるものではなく、また、円錐筒体部10の裾野の広がり、円錐筒体部1 0に設ける外リブ体11、内リブ体14の面積や個数を変更することにより、よ り効果的に潮解液7を仕切り体5の上部より下方に流すことができる。
【0009】
本考案は、容器本体内の仕切り体の上において生じた潮解液を外リブ体により 横方向に流れることなく外リブ体を伝わって円錐筒体部に設けた斜面部連通孔に 流して、周囲の除湿剤の固化をなくすことができ、潮解液が仕切り体の上部に溜 まるのを減らして、除湿剤と空気との接触を潮解液によって妨げられるのを防止 することで、除湿剤が常に空気と接触するようになり、除湿剤の吸湿効果の低下 を防止することができる。 また、円錐筒体部の内側面と下方面に設けた内リブ体により潮解液が直ぐに斜 面部連通孔より滴下することができ、潮解液が仕切り体の上部に溜まるのを減ら すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による除湿器の縦断面図である。
【図2】本考案におけるの円錐筒体部および仕切り体の
概略上面図である。
概略上面図である。
【図3】本考案におけるの円錐筒体部および仕切り体の
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図4】従来の除湿器の概略縦断面図である。
1…底壁、2…周壁、3…容器本体、4…透湿性非透水
性シート、5…仕切り体、6…除湿剤、7…潮解液、8
…連通孔、10…円錐筒体部、11…外リブ体、11a
…水平辺、11b…斜辺、12…斜面部連通孔、13…
リブ体下部連通孔、14…内リブ体、14a…垂直辺、
14b…斜辺、14c…斜辺、20…容器本体、21…
仕切り体、22…連通孔、23…除湿剤、24…透湿性
非透水性シート、25…潮解液。
性シート、5…仕切り体、6…除湿剤、7…潮解液、8
…連通孔、10…円錐筒体部、11…外リブ体、11a
…水平辺、11b…斜辺、12…斜面部連通孔、13…
リブ体下部連通孔、14…内リブ体、14a…垂直辺、
14b…斜辺、14c…斜辺、20…容器本体、21…
仕切り体、22…連通孔、23…除湿剤、24…透湿性
非透水性シート、25…潮解液。
Claims (2)
- 【請求項1】 底壁1と、該底壁1の周囲より立設する
周壁2とより上方が開口する容器本体3をなし、該容器
本体3の上部開口箇所を覆うように透湿性非透水性シー
ト4を設け、前記容器本体3の内部に、複数個の上下方
向に貫通する連通孔8を有した仕切り体5を前記底壁1
と所要の空間を形成するように設けた除湿器において、 前記仕切り体5の上面に上部より下部に向けて順次大き
くなる円錐筒体部10を設け、該円錐筒体部10の外側
面に突出する外リブ体11を設けると共に、円錐筒体部
10における外リブ体11の両側部にスリット状の斜面
部連通孔12を形成したことを特徴とする除湿器。 - 【請求項2】 前記円錐筒体部10における外リブ体1
1を設けた箇所の内側面と下方面に突出する内リブ体1
4を設けたことを特徴とする請求項1記載の除湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045415U JP2569041Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 除湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045415U JP2569041Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 除湿器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067825U true JPH067825U (ja) | 1994-02-01 |
| JP2569041Y2 JP2569041Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12718634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992045415U Expired - Fee Related JP2569041Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 除湿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569041Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078864A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Okamoto Kk | 除湿器用受け皿 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583932U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-11 | 玉置 信子 | 除湿器 |
| JPS6028483U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-26 | 富士電気化学株式会社 | 直列制御式チョッパ−回路 |
| JPH0270720U (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-29 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP1992045415U patent/JP2569041Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583932U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-11 | 玉置 信子 | 除湿器 |
| JPS6028483U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-26 | 富士電気化学株式会社 | 直列制御式チョッパ−回路 |
| JPH0270720U (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078864A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Okamoto Kk | 除湿器用受け皿 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569041Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
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