JPH0679191U - ノブ取付構造 - Google Patents
ノブ取付構造Info
- Publication number
- JPH0679191U JPH0679191U JP2033493U JP2033493U JPH0679191U JP H0679191 U JPH0679191 U JP H0679191U JP 2033493 U JP2033493 U JP 2033493U JP 2033493 U JP2033493 U JP 2033493U JP H0679191 U JPH0679191 U JP H0679191U
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- Japan
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- knob
- locking
- shaft
- socket
- rotary shaft
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンタッチで簡単に回動軸端部に装着するこ
とができ、しかも抜け出す虞の少ないノブ取付構造を提
供することにある。 【構成】 ソケット部(3)内面の対向位置に配設した
対をなす軸方向の係止溝(3A)と、回動軸端部に形成
した係着部(12A)と、係止溝(3A)および係着部
(12A)の双方に係合可能であり、係着部(12A)
に係着させた状態で回動軸(12)と共にソケット部
(3)に圧入され、係止溝(3A)に係合する係止部材
(2)とを具備したノブ取付構造。
とができ、しかも抜け出す虞の少ないノブ取付構造を提
供することにある。 【構成】 ソケット部(3)内面の対向位置に配設した
対をなす軸方向の係止溝(3A)と、回動軸端部に形成
した係着部(12A)と、係止溝(3A)および係着部
(12A)の双方に係合可能であり、係着部(12A)
に係着させた状態で回動軸(12)と共にソケット部
(3)に圧入され、係止溝(3A)に係合する係止部材
(2)とを具備したノブ取付構造。
Description
【0001】
本考案は、ノブ取付構造に関し、詳しくは、電子機器や電気機器等において、 筐体外部に露出された例えばボリュウム等の操作軸や調整軸等操作にかかわる回 動軸の端部に取付けられるつまみ用のノブ取付構造に関する。
【0002】
従来、この種のノブは機器筐体内に配設された被操作機器や被調整部材から筐 体外にその操作軸や調整軸の一部を予め突出させるようにした上、その端部に嵌 め合いによって取付けられるように構成されている。かかるノブは一般に人の指 先で操作されることが多く、差程のトルクを要しないような回動軸に装着される ので、ノブ自体はそのようなトルクに耐えられる構造および材料のものであれば よく、近年では樹脂系材料等で成形されてきた。
【0003】 図3〜図5は、このような従来のノブの取付構造を示す。図3において、10 はそのノブ、11はノブ10が装着される側の例えば被調整部材、12はその調 整軸(回動軸)であり、被調整部材11の方は不図示の筐体内に固定されていて 、その回動軸12端部が筐体外に露出されている。なお、樹脂成形等になるノブ 10はその中心部が装着自在なソケット状に形成されている。10Aはノブ10 の軸装着孔、10Bは装着孔10Aに回動軸12を嵌合した状態で、双方向の滑 りによる空廻りを拘止するための止めねじ孔、13はねじ孔10Bに螺合される セットスクリューである。一方、回動軸12の端部には回動軸12にノブ10を 固定する前に微回動させてその回動位置を位置決めするためにドライバ用の切溝 12Aが形成されている。
【0004】 このように構成されたノブの取付構造においては、回動軸12を所定の回動位 置に位置決めした後、ノブ10の装着孔10Aに回動軸12の先端部を圧入し、 しかる後、セットスクリュー13を止めねじ孔10Bに螺合させて、回動軸12 側の不図示の止め孔にそのスクリュー先端を係着させることで、ノブ10を回動 軸12に固定することができる。
【0005】 図4および図5は他の従来例で、図4は回動軸12の先端部に形成された雄の スプライン部12Cをノブ10側の雌スプライン部10Cに圧入してセレーショ ン結合するようにしたものである。また、図5は回動軸12の先端部に切欠きノ ッチ12Dを形成すると共にノブ10側の装着孔10Dをノッチ12Dに合せた 形状としたもので、回動軸12のノッチ12D形成部を装着孔10Dに圧入する ことで、双方の嵌合によって固定状態が保たれるようにした例である。
【0006】 なお、ノブの取付構造としては以上に述べたような従来例の外、これらを適宜 に組合せるようにしたもの等も多く知られている。
【0007】
しかしながら、上述したような従来例のうち、図3に示した例のものは固定の ための回動軸とノブとの相対的な位置決めが面倒な上、いちいちセットスクリュ ーで固定しなければならず手間がかかる。また、図4,図5に示したような従来 例では装着は比較的容易なものの、緩み易く接着剤等によらざる限り抜け出す虞 が多い。
【0008】 本考案の目的は、このような従来の欠点を除去し、ワンタッチで回動軸端部に 装着することができ、しかも簡単には抜け出すことのないノブ取付構造を提供す ることにある。
【0009】
かかる目的を達成するために、本考案は、機器の操作にかかわる回動軸端部に ノブのソケット部を圧入して取付けるようにしたノブ取付構造において、前記ソ ケット部内面の対向位置に配設した対をなす軸方向の係止溝と、前記回動軸端部 に形成した係着部と、該係着部および前記係止溝の双方に係合可能であり、前記 回動軸端部の係着部に係着させた状態で該回動軸と共に前記ソケット部に圧入さ れ、前記係止溝に係合する係止部材と、を具備したことを特徴とするものである 。
【0010】
本考案によれば、回動軸端部の係着部に係止部材を係着させた状態のまま回動 軸端部を係止部材と共にノブのソケット部に圧入することで係止部材をソケット 部内面対向位置に設けた対をなす係止溝に係合させることができ、このように係 止部材を回動軸端部とノブのソケット部との間に介装させるだけで、その圧入に より容易にノブを回動軸端部に固定することができる。
【0011】
以下に、図面を参照しつつ本考案の実施例を具体的に説明する。
【0012】 図1は本考案の一実施例を示す。なお、ここでも説明を分かり易くするために 、本考案にかかるノブ1の構造は断面で示されている。このようなノブ1として は弾性を有する樹脂系材料で成形されることが望ましく、さらには廉価で、電気 的に絶縁体であることが好ましい。2は鋼線など弾性のある金属でコの字型に形 成され、被調整部材11の回動軸12とノブ1との双方に係合して回り止めとし て機能すると共に抜け止めとしても機能する部材(以下では単に係止部材という )である。
【0013】 すなわち、係止部材2は調整軸12端部の切溝12Aに係合する線状部2Aと 、線状部2Aから周方向に折曲げられ、ノブ1のソケット部3内面に沿って軸方 向に設けられた係止溝3A(図2参照)に係合する係止腕2Bとを有する。なお 、本例では回動軸12の回動方向に対し、ノブ1を同軸に固定するにあたり、2 方向の選択が可能なように互いに90°の角度を保つ2対の係止溝3Aが形成さ れているが、かかる係止溝3Aとしては少なくとも一対あればよく、また、複数 対が形成されるようにしてもよい。3Bはソケット部3の軸方向に設けたスリッ ト、また図1に示す3Cはソケット部3の底部から突設され、係止部材2を切溝 12Aへの係着状態に保つための固定部である。
【0014】 また、本例のように対をなす係止溝3Aのうち、ソケット部3の端面における 一方の係止溝形成部近傍を一段低く切込んで段付き部3Dとし、このような段付 き部3Dとすることにより係止溝3Aを利用して係止部材2を係止させる場合に 他方向の係止溝3Aを利用する場合とこれを一方の係止溝3Aと見分けるように している。さらにまた、係止部材2としては本実施例に示したようなコの字型の ものに代えて、例えば図1に示す板状のものとすることもできる。但し、この場 合は回動軸12側に設ける切溝12Aの切込み深さをそれなりに深くしておくこ とが望ましい。
【0015】 以上に述べたようなノブ取付構造によるノブ1の調整軸等回動軸12への装着 にあたっては、まず、係止部材2の線状部2Aを軸12の切溝12Aに嵌め込む と共に平行する係止腕2Bを軸12に沿わせるようになした上、ノブ1のソケッ ト部3に設けた対をなす係止溝3Aに係止腕2Bを嵌め合わすようにして軸12 をソケット部3に圧入する。この場合、係止部材2自体の有するばね性と、ソケ ット部3にスリット3Bを介して得られる弾性との少なくともいずれが作用する のでノブ1と回動軸12とを確実な係着状態に保つことができると共に、これら のばね性による係合部の摩擦力でノブ1が回動軸12から抜け出すのを防止でき る。
【0016】 なお、上述の実施例では回動軸12の端部に形成されるドライバ操作用の切溝 12Aを利用して係止部材2の線状部2Aを係着させるようにしたが、本考案の 適用はこのような係止手段に限られるものではなく、係止部材として、ワンタッ チ式にその一部が回動軸に係着され、かつ、ソケット部への圧入時に、ソケット 部内面に設けた係止溝に弾性的に係止されるように構成される限り、どのような 構成であってもよい。
【0017】
以上説明してきたように、本考案によれば、ソケット部内面の対向位置に配設 した対をなす軸方向の係止溝と、前記回動軸端部に形成した係着部と、該係着部 および前記係止溝の双方に係合可能であり、前記回動軸端部の係着部に係着させ た状態で該回動軸と共に前記ソケット部に圧入され、前記係止溝に係合する係止 部材と、を具備したので、極めて容易にワンタッチでノブを回動軸端部に装着す ることができ、しかもその抜け出しや緩みが防止されると共に、廉価で得られる ノブ取付構造を提供することができる。
【図1】本考案の構成の一例を分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案によるノブおよび係止部材の構成の詳細
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】従来例の構成を分解して示す斜視図である。
【図4】他の従来例の構成を分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図5】さらに他の従来例の構成を分解して示す斜視図
である。
である。
1 ノブ 2 係止部材 2A 線状部 2B 係止腕 3 ソケット部 3A 係止溝 3B スリット 3C 固定部 11 被調整部材 12 調整軸(回動軸) 12A 切溝
Claims (1)
- 【請求項1】 機器の操作にかかわる回動軸端部にノブ
のソケット部を圧入して取付けるようにしたノブ取付構
造において、 前記ソケット部内面の対向位置に配設した対をなす軸方
向の係止溝と、 前記回動軸端部に形成した係着部と、 該係着部および前記係止溝の双方に係合可能であり、前
記回動軸端部の係着部に係着させた状態で該回動軸と共
に前記ソケット部に圧入され、前記係止溝に係合する係
止部材と、 を具備したことを特徴とするノブ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020334U JP2576090Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ノブ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993020334U JP2576090Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ノブ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679191U true JPH0679191U (ja) | 1994-11-04 |
| JP2576090Y2 JP2576090Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12024244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993020334U Expired - Lifetime JP2576090Y2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ノブ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576090Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6405254B2 (ja) * | 2015-01-29 | 2018-10-17 | グローブライド株式会社 | 魚釣用リールおよび魚釣用リールの操作ノブ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138918U (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-17 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用変速機のシフトレバ− |
| JPS6151521U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | ||
| JPH01160511U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-08 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP1993020334U patent/JP2576090Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138918U (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-17 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用変速機のシフトレバ− |
| JPS6151521U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | ||
| JPH01160511U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576090Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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