JPH0679477U - 縫製品取り出し装置 - Google Patents
縫製品取り出し装置Info
- Publication number
- JPH0679477U JPH0679477U JP2228393U JP2228393U JPH0679477U JP H0679477 U JPH0679477 U JP H0679477U JP 2228393 U JP2228393 U JP 2228393U JP 2228393 U JP2228393 U JP 2228393U JP H0679477 U JPH0679477 U JP H0679477U
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- sewing machine
- machine table
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業が容易で製造コストも低い縫製品取り出
し装置20を提供すること。 【構成】 ミシンテーブル21に載置してミシン本体2
3により縫製した縫製品22をミシンテーブル21から
取り出す縫製品取り出し装置20であって、ミシン本体
23をミシンテーブル21に対し前後及び左右方向へ移
動可能に支持する支持機構24、及びミシン本体23の
ヘッド部に取付けられ第1アクチュエータ36によりミ
シンテーブル21に対して昇降するすくい爪39と第2
アクチュエータ42によりすくい爪39に対して昇降す
る掴み爪42を設け、縫製品22をすくい爪39と掴み
爪42で挟持してミシンテーブル21からすくい上げる
ようにして取り出す。
し装置20を提供すること。 【構成】 ミシンテーブル21に載置してミシン本体2
3により縫製した縫製品22をミシンテーブル21から
取り出す縫製品取り出し装置20であって、ミシン本体
23をミシンテーブル21に対し前後及び左右方向へ移
動可能に支持する支持機構24、及びミシン本体23の
ヘッド部に取付けられ第1アクチュエータ36によりミ
シンテーブル21に対して昇降するすくい爪39と第2
アクチュエータ42によりすくい爪39に対して昇降す
る掴み爪42を設け、縫製品22をすくい爪39と掴み
爪42で挟持してミシンテーブル21からすくい上げる
ようにして取り出す。
Description
【0001】
本考案はミシンテーブルに載置してミシン本体により縫製した縫製品をミシン テーブルから取り出す縫製品取り出し装置に関する。
【0002】
車両用シートカバーの縫製工程で使われている従来の縫製品取り出し装置10 は図4及び図5に示すように、ミシンテーブル11、ミシンテーブル11の長手 方向に沿って往復移動するようにスクリュウシャフト12で支持したミシン本体 13、ミシンテーブル11に固定した一対のエアーシリンダー14のピストンロ ッドに連結されミシンテーブル11に沿って前後方向へ往復移動するL字形プレ ート15及びミシンテーブル11の前端部に配設したホッパー16を備えている 。
【0003】 かかる構造の縫製品取り出し装置10においては、シートカバー17をミシン テーブル11に載置してミシン本体13により縫製した後、エアーシリンダー1 4によりプレート15を前進させ、シートカバー17をミシンテーブルに載せた まま手前側に押し出し、ホッパー16へ落としている。
【0004】
上記した従来の縫製品取り出し装置10ではミシンテーブル11の手前側に設 けたホッパー16にシートカバー17を落とすので、ホッパー16が邪魔になっ てシートカバー17をミシンテーブル11上に載置する作業がしずらく、また、 腰を屈めてホッパー16からシートカバー17を取り出すので、作業者の負担が 大きく、生産性が低い。
【0005】 また、シートカバー17はミシン本体13に対して位置決めするとともに、縫 製中ずれることがないようにミシンテーブル11に固定する必要があるが、上記 した従来の縫製品取り出し装置10では、プレート15がミシンテーブル11に 摺接あるいは近接して移動するので、シートカバー17を固定する手段の設置箇 所とプレート17の移動領域が重複し、そのため固定手段の構造が甚だ複雑にな り、装置10の製造コストが高くなる。
【0006】 本考案はかかる問題点に鑑み、作業が容易で製造コストも低い縫製品取り出し 装置を提供することを目的とする。
【0007】
本願考案はミシンテーブルに載置してミシン本体により縫製した縫製品をミシ ンテーブルから取り出す縫製品取り出し装置であって、ミシン本体をミシンテー ブルに対し前後及び左右方向へ移動可能に支持する支持機構、及びミシン本体の ヘッド部に取付けられ第1アクチュエータによりミシンテーブルに対して昇降す るすくい爪と第2アクチュエータによりすくい爪に対して昇降する掴み爪を備え たことを特徴とする。
【0008】
かかる構成によれば、ミシン本体が前後、左右に移動するとともにミシン本体 に取付けたすくい爪と掴み爪が昇降するので、ミシン本体とすくい爪及び掴み爪 の作動を所定の順序で制御することにより、縫製品をすくい爪と掴み爪で挟持し てミシンテーブルからすくい上げるようにして取り出すことができる。すなわち 、縫製後、まず第1ステップでミシン本体を縫製品の中間に位置するように左右 方向へ移動し、第2ステップですくい爪と掴み爪が縫製品の後方に位置するよう にミシン本体を後方へ移動し、第3ステップですくい爪をミシンテーブル上面に 当接するまで下降させ、第4ステップでミシン本体を前進させてすくい爪により 縫製品を後端側からすくいながら、第5ステップで掴み爪を下降させて掴み爪と すくい爪により縫製品を挟持し、第6ステップですくい爪を上昇させて縫製品を すくい上げる。かかる一連のステップを経ることによりミシンテーブルに載置さ れている縫製品をミシンテーブルに摺接することなく、すくい上げるようにして ミシンテーブルの手前上方へ取り出すことができる。従って、作業者は腰を屈め て縫製品を取り上げる必要がないので、作業が容易となり生産性が向上する。
【0009】 また、すくい爪と掴み爪は縫製品を取り出すときミシンテーブルに対して上昇 するので、縫製品固定手段の設置領域がこれらすくい爪と掴み爪によって制限さ れることがない。従って、固定手段の構造が簡素になり製造コストの低減が可能 となる。
【0010】
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1及び図3には本考案の一実施例 に係る縫製品取り出し装置20が示されている。当該縫製品取り出し装置20は ミシンテーブル21と、ミシンテーブル21に載置したシートカバー22を縫製 するミシン本体23及びミシン本体23をミシンテーブル21に対して前後、左 右に移動可能に支持する支持台24を備えている。
【0011】 ミシンテーブル21の後端側には載置したシートカバー22の後端部を当接し て位置決めするための凸条21aが固着され左右方向へ延びている。また、載置 して位置決めしたシートカバー22をミシンテーブル21に解除可能に押さえ付 けて固定する押さえ爪25がミシンテーブル21に固着したブラケット26にピ ン27で上下方向へ回動可能に組付けられている。このブラケット26にはマグ ットプランジャ28が取付けられ、押さえ爪25に連結されている。マグネット プランジャ28への通電を遮断すると押さえ爪25が上方へ回動してシートカバ ー22が解放され、通電すると下方へ回動してシートカバー22がミシンテーブ ル21に固定される。ミシンテーブル21の前端側には縫製したシートカバー2 2を一時的に載置する載置台29が設けられている。
【0012】 支持台24の底部にはキャスター30が取付けられており、支持台24がミシ ンテーブル21と平行に前後方向へ移動するようにベースに水平に敷設したレー ル31に乗っている。支持台24はエアーシリンダー32のピストンロッドに連 結されており、ミシンテーブル21に対しエアーシリンダー32によりレール3 1に沿って前後方向へ移動する。また、支持台24には2本のスクリューシャフ ト33がブラケットで回転可能に組付けられ、ミシンテーブル21の左右方向に 沿って延びている。スクリューシャフト33は図示しないモーターに連結されて おり、モータにより回転する。一方、ミシン本体23はスクリューシャフト33 に螺合するナットブラケット23aを一体に有するので、モータによりスクリュ ーシャフト33が回転すると、ミシン本体23がスクリューシャフト33に沿っ て左右方向へ螺進する。
【0013】 ミシン本体23のヘッド部にはプレート35が固着され、プレート35に一対 のエアーシリンダー36が立設されるとともに、ガイドロッド37が昇降可能に 組付けられ、ガイドロッド37の下端部にブラケット38が固着されている。こ のブラケット38にエアーシリンダー36のピストンロッドが連結され、前端部 にすくい爪39が固着されている。
【0014】 また、ガイドロッド37にはブラケット40が昇降可能可能に組付けられ、ブ ラケット40にエアーシリンダー41が立設されるとともに、前端部に掴み爪4 2が固着され、エアーシリンダー41のピストンロッドがブラケット38に連結 されている。
【0015】 本実施例は以上の構成からなり、マグネットプランジャー28、各エアーシリ ンダー32,36,41と加圧エアーを供給するポンプ間を導通、遮断する電磁 弁及びスクリューシャフト33を駆動するモータへの通電を図示しないコントロ ールボックスに内蔵したシーケンス制御回路により制御することによりミシン本 体23、押さえ爪25、すくい爪39及び掴み爪42が以下の如く作動する。
【0016】 シートカバー22をミシンテーブル21に載置し、凸条21aにて位置決めす るとともに押さえ爪25で固定し、ミシン本体23を左右に移動させながら縫製 する。しかる後、まず図2及び図3(A)に示すように、第1ステップでスクリ ュウシャフト駆動用モータを作動してミシン本体23をシートカバー22の中間 に位置すするまで移動させ、第2ステップでマグネットプランジャー28へ通電 して押さえ爪25によるシートカバー22の固定を解除し、第3ステップでエア ーシリンダー32を作動してすくい爪39と掴み爪42がシートカバー22の後 方に位置するように支持台24をレール31に沿って後方へ移動させ、第4ステ ップでエアーシリンダー36を作動してすくい爪39をミシンテーブル21上面 に当接するまで下降させ、第5ステップでエアーシリンダー32を作動して支持 台24を前進させ、すくい爪39によりシートカバー22を後端側からすくい、 第6ステップでエアーシリンダー41を作動して掴み爪42を下降させ、掴み爪 42とすくい爪39によりシートカバー22を挟持する。この状態を図3(B) に示す。続いて第7ステップでエアーシリンダー36を作動し、すくい爪39を 上昇させてシートカバー22をすくい上げながら前方へ搬送する。かかる一連の ステップを経ることによりミシンテーブル21に載置されいたシートカバー22 は図3(C)に示すように、ミシンテーブル21に摺接することなく、すくい上 げるようにして載置台29に載置される。
【0017】 このように、本実施例によればミシン本体23が前後、左右に移動するとともに ミシン本体23に取付けたすくい爪39と掴み爪42が昇降するので、ミシン本 体23とすくい爪39及び掴み爪42の作動を所定の順序で制御することにより 、縫製したシートカバー22をすくい爪39と掴み爪42で挟持してミシンテー ブル21から載置台29へ搬出できる。従って、作業者は腰を屈めてシートカバ ー22を取り上げる必要がないので、作業が容易となり生産性が向上する。
【0018】 また、すくい爪39と掴み爪42はシートカバー22を取り出すときミシンテ ーブル21に対して上昇するので、位置決め用凸条21aや押さえ爪25の設置 領域がこれらすくい爪39と掴み爪42によって制限されることがない。従って 、シートカバー22の位置決め固定手段として構造が簡単な凸条21aと押さえ 爪25を採用できるので製造コストの低減が可能である。
【図1】 本考案の一実施例に係る縫製品取り出し装置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】 同縫製品取り出し装置を示す正面図である。
【図3】 同縫製品取り出し装置の作動説明図である。
【図4】 従来の縫製品取り出し装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】 従来の縫製品取り出し装置を示す側面図であ
る。
る。
20…縫製品取り出し装置、21…ミシンテーブル、2
1a…凸条、22…シートカバー、23…ミシン本体、
24…支持台、25…押さえ爪、26,34,38,4
0…ブラケット、27…ピン、28…マグネットプラン
ジャー、29…載置台、30…キャスター、31…レー
ル、32,36,41…エアーシリンダー、33…スク
リューシャフト、35…プレート、37…ガイドロッ
ド、39…すくい爪、42…つかみ爪。
1a…凸条、22…シートカバー、23…ミシン本体、
24…支持台、25…押さえ爪、26,34,38,4
0…ブラケット、27…ピン、28…マグネットプラン
ジャー、29…載置台、30…キャスター、31…レー
ル、32,36,41…エアーシリンダー、33…スク
リューシャフト、35…プレート、37…ガイドロッ
ド、39…すくい爪、42…つかみ爪。
Claims (1)
- 【請求項1】 ミシンテーブルに載置してミシン本体に
より縫製した縫製品をミシンテーブルから取り出す縫製
品取り出し装置であって、ミシン本体をミシンテーブル
に対し前後及び左右方向へ移動可能に支持する支持機
構、及びミシン本体のヘッド部に取付けられ第1アクチ
ュエータによりミシンテーブルに対して昇降するすくい
爪と第2アクチュエータによりすくい爪に対して昇降す
る掴み爪を備えたことを特徴とする縫製品取り出し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228393U JP2585948Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 縫製品取り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228393U JP2585948Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 縫製品取り出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679477U true JPH0679477U (ja) | 1994-11-08 |
| JP2585948Y2 JP2585948Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=12078429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228393U Expired - Fee Related JP2585948Y2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 縫製品取り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585948Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP2228393U patent/JP2585948Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585948Y2 (ja) | 1998-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |