JPH0679488U - 布団干し具 - Google Patents
布団干し具Info
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- JPH0679488U JPH0679488U JP2686593U JP2686593U JPH0679488U JP H0679488 U JPH0679488 U JP H0679488U JP 2686593 U JP2686593 U JP 2686593U JP 2686593 U JP2686593 U JP 2686593U JP H0679488 U JPH0679488 U JP H0679488U
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 布団の滑り落ちを防止する構造の耐久性を高
くすることができ、かつ、その構造を容易に形成できる
と共に、生産性をアップすることができる布団干し具を
提供する。 【構成】 パイプ材にて略コの字型に枠組みされるステ
ンレス製の鉛直枠1…と、鉛直枠1…を相互に連結する
ステンレス製の連結枠2と、を備える。連結枠2は、鉛
直枠1…を折畳み展開可能に支持する。布団の滑り落ち
を防止する複数本の長手方向小凸条を外面に有する熱収
縮チューブ8を、鉛直枠1の水平直線状上辺部7にのみ
被覆する。熱収縮チューブ8は、塩化ビニル、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等の熱収縮性を有する樹脂から成
る。熱収縮チューブ8の平均厚さ寸法を 0.3mm〜 1.0mm
とする。
くすることができ、かつ、その構造を容易に形成できる
と共に、生産性をアップすることができる布団干し具を
提供する。 【構成】 パイプ材にて略コの字型に枠組みされるステ
ンレス製の鉛直枠1…と、鉛直枠1…を相互に連結する
ステンレス製の連結枠2と、を備える。連結枠2は、鉛
直枠1…を折畳み展開可能に支持する。布団の滑り落ち
を防止する複数本の長手方向小凸条を外面に有する熱収
縮チューブ8を、鉛直枠1の水平直線状上辺部7にのみ
被覆する。熱収縮チューブ8は、塩化ビニル、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等の熱収縮性を有する樹脂から成
る。熱収縮チューブ8の平均厚さ寸法を 0.3mm〜 1.0mm
とする。
Description
【0001】
本考案は布団干し具に関する。
【0002】
従来、パイプ材にて略コの字型に枠組みされる複数個の鉛直枠と、夫々の鉛直 枠の上下の両端部を鉛直軸心廻りに回転自在に支持すると共に複数個の鉛直枠を 相互に連結する連結枠と、を備えた折畳み可能な布団干し具が一般に知られてい た。
【0003】 この布団干し具は、防錆すると共に布団が滑り落ちないようにするため、鉛直 枠をなす鉄製パイプ全体を樹脂にてコーティングし、かつ、鉛直枠の水平直線状 上辺部に於てコーティング層の外面に鉛直方向の凸条を形成したものであった。 。
【0004】
しかし、上述のような従来の布団干し具では、折畳みや持ち運びの際に鉛直枠 のコーナー部が他の物体に当たり、あるいは、内部応力が生じて、コーナー部の コーティング層が破損してしまう。
【0005】 このため、破損部分から内部の鉄製パイプに雨水等が進入して錆が発生し、こ の錆が布団等に付着する虞れがあった。
【0006】 さらに、コーティング層がコーナー部に於て破損した場合、破損部分に生じる 亀裂が鉛直枠の水平直線状上辺部の中間部へと徐々に広がってしまう。このため 、コーティング層が全て剥離してしまうこともあった。
【0007】 また、鉛直枠の鉄製パイプ全体を樹脂にてコーティングするため、製造に於て 、大量の樹脂が必要となり、かつ、コーティング工程に時間がかかるという問題 があった。
【0008】 そこで、本考案は、上述のような問題を解決して、布団の滑り落ちを防止する 構造の耐久性を高くすることができると共にその構造を容易に形成でき、かつ、 生産性をアップすることができる布団干し具を提供することを目的とする。
【0009】
上述の目的を達成するために本考案に係る布団干し具は、パイプ材にて略コの 字型に枠組みされる複数個の鉛直枠と、夫々の該鉛直枠の上下の両端部を鉛直軸 心廻りに回転自在に支持すると共に複数個の上記鉛直枠を相互に連結する連結枠 と、を備えた布団干し具に於て、複数本の長手方向小凸条を外面に有する熱収縮 チューブを、上記鉛直枠の水平直線状上辺部にのみ被覆したものである。
【0010】 また、鉛直枠と連結枠を、夫々、ステンレス製とすると共に、熱収縮チューブ の平均厚さ寸法を 0.3mm〜 1.0mmとするのも好ましい。
【0011】
製造工程に於て、鉛直枠の水平直線状上辺部の外径よりも大なる内径を有する 熱収縮チューブを使用すれば、熱収縮チューブを水平直線状上辺部に容易に外嵌 できると共に、所定の熱を加えるのみで熱収縮チューブを収縮させて水平直線状 上辺部に被覆させることができる。
【0012】 また、使用する場合、布団は鉛直枠の水平直線状上辺部に支持されるため、内 径を有する熱収縮チューブを使用すれば、熱収縮チューブを水平直線状上辺部に 被覆した熱収縮チューブの長手方向小凸条により、確実に布団の滑り止めができ る。
【0013】 さらに、鉛直枠と連結枠を、夫々、ステンレス製とすると共に、熱収縮チュー ブの平均厚さ寸法を 0.3mm〜 1.0mmとすれば、錆が発生しないようにでき、かつ 、熱収縮チューブの耐久性を高くし得る。
【0014】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0015】 図1は、本考案に係る布団干し具の一実施例を示し、この布団干し具は、複数 個の鉛直枠1…と、夫々の該鉛直枠1…の上下の両端部を鉛直軸心廻りに回転自 在に支持すると共にこの鉛直枠1…を相互に連結する連結枠2と、を備えている 。
【0016】 鉛直枠1は、ステンレス製のパイプ材にて略コの字型に枠組みされる。即ち、 複数本のパイプ材を連結して鉛直枠1を形成する。
【0017】 連結枠2は、図2に示すように、左右のステンレス製の柱部3,3と、この柱 部3,3の上部と下部を夫々所定間隔をもって相互に平行に連結すると共に途中 部に2本の短寸の鉛直パイプ部5,5を有するステンレス製の橋絡部材4,4と から成る。
【0018】 また、柱部3,3の上端部と下端部、及び、上方の橋絡部材4の鉛直パイプ部 5,5の上端部と下方の橋絡部材4の鉛直パイプ部5,5の下端部には、夫々、 鉛直状の軸部6…が突設される。
【0019】 この軸部6…に、鉛直枠1…の上下の両端部が回転自在に外嵌され、図1に示 すように、4個の鉛直枠1…が鉛直軸心廻りに揺動可能とされる。これにより、 鉛直枠1…を展開・折畳み自在とすることができる。
【0020】 しかして、複数本の長手方向小凸条9…(後に説明する)を外面に有する熱収 縮チューブ8を、鉛直枠1の水平直線状上辺部7にのみ被覆する。
【0021】 具体的には、図2に示すように、熱収縮チューブ8は、鉛直枠1の水平直線状 上辺部7の所定幅寸法W1 ,W2 の左右両端部を除く中間側の部分を被覆する。
【0022】 なお、水平直線状上辺部7はステンレス製であるため、熱収縮チューブ8に防 錆効果を持たせる必要はなく、上記のように被覆しても問題はない。
【0023】 この熱収縮チューブ8は、塩化ビニル,ポリプロピレン,ポリエチレン等の熱 収縮性を有する樹脂にて形成される。
【0024】 また、図3に示すように、長手方向小凸条9…は、横断面視に於て丸鋸の刃状 として一体成型にて形成される。
【0025】 さらに、熱収縮チューブ8の平均厚さ寸法Tは 0.3mm〜 1.0mmとされる。ここ で、平均厚さ寸法Tとは、熱収縮チューブ8の内面から長手方向小凸条9の山部 頂点までの厚さ寸法と、熱収縮チューブ8の内面から長手方向小凸条9の間の谷 部の底までの厚さ寸法と、の平均値をいうこととする。
【0026】 これにより、熱収縮チューブ8に長期間の使用に対する十分な耐久性をもたせ ることができ、かつ、製造を容易とするに十分な熱収縮性を保持できる。
【0027】 また、熱収縮チューブ8は、使用に際して布団が掛けられる水平直線状上辺部 7から、布団が滑り落ちるのを十分に防止できる。
【0028】 ところで、この布団干し具を製造する前の部品の段階では、図4に示すように 、熱収縮チューブ8の内径は水平直線状上辺部7の外径よりも余裕をもって大き くされている。
【0029】 これにより、熱収縮チューブ8を鉛直枠1の水平直線状上辺部7に容易に被覆 できる。
【0030】 即ち、製造段階に於て、水平直線状上辺部7を収縮前の熱収縮チューブ8に挿 通させて所定位置にセットし、その後、熱収縮チューブ8に所定の熱を加えれば 、熱収縮チューブ8が径方向へ収縮して、図3に示すように、熱収縮チューブ8 の内面を水平直線状上辺部7の外面に密着状として被覆できる。
【0031】 しかして、この布団干し具によれば、パイプ部材に樹脂を被覆させる場合に従 来必要であった大型のコーティング機を省略でき、設備の小規模化を図ることが できると共に、生産性をアップできるという利点がある。
【0032】 次に、図5は、他の実施例を示し、この布団干し具は、鉛直枠1…の数を5個 としたものである。
【0033】 なお、鉛直枠1…の数としては、上記実施例以外にも、2個、3個、あるいは 、6個〜8個程度とするも自由である。
【0034】 なお、本考案は、上記実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更自由であり、例えば、長手方向小凸条9の横断面形状を、台形状、四角 形状、波型等とするも自由である。
【0035】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0036】 熱収縮チューブ8を鉛直枠1の水平直線状上辺部7にのみ被覆したため、折畳 みや運搬の際に鉛直枠1のコーナー部が他の部材に当たっても熱収縮チューブ8 が破損しないようにでき、熱収縮チューブ8の耐久性(布団の滑り落ちを防止す る構造の耐久性)を高くすることができる。
【0037】 また、製造に於て、熱収縮チューブ8を鉛直枠1の水平直線状上辺部7に容易 に被覆できる(布団の滑り落ちを防止する構造を容易に形成できる)。これによ り、生産性をアップすることができる。また、工数の低減と工場の小規模化を図 り得る。
【0038】 さらに、鉛直枠1と連結枠2を、夫々、ステンレス製とすると共に、熱収縮チ ューブ8の平均厚さ寸法Tを 0.3mm〜 1.0mmとすれば、錆が発生しないようにで き、かつ、熱収縮チューブ8に長期間の使用に対する十分な耐久性をもたせるこ とができると共に製造を容易とするに十分な熱収縮性を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す展開状態の斜視図であ
る。
る。
【図2】分解状態の要部を説明する正面図である。
【図3】要部拡大断面図である。
【図4】製造工程を説明する要部拡大断面図である。
【図5】他の実施例を示す展開状態の斜視図である。
1 鉛直枠 2 連結枠 7 水平直線状上辺部 8 熱収縮チューブ 9 長手方向小凸条 T 平均厚さ寸法
Claims (2)
- 【請求項1】 パイプ材にて略コの字型に枠組みされる
複数個の鉛直枠1…と、夫々の該鉛直枠1…の上下の両
端部を鉛直軸心廻りに回転自在に支持すると共に複数個
の上記鉛直枠1…を相互に連結する連結枠2と、を備え
た布団干し具に於て、複数本の長手方向小凸条9…を外
面に有する熱収縮チューブ8を、上記鉛直枠1の水平直
線状上辺部7にのみ被覆したことを特徴とする布団干し
具。 - 【請求項2】 鉛直枠1…と連結枠2を、夫々、ステン
レス製とすると共に、熱収縮チューブ8の平均厚さ寸法
Tを 0.3mm〜 1.0mmとした請求項1記載の布団干し具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686593U JPH0679488U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 布団干し具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2686593U JPH0679488U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 布団干し具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679488U true JPH0679488U (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=12205188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2686593U Pending JPH0679488U (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 布団干し具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679488U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103098A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Monitor House Kk | 掛け具及び間仕切り |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315986B2 (ja) * | 1983-03-16 | 1988-04-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP2686593U patent/JPH0679488U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315986B2 (ja) * | 1983-03-16 | 1988-04-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003103098A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Monitor House Kk | 掛け具及び間仕切り |
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