JPH0679571B2 - 電気コ−ヒ−沸し器 - Google Patents

電気コ−ヒ−沸し器

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JPH0679571B2
JPH0679571B2 JP61199611A JP19961186A JPH0679571B2 JP H0679571 B2 JPH0679571 B2 JP H0679571B2 JP 61199611 A JP61199611 A JP 61199611A JP 19961186 A JP19961186 A JP 19961186A JP H0679571 B2 JPH0679571 B2 JP H0679571B2
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JP
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water
drip
water tank
pipe
heater
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JP61199611A
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賢二 木下
重裕 森井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はコーヒー等の抽出を行う電気コーヒー沸し器
に関する。
従来の技術 従来のこの種の電気コーヒー沸し器は、第2図のような
構成になっていた。(たとえば実公昭60−38427号公
報) すなわち水を収容する水タンク1の下部を逆止弁2を介
して、加熱パイプ3の一端と連結させている。この加熱
パイプ3はヒーター4とともにアルミニウムダイキャス
トで作られたヒーターボデー5に埋設されている。加熱
パイプ3の他端は昇水パイプ6に接続され、コーヒー粉
を収容するコーヒーバスケット7の上方で吐出口8を形
成している。コーヒーバスケット7の下部にはコーヒー
液を溜めるコーヒー受器9が前記ヒーターボデー5の上
に保温プレート10を介して載置されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、水タンク1の水は
加熱パイプ3内でヒーター4によって加熱され部分的に
沸騰膨張し、熱湯は昇水パイプ6を通って吐出口9より
コーヒーバスケット7のコーヒー粉に注がれ、コーヒー
受け器9に貯られ保温プレート10で保温されるようにな
っている。そして美味いコーヒー液を得るためには約3
分間から5分間程度の醸造時間で抽出し、コーヒー粉の
不良質成分の抽出を少なくする必要があるが、上記構造
では5カップ程度でも6〜8分間程度かかり、10カップ
の大容量のものでは12〜14分間という長い時間がかか
り、美味いコーヒー液を得にくいものであった。これに
対応して抽出時間を短かくするため、前記ヒーター4の
消費電力を上げたものがあるが、ヒーター4のワット密
度が大きすぎて耐久性に問題があるだけでなく、前記加
熱パイプ3の温度が上昇し、加熱パイプ3内の水が全体
に渡って沸騰し蒸気発生が異常に増大することによっ
て、逆止弁2の作用がスムーズに行なわれず、水タンク
1の水が加熱パイプ3に供給されない。特に低カップの
ときには水圧が低いため、加熱パイプ3に流入する水量
が少なくなり、蒸気発生が増大し逆止弁2に圧力が常に
かかり、給湯が停止し、熱エネルギーのほとんどが蒸気
発生に浪費する現象となって、時間のかかるきわめて効
率の悪いものであった。
また水タンク1の水量を見るためには水タンク1全体を
透明にしたり、別に水位ゲージなどを取付ける方法が見
られるが、いずれもコストアップとなるだけでその機能
目的は水位を表示するだけであった。通常水を加熱する
と水に含まれる炭酸カルシウム等がパイプ等に付着し、
パイプの流通が不十分になり、抽出スピードが低下した
り、熱交換が円滑に行なわれずヒーターが高温となって
耐久性が悪くなるが、従来のものでは付着物が確認でき
ず、手入れする時期を過ぎて器体を損傷してしまう問題
点があった。
そこで本発明は、短時間で円滑な給湯を可能とするとと
もに、水位を明確に表示しながら、水成分の付着物が外
部より推定でき器体の故障を未然に防ぐ電気コーヒー沸
し器を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するため、水タンクのドリップ
排水口に連結したドリップ加熱パイプの排水端に連結し
たコーヒーバスケットに臨ませたドリップ昇水管と、水
タンクの循環排水口と連結した循環加熱パイプの排水端
と連結し前記水タンクの上部に接続した循環昇水管を備
え、この循環昇水管を器体外に表出させるとともに、少
なくとも一部を透明にしたものである。
作用 この構成により、高ワットのヒーターを用いて加熱して
も加熱パイプの水の供給がスムーズであるため、ヒータ
ーの高温化を防止し蒸気発生を低減させ、循環昇水管に
より水タンクに戻った熱湯および蒸気により水タンクの
内圧を上昇させ、加熱パイプへの給水がスムーズになっ
て給湯が停止することなしに蒸気吐出の少ない効率の良
い給湯が可能となる。また、循環昇水管を外部から可視
状態としたため、水を水タンクに入れるときの水位ゲー
ジとなり正確な水量が得られるだけでなく、給湯時に
は、循環昇水管に熱湯が流れるので、水に含まれる炭酸
カルシウム等が加熱パイプと同程度に付着し、ヒーター
部に蓄積される付着物を除去する目安となり、器体の故
障を未然に防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図を参照して説
明する。図において、11は上方開口の水タンクで、底部
に循環排水口12とドリップ排水口13を備え、各々逆止弁
14を配してある。この水タンク11の上方開口部はタンク
蓋15で密封され、その天面には水タンク11側にのみ空気
を流入させる通気弁16を配してある。17はヒーターボデ
ーで、U字型のヒーター18の両側面にドリップ加熱パイ
プ19と循環加熱パイプ20を一体に成形してある。循環加
熱パイプ20の一端は循環排水口12に連結管A21で接続さ
れ、他端は循環昇水管22によって前記水タンク11に最大
水位より上方で接続されている。この循環昇水管22は器
体外より可視状態となるよう取付けられ、ポリカーボネ
イト樹脂、耐熱ガラス等の透明な材料で作られている。
ドリップ加熱パイプ19の一端は前記循環排水口12より低
い位置にあるドリップ排水口13に連結管B23によって接
続され、他端はドリップ昇水管24と接続されている。こ
のヒーターボデー17は保温プレート25とヒーターパッキ
ン26を介してフェノール樹脂等の耐熱性に透れた材料で
作られた基台26に固定されている。
なお図中の28は内部にコーヒー粉等の被抽出物を収納し
抽出を行なうコーヒーバスケットでコーヒー受器29の上
に支持されている。このコーヒー受器29は前記保温プレ
ート25の上に載置されるようになっている。30は前記ド
リップ昇水管に接続した吐出口で、前記コーヒーバスケ
ット28の上方で開口している。31はコーヒー受器29の把
手、32は前記ヒーターボデー17の温度を制御するサーモ
スタット、33は基台27の裏面を覆う裏板である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
水タンク11に所望量の水を循環昇水管22で水位を確認し
ながら入れ、タンク蓋15を閉じ、通気弁16以外は密封と
する。コーヒー受け器29の上に所望量のコーヒー粉を収
納したコーヒーバスケット28を載置して保温プレート25
の上に置く。水タンク11に貯えられた水は循環排水口1
1,ドリップ排水口12を通り、加熱パイプ19,20を通って
昇水管22,24に流れ込み水タンク11の水位と同水位まで
水が上昇し循環昇水管22に水位が表示される。ヒーター
18に通電するとヒーターボデー17は加熱され、ヒーター
18の両側に位置する加熱パイプ19,20は効率的に加熱さ
れる。従来よりも加熱パイプ内に供給される水量が多い
ため熱交換が多く行なわれるためヒーター18の温度は低
くなり耐久性は著しく向上する。加熱パイプ19,20内の
水は加熱されることによって部分的に沸騰膨張し逆止弁
14の作用によって昇水管22,24を上昇する。熱湯が吐出
されると逆止弁14より水タンク11の水が流入してまた加
熱パイプ内で沸騰膨張するが、従来のように加熱パイプ
が一本のものでは短時間で抽出の為にヒーター4のワッ
ト数を上げると熱交換が不十分のためにヒーター4が高
温になり耐久性の悪いものになり、熱交換を増大させる
ように単に加熱パイプの径を大きくしたものでは部分的
に沸騰し発生した蒸気が加熱パイプ内で連結してしまい
蒸気吐出となってスムーズな給湯が出来なかったり、局
部的に蒸気発生を実現できても押し出される水が温度の
低いものとなって理想的な給湯はできなかったが、複数
個の加熱パイプ19,20を加熱することでヒーターボデー1
7の温度はヒーター18を高ワットしても高温になること
がなく、加熱パイプ内の水も理想的に沸騰膨張し円滑な
給湯ができる。ドリップ排水口13より流入した水はドリ
ップ加熱パイプ19で加熱され、逆止弁14の作用でドリッ
プ昇水管24を上昇し吐出口30より滴下され、コーヒーバ
スケット28のコーヒー粉に注がれたコーヒー成分を抽出
してコーヒー受け器29に収容される。一方、循環排水口
12より流入した水は循環加熱パイプ20で加熱され、循環
昇水管22を通って水タンク11に戻される。循環昇水管22
によって最大水量水位より上方から水タンク11に戻った
熱湯と蒸気は、給湯が進行するように従って、水タンク
11の内圧を高めるように働き、ドリップ加熱パイプ19へ
の水の流入は極めてスムーズになり、水位が低くなって
も円滑な給湯が実現され、蒸気発生の少ない効率的な短
時間抽出が実現される。このとき循環昇水管22には加熱
パイプ19,20と同様に熱湯が通過するので、水に含まれ
る炭酸カルシウム等が加熱パイプ19,20とほぼ同様に蓄
積付着するが、器体外より見えるため、手入れの時期が
明確に判断できる。加熱パイプ19,20に付着物がたい積
すると、ドリップ時間が長くなるだけでなく、熱交換が
不十分となりヒーター18が高温となって断線するが、こ
れらを未然に防止できる。水タンク11の水が無くなる
と、ヒーターボデー17の温度が上昇し、サーモスタット
32によって一定の温度に制御され、保温プレート25上の
コーヒー受器29のコーヒー液を一定の温度に保温する。
なお、本発明では循環昇水管を水タンクと別体に設けた
が、一体で成形しても可能であり、要旨を逸脱しない範
囲で変更してなし得る。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば水タンクのドリップ排水口に連結したドリップ加熱パ
イプの排水端に連結しコーヒーバスケットに臨ませたド
リップ昇水管と、水タンクの循環排水口と連結した循環
加熱パイプの排水端に連結し水タンクに接続した循環昇
水管を備え、この循環昇水管を器体外より可視状態と
し、少なくとも一部を透明にしたものであるので、ドリ
ップ加熱パイプと循環加熱パイプで熱交換が行なわれヒ
ーターの高温化を防ぎ、循環昇水管で水タンクに熱湯,
蒸気を戻すことによって水タンクの内圧を上げてドリッ
プ加熱パイプへの水の供給がスムーズになって円滑で短
時間給湯が実現できる。さらに水タンクへの給水時には
水位が外部より循環昇水管で確認でき正確な水量を測定
でき、給湯時には、この循環昇水管に熱湯が流れるの
で、加熱パイプに蓄積される付着物と同様に循環昇水管
内部に蓄積して手入れの時期を知らしめ、器体の故障を
未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気コーヒー沸し器の縦断
面図、第2図は従来の電気コーヒー沸し器を示す縦断面
図である。 11……水タンク、12……循環排水口、13……ドリップ排
水口、14……逆止弁、16……通気弁、18……ヒーター、
19……ドリップ加熱パイプ、20……循環加熱パイプ、2
1,23……接続管、22……循環昇水管、24……ドリップ昇
水管、28……コーヒーバスケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水を収容する水タンクと、複数個の加熱パ
    イプを加熱するヒーターと、これら加熱パイプの吸水端
    と前記水タンクの底部に設けたドリップ排水口と循環排
    水口を逆止弁を介して接続する接続管と、このドリップ
    排水口に連結したドリップ加熱パイプの排水端に連結し
    コーヒー粉を収容するコーヒーバスケットに臨ませたド
    リップ昇水管と、循環排水口に連結した循環加熱パイプ
    の排水端に連結し前記水タンクに接続した循環昇水管を
    備え、前記循環昇水管を器体外より可視状態とし、少な
    くとも一部を透明にした電気コーヒー沸し器。
JP61199611A 1986-08-26 1986-08-26 電気コ−ヒ−沸し器 Expired - Lifetime JPH0679571B2 (ja)

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JP61199611A JPH0679571B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 電気コ−ヒ−沸し器

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JP61199611A JPH0679571B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 電気コ−ヒ−沸し器

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JPS6354127A JPS6354127A (ja) 1988-03-08
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JP3205373B2 (ja) 1992-03-12 2001-09-04 株式会社日立製作所 液晶表示装置

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