JPH0679717A - 半導体ウエハのスライシング方法及びその装置 - Google Patents
半導体ウエハのスライシング方法及びその装置Info
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- JPH0679717A JPH0679717A JP4295313A JP29531392A JPH0679717A JP H0679717 A JPH0679717 A JP H0679717A JP 4295313 A JP4295313 A JP 4295313A JP 29531392 A JP29531392 A JP 29531392A JP H0679717 A JPH0679717 A JP H0679717A
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- inner peripheral
- semiconductor material
- blade
- semiconductor wafer
- peripheral blade
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- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/0058—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P54/00—Cutting or separating of wafers, substrates or parts of devices
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- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
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- B28D5/0058—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
- B28D5/0082—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material for supporting, holding, feeding, conveying or discharging work
- B28D5/0088—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material for supporting, holding, feeding, conveying or discharging work the supporting or holding device being angularly adjustable
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/02—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills
- B28D5/022—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels
- B28D5/028—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels with a ring blade having an inside cutting edge
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径より
も小さくでき、且つ半導体ウエハの中心部に切断残り部
を残さない。 【構成】 内周刃10は、矢印A方向に回転可能に取り
付けられて移動架台16に保持される。移動架台16
は、レール18、18に沿って矢印B方向に移動可能で
ある。内周刃10の内周部には、ワーク22が配置さ
れ、ワーク22はモータ25によってその軸芯を中心に
揺動される。モータ25は梁部材23に固定される。内
周刃10を矢印A方向に回転させた後、移動架台16を
矢印B方向に送り、内周刃10にワーク22を押し付け
て、ワーク22を所定量切断する。次に、移動架台16
を停止させると共に、モータ25を駆動してワーク22
をその軸芯を中心に所定量揺動し、残りの部分を切断す
る。
も小さくでき、且つ半導体ウエハの中心部に切断残り部
を残さない。 【構成】 内周刃10は、矢印A方向に回転可能に取り
付けられて移動架台16に保持される。移動架台16
は、レール18、18に沿って矢印B方向に移動可能で
ある。内周刃10の内周部には、ワーク22が配置さ
れ、ワーク22はモータ25によってその軸芯を中心に
揺動される。モータ25は梁部材23に固定される。内
周刃10を矢印A方向に回転させた後、移動架台16を
矢印B方向に送り、内周刃10にワーク22を押し付け
て、ワーク22を所定量切断する。次に、移動架台16
を停止させると共に、モータ25を駆動してワーク22
をその軸芯を中心に所定量揺動し、残りの部分を切断す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体ウエハのスライシ
ング方法及びその装置に係り、特に内周刃型スライシン
グマシンによる半導体ウエハのスライシング方法及びそ
の装置に関する。
ング方法及びその装置に係り、特に内周刃型スライシン
グマシンによる半導体ウエハのスライシング方法及びそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体ウエハのような薄状片
は、円柱状の半導体材料(以下、「ワーク」と称する)
を薄い切断刃でスライスして製造される。このような切
断刃には、ドーナツ状に形成されたブレードの内周縁に
ダイヤモンド砥粒を電着して成る内周刃がよく用いられ
る。この内周刃は、ワークを精度良く薄片状にスライス
する為にブレードの外周側がブレード保持装置で所定の
張力により張り上げられている。
は、円柱状の半導体材料(以下、「ワーク」と称する)
を薄い切断刃でスライスして製造される。このような切
断刃には、ドーナツ状に形成されたブレードの内周縁に
ダイヤモンド砥粒を電着して成る内周刃がよく用いられ
る。この内周刃は、ワークを精度良く薄片状にスライス
する為にブレードの外周側がブレード保持装置で所定の
張力により張り上げられている。
【0003】従来、前記内周刃による半導体ウエハのス
ライシング方法として、図29に示すように、ブレード
2を矢印A方向に回転させながら、ワーク1を矢印B方
向に送って前記ワーク1を内周刃3で切断する方法があ
る。しかし、このスライシング方法では、ブレード4の
内径をD1 、外径をD2 とした場合のブレード2の内外
径間の径差〔(D2 −D1 )/2〕(以下、「有効刃わ
たり」と称する)を、ワーク1の径Dよりも大きくしな
ければならない。
ライシング方法として、図29に示すように、ブレード
2を矢印A方向に回転させながら、ワーク1を矢印B方
向に送って前記ワーク1を内周刃3で切断する方法があ
る。しかし、このスライシング方法では、ブレード4の
内径をD1 、外径をD2 とした場合のブレード2の内外
径間の径差〔(D2 −D1 )/2〕(以下、「有効刃わ
たり」と称する)を、ワーク1の径Dよりも大きくしな
ければならない。
【0004】前記ブレード2は、圧延された帯状薄板を
プレス打抜きして形成されるものであり、ブレード2は
外観的には円形の為に方向性はないが、内在的には圧延
方向とこれに直交する方向とに抗張力の差が生じてい
る。この為、ブレード2径が大きくなるとブレード2の
張力調整が困難となる。従って、前記方法では、ワーク
1の大口径化に伴いブレード4の内外径が大きくなるこ
とにより、ブレード4の剛性が低下して半導体エウハの
加工精度が低下すると共に、ブレードの張力調整が極め
て困難になるという欠点がある。
プレス打抜きして形成されるものであり、ブレード2は
外観的には円形の為に方向性はないが、内在的には圧延
方向とこれに直交する方向とに抗張力の差が生じてい
る。この為、ブレード2径が大きくなるとブレード2の
張力調整が困難となる。従って、前記方法では、ワーク
1の大口径化に伴いブレード4の内外径が大きくなるこ
とにより、ブレード4の剛性が低下して半導体エウハの
加工精度が低下すると共に、ブレードの張力調整が極め
て困難になるという欠点がある。
【0005】そこで、このような不具合を解消する半導
体ウエハのスライシング方法として、図30に示す方法
が従来から提案されている。このスライシング方法は、
ワーク1自身を矢印C方向に回転させると共に、ブレー
ド4を矢印D方向に回転させながら矢印E方向に送って
ワーク1を切断するものである。この方法によれば、ワ
ーク1を回転しながら切断することができるので、ブレ
ード4の有効刃渡りをワーク径の1/2にできる。従っ
て、ブレード4を図13に示したブレード2よりも小型
化できる。
体ウエハのスライシング方法として、図30に示す方法
が従来から提案されている。このスライシング方法は、
ワーク1自身を矢印C方向に回転させると共に、ブレー
ド4を矢印D方向に回転させながら矢印E方向に送って
ワーク1を切断するものである。この方法によれば、ワ
ーク1を回転しながら切断することができるので、ブレ
ード4の有効刃渡りをワーク径の1/2にできる。従っ
て、ブレード4を図13に示したブレード2よりも小型
化できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図30
に示した従来の半導体ウエハのスライシング方法では、
切断された半導体ウエハの中心部にへそ状の突起物(切
断残り部)が残るという欠点がある。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたもので、ブレードの有効刃渡り
を半導体材料の径よりも小さくでき、且つ半導体ウエハ
の中心部に切断残り部を残さない半導体ウエハのスライ
シング方法及びその装置を提供することを目的とする。
に示した従来の半導体ウエハのスライシング方法では、
切断された半導体ウエハの中心部にへそ状の突起物(切
断残り部)が残るという欠点がある。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたもので、ブレードの有効刃渡り
を半導体材料の径よりも小さくでき、且つ半導体ウエハ
の中心部に切断残り部を残さない半導体ウエハのスライ
シング方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本願第1発明は、前記目的
を達成する為に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、前記内周刃又は半
導体材料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、前
記半導体材料をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動し
て半導体ウエハを製造することを特徴としている。
を達成する為に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、前記内周刃又は半
導体材料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、前
記半導体材料をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動し
て半導体ウエハを製造することを特徴としている。
【0008】本願第2発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動した後、前記半導体材料
をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動し、前記内周刃
又は半導体材料の移動と、前記半導体材料の揺動とを交
互に繰り返して半導体ウエハを製造することを特徴とし
ている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動した後、前記半導体材料
をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動し、前記内周刃
又は半導体材料の移動と、前記半導体材料の揺動とを交
互に繰り返して半導体ウエハを製造することを特徴とし
ている。
【0009】本願第3発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を、該半導体材
料の進行方向に対して斜行移動させて半導体ウエハを製
造することを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を、該半導体材
料の進行方向に対して斜行移動させて半導体ウエハを製
造することを特徴としている。
【0010】本願第4発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に移動させる移動手段と、半導体材料
をその軸芯を中心に揺動させる揺動手段と、前記移動手
段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に移動させる移動手段と、半導体材料
をその軸芯を中心に揺動させる揺動手段と、前記移動手
段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0011】本願第5発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃の両側に配設された
一対の平行なレールと、前記一対のレールに沿ってそれ
ぞれ走行移動可能な第1及び第2のスライダと、その一
端部が前記第1のスライダに回動自在に支持され、その
他端部が前記第2のスライダに摺動自在に取り付けられ
て、第1及び第2のスライダを移動することにより前記
内周刃の平面上で揺動可能なアームであって、その略中
央部に前記半導体材料が前記内周刃に向けて垂下して固
定されたアームと、前記第1及び第2のスライダ台車を
駆動制御する制御部と、を備えたことを特徴としてい
る。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃の両側に配設された
一対の平行なレールと、前記一対のレールに沿ってそれ
ぞれ走行移動可能な第1及び第2のスライダと、その一
端部が前記第1のスライダに回動自在に支持され、その
他端部が前記第2のスライダに摺動自在に取り付けられ
て、第1及び第2のスライダを移動することにより前記
内周刃の平面上で揺動可能なアームであって、その略中
央部に前記半導体材料が前記内周刃に向けて垂下して固
定されたアームと、前記第1及び第2のスライダ台車を
駆動制御する制御部と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】本願第6発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃の両側でX方向に配
設された一対の平行なレールと、前記一対のレール間で
Y方向に架け渡されて、その両端部が一対のレールにス
ライド移動自在に取り付けられ、駆動されることにより
前記内周刃の平面上でX方向に移動可能なアームと、ア
ームに沿って移動可能であって、前記半導体材料が前記
内周刃に向けて垂下して固定されたスライド部材と、前
記アームとスライド部材とを駆動制御する制御部と、を
備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃の両側でX方向に配
設された一対の平行なレールと、前記一対のレール間で
Y方向に架け渡されて、その両端部が一対のレールにス
ライド移動自在に取り付けられ、駆動されることにより
前記内周刃の平面上でX方向に移動可能なアームと、ア
ームに沿って移動可能であって、前記半導体材料が前記
内周刃に向けて垂下して固定されたスライド部材と、前
記アームとスライド部材とを駆動制御する制御部と、を
備えたことを特徴としている。
【0013】本願第7発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動しながら、前
記半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として半導体材料を揺動して半導体
ウエハを製造することを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動しながら、前
記半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として半導体材料を揺動して半導体
ウエハを製造することを特徴としている。
【0014】本願第8発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動しながら、前
記半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした
位置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点とし
て半導体材料を揺動して半導体ウエハを製造することを
特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動しながら、前
記半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした
位置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点とし
て半導体材料を揺動して半導体ウエハを製造することを
特徴としている。
【0015】本願第9発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動した後、(1)前記半導
体材料をその軸芯を中心に一方側に所定角度揺動し、内
周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせ
た後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動
作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)
前記半導体材料をその軸芯を中心に他方側に所定角度揺
動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T 1 の間切断動
作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、こ
の切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導
体ウエハを製造することを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動した後、(1)前記半導
体材料をその軸芯を中心に一方側に所定角度揺動し、内
周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせ
た後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動
作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)
前記半導体材料をその軸芯を中心に他方側に所定角度揺
動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T 1 の間切断動
作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、こ
の切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導
体ウエハを製造することを特徴としている。
【0016】本願第10発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、内周刃又は半導体材
料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、(1)前
記半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として半導体材料を一方側に所定角
度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切
断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T 3 の間繰り返
した後、(2)半導体材料を前記揺動支点を中心に他方
側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間
T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操
作を停止し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の
間繰り返して行い、以下、前記(1)、(2)の操作を
繰り返して半導体ウエハを製造することを特徴としてい
る。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、内周刃又は半導体材
料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、(1)前
記半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として半導体材料を一方側に所定角
度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切
断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T 3 の間繰り返
した後、(2)半導体材料を前記揺動支点を中心に他方
側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間
T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操
作を停止し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の
間繰り返して行い、以下、前記(1)、(2)の操作を
繰り返して半導体ウエハを製造することを特徴としてい
る。
【0017】本願第11発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、
(1)前記半導体材料の切断面の中心から所定量オフセ
ットされた位置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺
動支点として半導体材料を一方側に所定角度揺動し、内
周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせ
た後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動
作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)
半導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定角度揺
動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動
作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、こ
の切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導
体ウエハを製造することを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させて、前記内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に所定量移動した後、
(1)前記半導体材料の切断面の中心から所定量オフセ
ットされた位置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺
動支点として半導体材料を一方側に所定角度揺動し、内
周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせ
た後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動
作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)
半導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定角度揺
動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動
作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、こ
の切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導
体ウエハを製造することを特徴としている。
【0018】本願第12発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動し、内周刃に半導体材料
を押し付けて半導体ウエハ部分を切断した後、前記半導
体材料をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動して半導
体材料のスライスベースを切断し、半導体ウエハを製造
することを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング方法に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に所定量移動し、内周刃に半導体材料
を押し付けて半導体ウエハ部分を切断した後、前記半導
体材料をその軸芯を中心に所定量両方向に揺動して半導
体材料のスライスベースを切断し、半導体ウエハを製造
することを特徴としている。
【0019】本願第13発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に断続的に移動させる移動手段と、半
導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他
方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、前記移
動手段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、を備え
たことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に断続的に移動させる移動手段と、半
導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他
方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、前記移
動手段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、を備え
たことを特徴としている。
【0020】本願第14発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動させる揺
動手段と、を備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動させる揺
動手段と、を備えたことを特徴としている。
【0021】本願第15発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として一方
側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材
料を揺動させる揺動手段と、を備えたことを特徴として
いる。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として一方
側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材
料を揺動させる揺動手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0022】本願第16発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心から所定量
オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交する軸
を揺動支点として揺動させる揺動手段と、を備えたこと
を特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心から所定量
オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交する軸
を揺動支点として揺動させる揺動手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0023】本願第17発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、を備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0024】本願第18発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に断続的に移動させる移動手段と、半
導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他
方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、切断中
の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平面を研
削する研削手段と、を備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記内周刃又は半導体材料を相
対的に近づく方向に断続的に移動させる移動手段と、半
導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他
方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、切断中
の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平面を研
削する研削手段と、を備えたことを特徴としている。
【0025】本願第19発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動させる揺
動手段と、切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体
ウエハの平面を研削する研削手段と、を備えたことを特
徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動させる揺
動手段と、切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体
ウエハの平面を研削する研削手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0026】本願第20発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として一方
側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材
料を揺動させる揺動手段と、切断中の半導体ウエハ、又
は切断後の半導体ウエハの平面を研削する研削手段と、
を備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として一方
側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材
料を揺動させる揺動手段と、切断中の半導体ウエハ、又
は切断後の半導体ウエハの平面を研削する研削手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0027】本願第21発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心から所定量
オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交する軸
を揺動支点として揺動させる揺動手段と、切断中の半導
体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平面を研削する
研削手段と、を備えたことを特徴としている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動さ
せる移動手段と、半導体材料の切断面の中心から所定量
オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交する軸
を揺動支点として揺動させる揺動手段と、切断中の半導
体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平面を研削する
研削手段と、を備えたことを特徴としている。
【0028】本願第22発明は、前記目的を達成する為
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハ
の平面を研削する研削手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
に、ドーナツ状のブレードの内周縁に形成された内周刃
を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半導体材料を
押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウエハのスラ
イシング装置に於いて、前記半導体材料を前記ブレード
の面に対して所定角度傾斜させるチルチング手段と、前
記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続的
に移動させる移動手段と、半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハ
の平面を研削する研削手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0029】
【作用】本発明に係る半導体ウエハのスライシング方法
の第1の発明によれば、回転している内周刃に半導体材
料を押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づ
く方向に所定量移動し、半導体材料を所定量切断する。
そして、半導体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して
残りの部分を切断する。
の第1の発明によれば、回転している内周刃に半導体材
料を押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づ
く方向に所定量移動し、半導体材料を所定量切断する。
そして、半導体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して
残りの部分を切断する。
【0030】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング方法の第2の発明に
よれば、回転している内周刃に半導体材料を押し付け
て、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動し、半導体材料を所定量切断する。そして、半導
体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して所定量切断す
る。そして、前記前記内周刃又は半導体材料の移動と、
前記半導体材料の揺動とを交互に繰り返して残りを切断
する。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング方法の第2の発明に
よれば、回転している内周刃に半導体材料を押し付け
て、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動し、半導体材料を所定量切断する。そして、半導
体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して所定量切断す
る。そして、前記前記内周刃又は半導体材料の移動と、
前記半導体材料の揺動とを交互に繰り返して残りを切断
する。
【0031】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング方法の第3の発明に
よれば、半導体材料を進行方向に対して斜行方向に移動
させて切断する。これにより、ブレードの有効刃渡りを
半導体材料の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング方法の第3の発明に
よれば、半導体材料を進行方向に対して斜行方向に移動
させて切断する。これにより、ブレードの有効刃渡りを
半導体材料の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
【0032】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第1の発明によれば、制御手段で移動手段を駆動
制御して、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に移動させて半導体材料を所定量切断する。そして、前
記制御手段で揺動手段を駆動制御して、半導体材料をそ
の軸芯を中心に揺動させて残りの部分を切断する。これ
により、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも
小さくできる。また、切断された半導体ウエハの中心部
には、切断残り部が残らない。
装置の第1の発明によれば、制御手段で移動手段を駆動
制御して、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に移動させて半導体材料を所定量切断する。そして、前
記制御手段で揺動手段を駆動制御して、半導体材料をそ
の軸芯を中心に揺動させて残りの部分を切断する。これ
により、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも
小さくできる。また、切断された半導体ウエハの中心部
には、切断残り部が残らない。
【0033】また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第2の発
明によれば、制御部で第1及若しくは第2のスライダを
駆動制御してアームを揺動させることにより、半導体材
料をその軸芯を中心に揺動させて切断する。
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第2の発
明によれば、制御部で第1及若しくは第2のスライダを
駆動制御してアームを揺動させることにより、半導体材
料をその軸芯を中心に揺動させて切断する。
【0034】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができる。
【0035】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第3の発明によれば、制御部でアームとスライド
部材とを駆動制御して半導体材料を内周刃の平面上でX
・Y方向に移動しながら切断する。これにより、ブレー
ドの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さくできる。
また、切断された半導体ウエハの中心部には、切断残り
部が残らない。
装置の第3の発明によれば、制御部でアームとスライド
部材とを駆動制御して半導体材料を内周刃の平面上でX
・Y方向に移動しながら切断する。これにより、ブレー
ドの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さくできる。
また、切断された半導体ウエハの中心部には、切断残り
部が残らない。
【0036】また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第4の発
明によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角
度傾斜させ、回転している内周刃と半導体材料とを相対
的に押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づ
く方向に移動しながら、半導体材料の切断面の中心を通
り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動し
て半導体材料を切断する。
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第4の発
明によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角
度傾斜させ、回転している内周刃と半導体材料とを相対
的に押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づ
く方向に移動しながら、半導体材料の切断面の中心を通
り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動し
て半導体材料を切断する。
【0037】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
【0038】更に、半導体材料の揺動切断と同時に或い
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第5の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させ、回転している内周刃と半導体材料とを相対的
に押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく
方向に移動しながら、半導体材料の切断面の中心から所
定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交す
る軸を揺動支点として揺動して半導体材料を切断する。
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第5の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させ、回転している内周刃と半導体材料とを相対的
に押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく
方向に移動しながら、半導体材料の切断面の中心から所
定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直交す
る軸を揺動支点として揺動して半導体材料を切断する。
【0039】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
【0040】更に、半導体材料の揺動切断と同時に或い
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第6の発明
によれば、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料をその
軸芯を中心に一方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導
体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時
間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作と切断停止
を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)前記半導体材
料をその軸芯を中心に他方側に所定角度揺動し、内周刃
又は半導体材料を所定時間T 1 の間切断動作をさせた
後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作
と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行い、この
(1)、(2)の操作を繰り返して半導体材料を切断す
る。
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第6の発明
によれば、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料をその
軸芯を中心に一方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導
体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時
間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作と切断停止
を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)前記半導体材
料をその軸芯を中心に他方側に所定角度揺動し、内周刃
又は半導体材料を所定時間T 1 の間切断動作をさせた
後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作
と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行い、この
(1)、(2)の操作を繰り返して半導体材料を切断す
る。
【0041】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
【0042】更に、半導体材料の揺動切断と同時に或い
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第7の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方
向に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料の切
断面の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支
点として半導体材料を一方側に所定角度揺動し、内周刃
又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせた
後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作
と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)半
導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定角度揺動
し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作
をさせた後、所定時間T 2 の間切断操作を停止し、この
切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、この(1)、(2)の操作を繰り返して半導体材料
を切断する。
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第7の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方
向に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料の切
断面の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支
点として半導体材料を一方側に所定角度揺動し、内周刃
又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせた
後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動作
と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、(2)半
導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定角度揺動
し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作
をさせた後、所定時間T 2 の間切断操作を停止し、この
切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返して行
い、この(1)、(2)の操作を繰り返して半導体材料
を切断する。
【0043】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
【0044】更に、半導体材料の揺動切断と同時に或い
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第8の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方
向に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料の切
断面の中心から所定量オフセットされた位置を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として半導体材料を
一方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定
時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切
断操作を停止し、この切断動作と切断停止を所定時間T
3 の間繰り返した後、(2)半導体材料を前記揺動支点
を中心に他方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材
料を所定時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T
2 の間切断操作を停止し、この切断動作と切断停止を所
定時間T3 の間繰り返して行い、この(1)、(2)の
操作を繰り返して半導体材料を切断する。
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第8の発明
によれば、半導体材料をブレードの面に対して所定角度
傾斜させて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方
向に所定量移動し、そして、(1)前記半導体材料の切
断面の中心から所定量オフセットされた位置を通り前記
ブレード面に直交する軸を揺動支点として半導体材料を
一方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定
時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切
断操作を停止し、この切断動作と切断停止を所定時間T
3 の間繰り返した後、(2)半導体材料を前記揺動支点
を中心に他方側に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材
料を所定時間T1 の間切断動作をさせた後、所定時間T
2 の間切断操作を停止し、この切断動作と切断停止を所
定時間T3 の間繰り返して行い、この(1)、(2)の
操作を繰り返して半導体材料を切断する。
【0045】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
内周刃の軸方向の変位を非接触で検出し、この変位が所
定値以上になった時に、内周刃又は半導体材料の移動と
半導体材料の揺動とを停止して内周刃のみを継続回転さ
せ、前記変位が所定値以下に戻った時に前記移動と揺動
とを再開するようにしたので、半導体材料を円滑に切断
できる。また、前記内周刃の軸方向の変位が所定値以上
になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所定
値以下に戻すようにしても良い。
【0046】更に、半導体材料の揺動切断と同時に或い
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第9の発明
によれば、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に所定量移動し、内周刃に半導体材料を押し付けて半導
体ウエハ部分を切断した後、前記半導体材料をその軸芯
を中心に所定量両方向に揺動して半導体材料のスライス
ベースを切断し、半導体材料を切断する。
は切断後、半導体ウエハの平面を研削しても良い。本発
明に係る半導体ウエハのスライシング方法の第9の発明
によれば、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に所定量移動し、内周刃に半導体材料を押し付けて半導
体ウエハ部分を切断した後、前記半導体材料をその軸芯
を中心に所定量両方向に揺動して半導体材料のスライス
ベースを切断し、半導体材料を切断する。
【0047】これにより、ブレードの有効刃渡りをスラ
イスベースの揺動切断分だけ小さくできる。また、切断
された半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃又は半導体材料の移動動作と同時
に半導体ウエハの平面を研削し、前記スライスベースの
揺動切断時には前記平面研削を停止しても良い。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング装置の第4の発明に
よれば、移動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近
づく方向に断続的に移動させ、そして、揺動手段で半導
体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に揺動させながら半導体材料を切断
する。
イスベースの揺動切断分だけ小さくできる。また、切断
された半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃又は半導体材料の移動動作と同時
に半導体ウエハの平面を研削し、前記スライスベースの
揺動切断時には前記平面研削を停止しても良い。本発明
に係る半導体ウエハのスライシング装置の第4の発明に
よれば、移動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近
づく方向に断続的に移動させ、そして、揺動手段で半導
体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び他方
側で所定角度、交互に揺動させながら半導体材料を切断
する。
【0048】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
【0049】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第5の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移
動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動
させて切断する。
装置の第5の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移
動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心を
通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として揺動
させて切断する。
【0050】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
【0051】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第6の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断
続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面
の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点と
して一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に
半導体材料を揺動させて半導体材料を切断する。
装置の第6の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断
続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面
の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点と
して一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に
半導体材料を揺動させて半導体材料を切断する。
【0052】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
【0053】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第7の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移
動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として揺動させて切断する。
装置の第7の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移
動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心か
ら所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に直
交する軸を揺動支点として揺動させて切断する。
【0054】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
【0055】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第8の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断
続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面
の中心から所定量オフセットした位置を通り前記ブレー
ド面に直交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、
及び他方側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させて
半導体材料を切断する。
装置の第8の発明によれば、チルチング手段で半導体材
料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移動
手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断
続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面
の中心から所定量オフセットした位置を通り前記ブレー
ド面に直交する軸を揺動支点として一方側で所定角度、
及び他方側で所定角度、交互に半導体材料を揺動させて
半導体材料を切断する。
【0056】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半導
体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。また、
前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知するセンサ
と、センサで検知した変位量に基づいてその変位を修正
するエアーパッドと、を設けることにより内周刃の反り
コントロールを行うことができるので、半導体材料を均
一の厚さで切断することができる。
【0057】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第9の発明によれば、移動手段で内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に断続的に移動させた後、
揺動手段で半導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定
角度、及び他方側で所定角度、交互に揺動させながら、
研削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体
ウエハの平面を研削する。
装置の第9の発明によれば、移動手段で内周刃又は半導
体材料を相対的に近づく方向に断続的に移動させた後、
揺動手段で半導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定
角度、及び他方側で所定角度、交互に揺動させながら、
研削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体
ウエハの平面を研削する。
【0058】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
【0059】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第10の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心
を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として半
導体材料を揺動させて半導体材料を切断し、そして、研
削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウ
エハの平面を研削する。
装置の第10の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心
を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として半
導体材料を揺動させて半導体材料を切断し、そして、研
削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウ
エハの平面を研削する。
【0060】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
【0061】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第11の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
断続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断
面の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点
として一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互
に半導体材料を揺動させて半導体材料を切断し、そし
て、研削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半
導体ウエハの平面を研削する。
装置の第11の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
断続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断
面の中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点
として一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互
に半導体材料を揺動させて半導体材料を切断し、そし
て、研削手段で切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半
導体ウエハの平面を研削する。
【0062】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
【0063】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第12の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心
から所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に
直交する軸を揺動支点として半導体材料を揺動させるて
切断し、そして、研削手段で 切断中の半導体ウエハ、
又は切断後の半導体ウエハの平面を研削する。
装置の第12の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断面の中心
から所定量オフセットした位置を通り前記ブレード面に
直交する軸を揺動支点として半導体材料を揺動させるて
切断し、そして、研削手段で 切断中の半導体ウエハ、
又は切断後の半導体ウエハの平面を研削する。
【0064】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
【0065】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
装置の第13の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
断続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断
面の中心から所定量オフセットした位置を通り前記ブレ
ード面に直交する軸を揺動支点として一方側で所定角
度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材料を揺動さ
せて切断し、そして、研削手段で半導体ウエハ、又は切
断後の半導体ウエハの平面を研削する。
装置の第13の発明によれば、チルチング手段で半導体
材料をブレードの面に対して所定角度傾斜させた後、移
動手段で内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に
断続的に移動させながら、揺動手段で半導体材料の切断
面の中心から所定量オフセットした位置を通り前記ブレ
ード面に直交する軸を揺動支点として一方側で所定角
度、及び他方側で所定角度、交互に半導体材料を揺動さ
せて切断し、そして、研削手段で半導体ウエハ、又は切
断後の半導体ウエハの平面を研削する。
【0066】これにより、ブレードの有効刃渡りを半導
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
体材料の径よりも小さくできると共に、平面研削を半導
体ウエハの切断と同時に或いは切断後行うので、半導体
ウエハを効率良く製造することができる。また、切断さ
れた半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らな
い。また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検知す
るセンサと、センサで検知した変位量に基づいてその変
位を修正するエアーパッドと、を設けることにより内周
刃の反りコントロールを行うことができるので、半導体
材料を均一の厚さで切断することができる。
【0067】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る半導体ウ
エハのスライシング方法及びその装置の好ましい実施例
について詳説する。図1は本発明に係る半導体ウエハの
スライシング装置の第1実施例である。内周刃10は、
ドーナツ状に形成されたブレード12の内周縁にダイヤ
モンド砥粒が電着されて形成される。前記内周刃10
は、図示しないチャックボディにそのブレード12の外
周縁が張り上げられると共に、図示しないスピンドルか
らの回転力により矢印A方向に回転可能となっている。
また、内周刃10は、前記スピンドルと共に矩形状の移
動架台16に保持される。
エハのスライシング方法及びその装置の好ましい実施例
について詳説する。図1は本発明に係る半導体ウエハの
スライシング装置の第1実施例である。内周刃10は、
ドーナツ状に形成されたブレード12の内周縁にダイヤ
モンド砥粒が電着されて形成される。前記内周刃10
は、図示しないチャックボディにそのブレード12の外
周縁が張り上げられると共に、図示しないスピンドルか
らの回転力により矢印A方向に回転可能となっている。
また、内周刃10は、前記スピンドルと共に矩形状の移
動架台16に保持される。
【0068】前記移動架台16は、内周刃10の両側に
平行に配設されたレール18、18に沿って矢印B方向
に移動可能に載置されており、制御部20からの指令信
号によって駆動されるようになっている。前記内周刃1
0には、ワーク22が配置される。ワーク22は、スラ
イシング装置本体に固定された梁部材23にその軸芯を
中心に回転自在に配置される。また、ワーク22の上端
部22aにはプーリ24が固着され、このプーリ24は
モータ25、ベルト26から成る揺動機構に接続されて
いる。前記モータ25は前記梁部材23に固定されてい
る。また、前記モータ25は、前述した制御部20から
の指令信号によって駆動されるようになっている。
平行に配設されたレール18、18に沿って矢印B方向
に移動可能に載置されており、制御部20からの指令信
号によって駆動されるようになっている。前記内周刃1
0には、ワーク22が配置される。ワーク22は、スラ
イシング装置本体に固定された梁部材23にその軸芯を
中心に回転自在に配置される。また、ワーク22の上端
部22aにはプーリ24が固着され、このプーリ24は
モータ25、ベルト26から成る揺動機構に接続されて
いる。前記モータ25は前記梁部材23に固定されてい
る。また、前記モータ25は、前述した制御部20から
の指令信号によって駆動されるようになっている。
【0069】前記ブレード12の図中手前側には、非接
触式の一対のブレードセンサ28、28、エアーパッド
30、30が配置されている。このブレードセンサ2
8、28は図示しない制御装置と接続され、制御装置は
ブレードセンサ28、28で検出したブレード12の変
位量に基づいて図示しないエアー圧力調整装置を制御し
てエアーパッド30、30を作動する。これにより、ブ
レード12の変位(反り)を修正することができる。
触式の一対のブレードセンサ28、28、エアーパッド
30、30が配置されている。このブレードセンサ2
8、28は図示しない制御装置と接続され、制御装置は
ブレードセンサ28、28で検出したブレード12の変
位量に基づいて図示しないエアー圧力調整装置を制御し
てエアーパッド30、30を作動する。これにより、ブ
レード12の変位(反り)を修正することができる。
【0070】次に、前記の如く構成された半導体ウエハ
のスライシング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印
A方向に回転させた後、制御部20で移動架台16を矢
印B方向に送り、ワーク22に内周刃10の砥石14を
押し付けて、ワーク22を所定量切断する。次に、制御
部52で移動架台16を停止させると共に、モータ25
を駆動してワーク22をその軸芯を中心に所定量揺動
し、残りの部分を切断する。
のスライシング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印
A方向に回転させた後、制御部20で移動架台16を矢
印B方向に送り、ワーク22に内周刃10の砥石14を
押し付けて、ワーク22を所定量切断する。次に、制御
部52で移動架台16を停止させると共に、モータ25
を駆動してワーク22をその軸芯を中心に所定量揺動
し、残りの部分を切断する。
【0071】これにより、ブレード12の有効刃渡りを
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
2乃至図5、及び図9は、前記半導体ウエハのスライシ
ング装置で切断された半導体ウエハ32表面の切断軌跡
を示す実施例である。図2によれば、1−1乃至1−5
までの切断軌跡は、図1で示した移動架台16を矢印B
方向に送ることで形成されたもので、2−1乃至2−3
までの切断軌跡は、移動架台16を停止させた状態でワ
ーク22を反時計方向回りに揺動することで形成された
ものである。そして、3−1乃至3−3までの切断軌跡
は、ワーク22を時計方向回りに揺動することで形成さ
れたものである。これにより、半導体ウエハ32の中心
部には、切断残り部が残らない。
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
2乃至図5、及び図9は、前記半導体ウエハのスライシ
ング装置で切断された半導体ウエハ32表面の切断軌跡
を示す実施例である。図2によれば、1−1乃至1−5
までの切断軌跡は、図1で示した移動架台16を矢印B
方向に送ることで形成されたもので、2−1乃至2−3
までの切断軌跡は、移動架台16を停止させた状態でワ
ーク22を反時計方向回りに揺動することで形成された
ものである。そして、3−1乃至3−3までの切断軌跡
は、ワーク22を時計方向回りに揺動することで形成さ
れたものである。これにより、半導体ウエハ32の中心
部には、切断残り部が残らない。
【0072】図3によれば、1乃至6までの切断軌跡
は、図1で示した移動架台16を矢印B方向に送りなが
らワーク22を交互に揺動することにより形成されたも
のである。この場合も、半導体ウエハ32の中心部に
は、切断残り部が残らない。図4によれば、1乃至6ま
で切断軌跡は、移動架台16の送り速度を図3の場合よ
りも遅くすると共に、ワーク22の揺動角度を大きく
し、ワーク22を交互に揺動することにより形成された
ものである。この場合も、半導体ウエハ32の中心部に
は、切断残り部が残らない。
は、図1で示した移動架台16を矢印B方向に送りなが
らワーク22を交互に揺動することにより形成されたも
のである。この場合も、半導体ウエハ32の中心部に
は、切断残り部が残らない。図4によれば、1乃至6ま
で切断軌跡は、移動架台16の送り速度を図3の場合よ
りも遅くすると共に、ワーク22の揺動角度を大きく
し、ワーク22を交互に揺動することにより形成された
ものである。この場合も、半導体ウエハ32の中心部に
は、切断残り部が残らない。
【0073】図5によれば、1−1乃至1−3までの切
断軌跡は、ワーク22を反時計方向に小角度揺動して断
続切断(切断と送りを繰り返す切断)することで形成さ
れたもので、2−1乃至2−3までの切断軌跡は、ワー
ク22を時計方向に小角度揺動して断続切断することで
形成されたものである。そして、3−1乃至3−3から
9−1乃至9−3までの切断軌跡は、前述した1−1乃
至1−3から2−1乃至2−3までの断続切断を交互に
繰り返すことで形成されたものである。これにより、半
導体ウエハ32の中心部には、切断残り部が残らない。
断軌跡は、ワーク22を反時計方向に小角度揺動して断
続切断(切断と送りを繰り返す切断)することで形成さ
れたもので、2−1乃至2−3までの切断軌跡は、ワー
ク22を時計方向に小角度揺動して断続切断することで
形成されたものである。そして、3−1乃至3−3から
9−1乃至9−3までの切断軌跡は、前述した1−1乃
至1−3から2−1乃至2−3までの断続切断を交互に
繰り返すことで形成されたものである。これにより、半
導体ウエハ32の中心部には、切断残り部が残らない。
【0074】また、図5による切断方法では、半時計方
向回りと時計方向回りとの境界部に生じる切断段差のピ
ッチを、従来技術で先に出願されている特開昭62−1
27206号公報に開示された半導体ウエハのスライシ
ング方法と比較して大幅小さくできるので、後加工のラ
ップ加工で撓みが発生しない。また、一般に切断抵抗、
切断長さ、ワーク22の送りスピードとの関係は、切断
長さが長くなる程切断抵抗は大きくなり、またワーク2
2の送りスピードが速くなる程切断抵抗は大きくなる。
また、切断抵抗が大きくなると当然のことながらブレー
ド12の変位が大きくなり、ブレード12は返り易くな
る。ブレード12の返りは、非接触式の一対のブレード
センサ28、28によって検出される。そこで、本発明
の実施例では図6に示すように、切断長が長くなるに従
ってブレード変位が徐々に大きくなり、その変位が予め
定められた所定値を越えると、ワーク22の送りを停止
する。これにより、ブレード12の切断抵抗は急激に小
さくなり、ブレード12は自己復元力により(予めブレ
ード12には張力が与えられているので)元の位置に復
帰しようとする。これにより、内周刃10の変位は零に
近づく。内周刃10の変位が零に近づくと、再びワーク
22を内周刃10に向けて送る。これを繰り返すことに
より、図5で示した断続切断を行うことができる。そし
て、切断される半導体ウエハは、内周刃10の変位が図
7に示すように修正されながら切断されるので、平坦な
ものとなる。
向回りと時計方向回りとの境界部に生じる切断段差のピ
ッチを、従来技術で先に出願されている特開昭62−1
27206号公報に開示された半導体ウエハのスライシ
ング方法と比較して大幅小さくできるので、後加工のラ
ップ加工で撓みが発生しない。また、一般に切断抵抗、
切断長さ、ワーク22の送りスピードとの関係は、切断
長さが長くなる程切断抵抗は大きくなり、またワーク2
2の送りスピードが速くなる程切断抵抗は大きくなる。
また、切断抵抗が大きくなると当然のことながらブレー
ド12の変位が大きくなり、ブレード12は返り易くな
る。ブレード12の返りは、非接触式の一対のブレード
センサ28、28によって検出される。そこで、本発明
の実施例では図6に示すように、切断長が長くなるに従
ってブレード変位が徐々に大きくなり、その変位が予め
定められた所定値を越えると、ワーク22の送りを停止
する。これにより、ブレード12の切断抵抗は急激に小
さくなり、ブレード12は自己復元力により(予めブレ
ード12には張力が与えられているので)元の位置に復
帰しようとする。これにより、内周刃10の変位は零に
近づく。内周刃10の変位が零に近づくと、再びワーク
22を内周刃10に向けて送る。これを繰り返すことに
より、図5で示した断続切断を行うことができる。そし
て、切断される半導体ウエハは、内周刃10の変位が図
7に示すように修正されながら切断されるので、平坦な
ものとなる。
【0075】前記実施例では、ブレードセンサ28でブ
レード12の変位を検出し、これに基づいてワーク22
を断続切断するとしたが、これに限られるものではな
い。即ち、予め切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び
間欠揺動時間T3 とを定めておき、例えば図8に示すよ
うに、ワーク22を反時計方向回りに揺動してT1 (3
秒)経過するとT2 (0.5秒)時間停止させる動作を
T3 (11秒)間繰り返し、そしてワーク22を時計方
向回りに揺動してT1 (3秒)経過するとT2 (0.5
秒)時間停止させる動作をT3 (11秒)間繰り返す。
これにより、この実施例においても平坦な半導体ウエハ
を加工することができる。
レード12の変位を検出し、これに基づいてワーク22
を断続切断するとしたが、これに限られるものではな
い。即ち、予め切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び
間欠揺動時間T3 とを定めておき、例えば図8に示すよ
うに、ワーク22を反時計方向回りに揺動してT1 (3
秒)経過するとT2 (0.5秒)時間停止させる動作を
T3 (11秒)間繰り返し、そしてワーク22を時計方
向回りに揺動してT1 (3秒)経過するとT2 (0.5
秒)時間停止させる動作をT3 (11秒)間繰り返す。
これにより、この実施例においても平坦な半導体ウエハ
を加工することができる。
【0076】また、ブレード12の返り変位が所定値を
越えた場合に、ブレード12の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。図9によれば、
1−1乃至1−11までの切断軌跡は、図1で示した移
動架台16を矢印B方向に送ることで形成されたもの
で、この動作で半導体ウエハ32を略切断する。そし
て、2−1乃至2−3から3−1乃至2−4までの切断
軌跡は、ワーク22を反時計方向回り、そして時計方向
回りに揺動することで形成されたもので、この動作でス
ライスベース21を切断する。これにより、ブレード1
2の有効刃渡りをスライスベース21の揺動切断分だけ
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハ32の中心部には、切断残り部が残らな
い。
越えた場合に、ブレード12の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。図9によれば、
1−1乃至1−11までの切断軌跡は、図1で示した移
動架台16を矢印B方向に送ることで形成されたもの
で、この動作で半導体ウエハ32を略切断する。そし
て、2−1乃至2−3から3−1乃至2−4までの切断
軌跡は、ワーク22を反時計方向回り、そして時計方向
回りに揺動することで形成されたもので、この動作でス
ライスベース21を切断する。これにより、ブレード1
2の有効刃渡りをスライスベース21の揺動切断分だけ
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハ32の中心部には、切断残り部が残らな
い。
【0077】図10は本発明に係る半導体ウエハのスラ
イシング装置の第2実施例であり、図1に示した第1実
施例中と同一の部材については同一の符号を付してその
説明は省略する。内周刃10は、スピンドルからの回転
力により矢印A方向に回転可能となっており、この内周
刃10の両側にはレール34、36が平行に配設され
る。
イシング装置の第2実施例であり、図1に示した第1実
施例中と同一の部材については同一の符号を付してその
説明は省略する。内周刃10は、スピンドルからの回転
力により矢印A方向に回転可能となっており、この内周
刃10の両側にはレール34、36が平行に配設され
る。
【0078】前記レール34、36には、スライダ3
8、40がそれぞれ走行移動可能に配置されている。前
記スライダ38、40は、制御部42からの指令信号に
よって駆動されるようになっている。前記スライダ3
8、40間にはアーム44が架け渡されており、このア
ーム44の左端部44aはスライダ38に植設されたピ
ン39に回動自在に支持されている。前記アーム44の
右端部44bにはアーム44の長手方向に沿って長孔4
6が形成されており、この長孔46に前記スライダ40
に植設されたピン41が摺動自在に配置されている。こ
れにより、前記アーム44は、スライダ38、40を適
宜移動することにより内周刃10の平面上で揺動可能と
なっている。
8、40がそれぞれ走行移動可能に配置されている。前
記スライダ38、40は、制御部42からの指令信号に
よって駆動されるようになっている。前記スライダ3
8、40間にはアーム44が架け渡されており、このア
ーム44の左端部44aはスライダ38に植設されたピ
ン39に回動自在に支持されている。前記アーム44の
右端部44bにはアーム44の長手方向に沿って長孔4
6が形成されており、この長孔46に前記スライダ40
に植設されたピン41が摺動自在に配置されている。こ
れにより、前記アーム44は、スライダ38、40を適
宜移動することにより内周刃10の平面上で揺動可能と
なっている。
【0079】また、アームの略中央部には、ワーク22
が内周刃10の内周部に向けて垂下して固定されてい
る。次に、前記の如く構成された半導体ウエハのスライ
シング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印A方向に
回転させた後、制御部42でスライダ38を矢印B方向
に移動することにより、アーム44を時計回り方向回り
に揺動させて内周刃10の砥石14にワーク22を押し
付け、ワーク22を斜行させて所定量切断する。次に、
制御部42でスライダ40を矢印C方向に移動すること
により、アーム44を時計回り方向に揺動させてワーク
22をその軸芯を中心に所定量揺動し、残りの部分を切
断する。
が内周刃10の内周部に向けて垂下して固定されてい
る。次に、前記の如く構成された半導体ウエハのスライ
シング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印A方向に
回転させた後、制御部42でスライダ38を矢印B方向
に移動することにより、アーム44を時計回り方向回り
に揺動させて内周刃10の砥石14にワーク22を押し
付け、ワーク22を斜行させて所定量切断する。次に、
制御部42でスライダ40を矢印C方向に移動すること
により、アーム44を時計回り方向に揺動させてワーク
22をその軸芯を中心に所定量揺動し、残りの部分を切
断する。
【0080】これにより、ブレード12の有効刃渡りを
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
11は、前記半導体ウエハのスライシング装置で切断さ
れた半導体ウエハ32表面の切断軌跡を示す実施例であ
る。図11によれば、1−1乃至1−10までの切断軌
跡は、図10で示したスライダ38を矢印B方向に移動
することで形成されたもので、2−1乃至2−4までの
切断軌跡は、スライダ38を矢印B方向に移動しながら
スライダ40を矢印C方向に移動することで形成された
ものである。そして、3−1乃至3−3までの切断軌跡
は、スライダ38を矢印D方向に移動しながらスライダ
40を矢印E方向に移動することで形成されたものであ
る。これにより、半導体ウエハ32の中心部には、切断
残り部が残らない。
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
11は、前記半導体ウエハのスライシング装置で切断さ
れた半導体ウエハ32表面の切断軌跡を示す実施例であ
る。図11によれば、1−1乃至1−10までの切断軌
跡は、図10で示したスライダ38を矢印B方向に移動
することで形成されたもので、2−1乃至2−4までの
切断軌跡は、スライダ38を矢印B方向に移動しながら
スライダ40を矢印C方向に移動することで形成された
ものである。そして、3−1乃至3−3までの切断軌跡
は、スライダ38を矢印D方向に移動しながらスライダ
40を矢印E方向に移動することで形成されたものであ
る。これにより、半導体ウエハ32の中心部には、切断
残り部が残らない。
【0081】図12は本発明に係る半導体ウエハのスラ
イシング装置の第3実施例であり、図1に示した第1実
施例中と同一の部材については同一の符号を付してその
説明は省略する。内周刃10は、スピンドルからの回転
力により矢印A方向に回転可能となっており、この内周
刃10の両側にはレール48、48が平行に配設され
る。
イシング装置の第3実施例であり、図1に示した第1実
施例中と同一の部材については同一の符号を付してその
説明は省略する。内周刃10は、スピンドルからの回転
力により矢印A方向に回転可能となっており、この内周
刃10の両側にはレール48、48が平行に配設され
る。
【0082】前記レール48、48間にはアーム50が
架け渡されており、このアーム50の左端部50a及び
右端部50bがレール48、48にスライド自在に取り
付けられている。また、アーム50は、制御部52から
の指令信号によって内周刃10の平面上で矢印B、E方
向に移動可能となっている。また、アーム50には、ス
ライド板54がアーム50の長手方向に沿ってスライド
移動自在に取り付けられており、このスライド板54に
はワーク22が内周刃10の内周部に向けて垂下して固
定されている。前記スライド板54は、制御部52から
の指令信号によって内周刃10の平面上で前記矢印B、
E方向に直交した矢印C、D方向に移動可能となってい
る。
架け渡されており、このアーム50の左端部50a及び
右端部50bがレール48、48にスライド自在に取り
付けられている。また、アーム50は、制御部52から
の指令信号によって内周刃10の平面上で矢印B、E方
向に移動可能となっている。また、アーム50には、ス
ライド板54がアーム50の長手方向に沿ってスライド
移動自在に取り付けられており、このスライド板54に
はワーク22が内周刃10の内周部に向けて垂下して固
定されている。前記スライド板54は、制御部52から
の指令信号によって内周刃10の平面上で前記矢印B、
E方向に直交した矢印C、D方向に移動可能となってい
る。
【0083】次に、前記の如く構成された半導体ウエハ
のスライシング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印
A方向に回転させた後、例えば、制御部52でアーム5
0を矢印B方向に送ると共にスライド板54を矢印C方
向に送りワーク22を斜行させ、内周刃10の砥石14
にワーク22を押し付けて、ワーク22を所定量切断す
る。次に、前記方向とは異なる方向にワーク22を送る
ことにより残りの部分を切断する。
のスライシング装置によれば、先ず、内周刃10を矢印
A方向に回転させた後、例えば、制御部52でアーム5
0を矢印B方向に送ると共にスライド板54を矢印C方
向に送りワーク22を斜行させ、内周刃10の砥石14
にワーク22を押し付けて、ワーク22を所定量切断す
る。次に、前記方向とは異なる方向にワーク22を送る
ことにより残りの部分を切断する。
【0084】これにより、ブレード12の有効刃渡りを
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
13乃至図15は、前記半導体ウエハのスライシング装
置で切断された半導体ウエハ32表面の切断軌跡を示す
実施例である。図13によれば、1−1乃至1−5まで
の切断軌跡は、図12で示したアーム50を矢印B方向
に送りながらスライド板54を矢印C方向に送ることで
形成されたもので、2−1乃至2−8までの切断軌跡
は、スライド板54を矢印C方向に送ることで形成され
たものである。これにより、半導体ウエハ32の中心部
には、切断残り部が残らない。
ワーク22の径よりも小さくできる。また、切断された
半導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。図
13乃至図15は、前記半導体ウエハのスライシング装
置で切断された半導体ウエハ32表面の切断軌跡を示す
実施例である。図13によれば、1−1乃至1−5まで
の切断軌跡は、図12で示したアーム50を矢印B方向
に送りながらスライド板54を矢印C方向に送ることで
形成されたもので、2−1乃至2−8までの切断軌跡
は、スライド板54を矢印C方向に送ることで形成され
たものである。これにより、半導体ウエハ32の中心部
には、切断残り部が残らない。
【0085】図14によれば、1の切断軌跡は、スライ
ド板54をC方向に送ることで形成されたもので、2−
1乃至2−10までの切断軌跡は、アーム50を矢印B
方向に送ることで形成されたもので、3−1、3−2の
切断軌跡は、スライド板54を矢印C方向に送ることで
形成されたものである。そして、4−1乃至4−4まで
の切断軌跡は、アーム50を矢印E方向に送りながらス
ライド板54を矢印D方向に送ることで形成されたもの
である。この場合も、半導体ウエハ32の中心部には、
切断残り部が残らない。
ド板54をC方向に送ることで形成されたもので、2−
1乃至2−10までの切断軌跡は、アーム50を矢印B
方向に送ることで形成されたもので、3−1、3−2の
切断軌跡は、スライド板54を矢印C方向に送ることで
形成されたものである。そして、4−1乃至4−4まで
の切断軌跡は、アーム50を矢印E方向に送りながらス
ライド板54を矢印D方向に送ることで形成されたもの
である。この場合も、半導体ウエハ32の中心部には、
切断残り部が残らない。
【0086】図15によれば、1−1乃至1−4までの
切断軌跡は、アーム50を矢印B方向に送ることで形成
されたもので、2−1、2−4の切断軌跡は、スライド
板54を矢印C方向に送ることで形成されたものであ
る。そして、3−1乃至3−4までの切断軌跡は、スラ
イド板54矢印D方向に送ることで形成されたものであ
る。この場合も、半導体ウエハ32の中心部には、切断
残り部が残らない。
切断軌跡は、アーム50を矢印B方向に送ることで形成
されたもので、2−1、2−4の切断軌跡は、スライド
板54を矢印C方向に送ることで形成されたものであ
る。そして、3−1乃至3−4までの切断軌跡は、スラ
イド板54矢印D方向に送ることで形成されたものであ
る。この場合も、半導体ウエハ32の中心部には、切断
残り部が残らない。
【0087】図16は、図1、図10、及び図12に示
した半導体ウエハのスライシング装置にワーク22の端
面を平面研削する機構を配置した第1実施例である。こ
の平面研削機構は、前記半導体ウエハのスライシング装
置で製造された半導体ウエハ表面に付く段差を平面研削
するものである。図によれば、内周刃10が取り付けら
れた中空のスピンドル56内に砥石軸58が配置され、
この砥石軸58はスピンドル56と共に回転されると共
に移動することができる。砥石軸58の先端には、平面
研削用の砥石60が設けられている。即ち、ワーク22
の半導体ウエハ切断時に、回転している前記砥石60を
ワーク22の端面23に当て、ワーク22又は内周刃1
0を相対的に近づく方向(矢印A方向)に移動すると、
先ず端面23が砥石60によって研削され、次に内周刃
10がワーク22に切り込んで半導体ウエハに切断す
る。これにより、半導体ウエハがワーク22から切断さ
れると同時に、その端面23が研削される。
した半導体ウエハのスライシング装置にワーク22の端
面を平面研削する機構を配置した第1実施例である。こ
の平面研削機構は、前記半導体ウエハのスライシング装
置で製造された半導体ウエハ表面に付く段差を平面研削
するものである。図によれば、内周刃10が取り付けら
れた中空のスピンドル56内に砥石軸58が配置され、
この砥石軸58はスピンドル56と共に回転されると共
に移動することができる。砥石軸58の先端には、平面
研削用の砥石60が設けられている。即ち、ワーク22
の半導体ウエハ切断時に、回転している前記砥石60を
ワーク22の端面23に当て、ワーク22又は内周刃1
0を相対的に近づく方向(矢印A方向)に移動すると、
先ず端面23が砥石60によって研削され、次に内周刃
10がワーク22に切り込んで半導体ウエハに切断す
る。これにより、半導体ウエハがワーク22から切断さ
れると同時に、その端面23が研削される。
【0088】また、スライスベース21の切断時には、
スライスベース21の端面を研削する必要がないので、
平面研削動作を停止しても良い。図17は、前記半導体
ウエハのスライシング装置に平面研削する機構を配置し
た第2実施例である。図によれば、砥石軸62をスピン
ドル56の側方に配置している。内周刃10で切断され
たワーク22は、砥石軸62の方向(矢印A方向)に移
動され、そして砥石60に当接した状態で矢印B方向に
送られることにより、ワーク22の端面23が平面研削
される。
スライスベース21の端面を研削する必要がないので、
平面研削動作を停止しても良い。図17は、前記半導体
ウエハのスライシング装置に平面研削する機構を配置し
た第2実施例である。図によれば、砥石軸62をスピン
ドル56の側方に配置している。内周刃10で切断され
たワーク22は、砥石軸62の方向(矢印A方向)に移
動され、そして砥石60に当接した状態で矢印B方向に
送られることにより、ワーク22の端面23が平面研削
される。
【0089】このように、本発明の半導体ウエハのスラ
イシング装置に、図16、図17に示した平面研削機構
を配置することにより、半導体ウエハのスライシング加
工と平面研削加工とを円滑に行うことができる。図18
は本発明に係る半導体ウエハのスライシング装置70の
第4実施例を示す斜視図、図19はその断面図である。
イシング装置に、図16、図17に示した平面研削機構
を配置することにより、半導体ウエハのスライシング加
工と平面研削加工とを円滑に行うことができる。図18
は本発明に係る半導体ウエハのスライシング装置70の
第4実施例を示す斜視図、図19はその断面図である。
【0090】前記スライシング装置70は架台72の両
側にガイドレール74、74が図中X方向に敷設され、
このガイドレール74、74に矩形状のXテーブル76
が走行移動可能に載置されている。Xテーブル76の側
端部には送り用ナット78が固着されており、この送り
用ナット78には前記ガイドレール74と並設された送
り用ねじ80が螺合されている。この送り用ねじ80
は、基端部80aが駆動モータ82に連結され、また先
端部80bが架台72に固着された軸受部84に軸支さ
れている。これにより、前記Xテーブル76は、駆動モ
ータ82を正転駆動することにより、ガイドレール7
4、74に沿ってX方向に移動して、後述するワーク8
6の切断方向に移動される。
側にガイドレール74、74が図中X方向に敷設され、
このガイドレール74、74に矩形状のXテーブル76
が走行移動可能に載置されている。Xテーブル76の側
端部には送り用ナット78が固着されており、この送り
用ナット78には前記ガイドレール74と並設された送
り用ねじ80が螺合されている。この送り用ねじ80
は、基端部80aが駆動モータ82に連結され、また先
端部80bが架台72に固着された軸受部84に軸支さ
れている。これにより、前記Xテーブル76は、駆動モ
ータ82を正転駆動することにより、ガイドレール7
4、74に沿ってX方向に移動して、後述するワーク8
6の切断方向に移動される。
【0091】前記Xテーブル76の下方には、ワーク8
6をウエハに切断する内周刃88が設けられている。こ
の内周刃88は、ドーナツ状に形成されたブレード90
の内周縁にダイヤモンド砥粒が電着されて形成される。
また、内周刃88は、チャックボディ92にそのブレー
ド90の外周縁が張り上げられると共に、カップ状のス
ピンドル94からの回転力により高速回転される。
6をウエハに切断する内周刃88が設けられている。こ
の内周刃88は、ドーナツ状に形成されたブレード90
の内周縁にダイヤモンド砥粒が電着されて形成される。
また、内周刃88は、チャックボディ92にそのブレー
ド90の外周縁が張り上げられると共に、カップ状のス
ピンドル94からの回転力により高速回転される。
【0092】前記ブレード90の上方には、非接触式の
一対のブレードセンサ96、96、エアーパッド98、
98が配置されている。このブレードセンサ96、96
は図示しない制御装置に接続され、制御装置はブレード
センサ96、96で検出したブレード90の変位量に基
づいて図示しないエアー圧力調整装置を制御してエアー
パッド98、98を作動する。これにより、ブレード9
0の変位(反り)が修正されるようになっている。
一対のブレードセンサ96、96、エアーパッド98、
98が配置されている。このブレードセンサ96、96
は図示しない制御装置に接続され、制御装置はブレード
センサ96、96で検出したブレード90の変位量に基
づいて図示しないエアー圧力調整装置を制御してエアー
パッド98、98を作動する。これにより、ブレード9
0の変位(反り)が修正されるようになっている。
【0093】一方、前記Xテーブル76には図20に示
すように、中空の台座100が固定されている。この台
座100には、3枚の摺動リング102、104、10
6を介して円板状の揺動テーブル108が配置される。
前記ワーク86(図中二点鎖線で示す)は、揺動テーブ
ル108、及び台座100の中空部100aを介して配
置される。また、揺動テーブル108の下部にはプーリ
110が固着されており、このプーリ110はベルト1
12を介して揺動モータ114に駆動力伝達可能に連結
されている。従って、前記揺動テーブル108は、揺動
モータ114が正転反転を交互に繰り返すことにより、
揺動テーブル108の中心軸116を揺動支点として揺
動自在となっている。
すように、中空の台座100が固定されている。この台
座100には、3枚の摺動リング102、104、10
6を介して円板状の揺動テーブル108が配置される。
前記ワーク86(図中二点鎖線で示す)は、揺動テーブ
ル108、及び台座100の中空部100aを介して配
置される。また、揺動テーブル108の下部にはプーリ
110が固着されており、このプーリ110はベルト1
12を介して揺動モータ114に駆動力伝達可能に連結
されている。従って、前記揺動テーブル108は、揺動
モータ114が正転反転を交互に繰り返すことにより、
揺動テーブル108の中心軸116を揺動支点として揺
動自在となっている。
【0094】前記揺動テーブル108の上面には図18
に示すように、半円板上に形成された一対のチルチング
ベース118、118が取り付けられている。このチル
チングベース118は、揺動テーブル108の上面に対
してX方向にスライド移動自在となっており、所定の位
置で揺動テーブル108に位置決めされる。前記チルチ
ングベース118、118には、図18に示すチルチン
グコラム120がチルチングベース118、118の弓
状摺動面118a、118aに摺動自在に載置されてい
る。前記チルチングコラム120には、図19に示すチ
ルチングベース122が固定される。このチルチングベ
ース122は、前記チルチングベース118に対して直
交方向、即ちY方向に配置され、チルチングベース12
2の弓状摺動面122aにワーク86の割り出し部12
4が摺動自在に載置されている。これにより、前記割り
出し部124は、チルチングベース118、118によ
ってX方向にチルチングされると共に、チルチングベー
ス122によってY方向にチルチングされる。
に示すように、半円板上に形成された一対のチルチング
ベース118、118が取り付けられている。このチル
チングベース118は、揺動テーブル108の上面に対
してX方向にスライド移動自在となっており、所定の位
置で揺動テーブル108に位置決めされる。前記チルチ
ングベース118、118には、図18に示すチルチン
グコラム120がチルチングベース118、118の弓
状摺動面118a、118aに摺動自在に載置されてい
る。前記チルチングコラム120には、図19に示すチ
ルチングベース122が固定される。このチルチングベ
ース122は、前記チルチングベース118に対して直
交方向、即ちY方向に配置され、チルチングベース12
2の弓状摺動面122aにワーク86の割り出し部12
4が摺動自在に載置されている。これにより、前記割り
出し部124は、チルチングベース118、118によ
ってX方向にチルチングされると共に、チルチングベー
ス122によってY方向にチルチングされる。
【0095】前記割り出し部124は、ワーク126の
割り出し方向、即ちZ方向に配置された割り出しねじ1
26を有している。この割り出しねじ126は、その上
端部が駆動モータ128に連結され、また下端部が割り
出し部124の軸受130に軸支されている。また、割
り出しねじ126には割り出しナット132が螺合され
ており、この割り出しナット132にワーク86の上端
部が接着された割り出し台134が固着されている。従
って、ワーク86は、前記駆動モータ128を所定時間
駆動することにより、ウエハ1枚分の厚さだけZ方向に
割り出される。
割り出し方向、即ちZ方向に配置された割り出しねじ1
26を有している。この割り出しねじ126は、その上
端部が駆動モータ128に連結され、また下端部が割り
出し部124の軸受130に軸支されている。また、割
り出しねじ126には割り出しナット132が螺合され
ており、この割り出しナット132にワーク86の上端
部が接着された割り出し台134が固着されている。従
って、ワーク86は、前記駆動モータ128を所定時間
駆動することにより、ウエハ1枚分の厚さだけZ方向に
割り出される。
【0096】次に、前記の如く構成された半導体ウエハ
のスライシング装置70でウエハを切断する方法につい
て説明する。先ず、第1の切断方法として、ワーク86
をチルチングベース118、120に沿って図21、図
22に示すようにθ°チルチングさせて、ウエハをワー
ク86の結晶面に沿って切断するように設定する。
のスライシング装置70でウエハを切断する方法につい
て説明する。先ず、第1の切断方法として、ワーク86
をチルチングベース118、120に沿って図21、図
22に示すようにθ°チルチングさせて、ウエハをワー
ク86の結晶面に沿って切断するように設定する。
【0097】次に、ワーク86の切断面中心86aが揺
動テーブル108の中心軸116と一致するように、チ
ルチングベース118、118を揺動テーブル108に
対して位置決めする。次いで、図19に示した割り出し
部124の駆動モータ128を駆動してワーク86をウ
エハ1枚分の厚さだけZ方向に送り出す。
動テーブル108の中心軸116と一致するように、チ
ルチングベース118、118を揺動テーブル108に
対して位置決めする。次いで、図19に示した割り出し
部124の駆動モータ128を駆動してワーク86をウ
エハ1枚分の厚さだけZ方向に送り出す。
【0098】そして、内周刃88を回転させると共にX
テーブル76をX方向に移動してワーク86を内周刃8
8に押し付ける。そして、ワーク86を内周刃88に近
づく方向に移動しながら、図20に示した揺動モータ1
14を駆動して揺動テーブル108を所定量両方向に揺
動させる。これにより、第1の切断方法によれば、ワー
ク86をその切断面中心86aを通りブレード90の面
に直交する軸P1を揺動支点として揺動しながら切断す
るようにしたので、ブレード90の有効刃渡りをワーク
86の径よりも小さくできる。また、切断された半導体
ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
テーブル76をX方向に移動してワーク86を内周刃8
8に押し付ける。そして、ワーク86を内周刃88に近
づく方向に移動しながら、図20に示した揺動モータ1
14を駆動して揺動テーブル108を所定量両方向に揺
動させる。これにより、第1の切断方法によれば、ワー
ク86をその切断面中心86aを通りブレード90の面
に直交する軸P1を揺動支点として揺動しながら切断す
るようにしたので、ブレード90の有効刃渡りをワーク
86の径よりも小さくできる。また、切断された半導体
ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
【0099】図23は、前記第1の切断方法で切断され
た半導体ウエハ136の表面の切断軌跡を示す実施例で
ある。図23によれば、1乃至6までの切断軌跡は、図
22で示したワーク86をX方向に送りながらワーク8
6をその切断面中心86aを揺動支点として揺動するこ
とにより形成されたものである。従って、半導体ウエハ
136の中心部には、図23に示すように切断残り部は
残らない。
た半導体ウエハ136の表面の切断軌跡を示す実施例で
ある。図23によれば、1乃至6までの切断軌跡は、図
22で示したワーク86をX方向に送りながらワーク8
6をその切断面中心86aを揺動支点として揺動するこ
とにより形成されたものである。従って、半導体ウエハ
136の中心部には、図23に示すように切断残り部は
残らない。
【0100】また、この第1の切断方法で断続切断を行
えば、図5に示した切断軌跡を有する半導体ウエハ13
6が加工される。この場合、ブレード90の変位で送り
動作と停止動作を制御するようにしても良く、また予め
切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び間欠揺動時間T
3 とを定めておいて、図8に示した断続切断を行っても
良い。これにより、この実施例においても平坦な半導体
ウエハ136を加工することができる。
えば、図5に示した切断軌跡を有する半導体ウエハ13
6が加工される。この場合、ブレード90の変位で送り
動作と停止動作を制御するようにしても良く、また予め
切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び間欠揺動時間T
3 とを定めておいて、図8に示した断続切断を行っても
良い。これにより、この実施例においても平坦な半導体
ウエハ136を加工することができる。
【0101】また、ブレード90の返り変位が所定値を
越えた場合に、ブレード90の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。次に、第2の切
断方法について説明する。先ず、ワーク86をチルチン
グベース118、120に沿って図24、図25に示す
ようにθ°チルチングさせて、ウエハをワーク86の結
晶面に沿って切断するよう設定する。
越えた場合に、ブレード90の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。次に、第2の切
断方法について説明する。先ず、ワーク86をチルチン
グベース118、120に沿って図24、図25に示す
ようにθ°チルチングさせて、ウエハをワーク86の結
晶面に沿って切断するよう設定する。
【0102】次に、チルチングベース118、118を
図21の位置からX方向に所定量移動して、ワーク86
の切断面中心86aが揺動テーブル108の中心軸11
6からS寸法だけX方向にオフセットするように位置決
めする。次いで、図19に示した割り出し部124の駆
動モータ128を駆動してワーク86をウエハ1枚分の
厚さだけZ方向に送り出す。
図21の位置からX方向に所定量移動して、ワーク86
の切断面中心86aが揺動テーブル108の中心軸11
6からS寸法だけX方向にオフセットするように位置決
めする。次いで、図19に示した割り出し部124の駆
動モータ128を駆動してワーク86をウエハ1枚分の
厚さだけZ方向に送り出す。
【0103】そして、内周刃88を回転させると共にX
テーブル76をX方向に移動してワーク86を内周刃8
8に押し付ける。そして、ワーク86を内周刃88に近
づく方向に移動しながら、図20に示した揺動モータ1
14を駆動して揺動テーブル108を所定量両方向に揺
動させる。これにより、第2の切断方法によれば、ワー
ク86をその切断面中心86aからオフセットした位置
を通りブレード90の面に直交する軸P2を揺動支点と
して揺動しながら切断するようにしたので、第1の切断
方法と同様に、ブレード90の有効刃渡りをワーク86
の径よりも小さくできる。また、切断された半導体ウエ
ハの中心部には、切断残り部が残らない。
テーブル76をX方向に移動してワーク86を内周刃8
8に押し付ける。そして、ワーク86を内周刃88に近
づく方向に移動しながら、図20に示した揺動モータ1
14を駆動して揺動テーブル108を所定量両方向に揺
動させる。これにより、第2の切断方法によれば、ワー
ク86をその切断面中心86aからオフセットした位置
を通りブレード90の面に直交する軸P2を揺動支点と
して揺動しながら切断するようにしたので、第1の切断
方法と同様に、ブレード90の有効刃渡りをワーク86
の径よりも小さくできる。また、切断された半導体ウエ
ハの中心部には、切断残り部が残らない。
【0104】図26は、前記第2の切断方法で切断され
た半導体ウエハ136表面の切断軌跡を示す実施例であ
る。図26によれば、1乃至6までの切断軌跡は、図2
5で示したワーク86をX方向に送りながら、ワーク8
6をその切断面中心86aからS寸法オフセットした位
置を揺動支点として揺動することにより形成されたもの
である。従って、半導体ウエハ136の中心部には、図
26に示すように切断残り部は残らない。
た半導体ウエハ136表面の切断軌跡を示す実施例であ
る。図26によれば、1乃至6までの切断軌跡は、図2
5で示したワーク86をX方向に送りながら、ワーク8
6をその切断面中心86aからS寸法オフセットした位
置を揺動支点として揺動することにより形成されたもの
である。従って、半導体ウエハ136の中心部には、図
26に示すように切断残り部は残らない。
【0105】また、この第2の切断方法で断続切断を行
えば、図5に示した切断軌跡を有する半導体ウエハ13
6が加工される。この場合、ブレード90の変位で送り
動作と停止動作を制御するようにしても良く、また予め
切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び間欠揺動時間T
3 とを定めておいて、図8に示した断続切断を行っても
良い。これにより、この実施例においても平坦な半導体
ウエハを加工することができる。
えば、図5に示した切断軌跡を有する半導体ウエハ13
6が加工される。この場合、ブレード90の変位で送り
動作と停止動作を制御するようにしても良く、また予め
切断送り時間T1 、停止時間T2 、及び間欠揺動時間T
3 とを定めておいて、図8に示した断続切断を行っても
良い。これにより、この実施例においても平坦な半導体
ウエハを加工することができる。
【0106】また、ブレード90の返り変位が所定値を
越えた場合に、ブレード90の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。図27は、図1
8に示した半導体ウエハのスライシング装置70にワー
ク86の端面を平面研削する機構を配置した第1実施例
である。この平面研削機構は、前記半導体ウエハのスラ
イシング装置70で製造された半導体ウエハ表面に付く
段差を平面研削するものである。
越えた場合に、ブレード90の回転数を変えて、その変
位を所定値内に戻すようにしても良い。図27は、図1
8に示した半導体ウエハのスライシング装置70にワー
ク86の端面を平面研削する機構を配置した第1実施例
である。この平面研削機構は、前記半導体ウエハのスラ
イシング装置70で製造された半導体ウエハ表面に付く
段差を平面研削するものである。
【0107】図によれば、内周刃88が中空のスピンド
ル138に取り付けられ、そしてスピンドル138内に
砥石軸140が配置される。この砥石軸140は、スピ
ンドル138と共に回転すると共に移動することができ
る。砥石軸140の先端には、平面研削用の砥石142
が設けられている。即ち、ワーク86のウエハ切断時
に、回転している前記砥石142をワーク86の端面8
7に当て、ワーク86又は内周刃88を相対的に近づく
方向(矢印A方向)に移動すると、先ず端面87が砥石
142によって研削され、次に内周刃88がワーク86
に切り込んで半導体ウエハに切断する。これにより、半
導体ウエハがワーク86から切断されると同時に、その
端面87を研削できる。
ル138に取り付けられ、そしてスピンドル138内に
砥石軸140が配置される。この砥石軸140は、スピ
ンドル138と共に回転すると共に移動することができ
る。砥石軸140の先端には、平面研削用の砥石142
が設けられている。即ち、ワーク86のウエハ切断時
に、回転している前記砥石142をワーク86の端面8
7に当て、ワーク86又は内周刃88を相対的に近づく
方向(矢印A方向)に移動すると、先ず端面87が砥石
142によって研削され、次に内周刃88がワーク86
に切り込んで半導体ウエハに切断する。これにより、半
導体ウエハがワーク86から切断されると同時に、その
端面87を研削できる。
【0108】図28は、前記半導体ウエハのスライシン
グ装置に平面研削する機構を配置した第2実施例であ
る。図によれば、砥石軸144がスピンドル146の側
方に配置されている。内周刃88で切断されたワーク8
6は、砥石軸144の方向(矢印A方向)に移動され、
そして砥石148に当接した状態で矢印B方向に送られ
ることにより、ワーク86の端面87が平面研削され
る。
グ装置に平面研削する機構を配置した第2実施例であ
る。図によれば、砥石軸144がスピンドル146の側
方に配置されている。内周刃88で切断されたワーク8
6は、砥石軸144の方向(矢印A方向)に移動され、
そして砥石148に当接した状態で矢印B方向に送られ
ることにより、ワーク86の端面87が平面研削され
る。
【0109】このように、本発明の半導体ウエハのスラ
イシング装置70に、図27、図28に示した平面研削
機構を配置することにより、半導体ウエハのスライシン
グ加工と平面研削加工とを円滑に行うことができる。
イシング装置70に、図27、図28に示した平面研削
機構を配置することにより、半導体ウエハのスライシン
グ加工と平面研削加工とを円滑に行うことができる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る半導体
ウエハのスライシング方法の第1発明によれば、回転し
ている内周刃に半導体材料を押し付けて、内周刃又は半
導体材料を相対的に近づく方向に所定量移動し、半導体
材料を所定量切断した後、半導体材料をその軸芯を中心
に所定量揺動して残りの部分を切断するようにしたの
で、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さ
くでき、且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断
残り部が残らない。
ウエハのスライシング方法の第1発明によれば、回転し
ている内周刃に半導体材料を押し付けて、内周刃又は半
導体材料を相対的に近づく方向に所定量移動し、半導体
材料を所定量切断した後、半導体材料をその軸芯を中心
に所定量揺動して残りの部分を切断するようにしたの
で、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さ
くでき、且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断
残り部が残らない。
【0111】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
方法の第2の発明によれば、回転している内周刃に半導
体材料を押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に
近づく方向に所定量移動し、半導体材料を所定量切断
し、半導体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して所定
量切断する。そして、前記前記内周刃又は半導体材料の
移動と、前記半導体材料の揺動とを交互に繰り返して残
りを切断する。これにより、ブレードの有効刃渡りを半
導体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半
導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
方法の第2の発明によれば、回転している内周刃に半導
体材料を押し付けて、内周刃又は半導体材料を相対的に
近づく方向に所定量移動し、半導体材料を所定量切断
し、半導体材料をその軸芯を中心に所定量揺動して所定
量切断する。そして、前記前記内周刃又は半導体材料の
移動と、前記半導体材料の揺動とを交互に繰り返して残
りを切断する。これにより、ブレードの有効刃渡りを半
導体材料の径よりも小さくできる。また、切断された半
導体ウエハの中心部には、切断残り部が残らない。
【0112】本発明に係る半導体ウエハのスライシング
方法の第3発明によれば、半導体材料を該半導体材料の
進行方向に対して斜行移動させて切断するようにしたの
で、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さ
くでき、且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断
残り部が残らない。一方、本発明に係る半導体ウエハの
スライシング装置の第1発明によれば、制御手段で移動
手段を駆動制御して、内周刃又は半導体材料を相対的に
近づく方向に移動させて半導体材料を所定量切断した
後、前記制御手段で揺動手段を駆動制御して、半導体材
料をその軸芯を中心に揺動させて残りの部分を切断する
ようにしたので、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の
径よりも小さくでき、且つ切断された半導体ウエハの中
心部には、切断残り部が残らない。
方法の第3発明によれば、半導体材料を該半導体材料の
進行方向に対して斜行移動させて切断するようにしたの
で、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さ
くでき、且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断
残り部が残らない。一方、本発明に係る半導体ウエハの
スライシング装置の第1発明によれば、制御手段で移動
手段を駆動制御して、内周刃又は半導体材料を相対的に
近づく方向に移動させて半導体材料を所定量切断した
後、前記制御手段で揺動手段を駆動制御して、半導体材
料をその軸芯を中心に揺動させて残りの部分を切断する
ようにしたので、ブレードの有効刃渡りを半導体材料の
径よりも小さくでき、且つ切断された半導体ウエハの中
心部には、切断残り部が残らない。
【0113】また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第2発明
によれば、制御部で第1及び第2のスライダを駆動制御
してアームを揺動させることにより、半導体材料をその
軸芯を中心に揺動させて切断するようにしたので、ブレ
ードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さくでき、
且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断残り部が
残らない。
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第2発明
によれば、制御部で第1及び第2のスライダを駆動制御
してアームを揺動させることにより、半導体材料をその
軸芯を中心に揺動させて切断するようにしたので、ブレ
ードの有効刃渡りを半導体材料の径よりも小さくでき、
且つ切断された半導体ウエハの中心部には切断残り部が
残らない。
【0114】また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第3発明
によれば、制御部でアームとスライド部材とを駆動制御
して半導体材料を内周刃の平面上でX・Y方向に移動し
ながら切断するようにしたので、ブレードの有効刃渡り
を半導体材料の径よりも小さくでき、且つ切断された半
導体ウエハの中心部には切断残り部が残らない。
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。本
発明に係る半導体ウエハのスライシング装置の第3発明
によれば、制御部でアームとスライド部材とを駆動制御
して半導体材料を内周刃の平面上でX・Y方向に移動し
ながら切断するようにしたので、ブレードの有効刃渡り
を半導体材料の径よりも小さくでき、且つ切断された半
導体ウエハの中心部には切断残り部が残らない。
【0115】また、前記内周刃の軸方向の変位を非接触
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。
で検知するセンサと、センサで検知した変位量に基づい
てその変位を修正するエアーパッドと、を設けることに
より内周刃の反りコントロールを行うことができる。
【図1】本発明に係る半導体ウエハのスライシング装置
の第1実施例を示す説明図
の第1実施例を示す説明図
【図2】図1で示した半導体ウエハのスライシング装置
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の実施
例
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の実施
例
【図3】図1で示した半導体ウエハのスライシング装置
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の実施
例
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の実施
例
【図4】図1で示した半導体ウエハのスライシング装置
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第3の実施
例
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第3の実施
例
【図5】図1で示した半導体ウエハのスライシング装置
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第4の実施
例
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第4の実施
例
【図6】内周刃の局部的変位を示す説明図
【図7】内周刃の切断速度を示す説明図
【図8】第2実施例の内周刃の切断速度を示す説明図
【図9】図1で示した半導体ウエハのスライシング装置
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第5の実施
例
で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第5の実施
例
【図10】本発明に係る半導体ウエハのスライシング装
置の第2実施例を示す説明図
置の第2実施例を示す説明図
【図11】図10で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す実施例
【図12】本発明に係る半導体ウエハのスライシング装
置の第3実施例を示す説明図
置の第3実施例を示す説明図
【図13】図12で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の
実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の
実施例
【図14】図12で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の
実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の
実施例
【図15】図12で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第3の
実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第3の
実施例
【図16】半導体ウエハのスライシング装置に平面研削
機構を配置した第1の実施例
機構を配置した第1の実施例
【図17】半導体ウエハのスライシング装置に平面研削
機構を配置した第2の実施例
機構を配置した第2の実施例
【図18】本発明に係る半導体ウエハのスライシング装
置の第4実施例を示す斜視図
置の第4実施例を示す斜視図
【図19】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置の断面構造図
装置の断面構造図
【図20】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置に適用された揺動機構の断面図
装置に適用された揺動機構の断面図
【図21】ワークの切断面の中心を揺動支点とした要部
平面図
平面図
【図22】図21における側断面図
【図23】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の
実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第1の
実施例
【図24】ワークの切断面中心からオフセットした位置
を揺動支点とした要部平面図
を揺動支点とした要部平面図
【図25】図24における側断面図
【図26】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の
実施例
装置で切断された半導体ウエハの切断軌跡を示す第2の
実施例
【図27】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置に平面研削機構を配置した第1の実施例
装置に平面研削機構を配置した第1の実施例
【図28】図18で示した半導体ウエハのスライシング
装置に平面研削機構を配置した第2の実施例
装置に平面研削機構を配置した第2の実施例
【図29】従来の半導体ウエハのスライシング方法の第
1実施例を示す説明図
1実施例を示す説明図
【図30】従来の半導体ウエハのスライシング方法の第
2実施例を示す説明図
2実施例を示す説明図
10…内周刃 12…ブレード 16…移動架台 18、34、36、48…レール 20、42、52…制御部 22…ワーク 25…モータ 38、40…スライダ 44、50…アーム 54…スライド板 70…スライシング装置 72…架台 76…Xテーブル 86…ワーク 88…内周刃 96…ブレードセンサ 98…エアーパッド 108…揺動テーブル 114…揺動モータ 118、122…チルチングベース 120…チルチングコラム 124…割り出し部 P1、P2…揺動支点
Claims (51)
- 【請求項1】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング方法に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動した後、前記半導体材料をその軸芯を中心に所定
量両方向に揺動して半導体ウエハを製造することを特徴
とする半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項2】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング方法に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動した後、前記半導体材料をその軸芯を中心に所定
量両方向に揺動し、前記内周刃又は半導体材料の移動
と、前記半導体材料の揺動とを交互に繰り返して半導体
ウエハを製造することを特徴とする請求項1記載の半導
体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項3】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング方法に於いて、 前記半導体材料を、該半導体材料の進行方向に対して斜
行移動させて半導体ウエハを製造することを特徴とする
半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項4】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング装置に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動
させる移動手段と、 半導体材料をその軸芯を中心に揺動させる揺動手段と、 前記移動手段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項5】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検
知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項4記載の半導体ウエハ
のスライシング装置。 - 【請求項6】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング装置に於いて、 前記内周刃の両側に配設された一対の平行なレールと、 前記一対のレールに沿ってそれぞれ走行移動可能な第1
及び第2のスライダと、 その一端部が前記第1のスライダに回動自在に支持さ
れ、その他端部が前記第2のスライダに摺動自在に取り
付けられて、第1及び第2のスライダを移動することに
より前記内周刃の平面上で揺動可能なアームであって、
その略中央部に前記半導体材料が前記内周刃に向けて垂
下して固定されたアームと、 前記第1及び第2のスライダを駆動制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項7】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検
知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項6記載の半導体ウエハ
のスライシング装置。 - 【請求項8】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成さ
れた内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の半
導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体ウ
エハのスライシング装置に於いて、 前記内周刃の両側でX方向に配設された一対の平行なレ
ールと、 前記一対のレール間でY方向に架け渡されて、その両端
部が一対のレールにスライド移動自在に取り付けられ、
駆動されることにより前記内周刃の平面上でX方向に移
動可能なアームと、 アームに沿ってY方向に移動可能であって、前記半導体
材料が前記内周刃に向けて垂下して固定されたスライド
部材と、 前記アームとスライド部材とを駆動制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項9】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で検
知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項8記載の半導体ウエハ
のスライシング装置。 - 【請求項10】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させて、前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく
方向に所定量移動しながら、前記半導体材料の切断面の
中心を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点とし
て半導体材料を揺動して半導体ウエハを製造することを
特徴とする半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項11】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検出し、この変位が所定値以上になった時に、内周刃又
は半導体材料の前記移動と半導体材料の前記揺動とを停
止して内周刃のみを継続回転させ、前記変位が所定値以
下に戻った時に前記移動と揺動とを再開するようにした
ことを特徴とする請求項10記載の半導体ウエハのスラ
イシング方法。 - 【請求項12】 前記内周刃の軸方向の変位が所定値以
上になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所
定値以下に戻すようにしたことを特徴とする請求項11
記載の半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項13】 前記半導体材料の揺動切断と同時に或
いは切断後、半導体ウエハの平面を研削することを特徴
とする請求項10記載の半導体ウエハのスライシング方
法。 - 【請求項14】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させて、前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく
方向に所定量移動しながら、前記半導体材料の切断面の
中心から所定量オフセットした位置を通り前記ブレード
面に直交する軸を揺動支点として半導体材料を揺動して
半導体ウエハを製造することを特徴とする半導体ウエハ
のスライシング方法。 - 【請求項15】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検出し、この変位が所定値以上になった時に、内周刃又
は半導体材料の前記移動と半導体材料の前記揺動とを停
止して内周刃のみを継続回転させ、前記変位が所定値以
下に戻った時に前記移動と揺動とを再開するようにした
ことを特徴とする請求項14記載の半導体ウエハのスラ
イシング方法。 - 【請求項16】 前記内周刃の軸方向の変位が所定値以
上になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所
定値以下に戻すようにしたことを特徴とする請求項15
記載の半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項17】 前記半導体材料の揺動切断と同時に或
いは切断後、半導体ウエハの平面を研削することを特徴
とする請求項14記載の半導体ウエハのスライシング方
法。 - 【請求項18】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動した後、 (1)前記半導体材料をその軸芯を中心に一方側に所定
角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間
切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返
した後、 (2)前記半導体材料をその軸芯を中心に他方側に所定
角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間
切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返
して行い、 以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導体ウ
エハを製造することを特徴とする半導体ウエハのスライ
シング方法。 - 【請求項19】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検出し、この変位が所定値以上になった時に、内周刃又
は半導体材料の前記移動と半導体材料の前記揺動とを停
止して内周刃のみを継続回転させ、前記変位が所定値以
下に戻った時に前記移動と揺動とを再開するようにした
ことを特徴とする請求項18記載の半導体ウエハのスラ
イシング方法。 - 【請求項20】 前記内周刃の軸方向の変位が所定値以
上になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所
定値以下に戻すようにしたことを特徴とする請求項19
記載の半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項21】 前記半導体材料の揺動切断と同時に或
いは切断後、半導体ウエハの平面を研削することを特徴
とする請求項18記載の半導体ウエハのスライシング方
法。 - 【請求項22】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させて、内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向
に所定量移動した後、 (1)前記半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレー
ド面に直交する軸を揺動支点として半導体材料を一方側
に所定角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T
1 の間切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作
を停止し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の間
繰り返した後、 (2)半導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定
角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間
切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返
して行い、 以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導体ウ
エハを製造することを特徴とする半導体ウエハのスライ
シング方法。 - 【請求項23】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検出し、この変位が所定値以上になった時に、内周刃又
は半導体材料の前記移動と半導体材料の前記揺動とを停
止して内周刃のみを継続回転させ、前記変位が所定値以
下に戻った時に前記移動と揺動とを再開するようにした
ことを特徴とする請求項22記載の半導体ウエハのスラ
イシング方法。 - 【請求項24】 前記内周刃の軸方向の変位が所定値以
上になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所
定値以下に戻すようにしたことを特徴とする請求項23
記載の半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項25】 前記半導体材料の揺動切断と同時に或
いは切断後、半導体ウエハの平面を研削することを特徴
とする請求項22記載の半導体ウエハのスライシング方
法。 - 【請求項26】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させて、前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく
方向に所定量移動した後、 (1)前記半導体材料の切断面の中心から所定量オフセ
ットされた位置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺
動支点として半導体材料を一方側に所定角度揺動し、内
周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間切断動作をさせ
た後、所定時間T2 の間切断操作を停止し、この切断動
作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返した後、 (2)半導体材料を前記揺動支点を中心に他方側に所定
角度揺動し、内周刃又は半導体材料を所定時間T1 の間
切断動作をさせた後、所定時間T2 の間切断操作を停止
し、この切断動作と切断停止を所定時間T3 の間繰り返
して行い、 以下、前記(1)、(2)の操作を繰り返して半導体ウ
エハを製造することを特徴とする半導体ウエハのスライ
シング方法。 - 【請求項27】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検出し、この変位が所定値以上になった時に、内周刃又
は半導体材料の前記移動と半導体材料の前記揺動とを停
止して内周刃のみを継続回転させ、前記変位が所定値以
下に戻った時に前記移動と揺動とを再開するようにした
ことを特徴とする請求項26記載の半導体ウエハのスラ
イシング方法。 - 【請求項28】 前記内周刃の軸方向の変位が所定値以
上になった時に、内周刃の回転数を変えて前記変位を所
定値以下に戻すようにしたことを特徴とする請求項27
記載の半導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項29】 前記半導体材料の揺動切断と同時に或
いは切断後、半導体ウエハの平面を研削することを特徴
とする請求項26記載の半導体ウエハのスライシング方
法。 - 【請求項30】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング方法に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に所定
量移動し、内周刃に半導体材料を押し付けて半導体ウエ
ハ部分を切断した後、前記半導体材料をその軸芯を中心
に所定量両方向に揺動して半導体材料のスライスベース
を切断し、半導体ウエハを製造することを特徴とする半
導体ウエハのスライシング方法。 - 【請求項31】 前記内周刃又は半導体材料の移動動作
と同時に半導体ウエハの平面を研削し、前記スライスベ
ースの揺動切断時には前記平面研削を停止することを特
徴とする請求項30記載の半導体ウエハのスライシング
方法。 - 【請求項32】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び
他方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、 前記移動手段と揺動手段とを駆動制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項33】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項32記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項34】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動
させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直交
する軸を揺動支点として揺動させる揺動手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項35】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項34記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項36】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直交
する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方側
で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項37】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項36記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項38】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動
させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした位
置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として
揺動させる揺動手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項39】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項38記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項40】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした位
置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として
一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導
体材料を揺動させる揺動手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項41】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項40記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項42】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料をその軸芯を中心に一方側で所定角度、及び
他方側で所定角度、交互に揺動させる揺動手段と、 切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平
面を研削する研削手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項43】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項42記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項44】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動
させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直交
する軸を揺動支点として揺動させる揺動手段と、 切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平
面を研削する研削手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項45】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項44記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項46】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心を通り前記ブレード面に直交
する軸を揺動支点として一方側で所定角度、及び他方側
で所定角度、交互に半導体材料を揺動させる揺動手段
と、 切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平
面を研削する研削手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項47】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項46記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項48】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に移動
させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした位
置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として
揺動させる揺動手段と、 切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平
面を研削する研削手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項49】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項48記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。 - 【請求項50】 ドーナツ状のブレードの内周縁に形成
された内周刃を回転させると共に、該内周刃に円柱状の
半導体材料を押し付けて半導体ウエハを製造する半導体
ウエハのスライシング装置に於いて、 前記半導体材料を前記ブレードの面に対して所定角度傾
斜させるチルチング手段と、 前記内周刃又は半導体材料を相対的に近づく方向に断続
的に移動させる移動手段と、 半導体材料の切断面の中心から所定量オフセットした位
置を通り前記ブレード面に直交する軸を揺動支点として
一方側で所定角度、及び他方側で所定角度、交互に半導
体材料を揺動させる揺動手段と、 切断中の半導体ウエハ、又は切断後の半導体ウエハの平
面を研削する研削手段と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハのスライシング
装置。 - 【請求項51】 前記内周刃の軸方向の変位を非接触で
検知するセンサと、 前記センサで検知した変位量に基づいて、その変位を修
正するエアーパッドと、 を設けたことを特徴とする請求項50記載の半導体ウエ
ハのスライシング装置。
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