JPH0680128U - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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JPH0680128U
JPH0680128U JP2754393U JP2754393U JPH0680128U JP H0680128 U JPH0680128 U JP H0680128U JP 2754393 U JP2754393 U JP 2754393U JP 2754393 U JP2754393 U JP 2754393U JP H0680128 U JPH0680128 U JP H0680128U
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Application number
JP2754393U
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Inventor
浩 小川
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障,異常等により接点信号が頻繁に変化を
繰り返すときのコンピュータ処理の負担を防止するとと
もに変化の報知に用いるプリンタ用紙の浪費等も防止す
る。 【構成】 接点信号の変化の設定周期より短い周期の繰
り返しを検出する接点入力異常検出機能と、この検出機
能により前記繰り返しが検出されるときに接点信号の変
化毎の報知を禁止する報知禁止機能とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビル,工場等の監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビル,工場等における電気設備,空調設備,防災設備,衛生設備等の各 種設備は、1個所で集中的に監視する中央監視型或いは分散監視型の監視制御装 置により運転状態等が監視制御される。 そして、この種監視制御装置は、一般に、多数の機器の監視制御を行うため、 コンピュータを用いて形成される。
【0003】 つぎに、従来のこの種監視制御装置につき、本考案の1実施例に対応する図3 を参照して説明する。 同図において、1は監視制御装置、2は監視制御装置1のコンピュータ構成の 処理部であり、操作入力用のキーボード3,出力装置としてのCRT4,プリン タ5が接続されている。
【0004】 6は監視制御装置1の監視制御用の入出力インタフェース部であり、処理部2 に接続されている。 7は監視対象の設備であり、各種の監視対象機器の運転状態,故障・異常等の 状態表示用の接点8が入出力インタフェース部6を介して処理部2に接続されて いる。
【0005】 そして、各接点8は機器の運転,停止又は正常,故障・異常によりオン,オフ し、このオン,オフにより変化する接点信号を入出力インタフェース部6の各入 力チャンネルに送る。 さらに、処理部2は従来図4の監視制御プログラムを実行し、常時はステップ Sa,Sbのループにより入出力インタフェース部6の各入力チャンネルの接点 信号のオン(ON)からオフ(OFF)又はオフ(OFF)からオン(ON)の 変化の発生を監視する。 なお、図4のYは肯定,Nは否定を示す。
【0006】 そして、いずれかのチャンネルの接点信号の変化が生じると、ステップSbを Yで通過してステップSc,Sdに移行し、この信号変化に応じた運転状態の変 化,例えば運転から停止,正常から故障・異常の変化をCRT4に画面表示する とともにプリンタ5によりメッセージとして印字し、オペレータに報知する。 なお、装置によってはブザー音を発生して状態変化を報知するものもある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の監視制御装置の場合、接点信号が変化すると、処理部2のコンピュ ータ処理により無条件にCRT4の表示,プリンタ5の印字等で報知するため、 接点8,その信号線の故障,異常等に基づいて接点信号が誤って頻繁にオン,オ フ変化を繰り返すときには、処理部2がその都度CRT4の表示処理,プリンタ 5の印字処理等の報知処理を実行しなければならず、処理部2の負担が増大し、 例えば他の計測や制御の処理が円滑に行えなくなる等の問題点が生じる。
【0008】 また、同じ報知を頻繁に繰り返すため、プリンタ5の用紙の浪費,ブザー音の 不快な連続が生じ、経済性,使用性の面からも問題点が生じる。
【0009】 本考案は、故障,異常等により接点信号が頻繁に変化を繰り返すときのコンピ ュータ処理の負担を防止し、併せて報知に用いるプリンタ用紙の浪費等の発生も 防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案の監視制御装置においては、対象機器か らの状態表示の接点信号の変化の設定周期より短い繰り返しを検出する接点入力 異常検出機能と、この検出機能により前記繰り返しが検出されるときに接点信号 の変化毎の報知を禁止する報知禁止機能とを備える。
【0011】
【作用】
前記のように構成された本考案の監視制御装置の場合、故障,異常等により接 点信号が設定周期より短い間隔で繰り返し変化すると、接点入力異常検出機能が その変化を検出する。 さらに、この検出に基づき報知禁止機能が接点信号の変化毎の報知を禁止する 。
【0012】 そのため、接点信号が短い間隔で繰り返し変化するときは、従来装置のような 変化毎の報知が行われず、コンピュータ処理の負担の増大が防止され、報知に用 いるプリンタ用紙の浪費等も防止される。
【0013】
【実施例】
1実施例について、図1ないし図3を参照して説明する。 図3の装置構成において、従来装置と異なる点は、処理部2の監視制御のプロ グラムを図4の従来プログラムから図1の主プログラムと図2の副プログラムと に変更し、処理部2に接点8の接点信号の変化の設定周期,例えば10分より短 い繰り返しを検出する接点入力異常検出機能と、この検出機能により前記繰り返 しが検出されるときに接点信号の変化毎の報知を禁止する報知禁止機能とを付加 した点である。 なお、図1の主プログラムと図2の副プログラムとは処理部2により並行して 常時実行される。
【0014】 そして、常時は図4のステップSa,Sbに相当する図1のステップS1,S 2のループにより、入出力インタフェース部6の各入力チャンネルの接点信号の オンからオフ又はオフからオンの変化の発生を監視する。 そして、いずれかのチャンネルの接点信号の変化が生じると、ステップS2を Yで通過してステップS3に移行する。
【0015】 このステップS3においては、接点信号が短い間隔で変化を繰り返すときの報 知を禁止するロック処理の設定の有,無を判別する。 そして、キーボード3の操作等によりロック処理が選択されて処理部2に設定 されていると、ステップS3をYで通過してステップS4に移行する。
【0016】 このステップS4では前回の変化からの計時結果に基づき、変化の周期が設定 周期(設定値)より長いか否かを判別する。 ところで、接点信号の最初の変化のときは、周期を求めることができないため 、ステップS4を無条件にYで通過する。
【0017】 さらに、ステップS5,S6に順に移行し、ステップS5では処理部2の継続 時間カウンタをリセットし、ステップS6では処理部2の繰り返しの発生フラグ をリセットする。 つぎに、図4のステップSc,Sdに相当するステップS7,S8によりCR T4の画面表示,プリンタ5の印字を行って運転状態の変化を報知し、再びステ ップS1に戻る。
【0018】 そして、接点信号がつぎに変化すると、前記と同様、ステップS2,S3を介 してステップS4に移行する。 このとき、接点8,信号線等が正常で接点信号の変化周期が設定周期より長け れば、ステップS4をYで通過してステップS5〜S8の処理を実行し、接点信 号の変化を報知する。
【0019】 一方、接点8,信号線の故障,異常等が発生して接点信号の変化周期が設定周 期より短くなると、ステップS4をNで通過してステップS9に移行し、繰り返 しの発生フラグをセットする。 また、このセットと同時に接点信号の異常を例えばシンボルマークでCRT4 に画面表示し、この表示を前記繰り返しの発生フラグがリセットされるまで継続 する。
【0020】 つぎに、ステップS10に移行して接点信号の変化の繰り返しが所定時間継続 したか否かを判別する。
【0021】 すなわち、この実施例では報知が禁止されている間に例えば1時間程度の間隔 で変化の繰り返しの継続を確認して報知するため、ステップS10により継続時 間カウンタの内容を参照して設定周期より短い変化が所定時間(継続時間)続い たか否かを判別する。
【0022】 そして、繰り返しの発生フラグがセットされて最初にステップS10に移行し たときは、判別不能であるため、このステップS10を無条件にNで通過し、ス テップS7,S8の報知を行わずにステップS1に戻る。 このとき、図2の副プログラムにおいては、繰り返しの発生フラグのセットに よりステップT1をYで通過し、ステップT1〜T3のループにより1秒間毎に 継続時間カウンタをカウントアップする。
【0023】 そして、接点信号が設定周期より短い間隔で再び変化すると、図1のステップ S2からステップS3,S4,S9を介して再びステップS10に移行し、接点 信号の短い間隔の変化が所定時間継続したか否かを判別し、所定時間に達するま ではステップS10をNで通過してステップS1に戻ることを繰り返す。 この結果、接点信号の変化が短い間隔で繰り返されるときのCRT4の表示, プリンタ5の印字による報知の繰り返しが防止される。
【0024】 そして、接点信号の変化の短い間隔の繰り返しが所定時間継続すると、ステッ プS10をYで通過してステップS11により継続時間カウンタを一旦リセット した後、ステップS7,S8により確認のためのCRT4の表示,プリンタ5の 印字を行ってステップS1に戻る。 以降、接点信号の変化が設定周期より短い間隔で継続する限り、前記の動作を 繰り返し、接点信号の変化毎の表示,印字を禁止して所定時間継続する毎の確認 の表示,印字のみを行う。
【0025】 つぎに、接点8,信号線の故障,異常等が解消し、接点信号の変化が設定周期 より長い間隔で生じ始めると、ステップS4をYで通過してステップS5により 継続時間カウンタをリセットした後、ステップS6により繰り返しの発生フラグ をリセットし、このとき、CRT4の異常のシンボルマーク表示等も消す。 また、繰り返しの発生フラグのリセットにより図2の副プログラムにおいては 、継続時間カウンタのカウントアップを停止し、ステップT1,T3のループに より発生フラグのつぎのセットを監視する。
【0026】 そして、接点信号の変化の設定周期より短い間隔の繰り返しが再び発生するま でステップS4をYで通過して接点信号の変化毎にステップS7,S8の表示, 印字による報知を行う。 ところで、ロック処理の設定をしなければ、接点信号の変化が生じたときに、 ステップS4の判別を省いてステップS3からステップS5に移行するため、そ の変化の周期がどのようであっても変化毎に表示,印字の報知が行われる。
【0027】 なお、ロック処理の設定を途中で解除すると、例えば接点信号の変化の短い間 隔の繰り返しが生じていても、それ以降は変化毎に表示,印字の報知が行われる 。 したがって、ロック処理に設定することにより、接点8,信号線等の故障・異 常等によって接点信号の変化が短い間隔で繰り返し発生しても、処理部2はその 変化毎のCRT4の表示処理,プリンタ5の印字処理を行う必要がなく、負担の 増大が防止される。
【0028】 しかも、プリンタ5による同じ内容のメッセージの印字の繰り返しが防止され てプリンタ用紙の浪費も防止される。 なお、ブザー音の報知も行うときには、ブザー音の不快な連続も防止される。
【0029】 そして、前記実施例では接点信号の変化の短い間隔の繰り返しが所定時間継続 する毎に確認の表示,印字を行うようにしたが、これらの表示,印字を省いても よく、この場合は、図1のステップS5,S6,S9〜S11の処理及び図2の 処理が不要になり、コンピュータ処理の負担が一層軽減される。 また、図1のステップS4,S10の判断基準になる設定周期,継続時間は任 意に設定してよいのは勿論である。
【0030】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているため、以下に記載する効果を奏 する。 故障,異常等により接点信号が設定周期より短い間隔で繰り返し変化すると、 接点入力異常検出機能がその変化を検出し、この検出に基づき報知禁止機能が接 点信号の変化毎の報知を禁止するため、接点信号が短い間隔で繰り返し変化する ときに従来装置のような変化毎の報知が行われず、コンピュータ処理の負担の増 大を防止することができるとともに、報知に用いるプリンタ用紙の浪費,ブザー 音の連続等を防止して経済性,使用性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の監視制御装置の1実施例のコンピュー
タ処理説明用の第1のフローチャートである。
【図2】本考案の1実施例のコンピュータ処理説明用の
第2のフローチャートである。
【図3】本考案の1実施例のブロック図である。
【図4】従来装置のコンピュータ処理説明用のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 監視制御装置 2 処理部 3 キーボード 4 CRT 5 プリンタ 6 入出力インタフェース部 7 設備 8 接点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ処理により、対象機器から
    の状態表示の接点信号を監視し、該接点信号の変化を報
    知する監視制御装置において、 前記接点信号の変化の設定周期より短い周期の繰り返し
    を検出する接点入力異常検出機能と、 該検出機能により前記繰り返しが検出されるときに前記
    接点信号の変化毎の報知を禁止する報知禁止機能とを備
    えた監視制御装置。
JP2754393U 1993-04-26 1993-04-26 監視制御装置 Pending JPH0680128U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754393U JPH0680128U (ja) 1993-04-26 1993-04-26 監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2754393U JPH0680128U (ja) 1993-04-26 1993-04-26 監視制御装置

Publications (1)

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JPH0680128U true JPH0680128U (ja) 1994-11-08

Family

ID=12224007

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JP2754393U Pending JPH0680128U (ja) 1993-04-26 1993-04-26 監視制御装置

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