JPH0680266U - 同軸ケーブル固定金具 - Google Patents
同軸ケーブル固定金具Info
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- JPH0680266U JPH0680266U JP2719593U JP2719593U JPH0680266U JP H0680266 U JPH0680266 U JP H0680266U JP 2719593 U JP2719593 U JP 2719593U JP 2719593 U JP2719593 U JP 2719593U JP H0680266 U JPH0680266 U JP H0680266U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板に対し、同軸ケーブルを、他に
障害を生じせしめることなく簡単かつ確実に取付けるこ
とができる同軸ケーブル固定金具を提供する。 【構成】 同軸ケーブル10を固定するための同軸ケー
ブル固定部2と、回路基板13に設けられた取付孔17
に挿入されて当該金具を回路基板に固定する基板取付部
3とからなる。同軸ケーブル固定部2は、編組線11と
嵌合する同軸ケーブル嵌合部5と、開口部4と、同軸ケ
ーブル嵌合部5より小径に形成された同軸ケーブル脱落
防止用の抜止め部6を備える。基板取付部3は、取付孔
17に挿入される脚部8を備え、該脚部8は、回路基板
13の取付孔裏面部分に係止される抜止め部9を有して
なる
障害を生じせしめることなく簡単かつ確実に取付けるこ
とができる同軸ケーブル固定金具を提供する。 【構成】 同軸ケーブル10を固定するための同軸ケー
ブル固定部2と、回路基板13に設けられた取付孔17
に挿入されて当該金具を回路基板に固定する基板取付部
3とからなる。同軸ケーブル固定部2は、編組線11と
嵌合する同軸ケーブル嵌合部5と、開口部4と、同軸ケ
ーブル嵌合部5より小径に形成された同軸ケーブル脱落
防止用の抜止め部6を備える。基板取付部3は、取付孔
17に挿入される脚部8を備え、該脚部8は、回路基板
13の取付孔裏面部分に係止される抜止め部9を有して
なる
Description
【0001】
本考案は、同軸ケーブルの外側編組線を回路基板に固定するための金具に関す る。
【0002】
従来、筐体内における同軸ケーブル10のプリント基板13に対する配線は、 図3に示すように、半田付けによって行われていた。即ち、同軸ケーブル10の 編組線11と心線12を露出させ、これらをプリント基板13上のパターン(図 示せず)に半田ごて14によって直接半田付け15していた。
【0003】
しかしながら、このような従来の配線方法では、半田付けの際、同軸ケーブル 10の位置決めが難しいという問題があった。このため、片手で半田ごて14を 持ち、さらにもう一方の手で同軸ケーブル10を押えながら作業を行わなければ ならず、作業効率が著しく悪いという問題が生じていた。 また、このような作業を要することから、編組線11に半田がうまく乗らず、 製品の信頼性という面でも問題があった。
【0004】 さらに、同軸ケーブル10の編組線11の半田付けは、プリント基板13のア ース面に対して行うため、配線パターンに半田ごて14の熱が逃げてしまい易く 、半田しずらいという問題もあった。 加えて、同軸ケーブル10を、半田ごて14によって押え付けて作業を行うこ とから、編組線11がつぶれてしまい、インピータンスが悪化したり、内部絶縁 体16が溶けて編組線11と心線12との間がショートするなどの問題も生じて いた。
【0005】 本考案は上記課題を解決し、プリント基板に対して、同軸ケーブルを、他に障 害を生じせしめることなく簡単かつ確実に取付けることができる同軸ケーブル固 定金具を提供することを目的としている。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1の本考案は、同軸ケーブルの外側編組線を 回路基板に固定するための同軸ケーブル固定金具において、同軸ケーブルを固定 するための同軸ケーブル固定部と、回路基板に設けられた当該同軸ケーブル固定 金具用の取付孔に挿入されて当該金具を回路基板に固定する基板取付部とからな り、上記同軸ケーブル固定部は、同軸ケーブルの編組線と嵌合して同軸ケーブル を固定する同軸ケーブル嵌合部と、同軸ケーブルの編組線を該同軸ケーブル嵌合 部に挿入するための開口部と、上記同軸ケーブル嵌合部と開口部の間に設けられ 上記同軸ケーブル嵌合部より小径に形成された同軸ケーブル脱落防止用の抜止め 部を備え、上記基板取付部は、上記取付孔に挿入される脚部を備え、該脚部は、 回路基板における上記取付孔の裏面部分に係止される当該金具脱落防止用の抜止 め部を有してなる構成としている。 また、請求項2の本考案は、同軸ケーブル嵌合部を複数設けた構成としている 。
【0007】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案に係る 同軸ケーブル固定金具1を用いて同軸ケーブル10をプリント基板13に配線す る様子を示す図である。 本考案に係る同軸ケーブル固定金具1(以下、適宜金具1と略す)は、同軸ケ ーブル10の編組線11を本金具1に固定した上で、当該金具1をプリント基板 に設けた取付孔に挿入固定することによりプリント基板13に同軸ケーブル10 の配線を行うものである。
【0008】 図1に示すように、本考案に係る同軸ケーブル固定金具1は、同軸ケーブル1 0の編組線11を嵌合固定する同軸ケーブル固定部2と、当該金具1をプリント 基板(回路基板)13に固定するための基板取付部3とから構成されている。
【0009】 ここで、同軸ケーブル固定部2は、上方に開口部4が設けられており、ここか ら編組線11を挿入する。この開口部4は、編組線11挿入時に編組線11がつ ぶれにくく、且つ挿入し易いように上方が拡大したテーパ状の形状になっている 。 また、開口部4の下方には、編組線11と略同径か若干大きめの同軸ケーブル 嵌合部5が設けられており、ここに編組線11を嵌合させて同軸ケーブル10を 本金具1に固定する。 さらに、この同軸ケーブル固定部2には、開口部4と同軸ケーブル嵌合部5と の間に、編組線11の外径より若干小径の抜止め部6が設けられている。これに より、同軸ケーブル嵌合部5に嵌合した同軸ケーブル10の脱落防止が図られる 。 従って、編組線11は、開口部4から挿入されて、抜止め部6を圧入気味に押 し込められ、同軸ケーブル嵌合部5に嵌合、固定される。
【0010】 一方、本金具1の基板取付部3は、上述の同軸ケーブル固定部2の下方に設け られており、これによって本金具1はプリント基板13に固定される。この基板 取付部3は、金具支持部7と2本の脚部8とから構成されており、脚部8をプリ ント基板13に設けられた取付孔17に挿入し、金具支持部7をプリント基板1 3の表面に当接させることによって本金具を支持する。 また、脚部8には、抜止め部9が設けられており、脚部8がプリント基板13 の取付孔17に挿入された後の抜止めの役割を果たしている。
【0011】 次に、本金具1によって同軸ケーブル10を実際にプリント基板13に取付け る工程について説明する。 まず、本金具1に同軸ケーブル10を取付ける。即ち、編組線11を開口部4 から抜止め部6を越えて同軸ケーブル嵌合部5に押込む。 次に、同軸ケーブル10を持ちつつ、本金具1の脚部8をプリント基板13の 所定の取付孔17に押し込む。これによって、同軸ケーブル10の編組線11は プリント基板13にアース接続され仮固定される。このとき、脚部8の抜止め部 9により本金具1はプリント基板13から容易には脱落しない。また、本金具1 は、脚部8と同軸ケーブル10によって支えられ、プリント基板13上に自立す る。 このように仮固定した後に本金具1と編組線11の間及び本金具1とプリント 基板の間を半田付けする。この際、本金具1はプリント基板上に自立しており、 また同軸ケーブル10が本金具1から抜け出てしまうこともないため、特に支え を要することなく、本金具1を半田付けするだけで同軸ケーブル10をプリント 基板13に固定できる。これにより、同軸ケーブル10のプリント基板13に対 する配線が完了する。
【0012】 本金具1をプリント基板13に固定し、半田付けを行い、その後、同軸ケーブ ル10の編組線11を本金具1の開口部4から抜止め部6を越えて同軸ケーブル 嵌合部に押込み固定し、本金具1と編組線11とを半田付ける工程であっても良 い。
【0013】 一方、本考案に係る同軸ケーブル固定金具によれば、同軸ケーブル10を2本 まとめてプリント基板に配線することも容易にできる。図2はそのときの様子を 示す図である。この場合、図2に示すように、図1の金具1の開口部4に同軸ケ ーブルを重ねて半田付けすることも出来るが、同軸ケーブル嵌合部5を複数設け た構成としてもよい。これにより、従来非常に難しかった2本まとめての半田付 けがきわめて簡単にできることとなる。
【0014】 なお、本実施例においては、脚部8を2本設けた構成となっているが、脚部8 は2本に限られるものではなく、特に脚部8を設けず平板状のものに抜止めのボ ス等を形成し、プリント基板に設けたスリット状の取付孔に差し込むなど種々の 構成とすることができるのは勿論である。
【0015】
以上説明したように、請求項1の本考案に係る同軸ケーブル固定金具にあって は、同軸ケーブル編組線を抜止めして固定する同軸ケーブル嵌合部と、プリント 基板取付用の基板取付部から構成し、これによって同軸ケーブルをプリント基板 に固定することとしたことにより、同軸ケーブルをプリント基板に容易かつ確実 に配線することができるという効果がある。 従って、同軸ケーブル配線作業を大幅に効率化することができると共に、接続 部の信頼性を向上させることができる。
【0016】 また、請求項2の本考案に係る同軸ケーブル固定金具にあっては、同軸ケーブ ル嵌合部を複数設けたことにより、従来非常に難しかった2本まとめての半田付 けがきわめて簡単にできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る同軸ケーブル固定金具を用いて同
軸ケーブルをプリント基板に配線する様子を示す図であ
る。
軸ケーブルをプリント基板に配線する様子を示す図であ
る。
【図2】本考案に係る同軸ケーブル固定金具を用いて同
軸ケーブルを2本まとめてプリント基板に配線する場合
の様子を示す図である。
軸ケーブルを2本まとめてプリント基板に配線する場合
の様子を示す図である。
【図3】従来の同軸ケーブル配線の様子を示す図であ
る。
る。
1 同軸ケーブル固定金具 2 同軸ケーブル固定部 3 基板取付部 4 開口部 5 同軸ケーブル嵌合部 6 抜止め部 7 金具支持部 8 脚部 10 同軸ケーブル 11 編組線 13 プリント基板
Claims (2)
- 【請求項1】 同軸ケーブルの外側編組線を回路基板に
固定するための同軸ケーブル固定金具において、 同軸ケーブルを固定するための同軸ケーブル固定部と、
回路基板に設けられた当該同軸ケーブル固定金具用の取
付孔に挿入されて当該金具を回路基板に固定する基板取
付部とからなり、 上記同軸ケーブル固定部は、同軸ケーブルの編組線と嵌
合して同軸ケーブルを固定する同軸ケーブル嵌合部と、
同軸ケーブルの編組線を該同軸ケーブル嵌合部に挿入す
るための開口部と、上記同軸ケーブル嵌合部と開口部の
間に設けられ上記同軸ケーブル嵌合部より小径に形成さ
れた同軸ケーブル脱落防止用の抜止め部を備え、 上記基板取付部は、上記取付孔に挿入される脚部を備
え、該脚部は、回路基板における上記取付孔の裏面部分
に係止される当該金具脱落防止用の抜止め部を有してな
ることを特徴とする同軸ケーブル固定金具。 - 【請求項2】 上記同軸ケーブル嵌合部を複数設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル固定金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027195U JP2606905Y2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 同軸ケーブル固定金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027195U JP2606905Y2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 同軸ケーブル固定金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680266U true JPH0680266U (ja) | 1994-11-08 |
| JP2606905Y2 JP2606905Y2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=12214316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993027195U Expired - Fee Related JP2606905Y2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 同軸ケーブル固定金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606905Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP1993027195U patent/JP2606905Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606905Y2 (ja) | 2001-02-19 |
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