JPH0680489A - 有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置 - Google Patents
有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置Info
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- JPH0680489A JPH0680489A JP23178492A JP23178492A JPH0680489A JP H0680489 A JPH0680489 A JP H0680489A JP 23178492 A JP23178492 A JP 23178492A JP 23178492 A JP23178492 A JP 23178492A JP H0680489 A JPH0680489 A JP H0680489A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目
詰まり防止装置を提供する。 【構成】 薄板21、22の長手方向からの有機廃物に
よるブロアー吐出口10の目詰まりを防止部材31を更
に有し、目詰まり防止部材が、一端が起立部26の第1
の路26’と連通し、他端が溝7を介して送風用パイプ
9のブロアー吐出口10と連通する、1つの第2の路3
3、34を有し、一方の薄板21の他方の端部を、他方
の薄板22の一方の端部に重ねたときに、一方の薄板2
1の覆い部の一部24、25と、他方の薄板22の一方
の端部とによって構成される第2空間27に配置され
る、気体は通すが処理すべき有機廃物の通過を妨げるた
めのフィルター29を更に有し、一方の薄板21の他方
の端部を他方の薄板22の一方の端部に重ねたときに、
一方の薄板21の覆い部の前縁と他方の薄板22との間
に隙間Cが形成される。
詰まり防止装置を提供する。 【構成】 薄板21、22の長手方向からの有機廃物に
よるブロアー吐出口10の目詰まりを防止部材31を更
に有し、目詰まり防止部材が、一端が起立部26の第1
の路26’と連通し、他端が溝7を介して送風用パイプ
9のブロアー吐出口10と連通する、1つの第2の路3
3、34を有し、一方の薄板21の他方の端部を、他方
の薄板22の一方の端部に重ねたときに、一方の薄板2
1の覆い部の一部24、25と、他方の薄板22の一方
の端部とによって構成される第2空間27に配置され
る、気体は通すが処理すべき有機廃物の通過を妨げるた
めのフィルター29を更に有し、一方の薄板21の他方
の端部を他方の薄板22の一方の端部に重ねたときに、
一方の薄板21の覆い部の前縁と他方の薄板22との間
に隙間Cが形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、堆きゅう
肥のような有機廃物の醗酵、脱臭及び乾燥を行うための
有機廃物攪拌装置に関し、特に、有機廃物攪拌装置にお
けるブロアー吐出口の目詰まりを防止するための装置に
関する。
肥のような有機廃物の醗酵、脱臭及び乾燥を行うための
有機廃物攪拌装置に関し、特に、有機廃物攪拌装置にお
けるブロアー吐出口の目詰まりを防止するための装置に
関する。
【0002】
【従来技術】かび、細菌類、或いは、酵母等の微生物を
固体培養するための手段としてドラム式、特に、回転キ
ルンを使用する装置が知られている。この回転キルンは
横方向に延びる円筒形状であり、その内部は、ほぼ垂直
な複数の金網壁によって分割され、各金網壁の中央に
は、原料を移動させるための連通孔が設けられている。
固体培養するための手段としてドラム式、特に、回転キ
ルンを使用する装置が知られている。この回転キルンは
横方向に延びる円筒形状であり、その内部は、ほぼ垂直
な複数の金網壁によって分割され、各金網壁の中央に
は、原料を移動させるための連通孔が設けられている。
【0003】金網壁によって構成されたキルン内部の一
方の最端室に投入された原料は、20分程に1回転するキ
ルンの回転運動により金網壁を通過することなく、連通
孔を通って順次隣の室に移動される。この際、原料を一
定温度に保つための温風が、各室を渦動する原料に当た
り菌の繁殖を促進すると共に、キルンの回転により原料
の菌の過剰な発熱を防止する。こうして、投入された最
端室と反対側の最端室に材料が到達したときには繁殖が
完了されている。
方の最端室に投入された原料は、20分程に1回転するキ
ルンの回転運動により金網壁を通過することなく、連通
孔を通って順次隣の室に移動される。この際、原料を一
定温度に保つための温風が、各室を渦動する原料に当た
り菌の繁殖を促進すると共に、キルンの回転により原料
の菌の過剰な発熱を防止する。こうして、投入された最
端室と反対側の最端室に材料が到達したときには繁殖が
完了されている。
【0004】しかしながら、上記回転キルンでは、随時
原料が継ぎ足されていくキルンを回転させなければなら
ない等の理由から、投入することができる、すなわち、
処理することができる原料の量は大幅に制限され、通常
は、20乃至30トンの処理量が限界であり、回転キルン
は、100 乃至1000トン、2000トンという大量処理には向
かない。
原料が継ぎ足されていくキルンを回転させなければなら
ない等の理由から、投入することができる、すなわち、
処理することができる原料の量は大幅に制限され、通常
は、20乃至30トンの処理量が限界であり、回転キルン
は、100 乃至1000トン、2000トンという大量処理には向
かない。
【0005】上記回転キルンによるドラム式に対して、
床式と称せられる手段、例えば、醗酵槽付き機械攪拌式
装置がまた知られている。この攪拌式装置においても、
原料への温風の吹きつけ、すなわち、ブロアーが行わ
れ、また、回転キルンによるキルンの回転に代え、醗酵
槽の幅に亘って延びる攪拌ローラの回転よる原料の攪拌
によって原料の過剰な発熱の防止が行われる。
床式と称せられる手段、例えば、醗酵槽付き機械攪拌式
装置がまた知られている。この攪拌式装置においても、
原料への温風の吹きつけ、すなわち、ブロアーが行わ
れ、また、回転キルンによるキルンの回転に代え、醗酵
槽の幅に亘って延びる攪拌ローラの回転よる原料の攪拌
によって原料の過剰な発熱の防止が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、床に溝を設け、この溝内に、上方、或いは下方に向
けたブロアー用空気孔を備えたパイプを埋設し、単にか
かるパイプを採石、グリ石等で粗く埋めるだけの構造で
あったため、醗酵槽内で大量の原料を攪拌すると、空気
孔がすぐに目詰まりを起こし、その結果、ブロアー効果
が失われ、醗酵目的を達することが出来なくなってい
た。
は、床に溝を設け、この溝内に、上方、或いは下方に向
けたブロアー用空気孔を備えたパイプを埋設し、単にか
かるパイプを採石、グリ石等で粗く埋めるだけの構造で
あったため、醗酵槽内で大量の原料を攪拌すると、空気
孔がすぐに目詰まりを起こし、その結果、ブロアー効果
が失われ、醗酵目的を達することが出来なくなってい
た。
【0007】そこで、本発明は、有機廃物攪拌式装置に
おけるブロアーの目詰まり防止装置を提供する。
おけるブロアーの目詰まり防止装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するため、同一部材からなる一対の金属板を有し、前
記金属板が、一方の端部に、上方傾斜部と前記上方傾斜
部に続く下方傾斜部とを備え、他方の端部に上方に延び
る起立部を備え、前記起立部に少なくとも1つの切欠き
を形成し、前記一方の金属板の、前記上方傾斜部及び下
方傾斜部を備えた一方の端部を、前記他方の金属板の起
立部を備えた他方の端部に重ねたときに、前記一方の金
属板の前記一方の端部と、前記他方の金属板の前記他方
の端部とによって構成される空間に配置される、気体は
通すが処理すべき有機廃物の通過を妨げるための部材を
更に有し、前記一方の金属板の前記一方の端部を前記他
方の金属板の前記他方の端部に重ねたときに、前記一方
の金属板の下方傾斜部の前縁と前記他方の金属板との間
に隙間が形成される、ことを特徴とする有機廃物攪拌装
置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置を提供す
る。
決するため、同一部材からなる一対の金属板を有し、前
記金属板が、一方の端部に、上方傾斜部と前記上方傾斜
部に続く下方傾斜部とを備え、他方の端部に上方に延び
る起立部を備え、前記起立部に少なくとも1つの切欠き
を形成し、前記一方の金属板の、前記上方傾斜部及び下
方傾斜部を備えた一方の端部を、前記他方の金属板の起
立部を備えた他方の端部に重ねたときに、前記一方の金
属板の前記一方の端部と、前記他方の金属板の前記他方
の端部とによって構成される空間に配置される、気体は
通すが処理すべき有機廃物の通過を妨げるための部材を
更に有し、前記一方の金属板の前記一方の端部を前記他
方の金属板の前記他方の端部に重ねたときに、前記一方
の金属板の下方傾斜部の前縁と前記他方の金属板との間
に隙間が形成される、ことを特徴とする有機廃物攪拌装
置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置を提供す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を
参照して例示として説明する。有機廃物攪拌式装置1
が、有機廃物を収容するためのピット、すなわち、醗酵
槽2を有する。醗酵槽2の寸法は、処理量に応じて決定
することができるが、例えば、高さ1m、幅5m、長さ
70mの寸法の醗酵槽では、通常、醗酵槽に収容する総量
の約60%を水分とするので、約210tの有機廃物を仕込む
ことができる。
参照して例示として説明する。有機廃物攪拌式装置1
が、有機廃物を収容するためのピット、すなわち、醗酵
槽2を有する。醗酵槽2の寸法は、処理量に応じて決定
することができるが、例えば、高さ1m、幅5m、長さ
70mの寸法の醗酵槽では、通常、醗酵槽に収容する総量
の約60%を水分とするので、約210tの有機廃物を仕込む
ことができる。
【0010】醗酵槽2の幅に亘って延びる攪拌機3が、
醗酵槽2の長手方向に摺動自在に醗酵槽2に取付けられ
る。攪拌機3は、醗酵槽2の有機廃物を攪拌し、掻きだ
すための回転体4を有し、回転体の先端と床5との隙間
は約10mmである。図2に示すように、醗酵槽2の床5に
は、醗酵槽2の一方の側部から幅方向に延びる溝6が形
成され、溝6には醗酵槽2の長手方向に延びる複数列、
例えば、3列の溝7が接続されている。溝6、7の幅及
び深さはいずれも約70mmであり、これらの溝6、7によ
って構成される一組の溝は、適当な間隔を隔てて、醗酵
槽2の全長に亘って形成される。
醗酵槽2の長手方向に摺動自在に醗酵槽2に取付けられ
る。攪拌機3は、醗酵槽2の有機廃物を攪拌し、掻きだ
すための回転体4を有し、回転体の先端と床5との隙間
は約10mmである。図2に示すように、醗酵槽2の床5に
は、醗酵槽2の一方の側部から幅方向に延びる溝6が形
成され、溝6には醗酵槽2の長手方向に延びる複数列、
例えば、3列の溝7が接続されている。溝6、7の幅及
び深さはいずれも約70mmであり、これらの溝6、7によ
って構成される一組の溝は、適当な間隔を隔てて、醗酵
槽2の全長に亘って形成される。
【0011】連結された送風用パイプ8、9が溝6、7
に夫々埋設され、パイプ8の一端は送風機Bに連結され
ている。パイプ8、9の直径は約50mmである。パイプ9
には、20cm毎に千鳥に下方約45度の角度にブロアー吐出
口10が設けられている。吐出口10の大きさは直径約
3mm乃至5mmが好ましい。パイプ9は採石やグリ石11
で溝7に粗く埋められる。
に夫々埋設され、パイプ8の一端は送風機Bに連結され
ている。パイプ8、9の直径は約50mmである。パイプ9
には、20cm毎に千鳥に下方約45度の角度にブロアー吐出
口10が設けられている。吐出口10の大きさは直径約
3mm乃至5mmが好ましい。パイプ9は採石やグリ石11
で溝7に粗く埋められる。
【0012】本発明によるブロアー吐出口目詰まり防止
装置20が、溝7を覆うように醗酵槽2の長手方向に連
続的に敷設される。目詰まり防止装置20は、厚さ約1
mm、幅約120mm 、長さ約1mの不錆金属板からなる上板
21、下板22を有する。上板21と下板22とは同じ
部材で構成され、図4に示すように、一方の端部(図4
で見たとき上板21の右端側)は、上方に傾斜するテー
パ部23と、テーパ部に続く短い水平部24と、水平部
に続く下方傾斜部25とを有し、これらの長さは、夫
々、約80mm、約10mm、約10mmであり、上板21の右端部
を下板22の左端部に重ねたときには、上板21の下方
傾斜部25の前縁と下板22との間に約2mm程の隙間C
が形成される。他方の端(図4で見たとき下板22の左
端側)には上方に実質的に直角に約5mm曲げられた起立
部26が形成され、この起立部には、幅10mm、高さ5mm
の切欠き26’(図4)が幅方向に約5mmの間隔で3個
形成されている。尚、上板21を下板22に重ねたとき
に下板の起立部26を覆う上板21の覆い部、すなわ
ち、テーパ部23、水平部24及び下方傾斜部25によ
って構成される部分は、後述する空間27、30を構成
するためのものであり、これらの空間を構成することが
できる形状であれば良く、例えば、側断面がアーチ状で
あっても良いし、下向き「コ」の字形であっても良い。
装置20が、溝7を覆うように醗酵槽2の長手方向に連
続的に敷設される。目詰まり防止装置20は、厚さ約1
mm、幅約120mm 、長さ約1mの不錆金属板からなる上板
21、下板22を有する。上板21と下板22とは同じ
部材で構成され、図4に示すように、一方の端部(図4
で見たとき上板21の右端側)は、上方に傾斜するテー
パ部23と、テーパ部に続く短い水平部24と、水平部
に続く下方傾斜部25とを有し、これらの長さは、夫
々、約80mm、約10mm、約10mmであり、上板21の右端部
を下板22の左端部に重ねたときには、上板21の下方
傾斜部25の前縁と下板22との間に約2mm程の隙間C
が形成される。他方の端(図4で見たとき下板22の左
端側)には上方に実質的に直角に約5mm曲げられた起立
部26が形成され、この起立部には、幅10mm、高さ5mm
の切欠き26’(図4)が幅方向に約5mmの間隔で3個
形成されている。尚、上板21を下板22に重ねたとき
に下板の起立部26を覆う上板21の覆い部、すなわ
ち、テーパ部23、水平部24及び下方傾斜部25によ
って構成される部分は、後述する空間27、30を構成
するためのものであり、これらの空間を構成することが
できる形状であれば良く、例えば、側断面がアーチ状で
あっても良いし、下向き「コ」の字形であっても良い。
【0013】目詰まり防止装置20はまた、図4に示す
ように、上板21の右端部を下板22の左端部に重ねた
ときに、これらによって形成される空間27に配置され
る第1樹脂加工部材28及び樹脂製束線29と、上板2
1と床5(詳細には、後述する溝Eの底面)とによって
形成される傾斜空間30に配置される第2樹脂加工部材
31を有する。
ように、上板21の右端部を下板22の左端部に重ねた
ときに、これらによって形成される空間27に配置され
る第1樹脂加工部材28及び樹脂製束線29と、上板2
1と床5(詳細には、後述する溝Eの底面)とによって
形成される傾斜空間30に配置される第2樹脂加工部材
31を有する。
【0014】下板22の起立部26に隣接して空間27
に配置される第1樹脂加工部材28は、主に上板、下板
の長手方向からの本装置への有機廃物の侵入を防止する
ためのものであり、厚さ約5mm、幅約120mm 、長さ約10
mmの寸法を有する。第1樹脂加工部材28には、図5に
示すように、下板22の起立部26の切欠き26’の位
置に対応する位置に、ブロアー吐出口10からのブロア
ーを通すための溝32が形成されている。溝32の幅は
切欠き26’の幅と同一の約10mmであり、深さは約2mm
である。
に配置される第1樹脂加工部材28は、主に上板、下板
の長手方向からの本装置への有機廃物の侵入を防止する
ためのものであり、厚さ約5mm、幅約120mm 、長さ約10
mmの寸法を有する。第1樹脂加工部材28には、図5に
示すように、下板22の起立部26の切欠き26’の位
置に対応する位置に、ブロアー吐出口10からのブロア
ーを通すための溝32が形成されている。溝32の幅は
切欠き26’の幅と同一の約10mmであり、深さは約2mm
である。
【0015】第1樹脂加工部材28に隣接して空間27
に配置される、気体は通すが処理すべき有機廃物の通過
を妨げるためのフィルター、すなわち、樹脂製束線29
は、幅約120mm 、長さ約10mmであり、側断面は、図4に
示すように、実質的に上板21の下方傾斜部25に沿っ
て傾斜されたほぼ三角断面形状である。第2樹脂加工部
材31は、第1樹脂加工部材28と同じく、長手方向か
らの本装置への有機廃物の侵入を防止するためのもので
あり、幅約120 mm、長さ50mmの寸法を有し、厚さは傾斜
空間30に沿ってテーパされ、図4で見たとき右端5mm
で始まり左端3mmで終わる。第2樹脂加工部材31に
は、図6に示すように、下板22の切欠き26’の位
置、かくして、第1樹脂加工部材28の溝32の位置に
対応する位置に、ブロアー吐出口10からのブロアーを
通すための垂直方向の切欠き33が形成されている。ま
た、切欠き33の幅に亘って、同じく、ブロアー吐出口
10からのブロアーが通る溝34が形成され、溝34の
底面は、図4で見たとき第2樹脂加工部材31の左端の
上縁から右端まで水平に延びる。
に配置される、気体は通すが処理すべき有機廃物の通過
を妨げるためのフィルター、すなわち、樹脂製束線29
は、幅約120mm 、長さ約10mmであり、側断面は、図4に
示すように、実質的に上板21の下方傾斜部25に沿っ
て傾斜されたほぼ三角断面形状である。第2樹脂加工部
材31は、第1樹脂加工部材28と同じく、長手方向か
らの本装置への有機廃物の侵入を防止するためのもので
あり、幅約120 mm、長さ50mmの寸法を有し、厚さは傾斜
空間30に沿ってテーパされ、図4で見たとき右端5mm
で始まり左端3mmで終わる。第2樹脂加工部材31に
は、図6に示すように、下板22の切欠き26’の位
置、かくして、第1樹脂加工部材28の溝32の位置に
対応する位置に、ブロアー吐出口10からのブロアーを
通すための垂直方向の切欠き33が形成されている。ま
た、切欠き33の幅に亘って、同じく、ブロアー吐出口
10からのブロアーが通る溝34が形成され、溝34の
底面は、図4で見たとき第2樹脂加工部材31の左端の
上縁から右端まで水平に延びる。
【0016】目詰まり防止装置20を床5に敷設するに
当たっては、図3に最も良く示すように、溝7の幅を上
部約5mmの深さに亘って約120mm まで拡張し、この拡張
された溝Eに目詰まり防止装置20を設置する。これ
は、空間27及び傾斜空間30への幅方向からの有機廃
物の侵入を防ぐためであり、回転体4と本装置20との
衝突を避けるためであり、また、床5を可能な限り平坦
にしながら、有機廃物の下方からのブロアーを確保する
ためである。
当たっては、図3に最も良く示すように、溝7の幅を上
部約5mmの深さに亘って約120mm まで拡張し、この拡張
された溝Eに目詰まり防止装置20を設置する。これ
は、空間27及び傾斜空間30への幅方向からの有機廃
物の侵入を防ぐためであり、回転体4と本装置20との
衝突を避けるためであり、また、床5を可能な限り平坦
にしながら、有機廃物の下方からのブロアーを確保する
ためである。
【0017】目詰まり防止装置20は、更に、かかる装
置20を床5に固定するための固定手段35を備える。
固定手段35は、本実施例では、アンカー36と、上板
21及び下板22に設けられた、アンカー36を通すた
めの挿通孔37とからなる。尚、溝6への有機廃物の侵
入を防止するためのカバーを設けるのが良い。次いで、
有機廃物攪拌式装置1の作動を概略的に説明する。
置20を床5に固定するための固定手段35を備える。
固定手段35は、本実施例では、アンカー36と、上板
21及び下板22に設けられた、アンカー36を通すた
めの挿通孔37とからなる。尚、溝6への有機廃物の侵
入を防止するためのカバーを設けるのが良い。次いで、
有機廃物攪拌式装置1の作動を概略的に説明する。
【0018】先ず、有機廃物、例えば、糞尿に乾物を混
合し、含水率60%乃至65%に水分調整した糞を醗酵槽の
投入側、すなわち、図1で見たときに左側に投入する。
次いで、回転体4を図1で見たとき反時計方向に回転さ
せながら、攪拌式装置1を、醗酵槽の投入側の反対側に
位置する搬出側から投入側へと移動させることによって
有機廃物の粉砕、攪拌を行うと同時に、送風機Bを作動
し、パイプ8を介してパイプ9の吐出口10からブロア
ーを発生させ、これによって、有機廃物に酸素を十分に
供給して醗酵を促進する。
合し、含水率60%乃至65%に水分調整した糞を醗酵槽の
投入側、すなわち、図1で見たときに左側に投入する。
次いで、回転体4を図1で見たとき反時計方向に回転さ
せながら、攪拌式装置1を、醗酵槽の投入側の反対側に
位置する搬出側から投入側へと移動させることによって
有機廃物の粉砕、攪拌を行うと同時に、送風機Bを作動
し、パイプ8を介してパイプ9の吐出口10からブロア
ーを発生させ、これによって、有機廃物に酸素を十分に
供給して醗酵を促進する。
【0019】吐出口10からのブロアーは、先ず、溝7
から上方に吐出し、ブロアーの一部は第2樹脂加工部材
31の切欠き33を通り、また、残部は上板21の下面
に沿って進んで第2樹脂加工部材31の溝34を通り、
次いで、いずれも、下板22の切欠き26’、第1樹脂
加工部材28の溝32を通って、樹脂製束線25を通過
して隙間Cから強く吹き出る。
から上方に吐出し、ブロアーの一部は第2樹脂加工部材
31の切欠き33を通り、また、残部は上板21の下面
に沿って進んで第2樹脂加工部材31の溝34を通り、
次いで、いずれも、下板22の切欠き26’、第1樹脂
加工部材28の溝32を通って、樹脂製束線25を通過
して隙間Cから強く吹き出る。
【0020】最後に、完全醗酵した堆肥は、回転体4の
回転によって醗酵槽2の搬出側に随時掻きだされ、袋詰
めされる。
回転によって醗酵槽2の搬出側に随時掻きだされ、袋詰
めされる。
【0021】
【発明の効果】本発明によるブロアー吐出口目詰まり防
止装置は、上述した構成を取るので、ブロアー吐出口の
目詰まりを有効に防止することができる。従って、簡単
な構造で、製造コストが低い本発明による装置によれ
ば、ドラム式に比べ設備費が1t当たり1/10で処理す
ることができる。
止装置は、上述した構成を取るので、ブロアー吐出口の
目詰まりを有効に防止することができる。従って、簡単
な構造で、製造コストが低い本発明による装置によれ
ば、ドラム式に比べ設備費が1t当たり1/10で処理す
ることができる。
【0022】また、本発明の目詰まり防止装置を備えな
い床式装置と比較した場合には、大量の有機廃物を容易
に一定温度に保つことができ、細菌を効率的に繁殖させ
ることができるという利点を有する。
い床式装置と比較した場合には、大量の有機廃物を容易
に一定温度に保つことができ、細菌を効率的に繁殖させ
ることができるという利点を有する。
【図1】有機廃物攪拌式装置の概略側面図である。
【図2】ブロアー吐出口目詰まり防止装置の配列を示
す、有機廃物攪拌式装置の一部拡大概略平面図である。
す、有機廃物攪拌式装置の一部拡大概略平面図である。
【図3】有機廃物攪拌式装置の床の一部拡大断面図であ
る。
る。
【図4】ブロアー吐出口目詰まり防止装置の概略側断面
図である。
図である。
【図5】第1樹脂加工部材の斜視図である。
【図6】第2樹脂加工部材の斜視図である。
1 有機廃物攪拌式装置 2 醗酵槽 3 攪拌機 5 床 6 溝 7 溝 8、9 送風用パイプ B 送風機 10 ブロアー吐出口 11 採石、グリ石 20 ブロアー吐出口目詰まり防止装置 21 上板 22 下板 23 テーパ部 24 水平部 25 下方傾斜部 26 起立部 26’切欠き 27 空間 28 第1樹脂加工部材 29 樹脂製束線 30 傾斜空間 31 第2樹脂加工部材 32 溝 C 隙間 33 切欠き 34 溝 35 固定手段 36 アンカー 37 挿通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロアー吐出口10を備えた送風用パイ
プ9が埋設された溝7を醗酵槽2の床5に有する有機廃
物攪拌装置1におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置
20であって、前記溝7の幅を一定の深さに亘って拡張
した溝Eに敷設される前記ブロアー吐出口目詰まり防止
装置20において、 同一部材からなる一対の薄板21、22を有し、前記薄
板が、一方の端部に上方に延びる起立部26を備え、他
方の端部に、一方の前記薄板21の前記他方の端部を他
方の前記薄板22の前記一方の端部に重ねたときに、前
記他方の薄板22の一方の端部の前記起立部26を上方
から覆う覆い部23、24、25を備え、前記起立部2
6に少なくとも1つの、ブロアー吐出口からのブロアー
を通すための第1の路26’が形成され、 前記一方の薄板21の他方の端部を、前記他方の薄板2
2の一方の端部に重ねたときに、前記一方の薄板21の
前記覆い部の一部23と、前記醗酵槽2の床5とによっ
て構成される第1空間30に、前記起立部26に実質的
に隣接して配置される、前記薄板21、22の長手方向
からの有機廃物によるブロアー吐出口10の目詰まりを
防止するための部材31を更に有し、前記目詰まり防止
部材31が、一端が前記起立部26の前記第1の路2
6’と連通し、他端が前記溝7を介して前記送風用パイ
プ9のブロアー吐出口10と連通する、少なくとも1つ
の第2の路33、34を有し、 前記一方の薄板21の前記他方の端部を、前記他方の薄
板22の前記一方の端部に重ねたときに、前記一方の薄
板21の前記覆い部の一部24、25と、前記他方の薄
板22の前記一方の端部とによって構成される第2空間
27に配置される、気体は通すが処理すべき有機廃物の
通過を妨げるためのフィルター29を更に有し、 前記一方の薄板21の前記他方の端部を前記他方の薄板
22の前記一方の端部に重ねたときに、前記一方の薄板
21の覆い部の前縁と前記他方の薄板22との間に隙間
Cが形成される、 ことを特徴とする前記有機廃物攪拌装置におけるブロア
ー吐出口目詰まり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23178492A JP2772599B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23178492A JP2772599B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0680489A true JPH0680489A (ja) | 1994-03-22 |
| JP2772599B2 JP2772599B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=16928979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23178492A Expired - Fee Related JP2772599B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 有機廃物攪拌装置におけるブロアー吐出口目詰まり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772599B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047394A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 株式会社晃伸製機 | 有機性廃棄物の発酵処理装置 |
| CN108025991A (zh) * | 2015-09-18 | 2018-05-11 | 国立研究开发法人农业·食品产业技术综合研究机构 | 有机废料的堆肥化中的通气系统 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23178492A patent/JP2772599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047394A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 株式会社晃伸製機 | 有機性廃棄物の発酵処理装置 |
| CN108025991A (zh) * | 2015-09-18 | 2018-05-11 | 国立研究开发法人农业·食品产业技术综合研究机构 | 有机废料的堆肥化中的通气系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2772599B2 (ja) | 1998-07-02 |
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