JPH068063Y2 - 無機質繊維マツトの包装構造 - Google Patents
無機質繊維マツトの包装構造Info
- Publication number
- JPH068063Y2 JPH068063Y2 JP1986195406U JP19540686U JPH068063Y2 JP H068063 Y2 JPH068063 Y2 JP H068063Y2 JP 1986195406 U JP1986195406 U JP 1986195406U JP 19540686 U JP19540686 U JP 19540686U JP H068063 Y2 JPH068063 Y2 JP H068063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber mat
- inorganic fiber
- folded
- moisture
- glass fiber
- Prior art date
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- Building Environments (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、無機質繊維マットを包装袋中に圧縮梱包する
場合の包装構造に関する。
場合の包装構造に関する。
「従来技術およびその問題点」 例えば、壁用断熱材等として用いられるガラス繊維マッ
ト1は、第5図に示すように、断熱材本体2の一面が防
湿層3で、他面が外被材4で覆われてなっており、両側
には防湿層3を延出した耳部5を有している。そして、
これを壁用断熱材として用いるときは、防湿層3を屋内
側に向けて施工される。このようなガラス繊維マット1
は、使用前には、その複数枚がそれぞれ二つに折り畳ま
れて積層状態で包装袋(図示省略)に圧縮梱包されてい
る。
ト1は、第5図に示すように、断熱材本体2の一面が防
湿層3で、他面が外被材4で覆われてなっており、両側
には防湿層3を延出した耳部5を有している。そして、
これを壁用断熱材として用いるときは、防湿層3を屋内
側に向けて施工される。このようなガラス繊維マット1
は、使用前には、その複数枚がそれぞれ二つに折り畳ま
れて積層状態で包装袋(図示省略)に圧縮梱包されてい
る。
この圧縮梱包に際し、従来とられているガラス繊維マッ
ト1の折り方は、第3図に示すように、外被材4を内側
にして、別言すれば防湿層3を外側に出して折り畳まれ
ている。
ト1の折り方は、第3図に示すように、外被材4を内側
にして、別言すれば防湿層3を外側に出して折り畳まれ
ている。
ところが、外被材4を内側にして折り畳まれた状態で、
ガラス繊維マット1が包装袋に圧縮梱包された場合、次
のような問題点が生じている。
ガラス繊維マット1が包装袋に圧縮梱包された場合、次
のような問題点が生じている。
施工時において一度展開しなければ防湿層3側を室内
側に向けることができないため、作業効率が悪くなって
いる。
側に向けることができないため、作業効率が悪くなって
いる。
展開したガラス繊維マット1を、断熱材として壁の間
柱8に耳部5を当てて止めていく場合、通常は下の方、
すなわち床に近い部分から行なうので、止め付けしてい
ない上の方の部分が垂れ下ってしまうことがあり、止め
付け作業に支障を来たすことがある。また、天井に近い
所からの止め付けに際しても、高所への持ち運び、間柱
8への位置決めがしづらいこともある。
柱8に耳部5を当てて止めていく場合、通常は下の方、
すなわち床に近い部分から行なうので、止め付けしてい
ない上の方の部分が垂れ下ってしまうことがあり、止め
付け作業に支障を来たすことがある。また、天井に近い
所からの止め付けに際しても、高所への持ち運び、間柱
8への位置決めがしづらいこともある。
外被材4を内側にして二つ折りにして圧縮梱包した場
合、脱気が十分行なわれないことがある。すなわち、十
分空気を含んで膨らんでいるガラス繊維マット1の空気
を抜くため、該マット1には通常脱気用の多数の小孔6
が設けられているが、この小孔6は外被材4側に形成さ
れているので、外被材4を内側にして二つ折りすると、
小孔6の閉塞されるところがでてきて、脱気不良とな
り、圧縮梱包に少なからず支障が生じる。
合、脱気が十分行なわれないことがある。すなわち、十
分空気を含んで膨らんでいるガラス繊維マット1の空気
を抜くため、該マット1には通常脱気用の多数の小孔6
が設けられているが、この小孔6は外被材4側に形成さ
れているので、外被材4を内側にして二つ折りすると、
小孔6の閉塞されるところがでてきて、脱気不良とな
り、圧縮梱包に少なからず支障が生じる。
「考案の目的」 本考案は、施工作業の際の作業効率および作業性を向上
させ、圧縮梱包が容易な無機質繊維マットの包装構造を
提供することを目的としている。
させ、圧縮梱包が容易な無機質繊維マットの包装構造を
提供することを目的としている。
「考案の概要」 上記目的を達成するため、本考案では、一面が防湿層、
他面が外被材で覆われてなり、両側には前記防湿層を延
出した耳部を有する無機質繊維マットの複数枚が、それ
ぞれ二つ折りされて包装袋中の積層状態で圧縮梱包され
てなる無機質繊維マットの包装構造において、上記無機
質繊維マットが、その防湿層側を内側にして折り畳まれ
てなっていることを特徴とする。
他面が外被材で覆われてなり、両側には前記防湿層を延
出した耳部を有する無機質繊維マットの複数枚が、それ
ぞれ二つ折りされて包装袋中の積層状態で圧縮梱包され
てなる無機質繊維マットの包装構造において、上記無機
質繊維マットが、その防湿層側を内側にして折り畳まれ
てなっていることを特徴とする。
「考案の実施例」 以下に、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
本考案では、複数枚のガラス繊維マット1を二つ折りし
て包装袋に積層状態で圧縮梱包するに際し、第1図に示
すように、防湿層3側を内側にして、すなわち、防湿層
3の面を向き合わせて折り畳まれている。別言すれば、
外被材4の方が外側になって折り畳まれていることにな
る。また、防湿層3側の一面で、端部中央付近には、接
着剤7が部分的に塗着されている。この接着剤7は、折
り畳まれたガラス繊維マット1の防湿層3同士を仮に接
着し、圧縮梱包の際に折り畳み状態を保持するものであ
る。但し、この接着剤7は、あくまでも仮接着のために
用いられので、施工時に展開した場合、防湿層3が破壊
しないような接着力のものが好ましい。そして、上記よ
うに折り畳まれ、接着剤7にて仮接着されたガラス繊維
マット1の複数枚が積層され、包装袋に圧縮梱包され
る。
て包装袋に積層状態で圧縮梱包するに際し、第1図に示
すように、防湿層3側を内側にして、すなわち、防湿層
3の面を向き合わせて折り畳まれている。別言すれば、
外被材4の方が外側になって折り畳まれていることにな
る。また、防湿層3側の一面で、端部中央付近には、接
着剤7が部分的に塗着されている。この接着剤7は、折
り畳まれたガラス繊維マット1の防湿層3同士を仮に接
着し、圧縮梱包の際に折り畳み状態を保持するものであ
る。但し、この接着剤7は、あくまでも仮接着のために
用いられので、施工時に展開した場合、防湿層3が破壊
しないような接着力のものが好ましい。そして、上記よ
うに折り畳まれ、接着剤7にて仮接着されたガラス繊維
マット1の複数枚が積層され、包装袋に圧縮梱包され
る。
本考案に用いられるガラス繊維マット1のガラス繊維の
諸元は、以下の通りである。
諸元は、以下の通りである。
マットの密度 5〜40Kg/m3 マットの厚み 20〜200mm ガラス繊維 繊維径4〜15μmの短繊維 バインダー種類 フェノール系 または尿素系 バインダー量 2〜25重量% 上記包装構造のガラス繊維マット1は、施工時、次のよ
うに取り扱われる。
うに取り扱われる。
包装袋から抜き出した状態では、ガラス繊維マット1
は、その防湿層3が内側に折り畳まれており、接着剤7
にて防湿層3同士が仮挿着されている。
は、その防湿層3が内側に折り畳まれており、接着剤7
にて防湿層3同士が仮挿着されている。
まず、折り畳まれた状態のまま、折り返し部分を上にし
て、間柱8にガラス繊維マット1を向けると、外被材4
側は必然的に屋外側に向けられる。このままの状態でガ
ラス繊維マット1を間柱8の間に下の方から差し入れ
る。したがって、防湿層3を外側にして折り畳まれれた
従来例のように、ガラス繊維マット1を展開して、外被
材4を屋外側(防湿層3を屋内側)に向ける必要がなく
なる。
て、間柱8にガラス繊維マット1を向けると、外被材4
側は必然的に屋外側に向けられる。このままの状態でガ
ラス繊維マット1を間柱8の間に下の方から差し入れ
る。したがって、防湿層3を外側にして折り畳まれれた
従来例のように、ガラス繊維マット1を展開して、外被
材4を屋外側(防湿層3を屋内側)に向ける必要がなく
なる。
これで、間柱8に耳部5がかかるので、下の方の耳部5
からガンタッカー等で順次止め付けていく。ガラス繊維
マット1は、この状態では折り畳まれたままであるの
で、止め付け作業中にこれが上の方から折れ曲がるよう
なことはなく、作業性が向上する。
からガンタッカー等で順次止め付けていく。ガラス繊維
マット1は、この状態では折り畳まれたままであるの
で、止め付け作業中にこれが上の方から折れ曲がるよう
なことはなく、作業性が向上する。
そして、止め付けが折り返し部分付近に至ったところ
で、仮接着を解き、ガラス繊維マット1を間柱8の上の
方に展開し、その耳部5を順次間柱8に止め付けていけ
ば、ガラス繊維マット1はスムーズに施工される。ま
た、天井からの止め付け作業でも、同じように作業性が
向上する。
で、仮接着を解き、ガラス繊維マット1を間柱8の上の
方に展開し、その耳部5を順次間柱8に止め付けていけ
ば、ガラス繊維マット1はスムーズに施工される。ま
た、天井からの止め付け作業でも、同じように作業性が
向上する。
また、ガラス繊維マット1は、その防湿層3側を内側に
して折り畳まれているため、すなわち外被材4が外側と
なっているため、脱気のための小孔6も外側に位置し、
これが閉塞されることはない。したがって、ガラス繊維
マット1は圧縮によって十分に脱気され、圧縮梱包が容
易となる。
して折り畳まれているため、すなわち外被材4が外側と
なっているため、脱気のための小孔6も外側に位置し、
これが閉塞されることはない。したがって、ガラス繊維
マット1は圧縮によって十分に脱気され、圧縮梱包が容
易となる。
なお、上記実施例におけるガラス繊維マット1は無機質
繊維マットの一例であり、例えばロックウール等を適用
することもできる。
繊維マットの一例であり、例えばロックウール等を適用
することもできる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、圧縮梱包に際し
て、無機質繊維マットが、その防湿層側を内側にして折
り畳まれているので、施工の際に、外被材を屋外側に向
けるための展開を不要とし、これが折り畳まれたままで
間柱への止め付け作業を行なうことができる。よって、
作業効率および作業性が著しく向上する。また、脱気の
ための小孔が外側に出て閉塞されることがなくなるの
で、包装袋への圧縮梱包が容易となる。
て、無機質繊維マットが、その防湿層側を内側にして折
り畳まれているので、施工の際に、外被材を屋外側に向
けるための展開を不要とし、これが折り畳まれたままで
間柱への止め付け作業を行なうことができる。よって、
作業効率および作業性が著しく向上する。また、脱気の
ための小孔が外側に出て閉塞されることがなくなるの
で、包装袋への圧縮梱包が容易となる。
第1図は本考案による無機質繊維マットの包装構造の一
実施例を示す斜視図、第2図は第1図の無機質繊維マッ
トを用いた壁断熱施工状態の斜視図、第3図は従来の無
機質繊維マットの包装構造の斜視図、第4図は第3図の
無機質繊維マットを用いた壁断熱施工状態の斜視図、第
5図は無機質繊維マットの一例を示す斜視図である。 図中、1は無機質繊維マット、3は防水層、4は外被
剤、5は耳部、6は小孔、7は接着剤、8は間柱であ
る。
実施例を示す斜視図、第2図は第1図の無機質繊維マッ
トを用いた壁断熱施工状態の斜視図、第3図は従来の無
機質繊維マットの包装構造の斜視図、第4図は第3図の
無機質繊維マットを用いた壁断熱施工状態の斜視図、第
5図は無機質繊維マットの一例を示す斜視図である。 図中、1は無機質繊維マット、3は防水層、4は外被
剤、5は耳部、6は小孔、7は接着剤、8は間柱であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】一面が防湿層、他面が外被材で覆われてな
り、両側には前記防湿層を延出した耳部を有する無機質
繊維マットの複数枚が、それぞれ二つ折りされて包装袋
中に積層状態で圧縮梱包されてなる無機質繊維マットの
包装構造において、上記無機質繊維マットが、その防湿
層側を内側にして折り畳まれてなっていることを特徴と
する無機質繊維マットの包装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986195406U JPH068063Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 無機質繊維マツトの包装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986195406U JPH068063Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 無機質繊維マツトの包装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164491U JPS63164491U (ja) | 1988-10-26 |
| JPH068063Y2 true JPH068063Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31153268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986195406U Expired - Lifetime JPH068063Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 無機質繊維マツトの包装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068063Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781330B2 (ja) * | 1991-03-19 | 1995-08-30 | 旭ファイバーグラス株式会社 | 断熱材 |
| JP2806416B2 (ja) * | 1994-04-28 | 1998-09-30 | 旭ファイバーグラス株式会社 | 間仕切壁用断熱材及びその施工方法 |
| JP2011252373A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Zuichi Corp | 断熱材用片面孔(穴)袋 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP1986195406U patent/JPH068063Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63164491U (ja) | 1988-10-26 |
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