JPH068106Y2 - 棒状部品の供給装置 - Google Patents
棒状部品の供給装置Info
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- JPH068106Y2 JPH068106Y2 JP1985201830U JP20183085U JPH068106Y2 JP H068106 Y2 JPH068106 Y2 JP H068106Y2 JP 1985201830 U JP1985201830 U JP 1985201830U JP 20183085 U JP20183085 U JP 20183085U JP H068106 Y2 JPH068106 Y2 JP H068106Y2
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- shaped
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- groove
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、リードレスの固定抵抗器、ダイオード、コン
デンサ等の棒状の電子部品、その他の棒状の部品をその
軸心が移送方向に対して直交方向になるようにして製造
工程、包装工程等に供給する棒状部品の供給装置に関す
るものである。
デンサ等の棒状の電子部品、その他の棒状の部品をその
軸心が移送方向に対して直交方向になるようにして製造
工程、包装工程等に供給する棒状部品の供給装置に関す
るものである。
従来の技術 近時、所謂リードレスの棒状の固定抵抗器等が使用され
ている。例えば固定抵抗器を製造するには、第3図Aに
示す碍子である棒状素子r1の両側に第3図Bに示すよ
うにキャップr2を嵌合し、第3図Cに示すように棒状
素子r1の外周に塗膜r3を形成し、乾燥後、第3図D
に示すように塗膜r3の外周に複数条のカラーコードr
4を施し、乾燥させる。
ている。例えば固定抵抗器を製造するには、第3図Aに
示す碍子である棒状素子r1の両側に第3図Bに示すよ
うにキャップr2を嵌合し、第3図Cに示すように棒状
素子r1の外周に塗膜r3を形成し、乾燥後、第3図D
に示すように塗膜r3の外周に複数条のカラーコードr
4を施し、乾燥させる。
而して棒状素子r1の両側にキャップr2を嵌合するに
は、キャッピン装置(例えば、実公昭52−31382
号公報、同55−6094号公報等参照)の圧入ロータ
の中央部の素子用溝と両側のキャップ用溝にそれぞれ棒
状素子r1とキャップr2を供給し、これらの供給位置
より圧入ロータ及びその両側のピンロータの回転方向下
流側においてピンロータに支持した圧入ピンの前進によ
り両側のキャップr2を棒状素子r1に対し前進させる
ようになっている。
は、キャッピン装置(例えば、実公昭52−31382
号公報、同55−6094号公報等参照)の圧入ロータ
の中央部の素子用溝と両側のキャップ用溝にそれぞれ棒
状素子r1とキャップr2を供給し、これらの供給位置
より圧入ロータ及びその両側のピンロータの回転方向下
流側においてピンロータに支持した圧入ピンの前進によ
り両側のキャップr2を棒状素子r1に対し前進させる
ようになっている。
上記圧入ロータに棒状素子r1を供給する供給装置の従
来の一例として、第4図及び第5図に示すような構成が
知られている。この従来例について説明すると、架台1
01に軸受102が取付けられ、この軸受102に回転
軸103が回転可能に支持されている。回転軸103上
には供給ホイール104が取付けられ、この供給ホイー
ル104の外周には棒状素子r1を横向き、即ちその軸
心が供給ホイール104の回転中心軸と平行になるよう
に収納する収納溝105が略等間隔で多数形成されてい
る。供給ホイール104はステッパーモーター106に
連繋され、ステッパーモーター106の駆動により間歇
的に回転されるようになっている。この上側に位置する
収納溝105に棒状素子r1を供給するシュート107
は垂直部の下部に湾曲部が形成され、湾曲部に続いて水
平部が形成され、この水平部が収納溝105に連通され
ている。このシュート107は垂直部が架台101に支
持部材108により支持され、水平部が後述する案内部
材110に支持されている。棒状素子r1はパーツフィ
ーダー(図示省略)よりシュート107内に順次送り出
され、シュート106内で縦向きで順次自重により降下
し、斜め向きを経て横向きになり、間歇回転している供
給ホイール104の収納溝105に順次供給される。上
側の供給位置より下側の排出位置に至る間で棒状素子r
1が収納溝105より離脱するのを防止する案内部材1
09、110が設けられている。
来の一例として、第4図及び第5図に示すような構成が
知られている。この従来例について説明すると、架台1
01に軸受102が取付けられ、この軸受102に回転
軸103が回転可能に支持されている。回転軸103上
には供給ホイール104が取付けられ、この供給ホイー
ル104の外周には棒状素子r1を横向き、即ちその軸
心が供給ホイール104の回転中心軸と平行になるよう
に収納する収納溝105が略等間隔で多数形成されてい
る。供給ホイール104はステッパーモーター106に
連繋され、ステッパーモーター106の駆動により間歇
的に回転されるようになっている。この上側に位置する
収納溝105に棒状素子r1を供給するシュート107
は垂直部の下部に湾曲部が形成され、湾曲部に続いて水
平部が形成され、この水平部が収納溝105に連通され
ている。このシュート107は垂直部が架台101に支
持部材108により支持され、水平部が後述する案内部
材110に支持されている。棒状素子r1はパーツフィ
ーダー(図示省略)よりシュート107内に順次送り出
され、シュート106内で縦向きで順次自重により降下
し、斜め向きを経て横向きになり、間歇回転している供
給ホイール104の収納溝105に順次供給される。上
側の供給位置より下側の排出位置に至る間で棒状素子r
1が収納溝105より離脱するのを防止する案内部材1
09、110が設けられている。
而して棒状素子r1を縦向きにしてシュート107内で
自重により降下させ、横向きに転換して間歇回転してい
る供給ホイール104の収納溝105に順次供給する。
収納溝105に収納された棒状素子r1は供給ホイール
104の間歇回転に伴い、下方へ移送され、案内部材1
10を離脱すると、落下し、これにより圧入ロータの素
子用溝に供給することができる。
自重により降下させ、横向きに転換して間歇回転してい
る供給ホイール104の収納溝105に順次供給する。
収納溝105に収納された棒状素子r1は供給ホイール
104の間歇回転に伴い、下方へ移送され、案内部材1
10を離脱すると、落下し、これにより圧入ロータの素
子用溝に供給することができる。
また供給装置の従来の他の例として、棒状素子r1を横
向きにしてシュート内で自重により落下させ、上記と同
様の供給ホイールの収納溝により下方へ移送し、若しく
は直接、圧入ロータの素子用溝に供給するようにしたも
のがある。
向きにしてシュート内で自重により落下させ、上記と同
様の供給ホイールの収納溝により下方へ移送し、若しく
は直接、圧入ロータの素子用溝に供給するようにしたも
のがある。
そして、上記棒状素子r1は勿論のこと、各種の棒状部
品の製造工程、包装工程等においては、上記キャッピン
グ装置のように棒状素子r1等の移送間隔を短くして作
業の高速化を図るため、棒状素子r1等をその軸心が移
送方向と直交方向になるように向けている。このような
製造工程、包装工程等に供給ホイール104を用いて棒
状素子r1等を供給するには、棒状素子r1等の移し替
えのタイミングを合わせるため、棒状素子r1等をその
軸心が供給ホイール104の回転中心軸と平行、すなわ
ち移送方向と直交方向になるようにして供給する必要が
ある。
品の製造工程、包装工程等においては、上記キャッピン
グ装置のように棒状素子r1等の移送間隔を短くして作
業の高速化を図るため、棒状素子r1等をその軸心が移
送方向と直交方向になるように向けている。このような
製造工程、包装工程等に供給ホイール104を用いて棒
状素子r1等を供給するには、棒状素子r1等の移し替
えのタイミングを合わせるため、棒状素子r1等をその
軸心が供給ホイール104の回転中心軸と平行、すなわ
ち移送方向と直交方向になるようにして供給する必要が
ある。
考案が解決しようとする課題 しかし、前者にあっては、シュート107の湾曲部及び
水平部において棒状素子r1とシュート107との摩擦
抵抗が大きく、棒状素子r1に摩擦傷を生じるばかりで
なく、供給速度が遅く、供給作業の高速化に限界があ
る。特にシュート107内の棒状素子r1が残り少なく
なり、後方から押出す力が弱くなると、棒状素子r1を
摩擦抵抗により収納溝105に供給することができな
い。しかも棒状素子r1の前側部が収納溝105に入
り、後半部がシュート107内に残っていると、供給ホ
イール104を破損し、また衝撃負荷のため、全体の搬
送タイミングを狂わす等のトラブルを生じる。またシュ
ート107の水平部に棒状素子r1が残留したままであ
ると、規格の異なる棒状素子r1を供給する場合に異種
の棒状素子r1を供給することになり、製造トラブルを
生じる。
水平部において棒状素子r1とシュート107との摩擦
抵抗が大きく、棒状素子r1に摩擦傷を生じるばかりで
なく、供給速度が遅く、供給作業の高速化に限界があ
る。特にシュート107内の棒状素子r1が残り少なく
なり、後方から押出す力が弱くなると、棒状素子r1を
摩擦抵抗により収納溝105に供給することができな
い。しかも棒状素子r1の前側部が収納溝105に入
り、後半部がシュート107内に残っていると、供給ホ
イール104を破損し、また衝撃負荷のため、全体の搬
送タイミングを狂わす等のトラブルを生じる。またシュ
ート107の水平部に棒状素子r1が残留したままであ
ると、規格の異なる棒状素子r1を供給する場合に異種
の棒状素子r1を供給することになり、製造トラブルを
生じる。
一方、後者にあっては、シュート内の上部に空間が生じ
ると、その後にシュート内に供給する棒状素子r1は斜
め方向に入るおそれがあり、供給不能となるおそれがあ
る。また棒状素子r1はシュートの途中や出口部でも斜
め方向になって詰まり、供給不能となるおそれがあり、
シュートを破損し、また供給作業の高速化を図ることが
できない。
ると、その後にシュート内に供給する棒状素子r1は斜
め方向に入るおそれがあり、供給不能となるおそれがあ
る。また棒状素子r1はシュートの途中や出口部でも斜
め方向になって詰まり、供給不能となるおそれがあり、
シュートを破損し、また供給作業の高速化を図ることが
できない。
また従来のいずれの供給装置においても供給ホイールを
間歇回転させなければならないので、この点からも供給
作業の高速化に限界がある。
間歇回転させなければならないので、この点からも供給
作業の高速化に限界がある。
本考案は、上記のような従来技術の課題を解決するもの
で、棒状部品を供給ホイールの収納溝に迅速に、且つ確
実に供給することができ、従ってシュート内での棒状部
品の傷の発生、シュートの破損、供給ホイールの損傷、
供給トラブルの発生等を防止することができ、また棒状
部品をその軸心が移送方向と直交方向になるように移送
し、棒状部品を圧入ロータ等に供給するタイミングを合
わせて製造工程、包装工程等の作業の高速化に協力する
ことができ、また供給ホイールを連続回転させることが
できるようにして供給作業の高速化を図ることができ、
更には棒状部品を移送する途中で、この棒状部品の端面
に傷が付くのを防止することができるようにした棒状部
品の供給装置を提供することを目的とするものである。
で、棒状部品を供給ホイールの収納溝に迅速に、且つ確
実に供給することができ、従ってシュート内での棒状部
品の傷の発生、シュートの破損、供給ホイールの損傷、
供給トラブルの発生等を防止することができ、また棒状
部品をその軸心が移送方向と直交方向になるように移送
し、棒状部品を圧入ロータ等に供給するタイミングを合
わせて製造工程、包装工程等の作業の高速化に協力する
ことができ、また供給ホイールを連続回転させることが
できるようにして供給作業の高速化を図ることができ、
更には棒状部品を移送する途中で、この棒状部品の端面
に傷が付くのを防止することができるようにした棒状部
品の供給装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本考案の技術的な手
段は、外周に棒状部品の収納溝が略等間隔で多数形成さ
れ、各収納溝の溝底の延長線が回転中心軸の延長線上で
交わるように同方向に傾斜され、且つ収納溝の周方向の
幅が、棒状部品をその軸心が上記傾斜方向に沿うように
二個並列した幅より狭く形成された供給ホイールと、こ
の供給ホイールを連続回転させる装置と、上記供給ホイ
ールの収納溝にこの収納溝の傾斜方向上位側より棒状部
品を上記収納溝の傾斜方向と略等しい傾斜状態で供給す
るシュートと、上記収納溝の傾斜方向下位側で上記供給
ホイールと一体に回転し得るように設けられ、上記シュ
ートより収納溝に供給された棒状部品を収納溝内に位置
させるように受け止めるストッパー部材と、上記収納溝
に供給された棒状部品が供給ホイールの回転に伴い下方
へ移送されるに際し、収納溝より離脱するのを防止し、
且つ供給ホイールの回転方向下流側で棒状部品を水平方
向に支持する支持部材とを備えたものである。
段は、外周に棒状部品の収納溝が略等間隔で多数形成さ
れ、各収納溝の溝底の延長線が回転中心軸の延長線上で
交わるように同方向に傾斜され、且つ収納溝の周方向の
幅が、棒状部品をその軸心が上記傾斜方向に沿うように
二個並列した幅より狭く形成された供給ホイールと、こ
の供給ホイールを連続回転させる装置と、上記供給ホイ
ールの収納溝にこの収納溝の傾斜方向上位側より棒状部
品を上記収納溝の傾斜方向と略等しい傾斜状態で供給す
るシュートと、上記収納溝の傾斜方向下位側で上記供給
ホイールと一体に回転し得るように設けられ、上記シュ
ートより収納溝に供給された棒状部品を収納溝内に位置
させるように受け止めるストッパー部材と、上記収納溝
に供給された棒状部品が供給ホイールの回転に伴い下方
へ移送されるに際し、収納溝より離脱するのを防止し、
且つ供給ホイールの回転方向下流側で棒状部品を水平方
向に支持する支持部材とを備えたものである。
作用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
連続回転している供給ホイールの傾斜した収納溝にシュ
ートの傾斜部内の棒状部品を後方の棒状部品による押出
す力と自重により傾斜状態で順次円滑に、且つ確実に供
給し、供給された棒状部品は供給ホイールと共に回転す
るストッパー部材により受け止めて収納溝内に位置させ
る。そして、供給ホイールの連続回転に伴い傾斜した収
納溝に収納されている傾斜状態の棒状部品を供給ホイー
ルの回転方向下流側で支持部材により移送方向に対して
その軸心が供給ホイールの回転中心軸と略平行になる水
平方向に支持した状態で移送し、支持部材の端部より下
方に排出し、圧入ロータ等に供給することができる。
ートの傾斜部内の棒状部品を後方の棒状部品による押出
す力と自重により傾斜状態で順次円滑に、且つ確実に供
給し、供給された棒状部品は供給ホイールと共に回転す
るストッパー部材により受け止めて収納溝内に位置させ
る。そして、供給ホイールの連続回転に伴い傾斜した収
納溝に収納されている傾斜状態の棒状部品を供給ホイー
ルの回転方向下流側で支持部材により移送方向に対して
その軸心が供給ホイールの回転中心軸と略平行になる水
平方向に支持した状態で移送し、支持部材の端部より下
方に排出し、圧入ロータ等に供給することができる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図はそ
の右側面図である。
の右側面図である。
本実施例は第3図Aに示す碍子である棒状部品としての
棒状素子r1を圧入ロータに供給する場合に実施したも
のである。架台(図示省略)に取り付けられた軸受(図
示省略)に回転軸1が支持され、この回転軸1上に供給
ホイール2が取り付けられている。即ち、供給ホイール
2と一体に設けられたボス部3が回転軸1に嵌合され、
ねじ(図示省略)等により回転軸1に固定されている。
供給ホイール2の外周に多数の収納溝4が略等間隔に形
成されている。各収納溝4はその溝底の延長線が供給ホ
イール2の回転中心軸Cの延長線上で交わるように同方
向に傾斜されている。また各収納溝4は周方向の幅が棒
状素子r1の直径より幅広で、棒状素子r1をその軸心
が上記傾斜方向に沿うように二個並列した幅より少し狭
く、即ち二個の素子r1が一つの収納溝4に供給されな
いように形成されている。供給ホイール2の上部側方に
位置して収納溝4に棒状素子r1を供給するシュート5
が設けられている。このシュート5は架台等に支持さ
れ、少なくとも先端部側が収納溝4の傾斜方向上位側よ
り棒状素子r1を収納溝4の傾斜方向と略等しい傾斜状
態で供給し得るように傾斜されている。シュート5の基
部はパーツフィーダ(図示省略)に連通されている。収
納溝4の傾斜方向下位側に位置して円板状のストッパー
部材6がボス部3と一体に設けられ、供給ホイール2と
一体に回転される。このストッパー部材6により上記シ
ュート5より収納溝4に供給された棒状素子r1を収納
溝4内に位置させるように受け止めることができる。供
給ホイール2における上方の棒状素子供給位置と下方の
排出位置に至る間の外周部に支持部材7が設けられ、こ
の支持部材7は架台等に支持されている。この支持部材
7は供給ホイール2の外周面に沿って湾曲する支持面8
と、ストッパー部材6の反対側で収納溝4の側方を被覆
する案内部9とから構成されている。この支持部材7に
より収納溝4に供給された棒状素子r1が供給ホイール
2の回転に伴い下方へ移送される際に収納溝4より離脱
するのを防止し、且つ支持面8により供給ホイール2の
回転方向下流側で棒状素子r1を水平方向に支持するこ
とができる。回転軸1は動力伝達機構(図示省略)を介
してモータ(図示省略)に連繋され、モータは架台等に
支持されている。
棒状素子r1を圧入ロータに供給する場合に実施したも
のである。架台(図示省略)に取り付けられた軸受(図
示省略)に回転軸1が支持され、この回転軸1上に供給
ホイール2が取り付けられている。即ち、供給ホイール
2と一体に設けられたボス部3が回転軸1に嵌合され、
ねじ(図示省略)等により回転軸1に固定されている。
供給ホイール2の外周に多数の収納溝4が略等間隔に形
成されている。各収納溝4はその溝底の延長線が供給ホ
イール2の回転中心軸Cの延長線上で交わるように同方
向に傾斜されている。また各収納溝4は周方向の幅が棒
状素子r1の直径より幅広で、棒状素子r1をその軸心
が上記傾斜方向に沿うように二個並列した幅より少し狭
く、即ち二個の素子r1が一つの収納溝4に供給されな
いように形成されている。供給ホイール2の上部側方に
位置して収納溝4に棒状素子r1を供給するシュート5
が設けられている。このシュート5は架台等に支持さ
れ、少なくとも先端部側が収納溝4の傾斜方向上位側よ
り棒状素子r1を収納溝4の傾斜方向と略等しい傾斜状
態で供給し得るように傾斜されている。シュート5の基
部はパーツフィーダ(図示省略)に連通されている。収
納溝4の傾斜方向下位側に位置して円板状のストッパー
部材6がボス部3と一体に設けられ、供給ホイール2と
一体に回転される。このストッパー部材6により上記シ
ュート5より収納溝4に供給された棒状素子r1を収納
溝4内に位置させるように受け止めることができる。供
給ホイール2における上方の棒状素子供給位置と下方の
排出位置に至る間の外周部に支持部材7が設けられ、こ
の支持部材7は架台等に支持されている。この支持部材
7は供給ホイール2の外周面に沿って湾曲する支持面8
と、ストッパー部材6の反対側で収納溝4の側方を被覆
する案内部9とから構成されている。この支持部材7に
より収納溝4に供給された棒状素子r1が供給ホイール
2の回転に伴い下方へ移送される際に収納溝4より離脱
するのを防止し、且つ支持面8により供給ホイール2の
回転方向下流側で棒状素子r1を水平方向に支持するこ
とができる。回転軸1は動力伝達機構(図示省略)を介
してモータ(図示省略)に連繋され、モータは架台等に
支持されている。
供給ホイール2の下側には圧入ロータ10が設けられて
いる。この圧入ロータ10はその回転中心軸が供給ホイ
ール2の回転中心軸Cと平行になるように配置され、中
央部外周に回転中心軸と平行に多数の素子用溝11が略
等間隔に形成され、両側部外周には多数のキャップ用溝
12が素子用溝11と同列上となるように形成されてい
る。圧入ロータ10は回転装置(図示省略)により回転
され、その素子用溝11が供給ホイール2の収納溝4に
順次対応するようになっている。
いる。この圧入ロータ10はその回転中心軸が供給ホイ
ール2の回転中心軸Cと平行になるように配置され、中
央部外周に回転中心軸と平行に多数の素子用溝11が略
等間隔に形成され、両側部外周には多数のキャップ用溝
12が素子用溝11と同列上となるように形成されてい
る。圧入ロータ10は回転装置(図示省略)により回転
され、その素子用溝11が供給ホイール2の収納溝4に
順次対応するようになっている。
次に上記実施例の動作について説明する。
パーツフィーダーより棒状素子r1を順次シュート5に
供給する。棒状素子r1はシュート5内を後方の棒状素
子r1による押出す力と自重により降下し、先端部の傾
斜部で傾斜方向となり、その状態でモータの駆動により
連続回転している供給ホイール2の傾斜した収納溝4に
順次供給される。このとき、上記のように収納溝4は棒
状素子r1の直径より幅広に形成されているので、棒状
素子r1の供給時間を長くとることができ、供給ホイー
ル2を連続回転させても棒状素子r1を収納溝4に確実
に供給することができる。供給された棒状素子r1はス
トッパー部材6により受け止められ、傾斜した収納溝4
内に傾斜状態に収納される。供給ホイール2の連続回転
に伴い収納溝4内に収納されている棒状素子r1は支持
部材7により支持されて移送される。このとき、棒状素
子r1は丸棒状であるので、支持面8上を転動するので
外周面に傷が付くおそれはない。また上記のようにスト
ッパー部材6を供給ホイール2と一体に回転させるよう
にしているので、棒状素子r1の端面に傷が付くのを防
止することができる。棒状素子r1は回転方向下流側で
は支持面8により水平方向に移送された状態、即ち軸心
が移送方向と直交する方向で移送され、支持部材7の端
部より下方へ排出され、圧入ロータ10の素子用溝11
に順次供給される。このとき、上記のように収納溝4は
棒状素子r1の直径より幅広に形成されているが、支持
面8上の棒状素子r1を収納溝4の一側内壁により押圧
して移送するので、供給位置は常に一定となり、供給タ
イミングのずれを生じるおそれはない。
供給する。棒状素子r1はシュート5内を後方の棒状素
子r1による押出す力と自重により降下し、先端部の傾
斜部で傾斜方向となり、その状態でモータの駆動により
連続回転している供給ホイール2の傾斜した収納溝4に
順次供給される。このとき、上記のように収納溝4は棒
状素子r1の直径より幅広に形成されているので、棒状
素子r1の供給時間を長くとることができ、供給ホイー
ル2を連続回転させても棒状素子r1を収納溝4に確実
に供給することができる。供給された棒状素子r1はス
トッパー部材6により受け止められ、傾斜した収納溝4
内に傾斜状態に収納される。供給ホイール2の連続回転
に伴い収納溝4内に収納されている棒状素子r1は支持
部材7により支持されて移送される。このとき、棒状素
子r1は丸棒状であるので、支持面8上を転動するので
外周面に傷が付くおそれはない。また上記のようにスト
ッパー部材6を供給ホイール2と一体に回転させるよう
にしているので、棒状素子r1の端面に傷が付くのを防
止することができる。棒状素子r1は回転方向下流側で
は支持面8により水平方向に移送された状態、即ち軸心
が移送方向と直交する方向で移送され、支持部材7の端
部より下方へ排出され、圧入ロータ10の素子用溝11
に順次供給される。このとき、上記のように収納溝4は
棒状素子r1の直径より幅広に形成されているが、支持
面8上の棒状素子r1を収納溝4の一側内壁により押圧
して移送するので、供給位置は常に一定となり、供給タ
イミングのずれを生じるおそれはない。
尚、上記実施例ではストッパー部材6をボス部3と一体
に設けているが、供給ホイール2自身の一側に設けても
よい。
に設けているが、供給ホイール2自身の一側に設けても
よい。
考案の効果 以上述べたように本考案によれば、供給ホイールの部品
の収納溝をその溝底の延長線が回転中心軸の延長線上で
交わるように同方向に傾斜させ、且つ収納溝の周方向の
幅が、棒状部品をその軸心が上記傾斜方向に沿うように
二個並列した状態より狭くなるように形成し、棒状部品
を連続回転している供給ホイールの傾斜した収納溝にシ
ュートにより収納溝と略同じ傾斜状態で供給し、この棒
状部品を供給ホイールと一体に回転するストッパー部材
により受け止めて収納溝内に位置させ、供給ホイールの
連続回転に伴い、収納溝に収納されている棒状部品を供
給ホイールの回転方向下流側で支持部材により水平方向
に支持して移送し、支持部材の端部より下方へ排出し、
圧入ロータ等に供給するようにしている。このように棒
状部品を供給ホイールの傾斜した収納溝に傾斜方向で供
給するので、シュートと棒状部品の摩擦抵抗を少なくす
ることができ、しかも棒状部品がシュート内で詰まるこ
とがなく、供給トラブルを防止して供給ホイールに迅速
に、且つ確実に供給することができる。従って棒状部品
に傷が付くのを防止し、シュートが破損するのを防止
し、供給ホイールが破損するのを防止することができ
る。また棒状部品をシュート内より確実に排出すること
ができるので、異種の棒状部品の混入による製造、包装
等のトラブルを防止することができる。また上記のよう
に収納溝を幅広に形成し、供給ホイールを連続回転して
も棒状部品を収納溝に供給することができるようにして
いるので、棒状部品を圧入ロータ等に迅速に供給し、供
給作業の高速化を図ることができる。また、棒状部品を
その軸心が移送方向と直交方向になるようにして移送す
るので、棒状部品を圧入ロータ等に供給するタイミンン
グを合わせることができ、製造工程、包装工程等の作業
の高速化に協力することができる。更に棒状部品の端部
を受けるストッパー部材を供給ホイールと一体に回転さ
せるので、棒状部品を移送する途中でその端面に傷が付
くのを防止することができる。
の収納溝をその溝底の延長線が回転中心軸の延長線上で
交わるように同方向に傾斜させ、且つ収納溝の周方向の
幅が、棒状部品をその軸心が上記傾斜方向に沿うように
二個並列した状態より狭くなるように形成し、棒状部品
を連続回転している供給ホイールの傾斜した収納溝にシ
ュートにより収納溝と略同じ傾斜状態で供給し、この棒
状部品を供給ホイールと一体に回転するストッパー部材
により受け止めて収納溝内に位置させ、供給ホイールの
連続回転に伴い、収納溝に収納されている棒状部品を供
給ホイールの回転方向下流側で支持部材により水平方向
に支持して移送し、支持部材の端部より下方へ排出し、
圧入ロータ等に供給するようにしている。このように棒
状部品を供給ホイールの傾斜した収納溝に傾斜方向で供
給するので、シュートと棒状部品の摩擦抵抗を少なくす
ることができ、しかも棒状部品がシュート内で詰まるこ
とがなく、供給トラブルを防止して供給ホイールに迅速
に、且つ確実に供給することができる。従って棒状部品
に傷が付くのを防止し、シュートが破損するのを防止
し、供給ホイールが破損するのを防止することができ
る。また棒状部品をシュート内より確実に排出すること
ができるので、異種の棒状部品の混入による製造、包装
等のトラブルを防止することができる。また上記のよう
に収納溝を幅広に形成し、供給ホイールを連続回転して
も棒状部品を収納溝に供給することができるようにして
いるので、棒状部品を圧入ロータ等に迅速に供給し、供
給作業の高速化を図ることができる。また、棒状部品を
その軸心が移送方向と直交方向になるようにして移送す
るので、棒状部品を圧入ロータ等に供給するタイミンン
グを合わせることができ、製造工程、包装工程等の作業
の高速化に協力することができる。更に棒状部品の端部
を受けるストッパー部材を供給ホイールと一体に回転さ
せるので、棒状部品を移送する途中でその端面に傷が付
くのを防止することができる。
第1図及び第2図は本考案の棒状部品の供給装置の一実
施例を示し、第1図は縦断面図、第2図は右側面図、第
3図は固定抵抗器の製造工程説明用正面図、第4図及び
第5図は従来の棒状部品の供給装置を示し、第4図は正
面図、第5図は縦断面図である。 2…供給ホイール、4…収納溝、5…シュート、6…ス
トッパー部材、7…支持部材、10…圧入ロータ、r1
…棒状素子、r2…キャップ、r3…塗膜、r4…カラ
ーコード。
施例を示し、第1図は縦断面図、第2図は右側面図、第
3図は固定抵抗器の製造工程説明用正面図、第4図及び
第5図は従来の棒状部品の供給装置を示し、第4図は正
面図、第5図は縦断面図である。 2…供給ホイール、4…収納溝、5…シュート、6…ス
トッパー部材、7…支持部材、10…圧入ロータ、r1
…棒状素子、r2…キャップ、r3…塗膜、r4…カラ
ーコード。
Claims (1)
- 【請求項1】外周に棒状部品の収納溝が略等間隔で多数
形成され、各収納溝の溝底の延長線が回転中心軸の延長
線上で交わるように同方向に傾斜され、且つ収納溝の周
方向の幅が、棒状部品をその軸心が上記傾斜方向に沿う
ように二個並列した幅より狭く形成された供給ホイール
と、この供給ホイールを連続回転させる装置と、上記供
給ホイールの収納溝にこの収納溝の傾斜方向上位側より
棒状部品を上記収納溝の傾斜方向と略等しい傾斜状態で
供給するシュートと、上記収納溝の傾斜方向下位側で上
記供給ホイールと一体に回転し得るように設けられ、上
記シュートより収納溝に供給された棒状部品を収納溝内
に位置させるように受け止めるストッパー部材と、上記
収納溝に供給された棒状部品が供給ホイールの回転に伴
い下方へ移送されるに際し、収納溝より離脱するのを防
止し、且つ供給ホイールの回転方向下流側で棒状部品を
水平方向に支持する支持部材とを備えたことを特徴とす
る棒状部品の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201830U JPH068106Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 棒状部品の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201830U JPH068106Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 棒状部品の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108326U JPS62108326U (ja) | 1987-07-10 |
| JPH068106Y2 true JPH068106Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31165649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985201830U Expired - Lifetime JPH068106Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 棒状部品の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068106Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102455302A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种火腿肠外观在线视觉检测设备的换向装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102452488B (zh) * | 2010-10-27 | 2013-07-24 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种火腿肠外观在线视觉检测设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181730U (ja) * | 1981-05-09 | 1982-11-18 | ||
| JPS5923684U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-14 | 株式会社精工舎 | 時計の文字板照明装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP1985201830U patent/JPH068106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102455302A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | 中国科学院沈阳自动化研究所 | 一种火腿肠外观在线视觉检测设备的换向装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108326U (ja) | 1987-07-10 |
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