JPH0681652U - 動力散布機の調量弁構造 - Google Patents

動力散布機の調量弁構造

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JPH0681652U
JPH0681652U JP2961793U JP2961793U JPH0681652U JP H0681652 U JPH0681652 U JP H0681652U JP 2961793 U JP2961793 U JP 2961793U JP 2961793 U JP2961793 U JP 2961793U JP H0681652 U JPH0681652 U JP H0681652U
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JP
Japan
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metering valve
valve
metering
spraying
discharge control
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Application number
JP2961793U
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English (en)
Inventor
義一 飯田
良聰 橋本
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Kyoritsu Co Ltd
Original Assignee
Kyoritsu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 散布目的に合わせて薬剤等の散布量を微少量
から大量まで大巾に自在に調整することができ、効率的
な散布作業が行えること。 【構成】 送風機と薬剤タンクとの間に設けられ、一端
9a側が軸支され、他端9bが側開閉自在に構成された
揺動式の調量弁9の上面に、弁開口絞り部9cを形成し
てなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粉粒状の薬剤、肥料及び種子等(以下、単に薬剤等という。)を散 布する動力散布機の調量弁構造に関し、薬剤等の散布量を散布目的に合わせて微 少量から多量まで大巾に自在に調整できることを特徴とする。
【0002】
【従来の技術】
薬剤等の散布に使用される動力散布機は、内燃機関等の動力源によって駆動さ せられる送風機と薬剤タンク間とのに、薬剤等の散布量を調整する調量弁が設け られている。
【0003】 該調量弁としては、いわゆるバタフライ式のもの、スライドシャッター式のも の、さらには一端側を軸支し、他端側を開閉自在に構成した揺動式のもの等が提 供されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、近時、特に微粒状除草用薬剤等の散布量も少量化の傾向にあり 、従来構造の調量弁では微量調量がしにくく、対応が困難な場合があった。
【0005】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、薬剤等の散布量を散布目的に合わ せて微少量から多量まで大巾に自在に調整でき、したがって、薬剤はもちろんの こと極めて少量の散布が要求される授粉作業用としても使用できる動力散布機の 調量弁構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案は、送風機と薬剤タンクとの間に設けられ、 一端側が軸支され、他端側が開閉自在に構成された揺動式調量弁の上面に、弁開 口絞り部を設けた構成としたものである。
【0007】
【作用】
本考案では調量弁9の上面に弁開口絞り部9C、14bが構成されている。
【0008】 したがって、図示しない調量レバーを操作して調量弁9を徐々に開くと、まず 、前記調量弁9の前記弁開口絞り部9cを除いたわずかな実効部分のみが開放さ れ、微少量の薬剤等が薬剤タンク4から流出供給され、極めて少量の薬剤等の散 布を行うことができ、例えば、授粉作業用としても使用できる。
【0009】 その後、さらに調量弁9を開き続ければ、前記弁開口絞り部9cに塞がれてい た部分も開放され、多量の薬剤等が薬剤タンク4から流出供給され、多量の薬剤 等の散布を行うことができる。
【0010】 すなわち、本考案によれば、薬剤等の散布量を散布目的に合わせて微少量から 多量まで大巾に自在に調整することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1は本考案一実施例の調量弁の斜視図、図2は図1の調量弁を閉じた状態を 示す要部断面図、図3は調量弁を開いた状態を示す要部断面図、図4乃至図6は 本考案調量弁の他の実施例を示し、図4はその斜視図、図5は図4の閉じた状態 を示す要部断面図、図6は調量弁を開いた状態を示す要部断面図、図7は動力散 布機の斜視図である。
【0013】 動力散布機は、図7に示されているように、動力源となる空冷2サイクルガソ リンエンジン等の内燃機関1、該内燃機関1によって回転駆動させられる送風機 2、作業者が手に持って操作する噴管3、前記送風機2の上部に載置された薬剤 タンク4及び燃料タンク7等で構成され、作業者が背負って散布作業を行えるよ うに構成されている。
【0014】 図中、8は前記薬剤タンク4内の薬剤等の残量表示器、13は噴頭である。
【0015】 調量弁は、前記送風機2と薬剤タンク4との間に設けられ、作業員が調量レバ ー(図示せず)を操作することによってその開度が変化するように構成されてい る。
【0016】 つぎに、本考案一実施例の調量弁9について述べる。
【0017】 まず、図1乃至図3に示した実施例について述べると、10は全体として板状 の前記送風機2と薬剤タンク4との間に挟持固定される調量弁9の取付枠であり 、その略中央部が開口され、該開口部11内に前記調量弁9が嵌め込まれている 。
【0018】 本考案の調量弁9は、その一端9a側が前記取付枠10に水平枢止軸5部で支 持され、他端9b側が開閉自在な揺動式に構成される。
【0019】 このタイプの調量弁9は、その下面部に係止部12が構成され、該係止部12 に前記の図示しない調量レバーにより上下動方向に移動する作動杆(図示せず) を係合させて揺動自在であり、前記開閉する他端9bと前記取付枠10の開口部 11の下縁との間の弁開口変化により薬剤等の散布量を調整するものであり、従 来は周囲にゴム等のシール材を設けた一枚の単なる金属板6で構成されていた。
【0020】 本考案では、前記調量弁9の上面に弁開口絞り部9cを構成するものである。
【0021】 図面実施例では、該弁開口絞り部9cを、前記一枚の金属板6の上面に所定形 状に成形された合成樹脂製の吐出制御部材14を貼着して構成している。
【0022】 すなわち、該吐出制御部材14は上面の長手方向中央部に前記弁開口絞り部と して作用する肉厚部9cが構成され、その両側に、前記開口部11の内側縁に沿 って立ち上がらせた前記吐出制御部材14と同じ輪郭の側壁板部14b、14b とで、薬剤流下溝14aが構成されている。
【0023】 もっとも、弁開口絞り部として作用する前記肉厚部9c及び側壁板部14b、 14bは、前記金属板6の端縁部を上方に折曲げて構成してもよい。
【0024】 前記構成の調量弁9は、散布作業の開始前は、図2に示されているごとく、閉 じられている。
【0025】 つぎに、図示しない調量レバーを操作して、図3に示すごとく、調量弁9を少 量散分用最大開度Aまでに徐々に開くと、調量弁9の開閉端側上面の一部に肉厚 部9cが構成されているため、薬剤タンク4に充填されている薬剤等は、実質的 に、前記吐出制御部材14上面の両側に構成された薬剤流下溝14a、14aの 下流端に形成される弁開口のみから流出供給され、前記送風機2からの送風によ り噴管3に供給され、噴頭13から散布される。
【0026】 すなわち、調量弁9を回動するにつれて形成される弁開口が肉厚部9c及び側 壁板部14b、14bで塞がれて、そのごく一部のみ開放の状態にあり、極めて 少量の薬剤等の散布を行うことができる。
【0027】 つぎに、薬剤等を多量散布する場合には、さらに調量レバーを操作し、調量弁 9を前記開度Aより更に大きい開度Bにすればよい。
【0028】 その結果、前記調量弁9の肉厚部9c及び側壁板部14b、14bが取付枠1 0部の開口部11の下縁から外れ、取付枠10の下方に位置するため、吐出制御 部材14による絞り作用が解除され、調量弁9の開閉端、すなわち、調量弁9の 前記他端9bが全開となり多量の薬剤等が流出供給され、多量の薬剤等を散布す ることができる。
【0029】 図4乃至図6には、本考案による調量弁の他の実施例が示されている。この実 施例は、従来の調量弁としての一枚の金属板6をそのまま使用できるようにした 例であり、前記実施例と同一部分には同じ符号を付して以下に説明する。
【0030】 すなわち、この実施例においては、調量弁としての一枚の金属板6の上部に、 独立させて前記第一の実施例の吐出制御部材14と同様に作用する吐出制御ブロ ック24を設けたものである。
【0031】 該吐出制御ブロック24は、その先端面に前記肉厚部9cに相当する立ち上が り面21が構成され、その両側に前記第一の実施例と同様の薬剤流下溝24aが 側壁板部24b、24bとの間に構成されている。
【0032】 そして、前記吐出制御ブロック24を、前記調量弁としての一枚の金属板6と 一体にすることなく、その上方に設けられる圧力分散板15を支持する支持杆1 6を利用して保持している。
【0033】 なお、前記圧力分散板15は、架橋現象の発生を防止し、薬剤タンク4から調 量弁9への薬剤等の供給を安定させるために設けられるものである。
【0034】 この実施例では、前記支持杆16を利用して前記金属板6の上方の適位置に支 持板17を設け、該支持板17に前記吐出制御ブロック24を下方に向けて付勢 させて支持したものである。
【0035】 詳細に説明すると、前記吐出制御ブロック24の上部において、コイルスプリ ング18内に挿通したボルト19を上方へ突出せしめ、該ボルト19の上端を前 記支持板17に挿通してその突出端にナット20を螺合させる。そして、該ナッ ト20の位置調節により前記吐出制御ブロック24が、図6の状態、すなわち、 常時スプリング18の力で下方に付勢され、流下溝24aが完全に開放される、 少量散布時の最大開度(第一実施例の開度A)までは、前記金属板6と一体に上 下移動する状態とされる。
【0036】 この実施例では、散布作業の開始前は、図示しない調量レバーの操作により、 図5のごとく、調量弁9が閉じられる。
【0037】 この状態では、スプリング18の働きで吐出制御ブロック24が前記調量弁9 としての一枚の金属板6の上面に圧着されている。
【0038】 つぎに、図示しない調量レバーを操作して前記金属板6を下降させると、それ に圧着されている吐出制御ブロック24もスプリング18の力で一体となって下 降させられ、前記第一の実施例と同様に、まず、吐出制御ブロック24に構成さ れた両側の流下溝24a、24aのみから薬剤等が流出供給され、少量散布が行 われる。
【0039】 つぎに、多量散布する場合には、さらに調量レバーを操作して調量弁としての 一枚の金属板6を下げれば、該金属板6が、図6の仮想線のごとく、前記吐出制 御ブロック24から離されて、弁開口が絞られることなく多量の薬剤等が流出供 給され、多量散布が行われるものである。
【0040】 なお、図5に示すごとく、ストッパー25を用いて、予め吐出制御ブロック2 4の作用を無効とすることもできる。
【0041】
【考案の効果】
本考案によれば、薬剤等の散布量を散布目的に合わせて微少量から多量まで大 巾に自在に調整することができ、効率的な散布作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例の調量弁の斜視図である。
【図2】図1の調量弁を閉じた状態を示す要部断面図で
ある。
【図3】調量弁を開いた状態を示す要部断面図である。
【図4】他の実施例を示す調量弁の斜視図である。
【図5】図4の調量弁の閉じた状態を示す要部断面図で
ある。
【図6】調量弁を開いた状態を示す要部断面図である。
【図7】動力散布機の斜視図である。
【符号の説明】
5 枢止軸 9 揺動式調量弁 9a 調量弁の一端 9b 調量弁の他端 9c、14b、21、24b 弁開口絞り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機2と薬剤タンク4との間に設けら
    れ、一端9a側が軸支され、他端9b側が開閉自在に構
    成された揺動式調量弁9の上面に、弁開口絞り部9c、
    14b、21、24bを形成したことを特徴とする動力
    散布機の調量弁構造。
JP2961793U 1993-05-10 1993-05-10 動力散布機の調量弁構造 Pending JPH0681652U (ja)

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