JPH0681700B2 - 二軸延伸プラスチックボトルの製造方法 - Google Patents
二軸延伸プラスチックボトルの製造方法Info
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- JPH0681700B2 JPH0681700B2 JP2251965A JP25196590A JPH0681700B2 JP H0681700 B2 JPH0681700 B2 JP H0681700B2 JP 2251965 A JP2251965 A JP 2251965A JP 25196590 A JP25196590 A JP 25196590A JP H0681700 B2 JPH0681700 B2 JP H0681700B2
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- bottle
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/08—Biaxial stretching during blow-moulding
- B29C49/10—Biaxial stretching during blow-moulding using mechanical means for prestretching
- B29C49/12—Stretching rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C2049/4879—Moulds characterised by mould configurations
- B29C2049/4892—Mould halves consisting of an independent main and bottom part
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
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- B29C49/08—Biaxial stretching during blow-moulding
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- B29C49/1208—Stretching rods using additional means to clamp the preform bottom while stretching the preform
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、平滑性や光沢性或いは形状再現性等の外観特
性に優れた二軸延伸プラスチックボトルの製造方法に関
する。
性に優れた二軸延伸プラスチックボトルの製造方法に関
する。
(従来の技術) ポリプロピレンやポリエチレンテレフタレート(PET)
のようなプラスチックを溶融ブロー成形乃至延伸ブロー
成形して成るボトルは、軽量で耐衝撃性と透明性とに優
れており、特にPETを使用し、延伸ブロー成形したもの
では、外観特性や耐気体透過性にも或る程度優れている
ことから、各種飲料、特にビールや炭酸系飲料を収容す
るための容器として広く使用されるに至っている。
のようなプラスチックを溶融ブロー成形乃至延伸ブロー
成形して成るボトルは、軽量で耐衝撃性と透明性とに優
れており、特にPETを使用し、延伸ブロー成形したもの
では、外観特性や耐気体透過性にも或る程度優れている
ことから、各種飲料、特にビールや炭酸系飲料を収容す
るための容器として広く使用されるに至っている。
二軸延伸プラスチックボトルの製造に際しては、割型と
底型とから成るブロー型中に熱可塑性プラスチックのプ
リフオームを位置させ、該プリフオーム内に延伸棒を挿
入してプリフオームを軸方向に伸張延伸すると共に、該
プリフオームを周方向に膨張延伸させる方法が一般に採
用されている。しかしながら、この方法の場合、延伸棒
の当たるプリフオーム底部では、殆ど延伸操作が行われ
ず、従って底部が耐圧性や耐熱性に劣ったものとなるた
め、この底部を強固なものとするための提案も既に多数
なされている。
底型とから成るブロー型中に熱可塑性プラスチックのプ
リフオームを位置させ、該プリフオーム内に延伸棒を挿
入してプリフオームを軸方向に伸張延伸すると共に、該
プリフオームを周方向に膨張延伸させる方法が一般に採
用されている。しかしながら、この方法の場合、延伸棒
の当たるプリフオーム底部では、殆ど延伸操作が行われ
ず、従って底部が耐圧性や耐熱性に劣ったものとなるた
め、この底部を強固なものとするための提案も既に多数
なされている。
例えば、特開昭63−78728号公報には、プリフオームを
延伸ブロー成形した後、底ピンにより底部中央部を内方
に陥没変形させ、次いでこのものを延伸変形させる事な
くブロー成形する事が記載されている。また特開平1−
124546号公報には、容器本体の底部に部分的に熱結晶化
されさせた熱結晶化部を設けると共に、この熱結晶化部
以外の領域を高延伸倍率に延伸する事が記載されてい
る。
延伸ブロー成形した後、底ピンにより底部中央部を内方
に陥没変形させ、次いでこのものを延伸変形させる事な
くブロー成形する事が記載されている。また特開平1−
124546号公報には、容器本体の底部に部分的に熱結晶化
されさせた熱結晶化部を設けると共に、この熱結晶化部
以外の領域を高延伸倍率に延伸する事が記載されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来法による二軸延伸プラスチックボト
ルは、底部の強度の点では満足し得るものであっても、
未だ平滑性や光沢性或いは形状再現性等の外観特性の点
で充分に満足し得るものではなかった。
ルは、底部の強度の点では満足し得るものであっても、
未だ平滑性や光沢性或いは形状再現性等の外観特性の点
で充分に満足し得るものではなかった。
即ち、二軸延伸プラスチックボトルの場合、未延伸の底
部中心部が未延伸で比較的厚肉のまま残ることになる
が、胴部の膨張延伸がどうしても片寄る傾向があるた
め、未延伸で肉厚の底中心部がボトルの軸よりも何れか
の方向に片寄り、ボトルの成形がいびつに行われたとい
う印象を包装体購入者に与え兼ねない。
部中心部が未延伸で比較的厚肉のまま残ることになる
が、胴部の膨張延伸がどうしても片寄る傾向があるた
め、未延伸で肉厚の底中心部がボトルの軸よりも何れか
の方向に片寄り、ボトルの成形がいびつに行われたとい
う印象を包装体購入者に与え兼ねない。
また、PETのような重縮合型の樹脂の場合、樹脂の中に
は、一定の確率でモノマーやオリゴマーが必ず含有され
ており、これらのモノマーやオリゴマーが延伸ブロー成
形中のプリフオーム表面から揮散し、ブロー型表面に沈
着するという問題を生じる。即ち、モノマーやオリゴマ
ーの沈着によりブロー型表面が梨地状になり、これが成
形されるボトル表面に転写されて、ボトル表面も梨地状
となって、表面お平骨性や光沢性が失われるのである。
これを防止するために、ブロー型表面を頻繁に清掃しな
ければならず、そのための装置の運転停止により生産性
が低くなり、しかも清掃によるボトルの外観特性向上効
果においても未だ十分満足し得るものではない。
は、一定の確率でモノマーやオリゴマーが必ず含有され
ており、これらのモノマーやオリゴマーが延伸ブロー成
形中のプリフオーム表面から揮散し、ブロー型表面に沈
着するという問題を生じる。即ち、モノマーやオリゴマ
ーの沈着によりブロー型表面が梨地状になり、これが成
形されるボトル表面に転写されて、ボトル表面も梨地状
となって、表面お平骨性や光沢性が失われるのである。
これを防止するために、ブロー型表面を頻繁に清掃しな
ければならず、そのための装置の運転停止により生産性
が低くなり、しかも清掃によるボトルの外観特性向上効
果においても未だ十分満足し得るものではない。
従って、本発明の目的は、従来の二軸延伸プラスチック
ボトル製造方法における上記欠点を解消し、平滑性や光
沢性或いは形状再現性等の外観特性に優れた二軸延伸プ
ラスチックボトルの製造方法を提供するにある。
ボトル製造方法における上記欠点を解消し、平滑性や光
沢性或いは形状再現性等の外観特性に優れた二軸延伸プ
ラスチックボトルの製造方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、割型と底型とから成るブロー型中に熱
可塑性プラスチックのプリフォームを位置させ、該プリ
フォーム内に延伸棒を挿入してプリフォームを軸方向に
伸張延伸すると共に、該プリフォームを周方向に膨張延
伸させることから成る二軸延伸プラスチックボトルの製
造方法において、底型、又は底型の一部を割型内に延伸
棒の移動方向に移動可能に配置すると共に、底型と割型
との間に気体の流通が自由な隙間を形成し、プリフォー
ムの二軸延伸に際しては、底型とプリフォームとを密着
させて延伸棒の移動を行うと共に、前記隙間を通してブ
ロー型中のエアーを急速に排気させることを特徴とする
二軸延伸プラスチックボトルの製造方法が提供される。
可塑性プラスチックのプリフォームを位置させ、該プリ
フォーム内に延伸棒を挿入してプリフォームを軸方向に
伸張延伸すると共に、該プリフォームを周方向に膨張延
伸させることから成る二軸延伸プラスチックボトルの製
造方法において、底型、又は底型の一部を割型内に延伸
棒の移動方向に移動可能に配置すると共に、底型と割型
との間に気体の流通が自由な隙間を形成し、プリフォー
ムの二軸延伸に際しては、底型とプリフォームとを密着
させて延伸棒の移動を行うと共に、前記隙間を通してブ
ロー型中のエアーを急速に排気させることを特徴とする
二軸延伸プラスチックボトルの製造方法が提供される。
(作用) 本発明の二軸延伸プラスチックボトルの製造方法におい
ても、割型と底型とから成るブロー型中に熱可塑性プラ
スチックのプリフオームを位置させ、該プリフオーム内
に延伸棒を挿入してプリフオームを軸方向に伸張延伸す
ると共に、該プリフオームを周方向に膨張延伸させる
が、底型、又は底型の一部を割型内に延伸棒の移動方向
に移動可能に配置すること及び底型と割型との間に気体
の流通が自由な隙間を形成することが顕著な特徴であ
る。
ても、割型と底型とから成るブロー型中に熱可塑性プラ
スチックのプリフオームを位置させ、該プリフオーム内
に延伸棒を挿入してプリフオームを軸方向に伸張延伸す
ると共に、該プリフオームを周方向に膨張延伸させる
が、底型、又は底型の一部を割型内に延伸棒の移動方向
に移動可能に配置すること及び底型と割型との間に気体
の流通が自由な隙間を形成することが顕著な特徴であ
る。
即ち、本発明においては、底型と割型とを上記条件を満
足するように配置する事により、プリフオームの二軸延
伸に際して、底型とプリフオームとを延伸開始時もしく
は縦延伸途中より密着させて延伸棒の延伸用移動と流体
吹き込みによる膨張延伸を行うと共に、前記隙間を通し
てブロー型中のエアーを急速に排気させることが可能と
なる。このため、延伸棒が当接して未延伸の状態に保た
れる底部中心部が、胴部の膨張延伸が不均衡に生じる傾
向があっても、この底部中心がボトルのセンターにきち
んと保持され、不整な成形が防止される事になる。かく
して、本発明によれば、ボトル底部のセンターずれが防
止される事により、ボトルの外観特性、商品価値を高め
る事ができると共に、ボトル底部の厚み分布も、そのセ
ンターを厳密な意味で中心とし、この中心から周辺に向
けて厚みが小さくなる分布とすることができるので、ボ
トル底部全体としての必要厚みを減少させ、ボトルの材
料費を節約する事ができる。
足するように配置する事により、プリフオームの二軸延
伸に際して、底型とプリフオームとを延伸開始時もしく
は縦延伸途中より密着させて延伸棒の延伸用移動と流体
吹き込みによる膨張延伸を行うと共に、前記隙間を通し
てブロー型中のエアーを急速に排気させることが可能と
なる。このため、延伸棒が当接して未延伸の状態に保た
れる底部中心部が、胴部の膨張延伸が不均衡に生じる傾
向があっても、この底部中心がボトルのセンターにきち
んと保持され、不整な成形が防止される事になる。かく
して、本発明によれば、ボトル底部のセンターずれが防
止される事により、ボトルの外観特性、商品価値を高め
る事ができると共に、ボトル底部の厚み分布も、そのセ
ンターを厳密な意味で中心とし、この中心から周辺に向
けて厚みが小さくなる分布とすることができるので、ボ
トル底部全体としての必要厚みを減少させ、ボトルの材
料費を節約する事ができる。
また、本発明によれば、プリフオーム膨張延伸時のキャ
ブテイー内のエアーが急速に割型外に排出されるので、
キャビテイー内のエアー中にモノマーやオリゴマーが揮
散していても、このエアーが圧縮される傾向がなく、ボ
トルへの延伸ブロー成形に際してキャビテイー内のエア
ーが急速にキャビテイー外に排出されるため、これらの
モノマーやオリゴマーがブロー型表面に沈着するのが防
止され、その結果としてブロー型表面をブロー型本来の
平滑な状態に維持する事ができる。即ち、プリフオーム
を構成するプラスチック中に含まれるモノマーやオリゴ
マーがブロー型表面に沈着する要因として、成形されつ
つあるプラスチックが型表面に接触する際移行する直接
的移行と、雰囲気としてのエアー中に揮散したモノマー
やオリゴマーがブロー型表面に沈着する間接的移行とが
考えられるが、前者の場合にはプラスチックの冷却が直
ちに始まるので、後者の影響が大きいと考えられる。
ブテイー内のエアーが急速に割型外に排出されるので、
キャビテイー内のエアー中にモノマーやオリゴマーが揮
散していても、このエアーが圧縮される傾向がなく、ボ
トルへの延伸ブロー成形に際してキャビテイー内のエア
ーが急速にキャビテイー外に排出されるため、これらの
モノマーやオリゴマーがブロー型表面に沈着するのが防
止され、その結果としてブロー型表面をブロー型本来の
平滑な状態に維持する事ができる。即ち、プリフオーム
を構成するプラスチック中に含まれるモノマーやオリゴ
マーがブロー型表面に沈着する要因として、成形されつ
つあるプラスチックが型表面に接触する際移行する直接
的移行と、雰囲気としてのエアー中に揮散したモノマー
やオリゴマーがブロー型表面に沈着する間接的移行とが
考えられるが、前者の場合にはプラスチックの冷却が直
ちに始まるので、後者の影響が大きいと考えられる。
従来の技術では、延伸ブロー成形時に、型内のエアー
は、割型のパーテイングギャップ等を通して徐々に型外
に排出されるにすぎないため、プリフオームから揮散し
たモノマーやオリゴマーがブロー型表面に沈着して梨地
状になり、これが成形されるボトル表面に転写されて、
ボトル表面も梨地状となって、表面の平滑性や光沢性が
失われ、またこれを防止するために、ブロー型表面を頻
繁に清掃しなければならず、そのための装置の運転停止
により生産性が低くなるのを避け得なかったが、本発明
によればこれらの諸欠点は全て解消される。
は、割型のパーテイングギャップ等を通して徐々に型外
に排出されるにすぎないため、プリフオームから揮散し
たモノマーやオリゴマーがブロー型表面に沈着して梨地
状になり、これが成形されるボトル表面に転写されて、
ボトル表面も梨地状となって、表面の平滑性や光沢性が
失われ、またこれを防止するために、ブロー型表面を頻
繁に清掃しなければならず、そのための装置の運転停止
により生産性が低くなるのを避け得なかったが、本発明
によればこれらの諸欠点は全て解消される。
(実施例) 本発明を添付図面に示す具体例に基づいて以下に詳細に
説明する。
説明する。
添付図面第1乃至6図は、本発明の延伸ブロー成形工程
の順序を示すもので、第1図はプリフオーム挿入工程、
第2図は底型下降工程、第3図は割型閉鎖工程、第4図
は延伸棒上昇工程、第5図は延伸ブロー工程、第6図は
型開き製品取り出し工程をそれぞれ示す。
の順序を示すもので、第1図はプリフオーム挿入工程、
第2図は底型下降工程、第3図は割型閉鎖工程、第4図
は延伸棒上昇工程、第5図は延伸ブロー工程、第6図は
型開き製品取り出し工程をそれぞれ示す。
本発明に用いる装置は、大まかに言って、一対のブロー
型1a,1b、底型2、及び延伸棒3から成る。ブロー型1a,
1bの内部にはボトル成形用のキャビテイー4があり、キ
ャビテイー面5はボトルの肩部及び胴部を規制するよう
になっている。底型2はボトル底部を規制するものであ
り、この底型内面は、中心に突起部7及び周辺部に凹部
8を備えている。また底型2には昇降軸9が設けられて
いる。ブロー型1a,1bは、閉じ合わされた状態におい
て、その下側にプリフオーム支持コア金型(図示せず)
或いは該コア金型で支持されたプリフオームと係合する
開口部10、その上側に底型2と係合する開口部11を有し
ている。延伸棒3は、ブロー型1a,1bが閉じ合わされた
状態において、プリフオーム支持コア金型を通してキャ
ビテイー内に出入りできるようになっている。底型2
は、ブロー型1a,1bが閉じ合わされた状態において、底
型2が上昇位置にある時開口部11とぴったり係合する
が、下降位置にある時には、底型昇降軸9と開口部11と
の間にはエアーの自由な流通を可能にする間隙17(第3
図参照)が形成されている。底部2は、重錘或いはスプ
リング等の手段により、下向きに賦勢されているが、エ
アーシリンダの駆動により、或いは延伸棒3の上昇によ
り上方に移動可能となっている。
型1a,1b、底型2、及び延伸棒3から成る。ブロー型1a,
1bの内部にはボトル成形用のキャビテイー4があり、キ
ャビテイー面5はボトルの肩部及び胴部を規制するよう
になっている。底型2はボトル底部を規制するものであ
り、この底型内面は、中心に突起部7及び周辺部に凹部
8を備えている。また底型2には昇降軸9が設けられて
いる。ブロー型1a,1bは、閉じ合わされた状態におい
て、その下側にプリフオーム支持コア金型(図示せず)
或いは該コア金型で支持されたプリフオームと係合する
開口部10、その上側に底型2と係合する開口部11を有し
ている。延伸棒3は、ブロー型1a,1bが閉じ合わされた
状態において、プリフオーム支持コア金型を通してキャ
ビテイー内に出入りできるようになっている。底型2
は、ブロー型1a,1bが閉じ合わされた状態において、底
型2が上昇位置にある時開口部11とぴったり係合する
が、下降位置にある時には、底型昇降軸9と開口部11と
の間にはエアーの自由な流通を可能にする間隙17(第3
図参照)が形成されている。底部2は、重錘或いはスプ
リング等の手段により、下向きに賦勢されているが、エ
アーシリンダの駆動により、或いは延伸棒3の上昇によ
り上方に移動可能となっている。
本発明の成形法に使用するプリフオーム13は、キャップ
締結用首部14、胴部15及び底部16を備えた有底プリフオ
ームである。このプリフオーム13は、後述するようなプ
ラスチックの射出成形等で形成されており、二軸延伸に
よる分子配向を可能にするように実質上無定形である。
締結用首部14、胴部15及び底部16を備えた有底プリフオ
ームである。このプリフオーム13は、後述するようなプ
ラスチックの射出成形等で形成されており、二軸延伸に
よる分子配向を可能にするように実質上無定形である。
まず第1図において、ブロー型1a,1bは開いた状態にあ
り、一方底型2は上昇位置にある。この状態において、
プリフオーム13はコア金型で支持されて割型のキャビテ
イー位置に挿入される。
り、一方底型2は上昇位置にある。この状態において、
プリフオーム13はコア金型で支持されて割型のキャビテ
イー位置に挿入される。
次いで第2図において、底型2が下降してプリフオーム
底部16とぴったり係合する。この状態で、底型昇降軸9
と開口部11との間にはエアーの自由な流通を可能にする
間隙17が形成される。
底部16とぴったり係合する。この状態で、底型昇降軸9
と開口部11との間にはエアーの自由な流通を可能にする
間隙17が形成される。
プリフオーム13の支持が終わると、第3図に示すとお
り、ブロー型1a,1bが閉じて準備段階が終了する。
り、ブロー型1a,1bが閉じて準備段階が終了する。
第4図において、延伸棒3がコア金型を通してプリフオ
ーム13内に挿入され、プリフオームの伸長延伸が開始さ
れる。この伸長延伸に際してプリフオーム内にプリブロ
ーを行って、伸長を円滑に行わせるが一般的である。こ
の際、底型2はプリフオーム底部16とぴったり係合した
状態で、延伸棒3の上昇に伴って上昇させられる。
ーム13内に挿入され、プリフオームの伸長延伸が開始さ
れる。この伸長延伸に際してプリフオーム内にプリブロ
ーを行って、伸長を円滑に行わせるが一般的である。こ
の際、底型2はプリフオーム底部16とぴったり係合した
状態で、延伸棒3の上昇に伴って上昇させられる。
次いで第5図において、伸長されつつあるプリフオーム
内に、延伸棒内の通路或いは延伸棒とコア金型との通路
を通して流体を吹き込み、プリフオームを周方向に膨張
延伸させる。即ち、これにより底型2とプリフオーム13
とが常に密着された状態で、延伸棒による伸長延伸と流
体吹き込みによる膨張延伸が行われ、その結果、底部中
心がボトルのセンターにきちんと保持され、不整な成形
が防止されて、ボトル底部のセンターずれが防止される
ことになる。またこの延伸ブロー成形中、底型昇降軸9
と開口部11との間にはエアーの自由な流通を可能にする
間隙17(第4図参照)が形成されているため、この隙間
17を通してキャビテイー4中のエアーを急速に排気させ
ることが可能となる。このため、エアー中のモノマーや
オリゴマーがブロー型表面5に沈着するのが防止され、
その結果としてブロー型表面5をブロー型本来の平滑な
状態に維持する事ができる。
内に、延伸棒内の通路或いは延伸棒とコア金型との通路
を通して流体を吹き込み、プリフオームを周方向に膨張
延伸させる。即ち、これにより底型2とプリフオーム13
とが常に密着された状態で、延伸棒による伸長延伸と流
体吹き込みによる膨張延伸が行われ、その結果、底部中
心がボトルのセンターにきちんと保持され、不整な成形
が防止されて、ボトル底部のセンターずれが防止される
ことになる。またこの延伸ブロー成形中、底型昇降軸9
と開口部11との間にはエアーの自由な流通を可能にする
間隙17(第4図参照)が形成されているため、この隙間
17を通してキャビテイー4中のエアーを急速に排気させ
ることが可能となる。このため、エアー中のモノマーや
オリゴマーがブロー型表面5に沈着するのが防止され、
その結果としてブロー型表面5をブロー型本来の平滑な
状態に維持する事ができる。
かくして、二軸延伸プラスチックボトル20が形成され、
このプラスチックボトルは、一体に成形された筒状の胴
部21、胴部の下端を閉じている底部22、胴部の上端に肩
部23を介して連なる口部24からなっている。ボトルの各
部における外面形状は、キャビテイー面5及び底型内面
形状に相当するものである。
このプラスチックボトルは、一体に成形された筒状の胴
部21、胴部の下端を閉じている底部22、胴部の上端に肩
部23を介して連なる口部24からなっている。ボトルの各
部における外面形状は、キャビテイー面5及び底型内面
形状に相当するものである。
成形されたボトルは、型からの伝熱により、取り出して
も変形されない温度に冷却された後、第6図に示すとお
り、割型1a、1bが開いて、外部に取り出される。
も変形されない温度に冷却された後、第6図に示すとお
り、割型1a、1bが開いて、外部に取り出される。
本発明の二軸延伸ボトルの製造方法では、前述した本発
明の精神を逸脱しない範囲で多くの変更が可能である。
明の精神を逸脱しない範囲で多くの変更が可能である。
本発明において、プリフオーム、従って容器本体を構成
する樹脂としては、延伸ブロー成形可能で且つ分子配向
性を有する熱可塑性樹脂であれば任意のものを用いるこ
とができる。このような樹脂として、ポリプロピレン、
ポリブテン−1、ポリ−4−メチルペンテン−1、プロ
ピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン−1共
重合体、アイオノマー等のオレフイン樹脂;ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレー
ト等の熱可塑性ポリエステル;ポリカーボネート類;ア
クリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂);
ポリアセタール樹脂;ナイロン6、ナイロン66、キシリ
レンアジパミド樹脂、それらの共重合ナイロン等のナイ
ロン類;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;
ポリアリレート、ポリスルホン、等を挙げることができ
る。これらの樹脂これらの樹脂は単独でも2種以上の組
み合わせでも使用することができ、例えば2種以上の樹
脂のブレンド物の形で、或いは2種以上の多層積層物の
形で使用することができる。
する樹脂としては、延伸ブロー成形可能で且つ分子配向
性を有する熱可塑性樹脂であれば任意のものを用いるこ
とができる。このような樹脂として、ポリプロピレン、
ポリブテン−1、ポリ−4−メチルペンテン−1、プロ
ピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン−1共
重合体、アイオノマー等のオレフイン樹脂;ポリエチレ
ンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレー
ト等の熱可塑性ポリエステル;ポリカーボネート類;ア
クリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂);
ポリアセタール樹脂;ナイロン6、ナイロン66、キシリ
レンアジパミド樹脂、それらの共重合ナイロン等のナイ
ロン類;ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂;
ポリアリレート、ポリスルホン、等を挙げることができ
る。これらの樹脂これらの樹脂は単独でも2種以上の組
み合わせでも使用することができ、例えば2種以上の樹
脂のブレンド物の形で、或いは2種以上の多層積層物の
形で使用することができる。
また、ガスに対する高度のバリヤー性を有していること
が望まれる場合には、ガスバリヤー性樹脂、例えばエチ
レン−ビニルアルコール共重合体、ナイロン樹脂、塩化
ビニリレン樹脂、ハイニトリル樹脂との多層積層体の形
で用いるのがよい。
が望まれる場合には、ガスバリヤー性樹脂、例えばエチ
レン−ビニルアルコール共重合体、ナイロン樹脂、塩化
ビニリレン樹脂、ハイニトリル樹脂との多層積層体の形
で用いるのがよい。
本発明は、これらの樹脂のうちでも、熱可塑性ポリエス
テル、特にポリエチレンテレフタレート(PET)やエチ
レンテレフタレートを主体とする熱可塑性コポリエステ
ルに適用することが望ましい。というのは、ポリエステ
ル容器は透明性に優れている反面、樹脂内部に比較的多
くのモノマーやオリゴマーを含有しており、また延伸に
よる分子配向効果乃至薄肉化の影響も大きいことから、
モノマーやオリゴマーの型表面付着による表面光沢の低
下や、センターズレによる外観不良等の欠点がかえって
目立つのであるが、本発明を適用することにより、かか
る欠点が有効に解消されるのである。
テル、特にポリエチレンテレフタレート(PET)やエチ
レンテレフタレートを主体とする熱可塑性コポリエステ
ルに適用することが望ましい。というのは、ポリエステ
ル容器は透明性に優れている反面、樹脂内部に比較的多
くのモノマーやオリゴマーを含有しており、また延伸に
よる分子配向効果乃至薄肉化の影響も大きいことから、
モノマーやオリゴマーの型表面付着による表面光沢の低
下や、センターズレによる外観不良等の欠点がかえって
目立つのであるが、本発明を適用することにより、かか
る欠点が有効に解消されるのである。
ブロー成形用パリソンは、PETを射出成形して実質上無
定型の有底プリフオームとすることもできるし、また樹
脂をリングダイを通してパイプ状に押し出し、これを冷
却して所定サイズに裁断した後、其の一端部を閉じて有
底プリフオームとする。このプリフオームを延伸温度、
例えば85乃至125℃、特に95乃至120℃の温度に予備加熱
した後、ブロー型中で軸方向に引張り延伸すると共に、
周方向に膨張延伸してボトルの形に成形する。軸方向の
延伸倍率は、一般に1.2乃至3.0倍、特に1.8乃至2.5倍の
範囲にあるのがよく、周方向の延伸倍率は、一般に2.0
乃至7.0倍、特に3.5乃至5.0倍の範囲にあるのがよい。
延伸ブロー成形後のボトルは、後処理を施すこと無しに
包装容器として使用することもできるし、それ自体公知
の手段で熱処理して耐熱性の包装容器として使用するこ
ともできる。ヒートセットは、120乃至180℃で行うのが
よく、この熱固定は、延伸ブロー成形と同時に行っても
良いし、成形とは別個に行っても良い。
定型の有底プリフオームとすることもできるし、また樹
脂をリングダイを通してパイプ状に押し出し、これを冷
却して所定サイズに裁断した後、其の一端部を閉じて有
底プリフオームとする。このプリフオームを延伸温度、
例えば85乃至125℃、特に95乃至120℃の温度に予備加熱
した後、ブロー型中で軸方向に引張り延伸すると共に、
周方向に膨張延伸してボトルの形に成形する。軸方向の
延伸倍率は、一般に1.2乃至3.0倍、特に1.8乃至2.5倍の
範囲にあるのがよく、周方向の延伸倍率は、一般に2.0
乃至7.0倍、特に3.5乃至5.0倍の範囲にあるのがよい。
延伸ブロー成形後のボトルは、後処理を施すこと無しに
包装容器として使用することもできるし、それ自体公知
の手段で熱処理して耐熱性の包装容器として使用するこ
ともできる。ヒートセットは、120乃至180℃で行うのが
よく、この熱固定は、延伸ブロー成形と同時に行っても
良いし、成形とは別個に行っても良い。
本発明において、底型とプリフオーム底部との接触は、
膨張延伸時におけるセンターズレを防止し得る程度のも
のであり、過度の押圧は必要でないことが理解されるべ
きである。底型とプリフオーム底部との接触面積は、50
乃至300mm2の範囲にあるのがよく、其の押圧力は5乃至
50kgの範囲にあるのがよい。延伸ブロー成形時に底型と
割型との間に形成されるエアー流通用の間隙は、エアー
の自由な流通を可能にするようなものであり、このエア
ー流通用間隙の通過断面積は、キャビテイー断面積の40
乃至85%の範囲にあるのがよい。
膨張延伸時におけるセンターズレを防止し得る程度のも
のであり、過度の押圧は必要でないことが理解されるべ
きである。底型とプリフオーム底部との接触面積は、50
乃至300mm2の範囲にあるのがよく、其の押圧力は5乃至
50kgの範囲にあるのがよい。延伸ブロー成形時に底型と
割型との間に形成されるエアー流通用の間隙は、エアー
の自由な流通を可能にするようなものであり、このエア
ー流通用間隙の通過断面積は、キャビテイー断面積の40
乃至85%の範囲にあるのがよい。
本発明によれば、金型表面へのモノマー乃至オリゴマー
の沈着を防止して、金型表面が忠実に再現された表面を
有する二軸延伸プラスチックボトルを製造することがで
きる。かくして、金型表面が鏡面仕上げされている場合
には、表面が平滑で光沢のあるボトルを製造できるし、
また金型表面がマット加工されている場合には、このマ
ット模様が忠実に再現されたボトルを製造することがで
きる。
の沈着を防止して、金型表面が忠実に再現された表面を
有する二軸延伸プラスチックボトルを製造することがで
きる。かくして、金型表面が鏡面仕上げされている場合
には、表面が平滑で光沢のあるボトルを製造できるし、
また金型表面がマット加工されている場合には、このマ
ット模様が忠実に再現されたボトルを製造することがで
きる。
実施例1及び比較例1. 極限粘度(I.V.)が0.79のポリエチレンテレフタレート
を溶融射出成形して、目付け量59gで、第1図に示す形
状のプリフオームを製造した。このプリフオームを、赤
外線加熱炉中で110℃の温度に予備加熱し、延伸ブロー
成形を行った。
を溶融射出成形して、目付け量59gで、第1図に示す形
状のプリフオームを製造した。このプリフオームを、赤
外線加熱炉中で110℃の温度に予備加熱し、延伸ブロー
成形を行った。
ブロー型としては、高さ305mm、胴径95mm、内容積150ml
の寸法で、第1乃至6図に示した形状のものを使用し
た。ブロー成形は、次の2通りの方法で行った。
の寸法で、第1乃至6図に示した形状のものを使用し
た。ブロー成形は、次の2通りの方法で行った。
方法A:底型を割り型の上方開口部に固定したままの状態
で延伸ブロー成形を行った。
で延伸ブロー成形を行った。
方法B:底型を、第1乃至6図に示すように上下方向に可
動とし、ブロー成形時に底型と割型との間に形成される
間隙を通してエアーの自由な流通が可能になるようにし
て、ブロー成形を行った。
動とし、ブロー成形時に底型と割型との間に形成される
間隙を通してエアーの自由な流通が可能になるようにし
て、ブロー成形を行った。
尚、延伸ブロー成形に際して、ブロー型温度を150℃と
し、成形終了後、ボトルを型内に、約10秒間保持するこ
とによりヒートセットを行った。
し、成形終了後、ボトルを型内に、約10秒間保持するこ
とによりヒートセットを行った。
得られた製品に付いて、表面状態を比較した。金型汚れ
の状態、従って、ボトルの表面状態は、成形の回数に依
存するので、成形開始からの時間とボトルの表面状態
(表面汚れの状態)との関係を調べた。ボトルの表面状
態は、ボトルの柱状胴部を切りとり、(株)東洋精機製
作所製直読ヘイズメータによるヘイズ値(JIS K6714)
で比較した。
の状態、従って、ボトルの表面状態は、成形の回数に依
存するので、成形開始からの時間とボトルの表面状態
(表面汚れの状態)との関係を調べた。ボトルの表面状
態は、ボトルの柱状胴部を切りとり、(株)東洋精機製
作所製直読ヘイズメータによるヘイズ値(JIS K6714)
で比較した。
結果を第1表に示す。
上記第1表の結果から、本発明によれば、ボトル表面の
汚れを顕著に防止し得ることが分かる。
汚れを顕著に防止し得ることが分かる。
実施例2及び比較例2. 実施例1及び比較例1において、目付け量48gのプリフ
オームを使用し、且つブロー型として、高さ250mm、一
辺65mm、対角線85mm、内容積900ml角型ボトル用金型を
用いる以外は、実施例1及び比較例1と同様にして、底
部をも薄肉化した耐熱ボトルを製造した。
オームを使用し、且つブロー型として、高さ250mm、一
辺65mm、対角線85mm、内容積900ml角型ボトル用金型を
用いる以外は、実施例1及び比較例1と同様にして、底
部をも薄肉化した耐熱ボトルを製造した。
得られたボトルに付いて、ボトル底部重量(底面からの
高さが15mm以下の部分の重量)と肉厚分布とに付いて比
較した。尚、肉厚分布は、底中心部(ドーム状凹部)
イ、接地周辺部ロ、接地周辺部からの高さが10mmの底外
周部ハ、接地周辺部からの高さが100mmの胴壁部ニの4
点に付いて行った。結果を第2表に示す。
高さが15mm以下の部分の重量)と肉厚分布とに付いて比
較した。尚、肉厚分布は、底中心部(ドーム状凹部)
イ、接地周辺部ロ、接地周辺部からの高さが10mmの底外
周部ハ、接地周辺部からの高さが100mmの胴壁部ニの4
点に付いて行った。結果を第2表に示す。
上記第2表の結果によれば、本発明によると、センター
ずれを生じること無しに底部薄肉化も可能となることが
分かる。
ずれを生じること無しに底部薄肉化も可能となることが
分かる。
(発明の効果) 本発明によれば、割型と底型とから成るブロー型中に熱
可塑性プラスチックのプリフオームを位置させ、該プリ
フオーム内に延伸棒を挿入してプリフオームを軸方向に
伸長延伸すると共に、該プリフォームを周方向に膨張延
伸させて、二軸延伸プラスチックボトルを製造する際、
底型、又は底型の一部を割型内に延伸棒の移動方向に移
動可能に配置すると共に、底型と割型との間に気体の流
通が自由な隙間を形成し、これにより、プリフオームの
二軸延伸に際しては、底型とプリフオームとを密着させ
て延伸棒の移動を行うと共に、前記隙間を通してブロー
型中のエアーを急速に排気させることが可能となり、平
滑性や光沢性或いは形状再現性等の外観特性に優れた二
軸延伸プラスチックボトルを製造する事ができた。
可塑性プラスチックのプリフオームを位置させ、該プリ
フオーム内に延伸棒を挿入してプリフオームを軸方向に
伸長延伸すると共に、該プリフォームを周方向に膨張延
伸させて、二軸延伸プラスチックボトルを製造する際、
底型、又は底型の一部を割型内に延伸棒の移動方向に移
動可能に配置すると共に、底型と割型との間に気体の流
通が自由な隙間を形成し、これにより、プリフオームの
二軸延伸に際しては、底型とプリフオームとを密着させ
て延伸棒の移動を行うと共に、前記隙間を通してブロー
型中のエアーを急速に排気させることが可能となり、平
滑性や光沢性或いは形状再現性等の外観特性に優れた二
軸延伸プラスチックボトルを製造する事ができた。
第1乃至6図は、本発明の延伸ブロー成形工程の順序を
示すもので、 第1図はプリフオーム挿入工程、 第2図は底型下降工程、 第3図は割型閉鎖工程、 第4図は延伸棒上昇工程、 第5図は延伸ブロー工程、 第6図は型開き製品取り出し工程 をそれぞれ示す一部断面側面図である。 1a,1bはブロー型、2は底型、3は延伸棒、4はボトル
成形用のキャビテイー、5はキャビテイー面、9は昇降
軸、10は下側開口部、11は上側開口部、13はプリフオー
ム、16はその底部、17は間隙。
示すもので、 第1図はプリフオーム挿入工程、 第2図は底型下降工程、 第3図は割型閉鎖工程、 第4図は延伸棒上昇工程、 第5図は延伸ブロー工程、 第6図は型開き製品取り出し工程 をそれぞれ示す一部断面側面図である。 1a,1bはブロー型、2は底型、3は延伸棒、4はボトル
成形用のキャビテイー、5はキャビテイー面、9は昇降
軸、10は下側開口部、11は上側開口部、13はプリフオー
ム、16はその底部、17は間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】割型と底型とから成るブロー型中に熱可塑
性プラスチックのプリフォームを位置させ、該プリフォ
ーム内に延伸棒を挿入してプリフォームを軸方向に伸張
延伸すると共に、該プリフォームを周方向に膨張延伸さ
せることから成る二軸延伸プラスチックボトルの製造方
法において、 底型、又は底型の一部を割型内に延伸棒の移動方向に移
動可能に配置すると共に、底型と割型との間に気体の流
通が自由な隙間を形成し、プリフォームの二軸延伸に際
しては、底型とプリフォームとを密着させて延伸棒の移
動を行うと共に、前記隙間を通してブロー型中のエアー
を急速に排気させることを特徴とする二軸延伸プラスチ
ックボトルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251965A JPH0681700B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 二軸延伸プラスチックボトルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2251965A JPH0681700B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 二軸延伸プラスチックボトルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131222A JPH04131222A (ja) | 1992-05-01 |
| JPH0681700B2 true JPH0681700B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17230628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2251965A Expired - Lifetime JPH0681700B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 二軸延伸プラスチックボトルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681700B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104114348A (zh) * | 2011-12-26 | 2014-10-22 | 株式会社吉野工业所 | 吹塑成型设备和吹塑成型方法 |
| CN106881850A (zh) * | 2015-12-16 | 2017-06-23 | 西德尔合作公司 | 用于容器成型的具有大通气口的模底 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002067131A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-05 | Aoki Technical Laboratory Inc | 延伸ブロー成形方法及びブロー金型 |
| ITPN20010009A1 (it) * | 2001-02-07 | 2002-08-07 | Sipa Spa | Procedimento per la produzione di contenitori in pet con bocca fuoricentro |
| US20050073077A1 (en) * | 2003-09-09 | 2005-04-07 | Whitley Kenneth W. | Use of air assist to eject roller bottle with deep punt |
| US8828308B2 (en) * | 2010-09-13 | 2014-09-09 | Amcor Limited | Hydroblow preform design |
| US8968636B2 (en) * | 2010-10-15 | 2015-03-03 | Discma Ag | Stretch rod system for liquid or hydraulic blow molding |
| BR112013020908B8 (pt) * | 2011-02-15 | 2023-02-14 | Amcor Ltd | Dispositivo de moldagem para formar um recipiente de plástico a partir de uma pré-forma |
| JP5701809B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-04-15 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形装置及びブロー成形方法 |
| JP5814779B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2015-11-17 | 株式会社吉野工業所 | ブロー成形装置およびブロー成形方法 |
| JP6437379B2 (ja) | 2015-04-30 | 2018-12-12 | 株式会社吉野工業所 | 液体ブロー成形装置および液体ブロー成形方法 |
| DE102015208677A1 (de) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | Krones Ag | Blasform und Verfahren zum Ausformen von Kunststoffbehältern |
| JP7572609B2 (ja) * | 2019-11-29 | 2024-10-24 | キョーラク株式会社 | 二重容器 |
| CN116214894B (zh) * | 2023-03-29 | 2026-04-10 | 安徽银泰塑业有限公司 | 一种用于生产医用药瓶吹塑模具 |
| CN119871857A (zh) * | 2025-03-25 | 2025-04-25 | 上海宝柏新材料股份有限公司 | 一种轻量化塑料瓶生产装置 |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP2251965A patent/JPH0681700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104114348A (zh) * | 2011-12-26 | 2014-10-22 | 株式会社吉野工业所 | 吹塑成型设备和吹塑成型方法 |
| CN106881850A (zh) * | 2015-12-16 | 2017-06-23 | 西德尔合作公司 | 用于容器成型的具有大通气口的模底 |
| CN106881850B (zh) * | 2015-12-16 | 2021-03-12 | 西德尔合作公司 | 用于容器成型的具有大通气口的模底 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04131222A (ja) | 1992-05-01 |
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