JPH0681Y2 - 内視境の湾曲操作装置 - Google Patents
内視境の湾曲操作装置Info
- Publication number
- JPH0681Y2 JPH0681Y2 JP15292988U JP15292988U JPH0681Y2 JP H0681 Y2 JPH0681 Y2 JP H0681Y2 JP 15292988 U JP15292988 U JP 15292988U JP 15292988 U JP15292988 U JP 15292988U JP H0681 Y2 JPH0681 Y2 JP H0681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- bending operation
- operation device
- bearing
- vibration wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は挿入部の湾曲部を強制的に湾曲する内視鏡の湾
曲操作装置に関する。
曲操作装置に関する。
[従来の技術] 最近、内視鏡の挿入部における湾曲部を強制的に湾曲す
るためにその内視鏡の操作部に電動モータを組み込み、
この電動モータの動力を利用して湾曲操作用の牽引部材
を牽引して上記湾曲部を遠隔的に湾曲操作するようにし
たものが提案されている。たとえば特開昭61−122
619号公報には操作部にパルスモータを設置し、この
パルスモータによりワイヤドラムを回転駆動して上記ワ
イヤドラム(プーリ)を回転駆動し、湾曲操作ワイヤを
巻き取るようにしたものが開示されている。この電動式
の湾曲操作装置によれば、これまでの手動式のものに比
べて操作性が格段に向上する。
るためにその内視鏡の操作部に電動モータを組み込み、
この電動モータの動力を利用して湾曲操作用の牽引部材
を牽引して上記湾曲部を遠隔的に湾曲操作するようにし
たものが提案されている。たとえば特開昭61−122
619号公報には操作部にパルスモータを設置し、この
パルスモータによりワイヤドラムを回転駆動して上記ワ
イヤドラム(プーリ)を回転駆動し、湾曲操作ワイヤを
巻き取るようにしたものが開示されている。この電動式
の湾曲操作装置によれば、これまでの手動式のものに比
べて操作性が格段に向上する。
[考案が解決しようとする課題] ところが、従来の電動式のものは操作部内にその電動モ
ータを収納することから、その操作部が大形化する傾向
が大きく、この点から操作性を阻害するという問題点が
生じていた。
ータを収納することから、その操作部が大形化する傾向
が大きく、この点から操作性を阻害するという問題点が
生じていた。
そこで、小形で高いトルクが得られる超音波モータを採
用することにより操作部の小形化を図ろうとすることが
考えられている。(本出願人に係る特願昭62−258
279号の出願のものを参照)。
用することにより操作部の小形化を図ろうとすることが
考えられている。(本出願人に係る特願昭62−258
279号の出願のものを参照)。
しかしながら、挿入部の湾曲部を湾曲操作するにはかな
り大きな駆動力が必要であり、超音波モータといえども
かなり大きなものを用いなければならない。
り大きな駆動力が必要であり、超音波モータといえども
かなり大きなものを用いなければならない。
このため、操作部に組み込む超音波モータユニットとし
てはどうしてもある程度は大形化してしまう。特に、超
音波モータはそのステータとロータ間に強い押圧力を加
えなければならないから、ロータと連結しているモータ
回転軸にはその押圧力を受けるスラストベアリングが必
要である。したがって、その軸方向に上記スラストベア
リング分の寸法が付加され、軸方向に長大化する。さら
に、この軸方向にはプーリ等が重ねて配置されるから、
超音波モータ自体の大きさを小さくできても、その軸方
向に大きくなってしまい、操作部の操作性を充分に改善
できなかった。
てはどうしてもある程度は大形化してしまう。特に、超
音波モータはそのステータとロータ間に強い押圧力を加
えなければならないから、ロータと連結しているモータ
回転軸にはその押圧力を受けるスラストベアリングが必
要である。したがって、その軸方向に上記スラストベア
リング分の寸法が付加され、軸方向に長大化する。さら
に、この軸方向にはプーリ等が重ねて配置されるから、
超音波モータ自体の大きさを小さくできても、その軸方
向に大きくなってしまい、操作部の操作性を充分に改善
できなかった。
さらに、通常の内視鏡にあっては上下方向の湾曲操作と
左右方向の湾曲操作とを行なう2つの湾曲操作装置部を
同じ操作部内に設置しなければならないから、それだけ
特に大形化することになるという問題点があった。
左右方向の湾曲操作とを行なう2つの湾曲操作装置部を
同じ操作部内に設置しなければならないから、それだけ
特に大形化することになるという問題点があった。
本考案は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは振動波モータを駆動源とする内視鏡の湾
曲操作装置において、その振動波モータ周辺のコンパク
ト化を図り、操作部の操作性を向上することにある。
とするところは振動波モータを駆動源とする内視鏡の湾
曲操作装置において、その振動波モータ周辺のコンパク
ト化を図り、操作部の操作性を向上することにある。
[課題を解決するための手段および作用] 上記課題を解決するために本発明は、挿入部の湾曲部を
湾曲操作する駆動源に振動波モータを用いた内視鏡の湾
曲装置において、内視鏡の操作部に収容されロータおよ
びステータからなる略円筒状の振動波モータと、この振
動波モータにより回転される回転軸と、この回転軸を支
持する軸受とからなり、上記軸受を上記振動波モータの
内部空間に配置したものである。
湾曲操作する駆動源に振動波モータを用いた内視鏡の湾
曲装置において、内視鏡の操作部に収容されロータおよ
びステータからなる略円筒状の振動波モータと、この振
動波モータにより回転される回転軸と、この回転軸を支
持する軸受とからなり、上記軸受を上記振動波モータの
内部空間に配置したものである。
この構成によれば、振動波モータの内部空間にその振動
波モータの回転軸を支持する軸受を配置するから、これ
らの部分をコンパクトに組み立てることができる。した
がって、これを組み込む操作部自体もコンパクト化する
ことができる。
波モータの回転軸を支持する軸受を配置するから、これ
らの部分をコンパクトに組み立てることができる。した
がって、これを組み込む操作部自体もコンパクト化する
ことができる。
[実施例] 第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を示すもの
である。第4図でその全体を示す内視鏡11は挿入部1
2、操作部13、およびライトガイド用ユニバーサルコ
ード14とからなる。挿入部12は先端構成部15、湾
曲部16、および可撓管部17とから構成されている。
また、操作部13には接眼部18の他に、送気送水スイ
ッチ釦19、吸引スイッチ釦20、および湾曲操作スイ
ッチ部21が設けられている。湾曲操作スイッチ部21
には後述するように挿入部12における湾曲部16を湾
曲操作するときに使用するための上方向スイッチ釦21
a、下方向スイッチ釦21b、左方向スイッチ釦21
c、および右方向スイッチ釦21dが配設されている。
また、ライトガイド用ユニバーサルコード14の延出先
端には図示しない照明用光源に接続するためのコネクタ
22か取着されている。
である。第4図でその全体を示す内視鏡11は挿入部1
2、操作部13、およびライトガイド用ユニバーサルコ
ード14とからなる。挿入部12は先端構成部15、湾
曲部16、および可撓管部17とから構成されている。
また、操作部13には接眼部18の他に、送気送水スイ
ッチ釦19、吸引スイッチ釦20、および湾曲操作スイ
ッチ部21が設けられている。湾曲操作スイッチ部21
には後述するように挿入部12における湾曲部16を湾
曲操作するときに使用するための上方向スイッチ釦21
a、下方向スイッチ釦21b、左方向スイッチ釦21
c、および右方向スイッチ釦21dが配設されている。
また、ライトガイド用ユニバーサルコード14の延出先
端には図示しない照明用光源に接続するためのコネクタ
22か取着されている。
第1図および第2図は内視鏡11の操作部13に組み込
んだ湾曲操作装置の構造を示している。この操作部13
のケース25内には一定の間隔置いてその間に空間を形
成して一体的に固定したメインフレーム26とサブフレ
ーム27からなる2組みのフレーム28が操作部13の
中心軸lに対して左右面対称に配置されている。そし
て、この一方のフレーム28に対して上下湾曲操作用の
湾曲操作装置部29が組み付けられ、他方のフレーム
(図示しない。)に対して左右湾曲操作用の湾曲操作装
置(図示しない。)が組み付けられている。この第1図
ではその一方の上下湾曲操作用の湾曲操作装置部29の
みが示されている。
んだ湾曲操作装置の構造を示している。この操作部13
のケース25内には一定の間隔置いてその間に空間を形
成して一体的に固定したメインフレーム26とサブフレ
ーム27からなる2組みのフレーム28が操作部13の
中心軸lに対して左右面対称に配置されている。そし
て、この一方のフレーム28に対して上下湾曲操作用の
湾曲操作装置部29が組み付けられ、他方のフレーム
(図示しない。)に対して左右湾曲操作用の湾曲操作装
置(図示しない。)が組み付けられている。この第1図
ではその一方の上下湾曲操作用の湾曲操作装置部29の
みが示されている。
そして、これらは同様な構成であるので、その一方の湾
曲操作装置部29について具体的に説明する。すなわ
ち、メーンフレーム26に支持されたサブフレーム27
には超音波モータユニット31が組み込まれている。こ
の超音波モータユニット31における超音波モータ32
は円形状のステータ33と、このステータ33の周部に
おけるケース25側に対向する面に密接する円形状のロ
ータ34とからなる。つまり、超音波モータ32は円筒
状に構成されている。ロータ34とは反対側に位置する
ステータ33の周部における面には圧電体35が接着固
定されている。ロータ34は回転軸36の先端部に被嵌
して固定されている。回転軸36は軸受、すなわち、ス
ラストベアリング37と第1のラジアルベアリング38
とにより軸支されている。スラストベアリング37と第
1のラジアルベアリング38はベアリングボックス39
内に収納して支持されている。このベアリングボックス
39は上記サブフレーム27に対して接合するとともに
ねじ41により固着されている。また、ベアリングボッ
クス39の外周には上記ステータ33が被嵌しており、
このステータ33はベアリングボックス39の外周に形
成したねじ42に螺合するナット43により締め付けら
れて固定されている。つまり、ステータ33は固定的に
設置され、回転できないようになっている。
曲操作装置部29について具体的に説明する。すなわ
ち、メーンフレーム26に支持されたサブフレーム27
には超音波モータユニット31が組み込まれている。こ
の超音波モータユニット31における超音波モータ32
は円形状のステータ33と、このステータ33の周部に
おけるケース25側に対向する面に密接する円形状のロ
ータ34とからなる。つまり、超音波モータ32は円筒
状に構成されている。ロータ34とは反対側に位置する
ステータ33の周部における面には圧電体35が接着固
定されている。ロータ34は回転軸36の先端部に被嵌
して固定されている。回転軸36は軸受、すなわち、ス
ラストベアリング37と第1のラジアルベアリング38
とにより軸支されている。スラストベアリング37と第
1のラジアルベアリング38はベアリングボックス39
内に収納して支持されている。このベアリングボックス
39は上記サブフレーム27に対して接合するとともに
ねじ41により固着されている。また、ベアリングボッ
クス39の外周には上記ステータ33が被嵌しており、
このステータ33はベアリングボックス39の外周に形
成したねじ42に螺合するナット43により締め付けら
れて固定されている。つまり、ステータ33は固定的に
設置され、回転できないようになっている。
また、第5図で示すように上記回転軸36を軸支するス
ラストベアリング37と第1のラジアルベアリング3
8、およびこれを保持するベアリングボックス39から
なる組立て体は超音波モータ32のステータ33とロー
タ34の内側に形成される内部空間s内に配置されてい
る。この場合、上記組立て体は超音波モータ32のステ
ータ33とロータ34の内側に形成される内部空間s内
に配置されるとともに、外側のサブフレーム27から内
側のメインフレーム26に向かう向きに極力突き出さな
いでその内部空間s内に収納されるように設けられてい
る。
ラストベアリング37と第1のラジアルベアリング3
8、およびこれを保持するベアリングボックス39から
なる組立て体は超音波モータ32のステータ33とロー
タ34の内側に形成される内部空間s内に配置されてい
る。この場合、上記組立て体は超音波モータ32のステ
ータ33とロータ34の内側に形成される内部空間s内
に配置されるとともに、外側のサブフレーム27から内
側のメインフレーム26に向かう向きに極力突き出さな
いでその内部空間s内に収納されるように設けられてい
る。
上記スラストベアリング37はワッシャ45により回転
軸36上の定位置に固定されている。ワッシャ45はそ
の回転軸の周面に設けられた溝46に嵌め込まれたスナ
ップリング47によって支持されている。また、回転軸
36の内端側部分はメインフレーム26に取着された第
2のラジアルベアリング48によって支持されている。
軸36上の定位置に固定されている。ワッシャ45はそ
の回転軸の周面に設けられた溝46に嵌め込まれたスナ
ップリング47によって支持されている。また、回転軸
36の内端側部分はメインフレーム26に取着された第
2のラジアルベアリング48によって支持されている。
一方、このように支持される回転軸36の外端部には皿
ばね49がかしめにより取着され、この皿ばね49は上
記ロータ34をステータ33に押し当てる向きに強く付
勢している。これによってステータ33とロータ34同
士は強く圧接されている。ここで前述したワッシャ45
の枚数、厚さを変えることにより圧接力を任意に設定で
きる。そして、このときのスラスト方向の荷重は上記ス
ラストベアリング37で受け支えるようになっている。
なお、ロータ34と皿ばね49との間には、そのロータ
34を傷から守り、ロータ34と回転軸36との間のす
べりを防止するゴムシート44が設けられている。
ばね49がかしめにより取着され、この皿ばね49は上
記ロータ34をステータ33に押し当てる向きに強く付
勢している。これによってステータ33とロータ34同
士は強く圧接されている。ここで前述したワッシャ45
の枚数、厚さを変えることにより圧接力を任意に設定で
きる。そして、このときのスラスト方向の荷重は上記ス
ラストベアリング37で受け支えるようになっている。
なお、ロータ34と皿ばね49との間には、そのロータ
34を傷から守り、ロータ34と回転軸36との間のす
べりを防止するゴムシート44が設けられている。
また、この超音波モータユニット31の回転軸36には
第1のラジアルベアリング38と第2のラジアルベアリ
ング48との中間に位置して伝達歯車機構、例えば伝達
歯車列50の駆動ギア51が焼ばめ等の手段で固着され
ている。この駆動ギア51は従動ギア52に噛み合って
いてる。従動ギア52はメインフレーム26とサブフレ
ーム27との間に架設されたシャフト53に自由に回転
できるように支持されている。この従動ギア52とサブ
フレーム27との間にはその回転が滑らかになるように
例えば樹脂製のワッシャ54が介挿されている。また、
従動ギア52とメインフレーム26との間にはそのシャ
フト53に対して自由に回転できるように牽引操作用回
転体としてのスプロケット55が支持されている。さら
に、従動ギア52とスプロケット55は図示しない例え
ばビスで結合され、一体的に回転するようになってい
る。
第1のラジアルベアリング38と第2のラジアルベアリ
ング48との中間に位置して伝達歯車機構、例えば伝達
歯車列50の駆動ギア51が焼ばめ等の手段で固着され
ている。この駆動ギア51は従動ギア52に噛み合って
いてる。従動ギア52はメインフレーム26とサブフレ
ーム27との間に架設されたシャフト53に自由に回転
できるように支持されている。この従動ギア52とサブ
フレーム27との間にはその回転が滑らかになるように
例えば樹脂製のワッシャ54が介挿されている。また、
従動ギア52とメインフレーム26との間にはそのシャ
フト53に対して自由に回転できるように牽引操作用回
転体としてのスプロケット55が支持されている。さら
に、従動ギア52とスプロケット55は図示しない例え
ばビスで結合され、一体的に回転するようになってい
る。
さらに、このスプロケット55には第3図で示すように
チェーン56が巻装され、このチェーン56の各端には
連結片57,57を介して湾曲操作ワイヤ58,58が
連結されている。そして、このチェーン56と湾曲操作
ワイヤ58,58は牽引部材を構成している。また、各
湾曲操作ワイヤ58,58は挿入部12内を通じて湾曲
部16の先端または先端構成部15の後端に連結されて
いる。そして、後述するようにスプロケット55が回転
すれば、その回転する向きに応じて湾曲操作ワイヤ5
8,58を押し引きして湾曲部16を湾曲するようにな
っている。なお、第1図および第2図で示すように伝達
歯車列50とチェーン56側との間にはこの両者の接触
を防止する仕切り板59が設置されている。
チェーン56が巻装され、このチェーン56の各端には
連結片57,57を介して湾曲操作ワイヤ58,58が
連結されている。そして、このチェーン56と湾曲操作
ワイヤ58,58は牽引部材を構成している。また、各
湾曲操作ワイヤ58,58は挿入部12内を通じて湾曲
部16の先端または先端構成部15の後端に連結されて
いる。そして、後述するようにスプロケット55が回転
すれば、その回転する向きに応じて湾曲操作ワイヤ5
8,58を押し引きして湾曲部16を湾曲するようにな
っている。なお、第1図および第2図で示すように伝達
歯車列50とチェーン56側との間にはこの両者の接触
を防止する仕切り板59が設置されている。
一方、第3図で示すように駆動ギア51とスプロケット
55は操作部13の軸方向にずれて配置される。そし
て、スプロケット55の外径に対応したチェーン56の
両端部間の幅aは回転軸36軸支する第2のベアリング
48を保持するベアリングボックス60の外径dよりも
大きい。したがって、ベアリングボックス60はチェー
ン56の両端部間に余裕をもって配置されるため、ベア
リングボックス60にチェーン56が接触することがな
い。
55は操作部13の軸方向にずれて配置される。そし
て、スプロケット55の外径に対応したチェーン56の
両端部間の幅aは回転軸36軸支する第2のベアリング
48を保持するベアリングボックス60の外径dよりも
大きい。したがって、ベアリングボックス60はチェー
ン56の両端部間に余裕をもって配置されるため、ベア
リングボックス60にチェーン56が接触することがな
い。
次に、上記湾曲操作装置部29の作用について説明す
る。まず、内視鏡11の挿入部12を体腔内に挿入し、
このとき例えば湾曲部16を上向きに湾曲したいとき、
術者は湾曲操作スイッチ部21における上方向スイッチ
釦21aを押す。これによりステータ33における圧電
体35には制御された駆動電圧が印加され、そのステー
タ33には所定の向きの進行波が発生する。この結果、
ロータ34はその進行波によって所定の向きに回転す
る。このロータ34の回転は回転軸36に伝達され、回
転軸36に取着された駆動ギア51を回転する。さら
に、駆動ギア51の回転は従動ギア52に伝達され、こ
れと一体的なスプロケット55を回転駆動する。しかし
て、チェーン56を回転してその一端に連結した上側の
湾曲操作ワイヤ58を引き、下側の湾曲操作ワイヤ58
を繰り出す。これにより湾曲部16は上側に強制的に湾
曲される。
る。まず、内視鏡11の挿入部12を体腔内に挿入し、
このとき例えば湾曲部16を上向きに湾曲したいとき、
術者は湾曲操作スイッチ部21における上方向スイッチ
釦21aを押す。これによりステータ33における圧電
体35には制御された駆動電圧が印加され、そのステー
タ33には所定の向きの進行波が発生する。この結果、
ロータ34はその進行波によって所定の向きに回転す
る。このロータ34の回転は回転軸36に伝達され、回
転軸36に取着された駆動ギア51を回転する。さら
に、駆動ギア51の回転は従動ギア52に伝達され、こ
れと一体的なスプロケット55を回転駆動する。しかし
て、チェーン56を回転してその一端に連結した上側の
湾曲操作ワイヤ58を引き、下側の湾曲操作ワイヤ58
を繰り出す。これにより湾曲部16は上側に強制的に湾
曲される。
この伝達歯車列50はその駆動ギア51の径に対して従
動ギア52の径を充分に大きくしてあるので、駆動力を
高めることができる。
動ギア52の径を充分に大きくしてあるので、駆動力を
高めることができる。
また、湾曲部16を下向きに湾曲したいときには湾曲操
作スイッチ部21における下方向スイッチ釦21bを押
し、湾曲部16を左向きに湾曲したいときには湾曲操作
スイッチ部21における左方向スイッチ釦21cを押
し、湾曲部16を右向きに湾曲したいときには湾曲操作
スイッチ部21における右方向スイッチ釦21dを押す
ことにより上記同様にして所望の向きに湾曲される。な
お、湾曲部16を左右方向に湾曲する場合には上記湾曲
操作装置部29に対称的に設けた図示しないもう一方の
湾曲操作装置部によって操作される。
作スイッチ部21における下方向スイッチ釦21bを押
し、湾曲部16を左向きに湾曲したいときには湾曲操作
スイッチ部21における左方向スイッチ釦21cを押
し、湾曲部16を右向きに湾曲したいときには湾曲操作
スイッチ部21における右方向スイッチ釦21dを押す
ことにより上記同様にして所望の向きに湾曲される。な
お、湾曲部16を左右方向に湾曲する場合には上記湾曲
操作装置部29に対称的に設けた図示しないもう一方の
湾曲操作装置部によって操作される。
そして、第5図で示すように上記回転軸36を軸支する
スラストベアリング37と第1のラジアルベアリング3
8、およびこれを保持するベアリングボックス39から
なる組立て体は超音波モータ32のステータ33とロー
タ34の内側に形成される内部空間s内に配置したか
ら、その組み立て体を含む超音波モータ32の周辺の構
成の大形化を防ぐことができる。特に、その回転軸36
の軸方向に長く大きくなることを回避できる。
スラストベアリング37と第1のラジアルベアリング3
8、およびこれを保持するベアリングボックス39から
なる組立て体は超音波モータ32のステータ33とロー
タ34の内側に形成される内部空間s内に配置したか
ら、その組み立て体を含む超音波モータ32の周辺の構
成の大形化を防ぐことができる。特に、その回転軸36
の軸方向に長く大きくなることを回避できる。
第6図は本考案の第2の実施例を示すものである。この
実施例は上記第1の実施例のスプロケット55に代え、
プーリ61を用いるとともにチェーン56の代りに牽引
ワイヤ62を用いたものである。この他は上記第1の実
施例のものと同様である。
実施例は上記第1の実施例のスプロケット55に代え、
プーリ61を用いるとともにチェーン56の代りに牽引
ワイヤ62を用いたものである。この他は上記第1の実
施例のものと同様である。
なお、本考案は上記各実施例のものに限定されるもので
はなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が考え
られるものである。なお、上記各実施例では超音波モー
タとして超音波モータを例に挙げて説明したが、これ以
外の方式の振動波モータを用いてもよい。
はなく、その要旨を変更しない範囲で種々の変形が考え
られるものである。なお、上記各実施例では超音波モー
タとして超音波モータを例に挙げて説明したが、これ以
外の方式の振動波モータを用いてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は操作部に組み込む振動波モ
ータの内部空間にその振動波モータの回転軸を支持する
軸受を配置したから、これらの部分をコンパクトに組み
立てることができる。したがって、操作部自体もコンパ
クト化することができるとともにその細径化により操作
性を向上できる。
ータの内部空間にその振動波モータの回転軸を支持する
軸受を配置したから、これらの部分をコンパクトに組み
立てることができる。したがって、操作部自体もコンパ
クト化することができるとともにその細径化により操作
性を向上できる。
第1図は本考案の第1の実施例における湾曲操作装置部
の側断面図、第2図は第1図中A−A線に沿う断面図、
第3図は同じくその第1の実施例における湾曲操作装置
部における配置説明図、第4図は同じくその第1の実施
例における内視鏡の全体を示す側面図、第5図は同じく
本考案の第1の実施例における超音波モータの配置構成
図、第6図は本考案の第2の実施例における湾曲操作装
置部における配置説明図である。 11…内視鏡、12…挿入部、16…湾曲部、21…湾
曲操作スイッチ部、26…メインフレーム、29…湾曲
操作装置部、31…超音波モータユニット、32…超音
波モータ、36…回転軸、37…スラストベアリング、
38…第1のラジアルベアリング、39…ベアリングボ
ックス、50…伝達歯車列、55…スプロケット、56
…チェーン、58…湾曲操作ワイヤ、s……内部空間。
の側断面図、第2図は第1図中A−A線に沿う断面図、
第3図は同じくその第1の実施例における湾曲操作装置
部における配置説明図、第4図は同じくその第1の実施
例における内視鏡の全体を示す側面図、第5図は同じく
本考案の第1の実施例における超音波モータの配置構成
図、第6図は本考案の第2の実施例における湾曲操作装
置部における配置説明図である。 11…内視鏡、12…挿入部、16…湾曲部、21…湾
曲操作スイッチ部、26…メインフレーム、29…湾曲
操作装置部、31…超音波モータユニット、32…超音
波モータ、36…回転軸、37…スラストベアリング、
38…第1のラジアルベアリング、39…ベアリングボ
ックス、50…伝達歯車列、55…スプロケット、56
…チェーン、58…湾曲操作ワイヤ、s……内部空間。
Claims (1)
- 【請求項1】挿入部の湾曲部を湾曲操作する駆動源に振
動波モータを用いた内視鏡の湾曲操作装置において、内
視鏡の操作部に収容されロータおよびステータからなる
略円筒状の振動波モータと、この振動波モータにより回
転される回転軸と、この回転軸を支持する軸受とからな
り、上記軸受を上記振動波モータの内部空間に配置した
ことを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292988U JPH0681Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 内視境の湾曲操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15292988U JPH0681Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 内視境の湾曲操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274004U JPH0274004U (ja) | 1990-06-06 |
| JPH0681Y2 true JPH0681Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31428303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15292988U Expired - Lifetime JPH0681Y2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 内視境の湾曲操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP15292988U patent/JPH0681Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274004U (ja) | 1990-06-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5475334B2 (ja) | 駆動装置及びこれを有するロボット | |
| DE60329570D1 (de) | Motorgetriebene Servolenkung | |
| WO2005087081A1 (ja) | 内視鏡 | |
| CN113693729B (zh) | 器械驱动盒及微创手术机器人 | |
| JPH0681Y2 (ja) | 内視境の湾曲操作装置 | |
| JP2692743B2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| JPH05309066A (ja) | 内視鏡装置 | |
| JP2693992B2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| JPH10117486A (ja) | 超音波モータ及びシートベルトリトラクタ | |
| JP2723491B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JPH0682Y2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| JP2661999B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JPH02159243A (ja) | 内視鏡 | |
| CN223466305U (zh) | 一种关节的腱传动组件及一种机器人 | |
| JPS6323049Y2 (ja) | ||
| JPH069604Y2 (ja) | 内視鏡 | |
| JP2888329B2 (ja) | 手動操作機構 | |
| JPH10306866A (ja) | 手動操作機構 | |
| JP4184856B2 (ja) | 電動ドアミラー装置及びモータアクチュエータ | |
| JP6348336B2 (ja) | 索体巻取装置 | |
| JP4026119B2 (ja) | 電動雲台装置 | |
| JP2660053B2 (ja) | 内視鏡の湾曲操作装置 | |
| JPH0110771Y2 (ja) | ||
| JPH0392125A (ja) | 内視鏡 | |
| JPS6337923Y2 (ja) |