JPH06826U - 自動車用空調装置のドレンホース構造 - Google Patents

自動車用空調装置のドレンホース構造

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JPH06826U
JPH06826U JP4531192U JP4531192U JPH06826U JP H06826 U JPH06826 U JP H06826U JP 4531192 U JP4531192 U JP 4531192U JP 4531192 U JP4531192 U JP 4531192U JP H06826 U JPH06826 U JP H06826U
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JP
Japan
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drain hose
grommet
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hole
evaporator
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JP4531192U
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正美 野原
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Bosch Corp
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Bosch Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで、かつドレンホースを車室外から
引張っても、グロメットがはがれることのない自動車用
空調装置のドレンホース構造を提供する。 【構成】 ドレンホース1とグロメット3とを別体に形
成すると共に、グロメット3に引張り用のつまみ部3b
を設け、ドレンホース1及びグロメット3を車室外に導
出するに際し、つまみ部3bを持って引き出せるように
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のフロアパネルを貫通して、エバポレータのドレンホースを車 室外に導出するに際し、ドレンホースに装着したグロメットと、フロアパネルと を容易に連結できるようにした自動車用空調装置のエバポレータのドレンホース の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エバポレータを車室内に配置し、このエバポレータのドレンホースを グロメットを介して車両のフロアパネルを貫通して車室外に導出する自動車用空 調装置のドレンホース構造は知られている(例えば、特開昭61−282733 号)。この種のものでは、図5に示すように、ドレンホース1にグロメット3を 一体に設けたものや、図6に示すように、ドレンホース1とグロメット3とを別 体に形成した後、これらを接着して使用するものなどが提案されている。
【0003】 この種のものでは、図7に示すように、ドレンホース1及びグロメット3を車 室外に導出するに際し、ドレンホース1の先端を車室内Aからフロアパネル5の 貫通孔7に挿入した後、車室外Bからドレンホース1の先端を引き出して、貫通 孔7にグロメット3の溝3aをはめ込んでいる。9はエバポレータである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示すように、ドレンホース1とグロメット3とを一体に 成形したものでは、ドレンホース1を車室内Aから引き出す際に、ドレンホース 1を引っ張るだけで、グロメット3の溝3aをパネルの貫通孔7にぴったりとは め込むことができるものの、ドレンホース1とグロメット3とを一体成形する際 の金型製造費が高くなり、製品コストが高くなるという欠点がある。
【0005】 また、図6に示すように、別体に形成して接着したものは、コストは安いとい う長所があるが、ドレンホース1を引っ張る際に、貫通孔7の孔壁にさえぎられ て、ドレンホース1に接着したグロメット3が車室内Aに残ってしまい、ドレン ホース1とグロメット3との接着がはがれるという欠点がある。その結果、グロ メット3の溝3aは、パネルの貫通孔7に嵌まらず、グロメット3とパネル5と を連結できないという欠点を有する。
【0006】 そこで、本考案の目的は、上述した従来技術の有する問題点を解消し、低コス トで、かつドレンホースを車室外から引張っても、グロメットがはがれることの ない自動車用空調装置のドレンホース構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における自動車用空調装置のドレンホース 構造は、ドレンホースとグロメットとを別体に形成すると共に、グロメットに引 張り用のつまみ部を設け、ドレンホース及びグロメットを車室外に導出するに際 し、つまみ部を持って引き出せるようにしたものである。
【0008】
【作用】
前記構造において、グロメットの溝部と、フロアパネルの貫通孔とを嵌合させ るに際し、まずは、ドレンホースと別体に形成されたグロメットを、ドレンホー スに装着し、このグロメットを装着したドレンホースの先端を、車室内から車室 外へ向かってフロアパネルの貫通孔に挿入する。挿入されたドレンホースの先端 は、車室外へ突出し、グロメットに設けられた溝とパネルの貫通孔とが嵌合する ように、グロメットに設けられたつまみ部を車室外から引っ張る。すなわち、ド レンホース自体を引っ張るのではなく、グロメットに設けられたつまみ部を引っ 張るので、グロメットが車室内に残ることはなく、グロメットの溝部をパネルの 貫通孔に簡単にはめこむことができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図5〜図7と同一部分には同一符号を付した図1〜 図4を参照して説明する。
【0010】 図1は車両に取付けられたエバポレータのドレンホース構造を示す。Aは車室 内であり、Bは車室外である。
【0011】 車両用空調機を構成するエバポレータ9は車室内Aに配置され、そのドレンホ ース1は車両のフロアパネル5の貫通孔7を通じて車室外Bに導出される。11 はフロアマットである。
【0012】 ところで、この実施例によれば、図2(a),(b)に示すように、ゴム製の ドレンホース1と、同じくゴム製のグロメット3とは別体に形成されている。ド レンホース1は、エバポレータ9の出口パイプにつながる部分1aが太く、その 先の部分1bは細くなっており、両者の境界部分1cは円弧状になっている。グ ロメット3はドレンホース1の細径部1bに嵌め込まれるもので、上記の境界部 1cに嵌まり合う窪み部3cを有している。
【0013】 また、グロメット3は外周に環状の溝部3aを有し、その端部には手でつまめ る程度の長さのつまみ部3bを一体に備えている。そして、グロメット3をドレ ンホース1の細径部1bに嵌め込むと、図3に示すようになり、この状態にて両 者は堅固に連結される構成である。
【0014】 つぎに、この実施例の作用を説明する。
【0015】 まず、図3に示すように、ドレンホース1とグロメット3とを一体にしてから 、車室内Aにて、ドレンホース1をエバポレータ9の出口パイプに連結する。
【0016】 そして、ドレンホース1の細径部1bを、図4に示すように、フロアパネル5 の貫通孔7に挿入し、その細径部1bを車室外Bに導出する。それから作業者は 車室内Aから車室外Bに回り、車室外Bからまずグロメット3の外周部が貫通孔 7の孔壁に当接するまで、ドレンホース1の細径部1bを引っ張る。
【0017】 この状態で、グロメット3の溝部3aに貫通孔7の孔壁がぴったりと嵌まり合 うことはきわめて少ない。
【0018】 しかして、この実施例によれば、貫通孔7の孔壁にグロメット3の溝部3aを 完全に嵌合させるために、グロメット3のつまみ部3bをつまんで引っ張る。こ れによれば、グロメット3自体を引っ張るわけであるから、グロメット3とフロ アパネル5とは隙間なく連結される。
【0019】 最後に、念のためにドレンホース1を引っ張る。これによって、ホース1の境 界部1cにグロメット3の窪み部3cが嵌合するので、グロメット3とドレンホ ース1とは隙間なく連結される。
【0020】 これらから明らかなように、本実施例によれば、ドレンホース1とグロメット 3とを別体に形成するので、まず、一体物とする場合に比べて金型の製造費が安 くなり、製品コストの上昇を抑えることができる。
【0021】 また、グロメット3に作業用のつまみ部3bを設けたので、このつまみ部をつ まんで引っ張ることにより、グロメット3をフロアパネル5に隙間なく連結でき るので、グロメット3とドレンホース1とを接着剤で接着した場合のように、グ ロメット3が剥がれるようなトラブルが解消される。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、グロメットにつまみ部を設 けたので、このつまみ部をつまんで引っ張ることにより、グロメットをフロアパ ネルに隙間なく連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による自動車用空調装置のドレンホース
構造の一実施例を示す断面図である。
【図2】aはドレンホースを、bはグロメットを示す斜
視図である。
【図3】グロメットとドレンホースの連結の状態を示す
斜視図である。
【図4】グロメットを装着したドレンホースをフロアパ
ネルの貫通孔に圧入係合した状態を示す斜視図である。
【図5】グロメットとドレンホースを一体成形した場合
の従来のドレンホース構造を示す斜視図である。
【図6】グロメットとドレンホースを別体に形成した場
合の従来のドレンホース構造を示す斜視図である。
【図7】グロメットを装着したドレンホースをフロアパ
ネルの貫通孔に圧入係合した従来の状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ドレンホース 3 グロメット 3a 溝部 3b つまみ部 5 フロアパネル 7 貫通孔 9 エバポレータ A 車室内 B 車室外

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内にエバポレータを配置し、このエ
    バポレータのドレンホースをグロメットを介して車両の
    フロアパネルを貫通し、その先端を車室外に導出する自
    動車用空調装置のドレンホース構造において、前記ドレ
    ンホースと前記グロメットとを別体に形成すると共に、
    前記グロメットに引張り用のつまみ部を設け、前記ドレ
    ンホース及び前記グロメットを車室外に導出するに際
    し、前記つまみ部を持って引き出せるようにしたことを
    特徴とする自動車用空調装置のドレンホース構造。
JP1992045311U 1992-06-05 1992-06-05 自動車用空調装置のドレンホース構造 Expired - Lifetime JP2565280Y2 (ja)

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Publications (2)

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JPH06826U true JPH06826U (ja) 1994-01-11
JP2565280Y2 JP2565280Y2 (ja) 1998-03-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103912730A (zh) * 2013-01-09 2014-07-09 广西玉柴机器股份有限公司 柴油机油底壳管件连接结构
JP2015151081A (ja) * 2014-02-18 2015-08-24 株式会社日本クライメイトシステムズ 排水部材及びそれを用いた車両用空調装置

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