JPH0683531B2 - 電線搬器 - Google Patents

電線搬器

Info

Publication number
JPH0683531B2
JPH0683531B2 JP16269889A JP16269889A JPH0683531B2 JP H0683531 B2 JPH0683531 B2 JP H0683531B2 JP 16269889 A JP16269889 A JP 16269889A JP 16269889 A JP16269889 A JP 16269889A JP H0683531 B2 JPH0683531 B2 JP H0683531B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
carrier
doors
pair
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16269889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0332310A (ja
Inventor
哲世 浅見
正康 今井
弘樹 伊沢
佐藤  進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yasuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Yasuda Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yasuda Seisakusho Co Ltd filed Critical Yasuda Seisakusho Co Ltd
Priority to JP16269889A priority Critical patent/JPH0683531B2/ja
Publication of JPH0332310A publication Critical patent/JPH0332310A/ja
Publication of JPH0683531B2 publication Critical patent/JPH0683531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、搬送延線(索道延線)に用いる電線搬器に
関する。
〈従来の技術〉 当出願人は、先に、特願平1-67594号(特開平2-250606
号)として電線自動開放形の電線搬器を提案した。
〈発明が解決しようとする課題〉 この発明では、この電線自動開放形の電線搬器をさらに
改良しようとするものである。
すなわち、電線搬器を用いる搬送延線は、電線に張力を
掛けないのでより高品質の延線を行えるという長所を持
つものであるが、この長所をよりよく活かせるような改
良を加えようとするものである。つまり、ただ電線を単
に担持しているだけであると、急傾斜の場所などでは下
側(低い側)へ電線が流れ込もうとするので、先導搬器
に接続された電線の先端に電線の自重全体が掛かって思
わぬ張力を与えてしまうおそれがあるが、このような現
象を防止し得るような改良を加えようとするものであ
る。
〈課題を解決するたの手段〉 上記課題を解決するために、この発明では、搬器本体及
び担持器とよりなり、担持器は、搬器本体に接続するた
めの接続部、接続部に対する取付け部位を支点にして回
動・開閉自在とされた一対の扉、この一対の扉の先端部
に取り付けられた担持体及びロック装置を備えており、
ロック装置が一対の扉を囲む状態で且つ一対の扉に沿っ
てスライド自在な状態で配される方形枠状の扉ロック枠
及び通常時に扉ロック枠のスライドを抑止する一対のロ
ック爪よりなる電線搬器において、電線に一定のサブデ
ィップが生じるのに応じて担持体上の電線に押接する把
持体を設けることを要旨としている。
〈作用〉 この電線搬器によると、把持体により電線が各電線搬器
ごとに把持されるので、急傾斜地での電線Wの下側への
流れが防止され電線の先端にその自重が集中して思わぬ
張力を掛かってしまうという現象を防止でき、より高品
質の延線を実現できる。
しかも、把持が各電線搬器間における電線に一定の「垂
れ」つまり一定の「サブディップ」が生じるような状態
となって初めて生じるようにされているので、各電線搬
器間の「サブディップ」が均一化される。そして、この
ようの「サブディップ」の均一化は、各電線搬器の姿勢
が垂直状態に保たれるようになるということにより支持
器に対する電線搬器の通過性に大きく寄与し、より安定
的な延線作業に寄与することになる。
〈実施例〉 以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
この電線搬器1は、第5図中に示すように、搬器本体2
と担持器3とよりなるものであるが、搬器本体2はこの
発明に直接関係しないのでその詳しい説明は省略し、担
持器についてのみ説明する。
尚、搬器本体1としては、例えば前記特願平1-67594号
あるいは特願平1-109202号(特開平2-294208号)により
提案されているようなものを用いることができる。
担持器3は、第1図〜第3図に示すように、接続部11、
一対の扉12、12、「担持体」としての3個の担持ローラ
13、13、13、ロック装置14及び把持体40を備えている。
尚、「担持体」は必ずしもローラである必要はない。
接続部11は、図示せぬ搬器本体2との間に介在する吊下
ロープ15を接続するアイ環16が取り付けられた接続レバ
ー17と、扉12、12が取り付けられる取付部18とよりなる
もので、接続レバー17は、取付部18のガイド筒19内に摺
接状態で嵌合しており、取付部18に対し矢示Xの如くス
ライドするようになっている。そして、この接続レバー
17は、通常は、接続レバー17に一体的に形成されたフラ
ンジ状のロック爪解除体20と取付部18の下端に取り付け
られているナット状の受け体21との間に設けられたスプ
リング22により矢示Y方向に引っ張られる状態となって
いる。
扉12、12は、前述のように取付部18に取り付けられるも
のであるが、具体的には、ボルト・ナット23により取り
付けられており、このボルト・ナット23による取付け部
位を支点にして矢示Zの如く回動するようにされてい
る。
担持ローラ13は、緩やかな円錐台形状をしており、前後
の2個が一方の扉12に、向きの異なる中の1個が他方の
扉12にそれぞれ固定されることにより担持溝24を形成し
ている。担持ローラ13の傾斜角については、電線Wの荷
重を扉12、12の開放用に働かせる役目を負うと同時に、
余り大きいと、扉12、12を開放させようとする力が大き
くなり過ぎ、後に説明されるロック装置14の扉ロック枠
26のスライド性を悪くするという関係がある。尚、担持
ローラ13の数が3個に限られるものでないことは言うま
でもない。
ロック装置14は、側面において上下一対ずつで設けられ
る4本のローラ27、27、……及び前後面において一本ず
つ設けられる2本のローラ28、28を側面において前後一
対ずつ設けられる4個の接続フレーム29、29、……によ
り方形枠状に組み合わせた扉ロック枠26と、一対のロッ
ク爪30、30と、それに扉12、12にそれぞれ設けられてい
る一対の上ストッパ31、31及び一対の下ストッパ32、32
とよりなる。
そして、扉ロック枠26は扉12、12を囲む状態で配され、
矢示U方向(上下方向)にスライド可能なようになって
おり、上下両ストッパ31、31、32、32によりスライドの
上限と下限を規制されるようになっている。また、ロッ
ク爪30、30は、前述のボルト・ナット23により扉12、12
と一緒に取付部18に取り付けられ、矢示Vの如く回動す
るようにされており、それぞれ図示せぬ捻じりバネによ
り矢示L方向に付勢されている。
尚、第3図中の33は、電線が扉12、12の角に触れるのを
防止するための規制ロールである。
把持体40は、第2図に示すように、ゴム系素材のように
摩擦係数の大きい材料でライニングされた凹溝41を有す
るもので、この凹溝41が担持溝24上の電線Wに押接自在
となるよにされている。
すなわち、把持体40は、長孔とされたそのボルト孔42を
介しボルト・ナット43にて取付部18に取り付けられるも
のであるが、長孔であるボルト孔42を利用してその取付
け高さ(第1図中の状態を基準にして)を適宜に調整す
ることにより、把持体40と担持溝24との間隔が電線Wの
径より一定量だけ大きくなるようにされている。そし
て、担持溝24上の電線Wが真っ直ぐである限りは電線W
に押接せずその把持力を働かせないが、第5図及び第6
図に示すように、各電線搬器1間において電線Wに一定
の「垂れ」つまり一定の「サブディップ」が生じるよう
な状態となって、担持溝24上の電線Wが山なりになると
押接して電線Wを把持するようになっている。尚、第5
図中のSは電線搬器1が走行するために支持ロープであ
り、Jは電線搬器1を連結させて牽引するたの連結ロー
プである。
このような把持体40による把持構造としたのは、勿論、
各電線搬器1ごとに電線Wを把持することにより、急傾
斜地での電線Wの下側への流れを防止すると共に先導搬
器に接続された電線Wの先端にその自重が集中するのを
防止するという目的があるが、さらに各電線搬器1間の
「サブディップ」を均一化するためである。つまり、一
定の「サブディップ」が生じるまでは電線Wに対し担持
器3を自由に動かし、一定の「サブディップ」が生じた
ところで電線Wを把持することにより各電線搬器1間に
均一な「サブディップ」を生じさせるものである。
このように「サブディップ」を均一化させることの目的
は、各電線搬器1の姿勢を垂直状態に保たせて中間支持
器に対する通過性を良くするためである。
この担持器3は、以下のように作動するものである。
搬送中における電線Wの把持は、前述のように各電線搬
器1間において電線Wに一定の「サブディップ」が生じ
るような状態となって、担持溝24上の電線Wが山なりに
なると把持体40が押接して電線Wを把持するものであ
る。
また、電線Wの自動開放については以下の通りである。
すなわち、第4図に示すように担持器3が反転した、つ
まり逆さになった状態において吊下ロープ15に一定以上
の引張力が加わるようになると、接続レバー17がスプリ
ング22に抗して矢示M方向にスライドし、ロック爪解除
体20がロック爪30、30を第1図に示すような状態に回動
させる。すると、ロック爪30、30による支えを失った扉
ロック枠26は、ストッパ31、31に当たって止まるまでそ
の自重により落下する。その結果、扉ロック枠26のロー
ラ27、27が扉12、11の回動支点であるボルト・ナット23
の部位より下がった状態となり、扉12、12が前述の電線
の荷重による力を受けつつ自重により第4図に示される
状態になって開き、担持器3が電線Wより開放される。
尚、この電線搬器1を用いた延線作業の一例は前記特願
平1-67594号に詳しく説明されているので、その説明は
省略している。
〈発明の効果〉 この発明に係る電線搬器は、以上説明してきた如きもの
なので以下の如き効果を有する。
(a)自動的に電線の担持を開放でき、延線作業のより
一層の合理化を図れる。
(b)把持体により電線が各電線搬器ごとに把持される
ので、急傾斜地での電線Wの下側への流れが防止され電
線の先端にその自重が集中して思わぬ張力を掛かってし
まうという現象を防止でき、より高品質の延線を実現で
きる。
(c)把持が、各電線搬器間における電線に一定の「サ
ブディップ」が生じるような状態となって初めて生じる
ようにされているので、各電線搬器間の「サブディッ
プ」が均一化されて各電線搬器の姿勢が垂直状態に保た
れ、支持器に対する電線搬器の通過性が安定し、より安
定的な延線作業を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、担持器の一部断面を含む概略側面図、 第2図は、把持体の概略斜視図、 第3図は、第1図中の矢示III方向からみた一部断面を
含む概略側面図、 第4図は、反転して担持開放状態となった担持器の概略
側面図、 第5図は、電線搬器により電線を搬送する状態の概略側
面図、そして 第6図は、把持体により電線が把持される状態を簡略化
して示す側面図である。 1……電線搬器 2……搬器本体 3……担持器 11……接続部 12……扉 13……担持ローラ 14……ロック装置 15……扉ロック枠 30……ロック爪 40……把持体 W……電線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬器本体及び担持器とよりなり、 担持器は、搬器本体に接続するための接続部、接続部に
    対する取付け部位を支点にして回動・開閉自在とされた
    一対の扉、この一対の扉の先端部に取り付けられた担持
    体及びロック装置を備えており、 ロック装置が一対の扉を囲む状態で且つ一対の扉に沿っ
    てスライド自在な状態で配される方形枠状の扉ロック枠
    及び通常時に扉ロック枠のスライドを抑止する一対のロ
    ック爪よりなる電線搬器であって、 電線に一定のサブディップが生じるのに応じて担持体上
    の電線に押接する把持体を備えていることを特徴とする
    電線搬器。
JP16269889A 1989-06-27 1989-06-27 電線搬器 Expired - Lifetime JPH0683531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16269889A JPH0683531B2 (ja) 1989-06-27 1989-06-27 電線搬器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16269889A JPH0683531B2 (ja) 1989-06-27 1989-06-27 電線搬器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0332310A JPH0332310A (ja) 1991-02-12
JPH0683531B2 true JPH0683531B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=15759601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16269889A Expired - Lifetime JPH0683531B2 (ja) 1989-06-27 1989-06-27 電線搬器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0683531B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0332310A (ja) 1991-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4452468A (en) Cart with molded bag supporting structures
CA1241937A (en) Inertia rope grab
US4483330A (en) Constant tension traction device
US4955566A (en) Bag holding system
WO2011095706A1 (fr) Crochet de levage a prehension magnetique accrochage et decrochage automatique
JPH0683531B2 (ja) 電線搬器
US20190315286A1 (en) Bike retaining device
JP2872645B2 (ja) 吊下物移動用制動機
US3537604A (en) Log-handling device
JPH0713371Y2 (ja) 電線把持器
US5377390A (en) Adjustable tie chain
AU2009100587A4 (en) Carabiner
CA2020774C (en) Line releasing pulley system
US2321248A (en) Safety apparatus
JPH0667075B2 (ja) 電線搬器
JPH0424588U (ja)
CN212723523U (zh) 一种抓持工具
JPS63269754A (ja) 自動車用シ−トベルトの懸架ストツパ−装置
JPH0382314A (ja) 電線担持器
JPH0329944Y2 (ja)
JPH0733548Y2 (ja) 飛来鳥防止器具
JPS6332668B2 (ja)
JPS646380Y2 (ja)
US378537A (en) adams
CS264336B2 (en) Device of the cord pulley block