JPH0683867B2 - クラツチリテ−ナの製造方法 - Google Patents
クラツチリテ−ナの製造方法Info
- Publication number
- JPH0683867B2 JPH0683867B2 JP60282194A JP28219485A JPH0683867B2 JP H0683867 B2 JPH0683867 B2 JP H0683867B2 JP 60282194 A JP60282194 A JP 60282194A JP 28219485 A JP28219485 A JP 28219485A JP H0683867 B2 JPH0683867 B2 JP H0683867B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- clutch retainer
- outward
- retainer
- flange
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クラッチリテーナを板金から鍛圧成形によ
って製造する方法に関するものである。
って製造する方法に関するものである。
〔従来の技術〕 自動車の自動変速機に用いられるクラッチリテーナは、
第3図に示すように、円筒状の本体aの一端側に外向き
フランジbが形成され、そのフランジ部に所定のピッチ
で台形の歯部cが設けられた構造となっている。
第3図に示すように、円筒状の本体aの一端側に外向き
フランジbが形成され、そのフランジ部に所定のピッチ
で台形の歯部cが設けられた構造となっている。
このクラッチリテーナを製造するには、従来鋳造にて行
われ、鋳造後には第4図に示すように歯部c及びウェー
ブリング嵌合用の溝dを機械加工する必要があった。
われ、鋳造後には第4図に示すように歯部c及びウェー
ブリング嵌合用の溝dを機械加工する必要があった。
上記従来の鋳造方法によると、鋳造工程と、歯部の機械
加工工程とを必要とするため、製造に時間がかかり、か
つコスト高の原因となっている。また、強度的に脆いた
め、肉厚を厚くする関係で重量が重くなる欠点があっ
た。
加工工程とを必要とするため、製造に時間がかかり、か
つコスト高の原因となっている。また、強度的に脆いた
め、肉厚を厚くする関係で重量が重くなる欠点があっ
た。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するため
になされ、製造工程の簡略化、及び軽量で強度の強いク
ラッチリテーナを提供できるようにしたクラッチリテー
ナの製造方法を目的とするものである。
になされ、製造工程の簡略化、及び軽量で強度の強いク
ラッチリテーナを提供できるようにしたクラッチリテー
ナの製造方法を目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明は、円筒状本体と、
同本体の一端側から円周方向外方へ延出された延出部
と、同延出部から直角方向へ形成された外向きフランジ
と、同外向きフランジに所定のピッチで形成された台形
歯部と、から成るクラッチリテーナを製造するにおい
て、上記外向きフランジの内周面側へ突出された上記歯
部全てと上記延出部との間でウェーブリング等が嵌合保
持される溝が形成されるよう、上記各歯部を鍛圧成形す
ることを解決手段としたものである。
同本体の一端側から円周方向外方へ延出された延出部
と、同延出部から直角方向へ形成された外向きフランジ
と、同外向きフランジに所定のピッチで形成された台形
歯部と、から成るクラッチリテーナを製造するにおい
て、上記外向きフランジの内周面側へ突出された上記歯
部全てと上記延出部との間でウェーブリング等が嵌合保
持される溝が形成されるよう、上記各歯部を鍛圧成形す
ることを解決手段としたものである。
つぎに、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図並びに第2図において、1は板金製で円筒状に形成
された本体であり、その一端側から円周方向外方へ延出
部1bが形成され、更に延出部1bから直角方向へ外向きフ
ランジ1aが一体に形成されている。2は前記外向きフラ
ンジ1aに所定のピッチで形成された断面台形を呈する歯
部であり、山となる部分2aを外側から内側(本体1の中
心部)に向けて鍛圧成形することにより容易に設けるこ
とができる。このとき、外向きフランジ1aの内周面側へ
突出された上記歯部2(山部分2a)全てと上記延出部1b
との間でウェーブリングの嵌合用溝3が形成されるよう
にして、前記歯部2を鍛圧成形する。即ち、歯部2の幅
W1が、フランジ1aの幅W2より前記溝3の幅W3だけ小さく
なるようにして、歯部2が形成される。
1図並びに第2図において、1は板金製で円筒状に形成
された本体であり、その一端側から円周方向外方へ延出
部1bが形成され、更に延出部1bから直角方向へ外向きフ
ランジ1aが一体に形成されている。2は前記外向きフラ
ンジ1aに所定のピッチで形成された断面台形を呈する歯
部であり、山となる部分2aを外側から内側(本体1の中
心部)に向けて鍛圧成形することにより容易に設けるこ
とができる。このとき、外向きフランジ1aの内周面側へ
突出された上記歯部2(山部分2a)全てと上記延出部1b
との間でウェーブリングの嵌合用溝3が形成されるよう
にして、前記歯部2を鍛圧成形する。即ち、歯部2の幅
W1が、フランジ1aの幅W2より前記溝3の幅W3だけ小さく
なるようにして、歯部2が形成される。
この方法で得られるウェーブリング嵌合用溝3は必要十
分な溝深さ3Hを確保することができ、且つ上記溝底部の
板厚3tが厚く得られるので、比較的薄い鋼板を用いても
母材を破断させることなく形成(仕上げ加工)すること
ができる。
分な溝深さ3Hを確保することができ、且つ上記溝底部の
板厚3tが厚く得られるので、比較的薄い鋼板を用いても
母材を破断させることなく形成(仕上げ加工)すること
ができる。
このようにして形成されるクラッチリテーナは、比較的
薄い鋼板を用いても、充分な強度を確保することがで
き、併わせてクラッチリテーナの軽量化を図ることがで
きる。
薄い鋼板を用いても、充分な強度を確保することがで
き、併わせてクラッチリテーナの軽量化を図ることがで
きる。
一般的な方法でクラッチリテーナの歯部を形成する場合
には、第5図に示すように、ウェーブリング嵌合用溝13
は形成された歯部の山となる部分を切削加工するので、
上記溝の底部13tの母材を破断することなく所定の溝深
さ13Hを確保するためには母材の厚さを厚くする必要が
あり、軽量化が阻害された。
には、第5図に示すように、ウェーブリング嵌合用溝13
は形成された歯部の山となる部分を切削加工するので、
上記溝の底部13tの母材を破断することなく所定の溝深
さ13Hを確保するためには母材の厚さを厚くする必要が
あり、軽量化が阻害された。
以上説明したように、本発明によれば、クラッチリテー
ナのフランジの歯部が鍛圧成形されると同時に、ウェー
ブリング嵌合用溝が形成されるので、製造工程の削減が
可能となり、作業能率の向上及びコストダウンが図れ
る。またクラッチリテーナの母材としても比較的薄い鋼
板を使用してもウェーブリング嵌合用溝は、母材を破断
することなく形成でき、かつリブとして作用するため、
軽量で強度の強いクラッチリテーナを製造することがで
きる
ナのフランジの歯部が鍛圧成形されると同時に、ウェー
ブリング嵌合用溝が形成されるので、製造工程の削減が
可能となり、作業能率の向上及びコストダウンが図れ
る。またクラッチリテーナの母材としても比較的薄い鋼
板を使用してもウェーブリング嵌合用溝は、母材を破断
することなく形成でき、かつリブとして作用するため、
軽量で強度の強いクラッチリテーナを製造することがで
きる
第1図は、本発明により製造されたクラッチリテーナの
一部の斜視図、第2図は、その要部の断面図、第3図
は、従来のクラッチリテーナの一部斜視図、第4図は、
その要部の断面図、第5図は従来の板金製クラッチリテ
ーナの要部断面図、第6図は、従来のクラッチリテーナ
の使用状態を示す要部の断面図である。 1……本体、1a……外向きフランジ、1b……延出部、 2……歯部、 3……嵌合用溝。
一部の斜視図、第2図は、その要部の断面図、第3図
は、従来のクラッチリテーナの一部斜視図、第4図は、
その要部の断面図、第5図は従来の板金製クラッチリテ
ーナの要部断面図、第6図は、従来のクラッチリテーナ
の使用状態を示す要部の断面図である。 1……本体、1a……外向きフランジ、1b……延出部、 2……歯部、 3……嵌合用溝。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状本体と、同本体の一端側から円周方
向外方へ延出された延出部と、同延出部から直角方向へ
形成された外向きフランジと、同外向きフランジに所定
のピッチで形成された台形歯部と、から成るクラッチリ
テーナを製造するにおいて、上記外向きフランジの内周
面側へ突出された上記歯部全てと上記延出部との間でウ
ェーブリング等が嵌合保持される溝が形成されるよう、
上記各歯部を鍛圧成形することを特徴とするクラッチリ
テーナの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282194A JPH0683867B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | クラツチリテ−ナの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282194A JPH0683867B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | クラツチリテ−ナの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142047A JPS62142047A (ja) | 1987-06-25 |
| JPH0683867B2 true JPH0683867B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17649297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282194A Expired - Fee Related JPH0683867B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | クラツチリテ−ナの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683867B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19540294C2 (de) * | 1995-10-28 | 1997-08-14 | Fichtel & Sachs Ag | Hydrodynamischer Drehmomentwandler mit Durchlaß im Gehäusedeckel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232938U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-03-01 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282194A patent/JPH0683867B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142047A (ja) | 1987-06-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |