JPH0683894A - 電気回路図表示装置 - Google Patents
電気回路図表示装置Info
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- JPH0683894A JPH0683894A JP4233673A JP23367392A JPH0683894A JP H0683894 A JPH0683894 A JP H0683894A JP 4233673 A JP4233673 A JP 4233673A JP 23367392 A JP23367392 A JP 23367392A JP H0683894 A JPH0683894 A JP H0683894A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なるブロックの電気回路間の接続関係をよ
り理解し易い形態で表示し、電気回路設計作業能率など
を向上する。 【構成】 回路図データ10は、相互に接続される素子
等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現される回
路図のデータである。ウィンドウサイズデータ12は、
回路図を表示するウィンドウの大きさのデータである。
表示倍率入力部14は、前記ウィンドウに表示する回路
図の倍率を入力する。比率算出部20は、ウィンドウに
表示されるブロックのシンボルサイズSSと前記ウィン
ドウサイズSWとの比率Rを算出する。ブロック表示判
定部22は、前記比率Rの大小に従って、該当ブロック
の表示をシンボル表示にするか、あるいは、スケマティ
ックの表示にするか決定する。CRTなどの解像度の条
件内でより下層のスケマティックまで同時に表示する。
り理解し易い形態で表示し、電気回路設計作業能率など
を向上する。 【構成】 回路図データ10は、相互に接続される素子
等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現される回
路図のデータである。ウィンドウサイズデータ12は、
回路図を表示するウィンドウの大きさのデータである。
表示倍率入力部14は、前記ウィンドウに表示する回路
図の倍率を入力する。比率算出部20は、ウィンドウに
表示されるブロックのシンボルサイズSSと前記ウィン
ドウサイズSWとの比率Rを算出する。ブロック表示判
定部22は、前記比率Rの大小に従って、該当ブロック
の表示をシンボル表示にするか、あるいは、スケマティ
ックの表示にするか決定する。CRTなどの解像度の条
件内でより下層のスケマティックまで同時に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互に接続される素子
等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現される電
気回路図を表示する電気回路図表示装置に係り、特に、
異なる前記ブロックの電気回路間の接続関係をより理解
し易い形態で表示し、電気回路設計作業能率などを向上
させることができる電気回路図表示装置に関する。
等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現される電
気回路図を表示する電気回路図表示装置に係り、特に、
異なる前記ブロックの電気回路間の接続関係をより理解
し易い形態で表示し、電気回路設計作業能率などを向上
させることができる電気回路図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI(large scale integrated circu
it)に組み込む論理回路や種々の制御回路など様々な電
気回路の設計において、近年、非常に幅広くCAD(co
mputeraided design )装置を用いて回路図設計が行わ
れている。又、前記LSIに組み込む論理回路など、比
較的大規模な電気回路図のCAD装置を用いた設計にお
いては、従来から、電気回路図を階層的に表現するよう
にしている。又、このようなLSIに組み込む論理回路
のCADに関する様々な技術が開示されている。
it)に組み込む論理回路や種々の制御回路など様々な電
気回路の設計において、近年、非常に幅広くCAD(co
mputeraided design )装置を用いて回路図設計が行わ
れている。又、前記LSIに組み込む論理回路など、比
較的大規模な電気回路図のCAD装置を用いた設計にお
いては、従来から、電気回路図を階層的に表現するよう
にしている。又、このようなLSIに組み込む論理回路
のCADに関する様々な技術が開示されている。
【0003】例えば、特開昭63−36376では、L
SIのCAD装置などの階層構造の複数レベルの表示デ
ータを有するデータ処理装置のデータ表示方法に関する
技術が開示されている。該特開昭63−36376で
は、まず、階層構造の概略構造を記述した上位レベルか
ら、詳細構造を記載した下位レベルまでの複数レベルの
表示データを構成しておく。この後、上記表示データを
表示する表示画面上の表示領域を、所定の入力手段にて
指定する。又、上記表示画面上の指定された表示領域の
大きさに応じて適合したレベルの表示データを、所定の
データ選択手段により選択する。上記選択されたレベル
の表示データは、上記表示画面上の指定された表示領域
に表示されるというものである。該特開昭63−363
76で開示されている技術によれば、階層構造の特定レ
ベルの表示データを、表示領域の大きさを変えて処理効
率良く、且つより見易く表示することができる。
SIのCAD装置などの階層構造の複数レベルの表示デ
ータを有するデータ処理装置のデータ表示方法に関する
技術が開示されている。該特開昭63−36376で
は、まず、階層構造の概略構造を記述した上位レベルか
ら、詳細構造を記載した下位レベルまでの複数レベルの
表示データを構成しておく。この後、上記表示データを
表示する表示画面上の表示領域を、所定の入力手段にて
指定する。又、上記表示画面上の指定された表示領域の
大きさに応じて適合したレベルの表示データを、所定の
データ選択手段により選択する。上記選択されたレベル
の表示データは、上記表示画面上の指定された表示領域
に表示されるというものである。該特開昭63−363
76で開示されている技術によれば、階層構造の特定レ
ベルの表示データを、表示領域の大きさを変えて処理効
率良く、且つより見易く表示することができる。
【0004】又、特開平1−237880では、図面編
集用のコマンドを入力する文字入力手段と、座標入力手
段と、論理回路図の情報を記憶しておく記憶部と、入力
された情報を表示するための画面表示部と、入力された
情報をCAD用データに変換するCAD用データ出力部
とを備えた論理回路図入力装置に関する技術が開示され
ている。該特開平1−237880では、このような論
理回路図入力装置において、シンボルの形状と名称に関
する情報と、図面におけるシンボルの位置とシンボルの
名称に関する情報とを別々に記憶することにより、シン
ボルの入力後にそのシンボルを修正するときは、1回の
シンボルの修正入力で所望の数のシンボルを修正可能に
している。
集用のコマンドを入力する文字入力手段と、座標入力手
段と、論理回路図の情報を記憶しておく記憶部と、入力
された情報を表示するための画面表示部と、入力された
情報をCAD用データに変換するCAD用データ出力部
とを備えた論理回路図入力装置に関する技術が開示され
ている。該特開平1−237880では、このような論
理回路図入力装置において、シンボルの形状と名称に関
する情報と、図面におけるシンボルの位置とシンボルの
名称に関する情報とを別々に記憶することにより、シン
ボルの入力後にそのシンボルを修正するときは、1回の
シンボルの修正入力で所望の数のシンボルを修正可能に
している。
【0005】又、特開平2−25980では、CAD装
置の特に回路図エディタに関する技術が開示されてい
る。該特開平2−25980では、まず、回路情報から
下位回路の外部入出力端子に関する名称、入出力属性な
どのデータを収集し、入出力属性に対応して左右に区分
した端子数に応じて階層シンボルの形状を決定すると共
に、各外部端子名に対応するピン名を昇順にソートし
て、該シンボル上に配置することによって該下位回路を
示す階層シンボルを作成する階層シンボル自動作成処理
手段を備える。又、該作成された階層シンボル又は既に
作成された回路における階層シンボルを、外部入力に応
じて修正するシンボル編集処理手段を備える。これら階
層シンボル自動作成処理手段とシンボル編集処理手段と
を備えることにより、該特開平2−25980では、下
位回路を入力し、又は修正した際に自動的に階層シンボ
ルを作成することによって、階層シンボル作成の煩わし
さと入力ミスとをなくし、又、既に作成された回路を修
正した場合にも、階層シンボルへのフィードバックが自
動的に行われるようにしている。
置の特に回路図エディタに関する技術が開示されてい
る。該特開平2−25980では、まず、回路情報から
下位回路の外部入出力端子に関する名称、入出力属性な
どのデータを収集し、入出力属性に対応して左右に区分
した端子数に応じて階層シンボルの形状を決定すると共
に、各外部端子名に対応するピン名を昇順にソートし
て、該シンボル上に配置することによって該下位回路を
示す階層シンボルを作成する階層シンボル自動作成処理
手段を備える。又、該作成された階層シンボル又は既に
作成された回路における階層シンボルを、外部入力に応
じて修正するシンボル編集処理手段を備える。これら階
層シンボル自動作成処理手段とシンボル編集処理手段と
を備えることにより、該特開平2−25980では、下
位回路を入力し、又は修正した際に自動的に階層シンボ
ルを作成することによって、階層シンボル作成の煩わし
さと入力ミスとをなくし、又、既に作成された回路を修
正した場合にも、階層シンボルへのフィードバックが自
動的に行われるようにしている。
【0006】又、特開平3−242766では、論理回
路図を入力する入力システムにおいて、ブロックシンボ
ルを作成するブロックシンボル作成部と、この作成され
た複数のブロックシンボル間の接続回路図を作成するブ
ロックシンボル間接続回路図作成部とを備える。又、こ
の作成されたブロックシンボル間接続回路図から、ブロ
ックシンボルを選択するブロックシンボル選択部と、上
記選択されたブロックシンボル内の回路図を作成する条
件を設定するブロックシンボル内回路図作成条件設定部
と、上記選択されたブロックシンボルのシンボル情報と
ピン情報を抽出するシンボル・ピン情報抽出部を備え
る。又、上記ブロックシンボル内回路図作成条件と、シ
ンボル情報からブロックシンボルを拡大配置し、又ピン
情報をその拡大配置したブロックシンボルに配置するブ
ロックシンボル拡大配置・ピン情報配置処理部と、この
ブロックシンボル拡大配置・ピン情報配置処理部によっ
て、ブロックシンボルとピン情報を配置したブロックシ
ンボル内回路図を作成するブロックシンボル内回路図作
成部とを備える。この特開平3−242766のこのよ
うな構成によれば、ブロックシンボル内回路図を効率良
く作成できると共に、ブロックシンボルとそのブロック
シンボル内回路図との対応ミスを無くすために、ブロッ
クシンボルのピン情報に対応したピンをブロックシンボ
ル内回路図へ自動配置することができる。
路図を入力する入力システムにおいて、ブロックシンボ
ルを作成するブロックシンボル作成部と、この作成され
た複数のブロックシンボル間の接続回路図を作成するブ
ロックシンボル間接続回路図作成部とを備える。又、こ
の作成されたブロックシンボル間接続回路図から、ブロ
ックシンボルを選択するブロックシンボル選択部と、上
記選択されたブロックシンボル内の回路図を作成する条
件を設定するブロックシンボル内回路図作成条件設定部
と、上記選択されたブロックシンボルのシンボル情報と
ピン情報を抽出するシンボル・ピン情報抽出部を備え
る。又、上記ブロックシンボル内回路図作成条件と、シ
ンボル情報からブロックシンボルを拡大配置し、又ピン
情報をその拡大配置したブロックシンボルに配置するブ
ロックシンボル拡大配置・ピン情報配置処理部と、この
ブロックシンボル拡大配置・ピン情報配置処理部によっ
て、ブロックシンボルとピン情報を配置したブロックシ
ンボル内回路図を作成するブロックシンボル内回路図作
成部とを備える。この特開平3−242766のこのよ
うな構成によれば、ブロックシンボル内回路図を効率良
く作成できると共に、ブロックシンボルとそのブロック
シンボル内回路図との対応ミスを無くすために、ブロッ
クシンボルのピン情報に対応したピンをブロックシンボ
ル内回路図へ自動配置することができる。
【0007】以下、従来の階層的に表現される電気回路
の設計作業を、具体例を用いて説明する。
の設計作業を、具体例を用いて説明する。
【0008】図6は、階層的に表現される電気回路図の
各階層の関係を示す線図である。
各階層の関係を示す線図である。
【0009】この図6において、階層ブロックS0は、
あるユーザ電気回路図全体を示す。該階層ブロックS0
は、階層ブロックS1と階層ブロックS2とを有する。
又、前記階層ブロックS1は、更に、階層ブロックS1
1及び階層ブロックS12を有する。又、前記階層ブロ
ックS2は、階層ブロックS21及び階層ブロック22
を有する。又、前記階層ブロックS11は、階層ブロッ
クS111及び階層ブロックS112を有する。このよ
うに、相互に接続される素子等を組み合わせてブロック
化し、順次階層的に電気回路図が表現されている。
あるユーザ電気回路図全体を示す。該階層ブロックS0
は、階層ブロックS1と階層ブロックS2とを有する。
又、前記階層ブロックS1は、更に、階層ブロックS1
1及び階層ブロックS12を有する。又、前記階層ブロ
ックS2は、階層ブロックS21及び階層ブロック22
を有する。又、前記階層ブロックS11は、階層ブロッ
クS111及び階層ブロックS112を有する。このよ
うに、相互に接続される素子等を組み合わせてブロック
化し、順次階層的に電気回路図が表現されている。
【0010】図7は、従来の、階層的に表現される電気
回路図の第1の表示例である。
回路図の第1の表示例である。
【0011】この図7においては、CAD装置などに用
いられる、階層的に表現されている電気回路図を表示す
る電気回路図表示装置において、その表示例が示されて
いる。この図7において、ウィンドウ30には、前記図
6において階層構造が示されたある論理回路全体(前記
階層ブロックS0)が表示されている。前記階層ブロッ
クS0は、前記階層ブロックS1と、前記階層ブロック
S2と、更に、論理ゲートG1、G3、G4にて構成さ
れている。
いられる、階層的に表現されている電気回路図を表示す
る電気回路図表示装置において、その表示例が示されて
いる。この図7において、ウィンドウ30には、前記図
6において階層構造が示されたある論理回路全体(前記
階層ブロックS0)が表示されている。前記階層ブロッ
クS0は、前記階層ブロックS1と、前記階層ブロック
S2と、更に、論理ゲートG1、G3、G4にて構成さ
れている。
【0012】図8は、従来の階層的に表現される電気回
路図の第2の表示例を示す線図である。
路図の第2の表示例を示す線図である。
【0013】この図8においては、前記図6及び前記図
7において示される前述の階層ブロックS2の内容が表
示されている。この図8に示されるように、前記階層ブ
ロックS2は、前記階層ブロックS21と、前記階層ブ
ロックS22と、論理ゲートG6とにより構成されてい
る。
7において示される前述の階層ブロックS2の内容が表
示されている。この図8に示されるように、前記階層ブ
ロックS2は、前記階層ブロックS21と、前記階層ブ
ロックS22と、論理ゲートG6とにより構成されてい
る。
【0014】図9は、従来の階層的に表現される電気回
路図を表示する電気回路図表示装置を有するCAD装置
における設計作業手順を示すフローチャートである。
路図を表示する電気回路図表示装置を有するCAD装置
における設計作業手順を示すフローチャートである。
【0015】この図9のフローチャートにおいて、まず
ステップ130では、ある階層の回路設計を行う。該階
層の設計は、これより上位の階層で用いられるブロック
のスケマティックとなる。続いてステップ132では、
前記ステップ130での設計結果をブロック化し、シン
ボルを生成する。
ステップ130では、ある階層の回路設計を行う。該階
層の設計は、これより上位の階層で用いられるブロック
のスケマティックとなる。続いてステップ132では、
前記ステップ130での設計結果をブロック化し、シン
ボルを生成する。
【0016】次にステップ134では、前記ステップ1
30で設計した階層より1つ上位の階層の回路設計を行
う。該ステップ134での上位階層設計にあたっては、
まず、電気回路図表示装置の階層間の移動を行う。この
後、移動先の上位階層での設計を行う。次にステップ1
36では、主として前記ステップ130及び前記ステッ
プ134で行った設計結果の検証を行う。続くステップ
140に示されるように、該検証結果に従って、誤りが
あれば次にステップ142へと進み、誤りがなければ全
ての設計作業を終了する。
30で設計した階層より1つ上位の階層の回路設計を行
う。該ステップ134での上位階層設計にあたっては、
まず、電気回路図表示装置の階層間の移動を行う。この
後、移動先の上位階層での設計を行う。次にステップ1
36では、主として前記ステップ130及び前記ステッ
プ134で行った設計結果の検証を行う。続くステップ
140に示されるように、該検証結果に従って、誤りが
あれば次にステップ142へと進み、誤りがなければ全
ての設計作業を終了する。
【0017】前記ステップ140で誤り有りとされた場
合、ステップ142では、再び1つ下位の階層へと階層
間の移動を行う。次にステップ144では、前記ステッ
プ142の階層間の移動の後、移動先の階層について設
計修正を行う。ステップ146では、前記ステップ14
4での修正結果に基づいて、この階層の1つ上位の階層
で用いられるシンボルの生成を行う。
合、ステップ142では、再び1つ下位の階層へと階層
間の移動を行う。次にステップ144では、前記ステッ
プ142の階層間の移動の後、移動先の階層について設
計修正を行う。ステップ146では、前記ステップ14
4での修正結果に基づいて、この階層の1つ上位の階層
で用いられるシンボルの生成を行う。
【0018】このように、相互に接続される素子等を組
み合わせてブロック化し、階層的に表現することによ
り、例えば回路設計を系統的に能率良く行うことができ
る。
み合わせてブロック化し、階層的に表現することによ
り、例えば回路設計を系統的に能率良く行うことができ
る。
【0019】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前述の
ような従来の電気回路図表示装置において、階層的に表
現される異なるブロックの電気回路間の接続関係を理解
することが困難であった。例えば、前記図7において、
前記階層ブロックS0の表示中には前記階層ブロックS
1の内容や、前記階層ブロックS2の内容は表示され
ず、これら内容の回路の、周囲の他の論理ゲートや階層
ブロックとの接続関係が理解し難かった。例えば、この
図7において、前記ゲートG1の出力先が、前記階層ブ
ロックS1のどの素子に出力されるか不明であった。
ような従来の電気回路図表示装置において、階層的に表
現される異なるブロックの電気回路間の接続関係を理解
することが困難であった。例えば、前記図7において、
前記階層ブロックS0の表示中には前記階層ブロックS
1の内容や、前記階層ブロックS2の内容は表示され
ず、これら内容の回路の、周囲の他の論理ゲートや階層
ブロックとの接続関係が理解し難かった。例えば、この
図7において、前記ゲートG1の出力先が、前記階層ブ
ロックS1のどの素子に出力されるか不明であった。
【0020】このため、前記図9のフローチャートを用
いて説明したように、例えば前記ステップ132から前
記ステップ134へ進むときや、前記ステップ142な
どにおいて、回路設計中に階層間の移動を行わなければ
ならなかった。従って、特に下位階層修正などを行うと
きには、設計作業が煩雑となってしまっていた。
いて説明したように、例えば前記ステップ132から前
記ステップ134へ進むときや、前記ステップ142な
どにおいて、回路設計中に階層間の移動を行わなければ
ならなかった。従って、特に下位階層修正などを行うと
きには、設計作業が煩雑となってしまっていた。
【0021】なお、前記特開昭63−36376で開示
されている技術は、特定レベル階層を見易く表示する点
では類似しているが、対象が設計中の回路の全体回路図
等に限定されたもので、具体的構造や着目点等は全く異
なる。
されている技術は、特定レベル階層を見易く表示する点
では類似しているが、対象が設計中の回路の全体回路図
等に限定されたもので、具体的構造や着目点等は全く異
なる。
【0022】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
く成されたもので、異なるブロックの電気回路間の接続
関係をより理解し易い形態で表示し、電気回路設計作業
能率などを向上させることができる電気回路図表示装置
を提供することを目的とする。
く成されたもので、異なるブロックの電気回路間の接続
関係をより理解し易い形態で表示し、電気回路設計作業
能率などを向上させることができる電気回路図表示装置
を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を達成するための手段】本発明は、相互に接続さ
れる素子等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現
される電気回路図を表示する電気回路図表示装置におい
て、前記電気回路図を、所定表示画面のウィンドウに所
望の倍率で表示可能な表示制御部と、少なくとも前記表
示画面に表示される前記ブロック毎に、それぞれのブロ
ックのシンボルサイズSSと、前記表示画面のウィンド
ウサイズSWとの比率Rを算出する比率算出部と、該比
率Rの大小に従って、該当ブロックの前記表示制御部に
よる表示を、シンボルの表示にするか、あるいは、スケ
マティックの表示にするか決定するブロック表示判定部
とを備えたことにより、前記課題を達成したものであ
る。
れる素子等を組み合わせてブロック化し、階層的に表現
される電気回路図を表示する電気回路図表示装置におい
て、前記電気回路図を、所定表示画面のウィンドウに所
望の倍率で表示可能な表示制御部と、少なくとも前記表
示画面に表示される前記ブロック毎に、それぞれのブロ
ックのシンボルサイズSSと、前記表示画面のウィンド
ウサイズSWとの比率Rを算出する比率算出部と、該比
率Rの大小に従って、該当ブロックの前記表示制御部に
よる表示を、シンボルの表示にするか、あるいは、スケ
マティックの表示にするか決定するブロック表示判定部
とを備えたことにより、前記課題を達成したものであ
る。
【0024】又、前記電気回路図表示装置において、更
に、前記ブロックの少なくとも回路内容を、最上階層の
回路情報の部分情報として記憶する記憶手段を備えてい
ることにより、前記課題を達成すると共に、ブロック化
されたもののシンボルの生成や修正の作業を低減したも
のである。
に、前記ブロックの少なくとも回路内容を、最上階層の
回路情報の部分情報として記憶する記憶手段を備えてい
ることにより、前記課題を達成すると共に、ブロック化
されたもののシンボルの生成や修正の作業を低減したも
のである。
【0025】
【作用】前述のように、電気回路の階層化は種々の利点
を有しており、特に、大規模な電気回路の設計を行う際
の能率も向上させることができる。本発明は、このよう
な特徴を有する階層化を行いながら設計する際の、作業
内容を検討して成されたものである。即ち、本発明は、
階層的に表現される電気回路図を表示する際、単に同一
階層のもののみを表示するのではなく、表示する解像度
の範囲内で、より下層の回路をも表示することが、設計
者などの回路の理解を促進できる点に着目して成された
ものである。
を有しており、特に、大規模な電気回路の設計を行う際
の能率も向上させることができる。本発明は、このよう
な特徴を有する階層化を行いながら設計する際の、作業
内容を検討して成されたものである。即ち、本発明は、
階層的に表現される電気回路図を表示する際、単に同一
階層のもののみを表示するのではなく、表示する解像度
の範囲内で、より下層の回路をも表示することが、設計
者などの回路の理解を促進できる点に着目して成された
ものである。
【0026】図1は、本発明の要旨を示すブロック図で
ある。
ある。
【0027】この図1において、特に本発明の主要部
は、表示制御部24と、比率算出部20と、ブロック表
示判定部22である。又、必要に応じて、回路図データ
10を記憶する手段と、ウィンドウサイズデータ12を
記憶する手段と、表示倍率入力部14とを備える。
は、表示制御部24と、比率算出部20と、ブロック表
示判定部22である。又、必要に応じて、回路図データ
10を記憶する手段と、ウィンドウサイズデータ12を
記憶する手段と、表示倍率入力部14とを備える。
【0028】前記回路図データ10は、本発明はこれを
限定するものではないが、例えば、ユーザ回路データ
や、ブロックスケマティックデータなどである。前記ユ
ーザ回路データは、例えば、設計者が設計中の電気回路
や論理回路などのデータである。前記ブロックスケマテ
ィックデータは、相互に接続される素子等を組み合わせ
てブロック化され、シンボルとされたものの具体的な内
容を示すデータである。該ブロックスケマティックデー
タは、例えばそのブロックの作図に用いるシンボルに関
するデータも有しており、少なくとも、該シンボルの外
形に関するデータを備えている。
限定するものではないが、例えば、ユーザ回路データ
や、ブロックスケマティックデータなどである。前記ユ
ーザ回路データは、例えば、設計者が設計中の電気回路
や論理回路などのデータである。前記ブロックスケマテ
ィックデータは、相互に接続される素子等を組み合わせ
てブロック化され、シンボルとされたものの具体的な内
容を示すデータである。該ブロックスケマティックデー
タは、例えばそのブロックの作図に用いるシンボルに関
するデータも有しており、少なくとも、該シンボルの外
形に関するデータを備えている。
【0029】前記ウィンドウサイズデータ12は、前記
表示制御部24にて表示を行う画面の表示エリア(以
降、ウィンドウと称する)の大きさのデータ、即ちウィ
ンドウサイズSWである。該ウィンドウサイズデータ1
2の値は、固定値であってもよい。あるいは後述する実
施例の如く、例えば、マルチウィンドウシステムなど、
前記表示エリアの大きさが随時変化する場合には、該ウ
ィンドウサイズSWはこれに従って設定される。
表示制御部24にて表示を行う画面の表示エリア(以
降、ウィンドウと称する)の大きさのデータ、即ちウィ
ンドウサイズSWである。該ウィンドウサイズデータ1
2の値は、固定値であってもよい。あるいは後述する実
施例の如く、例えば、マルチウィンドウシステムなど、
前記表示エリアの大きさが随時変化する場合には、該ウ
ィンドウサイズSWはこれに従って設定される。
【0030】前記表示倍率入力部14は、前記ウィンド
ウに表示する回路図の表示倍率を入力する手段である。
当該電気回路図表示装置の利用者が設定された表示倍率
は、例えば、所定の記憶手段で保持されるようにしても
よい。
ウに表示する回路図の表示倍率を入力する手段である。
当該電気回路図表示装置の利用者が設定された表示倍率
は、例えば、所定の記憶手段で保持されるようにしても
よい。
【0031】前記比率算出部20は、まず、前記シンボ
ル外形に関するデータと、前記表示貴倍率とに従って、
前記ウィンドウ上に表示されるブロックのシンボルの大
きさ(以降、シンボルサイズSSと称する)、即ちウィ
ンドウに表示されるシンボルの見掛け上の大きさを求め
る。次に、該比率算出部20は、求められた前記シンボ
ルサイズSSと前記ウィンドウサイズSWとの比率Rを
算出する。該比率Rは、例えば、前記シンボルサイズS
Sと前記ウィンドウサイズSWとの比率(=SS/S
W)である。
ル外形に関するデータと、前記表示貴倍率とに従って、
前記ウィンドウ上に表示されるブロックのシンボルの大
きさ(以降、シンボルサイズSSと称する)、即ちウィ
ンドウに表示されるシンボルの見掛け上の大きさを求め
る。次に、該比率算出部20は、求められた前記シンボ
ルサイズSSと前記ウィンドウサイズSWとの比率Rを
算出する。該比率Rは、例えば、前記シンボルサイズS
Sと前記ウィンドウサイズSWとの比率(=SS/S
W)である。
【0032】前記ブロック表示判定部22は、前記比率
算出部20で求められた前記比率Rの大小に従って、該
当ブロックの前記表示制御部24による表示を、シンボ
ルの表示にするか、あるいは、スケマティックの表示に
するか決定する。これは、前記ウィンドウに表示される
前記ブロックのシンボルの見掛け上の大きさが大きけれ
ば、単なるシンボルの表示とはせず、より具体的なスケ
マティックの表示とするというものである。一方、前記
ウィンドウにおける前記ブロックのシンボルの見掛け上
の大きさが小さければ、該ブロックの単なるシンボルの
表示、例えば該ブロックを表わす矩形の単純な表示にす
るというものである。該ブロック表示判定部22のこの
ような判定を本発明は限定するものではなく、該判定
は、例えば前記比率Rと所定の定数とを比較するもので
あってもよい。あるいは、該判定は、前記比率Rと各ブ
ロックのシンボル毎に定められた定数とを比較するもの
であってもよい。
算出部20で求められた前記比率Rの大小に従って、該
当ブロックの前記表示制御部24による表示を、シンボ
ルの表示にするか、あるいは、スケマティックの表示に
するか決定する。これは、前記ウィンドウに表示される
前記ブロックのシンボルの見掛け上の大きさが大きけれ
ば、単なるシンボルの表示とはせず、より具体的なスケ
マティックの表示とするというものである。一方、前記
ウィンドウにおける前記ブロックのシンボルの見掛け上
の大きさが小さければ、該ブロックの単なるシンボルの
表示、例えば該ブロックを表わす矩形の単純な表示にす
るというものである。該ブロック表示判定部22のこの
ような判定を本発明は限定するものではなく、該判定
は、例えば前記比率Rと所定の定数とを比較するもので
あってもよい。あるいは、該判定は、前記比率Rと各ブ
ロックのシンボル毎に定められた定数とを比較するもの
であってもよい。
【0033】前記表示制御部24は、前記回路図データ
10から所望の電気回路図、例えばユーザの設計中の論
理回路の例えば一部を所定の表示画面のウィンドウに所
望の倍率で表示可能なものである。該表示制御部24
は、例えば、CRT(cathoderay tube)やCRTコン
トローラや該CRTコントローラを制御するプログラム
などによる。又、該表示制御部24による電気回路図の
表示の際、相互に接続される素子等を組み合わせてブロ
ック化されたものの表示は、これを単なるシンボルの表
示にするか、あるいは、スケマティックの表示にするか
は、前記ブロック表示判定部22の決定に従う。
10から所望の電気回路図、例えばユーザの設計中の論
理回路の例えば一部を所定の表示画面のウィンドウに所
望の倍率で表示可能なものである。該表示制御部24
は、例えば、CRT(cathoderay tube)やCRTコン
トローラや該CRTコントローラを制御するプログラム
などによる。又、該表示制御部24による電気回路図の
表示の際、相互に接続される素子等を組み合わせてブロ
ック化されたものの表示は、これを単なるシンボルの表
示にするか、あるいは、スケマティックの表示にするか
は、前記ブロック表示判定部22の決定に従う。
【0034】以上説明した通り、本発明によれば、CR
Tなどの電気回路図を表示する手段の解像度などの条件
の範囲で、より下層のスケマティックの表示をも行うこ
とができ、異なるブロックの電気回路間の接続関係をよ
り容易に理解することができる形態で表示することがで
きる。これにより、電気回路設計作業などの能率を向上
させることができる。
Tなどの電気回路図を表示する手段の解像度などの条件
の範囲で、より下層のスケマティックの表示をも行うこ
とができ、異なるブロックの電気回路間の接続関係をよ
り容易に理解することができる形態で表示することがで
きる。これにより、電気回路設計作業などの能率を向上
させることができる。
【0035】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0036】図2は、本発明が適用された実施例におけ
るウィンドウサイズとシンボルサイズとを示す線図であ
る。
るウィンドウサイズとシンボルサイズとを示す線図であ
る。
【0037】この図2において、ウィンドウ30は、例
えば前記図6に示されるような階層構造の論理回路図を
表示する表示エリアである。本実施例では、該表示エリ
アはマルチウィンドウにて実現され、その大きさは可変
である。該ウィンドウ30の大きさ、即ち前記ウィンド
ウサイズSWは、(X,Y)となっている。又、この図
2において、シンボル40は、前記ウィンドウ30に表
示される、相互に接続される素子等を組み合わせてブロ
ック化された階層ブロックのシンボルである。該シンボ
ル40の大きさは、(x ,y )となっている。
えば前記図6に示されるような階層構造の論理回路図を
表示する表示エリアである。本実施例では、該表示エリ
アはマルチウィンドウにて実現され、その大きさは可変
である。該ウィンドウ30の大きさ、即ち前記ウィンド
ウサイズSWは、(X,Y)となっている。又、この図
2において、シンボル40は、前記ウィンドウ30に表
示される、相互に接続される素子等を組み合わせてブロ
ック化された階層ブロックのシンボルである。該シンボ
ル40の大きさは、(x ,y )となっている。
【0038】本実施例の構成は、前記図1で示した構成
と同一となっている。又、前記比率算出部20は、次式
に示されるような比率Rx 及び比率Ry を算出する。
と同一となっている。又、前記比率算出部20は、次式
に示されるような比率Rx 及び比率Ry を算出する。
【0039】Rx =x /X …(1a ) Ry =y /Y …(1b )
【0040】又、本実施例における前記ブロック表示判
定部22においては、次式に示されるような判定が行わ
れる。
定部22においては、次式に示されるような判定が行わ
れる。
【0041】 (Rx ≧0.1)且つ(Ry ≧0.1) …(2)
【0042】即ち、上記(2)式が成立する場合には、
本実施例の前記ブロック表示判定部22においては、該
当ブロックの表示を単なるシンボル表示とせず、より詳
しいスケマティックの表示を行うと決定する。又、上記
(2)式が成立しない場合、該当ブロックの表示は、単
なるシンボルの表示となる。即ち、前記(2)式が不成
立の場合、該当するブロックの表示は黒く塗り潰された
矩形の表示(後述する図3及び図4では斜線で示す矩
形)となる。
本実施例の前記ブロック表示判定部22においては、該
当ブロックの表示を単なるシンボル表示とせず、より詳
しいスケマティックの表示を行うと決定する。又、上記
(2)式が成立しない場合、該当ブロックの表示は、単
なるシンボルの表示となる。即ち、前記(2)式が不成
立の場合、該当するブロックの表示は黒く塗り潰された
矩形の表示(後述する図3及び図4では斜線で示す矩
形)となる。
【0043】図3及び図4は、本実施例による表示例を
示す線図である。
示す線図である。
【0044】これら図3及び図4での表示例は、前記図
6を用いて説明した階層構成を有する論理回路(ユーザ
回路)の表示例であり、従来例と比較できるように前記
図7及び前記図8に該当する表示例となっている。即
ち、本実施例の前記図3に示される表示は、従来の前記
図7の表示に該当するものである。又、本実施例の前記
図4の表示例は、従来の前記図8の表示例に該当するも
のである。
6を用いて説明した階層構成を有する論理回路(ユーザ
回路)の表示例であり、従来例と比較できるように前記
図7及び前記図8に該当する表示例となっている。即
ち、本実施例の前記図3に示される表示は、従来の前記
図7の表示に該当するものである。又、本実施例の前記
図4の表示例は、従来の前記図8の表示例に該当するも
のである。
【0045】まず、本実施例の前記図3においては、ユ
ーザのある論理回路全体、即ち前記図6の階層ブロック
S0全体が表示されている。
ーザのある論理回路全体、即ち前記図6の階層ブロック
S0全体が表示されている。
【0046】前記図3において、前記ウィンドウ30の
前記ウィンドウサイズSWは、(1000,800)と
なっている。一方、前記階層ブロックS1の前記シンボ
ルサイズSSは(100,80)であり、前記階層ブロ
ックS2の前記シンボルサイズSSは(80,50)で
あり、前記階層ブロックS11の前記シンボルサイズS
Sは(15,10)である。
前記ウィンドウサイズSWは、(1000,800)と
なっている。一方、前記階層ブロックS1の前記シンボ
ルサイズSSは(100,80)であり、前記階層ブロ
ックS2の前記シンボルサイズSSは(80,50)で
あり、前記階層ブロックS11の前記シンボルサイズS
Sは(15,10)である。
【0047】ここで、前記比率算出部20で算出される
前記階層ブロックS1の前記比率Rx 及び前記比率Ry
は、次式の通りである。
前記階層ブロックS1の前記比率Rx 及び前記比率Ry
は、次式の通りである。
【0048】 Rx =100/1000=0.1 …(3a ) Ry =80/800=0.1 …(3b )
【0049】従って、前記階層ブロックS1について
は、その前記比率Rx 及び比率Ry はいずれも定数
“0.1”以上であるので、前記ブロック表示判定部2
2にてスケマティックの表示と判定される。
は、その前記比率Rx 及び比率Ry はいずれも定数
“0.1”以上であるので、前記ブロック表示判定部2
2にてスケマティックの表示と判定される。
【0050】次に、前記階層ブロックS2の前記比率R
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
【0051】 Rx =80/1000=0.08 …(4a ) Ry =50/800=0.0625 …(4b )
【0052】従って、前記階層ブロックS2について
は、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
下であるので、その表示は単なるシンボル表示に決定さ
れる。
は、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
下であるので、その表示は単なるシンボル表示に決定さ
れる。
【0053】又、前記階層ブロックS11の前記比率R
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
【0054】 Rx =15/1000=0.015 …(5a ) Ry =10/800=0.0125 …(5b )
【0055】従って、前記階層ブロックS11につい
て、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
下であるので、単なるシンボル表示に決定される。
て、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
下であるので、単なるシンボル表示に決定される。
【0056】従って、この図3に示される通り、該表示
は、前記階層ブロックS0の1つ下層の階層ブロックS
1及び階層ブロックS2のみならず、該階層ブロックS
1の更に1つ下層の階層ブロックS11をも示されてい
る。従って、本実施例によれば、従来の前記図7の表示
に比べ、論理回路の接続関係をより容易に理解すること
ができる。
は、前記階層ブロックS0の1つ下層の階層ブロックS
1及び階層ブロックS2のみならず、該階層ブロックS
1の更に1つ下層の階層ブロックS11をも示されてい
る。従って、本実施例によれば、従来の前記図7の表示
に比べ、論理回路の接続関係をより容易に理解すること
ができる。
【0057】次に、本実施例の前記図4において、前記
図6に示される階層ブロックS2の内容が前記ウィンド
ウ30に表示されている。
図6に示される階層ブロックS2の内容が前記ウィンド
ウ30に表示されている。
【0058】前記図4において、前記ウィンドウ30の
前記ウィンドウサイズSWは(100,80)である。
前記階層ブロックS2の前記シンボルサイズSSは(8
0,50)であり、前記階層ブロックS21の前記シン
ボルサイズSSは(40,30)であり、前記階層ブロ
ックS22の前記シンボルサイズSSは(15,7)で
ある。
前記ウィンドウサイズSWは(100,80)である。
前記階層ブロックS2の前記シンボルサイズSSは(8
0,50)であり、前記階層ブロックS21の前記シン
ボルサイズSSは(40,30)であり、前記階層ブロ
ックS22の前記シンボルサイズSSは(15,7)で
ある。
【0059】まず、前記階層ブロックS2の前記比率R
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
【0060】 Rx =80/100=0.8 …(6a ) Ry =50/80=0.625 …(6b )
【0061】従って、該階層ブロックS2については、
その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以上で
あるので、前記ブロック表示判定部22にてスケマティ
ックの表示と決定される。
その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以上で
あるので、前記ブロック表示判定部22にてスケマティ
ックの表示と決定される。
【0062】次に前記階層ブロックS21の前記比率R
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
x 及び前記比率Ry は、前記比率算出部20にて次式の
ように求められる。
【0063】 Rx =40/100=0.4 …(7a ) Ry =30/80=0.375 …(7b )
【0064】従って、該階層ブロックS21について
は、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
上であるので、スケマティック表示と決定される。
は、その比率Rx 及び比率Ry はいずれも“0.1”以
上であるので、スケマティック表示と決定される。
【0065】前記階層ブロックS22の前記比率Rx 及
び前記比率Ry は、前記比率算出部20において次式の
ように求められる。
び前記比率Ry は、前記比率算出部20において次式の
ように求められる。
【0066】 Rx =15/100=0.15 …(8a ) Ry =7/80=0.0875 …(8b )
【0067】ここで、該階層ブロックS22の前記比率
Ry は“0.1”以下であるので、該階層ブロックS2
2は、前記ブロック表示判定部22にて単なるシンボル
表示と決定される。
Ry は“0.1”以下であるので、該階層ブロックS2
2は、前記ブロック表示判定部22にて単なるシンボル
表示と決定される。
【0068】従って、この図4に示されるように、該表
示は、前記階層ブロックS2及びこれより1つ下層の前
記階層ブロックS21及び前記階層ブロックS22及び
論理ゲートG6が表示されている。更に、前記階層ブロ
ックS21の内容、即ち論理ゲートG5をも表示されて
いる。この図4の本実施例の表示例と、前記図8の従来
の表示例とを比較して明らかな通り、本実施例によれ
ば、論理回路の接続関係をより容易に理解することがで
きる。即ち、同一の表示において、この図4に示される
如く、前記階層ブロックS21の内容をも理解すること
ができる。
示は、前記階層ブロックS2及びこれより1つ下層の前
記階層ブロックS21及び前記階層ブロックS22及び
論理ゲートG6が表示されている。更に、前記階層ブロ
ックS21の内容、即ち論理ゲートG5をも表示されて
いる。この図4の本実施例の表示例と、前記図8の従来
の表示例とを比較して明らかな通り、本実施例によれ
ば、論理回路の接続関係をより容易に理解することがで
きる。即ち、同一の表示において、この図4に示される
如く、前記階層ブロックS21の内容をも理解すること
ができる。
【0069】図5は、本実施例を用いた回路設計手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【0070】この図5のフローチャートにおいて、まず
ステップ100では、所定の設計作業を行う。この際、
前記図9の従来の回路設計手順の如く、階層間の移動な
どの手順は不要であり、単純な表示倍率の入力のみを行
えばよい。続いてステップ102では、前記ステップ1
00で行われた設計作業による電気回路(論理回路)の
動作の検証を行う。次のステップ104において、前記
ステップ102の検証に誤り有りとされた場合には、ス
テップ106へと進む。該ステップ106では、前記検
証にて見付けられた誤りを改修する。この修正作業にお
いても、前記図9の従来の回路設計手順で説明したよう
な階層間の移動の操作は行う必要がなく、単純な表示倍
率の変更のみ行えばよい。
ステップ100では、所定の設計作業を行う。この際、
前記図9の従来の回路設計手順の如く、階層間の移動な
どの手順は不要であり、単純な表示倍率の入力のみを行
えばよい。続いてステップ102では、前記ステップ1
00で行われた設計作業による電気回路(論理回路)の
動作の検証を行う。次のステップ104において、前記
ステップ102の検証に誤り有りとされた場合には、ス
テップ106へと進む。該ステップ106では、前記検
証にて見付けられた誤りを改修する。この修正作業にお
いても、前記図9の従来の回路設計手順で説明したよう
な階層間の移動の操作は行う必要がなく、単純な表示倍
率の変更のみ行えばよい。
【0071】以上説明した通り、本実施例の電気回路図
表示装置によれば、これを用いたCADではその設計作
業能率を向上させることができる。
表示装置によれば、これを用いたCADではその設計作
業能率を向上させることができる。
【0072】なお、本実施例の電気回路図表示装置にお
いては、前記図1を用いて説明した前述のようなブロッ
クスケマティックデータが、前述したシンボル外形に関
するデータのみとなっている。即ち、本実施例において
は、各階層ブロックS1、S2、S11、S12、S2
1、S22、S111、S112の回路内容が、全て最
上位階層の前記階層ブロックS0に含まれている。即
ち、最上層階層の回路情報の部分情報となっている。こ
のため、表示倍率を変えながら回路修正を行うと、これ
は最上位階層の修正となり、従って、これに対応するシ
ンボルの内容も共に変更される。従って、本実施例によ
れば、シンボル修正などの作業も減少することができ、
又、全体的なデータ量をも低減することができる。
いては、前記図1を用いて説明した前述のようなブロッ
クスケマティックデータが、前述したシンボル外形に関
するデータのみとなっている。即ち、本実施例において
は、各階層ブロックS1、S2、S11、S12、S2
1、S22、S111、S112の回路内容が、全て最
上位階層の前記階層ブロックS0に含まれている。即
ち、最上層階層の回路情報の部分情報となっている。こ
のため、表示倍率を変えながら回路修正を行うと、これ
は最上位階層の修正となり、従って、これに対応するシ
ンボルの内容も共に変更される。従って、本実施例によ
れば、シンボル修正などの作業も減少することができ、
又、全体的なデータ量をも低減することができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、異
なるブロックの電気回路間の接続関係をより理解し易い
形態で表示し、電気回路設計作業能率などを向上させる
ことができるという優れた効果を得ることができる。
なるブロックの電気回路間の接続関係をより理解し易い
形態で表示し、電気回路設計作業能率などを向上させる
ことができるという優れた効果を得ることができる。
【図1】本発明の要旨を示すブロック図
【図2】本発明が適用された実施例のウィンドウサイズ
とシンボルサイズとの関係を示す線図
とシンボルサイズとの関係を示す線図
【図3】前記実施例の第1表示例を示す線図
【図4】前記実施例の第2表示例を示す線図
【図5】前記実施例を用いた回路設計作業手順を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図6】階層的に表現されるある電気回路図の階層構造
を示す線図
を示す線図
【図7】従来の電気回路図表示装置の第1表示例を示す
線図
線図
【図8】前記従来の電気回路図表示装置の第2表示例を
示す線図
示す線図
【図9】前記従来の電気回路図表示装置を用いた回路設
計作業手順を示すフローチャート
計作業手順を示すフローチャート
10…回路図データ 12…ウィンドウサイズデータ 14…表示倍率入力部 20…比率算出部 22…ブロック表示判定部 24…表示制御部 30…ウィンドウ 40…階層ブロックのシンボル S0〜S2、S11、S12、S21、S22、S11
1、S112…階層ブロック G1〜G6…論理ゲート
1、S112…階層ブロック G1〜G6…論理ゲート
Claims (2)
- 【請求項1】相互に接続される素子等を組み合わせてブ
ロック化し、階層的に表現される電気回路図を表示する
電気回路図表示装置において、 前記電気回路図を、所定表示画面のウィンドウに所望の
倍率で表示可能な表示制御部と、 少なくとも前記表示画面に表示される前記ブロック毎
に、それぞれのブロックのシンボルサイズSSと、前記
表示画面のウィンドウサイズSWとの比率Rを算出する
比率算出部と、 該比率Rの大小に従って、該当ブロックの前記表示制御
部による表示を、シンボルの表示にするか、あるいは、
スケマティックの表示にするか決定するブロック表示判
定部とを備えたことを特徴とする電気回路図表示装置。 - 【請求項2】請求項1において、更に、 前記ブロックの少なくとも回路内容を、最上層階層の回
路情報の部分情報として記憶する記憶手段を備えている
ことを特徴とする電気回路図表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233673A JP2657028B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 電気回路図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233673A JP2657028B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 電気回路図表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683894A true JPH0683894A (ja) | 1994-03-25 |
| JP2657028B2 JP2657028B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16958745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233673A Expired - Fee Related JP2657028B2 (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | 電気回路図表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2657028B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012048604A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujitsu Ltd | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム |
| US8887441B2 (en) | 2008-07-15 | 2014-11-18 | Joran Lundh | Child safety gate |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4159496B2 (ja) | 2004-03-26 | 2008-10-01 | エルピーダメモリ株式会社 | 回路図作成装置および回路図作成方法とそのプログラム、該プログラムを格納した記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6365151B2 (ja) | 2014-09-10 | 2018-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機 |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233673A patent/JP2657028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8887441B2 (en) | 2008-07-15 | 2014-11-18 | Joran Lundh | Child safety gate |
| JP2012048604A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Fujitsu Ltd | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2657028B2 (ja) | 1997-09-24 |
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