JPH0683968B2 - 油圧ブレーカ - Google Patents
油圧ブレーカInfo
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- JPH0683968B2 JPH0683968B2 JP32399389A JP32399389A JPH0683968B2 JP H0683968 B2 JPH0683968 B2 JP H0683968B2 JP 32399389 A JP32399389 A JP 32399389A JP 32399389 A JP32399389 A JP 32399389A JP H0683968 B2 JPH0683968 B2 JP H0683968B2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、打撃ピストンを有する油圧ブレーカに関する
ものである。
ものである。
従来、油圧ブレーカにおいては、圧力脈動防止のため、
ブレーカ本体又は配管中にアキュムレータを設けるのが
一般的であった。
ブレーカ本体又は配管中にアキュムレータを設けるのが
一般的であった。
しかし、アキュムレータでは、ゴム袋破損等の不具合が
生じることを免れることができず、ブレーカのランニン
グコストが上昇するという問題があった。
生じることを免れることができず、ブレーカのランニン
グコストが上昇するという問題があった。
近年、中、小型油圧ブレーカでは、圧力脈動を可成り低
減することが可能となり、アキュムレータを設けること
を省略したものが出現している。特に低圧流路のアキュ
ムレータを省略したものが近年主流となってきている。
減することが可能となり、アキュムレータを設けること
を省略したものが出現している。特に低圧流路のアキュ
ムレータを省略したものが近年主流となってきている。
しかしながら、打撃ピストンがチゼルを打撃した後に急
速に反発上昇することは避けられないため、高圧を常時
受けている打撃ピストンの受圧面積が小なる部分に作用
する第1圧力室は急激に減圧状態となり、又コントロー
ルバルブにより切換えられて交番的に高圧と低圧を受け
ている打撃ピストンの受圧面積が大なる部分に作用する
第2圧力室は急激な昇圧状態となることが避けられな
い。
速に反発上昇することは避けられないため、高圧を常時
受けている打撃ピストンの受圧面積が小なる部分に作用
する第1圧力室は急激に減圧状態となり、又コントロー
ルバルブにより切換えられて交番的に高圧と低圧を受け
ている打撃ピストンの受圧面積が大なる部分に作用する
第2圧力室は急激な昇圧状態となることが避けられな
い。
従来は急激に昇圧する第2圧力室の圧油はそのまま戻り
回路に排出されていたので、このチゼル打撃後の圧力脈
動に耐え得るようにホース等配管上の配慮が必要であっ
た。急激に圧力低下する第1圧力室に接続される配管に
高圧アキュムレータが設けてある場合には、第1圧力室
の圧力変化が急激であるため、アキュムレータに不具合
を生じる要因となっていた。又第1圧力室の急激な圧力
変化が圧力脈動発生の要因となっていた。
回路に排出されていたので、このチゼル打撃後の圧力脈
動に耐え得るようにホース等配管上の配慮が必要であっ
た。急激に圧力低下する第1圧力室に接続される配管に
高圧アキュムレータが設けてある場合には、第1圧力室
の圧力変化が急激であるため、アキュムレータに不具合
を生じる要因となっていた。又第1圧力室の急激な圧力
変化が圧力脈動発生の要因となっていた。
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、打撃ピストン
の反発上昇に際しても2つの圧力室に圧力変動を生じる
ことなくブレーカの破砕能力を向上させることが可能な
油圧ブレーカを提供することを課題とする。
の反発上昇に際しても2つの圧力室に圧力変動を生じる
ことなくブレーカの破砕能力を向上させることが可能な
油圧ブレーカを提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を、油圧ブレーカの打撃ピストン
の受圧面積の大なる第2受圧面に圧力を作用する第2圧
力室と受圧面積の小なる第1受圧面に圧力を作用する第
1圧力室とをブースタバルブを介して接続し、打撃後の
打撃ピストンの反発動に応じて第2圧力室の圧力油をブ
ースタバルブに排出して第2圧力室の圧力上昇を吸収
し、その際ブースタバルブにより圧力油を第1圧力室に
供給して第1圧力室の圧力低下を補償することを特徴と
する油圧ブレーカにより達成した。
の受圧面積の大なる第2受圧面に圧力を作用する第2圧
力室と受圧面積の小なる第1受圧面に圧力を作用する第
1圧力室とをブースタバルブを介して接続し、打撃後の
打撃ピストンの反発動に応じて第2圧力室の圧力油をブ
ースタバルブに排出して第2圧力室の圧力上昇を吸収
し、その際ブースタバルブにより圧力油を第1圧力室に
供給して第1圧力室の圧力低下を補償することを特徴と
する油圧ブレーカにより達成した。
本発明により、第1圧力室に常時高圧が作用し、打撃ピ
ストンをチゼルから離れた位置に移動する習性を与え、
第2圧力室にコントロールバルブにより交番的に高圧源
と低圧源を切換接続し、高圧作用時に受圧面積差により
打撃ピストンをチゼルに向けて打撃動し、低圧作用時に
打撃ピストンを戻し動しチゼルに対する打撃をくり返す
油圧ブレーカにおいて、打撃後の反発動する打撃ピスト
ンにより昇圧しようとする第2圧力室の圧力油はブース
タバルブに排出されて圧力を吸収され第2圧力室の圧力
上昇が回避される。同時に第2圧力室よりの圧力油によ
りブースタバルブにおいて昇圧した圧力油が第1圧力室
に供給され、第1圧力室の急激な圧力低下を解消する。
ストンをチゼルから離れた位置に移動する習性を与え、
第2圧力室にコントロールバルブにより交番的に高圧源
と低圧源を切換接続し、高圧作用時に受圧面積差により
打撃ピストンをチゼルに向けて打撃動し、低圧作用時に
打撃ピストンを戻し動しチゼルに対する打撃をくり返す
油圧ブレーカにおいて、打撃後の反発動する打撃ピスト
ンにより昇圧しようとする第2圧力室の圧力油はブース
タバルブに排出されて圧力を吸収され第2圧力室の圧力
上昇が回避される。同時に第2圧力室よりの圧力油によ
りブースタバルブにおいて昇圧した圧力油が第1圧力室
に供給され、第1圧力室の急激な圧力低下を解消する。
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、油圧ブレーカ本体1に打撃ピストン2
が往復動可能に摺動案内されている。打撃ピストン2の
図における下方への打撃動に際してチゼル3を打撃す
る。
が往復動可能に摺動案内されている。打撃ピストン2の
図における下方への打撃動に際してチゼル3を打撃す
る。
打撃ピストン2は受圧面積の小なる第1受圧面A1と受圧
面積の大なる第2受圧面A2の2つの面積の異なる受圧面
を有する。
面積の大なる第2受圧面A2の2つの面積の異なる受圧面
を有する。
油圧ブレーカ本体1には第1受圧面A2に圧力を作用する
圧力油を収容する第1圧力室4と、第2受圧面A2に圧力
を作用する圧力油を収容する第2圧力室5とが形成され
る。第1圧力室4には高圧源6が管路7により接続さ
れ、第2圧力室5には管路8によりコントロールバルブ
9が接続される。
圧力油を収容する第1圧力室4と、第2受圧面A2に圧力
を作用する圧力油を収容する第2圧力室5とが形成され
る。第1圧力室4には高圧源6が管路7により接続さ
れ、第2圧力室5には管路8によりコントロールバルブ
9が接続される。
コントロールバルブ9は高圧源6と低圧源10とを第2圧
力室5に交番的に切換接続可能に形成される。第1図の
例ではコントロールバルブ9はバルブ本体11とバルブ本
体11に摺動案内されるコントロールピストン12とを有す
る。コントロールピストン12は軸線方向の貫通穴13を内
部に有し、外周面には受圧面積の異なる3つの受圧面と
して第1段部14、第2段部15、第3段部16とが形成され
る。バルブ本体11には第1段部14に圧力を作用する第1
室17と、第2段部15に圧力を作用する第2室18と、第3
段部に圧力を作用する第3室19とコントロールピストン
12の一端部に面して形成され前記管路8により第2圧力
室5に接続される第4室20と、コントロールピストン12
の反対端に面して形成される第5室21と、該第5室21に
コントロールピストン12の動きに応じて連通可能な第6
室22とが形成される。
力室5に交番的に切換接続可能に形成される。第1図の
例ではコントロールバルブ9はバルブ本体11とバルブ本
体11に摺動案内されるコントロールピストン12とを有す
る。コントロールピストン12は軸線方向の貫通穴13を内
部に有し、外周面には受圧面積の異なる3つの受圧面と
して第1段部14、第2段部15、第3段部16とが形成され
る。バルブ本体11には第1段部14に圧力を作用する第1
室17と、第2段部15に圧力を作用する第2室18と、第3
段部に圧力を作用する第3室19とコントロールピストン
12の一端部に面して形成され前記管路8により第2圧力
室5に接続される第4室20と、コントロールピストン12
の反対端に面して形成される第5室21と、該第5室21に
コントロールピストン12の動きに応じて連通可能な第6
室22とが形成される。
油圧ブレーカ本体1には、コントロールバルブ9と接続
されて打撃ピストン2の移動ストロークを制御するため
に第1溝23と、該第1溝23に対して所定の間隔で第2溝
24とが形成され、打撃ピストン2の動きに応じて打撃ピ
ストン2に形成された小径中間部25により第1溝23と第
2溝24とが連通可能になる。
されて打撃ピストン2の移動ストロークを制御するため
に第1溝23と、該第1溝23に対して所定の間隔で第2溝
24とが形成され、打撃ピストン2の動きに応じて打撃ピ
ストン2に形成された小径中間部25により第1溝23と第
2溝24とが連通可能になる。
第1圧力室4と第2圧力室5との間をブースタバルブ26
を介して接続される。第1図の例では管路8及びコント
ロールバルブ9のコントロールピストン12内の貫通穴13
及び管路27を通して第2圧力室5とブースタバルブ26が
接続され、第1圧力室4とブースタバルブ26とは管路28
により直接接続されている。
を介して接続される。第1図の例では管路8及びコント
ロールバルブ9のコントロールピストン12内の貫通穴13
及び管路27を通して第2圧力室5とブースタバルブ26が
接続され、第1圧力室4とブースタバルブ26とは管路28
により直接接続されている。
ブースタバルブ26は本体29と該本体29に摺動案内される
バルブピストン30とを有する。本体29には管路27により
第2圧力室5と接続される第1バルブ室31と、バルブピ
ストン30により第1バルブ室31と隔離される第2バルブ
室32と、第1圧力室4に管路28により接続され第1バル
ブ室31及び第2バルブ室32と隔離されバルブピストン30
の小径ピストン部30aが摺動するピストン室33とが形成
され、ピストン室33には低圧源10と管路34により接続さ
れる低圧室35が形成される。低圧室35はバルブピストン
30の動きに応じて小径部30aによりピストン室33と連通
及び遮断の切換が可能である。
バルブピストン30とを有する。本体29には管路27により
第2圧力室5と接続される第1バルブ室31と、バルブピ
ストン30により第1バルブ室31と隔離される第2バルブ
室32と、第1圧力室4に管路28により接続され第1バル
ブ室31及び第2バルブ室32と隔離されバルブピストン30
の小径ピストン部30aが摺動するピストン室33とが形成
され、ピストン室33には低圧源10と管路34により接続さ
れる低圧室35が形成される。低圧室35はバルブピストン
30の動きに応じて小径部30aによりピストン室33と連通
及び遮断の切換が可能である。
油圧ブレーカの作動を説明すると、第1圧力室4には常
時高圧が作用しており、第1図の状態では第2圧力室5
には低圧が作用している。すなわち、コントロールバル
ブ9の第2室18が管路37により管路34を介して低圧源10
と接続され、コントロールピストン12に形成された横穴
42が第2室18に連通しているため、第2圧力室5は第4
室20、貫通穴13、横穴42を介して第2室18の低圧が作用
する。このときブースタバルブ26の第1バルブ室31には
貫通穴13、管路27を通して低圧が作用し、第2バルブ室
32には、コントロールバルブ9の第2室18と管路38によ
り接続される第2溝24が中間室25により第1溝23と連通
し、第1溝23が管路40により第2バルブ室32と接続され
ているので低圧が作用している。又バルブピストン30に
おける、その他の受圧面にも同圧である低圧が作用して
おりバルブピストン30のピストン室33側端面には適当な
力のバネ49が作用しているためバルブピストン30は図の
位置に保持される。
時高圧が作用しており、第1図の状態では第2圧力室5
には低圧が作用している。すなわち、コントロールバル
ブ9の第2室18が管路37により管路34を介して低圧源10
と接続され、コントロールピストン12に形成された横穴
42が第2室18に連通しているため、第2圧力室5は第4
室20、貫通穴13、横穴42を介して第2室18の低圧が作用
する。このときブースタバルブ26の第1バルブ室31には
貫通穴13、管路27を通して低圧が作用し、第2バルブ室
32には、コントロールバルブ9の第2室18と管路38によ
り接続される第2溝24が中間室25により第1溝23と連通
し、第1溝23が管路40により第2バルブ室32と接続され
ているので低圧が作用している。又バルブピストン30に
おける、その他の受圧面にも同圧である低圧が作用して
おりバルブピストン30のピストン室33側端面には適当な
力のバネ49が作用しているためバルブピストン30は図の
位置に保持される。
コントロールバルブ9の第1室17は管路36により管路7
を介して高圧源6と接続され、第3室19は管路39により
油圧ブレーカ本体1の第1室23に接続されるため低圧源
10に連通しており、圧力差によりコントロールピストン
12は第1図の位置に保持される。
を介して高圧源6と接続され、第3室19は管路39により
油圧ブレーカ本体1の第1室23に接続されるため低圧源
10に連通しており、圧力差によりコントロールピストン
12は第1図の位置に保持される。
上記の如く第1圧力室4が高圧を受け、第2圧力室5が
低圧を受けるので打撃ピストン2は図における上方への
戻り動をする。
低圧を受けるので打撃ピストン2は図における上方への
戻り動をする。
打撃ピストン2が第1図に示す状態のストローク端位置
からストロークSを越えて戻り動すると、第1受圧面A1
が第1溝23内に位置し、第1溝23と第1圧力室4とが連
通する状態になり、第1溝23及びコントロールバルブ9
の第3室19並びにブースタバルブ26の第2バルブ室32は
高圧が作用する状態に変化する。この圧力変化により、
コントロールバルブ9のコントロールピストン12は、第
1段部14と第3段部16が共に高圧の作用を受けるが受圧
面積差があるため、図の上方への移動を始める。ブース
タバルブ26は変化を生じない。
からストロークSを越えて戻り動すると、第1受圧面A1
が第1溝23内に位置し、第1溝23と第1圧力室4とが連
通する状態になり、第1溝23及びコントロールバルブ9
の第3室19並びにブースタバルブ26の第2バルブ室32は
高圧が作用する状態に変化する。この圧力変化により、
コントロールバルブ9のコントロールピストン12は、第
1段部14と第3段部16が共に高圧の作用を受けるが受圧
面積差があるため、図の上方への移動を始める。ブース
タバルブ26は変化を生じない。
コントロールピストン12の移動により管路41により常時
高圧源6と接続されている第6室22が第5室21と連通
し、更にはコントロールピストン12内部の貫通穴13と連
通し、油圧ブレーカ本体1の第2室5に高圧が作用し、
同時にブースタバルブ26の第1バルブ室31にも高圧が作
用する。この圧力変化により打撃ピストン2は第1受圧
面A1と第2受圧面A2の受圧面積差により図の下方への打
撃動を始める。尚ブースタバルブ26では受圧面積差によ
り現状維持となる。
高圧源6と接続されている第6室22が第5室21と連通
し、更にはコントロールピストン12内部の貫通穴13と連
通し、油圧ブレーカ本体1の第2室5に高圧が作用し、
同時にブースタバルブ26の第1バルブ室31にも高圧が作
用する。この圧力変化により打撃ピストン2は第1受圧
面A1と第2受圧面A2の受圧面積差により図の下方への打
撃動を始める。尚ブースタバルブ26では受圧面積差によ
り現状維持となる。
打撃ピストン2がチゼル3を打撃する直前に、中間部25
により第1溝23と第2溝24とが連通すると、コントロー
ルバルブ9の第2室15と第3室19とが連通し、第3室19
が低圧に変わる。この圧力変化によりコントロールピス
トン12は図の下方へ図に示す初期状態に向かって戻り移
動し、ブースタバルブ26では第2バルブ室32が低圧にな
りバネ49の作用に抗してバルブピストン30は図の左側へ
移動を始める。
により第1溝23と第2溝24とが連通すると、コントロー
ルバルブ9の第2室15と第3室19とが連通し、第3室19
が低圧に変わる。この圧力変化によりコントロールピス
トン12は図の下方へ図に示す初期状態に向かって戻り移
動し、ブースタバルブ26では第2バルブ室32が低圧にな
りバネ49の作用に抗してバルブピストン30は図の左側へ
移動を始める。
その間打撃ピストン2はチゼル3を打撃し反発動をして
図の上方へ戻り移動し、第2室5の圧力を急激に上昇
し、第1室4の圧力を急激に減少しようとする。しかし
第2圧力室5はブースタバルブ26の第1バルブ室31に接
続されており、打撃ピストンの反発戻り動に応じて第2
圧力室5の圧力油はブースタバルブ26に移動し、この圧
力油によりバルブピストン30は更に移動する。ブースタ
バルブ26のピストン室33と低圧室35が小径ピストン30a
により遮断される直前にバルブピストン30の第1バルブ
室31側端部は本体29のクッション室43から離脱し、バル
ブピストン30を押す力は一層大となりそのままバルブピ
ストン30は移動を続け、低圧室35と遮断されたピストン
室33の圧力油を圧縮し、昇圧した油を逆止弁44を通して
第1圧力室4に供給する。これにより打撃ピストン2の
反発動により圧力が低下しようとする第1圧力室4はブ
ースタバルブ26により圧力油を供給されて圧力低下が防
止される。
図の上方へ戻り移動し、第2室5の圧力を急激に上昇
し、第1室4の圧力を急激に減少しようとする。しかし
第2圧力室5はブースタバルブ26の第1バルブ室31に接
続されており、打撃ピストンの反発戻り動に応じて第2
圧力室5の圧力油はブースタバルブ26に移動し、この圧
力油によりバルブピストン30は更に移動する。ブースタ
バルブ26のピストン室33と低圧室35が小径ピストン30a
により遮断される直前にバルブピストン30の第1バルブ
室31側端部は本体29のクッション室43から離脱し、バル
ブピストン30を押す力は一層大となりそのままバルブピ
ストン30は移動を続け、低圧室35と遮断されたピストン
室33の圧力油を圧縮し、昇圧した油を逆止弁44を通して
第1圧力室4に供給する。これにより打撃ピストン2の
反発動により圧力が低下しようとする第1圧力室4はブ
ースタバルブ26により圧力油を供給されて圧力低下が防
止される。
コントロールピストン12の移動により横穴42が第2室18
に連通すると、第2圧力室5が低圧源10への回路につな
がり、第2圧力室5の昇圧した油の圧力は徐々に低下す
る。その際第1バルブ室31の圧力も徐々に低下するが、
バルブピストン30の両端の受圧面積差は十分大きくして
あるため、バルブピストン30の運動は持続する。
に連通すると、第2圧力室5が低圧源10への回路につな
がり、第2圧力室5の昇圧した油の圧力は徐々に低下す
る。その際第1バルブ室31の圧力も徐々に低下するが、
バルブピストン30の両端の受圧面積差は十分大きくして
あるため、バルブピストン30の運動は持続する。
打撃ピストンの反発動時の昇圧する第2圧力室5の油を
ブースタバルブ26が吸収し、その際バルブピストン30に
より昇圧された圧力油を第1圧力室4に供給し、第1圧
力室4と第2圧力室5の圧力脈動の発生を防止する。
ブースタバルブ26が吸収し、その際バルブピストン30に
より昇圧された圧力油を第1圧力室4に供給し、第1圧
力室4と第2圧力室5の圧力脈動の発生を防止する。
打撃ピストン2の戻り動後の作動は上記と同様であり、
ストロークSを越えて、打撃ピストン2が移動するが、
それまでにバルブピストン30はバネ49により図に示す初
期状態に戻り、以下上記と同様にして作動が繰り返され
る。
ストロークSを越えて、打撃ピストン2が移動するが、
それまでにバルブピストン30はバネ49により図に示す初
期状態に戻り、以下上記と同様にして作動が繰り返され
る。
ブースタバルブは第1図の例に対して第2図に示す如く
変形することもできる。第2図に示すブースタバルブ2
6′は第1図に示すブースタバルブ26に対して、バルブ
ピストン30′の細穴45′が貫通穴とされず途中横穴46に
よりバルブピストン30′の周面に開口され、バルブピス
トン30′が図に示す初期状態にあるとき、横穴46が連通
可能であり、低圧源10に接続された第3バルブ室47が形
成され、第1図の例の低圧室35が管路48により高圧源6
に接続される高圧室35′に変形されたことと、逆止弁44
に代えて固定絞り付逆止弁44′を設けたこと、及びバネ
49が不要になったこととが変形され、他の部分は同じで
ある。同じ部分には同一符号を付して説明を省略する。
ピストン室33には常時高圧油が供給されているので第1
圧力室への高圧油供給がより確実に行われる。
変形することもできる。第2図に示すブースタバルブ2
6′は第1図に示すブースタバルブ26に対して、バルブ
ピストン30′の細穴45′が貫通穴とされず途中横穴46に
よりバルブピストン30′の周面に開口され、バルブピス
トン30′が図に示す初期状態にあるとき、横穴46が連通
可能であり、低圧源10に接続された第3バルブ室47が形
成され、第1図の例の低圧室35が管路48により高圧源6
に接続される高圧室35′に変形されたことと、逆止弁44
に代えて固定絞り付逆止弁44′を設けたこと、及びバネ
49が不要になったこととが変形され、他の部分は同じで
ある。同じ部分には同一符号を付して説明を省略する。
ピストン室33には常時高圧油が供給されているので第1
圧力室への高圧油供給がより確実に行われる。
本発明により油圧ブレーカの第1圧力室と第2圧力室の
間をブースタバルブにより接続するという簡単な構成に
より打撃ピストンの反発動時の圧力の急激な変化を防止
することができた。
間をブースタバルブにより接続するという簡単な構成に
より打撃ピストンの反発動時の圧力の急激な変化を防止
することができた。
ブースタバルブは第2圧力室の圧油を吸収するチャンバ
ーとして及び第1圧力室に圧力油を供給するピストンポ
ンプとして作動する。従って第2圧力室の圧力上昇を抑
制し、第1圧力室の圧力低下を防ぐことができ、打撃ピ
ストンの上昇速度が増大し打撃回数を増やすことが可能
となった。又排出される油の圧力は十分減圧されてお
り、脈動や油温上昇を防止することが可能となった。
ーとして及び第1圧力室に圧力油を供給するピストンポ
ンプとして作動する。従って第2圧力室の圧力上昇を抑
制し、第1圧力室の圧力低下を防ぐことができ、打撃ピ
ストンの上昇速度が増大し打撃回数を増やすことが可能
となった。又排出される油の圧力は十分減圧されてお
り、脈動や油温上昇を防止することが可能となった。
第1図は本発明に係る油圧ブレーカの断面図、第2図は
ブースタバルブの変形例の断面図である。 2……打撃ピストン、3……チゼル 4……第1圧力室、5……第2圧力室 6……高圧源 9……コントロールバルブ 10……低圧源、26……ブースタバルブ 30……バルブピストン
ブースタバルブの変形例の断面図である。 2……打撃ピストン、3……チゼル 4……第1圧力室、5……第2圧力室 6……高圧源 9……コントロールバルブ 10……低圧源、26……ブースタバルブ 30……バルブピストン
Claims (1)
- 【請求項1】面積の異なる2つの受圧面を有しチゼルを
打撃する打撃ピストンと、該打撃ピストンの面積の小な
る第1受圧面に油圧を作用する第1圧力室と、面積の大
なる第2受圧面に油圧を作用する第2圧力室とを有し、
前記第1圧力室には常時高圧回路を接続し、前記第2圧
力室にはコントロールバルブを介して高圧回路と低圧回
路を交番的に切換接続する油圧ブレーカーにおいて、 前記第1圧力室と前記第2圧力室とをブースタバルブを
介して接続し、前記打撃ピストンの打撃後の反発動に応
じて第2圧力室の圧力油を前記ブースタバルブに排出し
て、該ブースタバルブにより圧力油を第1圧力室に供給
することを特徴とする油圧ブレーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32399389A JPH0683968B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 油圧ブレーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32399389A JPH0683968B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 油圧ブレーカ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184777A JPH03184777A (ja) | 1991-08-12 |
| JPH0683968B2 true JPH0683968B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=18160928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32399389A Expired - Fee Related JPH0683968B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 油圧ブレーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683968B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004358619A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Konan Electric Co Ltd | 液圧式打撃装置 |
| SE527921C2 (sv) * | 2004-10-20 | 2006-07-11 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Slagverk |
| FR2902684B1 (fr) * | 2006-06-27 | 2010-02-26 | Montabert Roger | Procede de commutation de la course de frappe d'un appareil a percussions mu par un fluide incompressible sous pression, et appareil pour la mise en oeuvre de ce procede |
| JP6495672B2 (ja) * | 2015-01-30 | 2019-04-03 | 古河ロックドリル株式会社 | 液圧式打撃装置、並びにバルブタイミングの切換方法およびバルブポートの設定方法 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32399389A patent/JPH0683968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03184777A (ja) | 1991-08-12 |
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Legal Events
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