JPH0684000B2 - ウオータージェット切断の防音方法 - Google Patents
ウオータージェット切断の防音方法Info
- Publication number
- JPH0684000B2 JPH0684000B2 JP13647289A JP13647289A JPH0684000B2 JP H0684000 B2 JPH0684000 B2 JP H0684000B2 JP 13647289 A JP13647289 A JP 13647289A JP 13647289 A JP13647289 A JP 13647289A JP H0684000 B2 JPH0684000 B2 JP H0684000B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cutting
- mat
- jet
- water jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、超高圧水と研摩材を使用するウォータジェッ
ト切断に際して発生する高周波の騒音のうち、特に切断
後のジェット流による騒音の伝播を阻止する、ウォータ
ジェット切断の防音方法に関するものである。
ト切断に際して発生する高周波の騒音のうち、特に切断
後のジェット流による騒音の伝播を阻止する、ウォータ
ジェット切断の防音方法に関するものである。
〈従来の技術〉 超高圧水を研摩材と共にノズルの微小な噴出孔から噴出
させてコンクリートや鋼材を切断するウォータジェット
による切断方法が存在する。
させてコンクリートや鋼材を切断するウォータジェット
による切断方法が存在する。
このウォータジェットによる切断では、噴出孔からの超
高圧水の噴出速度が音速域に達するため、高周波の騒音
が発生する。
高圧水の噴出速度が音速域に達するため、高周波の騒音
が発生する。
高周波音は切断前のジェット流によるもののほかに切断
後に裏面に噴出したジェット流によっても発生する。
後に裏面に噴出したジェット流によっても発生する。
すなわち第3図に示すように、被切断物Aを貫通したジ
ェット流Jも、完全に切断能力を消耗しきっておらず、
超高圧、超高速の噴流として被切断物Aの裏面側にも噴
出する。
ェット流Jも、完全に切断能力を消耗しきっておらず、
超高圧、超高速の噴流として被切断物Aの裏面側にも噴
出する。
したがって切断後のジェット流Jも高周波の騒音の発生
源となっている。
源となっている。
そして裏面から噴出し、切断能力を有するジェットJの
長さLが長ければそれだけ大きな騒音となる。
長さLが長ければそれだけ大きな騒音となる。
こうした超高圧水による騒音の伝播を防止するため、切
断面の周囲にカバーを設置し、騒音の伝播の防止を行っ
ており、切断後の噴射流による騒音の伝播を防止するた
めには、被切断物の裏面にもカバーを設置している。
断面の周囲にカバーを設置し、騒音の伝播の防止を行っ
ており、切断後の噴射流による騒音の伝播を防止するた
めには、被切断物の裏面にもカバーを設置している。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 上記のような公知の方法には次のような問題点が存在す
る。
る。
〈イ〉被切断物を切断した後のジェット流は完全に切断
能力を失っていない。
能力を失っていない。
したがって切断面から近い位置にカバーを位置させる
と、カバーまで切断されてしまう。
と、カバーまで切断されてしまう。
こうしたカバーの切断を防止しつつ防音するためには、
カバーの奥行きを、ジェット流の切断能力が減衰する距
離L以上に設計しなければならない。
カバーの奥行きを、ジェット流の切断能力が減衰する距
離L以上に設計しなければならない。
ところがそれだけの距離をとると切断面とのあいだに広
い空間ができるから、騒音の封じ込めを完全に行うこと
が困難である。
い空間ができるから、騒音の封じ込めを完全に行うこと
が困難である。
〈ロ〉ジェット流の切断能力が減衰する距離Lを持った
カバーはその外形寸法が大きくなり、カバーが大型にな
る。
カバーはその外形寸法が大きくなり、カバーが大型にな
る。
したがって頻繁に位置を変えて切断部分を追いかけて遮
音してゆくには取り扱いがきわめて不便である。
音してゆくには取り扱いがきわめて不便である。
〈本発明の目的〉 本発明は上記のような問題を改善するためになされたも
ので、カバーを損傷することなく、かつ効果的な騒音伝
播の防止を行うことのできる、ウォータジェット切断の
防音方法を提供することを目的とする。
ので、カバーを損傷することなく、かつ効果的な騒音伝
播の防止を行うことのできる、ウォータジェット切断の
防音方法を提供することを目的とする。
〈本発明の構成〉 次に本発明の一実施例について説明する。
〈イ〉防音カバーの構成 本発明の方法では、弾力性のあるマットと、そのマット
に重ねる鋼製の鎖網によって防音カバーを構成し、この
防音カバーを使用して切断を行う。
に重ねる鋼製の鎖網によって防音カバーを構成し、この
防音カバーを使用して切断を行う。
〈ロ〉マット 柔軟なマットとして、例えば長方形のゴム製のマットF
を使用する。
を使用する。
このマットFには、ワイヤー、ナイロン、テトロンなど
の強靭な繊維を織り込んでおく。
の強靭な繊維を織り込んでおく。
このマットFの長手方向の二辺にロープWを取り付け、
被切断物Aを包み込んでロープWの両端を結んで緊結す
るように構成する。
被切断物Aを包み込んでロープWの両端を結んで緊結す
るように構成する。
さらにマットFの周囲をウレタンなどの軟質材で縁取り
し、被切断物Aを包み込んだときに軟質材が被切断物A
に密着するように構成する。
し、被切断物Aを包み込んだときに軟質材が被切断物A
に密着するように構成する。
さらにマットFの一部に研摩材や水などを排出するため
の排出孔17を開口する。
の排出孔17を開口する。
使用時にはこのマットFを被切断物Aの裏面の切断線を
覆うように取り付けるが、マットFが柔軟性に富むか
ら、被切断物Aに凹凸があった場合でもその形状に馴染
んで密着し、十分な防音効果を得ることができる。
覆うように取り付けるが、マットFが柔軟性に富むか
ら、被切断物Aに凹凸があった場合でもその形状に馴染
んで密着し、十分な防音効果を得ることができる。
〈ハ〉減衰材 減衰材として、鋼製の鎖を縦横に組み合わせた鎖網Gを
使用する。
使用する。
この鎖網Gは、公知の市販のものをそのまま利用するこ
とができる。
とができる。
この鎖網Gは一重に使用するのではなく、複数枚に折り
返して数重の層を形成して使用する。
返して数重の層を形成して使用する。
〈ニ〉防護カバーの取り付け 被切断物Aの切断線の裏側に、まず減衰材としての鎖網
Gを取り付ける。
Gを取り付ける。
この鎖網Gは数重層に形成してあるから、隙間がほとん
どない状態である。
どない状態である。
この鎖網Gを被切断物Aとともに包み込む状態で、マッ
トFを取り付ける。
トFを取り付ける。
すなわち切断線の裏側の鎖網Gを、マットFによって包
み込み、二重に重ねあわせるものである。
み込み、二重に重ねあわせるものである。
そして被切断物Aの切断面側で、マットFのロープWの
両端を締結する。
両端を締結する。
ロープWを確実に結ぶことによって、マットF周辺の軟
質材も被切断物Aに密着する。
質材も被切断物Aに密着する。
〈ホ〉切断作業 被切断物Aの一側から、ジェット流による切断を開始す
る。
る。
すなわち裏面に本発明の防音カバーを設置した所定の切
断線の開始点にジェット流を集中させて被切断物Aを貫
通させ、切断線にそってノズルNJを所定の速度で移動さ
せる。
断線の開始点にジェット流を集中させて被切断物Aを貫
通させ、切断線にそってノズルNJを所定の速度で移動さ
せる。
被切断物Aを貫通して裏面に噴出したジェット流は、ま
だ切断能力を有したまま、マットFに向けて噴出する。
だ切断能力を有したまま、マットFに向けて噴出する。
そこでジェット流は、鋼製の鎖を縦横に編んだ鎖網Gの
層のどこかに衝突する。
層のどこかに衝突する。
そのためにジェット流は角度を変え、側方へ跳ね飛ばさ
れる。
れる。
側方へ飛んだジェット流に次のジェット流が衝突し、相
互にエネルギーを消費して速度が急激に低下する。
互にエネルギーを消費して速度が急激に低下する。
こうしてジェット流はマットF内で乱反射を繰り返し、
ジェット流の切断能力は瞬時に減衰し、その音もまた低
減する。
ジェット流の切断能力は瞬時に減衰し、その音もまた低
減する。
ジェット流が乱反射したのちは、研摩材や水は鎖網の目
から流下し、排出孔17から排出される。
から流下し、排出孔17から排出される。
〈本発明の効果〉 本発明は上記のような構造であるから、次のような効果
を達成することができる。
を達成することができる。
〈イ〉マットと被切断物との間に、ジェット流を乱反射
させる減衰材を配置してある。
させる減衰材を配置してある。
したがって切断終了後にもまだ切断能力を有し、高速に
よる高周波音を発生するジェット流の速度を急激に低下
させ、高周波による騒音を低減させることができる。
よる高周波音を発生するジェット流の速度を急激に低下
させ、高周波による騒音を低減させることができる。
〈ロ〉減衰材はマットの内部に交換可能に取り付けてあ
る。
る。
したがって磨耗や損傷が生じても新しい減衰材と逐次交
換することができ、マットによる防護機能を長く維持さ
せることができる。
換することができ、マットによる防護機能を長く維持さ
せることができる。
〈ハ〉切断能力を有するジェット流は、裏面から貫通し
た途端にその速度が急激に減衰し、マットの底面には直
接到達しない。
た途端にその速度が急激に減衰し、マットの底面には直
接到達しない。
そのためにマットは十分な耐久性を具備することにな
る。
る。
〈ニ〉減衰材が被切断物Aの裏面とマットの底面との間
に密着して存在する。
に密着して存在する。
したがって被切断物Aの表面に凹凸があっても、全部を
包み込む状態で包囲して取り付けることができるから十
分な防音効果を得ることができる。
包み込む状態で包囲して取り付けることができるから十
分な防音効果を得ることができる。
〈ホ〉装置全体の構造が柔軟である。
したがって足場の悪いところでも、マットの移動を簡単
に行うことができ、迅速な作業が可能である。
に行うことができ、迅速な作業が可能である。
〈ホ〉マット自体が遮音効果を有するとともに切断の際
の研摩材等の飛散を防止する効果も有する。
の研摩材等の飛散を防止する効果も有する。
第1図:本発明の防音方法に使用する防音カバーの実施
例の説明図 第2図:使用状態の説明図 第3図:ジェット切断の状態の説明図
例の説明図 第2図:使用状態の説明図 第3図:ジェット切断の状態の説明図
Claims (1)
- 【請求項1】被切断物の表面からウォータジェットを噴
射して切断作業を行う場合に、その裏面には防音カバー
を配置して防音する方法において、 鎖を縦横に編んで構成した鎖網を、被切断物の裏面に密
封状態で取り付け、 この鎖網の外側には、被切断物を包み込む状態でマット
を取り付けて行う、 ウォータジェット切断の防音方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13647289A JPH0684000B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ウオータージェット切断の防音方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13647289A JPH0684000B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ウオータージェット切断の防音方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP987385A Division JPS61173896A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | ウオ−タ−ジエツト切断の防音方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243298A JPH02243298A (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0684000B2 true JPH0684000B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15175921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13647289A Expired - Lifetime JPH0684000B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ウオータージェット切断の防音方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684000B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13647289A patent/JPH0684000B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02243298A (ja) | 1990-09-27 |
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