JPH0684024U - 回転軸 - Google Patents
回転軸Info
- Publication number
- JPH0684024U JPH0684024U JP2544693U JP2544693U JPH0684024U JP H0684024 U JPH0684024 U JP H0684024U JP 2544693 U JP2544693 U JP 2544693U JP 2544693 U JP2544693 U JP 2544693U JP H0684024 U JPH0684024 U JP H0684024U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- magnet
- spline
- peripheral surface
- shafts
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- Pending
Links
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対の軸のスプライン嵌合部におけるガタ付き
を抑えて、振動や騒音の発生を防止することができる回
転軸を提供すること。 【構成】 第1のシャフト11の内周部に、スプライン
歯21Aを内周面に有する円筒状の第1の磁石21を固
着し、第2のシャフト12の外周部に、スプライン歯2
2Aを外周面に有する円筒状の第2の磁石22を固着
し、第1,第2の磁石21,22の対向部分は互いに反
発するN極とした。
を抑えて、振動や騒音の発生を防止することができる回
転軸を提供すること。 【構成】 第1のシャフト11の内周部に、スプライン
歯21Aを内周面に有する円筒状の第1の磁石21を固
着し、第2のシャフト12の外周部に、スプライン歯2
2Aを外周面に有する円筒状の第2の磁石22を固着
し、第1,第2の磁石21,22の対向部分は互いに反
発するN極とした。
Description
【0001】
本考案は、対の軸が伸縮自在にスプライン嵌合された回転軸に係り、特に、自 動車の駆動力伝達のためのプロペラシャフトに用いて好適な回転軸に関するもの である。
【0002】
従来、この種の回転軸としては、例えば、日産サービス周報第590号(日産 自動車株式会社、昭和62年10月発行)に記載のプロペラシャフトが知られて いる。
【0003】 かかる回転軸は、対の軸の一方の内周面と他方の外周面に、それらの軸線方向 に沿って互いに摺動自在に嵌合するスプライン嵌合部が設けられており、それら のスプライン嵌合部のそれぞれには、それらの軸線方向に沿って延在しかつ周方 向に沿って等間隔的に伝達する複数のスプライン歯が形成されている。
【0004】
ところが、上記従来の回転軸における対の軸のスプライン嵌合部は、スプライ ン歯同士が単に嵌合されているだけであり、それらのスプライン歯同士間のガタ 付きを抑えることができず、回転軸の回転時に振動や騒音が発生するという問題 があった。
【0005】 本考案の目的は、対の軸のスプライン嵌合部におけるガタ付きを抑えて、振動 や騒音の発生を防止することができる回転軸を提供することにある。
【0006】
本考案の回転軸の第1の形態は、第1の軸の内周面と第2の軸の外周面との対 向面部に、それらの軸線方向に沿って互いに摺動自在に嵌合するスプライン嵌合 部が設けられた回転軸において、前記第1および第2の軸の対向面部のそれぞれ の定位置に、互いに反発する磁石を配置したことを特徴とする。
【0007】 本考案の回転軸の第2の形態は、第1の軸の内周面と第2の軸の外周面との対 向面部に、それらの軸線方向に沿って互いに摺動自在に嵌合するスプライン嵌合 部が設けられた回転軸において、前記第1,第2の軸の対向面部の一方の定位置 に磁石を配備し、前記対向面部の他方の定位置に、前記磁石に吸着する磁石また は磁性体を配置したことを特徴とする。
【0008】
本考案の回転軸は、第1,第2の軸のスプライン嵌合部において、それら第1 ,第2の軸の対向面部に、互いに反発する対の磁石、互いに吸着する対の磁石、 または互いに吸着する磁石と磁性体を配置したことにより、磁気的な反発力また は吸着力を利用して、第1,第2の軸のスプライン嵌合部のガタ付きを抑え、振 動や騒音の発生を防止する。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1,図2および図3は、本考案の第1の実施例を説明するための図である。
【0011】 図1において11は、一端がフック式継手1を介して一方のフランジヨーク2 に連結された第1のシャフト(第1の軸)、12は、一端がフック式継手3を介 して他方のフランジヨーク4に連結された第2のシャフト(第2の軸)である。 そして、第1のシャフト11の他端の内側に、第2のシャフト11の他端が伸縮 自在にスプライン嵌合することによって、プロペラシャフトが構成されている。 それらのスプライン嵌合部Aは図2に示すように構成されている。すなわち、第 1のシャフト11の内周部に、複数のスプライン歯21Aを内周面に有する円筒 状の第1の磁石21が固着され、かつ第2のシャフト12の外周部に、複数のス プライン歯22Aを外周面に有する円筒状の第2の磁石22が固着されていて、 それらのスプライン歯21A,22A同士がそれらの延在方向つまり図1中の左 右方向に沿って摺動自在にスプライン嵌合されている。
【0012】 第1の磁石21は、その内周側がS極、その外周側がN極とされ、一方、第2 の磁石22は、その内周側がN極、その外周側がS極とされており、それらスプ ライン歯21A,22A同士は共にN極となって互いに反発し合っている。また 、第1の磁石21における複数のスプライン歯21Aの内、図2中上下の点対称 位置のものは切欠かれていて、その切欠きの空間S1 ,S1 がスプライン嵌合部 A内へのグリースの注入路とされている。
【0013】 しかして、このように構成のプロペラシャフトは、その両端のフランジヨーク 2,4間において回転力を伝達すべく使用に供され、そしてスプライン嵌合部A においてシャフト11,12間の軸線方向の伸縮変位が許容される。そのスプラ イン嵌合部Aのスプライン歯21A,22Aは、共にN極であるために互いに反 発し合い、第2の磁石22は、その外周部全周から中心に向って磁気的な均一の 反発力を受ける。この結果、スプライン歯21A相互間の溝部21Bと歯22A の先端との間の隙間S2 (図3参照)が全て均一に保たれて、スプライン嵌合部 Aのガタ付きが防止されることになる。
【0014】 図4および図5は、本考案の第2の実施例を説明するための図である。
【0015】 本実施例では、第1のシャフト11の内周面に形成された複数のスプライン歯 11Aと、第2のシャフト12の外周面に形成された複数のスプライン歯12A とによって、スプライン嵌合部Aが構成され、また複数のスプライン歯11Aの 内、図4中上下の点対称位置のものが切欠かれて、その切欠きの空間S1 ,S1 がスプライン嵌合部Aへのグリースの注入路とされている。さらに、一方の空間 S1 を形成する第1のシャフト11の内周部および第2のシャフト12の外周部 には、第1および第2の磁石31および32が固着されている。第1の磁石31 は、第1のシャフト11の内周面に沿う湾曲形状とされて、その内周側がS極、 その外周側がN極となっている。一方、第2の磁石32の外周側にはスプライン 歯12Aに相当するスプライン歯32Aが形成され、またこの磁石32自体は、 その内周側がS極、その外周側がN極となっている。そして、第1の磁石31の 内周面と第2の磁石32のスプライン歯32Aの先端面、つまり異極同士の対向 面が磁気的に吸着している。
【0016】 しかして、本実施例の場合は、第1,第2の磁石31,32の吸着によって、 スプライン嵌合部Aにおけるガタ付きが抑えられることになる。
【0017】 なお、上記の第2の実施例において、第1,第2の磁石31,32の内のいず れか一方は磁性体であってもよい。また、スプライン嵌合部に設ける磁石および 磁性体の形状や配置形態等は、何ら上記の実施のみに限定されず任意であり、要 は、磁石同士の反発力、磁石同士の吸着力、または磁石と磁性体との吸着力によ って、スプライン嵌合部Aのガタ付きを抑えることができればよい。
【0018】 また、本考案は、上記実施例のプロペラシャフトのみに限定されず、第1,第 2軸がスプライン嵌合している回転軸に対して広く適用することができる。
【0019】
以上説明したように、本考案の回転軸は、第1,第2の軸のスプライン嵌合部 において、それら第1,第2のシャフトの対向面部に、互いに反発する対の磁石 、互いに吸着する対の磁石、または互いに吸着する磁石と磁性体を配置した構成 であるから、磁気的な反発力または吸着力を利用して、第1,第2の軸のスプラ イン嵌合部のガタ付きを抑え、振動や騒音の発生を防止することができる。
【図1】本考案の第1の実施例を示す半断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う横断面図である。
【図3】図2のIII 円部の拡大断面図である。
【図4】本考案の第2の実施例を示す要部の横断面図で
ある。
ある。
【図5】図4のV円部の拡大断面図である。
1 フック式継手 2 フランジヨーク 3 フック式継手 4 フランジヨーク 11 第1のシャフト(第1の軸) 12 第2のシャフト(第2の軸) 21 第1の磁石 21A スプライン歯 21B 溝部 22 第2の磁石 22A スプライン歯 31 第1の磁石 32 第2の磁石 32A スプライン歯 A スプライン嵌合部
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の軸の内周面と第2の軸の外周面と
の対向面部に、それらの軸線方向に沿って互いに摺動自
在に嵌合するスプライン嵌合部が設けられた回転軸にお
いて、 前記第1および第2の軸の対向面部のそれぞれの定位置
に、互いに反発する磁石を配置したことを特徴とする回
転軸。 - 【請求項2】 第1の軸の内周面と第2の軸の外周面と
の対向面部に、それらの軸線方向に沿って互いに摺動自
在に嵌合するスプライン嵌合部が設けられた回転軸にお
いて、 前記第1,第2の軸の対向面部の一方の定位置に磁石を
配備し、 前記対向面部の他方の定位置に、前記磁石に吸着する磁
石または磁性体を配置したことを特徴とする回転軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2544693U JPH0684024U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 回転軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2544693U JPH0684024U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 回転軸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684024U true JPH0684024U (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=12166240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2544693U Pending JPH0684024U (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 回転軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684024U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190001640A (ko) * | 2017-06-27 | 2019-01-07 | 현대로템 주식회사 | 백래시 방지 기능을 갖는 스플라인 축 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP2544693U patent/JPH0684024U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190001640A (ko) * | 2017-06-27 | 2019-01-07 | 현대로템 주식회사 | 백래시 방지 기능을 갖는 스플라인 축 |
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