JPH0684087B2 - プリンタ装置における紙送り方法 - Google Patents
プリンタ装置における紙送り方法Info
- Publication number
- JPH0684087B2 JPH0684087B2 JP61117059A JP11705986A JPH0684087B2 JP H0684087 B2 JPH0684087 B2 JP H0684087B2 JP 61117059 A JP61117059 A JP 61117059A JP 11705986 A JP11705986 A JP 11705986A JP H0684087 B2 JPH0684087 B2 JP H0684087B2
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- paper
- platen
- print head
- fed
- feeding
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Description
【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− この発明は、情報処理システムのプリンタ装置における
印刷用紙の送り方法に関するもので、給送される印刷用
紙の先端を排紙側の用紙ガイドに円滑に受け取らせるよ
うにした紙送り方法に関するものである。
印刷用紙の送り方法に関するもので、給送される印刷用
紙の先端を排紙側の用紙ガイドに円滑に受け取らせるよ
うにした紙送り方法に関するものである。
−発明の概要− この発明は、印刷部近傍の用紙通路が略一直線に形成さ
たプリンタ装置において、印刷用紙の先端辺が印刷部と
通過してから排紙側の紙送りローラに受け取られるまで
の間の改行動作時にプラテンを印刷ヘッドからその正規
位置より離隔させて紙送りを行うこと特徴とするもの
で、この発明方法を実施することにより、プラテンを用
紙通路から稍突出させて印刷を行うことが可能となって
印刷音の低減が図れると共に、特に印刷用紙として薄紙
を用いた場合に用紙先端と排紙側用紙ガイドとの接触部
で生ずる用紙の折り曲がりや用紙ジャムを防止できるも
のである。
たプリンタ装置において、印刷用紙の先端辺が印刷部と
通過してから排紙側の紙送りローラに受け取られるまで
の間の改行動作時にプラテンを印刷ヘッドからその正規
位置より離隔させて紙送りを行うこと特徴とするもの
で、この発明方法を実施することにより、プラテンを用
紙通路から稍突出させて印刷を行うことが可能となって
印刷音の低減が図れると共に、特に印刷用紙として薄紙
を用いた場合に用紙先端と排紙側用紙ガイドとの接触部
で生ずる用紙の折り曲がりや用紙ジャムを防止できるも
のである。
−従来の技術− プラテンと印刷ヘッドとの間に形成される印刷部の両側
に紙送りローラを配置し、この両側の紙送りローラの間
の用紙通路を略一直線に形成したプリンタ装置は、連帳
用紙と単票用紙の両者に対する印刷処理およびその変換
が容易に可能で、印刷用紙の厚さや剛性の相違による印
刷品質や改行精度の変化がなくて各種の用紙に均一で高
品質の印刷を行うことができるという特徴を有してい
る。
に紙送りローラを配置し、この両側の紙送りローラの間
の用紙通路を略一直線に形成したプリンタ装置は、連帳
用紙と単票用紙の両者に対する印刷処理およびその変換
が容易に可能で、印刷用紙の厚さや剛性の相違による印
刷品質や改行精度の変化がなくて各種の用紙に均一で高
品質の印刷を行うことができるという特徴を有してい
る。
ところが上記構造のプリンタ装置では、用紙をプラテン
に巻回させる構造のプリンタ装置に比べてプラテンと印
刷用紙との密着性が低下するので、印刷時の騒音が高く
なる問題がある。これを避けるには、プラテンをその両
側の紙送りローラの用紙挟持線を結ぶ面より若干印刷ヘ
ッドの方に突出させた構造としてやれば良い。
に巻回させる構造のプリンタ装置に比べてプラテンと印
刷用紙との密着性が低下するので、印刷時の騒音が高く
なる問題がある。これを避けるには、プラテンをその両
側の紙送りローラの用紙挟持線を結ぶ面より若干印刷ヘ
ッドの方に突出させた構造としてやれば良い。
−発明が解決しようとする問題点− プリンタ装置においては、用紙に対する印刷不能領域を
出来るだけ小さくしたいという要求があり、少ない上部
余白で印刷を行いたいという要求もある。上記構造のプ
リンタ装置で小さい上部余白で印刷を行おうとすると、
必然的に用紙を給紙側の紙送りローラでのみ挟持した状
態で印刷を行わざるを得なくなる。
出来るだけ小さくしたいという要求があり、少ない上部
余白で印刷を行いたいという要求もある。上記構造のプ
リンタ装置で小さい上部余白で印刷を行おうとすると、
必然的に用紙を給紙側の紙送りローラでのみ挟持した状
態で印刷を行わざるを得なくなる。
ところが上記のようにプラテンを印刷ヘッド側に突出さ
せた構造を採用した場合、第3図に示すように、上部余
白を小さくするために用紙1を給紙側の紙送りローラ2
でのみ挟持した状態で印刷を行い、これに続く改行動作
を行ったときに、用紙1がプラテン5の突出により上方
に撓み、用紙先端1aが排紙側の用紙ガイド8に衝突した
ときに用紙ガイド8による用紙先端の案内が円滑に行わ
れずに、用紙先端が折れ曲がったり用紙ジャムが発生す
る危険が生ずる。特に用紙1が薄紙である場合、また用
紙1の送り量が大きくてその送り速度が高くなったとき
にこのような障害が発生し易くなる。
せた構造を採用した場合、第3図に示すように、上部余
白を小さくするために用紙1を給紙側の紙送りローラ2
でのみ挟持した状態で印刷を行い、これに続く改行動作
を行ったときに、用紙1がプラテン5の突出により上方
に撓み、用紙先端1aが排紙側の用紙ガイド8に衝突した
ときに用紙ガイド8による用紙先端の案内が円滑に行わ
れずに、用紙先端が折れ曲がったり用紙ジャムが発生す
る危険が生ずる。特に用紙1が薄紙である場合、また用
紙1の送り量が大きくてその送り速度が高くなったとき
にこのような障害が発生し易くなる。
この発明は、上記問題を回避することを目的とするもの
で、用紙1の先端を円滑に排紙側の用紙ガイド8ないし
紙送りローラ3に受け取らせることができる紙送り方法
を得ることにより、用紙の折り曲がりや用紙ジャムを回
避し、以て印刷音が低く且つ小さな上部余白での印刷を
支障なく行うことができるプリンタ装置を得ることを目
的としている。
で、用紙1の先端を円滑に排紙側の用紙ガイド8ないし
紙送りローラ3に受け取らせることができる紙送り方法
を得ることにより、用紙の折り曲がりや用紙ジャムを回
避し、以て印刷音が低く且つ小さな上部余白での印刷を
支障なく行うことができるプリンタ装置を得ることを目
的としている。
−問題点を解決するための手段− この発明においては、紙送り指令が与えられたときに、
まず当該紙送りを行ったときに用紙の先端が上記用紙ガ
イドの印刷ヘッド側端部を通過することがある得るか否
かを判定する判定手続きを実行し、通過することがあり
得ないときにはそのまま紙送りを行い、あり得るときに
はプラテンを印刷ヘッドから離隔させて紙送りを行った
後プラテンをその正規位置に復帰させるという方法で紙
送りが実行される。
まず当該紙送りを行ったときに用紙の先端が上記用紙ガ
イドの印刷ヘッド側端部を通過することがある得るか否
かを判定する判定手続きを実行し、通過することがあり
得ないときにはそのまま紙送りを行い、あり得るときに
はプラテンを印刷ヘッドから離隔させて紙送りを行った
後プラテンをその正規位置に復帰させるという方法で紙
送りが実行される。
上記方法において、用紙の先端が用紙ガイドの端部と通
過することがある得るか否かの判定は、指令された紙送
りの実行時に用紙の先端が用紙ガイドの端部を通過する
か否かを直接判定する方法の他、例えば用紙1が排紙側
の紙送りローラ3にすでに噛み込んでいるか否かを判定
することで行うことができる。
過することがある得るか否かの判定は、指令された紙送
りの実行時に用紙の先端が用紙ガイドの端部を通過する
か否かを直接判定する方法の他、例えば用紙1が排紙側
の紙送りローラ3にすでに噛み込んでいるか否かを判定
することで行うことができる。
すなわち、用紙1が排紙側の紙送りローラ3に噛み込ん
でいれば、紙送りを行ったときに用紙の先端が用紙ガイ
ドの端部を通過する事態は起こり得ないから、そのま
ま、すなわちプラテン5を突出させたまま紙送りを行
う。用紙1が排紙側の紙送りローラ3に噛み込んでいな
いときには、紙送り中に用紙の先端が用紙ガイドの端部
を通過する事態が起こり得るから、そのときはプラテン
5を一時的に離隔させて紙送りを行う。
でいれば、紙送りを行ったときに用紙の先端が用紙ガイ
ドの端部を通過する事態は起こり得ないから、そのま
ま、すなわちプラテン5を突出させたまま紙送りを行
う。用紙1が排紙側の紙送りローラ3に噛み込んでいな
いときには、紙送り中に用紙の先端が用紙ガイドの端部
を通過する事態が起こり得るから、そのときはプラテン
5を一時的に離隔させて紙送りを行う。
この発明の紙送り方法は、用紙1が予め設定された紙厚
より薄い場合にのみ行われるようにしても良い。またプ
ラテン5と離隔させた状態で紙送りを行うとき、改行動
作中に用紙先端1aが排紙側の紙送りローラ3に挟持され
ることとなるときには、好ましくは用紙先端1aが紙送り
ローラ3に挟持される直前にプラテン5を正規の位置に
復帰させる方法が採用される。
より薄い場合にのみ行われるようにしても良い。またプ
ラテン5と離隔させた状態で紙送りを行うとき、改行動
作中に用紙先端1aが排紙側の紙送りローラ3に挟持され
ることとなるときには、好ましくは用紙先端1aが紙送り
ローラ3に挟持される直前にプラテン5を正規の位置に
復帰させる方法が採用される。
−作用− 上記方法によれば、改行される用紙1の先端1aが排紙側
の用紙ガイド8に接触するときには、第2図に実線で示
すようにプラテン5が下方に離隔しているので、用紙1
は給紙側のローラ2からプラテン5の上面を通って排紙
側のローラ3へと真っ直ぐに延びた状態となり、用紙先
端1aが円滑に排紙側の用紙ガイド8、9に案内されて排
紙側のローラ3のニップ部3aに送り込まれることとな
る。
の用紙ガイド8に接触するときには、第2図に実線で示
すようにプラテン5が下方に離隔しているので、用紙1
は給紙側のローラ2からプラテン5の上面を通って排紙
側のローラ3へと真っ直ぐに延びた状態となり、用紙先
端1aが円滑に排紙側の用紙ガイド8、9に案内されて排
紙側のローラ3のニップ部3aに送り込まれることとな
る。
この発明では紙送り時にプラテンの退避および復帰動作
が行われるのは、最大限用紙が排紙側の紙送りローラ3
に噛み込まれるまでの間であるから、用紙全体の送り動
作の中で占める頻度はわずかであり、従ってこのプラテ
ンの退避および復帰動作による用紙のスループットの低
下を最小にできる。
が行われるのは、最大限用紙が排紙側の紙送りローラ3
に噛み込まれるまでの間であるから、用紙全体の送り動
作の中で占める頻度はわずかであり、従ってこのプラテ
ンの退避および復帰動作による用紙のスループットの低
下を最小にできる。
用紙1が薄い場合にプラテン5を離隔させる手続きが特
に必要となるのは、用紙1が厚ければ、第3図に示すよ
うに用紙先端1aが比較的大きな角度で用紙ガイド8に衝
突しても用紙の剛性により先端が折れ曲がったりするこ
となくガイドされるからである。プラテン5の離隔に要
する時間は0.1秒程度とすることができるので、プラテ
ン5の離隔動作によるスループットの低下は僅かである
が、特に用紙のスループットを考慮する場合には、プラ
テン5の離隔動作を必要最小限の場合のみ、即ち用紙が
薄く且つ用紙先端が用紙ガイド8に接触することとなる
改行時にのみプラテン5を離隔させるようにしればよ
い。
に必要となるのは、用紙1が厚ければ、第3図に示すよ
うに用紙先端1aが比較的大きな角度で用紙ガイド8に衝
突しても用紙の剛性により先端が折れ曲がったりするこ
となくガイドされるからである。プラテン5の離隔に要
する時間は0.1秒程度とすることができるので、プラテ
ン5の離隔動作によるスループットの低下は僅かである
が、特に用紙のスループットを考慮する場合には、プラ
テン5の離隔動作を必要最小限の場合のみ、即ち用紙が
薄く且つ用紙先端が用紙ガイド8に接触することとなる
改行時にのみプラテン5を離隔させるようにしればよ
い。
また用紙先端が排紙側の紙送りローラ3に挟持されるこ
ととなる改行時のその挟持直前にプラテン5を復帰させ
ることとすれば、用紙の両側が挟持された状態でプラテ
ン5を復帰させたときに用紙に作用する張力によりロー
ラ2又は3の挟持部で用紙が滑り、僅かではあるが改行
寸法が狂う危険を回避することができる。
ととなる改行時のその挟持直前にプラテン5を復帰させ
ることとすれば、用紙の両側が挟持された状態でプラテ
ン5を復帰させたときに用紙に作用する張力によりロー
ラ2又は3の挟持部で用紙が滑り、僅かではあるが改行
寸法が狂う危険を回避することができる。
−実施例− 第2図はこの発明方法が実施されるプリンタ装置の一構
造例を示した側面図で、プラテンを昇降させて挿入され
た用紙1の厚さを検出する構造を有するものである。
造例を示した側面図で、プラテンを昇降させて挿入され
た用紙1の厚さを検出する構造を有するものである。
図中、第3図と同一の部材には同一の符号が付してあ
り、プラテン5は紙送りローラ2の駆動ローラ軸26の枢
支されたアーム11の先端に軸着されて昇降自在であり、
印刷ヘッド4を支持するキャリア12はそのガイドロッド
13回りに回動自在で該回動により印刷ヘッド4も昇降可
能となっている。
り、プラテン5は紙送りローラ2の駆動ローラ軸26の枢
支されたアーム11の先端に軸着されて昇降自在であり、
印刷ヘッド4を支持するキャリア12はそのガイドロッド
13回りに回動自在で該回動により印刷ヘッド4も昇降可
能となっている。
14はガイドロッド13と対をなす上部ガイドで、キャリア
12の上端にはL形枠15が固着され、このL形枠にガイド
ローラ16が軸着され、ガイドローラ16の周面に向けて付
勢されたシュー17が設けられている。上部ガイド14はガ
イドローラ16とシュー17とで挟持されており、ガイドロ
ッド13回りのキャリア12の回動位置が定められている。
12の上端にはL形枠15が固着され、このL形枠にガイド
ローラ16が軸着され、ガイドローラ16の周面に向けて付
勢されたシュー17が設けられている。上部ガイド14はガ
イドローラ16とシュー17とで挟持されており、ガイドロ
ッド13回りのキャリア12の回動位置が定められている。
18はL形枠15から延びる板片、19は不動部材に装着され
た光電センサであり、キャリア12のガイドロッド13回り
の回動による板片18の進入を検出するものである。
た光電センサであり、キャリア12のガイドロッド13回り
の回動による板片18の進入を検出するものである。
21は、プラテン5と平行にしてその下方に軸架されたカ
ム軸で、カム軸21の両側にはカム22が固着され、該カム
22の周面がプラテン5の両側に嵌着した球軸受23の外輪
に接触している。
ム軸で、カム軸21の両側にはカム22が固着され、該カム
22の周面がプラテン5の両側に嵌着した球軸受23の外輪
に接触している。
24はカム軸21に固着した歯車、25は歯車24に噛合する歯
車で、該歯車25は図示しないパルスモータの出力軸に固
着されている。
車で、該歯車25は図示しないパルスモータの出力軸に固
着されている。
ここでこの発明の方法を説明する前に、第2図の構造の
装置における用紙1の紙厚の検出方法を説明する。用紙
1の印字ヘッド4とプラテン5との間に挿入して頭出し
をした状態でカム22を図の矢印A方向に回動させると、
プラテン5は上昇し、用紙1を介して印刷ヘッド4を押
し上げる。するとシュー17が後退し、キャリア12が図の
矢印Cの方向に回動する。そして光電センサ19により板
片18の先端が検出されたときのカム軸21の回動量、即ち
カム軸21を回動させるパルスモータに与えられたパルス
数を検出することにより、用紙1の厚さが検出される。
そこでカム23を今度は矢印Bの方向に回動させ、用紙1
の厚さに応じた最適なヘッドギャツプが形成されるよう
にプラテン5を第2図の想像線で示す正規の位置に定め
るのである。そしてこの正規の印刷位置においては、上
述した理由により、プラテン5の上端は紙送りローラ
2、3のニッブ部2a、3aを結ぶ面から突出しており、そ
の突出高さは約1mmである。第1図のフローチャートの
ステップ41のオートヘッドギャップ実行とは、上記手順
による紙厚の検出操作を示している。
装置における用紙1の紙厚の検出方法を説明する。用紙
1の印字ヘッド4とプラテン5との間に挿入して頭出し
をした状態でカム22を図の矢印A方向に回動させると、
プラテン5は上昇し、用紙1を介して印刷ヘッド4を押
し上げる。するとシュー17が後退し、キャリア12が図の
矢印Cの方向に回動する。そして光電センサ19により板
片18の先端が検出されたときのカム軸21の回動量、即ち
カム軸21を回動させるパルスモータに与えられたパルス
数を検出することにより、用紙1の厚さが検出される。
そこでカム23を今度は矢印Bの方向に回動させ、用紙1
の厚さに応じた最適なヘッドギャツプが形成されるよう
にプラテン5を第2図の想像線で示す正規の位置に定め
るのである。そしてこの正規の印刷位置においては、上
述した理由により、プラテン5の上端は紙送りローラ
2、3のニッブ部2a、3aを結ぶ面から突出しており、そ
の突出高さは約1mmである。第1図のフローチャートの
ステップ41のオートヘッドギャップ実行とは、上記手順
による紙厚の検出操作を示している。
この紙厚検出が行われたあと、この発明方法による改行
動作が第1図のステップ42以下に示す手順で行われる。
動作が第1図のステップ42以下に示す手順で行われる。
まず挿入された用紙1が厚紙か薄紙かが判断され、厚紙
であれば紙送り時にプラテン5を離隔させない通常処理
が行われる。厚紙か薄紙かの判定は、予めその判定デー
タを登録しておき、ステップ41で検出した紙厚と比較し
てやればよい。用紙1が薄紙であれば、与えられたコマ
ンドが改行または排出指令であるかどうかが判断され
(ステップ43)、いずれでもなければ(例えば印刷指
令)、そのまま当該コマンドを実行する。与えられたコ
マンドが改行指令または排出指令であれば、用紙がすで
に排紙側の紙送りローラ3に挟持れているかどうかが判
断される(ステップ44)。この判断は、頭出しの位置か
らの用紙1の累積送り量を監視することにより行われ
る。そして用紙1がすでに排紙側のローラ3に挟持され
ていれば、用紙先端1aが用紙ガイド8の衝突する虞はあ
り得ないから、プラテン5を固定位置としたままで紙送
りを行う通常処理が実行される。
であれば紙送り時にプラテン5を離隔させない通常処理
が行われる。厚紙か薄紙かの判定は、予めその判定デー
タを登録しておき、ステップ41で検出した紙厚と比較し
てやればよい。用紙1が薄紙であれば、与えられたコマ
ンドが改行または排出指令であるかどうかが判断され
(ステップ43)、いずれでもなければ(例えば印刷指
令)、そのまま当該コマンドを実行する。与えられたコ
マンドが改行指令または排出指令であれば、用紙がすで
に排紙側の紙送りローラ3に挟持れているかどうかが判
断される(ステップ44)。この判断は、頭出しの位置か
らの用紙1の累積送り量を監視することにより行われ
る。そして用紙1がすでに排紙側のローラ3に挟持され
ていれば、用紙先端1aが用紙ガイド8の衝突する虞はあ
り得ないから、プラテン5を固定位置としたままで紙送
りを行う通常処理が実行される。
用紙1が排紙側の紙送りローラ3に挟持されていない場
合には、ステップ45によりプラテン5を第2図の実線の
位置まで離隔させる下降動作が行われる。そして更に指
令された改行動作の実行途中に用紙1が排紙側の紙送り
ローラ3に噛み込むかどうかが判断され(ステップ4
6)、若し噛み込まなければプラテン5を下降させたま
ま改行動作が行われ(ステップ47)、改行後プラテン5
を復帰させる(ステップ48)。また、改行途中に排紙側
のローラ3に用紙1が噛み込むこととなるときには、プ
ラテン5を下降させた状態で排紙側のローラ3の直前で
用紙1を送り(ステップ49)、プラテン5を復帰させ
(ステップ50)、その語残り量の改行を行う(ステップ
51)。
合には、ステップ45によりプラテン5を第2図の実線の
位置まで離隔させる下降動作が行われる。そして更に指
令された改行動作の実行途中に用紙1が排紙側の紙送り
ローラ3に噛み込むかどうかが判断され(ステップ4
6)、若し噛み込まなければプラテン5を下降させたま
ま改行動作が行われ(ステップ47)、改行後プラテン5
を復帰させる(ステップ48)。また、改行途中に排紙側
のローラ3に用紙1が噛み込むこととなるときには、プ
ラテン5を下降させた状態で排紙側のローラ3の直前で
用紙1を送り(ステップ49)、プラテン5を復帰させ
(ステップ50)、その語残り量の改行を行う(ステップ
51)。
尚ステップ44の排紙側のローラ3に用紙1が挟持されて
いるかどうかを判断する代わりに、指令された改行また
は排出動作を実行する途中で用紙1の先端が用紙ガイド
8の先端位置に達するかどうかを判断して、プラテンダ
ウンと通常処理の切り替えを行ってもよい。また、挿入
された用紙の先端に下向きの巻ぐせが付いているときに
は、オペレータの指示により例え薄紙であってもステッ
プ42の判断をすることなく通常処理で改行動作が行われ
るようにすることもでき、さらに必要があれば、用紙先
端の巻ぐせの方向に応じてプラテン5を上方、即ち印刷
ヘッド4に近接する方向に移動させて改行または排出動
作を実行させるという選択枝を設けることもできる。
いるかどうかを判断する代わりに、指令された改行また
は排出動作を実行する途中で用紙1の先端が用紙ガイド
8の先端位置に達するかどうかを判断して、プラテンダ
ウンと通常処理の切り替えを行ってもよい。また、挿入
された用紙の先端に下向きの巻ぐせが付いているときに
は、オペレータの指示により例え薄紙であってもステッ
プ42の判断をすることなく通常処理で改行動作が行われ
るようにすることもでき、さらに必要があれば、用紙先
端の巻ぐせの方向に応じてプラテン5を上方、即ち印刷
ヘッド4に近接する方向に移動させて改行または排出動
作を実行させるという選択枝を設けることもできる。
−発明の効果− この発明の方法によれば、用紙が改行される際に用紙先
端が排紙側の用紙ガイドに接触することにより発生する
障害を回避することができ、用紙の厚さ等のいかんに関
わらず信頼性の高い改行動作を行わせることができる。
そしてこのことにより、プリンタを印刷ヘッドに向けて
突出させて配置することが可能となり、印刷音が低く且
つ用紙上縁の直後から印刷を行うことができるプリンタ
装置を提供できる。
端が排紙側の用紙ガイドに接触することにより発生する
障害を回避することができ、用紙の厚さ等のいかんに関
わらず信頼性の高い改行動作を行わせることができる。
そしてこのことにより、プリンタを印刷ヘッドに向けて
突出させて配置することが可能となり、印刷音が低く且
つ用紙上縁の直後から印刷を行うことができるプリンタ
装置を提供できる。
第1図はこの発明方法の一実施例をしめすフローチャー
ト、第2図はこの発明方法を実施するプリンタ装置の一
構造例を示す側面図、第3図は従来構造のプリンタ装置
の側面図である。 図中、 1:用紙、2,3:紙送りローラ 4:印刷ヘッド、5:プラテン 8,9:用紙ガイド、22:カム 23:球軸受
ト、第2図はこの発明方法を実施するプリンタ装置の一
構造例を示す側面図、第3図は従来構造のプリンタ装置
の側面図である。 図中、 1:用紙、2,3:紙送りローラ 4:印刷ヘッド、5:プラテン 8,9:用紙ガイド、22:カム 23:球軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−140111(JP,A) 実開 昭55−13048(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】プラテンと印刷ヘッドとの間に形成された
印刷部の両側に紙送りローラが配置され、該両側の紙送
りローラの間の用紙通路が略一直線に形成されており、
排紙側の紙送りローラと印刷部との間に用紙ガイドが配
置され、プラテンが両側の紙送りローラの用紙挟持線を
結ぶ面より若干印刷ヘッド側に突出しているプリンタ装
置における印刷用紙の紙送り方法において、紙送り指令
が与えられたときに、まず当該紙送りを行ったときに用
紙の先端が上記用紙ガイドの印刷ヘッド側端部を通過す
ることがある得るか否かを判定する判定手続きを実行
し、通過することがあり得ないときにはそのまま紙送り
を行い、あり得るときにはプラテンを印刷ヘッドから離
隔させて紙送りを行った後プラテンをその正規位置に復
帰させることを特徴とする、プリンタ装置における紙送
り方法。 - 【請求項2】プラテンを印刷ヘッドから離隔させて紙送
りを行うに際し、指令された量の紙送りを行う途中で当
該用紙の先端が排紙側の紙送りローラの位置に達するか
否かを判定し、達しない場合には指令された量の紙送り
を行い、達するときには用紙の先端が排紙側の紙送りロ
ーラの位置に達する直前まで紙送りを行って一旦紙送り
動作を停止し、上記離隔させたプラテンを正規位置に復
帰させ、その後残余の紙送りを行うことを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の紙送り方法。 - 【請求項3】上記紙送り方法に先立って用紙の紙厚検出
手続きが実行され、紙厚が設定された値より小さいとき
に特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法が実行さ
れることを特徴とする、紙送り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117059A JPH0684087B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタ装置における紙送り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117059A JPH0684087B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタ装置における紙送り方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271769A JPS62271769A (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0684087B2 true JPH0684087B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=14702409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61117059A Expired - Fee Related JPH0684087B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタ装置における紙送り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684087B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0151099B1 (ko) * | 1995-12-29 | 1998-12-01 | 김광호 | 열전사 프린터 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53140111A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-06 | Hitachi Ltd | Printer |
| JPS5513048U (ja) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61117059A patent/JPH0684087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62271769A (ja) | 1987-11-26 |
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