JPH06848Y2 - Qスイツチレ−ザ装置 - Google Patents
Qスイツチレ−ザ装置Info
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- JPH06848Y2 JPH06848Y2 JP13886886U JP13886886U JPH06848Y2 JP H06848 Y2 JPH06848 Y2 JP H06848Y2 JP 13886886 U JP13886886 U JP 13886886U JP 13886886 U JP13886886 U JP 13886886U JP H06848 Y2 JPH06848 Y2 JP H06848Y2
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- frequency signal
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Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000005350 fused silica glass Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はQスイッチレーザ装置に関し、特に連続励起固
体レーザを音響光学的Qスイッチ法によりQスイッチパ
ルス発振させるQスイッチレーザ装置に関する。
体レーザを音響光学的Qスイッチ法によりQスイッチパ
ルス発振させるQスイッチレーザ装置に関する。
従来技術 この種のQスイッチレーザ装置において、高安定度のレ
ーザ出力を発生させるための一方法として、高周波信号
を変調パルスによりパルス変調して当該変調信号と同相
の高周波変調信号を得、この高周波変調信号を音響光学
的変調器へ印加する方法がある。その例として、高周波
信号と変調パルスであるレーザゲート信号との位相を同
期させ、この同期したゲート信号により高周波信号をゲ
ート(変調)して高周波変調信号を発生するようにした
ものがある。かかる技術は特開昭57-178392号公報に開
示されている。
ーザ出力を発生させるための一方法として、高周波信号
を変調パルスによりパルス変調して当該変調信号と同相
の高周波変調信号を得、この高周波変調信号を音響光学
的変調器へ印加する方法がある。その例として、高周波
信号と変調パルスであるレーザゲート信号との位相を同
期させ、この同期したゲート信号により高周波信号をゲ
ート(変調)して高周波変調信号を発生するようにした
ものがある。かかる技術は特開昭57-178392号公報に開
示されている。
かかる方法では、高周波信号とレーザゲート信号との位
相を同期させるために、D-FF(ディレイドフリップフロ
ップ)を用いており、このD-FFのクロック端子へ入力す
る方形波のクロック信号を高周波信号を用いて生成し、
このクロック信号によりD-FFのデータ入力に印加されて
いるレーザゲート信号(変調パルス信号)をラッチする
ようになっている。こうすることにより、当該D-FFのQ
出力から高周波信号に同期したゲート信号が導出され、
このゲート信号により高周波信号をゲートしてパルス変
調された高周波変調信号を得ることができるようになっ
ているのである。
相を同期させるために、D-FF(ディレイドフリップフロ
ップ)を用いており、このD-FFのクロック端子へ入力す
る方形波のクロック信号を高周波信号を用いて生成し、
このクロック信号によりD-FFのデータ入力に印加されて
いるレーザゲート信号(変調パルス信号)をラッチする
ようになっている。こうすることにより、当該D-FFのQ
出力から高周波信号に同期したゲート信号が導出され、
このゲート信号により高周波信号をゲートしてパルス変
調された高周波変調信号を得ることができるようになっ
ているのである。
この回路方式では、高周波信号に同期した方形波のクロ
ック信号を得てD-FFを動作させ、このD-FFのQ出力をそ
のまま直接レーザゲート信号として用いているので、次
の如き欠点がある。すなわち、高周波信号は例えば40
MHzの極めて周波数の高い信号が用いられるので、これ
に同期した方形波のクロックパルスを安定に得ることは
困難であり、この不安定なクロックパルスにて動作する
D-FFのラッチ出力を直接レーザゲートパルスとして用い
るとこれまた不安定となることは避けられないという欠
点がある。
ック信号を得てD-FFを動作させ、このD-FFのQ出力をそ
のまま直接レーザゲート信号として用いているので、次
の如き欠点がある。すなわち、高周波信号は例えば40
MHzの極めて周波数の高い信号が用いられるので、これ
に同期した方形波のクロックパルスを安定に得ることは
困難であり、この不安定なクロックパルスにて動作する
D-FFのラッチ出力を直接レーザゲートパルスとして用い
るとこれまた不安定となることは避けられないという欠
点がある。
考案の目的 そこで、本考案は従来のかかる欠点を解決すべくなされ
たものであり、その目的とするところは、より良好な安
定性を有するQスイッチレーザ発振が可能なQスイッチ
レーザ装置を提供とすることにある。
たものであり、その目的とするところは、より良好な安
定性を有するQスイッチレーザ発振が可能なQスイッチ
レーザ装置を提供とすることにある。
考案の構成 本考案によれば、高周波信号を変調パルスによりパルス
変調して前記高周波信号と同相の高周波変調信号を得、
この高周波変調信号を音響光学的光変調器に印加するこ
とにより連続励起固体レーザをQスイッチパルス発振さ
せるようにしたQスイッチレーザ装置であって、前記変
調パルスと前記高周波信号とを用いて前記変調パルスの
開始タイミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイ
ミングに同期した第1のパルスと、前記変調パルスの終
了タイミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイミ
ングに同期した第2のパルスとを発生する手段と、これ
等第1及び第2のパルスに夫々応答してセットリセット
されるフリップフロップと、このフリップフロップの出
力を用いて前記高周波信号をゲートするゲート手段とを
含むことを特徴とするQスイッチレーザ装置が得られ
る。
変調して前記高周波信号と同相の高周波変調信号を得、
この高周波変調信号を音響光学的光変調器に印加するこ
とにより連続励起固体レーザをQスイッチパルス発振さ
せるようにしたQスイッチレーザ装置であって、前記変
調パルスと前記高周波信号とを用いて前記変調パルスの
開始タイミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイ
ミングに同期した第1のパルスと、前記変調パルスの終
了タイミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイミ
ングに同期した第2のパルスとを発生する手段と、これ
等第1及び第2のパルスに夫々応答してセットリセット
されるフリップフロップと、このフリップフロップの出
力を用いて前記高周波信号をゲートするゲート手段とを
含むことを特徴とするQスイッチレーザ装置が得られ
る。
実施例 以下、本考案について図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案の実施例のブロック図である。図におい
て、固体レーザ物質1は励起光源2及び集光器3により
励起されるものであり、反射鏡4,5により構成される
レーザ共振器中に設置されている。
て、固体レーザ物質1は励起光源2及び集光器3により
励起されるものであり、反射鏡4,5により構成される
レーザ共振器中に設置されている。
一方、このレーザ共振器内には、レーザ発振をパルス化
するための音響光学的光変調器6が設けられており、こ
の光変調器6は溶融石英板で作られた超音波セル7と、
この超音波セル7に超音波回析格子8を誘起する電気音
響変換子9とにより構成されている。この電気音響変換
子9には高周波ドライバ回路10から高周波変調信号が
印加される。
するための音響光学的光変調器6が設けられており、こ
の光変調器6は溶融石英板で作られた超音波セル7と、
この超音波セル7に超音波回析格子8を誘起する電気音
響変換子9とにより構成されている。この電気音響変換
子9には高周波ドライバ回路10から高周波変調信号が
印加される。
この高周波ドライバ回路10は、例えば40MHzの連続
正弦波を発振する高周波信号発生部11と、この高周波
信号と位相的に何等関連性のない変調パルスを発生する
変調信号発生部12と、これ等高周波信号と変調パルス
信号とを用いてセットリセット信号を発生するセットリ
セット信号発生部13と、このセットリセット信号によ
り動作するFF(フリップフロップ)14と、このFF
14の出力によりゲートが開となって高周波信号発生部
11の出力をゲートしてパルス変調するゲート回路15
とを有する。このゲート回路15の出力であるパルス変
調信号がA級パワーアンプ16を介して電気音響変換子
9へ印加されるようになっている。
正弦波を発振する高周波信号発生部11と、この高周波
信号と位相的に何等関連性のない変調パルスを発生する
変調信号発生部12と、これ等高周波信号と変調パルス
信号とを用いてセットリセット信号を発生するセットリ
セット信号発生部13と、このセットリセット信号によ
り動作するFF(フリップフロップ)14と、このFF
14の出力によりゲートが開となって高周波信号発生部
11の出力をゲートしてパルス変調するゲート回路15
とを有する。このゲート回路15の出力であるパルス変
調信号がA級パワーアンプ16を介して電気音響変換子
9へ印加されるようになっている。
第2図は第1図の装置の動作波形を示すタイムチャート
である。第2図(A)は高周波信号発生部11により発
生される40MHzの連続正弦波であり、(B)は変調信
号発生部12により発生される変調パルスであり、波形
(A)と(B)との間には何等位相的な関連性は無い。
そこで、両波形の位相を同期される必要があるところ、
本考案では、これ等両信号(A),(B)を用いて
(C)に示す如きパルス列信号をセットリセット信号発
生部13に生成するようにしている。
である。第2図(A)は高周波信号発生部11により発
生される40MHzの連続正弦波であり、(B)は変調信
号発生部12により発生される変調パルスであり、波形
(A)と(B)との間には何等位相的な関連性は無い。
そこで、両波形の位相を同期される必要があるところ、
本考案では、これ等両信号(A),(B)を用いて
(C)に示す如きパルス列信号をセットリセット信号発
生部13に生成するようにしている。
すなわち、変調パルスの開始タイミング(図のタイムチ
ャートでは、パルスの立下りタイミング)に続く高周波
信号のゼロクロスタイミングに同期して立上る第1のパ
ルスa1,a2,……と、変調パルスの終了タイミング
(図のタイムチャートでは、パルスの立上りタイミン
グ)に続く高周波信号のゼロクロスタイミングに同期し
て立上る第2のパルスb1,b2,……とを生成してい
る。
ャートでは、パルスの立下りタイミング)に続く高周波
信号のゼロクロスタイミングに同期して立上る第1のパ
ルスa1,a2,……と、変調パルスの終了タイミング
(図のタイムチャートでは、パルスの立上りタイミン
グ)に続く高周波信号のゼロクロスタイミングに同期し
て立上る第2のパルスb1,b2,……とを生成してい
る。
このパルスa1,a2,……の各立上りにより次段のF
F14がセットされ、パルスb1,b2,……の各立上
りによりセットされる。よって、このFF14のQ出力
波形は第2図(D)の如くなり、高周波信号(A)に同
期したゲートパルス(D)が得られることになる。この
ゲートパルスによりゲート回路15が開とされ、その間
高周波信号が(E)に示す如くゲートされて結果として
(F)に示す如き安定なQスイッチパルスレーザ発振が
行われるのである。
F14がセットされ、パルスb1,b2,……の各立上
りによりセットされる。よって、このFF14のQ出力
波形は第2図(D)の如くなり、高周波信号(A)に同
期したゲートパルス(D)が得られることになる。この
ゲートパルスによりゲート回路15が開とされ、その間
高周波信号が(E)に示す如くゲートされて結果として
(F)に示す如き安定なQスイッチパルスレーザ発振が
行われるのである。
第3図は第1図におけるセットリセット信号発生部1
3,FF14及びゲート回路15の具体例を示す回路図
である。変調信号発生部12からの変調パルスはD-FF3
1のCK(クロック)入力とされ、このD(データ)入
力には高レベルが固定的に印加されている。このD-FF3
1のQ出力はD-FF32のD入力となっており、このD-FF
32のCK入力にはコンパレータ34の出力が印加され
ている。このコンパレータ34は40KHzの高周波正弦
波信号を基準レベルと比較するものであり、この場合の
基準レベルは零レベルとなっていわゆる零レベルコンパ
レータとして動作する。よって、このコンパレータ34
の出力には高周波信号のゼロクロスタイミングに位相同
期したクロックパルス列が得られ、これがD-FF32のC
K入力となると共に2入力ナンドゲート33の1入力と
なる。このナンドゲート33の他入力にはD-FF32のQ
出力が印加されており、このゲート出力がインバータ4
2により反転されて第1のパルス信号(a1,a2,…
…)となる。
3,FF14及びゲート回路15の具体例を示す回路図
である。変調信号発生部12からの変調パルスはD-FF3
1のCK(クロック)入力とされ、このD(データ)入
力には高レベルが固定的に印加されている。このD-FF3
1のQ出力はD-FF32のD入力となっており、このD-FF
32のCK入力にはコンパレータ34の出力が印加され
ている。このコンパレータ34は40KHzの高周波正弦
波信号を基準レベルと比較するものであり、この場合の
基準レベルは零レベルとなっていわゆる零レベルコンパ
レータとして動作する。よって、このコンパレータ34
の出力には高周波信号のゼロクロスタイミングに位相同
期したクロックパルス列が得られ、これがD-FF32のC
K入力となると共に2入力ナンドゲート33の1入力と
なる。このナンドゲート33の他入力にはD-FF32のQ
出力が印加されており、このゲート出力がインバータ4
2により反転されて第1のパルス信号(a1,a2,…
…)となる。
変調パルスはまたはインバータ35を介して2入力ナン
ドゲート38の1入力となると共に、抵抗36及びコン
デンサ37からなる時定数回路へ入力され所定時間遅延
されてナンドゲート38の他入力となる。従って、この
ゲート38の出力には変調パルスの終了タイミング(図
ではストツプタイミングとして示している)に同期して
時定数回路の遅延時間に相当するパルス幅のパルスが生
成される。このパルスはD-FF39のCK入力となってお
り、このD-FF39のD入力には高レベルが固定的に印加
されている。このD-FF39のQ出力はD-FF40のD入力
となり、D-FF40のCK入力にはコンパレータ34の出
力が印加されている。
ドゲート38の1入力となると共に、抵抗36及びコン
デンサ37からなる時定数回路へ入力され所定時間遅延
されてナンドゲート38の他入力となる。従って、この
ゲート38の出力には変調パルスの終了タイミング(図
ではストツプタイミングとして示している)に同期して
時定数回路の遅延時間に相当するパルス幅のパルスが生
成される。このパルスはD-FF39のCK入力となってお
り、このD-FF39のD入力には高レベルが固定的に印加
されている。このD-FF39のQ出力はD-FF40のD入力
となり、D-FF40のCK入力にはコンパレータ34の出
力が印加されている。
このD-FF40のQ出力とコンパレータ34の出力とが2
入力ナンドゲート41の各入力となり、このゲート出力
がインバータ43により反転されて第2のパルス信号
(b1,b2,……)となる。この第2のパルス信号は
D-FF31,32の各CLR(クリア)入力となると共
に、2入力ナンドゲート44,45からなるFF14の
リセット入力となる。また、先の第1のパルス信号はD-
FF39,40の各CLR入力となると共に、FF14の
セット入力となっている。
入力ナンドゲート41の各入力となり、このゲート出力
がインバータ43により反転されて第2のパルス信号
(b1,b2,……)となる。この第2のパルス信号は
D-FF31,32の各CLR(クリア)入力となると共
に、2入力ナンドゲート44,45からなるFF14の
リセット入力となる。また、先の第1のパルス信号はD-
FF39,40の各CLR入力となると共に、FF14の
セット入力となっている。
こうすることにより、変調パルスと正弦波高周波信号と
を用いて、変調信号の開始タイミングに続く高周波信号
のゼロクロスタイミングに同期した第1のパルス(第3
図ではスタートパルスとして示している)及び変調信号
の終了タイミングに続く高周波信号のゼロクロスタイミ
ングに同期した第2のパルス(ストップパルス)が第2
図(C)に示した如く夫々得られることになる。これ等
第1及び第2のパルスに応答してFF14がセットリセ
ットされるので、FF14の一対のQ及び出力には第
2図(D)に示す如く(この波形ではQ,の一方が示
されている)正弦波に同期したゲートパルスが得られる
ことになる。
を用いて、変調信号の開始タイミングに続く高周波信号
のゼロクロスタイミングに同期した第1のパルス(第3
図ではスタートパルスとして示している)及び変調信号
の終了タイミングに続く高周波信号のゼロクロスタイミ
ングに同期した第2のパルス(ストップパルス)が第2
図(C)に示した如く夫々得られることになる。これ等
第1及び第2のパルスに応答してFF14がセットリセ
ットされるので、FF14の一対のQ及び出力には第
2図(D)に示す如く(この波形ではQ,の一方が示
されている)正弦波に同期したゲートパルスが得られる
ことになる。
高周波信号はバッファ58及びディレーライン59を介
して時間合せがなされた後、アナログゲート回路15へ
入力される。このアナログゲート回路15は高速スイッ
チング特性を有する必要があることから、図示する如く
ダイオードブリッジ型スイッチを採用している。ダイオ
ード46〜49によりブリッジを組んでスイッチ回路と
しており、このブリッジ回路の直流バイアスのオンオフ
として、高速性を有するバイポーラトランジスタ50,
54を用いた制御回路が設けられている。この制御回路
は、当該トランジスタ50,54の他にバイアス用抵抗
51,52,55,56及びツェナーダイオード53,
57からなる。ツェナーダイオード53にFF14の一
方の出力が、またツェナーダイオード57にFF14の
他方の出力が夫々印加される。
して時間合せがなされた後、アナログゲート回路15へ
入力される。このアナログゲート回路15は高速スイッ
チング特性を有する必要があることから、図示する如く
ダイオードブリッジ型スイッチを採用している。ダイオ
ード46〜49によりブリッジを組んでスイッチ回路と
しており、このブリッジ回路の直流バイアスのオンオフ
として、高速性を有するバイポーラトランジスタ50,
54を用いた制御回路が設けられている。この制御回路
は、当該トランジスタ50,54の他にバイアス用抵抗
51,52,55,56及びツェナーダイオード53,
57からなる。ツェナーダイオード53にFF14の一
方の出力が、またツェナーダイオード57にFF14の
他方の出力が夫々印加される。
FF14のこれ等両出力は互いに逆相関係にあるので、
ゲートパルスが存在している間ツェナーダイオード53
及び57が同時にオンとなり、よってトランジスタ50
及び54も同時にオンとなる。従って、ブリッジ回路の
すべてのダイオードは順バイアスとなってオンとなり、
40MHzの高周波信号はその間ゲートされてパワーアン
プ16へ導出され、第2図(E)の如き波形となる。そ
の結果、第2図(F)の様なQスイッチレーザパルス発
振が得られるのである。
ゲートパルスが存在している間ツェナーダイオード53
及び57が同時にオンとなり、よってトランジスタ50
及び54も同時にオンとなる。従って、ブリッジ回路の
すべてのダイオードは順バイアスとなってオンとなり、
40MHzの高周波信号はその間ゲートされてパワーアン
プ16へ導出され、第2図(E)の如き波形となる。そ
の結果、第2図(F)の様なQスイッチレーザパルス発
振が得られるのである。
この様に、変調パルス及び高周波信号を用いて高周波信
号のゼロクロスタイミングに同期した第1及び第2のパ
ルスを得、これ等両パルスによりFFをセットリセット
することにより、高周波信号に完全に周期した安定なゲ
ートパルスが得られることになるので、、Qスイッチレ
ーザパルス発振も安定なものが得られるのである。
号のゼロクロスタイミングに同期した第1及び第2のパ
ルスを得、これ等両パルスによりFFをセットリセット
することにより、高周波信号に完全に周期した安定なゲ
ートパルスが得られることになるので、、Qスイッチレ
ーザパルス発振も安定なものが得られるのである。
上記実施例では、変調パルスの半周期毎に高周波信号を
ゲートする様にしているが、1周期毎にゲートして第4
図のタイムチャートの如く動作させても良い。この場合
には、(B)の変調パルスに対して(C)の如き2倍の
周期を有するパルスを分周器を用いて発生し、この2倍
の周期のパルス(C)を第3図の変調パルス入力端へ供
給してやれば良いことになる。そのときのゲート回路1
5の出力が(D)に、またQスイッチレーザパルス波形
が(E)に夫々示されている。
ゲートする様にしているが、1周期毎にゲートして第4
図のタイムチャートの如く動作させても良い。この場合
には、(B)の変調パルスに対して(C)の如き2倍の
周期を有するパルスを分周器を用いて発生し、この2倍
の周期のパルス(C)を第3図の変調パルス入力端へ供
給してやれば良いことになる。そのときのゲート回路1
5の出力が(D)に、またQスイッチレーザパルス波形
が(E)に夫々示されている。
考案の効果 叙上の如く、本考案によれば、変調パルスの開始及び終
了の各タイミングに夫々続く高周波信号のゼロクロスタ
イミングに同期した第1及び第2のパルスを得、この第
1及び第2のパルスいよりFFをセットリセットするこ
とにより、高周波信号に同期したゲート信号を得ている
ので、従来の不安定なクロックパルスを用いてD-FFを駆
動しこのD-FFの出力を直接ゲート信号とした場合に比し
て、より安定なゲート信号が得られるという効果があ
る。よって、最終的にはより安定なQスイッチレーザパ
ルス発振が可能となるものである。
了の各タイミングに夫々続く高周波信号のゼロクロスタ
イミングに同期した第1及び第2のパルスを得、この第
1及び第2のパルスいよりFFをセットリセットするこ
とにより、高周波信号に同期したゲート信号を得ている
ので、従来の不安定なクロックパルスを用いてD-FFを駆
動しこのD-FFの出力を直接ゲート信号とした場合に比し
て、より安定なゲート信号が得られるという効果があ
る。よって、最終的にはより安定なQスイッチレーザパ
ルス発振が可能となるものである。
第1図は本考案の実施例のブロック図、第2図は第1図
のブロックの動作を示すタイムチャート、第3図は第1
図のブロックの1部回路を示す図、第4図は本考案の他
の実施例の動作を示すタイムチャートである。 主要部分の符号の説明 1……固体レーザ物質 6……音響光学的光変調器 9……電気音響変換子 10……高周波ドライバ回路 11……高周波信号発生部 12……変調信号発生部 13……セットリセット信号発生部 14……FF 15……ゲート回路
のブロックの動作を示すタイムチャート、第3図は第1
図のブロックの1部回路を示す図、第4図は本考案の他
の実施例の動作を示すタイムチャートである。 主要部分の符号の説明 1……固体レーザ物質 6……音響光学的光変調器 9……電気音響変換子 10……高周波ドライバ回路 11……高周波信号発生部 12……変調信号発生部 13……セットリセット信号発生部 14……FF 15……ゲート回路
Claims (1)
- 【請求項1】高周波信号を変調パルスによりパルス変調
して前記高周波信号と同相の高周波変調信号を得、この
高周波変調信号を音響光学的光変調器に印加することに
より連続励起固体レーザをQスイッチパルス発振させる
ようにしたQスイッチレーザ装置であって、前記変調パ
ルスと前記高周波信号とを用いて前記変調パルスの開始
タイミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイミン
グに同期した第1のパルスと、前記変調パルスの終了タ
イミングに続く前記高周波信号のゼロクロスタイミング
に同期した第2のパルスとを発生する手段と、これ等第
1及び第2のパルスに夫々応答してセットリセットされ
るフリップフロップと、このフリップフロップの出力を
用いて前記高周波信号をゲートするゲート手段とを含む
ことを特徴とするQスイッチレーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13886886U JPH06848Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | Qスイツチレ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13886886U JPH06848Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | Qスイツチレ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346871U JPS6346871U (ja) | 1988-03-30 |
| JPH06848Y2 true JPH06848Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31044237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13886886U Expired - Lifetime JPH06848Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | Qスイツチレ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06848Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007017591B4 (de) * | 2007-04-13 | 2018-11-08 | Jenoptik Laser Gmbh | Laser und Verfahren zur Erzeugung gepulster Laserstrahlung |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP13886886U patent/JPH06848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346871U (ja) | 1988-03-30 |
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