JPH0685258U - 塗布容器 - Google Patents

塗布容器

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JPH0685258U
JPH0685258U JP2542393U JP2542393U JPH0685258U JP H0685258 U JPH0685258 U JP H0685258U JP 2542393 U JP2542393 U JP 2542393U JP 2542393 U JP2542393 U JP 2542393U JP H0685258 U JPH0685258 U JP H0685258U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓ガラス等に塗布液を均一に、かつワンタッ
チで塗布することができ、しかも、2回目以降の使用に
際しても確実に塗布液を出すことのできる塗布容器を提
供する。 【構成】 容器本体1の首部開口1cに中蓋部2をかぶ
せ、この中蓋部2の蓋面部7に容器本体1内と連通する
流出孔9を形成し、上記中蓋部2の蓋面部7の上側に所
定空隙27を保ってフェルト3を取着し、上記流出孔9
に対応する上記フェルト3の部分に中央貫通孔3aを形
成し、上記中蓋部2を覆うキャップ4を着脱自在に冠着
し、上記中央貫通孔3aに対応する上記キャップ4の部
分に上記中央貫通孔3aを挿通する棒状体部25を設
け、この棒状体部25の先端部を、キャップ4の冠着時
に上記流出孔9を栓するための栓部28に形成してい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の窓ガラス等に撥水剤,曇止め剤等の塗布液を塗布する塗 布容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車の窓ガラス等に雨の跡が付いたり、塵芥,油成分等が付着した りして上記窓ガラス等が汚れる場合には、運転者は濡れ雑巾や、洗浄剤,曇止め 剤等をしみ込ませた布で窓ガラス等を拭いて上記塵芥,油成分等を拭き取ってい る。また、最近では、若者が自動車を貴重品扱いし、その外観等をいつも良好に 保つため、汚れの多少にかかわらず、定期的に自動車の窓ガラス等を、曇止め剤 等をしみ込ませた布または単なる濡れ雑巾で払拭し磨き上げることも行われてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記のように、濡れ雑巾を用いて自動車の窓ガラス等に付着した塵 芥,油成分等を拭き取る場合には、上記塵芥,油成分等をきれいに拭き取ること ができないという難点があり、洗浄剤,曇止め剤等をしみ込ませた布を用いて上 記塵芥,油成分等を拭き取る場合には、布に洗浄剤,曇止め剤等をしみ込ませる 作業が煩雑であり、また手が汚れるという難点がある。
【0004】 そこで、この出願人は、図11に示す塗布容器を提案し、すでに出願している (実願平4−77083号)。この塗布容器は、内部空間1bに塗布液が収容さ れたプラスチック製の容器本体1と、上記容器本体1の首部1aに着脱自在に取 付けられたプラスチック製の中蓋部2と、この中蓋部2にねじ嵌合されたプラス チック製のキャップ4とを備えており、このキャップ4を取り外すと、図12に 示すように、上記中蓋部2に取付けられたポリエステル製のドーナツ状フェルト 3の上部が露出するようにしている。
【0005】 上記中蓋部2には、図13に示すように、その上面に、上側凹部2aと下側凹 部2bとからなる段付き凹部が形成されている。上記下側凹部2bには、その底 壁の中央部に、上側小径部9aと下側大径部9bとからなる流出孔9があけられ ているとともに、その底面に、上記上側小径部9aの上端開口を取り囲む状態で 、頂部が尖鋭に形成された環状の弁座用突条8が形成されている。また、上記下 側凹部2bには、その内周面の上部の左右2個所に抜け止め用突条11が形成さ れている。
【0006】 15は板状弁体であり、上記中蓋部2の下側凹部2bに上下動自在に配設され ている。この板状弁体15は、弁体部16と、この弁体部16の上面の中央部に 立設され上記フェルト3の中央貫通孔3aの下側空間内に挿通された閉弁用の上 側突部17とからなる。また、上記弁体部16には、その上面の外周縁の全周に 流通溝19が形成されているとともに、その下面の外周部の全周に流量規制用の 環状突部22が形成されている。23は棒状の閉弁部であり、上記キャップ4の 天井部の内面の中央部から垂下し、キャップ4の冠着時に上記フェルト3の中央 貫通孔3aの上側空間内に挿通されるようにしている。
【0007】 このような塗布容器において、不使用時には、図13に示すように、キャップ 4を中蓋部2に一杯にねじ込み、キャップ4の閉弁部23の下面で板状弁体15 の上側突部17の上面を押圧し、板状弁体15の弁体部16の下面を中蓋部2の 弁座用突条8に接当させて閉弁する。また、使用時には、図14に示すように、 上記キャップ4を緩めて中蓋部2からキャップ4を取り外したのち、容器本体1 を倒立姿勢にし、その状態で、容器本体1の胴部を手指で押圧する。これにより 、図15に示すように、容器本体1内の塗布液が流出孔9から押し出されて中蓋 部2の下側凹部2b内に流入し、この塗布液の流入圧および板状弁体15自身の 自重により板状弁体15が下降し、上記下側凹部2b内に流入した塗布液が、板 状弁体15の下面と弁座用突条8との間に生じた間隙、下側凹部2bの底面と板 状弁体15の環状突部22の下面との間に生じた間隙、および板状弁体15の流 通溝19と下側凹部2bの内周面との間の間隙を通ってフェルト3内に流れ込む 。このため、上記フェルト3を窓ガラスに押し当てて拭くことにより、容易に塗 布液を均一に塗布することができるとともに、上記窓ガラスに付着した塵芥,油 成分等を拭き取ることがでる。しかも、上記のように、キャップ4を取り外して 容器本体1を倒立姿勢にするだけで簡単に塗布作業にとりかかることができ、ま た、キャップ4を取り外す際に手が汚れるということもない。
【0008】 しかしながら、上記提案した塗布容器では、1度使用すると、その使用後に塗 布容器を倒立姿勢から正立姿勢に姿勢をかえる際に、板状弁体15がすぐに下降 して流出孔9を密封し塗布容器内に空気が入らなくなることがある。このため、 1回目の使用時には、板状弁体15がスムーズに動き塗布液もスムーズに出るも のの、2回目以降の使用に際しては、板状弁体15が流出孔9から離れにくくな り(開弁しにくくなり)、塗布液が出にくくなって使用に供することができなく なるという難点がある。
【0009】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、自動車の窓ガラス等に洗 浄剤,撥水剤,曇止め剤等の塗布液をワンタッチで簡単に塗布することができ、 これにより、上記窓ガラス等に付着した塵芥,油成分等をきれいに拭き取ること ができ、しかも、2回目以降の使用に際しても確実に塗布液を出すことのできる 塗布容器の提供をその目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案の塗布容器は、有底筒状の容器本体の首 部開口に中蓋部をかぶせ、この中蓋部の蓋面に容器本体内と連通する流出孔を形 成し、上記中蓋部の蓋面の上側に所定空隙を保って塗布体を取着し、上記流出孔 に対応する上記塗布体の部分に貫通孔を形成し、上記中蓋部を覆う外蓋部を着脱 自在に冠着し、上記貫通孔に対応する上記外蓋部の内面の部分に上記貫通孔を挿 通する凸部を設け、この凸部の先端部を、外蓋部の冠着時に上記流出孔を栓する 栓部に形成したという構成をとる。
【0011】
【作用】
すなわち、この考案の塗布容器は、有底筒状の容器本体の首部開口にかぶせた 中蓋部の蓋面の上側に所定空隙を保って塗布体を取着するとともに、上記中蓋部 の蓋面に容器本体内と連通する流出孔を形成している。そして、不使用時には、 上記中蓋部を覆う外蓋部を冠着することが行われる。これにより、上記外蓋部内 面の凸部の先端に形成された栓部で中蓋部の流出孔が栓されて閉弁される。また 、使用時には、上記外蓋部を取り外したのち容器本体を倒立姿勢にし、その状態 で、塗布体を自動車の窓ガラス等に押し当てながらこの窓ガラス等を拭くことが 行われる。このように外蓋部を取り外すことにより、中蓋部の流出孔が開弁され 、容器本体内に収容された塗布液が中蓋部の流出孔から流下して塗布体内および 塗布体の貫通孔内に流れ込み塗布体の全体に行きわたる。したがって、上記塗布 体を窓ガラス等に押し当てながら窓ガラス等を拭くと、容易に塗布液を均一に塗 布することができるとともに、上記窓ガラス等に付着した塵芥,油成分等を拭き 取る等きれいにすることができる。さらに、この考案の塗布容器では、外蓋部を 取り外すことにより、確実に中蓋部の流出孔を開弁することができるため、2回 目以降の使用に際しても確実に流出孔から塗布液を出して使用に供することがで きるようになる。
【0012】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0013】
【実施例】
図1はこの考案の塗布容器の一実施例を示している。この塗布容器は、従来例 と同様に、プラスチック製の容器本体1と、ポリエステル製のドーナツ状フェル ト(塗布体)3が取付けられたプラスチック製の中蓋部2と、プラスチック製の キャップ(外蓋部)4とを備えている。この実施例では、上記キャップ4には、 図2に示すように、その天井部の内面の中央部に棒状体部(凸部)25が下向き に垂設されており、この棒状体部25の長さは、ドーナツ状フェルト3の中央に あけた中央貫通孔3aを通り抜ける長さに形成されている。そして、上記棒状体 部25の下端面の外周縁から少し内側に入った部分に、略円錐状の凸部(この凸 部の下端頂部は略球面状に形成されている)25aが下向きに垂設されており、 上記棒状体部25の下端面の外周縁および凸部25aの下部の外周面が、キャッ プ4の冠着時に中蓋部2に形成した流出孔9に密着するようにしている。これに より、上記棒状体部25の下端部が上記流出孔9を栓する栓部28に形成されて いる。図において、4aは上記キャップ4の内周面に形成されたねじ部であり、 上記中蓋部2のねじ部6aと嵌合する。
【0014】 一方、この実施例では、上記提案の塗布容器に設けられていた板状弁体15が 設けられていない。また、中蓋部2の下側凹部5aには、上記提案の塗布容器で 形成されていた弁座用突条8および抜け止め用突条11が形成されていない。
【0015】 より詳しく説明すると、上記容器本体1は有底筒状に形成されており、その内 部空間1bには、塗布液(この塗布液には撥水成分が含有されている)が収容さ れている。また、上記容器本体1には、図3に示すように、その首部1aの外周 面の全周に係合用突条20が形成されているとともに、前後2箇所に縦溝(後側 に形成された縦溝は隠れて見えない)21が形成されている。
【0016】 上記中蓋部2は、図4および図5に示すように、円板状部5と、この円板状部 5の外周縁に形成された外周壁部6とからなり、上記円板状部5とこの円板状部 5より上側位置の外周壁部6の部分とで上側凹部2aが形成されているとともに 、上記円板状部5の上面の中央部に設けられた凹部で下側凹部(この下側凹部は 、上記提案の塗布容器に形成された下側凹部2bと比べて、横断面積がかなり小 さい)5aが形成されている。この下側凹部5aの底面には、その中央部に凸部 5bが形成されているとともに、この凸部5bの外方の前後左右の4箇所に略1 /4円弧状のフェルト支受用リブ26が、上記下側凹部5aの高さと同じ高さに 、突出形成されている。そして、上記下側凹部2bの底壁および外周壁からなる 周壁部分が蓋面部7に形成されている。
【0017】 上記蓋面部7には、その中央部に上記流出孔9があけられている。この流出孔 9は、上記下側凹部5aの底壁にあけられた中央小径部9a,下側大径部9bお よび上記下側凹部5aの凸部5bの中央に形成された上側傾斜面部9cからなり 、上記上側傾斜面部9cは、その内周面が、上側に向かって拡がる傾斜面に形成 されている。この上側傾斜面部9cの傾斜面には、キャップ4の冠着時にキャッ プ4の棒状体部25の下端面の外周縁および凸部25aの下部の外周面が密着す るようにしている。また、上記円板状部5の下面には、上記下側凹部5aと外周 壁部6との間に環状の取付壁12が垂設されており、図6に示すように、この取 付壁12には、その内周面の下端部の前後左右の4個所に、上記容器本体1の首 部1aの嵌合用突条20に抜け止め状に弾性係合する係合用突条12aが周方向 に延びるようにして形成されている。
【0018】 上記外周壁部6には、図5に示すように、その上側凹部2aの内周面の上端部 の略右半分の部分および略左半分の部分に、横断面三角形に形成された多数の突 起10aを周方向に連続的に並べて構成された取付部10がそれぞれ形成されて おり、これら両取付部10に上記フェルト3が接着・固定されている。そして、 上記上側凹部2aにフェルト3が接着・固定された状態で、図1に示すように、 このフェルト3と中蓋部2の下側凹部5aの底面との間に、下側凹部5aの高さ (すなわち、リブ26の高さ)分だけ空隙27が形成されるようにしている。ま た、上記外周壁部6には、その外周面の上部にねじ部6aが形成されているとと もに、下端部の全周に突条6bが形成されている。図3において、13は上記容 器本体1の首部1aの縦溝21に係合する突条である。
【0019】 上記容器本体1の首部開口1cには、有底円筒状に形成された中栓14が嵌着 されている。この中栓14には、その底部の外周寄り部に(すなわち、偏心位置 に)貫通孔14aが形成されている。また、上記中栓14には、その上端部に鍔 部14bが一体的に形成されており、この鍔部14bの下面が上記容器本体1の 首部開口1cの上端面の上に載置されているとともに、鍔部14bの上面が中蓋 部2の蓋面部7の下面で押圧されている。
【0020】 上記構成において、不使用時には、上記提案の塗布容器の場合と同様に、キャ ップ4のねじ部4aを中蓋部2のねじ部6aに一杯にねじ込むことが行われる。 これにより、図1に示すように、キャップ4の棒状体部25の下端面の外周縁お よび凸部25aの下部の外周面(すなわち、栓部28)が中蓋部2の蓋面部7に あけた流出孔9(上側傾斜面部9c)の傾斜面に密着し閉弁される。また、中栓 14が容器本体1の首部開口1cに固定される。この中栓14には、その底部の 外周寄り部に貫通孔14aが穿設されているため、内容液が浸透性を有する場合 に、輸送時等に振動等により容器本体1内の液面が傾いたり、飛沫が飛んだりし ても、上記内溶液が直接に流出孔9に当たることがない。
【0021】 また、使用時においても、上記提案の塗布容器の場合と同様に、上記キャップ 4のねじ部4aを緩めて中蓋部2からキャップ4を取り外したのち、容器本体1 を倒立姿勢にし、その状態で、容器本体1の胴部を手指で押圧しながらフェルト 3を自動車の窓ガラスに押し当てて拭くことが行われる。上記のように、キャッ プ4を取り外すと、上記キャップ4の栓部28が流出孔9の上側傾斜面部9cの 傾斜面から離れ(開弁し)、図7に示すように、塗布液が貫通孔14a,流出孔 9を通って上記下側凹部5a内に流入し、そののちフェルト3の中央貫通孔3a およびこの中央貫通孔3aの周縁のフェルト3部分に流れ込む。このようにして 、フェルト3内に流れ込んだ塗布液は、フェルト3の全体に行きわたり、このフ ェルト3を窓ガラスに押し当てるようにして拭くことにより、上記フェルト3内 およびフェルト3の中央貫通孔3a内に流れ込んだ塗布液を均一に塗布すること ができるとともに、上記窓ガラスに付着した塵芥,油成分等を拭き取ることがで きる。しかも、上記塗布液に含まれた撥水成分により窓ガラスの表面に撥水加工 を施すこともできる。
【0022】 このように、上記塗布容器によれば、窓ガラスに塗布液を容易に均一に塗布す ることができるとともに、濡れ雑巾で拭いても拭き取ることのできない窓ガラス 等の汚れをきれいに拭き取ることができる。しかも、上記窓ガラス等に撥水加工 を施すことができるため、雨の強い日に自動車を走行させても、ワイパーを作動 させる必要がないほどフロントガラスやリヤウインドーから水を撥水させること ができ、前方視界や後方視界が良好に保たれる。さらに、塗布液の流量は、流出 孔9の中央小径部9aの寸法により規制することができ、粘度の低い塗布液であ っても、適正に流量調節して無駄な塗布液の流出を防止することができる。
【0023】 さらに、流出孔9の上側傾斜面部9cの傾斜面でキャップ4の棒状体部25の 下端部をガイドすることができるため、上記棒状体部25の下端面に設けた凸部 25aが少し斜めに向いた状態で流出孔9の上側傾斜面部9c内を下降してきて も、この上側傾斜面部9cの傾斜面で上記凸部25aが上側傾斜面部9cの中央 にガイドされ流出孔9が完全に密着される。さらに、キャップ4の冠着時にはキ ャップ4の棒状体部25の下端面の外周縁および凸部25aの下部の外周面が上 記流出孔9の上側傾斜面部9aの傾斜面に密着するため、流出孔9が二重に栓さ れ密封がより確実となる。そのうえ、下側凹部5aにリブ26を設けたこと、お よび上記フェルト3を支受する円板状部5の上面の面積を広くしたことにより、 使用時にフェルト3を凹ませる力が作用しても、フェルト3の有する弾力性によ りフェルト3が元のフラットな状態に戻りスムーズに塗布液を塗布することがで きる。そのうえ、中栓14を設け、この中栓14に貫通孔14aを偏心させて穿 設しているため、輸送時等に振動等が発生しても、塗布液が流出孔9に直接当た ることがなく、流出孔9からの塗布液の漏洩が防止される。
【0024】 図8は中栓の変形例を示している。この変形例では、有底円筒状の中栓31の 周側壁に貫通孔32を穿設するとともに、この周側壁の上端部の内周面に突条3 1aを一体形成している。そして、流出孔9の下側大径部9bの周縁から支受壁 30を垂設し、この支受壁30の下端部の外周面に一体形成された突条30aに 上記中栓31の突条31aを係合させている。
【0025】 図9は中栓の他の変形例を示している。この変形例では、有底円筒状の中栓3 4の周側壁の下部に2つの貫通孔35が穿設している。そして、流出孔9の下側 大径部9bに上記中栓34の上部を嵌着している。
【0026】 図10は中栓のさらに他の変形例を示している。この変形例では、中蓋部2の 蓋面部7の下面から凸部36を突出形成し、この凸部36内にL字状の貫通孔3 7を穿設し、この貫通孔37を流出孔9の中央小径部9aに連通している。
【0027】 なお、上記実施例では、塗布液として、撥水成分を含んだもの(撥水剤)を用 いているが、これに限定するものではなく、上記塗布液として曇止め剤を用いて もよい。
【0028】
【考案の効果】
以上のように、この考案の塗布容器によれば、外蓋部を取り外しその状態で容 器本体を下向き姿勢にしたのち、この容器本体に設けた塗布体で自動車の窓ガラ ス等を拭くことにより、上記容器本体内に収容した塗布液を均一にワンタッチで 、かつ手を汚さずに窓ガラス等に塗布することができるとともに、上記窓ガラス 等に付着した塵芥,油成分等を拭き取る等きれいにすることができる。しかも、 この考案の塗布容器で自動車のフロントガラスやリヤウインドーを塗布すると、 雨の日に自動車を走行させても、ワイパーを作動させることなく前方視界や後方 視界を良好に保つことができる。さらに、外蓋部を取り外すことにより流出孔を 確実に開弁することができるため、2回目以降の使用に際しても、確実に使用に 供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の塗布容器の一実施例を示す要部断面
図である。
【図2】上記塗布容器に用いるキャップの説明図であ
る。
【図3】上記塗布容器に用いる容器本体の説明図であ
る。
【図4】上記塗布容器に用いる中蓋部の説明図である。
【図5】上記中蓋部の平面図である。
【図6】上記中蓋部の底面図である。
【図7】上記塗布容器の作用を示す断面図である。
【図8】上記塗布容器に用いる中栓の変形例を示す断面
図である。
【図9】上記中栓の他の変形例を示す断面図である。
【図10】上記中栓のさらに他の変形例を示す断面図で
ある。
【図11】出願人により提案された塗布容器を示す正面
図である。
【図12】上記提案された塗布容器のキャップを取り外
した状態を示す斜視図である。
【図13】上記提案された容器本体に用いる中蓋部の説
明図である。
【図14】上記提案された塗布容器の作用を示す断面図
である。
【図15】上記提案された塗布容器の作用を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 容器本体 1c 首部開口 2 中蓋部 3 フェルト 3a 中央貫通孔 4 キャップ 7 蓋面部 9 流出孔 25 棒状体部 25a 凸部 27 空隙 28 栓部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状の容器本体1の首部開口1cに
    中蓋部2をかぶせ、この中蓋部2の蓋面に容器本体1内
    と連通する流出孔9を形成し、上記中蓋部2の蓋面の上
    側に所定空隙27を保って塗布体3を取着し、上記流出
    孔9に対応する上記塗布体3の部分に貫通孔3aを形成
    し、上記中蓋部2を覆う外蓋部4を着脱自在に冠着し、
    上記貫通孔3aに対応する上記外蓋部2の内面の部分に
    上記貫通孔3aを挿通する凸部25を設け、この凸部2
    5の先端部を、外蓋部4の冠着時に上記流出孔9を栓す
    る栓部28に形成したことを特徴とする塗布容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002053163A (ja) * 2000-08-10 2002-02-19 Key Tranding Co Ltd 中 栓
JP2011256930A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式防振装置
WO2025037479A1 (ja) * 2023-08-17 2025-02-20 株式会社ウイルソン 撥水剤容器

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