JPH0685267A - パワーmosfetの製造方法 - Google Patents
パワーmosfetの製造方法Info
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- JPH0685267A JPH0685267A JP4237063A JP23706392A JPH0685267A JP H0685267 A JPH0685267 A JP H0685267A JP 4237063 A JP4237063 A JP 4237063A JP 23706392 A JP23706392 A JP 23706392A JP H0685267 A JPH0685267 A JP H0685267A
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- type
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パワーMOSFETの製造方法において、マス
ク工程の位置合わせの精度を向上すること。 【構成】半導体基体(11)の表面にゲート絶縁膜(1
6)、ゲート電極(17)を形成し、ゲート電極(1
7)をマスクにして逆導電型の拡散領域層(14)を形
成する。拡散領域層(14)表面の中央領域に耐エッチ
ング性膜(13A)を選択形成し、これをマスクにして
不純物を導入し、拡散領域層(14)に一導電型のソー
ス領域層(15)を形成する。全面に平坦化膜(13
B)を形成し、耐エッチング性膜(13A)を露出した
後に耐エッチング性膜(13A)を除去して平坦化膜
(13B)上に開口部(13C)を形成し、これをマス
クにして拡散領域層(14)に逆導電型の不純物を導入
する。
ク工程の位置合わせの精度を向上すること。 【構成】半導体基体(11)の表面にゲート絶縁膜(1
6)、ゲート電極(17)を形成し、ゲート電極(1
7)をマスクにして逆導電型の拡散領域層(14)を形
成する。拡散領域層(14)表面の中央領域に耐エッチ
ング性膜(13A)を選択形成し、これをマスクにして
不純物を導入し、拡散領域層(14)に一導電型のソー
ス領域層(15)を形成する。全面に平坦化膜(13
B)を形成し、耐エッチング性膜(13A)を露出した
後に耐エッチング性膜(13A)を除去して平坦化膜
(13B)上に開口部(13C)を形成し、これをマス
クにして拡散領域層(14)に逆導電型の不純物を導入
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマスク工程の位置合わせ
の精度向上を図ったパワーMOSFETの製造方法に関
する。
の精度向上を図ったパワーMOSFETの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】以下で、従来例に係るパワーMOSFE
Tの製造方法について図面を参照しながら説明する。ま
ず、その裏面に不図示のN+ 型層を有し、共通ドレイン
となるN- 型シリコン基板(1)を熱酸化してゲート酸
化膜(6)を形成する。そしてゲート酸化膜(6)上に
ノンドープのポリシリコン層をCVD法によって選択形
成してゲート電極(7)を形成する。次に、該ゲート電
極(7)をマスクにしてボロン(B)を表面からイオン
注入し、チャネル領域層となるP型拡散領域層(4)を
形成する(図9)。
Tの製造方法について図面を参照しながら説明する。ま
ず、その裏面に不図示のN+ 型層を有し、共通ドレイン
となるN- 型シリコン基板(1)を熱酸化してゲート酸
化膜(6)を形成する。そしてゲート酸化膜(6)上に
ノンドープのポリシリコン層をCVD法によって選択形
成してゲート電極(7)を形成する。次に、該ゲート電
極(7)をマスクにしてボロン(B)を表面からイオン
注入し、チャネル領域層となるP型拡散領域層(4)を
形成する(図9)。
【0003】次いで、その上にフォトレジスト膜を形成
し、パターニングして、P型拡散領域(4)の中央の領
域に、第1のレジストパターン(3A)を形成する(図
10)。次に、第1のレジストパターン(3A)をマス
クにして、燐(P)を表面からイオン注入してN+ 型ソ
ース領域層(5)を形成し、第1のレジストパターン
(3A)を剥離する(図11)。
し、パターニングして、P型拡散領域(4)の中央の領
域に、第1のレジストパターン(3A)を形成する(図
10)。次に、第1のレジストパターン(3A)をマス
クにして、燐(P)を表面からイオン注入してN+ 型ソ
ース領域層(5)を形成し、第1のレジストパターン
(3A)を剥離する(図11)。
【0004】次いで、その上にフォトレジスト膜を形成
し、パターニングして、第1のレジストパターン(3
A)が形成されていた領域であって、N+ 型ソース領域
層(5)が形成されていない領域(以下中央領域と称す
る)に開口部(3C)が形成されている第2のレジスト
パターン(3B)を形成する(図12)。次に、該第2
のレジストパターン(3B)をマスクにして、中央領域
と、電極構成金属とのコンタクトをとるために、ボロン
(B)を表面からイオン注入している。このイオン注入
によって、第1のレジストパターン(3A)が形成され
ていた領域である中央領域のP型不純物が高濃度にな
り、その下部には深いP型領域層(3)が形成される。
その後、第2のレジストパターン(3B)を剥離する
(図13)。
し、パターニングして、第1のレジストパターン(3
A)が形成されていた領域であって、N+ 型ソース領域
層(5)が形成されていない領域(以下中央領域と称す
る)に開口部(3C)が形成されている第2のレジスト
パターン(3B)を形成する(図12)。次に、該第2
のレジストパターン(3B)をマスクにして、中央領域
と、電極構成金属とのコンタクトをとるために、ボロン
(B)を表面からイオン注入している。このイオン注入
によって、第1のレジストパターン(3A)が形成され
ていた領域である中央領域のP型不純物が高濃度にな
り、その下部には深いP型領域層(3)が形成される。
その後、第2のレジストパターン(3B)を剥離する
(図13)。
【0005】次いで、常圧CVD法によって全面にPS
G膜を形成し、中央領域及びN+ 型ソース領域層(5)
を露出するようにPSG膜及びゲート酸化膜(6)をエ
ッチング・除去し、コンタクトホール(8A)を形成す
る(図14)。その後、アルミシリコン膜をスパッタリ
ングによって堆積し、パターニングしてP型拡散領域層
(4)及びN+ 型ソース領域層(5)の両方にコンタク
トするソース電極(9)を形成する。次いで、N- 型シ
リコン基板(1)の裏面に形成されているN+ 型層
(2)の背面にチタンなどの高融点金属を堆積してドレ
イン電極(10)を形成することで、パワーMOSFE
Tを形成していた(図15)。
G膜を形成し、中央領域及びN+ 型ソース領域層(5)
を露出するようにPSG膜及びゲート酸化膜(6)をエ
ッチング・除去し、コンタクトホール(8A)を形成す
る(図14)。その後、アルミシリコン膜をスパッタリ
ングによって堆積し、パターニングしてP型拡散領域層
(4)及びN+ 型ソース領域層(5)の両方にコンタク
トするソース電極(9)を形成する。次いで、N- 型シ
リコン基板(1)の裏面に形成されているN+ 型層
(2)の背面にチタンなどの高融点金属を堆積してドレ
イン電極(10)を形成することで、パワーMOSFE
Tを形成していた(図15)。
【0006】なお、図16に示すように、イオン注入に
よってP型不純物が高濃度になった領域層(以下P型高
濃度領域層(21A)と称する)は、電流を等方的に流
すために、第1のレジストパターン(3A)が形成され
ていた領域である中央領域に形成され、かつP型高濃度
領域層(21A)はN+ 型ソース領域層(5)と完全に
分離されていることが望ましい。
よってP型不純物が高濃度になった領域層(以下P型高
濃度領域層(21A)と称する)は、電流を等方的に流
すために、第1のレジストパターン(3A)が形成され
ていた領域である中央領域に形成され、かつP型高濃度
領域層(21A)はN+ 型ソース領域層(5)と完全に
分離されていることが望ましい。
【0007】これを実現するためには、第1のレジスト
パターン(3A)が形成されていた領域にちょうど第2
のレジストパターン(3B)の開口部(3C)が形成さ
れるように、第2のレジストパターン(3B)を形成す
る必要があった。
パターン(3A)が形成されていた領域にちょうど第2
のレジストパターン(3B)の開口部(3C)が形成さ
れるように、第2のレジストパターン(3B)を形成す
る必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によると、一度第1のレジストパターン(3
A)を剥離してから第2のレジストパターン(3B)を
形成しているので、第1のレジストパターン(3A)が
形成されていた領域にちょうど開口部(3C)が形成さ
れるように、正確に第2のレジストパターン(3B)を
形成するのは困難であった。
来の方法によると、一度第1のレジストパターン(3
A)を剥離してから第2のレジストパターン(3B)を
形成しているので、第1のレジストパターン(3A)が
形成されていた領域にちょうど開口部(3C)が形成さ
れるように、正確に第2のレジストパターン(3B)を
形成するのは困難であった。
【0009】従って、P型高濃度領域(21A)が第1
のレジストパターン(3A)の形成されていた中央領域
上に正確に形成されず、多少ずれて形成され、P型高濃
度領域(21A)の一部がN+ 型ソース領域層の一部
(5a)に接続されがちであった(図17)。このと
き、ソース電極から供給される電流はP型高濃度領域
(21A)を通って流れる。よって、該電流はP型高濃
度領域(21A)に接続するN+ 型ソース領域層(5
a)の方へ流れやすく、P型高濃度領域(21A)から
離れているN + 型ソース領域層(5b)の方へは流れに
くい。従って、電流がN+ 型ソース領域層(5a)の方
へ偏り、等方的に流れないので、パワーMOSFETの
動作特性が不安定になるといった問題が生じる。
のレジストパターン(3A)の形成されていた中央領域
上に正確に形成されず、多少ずれて形成され、P型高濃
度領域(21A)の一部がN+ 型ソース領域層の一部
(5a)に接続されがちであった(図17)。このと
き、ソース電極から供給される電流はP型高濃度領域
(21A)を通って流れる。よって、該電流はP型高濃
度領域(21A)に接続するN+ 型ソース領域層(5
a)の方へ流れやすく、P型高濃度領域(21A)から
離れているN + 型ソース領域層(5b)の方へは流れに
くい。従って、電流がN+ 型ソース領域層(5a)の方
へ偏り、等方的に流れないので、パワーMOSFETの
動作特性が不安定になるといった問題が生じる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑み成されたもので、ゲート絶縁膜(16)及びゲー
ト電極(17)が形成され、隣接するゲート電極(1
7)間の領域に逆導電型の拡散領域層(14)が形成さ
れており、かつ共通ドレインとなる一導電型の半導体基
体(11)の表面に形成された拡散領域層(14)表面
の中央の領域に耐エッチング性膜(13A)を選択形成
し、これをマスクにして一導電型の不純物を導入して拡
散領域層(14)に一導電型のソース領域層(15)を
形成し、全面に平坦化膜(13B)を形成し、耐エッチ
ング性膜(13A)の表面を露出した後に除去して、平
坦化膜(13B)の耐エッチング性膜(13A)が形成
されていた領域に開口部(13C)を形成し、平坦化膜
(13B)をマスクにして拡散領域層(14)に逆導電
型の不純物を導入することにより、逆導電型不純物の高
濃度領域を中央領域に正確に形成し、かつ逆導電型不純
物と一導電型のソース領域層(15)とを完全に分離
し、パワーMOSFET内の電流の流れを均一にして、
その動作特性の安定化が可能になるパワーMOSFET
の製造方法を提供するものである。
に鑑み成されたもので、ゲート絶縁膜(16)及びゲー
ト電極(17)が形成され、隣接するゲート電極(1
7)間の領域に逆導電型の拡散領域層(14)が形成さ
れており、かつ共通ドレインとなる一導電型の半導体基
体(11)の表面に形成された拡散領域層(14)表面
の中央の領域に耐エッチング性膜(13A)を選択形成
し、これをマスクにして一導電型の不純物を導入して拡
散領域層(14)に一導電型のソース領域層(15)を
形成し、全面に平坦化膜(13B)を形成し、耐エッチ
ング性膜(13A)の表面を露出した後に除去して、平
坦化膜(13B)の耐エッチング性膜(13A)が形成
されていた領域に開口部(13C)を形成し、平坦化膜
(13B)をマスクにして拡散領域層(14)に逆導電
型の不純物を導入することにより、逆導電型不純物の高
濃度領域を中央領域に正確に形成し、かつ逆導電型不純
物と一導電型のソース領域層(15)とを完全に分離
し、パワーMOSFET内の電流の流れを均一にして、
その動作特性の安定化が可能になるパワーMOSFET
の製造方法を提供するものである。
【0011】
【作 用】本発明によれば、耐エッチング性膜(13
A)が形成されたのちに、平坦化膜(13B)をその上
に形成し、耐エッチング性膜(13A)を露出して選択
的に除去し、耐エッチング性膜(13A)が形成されて
いた領域に平坦化膜(13B)の開口部(13C)を形
成しているので、耐エッチング性膜(13A)がかつて
形成されていた領域に正確に逆導電型の不純物を注入す
ることができる。
A)が形成されたのちに、平坦化膜(13B)をその上
に形成し、耐エッチング性膜(13A)を露出して選択
的に除去し、耐エッチング性膜(13A)が形成されて
いた領域に平坦化膜(13B)の開口部(13C)を形
成しているので、耐エッチング性膜(13A)がかつて
形成されていた領域に正確に逆導電型の不純物を注入す
ることができる。
【0012】よって、耐エッチング性膜(13A)を中
央領域に正確に形成すれば、ソース電極(19)と拡散
領域層(14)とのコンタクトをとるための逆導電型の
不純物の高濃度な領域層(以下不純物高濃度領域層と称
する)は中央領域に正確に形成され、かつ不純物高濃度
領域層と、一導電型のソース領域層(15)との完全分
離が図れるので、ソース電極から供給される電流がソー
ス領域層(15)の何れかに偏らずに、等方的に流れ
る。従って、パワーMOSFETの動作特性の安定化が
可能になる。
央領域に正確に形成すれば、ソース電極(19)と拡散
領域層(14)とのコンタクトをとるための逆導電型の
不純物の高濃度な領域層(以下不純物高濃度領域層と称
する)は中央領域に正確に形成され、かつ不純物高濃度
領域層と、一導電型のソース領域層(15)との完全分
離が図れるので、ソース電極から供給される電流がソー
ス領域層(15)の何れかに偏らずに、等方的に流れ
る。従って、パワーMOSFETの動作特性の安定化が
可能になる。
【0013】
【実施例】パワーMOSFETは、一般に、図8に示す
ように、底部に高濃度N+ 型層(12)を有するN- 型
シリコン基板(11)をドレインとして、その表面上に
所定の間隔でゲート電極(17)が配置され、このゲー
ト電極(17)の下にチャネル領域層を作るようにN-
型シリコン基板(11)表面にP型拡散領域層(14)
と、N+ 型ソース領域層(15)を作成したもので、ゲ
ートへの電圧印加によってゲート下のP型拡散領域層
(14)(チャネル領域層)を通るドレイン電流IDSを
制御するようにMOSFETを動作させるものである。
ように、底部に高濃度N+ 型層(12)を有するN- 型
シリコン基板(11)をドレインとして、その表面上に
所定の間隔でゲート電極(17)が配置され、このゲー
ト電極(17)の下にチャネル領域層を作るようにN-
型シリコン基板(11)表面にP型拡散領域層(14)
と、N+ 型ソース領域層(15)を作成したもので、ゲ
ートへの電圧印加によってゲート下のP型拡散領域層
(14)(チャネル領域層)を通るドレイン電流IDSを
制御するようにMOSFETを動作させるものである。
【0014】以下に本発明の実施例に係るパワーMOS
FETの製造方法を図面を参照しながら詳細に説明す
る。まず、その裏面に不図示のN+ 型層を有し、共通ド
レインとなるN- 型シリコン基板(11)を熱酸化して
膜厚500Åのゲート酸化膜(16)を形成する。そし
て該ゲート酸化膜(16)上に膜厚4000Åのポリシ
リコン層をCVD法によって堆積し、パターニングして
ゲート電極(17)を形成する。次に、該ゲート電極
(17)をマスクにして、ドーズ量6×10-15 cm-2の条
件でボロン(B)を表面からイオン注入し、P型拡散領
域層(14)のチャネル領域層を形成する(図1)。
FETの製造方法を図面を参照しながら詳細に説明す
る。まず、その裏面に不図示のN+ 型層を有し、共通ド
レインとなるN- 型シリコン基板(11)を熱酸化して
膜厚500Åのゲート酸化膜(16)を形成する。そし
て該ゲート酸化膜(16)上に膜厚4000Åのポリシ
リコン層をCVD法によって堆積し、パターニングして
ゲート電極(17)を形成する。次に、該ゲート電極
(17)をマスクにして、ドーズ量6×10-15 cm-2の条
件でボロン(B)を表面からイオン注入し、P型拡散領
域層(14)のチャネル領域層を形成する(図1)。
【0015】次いで、スピンコート法によってフォトレ
ジストを塗布してレジスト膜を形成し、フォトリソグラ
フィ法によって、P型拡散領域層(14)表面の中央の
領域(以下中央領域と称する)に、レジストパターン
(13A)を選択形成する(図2)。次に、レジストパ
ターン(13A)をマスクにして、ドーズ量4×10-15
cm-2の条件で燐(P)を表面からイオン注入してN+ 型
ソース領域層(15)を形成し、その後SOG(Spin o
n Glass )を塗布して、SOG膜(13B)を形成する
(図3)。
ジストを塗布してレジスト膜を形成し、フォトリソグラ
フィ法によって、P型拡散領域層(14)表面の中央の
領域(以下中央領域と称する)に、レジストパターン
(13A)を選択形成する(図2)。次に、レジストパ
ターン(13A)をマスクにして、ドーズ量4×10-15
cm-2の条件で燐(P)を表面からイオン注入してN+ 型
ソース領域層(15)を形成し、その後SOG(Spin o
n Glass )を塗布して、SOG膜(13B)を形成する
(図3)。
【0016】次いで、フッ酸などのエッチング液を用い
てウエットエッチングでSOG膜(13B)をエッチン
グし、レジストパターン(13A)の上部を露出する
(図4)。次に、露出したレジストパターン(13A)
をO2 プラズマを用いてアッシング・除去し、SOG膜
(13B)に開口部(13C)を形成する。その後、S
OG膜(13B)をマスクにして、ドーズ量2×10-15
cm-2の条件でボロン(B)をイオン注入する。これによ
り、レジストパターン(13A)が形成されていた領域
である中央領域近傍でのP型不純物が高濃度になり、そ
の下部に深い領域層(13)が形成される(図5)。
てウエットエッチングでSOG膜(13B)をエッチン
グし、レジストパターン(13A)の上部を露出する
(図4)。次に、露出したレジストパターン(13A)
をO2 プラズマを用いてアッシング・除去し、SOG膜
(13B)に開口部(13C)を形成する。その後、S
OG膜(13B)をマスクにして、ドーズ量2×10-15
cm-2の条件でボロン(B)をイオン注入する。これによ
り、レジストパターン(13A)が形成されていた領域
である中央領域近傍でのP型不純物が高濃度になり、そ
の下部に深い領域層(13)が形成される(図5)。
【0017】次いで、フッ酸などのエッチング液を用い
てウエットエッチングでSOG膜(13B)をエッチン
グ・除去する(図6)。次に、全面に常圧CVD法によ
って、絶縁膜としての膜厚1μmのPSG(Phospho-Si
licate Glass)膜を形成し、P型拡散領域層(14)及
びN+ 型ソース領域層(15)を露出するように、フッ
酸などのエッチング液を用いてPSG膜及びゲート酸化
膜(16)をエッチング・除去し、層間絶縁膜(18)
を形成すると同時にコンタクトホール(18A)を形成
する(図7)。
てウエットエッチングでSOG膜(13B)をエッチン
グ・除去する(図6)。次に、全面に常圧CVD法によ
って、絶縁膜としての膜厚1μmのPSG(Phospho-Si
licate Glass)膜を形成し、P型拡散領域層(14)及
びN+ 型ソース領域層(15)を露出するように、フッ
酸などのエッチング液を用いてPSG膜及びゲート酸化
膜(16)をエッチング・除去し、層間絶縁膜(18)
を形成すると同時にコンタクトホール(18A)を形成
する(図7)。
【0018】その後、アルミシリコン膜をスパッタリン
グによって堆積し、パターニングしてP型拡散領域層
(14)及びN+ 型ソース領域層(15)の両方にコン
タクトするソース電極(19)をコンタクトホール(1
8A)内に形成する。次いで、N- 型シリコン基板(1
1)の裏面に形成されているN+ 型層(12)の背面に
高融点金属であるチタンを堆積してドレイン電極(2
0)を形成することで、パワーMOSFETを形成する
(図8)。
グによって堆積し、パターニングしてP型拡散領域層
(14)及びN+ 型ソース領域層(15)の両方にコン
タクトするソース電極(19)をコンタクトホール(1
8A)内に形成する。次いで、N- 型シリコン基板(1
1)の裏面に形成されているN+ 型層(12)の背面に
高融点金属であるチタンを堆積してドレイン電極(2
0)を形成することで、パワーMOSFETを形成する
(図8)。
【0019】斯かる本発明の実施例に係る製造方法によ
れば、レジストパターン(13A)を形成したのちに、
SOG膜(13B)をその上に形成し、レジストパター
ン(13A)を露出して選択的に除去し、レジストパタ
ーン(13A)が形成されていた領域にSOG膜(13
B)の開口部(13C)を形成しているので、レジスト
パターン(13A)がかつて形成されていた領域に正確
にP型のボロンイオンを注入することができる。
れば、レジストパターン(13A)を形成したのちに、
SOG膜(13B)をその上に形成し、レジストパター
ン(13A)を露出して選択的に除去し、レジストパタ
ーン(13A)が形成されていた領域にSOG膜(13
B)の開口部(13C)を形成しているので、レジスト
パターン(13A)がかつて形成されていた領域に正確
にP型のボロンイオンを注入することができる。
【0020】よって、レジストパターン(13A)を中
央領域に形成すれば、ソース電極(19)とP型拡散領
域層(14)とのコンタクトをとるためのP型不純物の
高濃度な領域層(以下P型高濃度領域層と称する)は中
央領域に正確に形成され、かつ該P型高濃度領域層とN
+ 型ソース領域層(15)との完全分離が図れるので、
ソース電極(19)から供給される電流はN+ 型ソース
領域層(15)の何れかに偏らずに、等方的に流れる。
従って、パワーMOSFETの動作特性の安定化が可能
になる。
央領域に形成すれば、ソース電極(19)とP型拡散領
域層(14)とのコンタクトをとるためのP型不純物の
高濃度な領域層(以下P型高濃度領域層と称する)は中
央領域に正確に形成され、かつ該P型高濃度領域層とN
+ 型ソース領域層(15)との完全分離が図れるので、
ソース電極(19)から供給される電流はN+ 型ソース
領域層(15)の何れかに偏らずに、等方的に流れる。
従って、パワーMOSFETの動作特性の安定化が可能
になる。
【0021】なお、本実施例において、N- 型シリコン
基板(11)は半導体基体の一例であり、レジストパタ
ーン(13A)は耐エッチング性膜の一例であり、SO
G膜(13B)は平坦化膜の一例である。P型拡散領域
層(14)は逆導電型の拡散領域層の一例であり、ゲー
ト酸化膜(16)はゲート絶縁膜の一例である。
基板(11)は半導体基体の一例であり、レジストパタ
ーン(13A)は耐エッチング性膜の一例であり、SO
G膜(13B)は平坦化膜の一例である。P型拡散領域
層(14)は逆導電型の拡散領域層の一例であり、ゲー
ト酸化膜(16)はゲート絶縁膜の一例である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の製造方法に
よれば、耐エッチング性膜(13A)が形成されたのち
に、平坦化膜(13B)をその上に形成し、耐エッチン
グ性膜(13A)を露出して選択的に除去し、耐エッチ
ング性膜(13A)が形成されていた領域に平坦化膜
(13B)の開口部(13C)を形成しているので、耐
エッチング性膜(13A)がかつて形成されていた領域
に正確に逆導電型の不純物を注入することができる。
よれば、耐エッチング性膜(13A)が形成されたのち
に、平坦化膜(13B)をその上に形成し、耐エッチン
グ性膜(13A)を露出して選択的に除去し、耐エッチ
ング性膜(13A)が形成されていた領域に平坦化膜
(13B)の開口部(13C)を形成しているので、耐
エッチング性膜(13A)がかつて形成されていた領域
に正確に逆導電型の不純物を注入することができる。
【0023】よって、不純物高濃度領域を中央領域に正
確に形成でき、かつ不純物高濃度領域と一導電型のソー
ス領域層(15)との完全分離が図れるので、ソース電
極から供給される電流は拡散領域層(14)内である一
方向に偏らずに、等方的に流れる。従って、パワーMO
SFETの動作特性の安定化が可能になる。
確に形成でき、かつ不純物高濃度領域と一導電型のソー
ス領域層(15)との完全分離が図れるので、ソース電
極から供給される電流は拡散領域層(14)内である一
方向に偏らずに、等方的に流れる。従って、パワーMO
SFETの動作特性の安定化が可能になる。
【図1】本発明の製造方法を説明する第1の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の製造方法を説明する第2の断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の製造方法を説明する第3の断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の製造方法を説明する第4の断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の製造方法を説明する第5の断面図であ
る。
る。
【図6】本発明の製造方法を説明する第6の断面図であ
る。
る。
【図7】本発明の製造方法を説明する第7の断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の製造方法を説明する第8の断面図であ
る。
る。
【図9】従来例の製造方法を説明する第1の断面図であ
る。
る。
【図10】従来例の製造方法を説明する第2の断面図で
ある。
ある。
【図11】従来例の製造方法を説明する第3の断面図で
ある。
ある。
【図12】従来例の製造方法を説明する第4の断面図で
ある。
ある。
【図13】従来例の製造方法を説明する第5の断面図で
ある。
ある。
【図14】従来例の製造方法を説明する第6の断面図で
ある。
ある。
【図15】従来例の製造方法を説明する第7の断面図で
ある。
ある。
【図16】従来の問題点を説明するための第1の断面図
である。
である。
【図17】従来の問題点を説明するための第2の断面図
である。
である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7352−4M H01L 21/30 311 B
Claims (4)
- 【請求項1】 共通ドレインとなる一導電型の半導体基
体の表面にゲート絶縁膜を形成し、該ゲート絶縁膜の上
にゲート電極を選択形成する工程と、 前記ゲート電極をマスクにして逆導電型の不純物を導入
し、逆導電型の拡散領域層を形成する工程と、 全面に耐エッチング性膜を形成した後、パターニングし
て前記拡散領域層表面の中央の領域に残存させる工程
と、 前記耐エッチング性膜をマスクにして一導電型の不純物
を導入し、前記拡散領域層に一導電型のソース領域層を
形成する工程と、 全面に平坦化膜を堆積した後に、前記耐エッチング性膜
の表面を露出する工程と、 前記耐エッチング性膜を選択的に除去して、前記平坦化
膜の前記耐エッチング性膜が形成されていた領域に開口
部を形成する工程と、 前記平坦化膜をマスクにして前記拡散領域層に逆導電型
の不純物を導入する工程とを具備することを特徴とする
パワーMOSFETの製造方法。 - 【請求項2】 前記一導電型又は逆導電型の不純物の導
入はイオン注入で行うことを特徴とする請求項第1項記
載のパワーMOSFETの製造方法。 - 【請求項3】 前記耐エッチング性膜はフォトレジスト
膜であることを特徴とする請求項第1項記載のパワーM
OSFETの製造方法。 - 【請求項4】 前記平坦化膜はSOG膜であることを特
徴とする請求項第1項記載のパワーMOSFETの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237063A JPH0685267A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | パワーmosfetの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4237063A JPH0685267A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | パワーmosfetの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685267A true JPH0685267A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=17009873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4237063A Pending JPH0685267A (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | パワーmosfetの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685267A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19804374A1 (de) * | 1998-02-04 | 1999-08-12 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axialkolbenmaschine mit Mitteldrucköffnung |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP4237063A patent/JPH0685267A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19804374A1 (de) * | 1998-02-04 | 1999-08-12 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axialkolbenmaschine mit Mitteldrucköffnung |
| DE19804374B4 (de) * | 1998-02-04 | 2004-09-30 | Brueninghaus Hydromatik Gmbh | Axialkolbenmaschine mit Mitteldrucköffnung |
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