JPH068585Y2 - X線透視撮影台のフイルムホルダ位置制御装置 - Google Patents

X線透視撮影台のフイルムホルダ位置制御装置

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JPH068585Y2
JPH068585Y2 JP9443985U JP9443985U JPH068585Y2 JP H068585 Y2 JPH068585 Y2 JP H068585Y2 JP 9443985 U JP9443985 U JP 9443985U JP 9443985 U JP9443985 U JP 9443985U JP H068585 Y2 JPH068585 Y2 JP H068585Y2
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JP
Japan
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film holder
circuit
photographing
ray
switch
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JP9443985U
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JPS624753U (ja
Inventor
良則 高橋
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株式会社日立メデイコ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はX線透視撮影台において、速写撮影用の押圧ス
イッチを速写撮影途中で離してしまった場合に有効に対
処し得るフィルムホルダ位置制御装置に関するものであ
る。
〔考案の背景〕
従来のX線透視撮影台のフィルムホルダ位置制御装置
は、一定時間押圧し続けることによりX線撮影の開始か
ら終了までの動作を完了させ得る速写撮影用押圧スイッ
チ、通常は押釦スイッチと、このスイッチの押圧を開始
することによりフィルムホルダを準備位置から撮影位置
に移動させ、X線撮影終了したことにより前記フィルム
ホルダを撮影位置から準備位置へ復帰移動させるフィル
ムホルダ移動制御回路と、選択された撮影パターン、例
えばフィルム全面撮影か、分割撮影かなどのパターンに
応じて前記フィルムホルダの撮影位置での停止位を決め
るための速写歩進回路とを備えて構成されていた。この
場合、速写歩進回路はX線撮影終了により歩進動作し、
次回撮影時の前記フィルムホルダの停止位が、選択され
た撮影パターンに応じた所定のプログラムに従い、次の
停止位となるように前記移動制御回路にフィルムホルダ
停止位信号を与える。
すなわち従来装置は、押釦スイッチを一定時間押し続
け、X線が設定撮影時間内にわたって中止されることな
く照射された場合のみ発生する撮影終了信号により、フ
ィルムホルダを撮影位置から準備位置に復帰移動させる
とともに速写歩進回路を歩進動作させていた。
このため押釦スイッチ一定時間押し続けなかった場合
(速写撮影途中で離してしまった場合)には次のような
問題が生じた。すなわち押釦スイッチの押圧を、その開
始から前記一定時間を経過する前に解除した場合であっ
て、その解除を、X線照射開始前にしたときはフィルム
ホルダが撮影位置に残ったままの状態(未復帰状態)に
なり、またX線照射途中でしたときは上記未復帰状態に
なると共に速写歩進回路は歩進動作しない。このため
前、後者いずれの場合も次回撮影時前にフィルムホルダ
を準備位置に手動で復帰移動しておかなければならなか
った。また後者の場合には、上記手動による復帰移動に
加えて速写歩進回路をも手動で歩進させておかなけれ
ば、次回撮影時に前回撮影時と同じ箇所(フィルム)に
重複して撮影されてしまった。
このように従来装置では、前、後者いずれの場合でもフ
ィルムホルダを手動で復帰移動しなければならず、また
後者の場合には加えて速写歩進回路の手動歩進をも必要
となり、操作が面倒で診断の迅速性を損うという問題点
があった。さらに後者の場合に、手動で歩進をせずに次
の撮影を行うと重複撮影となるので撮影をし直さなけれ
ばならないこともあり、診断の迅速性を著しく損うとい
う問題点があった。
〔考案の目的〕
本考案は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、速写撮影用押圧スイッチを一定時間押圧し続け
なかった場合においてもフィルムホルダの未復帰状態や
重複撮影が生じなく、操作の簡易化及び診断の迅速化を
計り得るX線透視撮影台のフィルムホルダ位置制御装置
を提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案装置は、速写撮影用押圧スイッチの押圧を一定時
間経過前に解除した場合に、その解除をX線照射開始前
にしたかX線照射中にしたかを判定する判定回路を設
け、その出力信号により、判定結果が前者の場合にはフ
ィルムホルダを復帰移動させ、後者の場合にはフィルム
ホルダを復帰移動させるとともに速写歩進回路を歩進動
作させることによって上記目的を達成するようにしたも
のである。
〔考案の実施例〕
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。第1図
は本考案によるX線透視撮影台のフィルムホルダ位置制
御装置の一実施例を示す回路図である。この第1図にお
いて、1,2及び3は前述従来装置と同様の速写撮影用
押釦スイッチ、フィルムホルダ移動制御回路及び速写歩
進回路である。4はフィルムホルダ移動制御回路2によ
って駆動制御されるフィルムホルダ移動用モータ、5は
X線が設定撮影時間内にわたって中止されることなく照
射された場合、すなわちX線撮影終了時に閉じる撮影終
了スイッチである。6はフィルム全面撮影が分割撮影か
を選択する撮影パターン選択スイッチで、例えば全面撮
影を選択する場合にはスイッチ6aを、分割撮影を選択
した場合にはスイッチ6bを閉じる。
7はX線照射中(照射開始から終了までの間)閉じてい
るX線照射中スイッチ、8は判定回路で、前記押釦スイ
ッチ1の押圧を、その開始から前述一定時間経過する前
に解除した場合に、その解除をX線照射開始前にしたか
X線照射中にしたかを判定する。判定回路8は、その判
定結果に応じてX線照射開始前スイッチ解除判定信号9
又はX線照射中スイッチ解除判定信号10を出力する。
11は例えば図示するように2つのオア回路11a,11bか
らなる駆動回路で、前記判定回路8から判定信号9が出
力されたときには前記制御回路2にフィルムホルダ復帰
移動信号12を与え、また判定回路8から判定信号10が出
力されたときには制御回路2に上記信号12を与えるとと
もに、前記速写歩進回路3に歩進信号13を与える。なお
この駆動回路11は、スイッチ5が閉じて撮影終了信号14
が送られてきたときにも制御回路2に信号12を与えると
ともに、速写歩進回路3に信号13を与える。15は信号13
が与えられることにより速写歩進回路3から制御回路2
に与えられるフィルムホルダ停止位信号である。
次に上述本考案装置の動作について説明する。まず押釦
スイッチ1を押すと、制御回路2によりモータ4が駆動
してフィルムホルダ(図示せず)が準備位置から撮影位
置に移動し、X線が照射される。X線が設定撮影照射さ
れると、スイッチ5が閉じて撮影終了信号14が駆動回路
11に与えられ、駆動回路11から制御回路2にはフィルム
ホルダ復帰移動信号12が、速写歩進回路3には歩進信号
13がそれぞれ与えられる。これにより前記フィルムホル
ダは撮影位置から準備位置に戻り、かつ速写歩進回路3
は歩進動作し、次回撮影時のフィルムホルダの停止位置
が、スイッチ6の選択閉成により選択された撮影パター
ンに応じた所定のプログラムに従い、次の停止位となる
ように制御回路2にフィルムホルダ停止位信号15を与え
る。
上述説明は押釦スイッチ1を一定時間押し続け、正常に
X線撮影が行われた場合の動作であり、以下に押釦スイ
ッチ1を押した後、一定時間経過する前に離してしまっ
た(押圧解除した)場合の動作について述べる。まず押
釦スイッチ1の押圧解除がX線照射開始前になされたと
きには、判定回路8は、押釦スイッチ1側からは0V信
号が与えられたが、X線照射中スイッチ7側からは0V
信号が与えられなかったことからX線照射開始前に押釦
スイッチ1が押圧解除されたことを判定して判定信号9
を出力する。これにより駆動回路11からはフィルムホル
ダ復帰移動信号12のみ出力され、速写歩進回路3を歩進
動作させないで、制御回路2により既に撮影位置に移動
してしまったフィルムホルダを準備位置に戻す。したが
ってフィルムホルダを手動で準備位置に戻す必要なく次
回の撮影ができ、またその次回の撮影はX線照射されな
かった前回の撮影と同じ箇所(フィルム)に撮影される
ことになる。次に押釦スイッチ1の押圧解除がX線照射
中になされたときは、判定回路8は、押釦スイッチ1側
及びX線照射中スイッチ7側の双方から0V信号が与え
られたことからX線照射中に押釦スイッチ1が押圧解除
されたことを判定して判定信号10を出力する。これによ
り駆動回路11からは信号12,13が出力され、制御回路2
及び速写歩進回路3は上述のX線撮影が正常に行われた
場合と同様に動作、すなわちフィルムホルダは撮影位置
から準備位置に戻され、かつ速写歩進回路3は歩進動作
し、制御回路2に信号15を与える。したがって、この場
合にもフィルムホルダを手動で準備位置に戻す必要がな
く次回の撮影ができる。そしてこの場合には、次回の撮
影はX線照射されてしまった前回の撮影の次の箇所(フ
ィルム)に撮影されることになるので重複撮影されず、
それに起因する撮影のし直しの必要もなくなる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案は、速写撮影用押圧スイッチを
一定時間押圧し続けなかった場合においてもフィルムホ
ルダの未復帰状態や重複撮影が生じなく、操作の簡易化
及び診断の迅速化を計ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示す回路図である。 1……速写撮影用押釦スイッチ、2……フィルムホル
ダ、移動制御回路、3……速写歩進回路、5……撮影終
了スイッチ、6……撮影パターン選択スイッチ、7……
X線照射中スイッチ、8……判定回路、11……駆動回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定時間押圧し続けることによりX線撮影
    の開始から終了までの動作を完了させ得る速写撮影用押
    圧スイッチと、このスイッチの押圧を開始することによ
    りフィルムホルダを準備位置から撮影位置に移動させ、
    X線撮影終了したことにより前記フィルムホルダを撮影
    位置から準備位置へ復帰移動させるフィルムホルダ移動
    制御回路と、選択された撮影パターンに応じて前記フィ
    ルムホルダの撮影位置での停止位を決めるための速写歩
    進回路とを備えてなるX線透視撮影台のフィルムホルダ
    位置制御装置において、前記スイッチの押圧を前記一定
    時間経過する前に解除した場合に、その解除をX線照射
    開始前にしたかX線照射中にしたかを判定する判定回路
    と、この判定回路により、前記解除がX線照射開始前に
    したと判定されたときは前記フィルムホルダを復帰移動
    させるように前記移動制御回路を動作させ、前記解除が
    X線照射中にしたと判定されたときは前記フィルムホル
    ダを復帰移動させるように前記移動制御回路を動作させ
    るとともに前記速写歩進回路をX線撮影終了時と同様に
    歩進動作させる駆動回路とを具備することを特徴とする
    X線透視撮影台のフィルムホルダ位置制御装置。
JP9443985U 1985-06-24 1985-06-24 X線透視撮影台のフイルムホルダ位置制御装置 Expired - Lifetime JPH068585Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS624753U JPS624753U (ja) 1987-01-12
JPH068585Y2 true JPH068585Y2 (ja) 1994-03-02

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