JPH0686103U - ダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータ - Google Patents
ダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0686103U JPH0686103U JP2365793U JP2365793U JPH0686103U JP H0686103 U JPH0686103 U JP H0686103U JP 2365793 U JP2365793 U JP 2365793U JP 2365793 U JP2365793 U JP 2365793U JP H0686103 U JPH0686103 U JP H0686103U
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- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2個のディスク弁が一組の比較器とサーボ弁
で同時駆動できるダブルディスクスライド弁用油圧アク
チュエータを提供することを目的とする。 【構成】 開度加算器21による第1のディスク弁1と
第2のディスク弁2の開度の加算出力と入力信号との比
較器24による比較結果に基づいて制御されるサーボ弁
20が、第1のシリンダ9と第2のシリンダ17の出退
を、これらへの油圧を同時供給する油圧経路19を切り
替えることにより同時に操作し、開度加算器21の出力
が入力信号に等しくなるまで、第1のシリンダ9および
第2のシリンダ17で第1のディスク弁1および第2の
ディスク弁2をそれぞれ駆動する。これら2つのディス
ク弁で被制御流体4の流量を制御する。
で同時駆動できるダブルディスクスライド弁用油圧アク
チュエータを提供することを目的とする。 【構成】 開度加算器21による第1のディスク弁1と
第2のディスク弁2の開度の加算出力と入力信号との比
較器24による比較結果に基づいて制御されるサーボ弁
20が、第1のシリンダ9と第2のシリンダ17の出退
を、これらへの油圧を同時供給する油圧経路19を切り
替えることにより同時に操作し、開度加算器21の出力
が入力信号に等しくなるまで、第1のシリンダ9および
第2のシリンダ17で第1のディスク弁1および第2の
ディスク弁2をそれぞれ駆動する。これら2つのディス
ク弁で被制御流体4の流量を制御する。
Description
【0001】
本考案は、石油精製施設などにおいて使用するダブルディスクスライド弁の開 閉を制御するダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータに関するものであ る。
【0002】
従来、石油精製施設などにおいて使用するダブルディスクスライド弁の開閉を 制御するダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータは、図2に示すように 構成されている。
【0003】 第1のディスク弁1と第2のディスク弁2とで構成されたダブルディスクスラ イド弁3で被制御流体4の流れを制御する。 第1のディスク弁1と第2のディスク弁2は、それぞれ独立して駆動制御され る。第1のディスク弁1の駆動制御と第2のディスク弁2の駆動制御は同様であ り、ここでは、第1のディスク弁1の駆動制御についてのみ説明する。
【0004】 第1のディスク弁1の開度に対応した第1の開度検出器5の出力と、第1の端 子6から入力された第1のディスク弁1の設定開度に対応した入力信号とを第1 の比較器7で比較して、この比較結果に基づいて駆動制御される第1のサーボ弁 8が、第1のシリンダ9へ油圧を供給する第1の油圧経路12を切り替えること により第1のシリンダ9の出退動作を操作する。第1のサーボ弁8により出退動 作が切り替えられた第1のシリンダ9は、第1の開度検出器5の出力と第1の端 子6から入力された入力信号とが等しくなるまで、第1のディスク弁1をスライ ド駆動する。
【0005】 ここで、第1のディスク弁1の開度を図2の矢印Aに示す方向に増大する場合 について説明する。第1の端子6に入力された開度増大に対応する設定入力信号 と、第1の開度検出器5の出力とが第1の比較器7に入力され、第1の開度検出 器5の出力が第1の端子6の設定入力信号に比べて小さい場合に対応する信号が 第1の比較器7から出力される。この第1の比較器7の出力によって、第1のサ ーボ弁8が矢印Bに示す方向に移動して弁8a側に切り替えられ、第1の油圧ポ ンプ10による油圧が、第1のシリンダ9のスライド板11が矢印Cに示す方向 に移動するように、第1の油圧経路12を介して第1のシリンダ9に供給される 。油圧が供給された第1のシリンダ9で第1のディスク弁1が、矢印Aに示す方 向にスライド駆動される。この第1のシリンダ9のスライド駆動は、第1の開度 検出器5の出力と第1の端子6の設定入力信号とが等しくなるまで継続され、等 しくなった時点で停止される。
【0006】 つぎに、第1のディスク弁1の開度を図2の矢印Dに示す方向に縮小する場合 について説明する。第1の端子6に入力された開度縮小に対応する設定入力信号 と、第1の開度検出器5の出力とが第1の比較器7に入力され、第1の開度検出 器5の出力が第1の端子6の設定入力信号に比べて大きい場合に対応する信号が 第1の比較器7から出力される。この第1の比較器7の出力によって、第1のサ ーボ弁8が矢印Eに示す方向に移動して弁8b側に切り替えられ、第1の油圧ポ ンプ10による油圧が、第1のシリンダ9のスライド板11が矢印Fに示す方向 に移動するように、第1の油圧経路12を介して第1のシリンダ9に供給される 。油圧が供給された第1のシリンダ9で第1のディスク弁1が、矢印Dに示す方 向にスライド駆動される。この第1のシリンダ9のスライド駆動は、開度増大の 場合と同様に、第1の開度検出器5の出力と第1の端子6の設定入力信号とが等 しくなるまで継続され、等しくなった時点で停止される。
【0007】 第2のディスク弁2に対しても、第1のディスク弁1と同様に、第2の端子1 3から入力された第2のディスク弁2の設定開度に対応した入力信号に基づいて 、第2の開度検出器14と第2の比較器15と第2のサーボ弁16と第2のシリ ンダ17と第2の油圧ポンプ18と第2の油圧経路12aなどによる駆動制御に よってスライド駆動する。
【0008】 第1のディスク弁1の開度と第2のディスク弁2の開度の2つのディスク弁の 開度の合計によって、目的の開度を実現している。
【0009】
しかし、上記した従来の構成では、第1のディスク弁1と第2のディスク弁2 の2つの弁をスライド駆動するためには、それぞれ専用の比較器とサーボ弁と油 圧装置が必要になるという問題点がある。
【0010】 本考案は、1つの比較器と1つのサーボ弁と1つの油圧装置を設けるだけで、 第1のディスク弁1のスライド駆動と第2のディスク弁2のスライド駆動の制御 が同時にできるダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータを提供すること を目的とする。
【0011】
本考案のダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータは、第1のディスク 弁と第2のディスク弁とで構成され被制御流体の流量を制御するダブルディスク スライド弁と、前記第1のディスク弁をスライド駆動する第1のシリンダと、前 記第1のディスク弁の開度を検出する第1の開度検出器と、前記第2のディスク 弁をスライド駆動する第2のシリンダと、前記第2のディスク弁の開度を検出す る第2の開度検出器と、前記第1のシリンダと第2のシリンダへ同時に油圧を供 給する油圧経路の途中に介装され第1のシリンダと第2のシリンダの出退動作を 切り替えるサーボ弁と、前記第1の開度検出器の出力と第2の開度検出器の出力 とを加算する開度加算器と、入力信号と前記開度加算器の出力との比較に基づい て前記サーボ弁を駆動制御する比較器とを設けたことを特徴とする。
【0012】
この構成によると、第1の開度検出器で検出した第1のディスク弁の開度と第 2の開度検出器で検出した第2のディスク弁の開度との開度加算器による加算出 力と、入力信号とを比較器で比較して、この比較結果に基づいて駆動制御される サーボ弁が、第1のシリンダと第2のシリンダへの油圧経路を切り替えることに より第1のシリンダと第2のシリンダの出退動作を同時に操作し、開度加算器の 加算出力と入力信号とが等しくなるまで、第1のシリンダで第1のディスク弁を 、第2のシリンダで第2のディスク弁を、それぞれスライド駆動する。これらの 第1のディスク弁と第2のディスク弁とで構成されるダブルディスクスライド弁 が被制御流体の流量を制御する。
【0013】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。 なお、従来例を示す図2と同様の作用をなすものには、同一の符号を付けて説 明する。
【0014】 本実施例のダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータは図1に示すよう に構成されている。第1のディスク弁1と第2のディスク弁2とで構成され被制 御流体4の流量を制御するダブルディスクスライド弁3と、第1のディスク弁1 をスライド駆動する第1のシリンダ9と、第1のディスク弁1の開度を第1のシ リンダ9の出退量として検出する第1の開度検出器5と、第2のディスク弁2を スライド駆動する第2のシリンダ17と、第2のディスク弁2の開度を第2のシ リンダ17の出退量として検出する第2の開度検出器14と、第1のシリンダ9 と第2のシリンダ17へ同時に油圧を供給する油圧経路19の途中に介装され第 1のシリンダ9と第2のシリンダ17の出退動作を切り替えるサーボ弁20と、 第1の開度検出器5の出力と第2の開度検出器14の出力とを加算する開度加算 器21と、第1のディスク弁1と第2のディスク弁2の各開度の和の設定に基づ く入力信号22と開度加算器21の出力23との比較に基づいてサーボ弁20を 駆動制御する比較器24とで構成されている。
【0015】 このように構成されたダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータの動作 を説明する。 開度加算器21により第1の開度検出器5で検出した第1のディスク弁1の開 度と第2の開度検出器14で検出した第2のディスク弁2の開度とを加算する。 この加算出力と、入力信号とを比較器24で比較して、この比較結果に基づいて 駆動制御されるサーボ弁20が、第1のシリンダ9と第2のシリンダ17へ同時 に油圧を供給する油圧経路19を切り替えることにより第1のシリンダ9と第2 のシリンダ17の出退動作を同時に操作する。サーボ弁20により出退動作が切 り替えられた第1のシリンダ9および第2のシリンダ17は、開度加算器21の 加算出力と入力信号とが等しくなるまで、それぞれ第1のディスク弁1および第 2のディスク弁2をスライド駆動する。これらの第1のディスク弁1と第2のデ ィスク弁2が被制御流体4の流量を制御する。
【0016】 ここで、第1のディスク弁1と第2のディスク弁2の開度を図1の矢印Aに示 す方向に増大する場合について説明する。端子25に入力された開度増大に対応 する設定入力信号と、開度加算器21による第1の開度検出器5の出力と第2の 開度検出器14の出力との加算出力とが比較器24に入力され、開度加算器21 の加算出力が端子25の設定入力信号に比べて小さい場合に対応する信号が比較 器24から出力される。この比較器24の出力によって、サーボ弁20が矢印B に示す方向に移動して弁20a側に切り替えられ、油圧ポンプ26による油圧が 、第1のシリンダ9と第2のシリンダ17のそれぞれのスライド板11,27が 矢印Cに示す方向に移動するように、油圧経路19を介して第1のシリンダ9と 第2のシリンダ17に同時に供給される。油圧が供給された第1のシリンダ9お よび第2のシリンダ17で第1のディスク弁1および第2のディスク弁2が、そ れぞれ矢印Aに示す方向にスライド駆動される。この第1のシリンダ9および第 2のシリンダ17のスライド駆動は、開度加算器21の加算出力と入力信号とが 等しくなるまで継続され、等しくなった時点で停止される。
【0017】 つぎに、第1のディスク弁1と第2のディスク弁2の開度を図1の矢印Dに示 す方向に縮小する場合について説明する。端子25に入力された開度縮小に対応 する設定入力信号と、開度加算器21による第1の開度検出器5の出力と第2の 開度検出器14の出力との加算出力とが比較器24に入力され、開度加算器21 の加算出力が端子25の設定入力信号に比べて大きい場合に対応する信号が比較 器24から出力される。この比較器24の出力によって、サーボ弁20が矢印E に示す方向に移動して弁20b側に切り替えられ、油圧ポンプ26による油圧が 、第1のシリンダ9と第2のシリンダ17のそれぞれのスライド板11,27が 矢印Fに示す方向に移動するように、油圧経路19を介して第1のシリンダ9と 第2のシリンダ17に同時に供給される。油圧が供給された第1のシリンダ9お よび第2のシリンダ17で第1のディスク弁1および第2のディスク弁2が、そ れぞれ矢印Dに示す方向にスライド駆動される。この第1のシリンダ9および第 2のシリンダ17のスライド駆動は、開度増大の場合と同様に、開度加算器21 の加算出力と入力信号とが等しくなるまで継続され、等しくなった時点で停止さ れる。
【0018】 この構成により、1つの比較器24と1つのサーボ弁20と1つの油圧装置を 設けるだけで、第1のディスク弁1のスライド駆動と第2のディスク弁2のスラ イド駆動の制御が同時にできる。
【0019】
以上の構成によれば、第1の開度検出器の出力と第2の開度検出器の出力との 開度加算器による加算出力と、入力信号とを比較器で比較した結果に基づいて駆 動制御されるサーボ弁が、第1のシリンダと第2のシリンダへの油圧経路を切り 替えることにより第1のシリンダと第2のシリンダの出退動作を同時に操作する ので、1つの比較器と1つのサーボ弁とを設けるだけで、第1のディスク弁のス ライド駆動と第2のディスク弁のスライド駆動の制御が同時にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のダブルディスクスライド弁
用油圧アクチュエータの構成図
用油圧アクチュエータの構成図
【図2】従来のダブルディスクスライド弁用油圧アクチ
ュエータの構成図
ュエータの構成図
1 第1のディスク弁 2 第2のディスク弁 3 ダブルディスクスライド弁 9 第1のシリンダ 17 第2のシリンダ 5 第1の開度検出器 14 第2の開度検出器 20 サーボ弁 21 開度加算器 24 比較器
Claims (1)
- 【請求項1】 第1のディスク弁と第2のディスク弁と
で構成され被制御流体の流量を制御するダブルディスク
スライド弁と、前記第1のディスク弁をスライド駆動す
る第1のシリンダと、前記第1のディスク弁の開度を検
出する第1の開度検出器と、前記第2のディスク弁をス
ライド駆動する第2のシリンダと、前記第2のディスク
弁の開度を検出する第2の開度検出器と、前記第1のシ
リンダと第2のシリンダへ同時に油圧を供給する油圧経
路の途中に介装され第1のシリンダと第2のシリンダの
出退動作を切り替えるサーボ弁と、前記第1の開度検出
器の出力と第2の開度検出器の出力とを加算する開度加
算器と、入力信号と前記開度加算器の出力との比較に基
づいて前記サーボ弁を駆動制御する比較器とを設けたダ
ブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2365793U JPH0686103U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2365793U JPH0686103U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686103U true JPH0686103U (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=12116588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2365793U Pending JPH0686103U (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | ダブルディスクスライド弁用油圧アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686103U (ja) |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP2365793U patent/JPH0686103U/ja active Pending
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