JPH0686356A - パーソナル通信装置 - Google Patents
パーソナル通信装置Info
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- JPH0686356A JPH0686356A JP4233566A JP23356692A JPH0686356A JP H0686356 A JPH0686356 A JP H0686356A JP 4233566 A JP4233566 A JP 4233566A JP 23356692 A JP23356692 A JP 23356692A JP H0686356 A JPH0686356 A JP H0686356A
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- Japan
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- network
- packet
- identification number
- zone
- personal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線基地局同士をブロードキャストネットワ
ークで相互接続するパーソナル通信網や自動車電話網や
移動通信網等のパーソナル通信方式に関し、簡単な管理
で頻繁な位置情報の更新と経路の張り替え処理を軽減す
るとともに、網内での移動の集中管理をせずに、各基地
局単位で分散管理して交換処理を増大しないパーソナル
通信装置を目的とする。 【構成】 限られたゾーン内の無線移動端末との送受信
ができる基地局5を有する移動通信網において、呼の識
別番号によって送受信する基地局間を有線のブロードキ
ャストネットワーク1で接続するローカルアクセス網を
構成し、この網上でパケット(セル)ベースの仮想回線
を設定して通信を行う。これにより、任意の移動端末と
の通信が可能になる。
ークで相互接続するパーソナル通信網や自動車電話網や
移動通信網等のパーソナル通信方式に関し、簡単な管理
で頻繁な位置情報の更新と経路の張り替え処理を軽減す
るとともに、網内での移動の集中管理をせずに、各基地
局単位で分散管理して交換処理を増大しないパーソナル
通信装置を目的とする。 【構成】 限られたゾーン内の無線移動端末との送受信
ができる基地局5を有する移動通信網において、呼の識
別番号によって送受信する基地局間を有線のブロードキ
ャストネットワーク1で接続するローカルアクセス網を
構成し、この網上でパケット(セル)ベースの仮想回線
を設定して通信を行う。これにより、任意の移動端末と
の通信が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルアドレスを有
する無線移動端末を収容するネットワークに係り、さら
に詳しくは無線基地局同士をブロードキャストネットワ
ークで相互接続するパーソナル通信網、自動車電話網、
移動通信網等のパーソナル通信方式に関する。
する無線移動端末を収容するネットワークに係り、さら
に詳しくは無線基地局同士をブロードキャストネットワ
ークで相互接続するパーソナル通信網、自動車電話網、
移動通信網等のパーソナル通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】個人等に関係するパーソナルアドレスを
もとに接続サービスを実現するパーソナル通信網が開発
された。このパーソナル通信網は、パーソナルアドレス
を有する個人が移動した際に、その個人を追従して電話
をそちらの移動先に接続サービスするものである。
もとに接続サービスを実現するパーソナル通信網が開発
された。このパーソナル通信網は、パーソナルアドレス
を有する個人が移動した際に、その個人を追従して電話
をそちらの移動先に接続サービスするものである。
【0003】パーソナル通信網では、端末が移動しても
パーソナルアドレスをもとに追いかけ接続できることが
必要である。図12は従来方式のシステム図である。こ
の従来の方式は、無線ゾーンを管理している基地局とゾ
ーン内の移動端末の対応をデータベースで集中管理し、
発呼時にはその変換を行って対応する基地局までの通信
回線を確保する方式である。
パーソナルアドレスをもとに追いかけ接続できることが
必要である。図12は従来方式のシステム図である。こ
の従来の方式は、無線ゾーンを管理している基地局とゾ
ーン内の移動端末の対応をデータベースで集中管理し、
発呼時にはその変換を行って対応する基地局までの通信
回線を確保する方式である。
【0004】さらにその動作を詳細に説明する。基地局
11〜13は特定の領域(ゾーン)α,β,γ内のパー
ソナル端末14〜16と無線アクセスする装置である。
これらを無線アクセス網と呼びこの無線アクセス網によ
って基地局とパーソナル端末とは双方向の通信を行うこ
とが可能となる。そして、これらの基地局11〜13は
固定ネットワーク18内の各ノードに接続している。ま
たこのシステムを管理するため集中位置管理装置17が
設けられており、各パーソナル端末に割り当てたパーソ
ナルアドレスとゾーンとが対応されてデータベースとし
て登録されている。例えばパーソナル端末14が他の装
置等の端末との接続を図る時には、この集中管理装置1
7はその内部に有するデータベースを検索し、固定ネッ
トワーク18のどのノードを接続するかを決定し、無線
チャネルやネットワークの上での回線を確保する。そし
て、パーソナル端末14が基地局11内のゾーンαから
基地局12内のゾーンβに移動した際には、基地局11
はデータベース17に対し変更の登録を行い、この変更
の登録で集中データベースである集中位置管理装置17
は基地局11から基地局12内の管理にパーソナル端末
14が変更になったことを確認し、固定ネットワーク1
8内の接続を変更する。以上のような動作により無線ア
クセス網においてもパーソナル通信を行うことができ
る。
11〜13は特定の領域(ゾーン)α,β,γ内のパー
ソナル端末14〜16と無線アクセスする装置である。
これらを無線アクセス網と呼びこの無線アクセス網によ
って基地局とパーソナル端末とは双方向の通信を行うこ
とが可能となる。そして、これらの基地局11〜13は
固定ネットワーク18内の各ノードに接続している。ま
たこのシステムを管理するため集中位置管理装置17が
設けられており、各パーソナル端末に割り当てたパーソ
ナルアドレスとゾーンとが対応されてデータベースとし
て登録されている。例えばパーソナル端末14が他の装
置等の端末との接続を図る時には、この集中管理装置1
7はその内部に有するデータベースを検索し、固定ネッ
トワーク18のどのノードを接続するかを決定し、無線
チャネルやネットワークの上での回線を確保する。そし
て、パーソナル端末14が基地局11内のゾーンαから
基地局12内のゾーンβに移動した際には、基地局11
はデータベース17に対し変更の登録を行い、この変更
の登録で集中データベースである集中位置管理装置17
は基地局11から基地局12内の管理にパーソナル端末
14が変更になったことを確認し、固定ネットワーク1
8内の接続を変更する。以上のような動作により無線ア
クセス網においてもパーソナル通信を行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の方式は
発呼時にその変換を行って対応する基地局までの通信回
線を確保する方式であるが、ゾーンが小さくなってくる
と、端末がゾーンをまたいで移動する頻度が高くなる。
このために前記対応テーブルの更新と通話中の回線の張
り替え等が頻繁に必要となり、交換処理の負荷が増大す
るとともにパーソナルアドレスの管理や網拡張性の点で
も制御管理が複雑となる問題を有していた。
発呼時にその変換を行って対応する基地局までの通信回
線を確保する方式であるが、ゾーンが小さくなってくる
と、端末がゾーンをまたいで移動する頻度が高くなる。
このために前記対応テーブルの更新と通話中の回線の張
り替え等が頻繁に必要となり、交換処理の負荷が増大す
るとともにパーソナルアドレスの管理や網拡張性の点で
も制御管理が複雑となる問題を有していた。
【0006】本発明は簡単な管理で頻繁な位置情報の更
新と経路の張り替え処理を軽減するとともに、網内での
移動の集中管理をせずに、各基地局単位で分散管理して
交換処理を増大しないパーソナル通信装置を提供するこ
とにある。
新と経路の張り替え処理を軽減するとともに、網内での
移動の集中管理をせずに、各基地局単位で分散管理して
交換処理を増大しないパーソナル通信装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。ネットワーク1はパケットベースの仮想
回線を設定して通信を行う。
ック図である。ネットワーク1はパケットベースの仮想
回線を設定して通信を行う。
【0008】基地局5はゾーンアクセス手段2、マルチ
アクセス手段3、記憶手段4よりなる。ゾーンアクセス
手段2は限られたゾーン内の無線移動端末と通信し、呼
の識別番号によって送受信する。また、前記ゾーンアク
セス手段(2)は、記憶するパーソナルアドレスを特定
時間にわたって受信しない時、当該前記記憶手段に格納
されているパーソナルアドレスを抹消する。さらに前記
無線移動端末が他ゾーンから入ったことを検出した際、
検出したパーソナルアドレスを有する問い合わせパケッ
トを前記ネットワークに送出し、問い合わせパケットを
前記ネットワークより受信し、該問い合わせパケットが
有するパーソナルアドレスに対応する呼識別番号が前記
記憶手段内に有するときには当該識別番号を有する応答
パケットを送出するとともに当該識別番号を抹消し、
問い合わせパケットを送出した後に応答パケットを受信
した時には、以後前記識別番号での送受信を実行する。
アクセス手段3、記憶手段4よりなる。ゾーンアクセス
手段2は限られたゾーン内の無線移動端末と通信し、呼
の識別番号によって送受信する。また、前記ゾーンアク
セス手段(2)は、記憶するパーソナルアドレスを特定
時間にわたって受信しない時、当該前記記憶手段に格納
されているパーソナルアドレスを抹消する。さらに前記
無線移動端末が他ゾーンから入ったことを検出した際、
検出したパーソナルアドレスを有する問い合わせパケッ
トを前記ネットワークに送出し、問い合わせパケットを
前記ネットワークより受信し、該問い合わせパケットが
有するパーソナルアドレスに対応する呼識別番号が前記
記憶手段内に有するときには当該識別番号を有する応答
パケットを送出するとともに当該識別番号を抹消し、
問い合わせパケットを送出した後に応答パケットを受信
した時には、以後前記識別番号での送受信を実行する。
【0009】マルチアクセス手段3は前記ゾーンアクセ
ス手段2と前記ネットワーク1とに接続し、設定された
仮想回線によって前記ゾーンアクセス手段の通信をネッ
トワーク上での通信とする。また、前記マルチアクセス
手段(3)は、呼を設定する場合には相手のパーソナル
アドレスと空いてる呼識別番号を有するパケットを前記
ネットワーク(1)に送出し、前記ネットワーク(1)
より加わるパケットが前記記憶手段(4)に記憶するパ
ーソナルアドレスを有する時には前記記憶手段(4)に
呼識別番号を対応させて格納するとともに、該呼識別番
号のパケットを選択受信し、さらに前記移動端末からの
情報に前記呼識別番号を付したパケットを送出する記憶
手段4は自配下のゾーン内に存在する前記無線移動端末
のパーソナルアドレスを記憶するとともに、該パーソナ
ルアドレスとの呼の認識番号の対応をも記憶する。
ス手段2と前記ネットワーク1とに接続し、設定された
仮想回線によって前記ゾーンアクセス手段の通信をネッ
トワーク上での通信とする。また、前記マルチアクセス
手段(3)は、呼を設定する場合には相手のパーソナル
アドレスと空いてる呼識別番号を有するパケットを前記
ネットワーク(1)に送出し、前記ネットワーク(1)
より加わるパケットが前記記憶手段(4)に記憶するパ
ーソナルアドレスを有する時には前記記憶手段(4)に
呼識別番号を対応させて格納するとともに、該呼識別番
号のパケットを選択受信し、さらに前記移動端末からの
情報に前記呼識別番号を付したパケットを送出する記憶
手段4は自配下のゾーン内に存在する前記無線移動端末
のパーソナルアドレスを記憶するとともに、該パーソナ
ルアドレスとの呼の認識番号の対応をも記憶する。
【0010】
【作用】限られたゾーン内の無線移動端末との送受信が
できる基地局5を有する移動通信網において、呼の識別
番号によって送受信する基地局間を有線のブロードキャ
ストネットワーク1で接続したローカルアクセス網を構
成し、この網上でパケット(セル)ベースの仮想回線を
設定して通信を行う。これにより、任意の移動端末との
通信が可能になる。
できる基地局5を有する移動通信網において、呼の識別
番号によって送受信する基地局間を有線のブロードキャ
ストネットワーク1で接続したローカルアクセス網を構
成し、この網上でパケット(セル)ベースの仮想回線を
設定して通信を行う。これにより、任意の移動端末との
通信が可能になる。
【0011】また、各基地局5のゾーンアクセス手段2
は自配下のゾーン内に存在する端末のパーソナルアドレ
スを検出するとともに、このパーソナルアドレスと呼の
識別番号の対応を自局内の記憶手段4に記憶し、さらに
配下の端末のパーソナルアドレスを管理して、移動する
パーソナル端末間の通信路を保持する。
は自配下のゾーン内に存在する端末のパーソナルアドレ
スを検出するとともに、このパーソナルアドレスと呼の
識別番号の対応を自局内の記憶手段4に記憶し、さらに
配下の端末のパーソナルアドレスを管理して、移動する
パーソナル端末間の通信路を保持する。
【0012】呼を設定する場合には、相手のパーソナル
アドレスと空いている呼識別番号をのせたパケットをマ
ルチアクセス手段3によってネットワーク1に送出す
る。該パーソナルアドレスを自配下に持っている基地局
のマルチアクセス手段3は、呼の確立を宣言する応答パ
ケットを送りかえすとともに、記憶手段4にその呼識別
番号を対応させ記憶し、以後この呼識別番号のパケット
を選択受信、あるいは端末からきた情報をこの番号を付
けたパケットとして送信して、基地局間通信路を確保す
る。
アドレスと空いている呼識別番号をのせたパケットをマ
ルチアクセス手段3によってネットワーク1に送出す
る。該パーソナルアドレスを自配下に持っている基地局
のマルチアクセス手段3は、呼の確立を宣言する応答パ
ケットを送りかえすとともに、記憶手段4にその呼識別
番号を対応させ記憶し、以後この呼識別番号のパケット
を選択受信、あるいは端末からきた情報をこの番号を付
けたパケットとして送信して、基地局間通信路を確保す
る。
【0013】また、端末は定期的にパーソナルアドレス
を基地局に知らせる。新たに端末からパーソナルアドレ
スが入ってきた基地局のゾーンアクセス手段2はそのパ
ーソナルアドレスを自局内の端末テーブルに保持し、ゾ
ーン外に出ていく端末は検出されなくなったことを契機
として自局内端末テーブルから抹消する。これによっ
て、常に基地局では自配下の端末のアドレスを保持する
ことが可能になる。
を基地局に知らせる。新たに端末からパーソナルアドレ
スが入ってきた基地局のゾーンアクセス手段2はそのパ
ーソナルアドレスを自局内の端末テーブルに保持し、ゾ
ーン外に出ていく端末は検出されなくなったことを契機
として自局内端末テーブルから抹消する。これによっ
て、常に基地局では自配下の端末のアドレスを保持する
ことが可能になる。
【0014】さらに、新たに他ゾーンから入ってきた端
末のパーソナルアドレスをゾーンアクセス手段2で検出
した基地局5のマルチアクセス手段3は、このパーソナ
ルアドレスを有する問い合わせパケットをネットワーク
アクセス網にブロードキャストし、各基地局5のマルチ
アクセス手段3はそのパーソナルアドレスに対応する呼
識別番号が記憶手段4にある場合すなわちその基地局5
経由で今まで通信していた場合には、その呼識別番号を
書いた応答パケットを送り返す。そしてこれを受信した
基地局では以後この番号での送受信を開始する。さらに
後者の基地局5は呼識別番号を抹消する。これにより、
優先部分の呼張り替え動作をすることなくハンドオーバ
が実現できる。
末のパーソナルアドレスをゾーンアクセス手段2で検出
した基地局5のマルチアクセス手段3は、このパーソナ
ルアドレスを有する問い合わせパケットをネットワーク
アクセス網にブロードキャストし、各基地局5のマルチ
アクセス手段3はそのパーソナルアドレスに対応する呼
識別番号が記憶手段4にある場合すなわちその基地局5
経由で今まで通信していた場合には、その呼識別番号を
書いた応答パケットを送り返す。そしてこれを受信した
基地局では以後この番号での送受信を開始する。さらに
後者の基地局5は呼識別番号を抹消する。これにより、
優先部分の呼張り替え動作をすることなくハンドオーバ
が実現できる。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図2は本発明の原理を説明するローカルアクセス網
の構成図である。基地局21〜23では、自ゾーンA〜
C内に存在する端末のパーソナルアドレスを時々刻々ロ
ーカルメモリ24〜26に保持している。この自ゾーン
内の端末の検出は、端末から定期的に送られるパーソナ
ルアドレスを検出することによってなされる基地局21
〜23はブロードキャストネットワーク20に接続して
おり、ローカルメモリ24〜26に格納されているパー
ソナルアドレスと、このネットワークにブロードキャス
トされてくるパケット27のヘッダ情報27−1内のパ
ーソナルアドレスとの比較を行って一致した時に選択的
に取り込む。この選択的な取り込みによって送信側で複
雑なルーティング処理を行わなくとも追い掛け接続がで
きる。
る。図2は本発明の原理を説明するローカルアクセス網
の構成図である。基地局21〜23では、自ゾーンA〜
C内に存在する端末のパーソナルアドレスを時々刻々ロ
ーカルメモリ24〜26に保持している。この自ゾーン
内の端末の検出は、端末から定期的に送られるパーソナ
ルアドレスを検出することによってなされる基地局21
〜23はブロードキャストネットワーク20に接続して
おり、ローカルメモリ24〜26に格納されているパー
ソナルアドレスと、このネットワークにブロードキャス
トされてくるパケット27のヘッダ情報27−1内のパ
ーソナルアドレスとの比較を行って一致した時に選択的
に取り込む。この選択的な取り込みによって送信側で複
雑なルーティング処理を行わなくとも追い掛け接続がで
きる。
【0016】また、通信中にゾーンを移動する端末につ
いては、新たに入ってきたゾーンの基地局21〜23が
パーソナルアドレスをブロードキャストネットワーク2
0内にブロードキャストし、このアドレスで通信してい
た基地局21〜23の一局がこれに対応する呼番号で応
答することで、以後新ゾーンの基地局でもこの端末への
情報を取り込めるようになり通信中のパスの切り替えが
なされる。
いては、新たに入ってきたゾーンの基地局21〜23が
パーソナルアドレスをブロードキャストネットワーク2
0内にブロードキャストし、このアドレスで通信してい
た基地局21〜23の一局がこれに対応する呼番号で応
答することで、以後新ゾーンの基地局でもこの端末への
情報を取り込めるようになり通信中のパスの切り替えが
なされる。
【0017】一方、端末は特定時間単位で自パーソナル
アドレスを送出している。このパーソナルアドレスを受
信した基地局はこのパーソナルアドレスがローカルメモ
リ24,25,26に記憶されているかを確認し、記憶
されていない時には登録する。また、特定時間パーソナ
ルアドレスが受信されない時にはゾーン内にその端末が
存在しないと判断し、パーソナルアドレスを抹消する。
アドレスを送出している。このパーソナルアドレスを受
信した基地局はこのパーソナルアドレスがローカルメモ
リ24,25,26に記憶されているかを確認し、記憶
されていない時には登録する。また、特定時間パーソナ
ルアドレスが受信されない時にはゾーン内にその端末が
存在しないと判断し、パーソナルアドレスを抹消する。
【0018】尚、前述のネットワーク20の形態はここ
ではファイバで一方向の環状通信路を構成するリング型
ネットワークを想定しているが、ブロードキャストが可
能でパケット型の通信が実現できれば、バス型、リング
型でも良い。
ではファイバで一方向の環状通信路を構成するリング型
ネットワークを想定しているが、ブロードキャストが可
能でパケット型の通信が実現できれば、バス型、リング
型でも良い。
【0019】本発明は、複数ゾーンの管理ならびにその
各々のゾーンに存在する端末と通信する基地局間をブロ
ードキャスト可能なローカルアクセス網で接続し、呼を
識別する呼識別番号をのせたパケット形式でブロードキ
ャスト通信を行い、受信側で該当する呼番号のパケット
のみ選択受信して、ローカル網内のルーティング処理を
不要にするとともに、ローカル網内での移動はデータベ
ースでの集中管理をせずに各基地局で分散管理し、交換
処理の増大を防止している。
各々のゾーンに存在する端末と通信する基地局間をブロ
ードキャスト可能なローカルアクセス網で接続し、呼を
識別する呼識別番号をのせたパケット形式でブロードキ
ャスト通信を行い、受信側で該当する呼番号のパケット
のみ選択受信して、ローカル網内のルーティング処理を
不要にするとともに、ローカル網内での移動はデータベ
ースでの集中管理をせずに各基地局で分散管理し、交換
処理の増大を防止している。
【0020】図3は本発明の実施例の詳細な構成図であ
る。基地局30は、無線アクセスを行うゾーンアクセス
(ZA)部31とブロードキャストネットワーク20の
アクセスを行うマルチアクセス(MA)部31とに分か
れている。マルチアクセス部31は、ブロードキャスト
ネットワーク20を用いて、呼識別番号がヘッダ部に書
かれたパケット形式で通信を行うための装置である。ま
たゾーンアクセス部32は無線によって端末と通信を行
う装置である。
る。基地局30は、無線アクセスを行うゾーンアクセス
(ZA)部31とブロードキャストネットワーク20の
アクセスを行うマルチアクセス(MA)部31とに分か
れている。マルチアクセス部31は、ブロードキャスト
ネットワーク20を用いて、呼識別番号がヘッダ部に書
かれたパケット形式で通信を行うための装置である。ま
たゾーンアクセス部32は無線によって端末と通信を行
う装置である。
【0021】ブロードキャストネットワーク20内に挿
入されているVCチェック回路31−1によって自局宛
のパケットであるかを常に監視しており、自局宛のパケ
ットである時には受信部31−2にそのパケットを加
え、受信部31−2は必要とするパケットを取り込みバ
ッファ31−3に格納する。
入されているVCチェック回路31−1によって自局宛
のパケットであるかを常に監視しており、自局宛のパケ
ットである時には受信部31−2にそのパケットを加
え、受信部31−2は必要とするパケットを取り込みバ
ッファ31−3に格納する。
【0022】パケット組立分解部31−4は、バッファ
31−3に格納された情報をもとに、無線移動端末への
情報であるならばそのゾーンアクセス部32内の送信制
御部32−1にその情報を加え、送信制御情報を付加し
てトランシーバ32−2を介して移動端末に送出する。
31−3に格納された情報をもとに、無線移動端末への
情報であるならばそのゾーンアクセス部32内の送信制
御部32−1にその情報を加え、送信制御情報を付加し
てトランシーバ32−2を介して移動端末に送出する。
【0023】一方、無線移動端末からの情報はトランシ
ーバ32−2を介して送信制御部32−2に入力する。
ここで例えば無線移動端末の他ゾーン内への移動あるい
は他ゾーンから入ってきた時にはパーソナルアドレステ
ーブル33に対し送信制御部32−1は更新データを格
納(パーソナルアドレスを消すか、新規に登録)する。
ーバ32−2を介して送信制御部32−2に入力する。
ここで例えば無線移動端末の他ゾーン内への移動あるい
は他ゾーンから入ってきた時にはパーソナルアドレステ
ーブル33に対し送信制御部32−1は更新データを格
納(パーソナルアドレスを消すか、新規に登録)する。
【0024】一方、回線が接続されている場合であるな
らば、送信制御部32−1からマルチアクセス部31内
のパケット組立分解部31−4に送出データが出力さ
れ、パケット組立分解部31−4はパケットを組み立て
るとともにそのパケットをバッファ31−3に格納す
る。そして、送信部31−5はセレクタ31−6を介し
ネットワーク20にそのパケットを送出する。また、常
にVCチェック部31−1は動作しており、セレクタ3
1−6は、このVCチェック部31−1が自局宛のパケ
ットでないと判断した際、そのブロードキャストネット
ワークから入力した信号を後段のブロードキャストネッ
トワークに送出する。
らば、送信制御部32−1からマルチアクセス部31内
のパケット組立分解部31−4に送出データが出力さ
れ、パケット組立分解部31−4はパケットを組み立て
るとともにそのパケットをバッファ31−3に格納す
る。そして、送信部31−5はセレクタ31−6を介し
ネットワーク20にそのパケットを送出する。また、常
にVCチェック部31−1は動作しており、セレクタ3
1−6は、このVCチェック部31−1が自局宛のパケ
ットでないと判断した際、そのブロードキャストネット
ワークから入力した信号を後段のブロードキャストネッ
トワークに送出する。
【0025】尚、パケットは1対1通信用のパケットと
は限らず、1対多の場合もあり、この場合には対象とな
る局がそのパケットを取り込むとともにセレクタ31−
6を介して後段のブロードキャストネットワークに送出
する。
は限らず、1対多の場合もあり、この場合には対象とな
る局がそのパケットを取り込むとともにセレクタ31−
6を介して後段のブロードキャストネットワークに送出
する。
【0026】マルチアクセス部31内のパーソナルアド
レステーブル33すなわちアドレスメモリは自ゾーン内
に存在する端末のパーソナルアドレスを保持する。図4
はパーソナルアドレステーブル図表である。自配下すな
わち自ゾーン内の無線移動端末の番号であるパーソナル
アドレスと呼識別番号(VC)とを対応して記憶してい
る。尚、VC番号の0は現在通信していない状態を、局
性は端末識別や受信可否などを表わす。
レステーブル33すなわちアドレスメモリは自ゾーン内
に存在する端末のパーソナルアドレスを保持する。図4
はパーソナルアドレステーブル図表である。自配下すな
わち自ゾーン内の無線移動端末の番号であるパーソナル
アドレスと呼識別番号(VC)とを対応して記憶してい
る。尚、VC番号の0は現在通信していない状態を、局
性は端末識別や受信可否などを表わす。
【0027】図5はパケット形式の例図である。本発明
の実施例におけるパケットPはヘッダ部Hと情報部Aと
より成る。ヘッダ部Hは呼識別番号VCXとパケット識
別子PXとコントロール情報CXより成る。ネットワー
ク内では、マルチアクセス部31に対応する信号用呼識
別番号VCと各局のマルチアクセス部31が受信するブ
ロードキャスト用の呼識別番号があらかじめ定義されて
おり、これを用いて各通信のための呼の設定を行う。
の実施例におけるパケットPはヘッダ部Hと情報部Aと
より成る。ヘッダ部Hは呼識別番号VCXとパケット識
別子PXとコントロール情報CXより成る。ネットワー
ク内では、マルチアクセス部31に対応する信号用呼識
別番号VCと各局のマルチアクセス部31が受信するブ
ロードキャスト用の呼識別番号があらかじめ定義されて
おり、これを用いて各通信のための呼の設定を行う。
【0028】呼設定では、上記ブロードキャスト用呼識
別番号VCXに相手パーソナルアドレスと情報伝達用の
呼識別番号を書いた呼設定パケットを送出する。呼識別
番号の割当はATM等の方法に準ずる。図6は呼設定パ
ケットの例図である。呼設定パケットのヘッダ部Hは、
ブロードキャスト用呼識別番号VCY、呼設定用パケッ
トの指示CZ、コントロール情報CY、情報部Sは相手
パーソナルアドレスAYP、自パーソナルアドレスAS
P、使用呼識別番号VCUより成る。
別番号VCXに相手パーソナルアドレスと情報伝達用の
呼識別番号を書いた呼設定パケットを送出する。呼識別
番号の割当はATM等の方法に準ずる。図6は呼設定パ
ケットの例図である。呼設定パケットのヘッダ部Hは、
ブロードキャスト用呼識別番号VCY、呼設定用パケッ
トの指示CZ、コントロール情報CY、情報部Sは相手
パーソナルアドレスAYP、自パーソナルアドレスAS
P、使用呼識別番号VCUより成る。
【0029】このパケットを各基地局のマルチアクセス
部31が自テーブル33内のパーソナルアドレスと比較
し、一致した場合には呼識別番号を自テーブルに記憶し
応答パケットを返す。これにより発着局のパーソナルア
ドレステーブル33にパーソナルアドレスと呼識別番号
の対応が記憶される。以後ゾーンアクセス部32から送
出されてくるデータをこの呼識別番号のパケットでブロ
ードキャストすることにより、通信が実現される。
部31が自テーブル33内のパーソナルアドレスと比較
し、一致した場合には呼識別番号を自テーブルに記憶し
応答パケットを返す。これにより発着局のパーソナルア
ドレステーブル33にパーソナルアドレスと呼識別番号
の対応が記憶される。以後ゾーンアクセス部32から送
出されてくるデータをこの呼識別番号のパケットでブロ
ードキャストすることにより、通信が実現される。
【0030】さらに、通話中にゾーンを移動する場合に
は、新たに電波を受信した基地局のそのパーソナルアド
レスを書いた問い合わせパケットを前記ブロードキャス
トネットワークに送信する。もし通話中の場合にはそれ
まで通信していたマルチアクセス部31が登録した呼識
別番号で応答する。これを受けたマルチアクセス部31
がテーブルにその呼識別番号を記録して通信処理を開始
し、もとのマルチアクセス部31はテーブルを抹消して
通信を中止する。これにより通信路を設定しなおすこと
なくハンドオーバ処理が実現される。
は、新たに電波を受信した基地局のそのパーソナルアド
レスを書いた問い合わせパケットを前記ブロードキャス
トネットワークに送信する。もし通話中の場合にはそれ
まで通信していたマルチアクセス部31が登録した呼識
別番号で応答する。これを受けたマルチアクセス部31
がテーブルにその呼識別番号を記録して通信処理を開始
し、もとのマルチアクセス部31はテーブルを抹消して
通信を中止する。これにより通信路を設定しなおすこと
なくハンドオーバ処理が実現される。
【0031】図7は問い合わせパケットの例図である。
ヘッダ部Hはブロードキャスト呼識別番号VCZ、問い
合わせ情報CQ、コントロール情報CZ、情報部Sはパ
ーソナルアドレスYP、予備領域S、使用呼識別番号V
CUより構成される。
ヘッダ部Hはブロードキャスト呼識別番号VCZ、問い
合わせ情報CQ、コントロール情報CZ、情報部Sはパ
ーソナルアドレスYP、予備領域S、使用呼識別番号V
CUより構成される。
【0032】これらの構成により、移動端末がゾーンを
移動してもいちいちこれを集中データベースに登録しな
くとも、各基地局で独立に管理すれば、追跡交換が可能
になる。ブロードキャスト型のネットワークとしては1
00Mbクラスの光LANが実用化されており、数10
0Km程度の領域をカバーできる。したがってブロード
キャストネットワークを構築することで、位置登録の回
数は大幅に減少させることができ、しかも一斉呼出によ
る無線帯域の無駄使いも避けることができる。また、従
来回線の張り替えを、複雑な処理で実現していたハンド
オーバが、これでブロードキャストネットワークの呼識
別番号の受け渡しだけで実現できるため、ネットワーク
の処理負荷が大幅に軽減できる。
移動してもいちいちこれを集中データベースに登録しな
くとも、各基地局で独立に管理すれば、追跡交換が可能
になる。ブロードキャスト型のネットワークとしては1
00Mbクラスの光LANが実用化されており、数10
0Km程度の領域をカバーできる。したがってブロード
キャストネットワークを構築することで、位置登録の回
数は大幅に減少させることができ、しかも一斉呼出によ
る無線帯域の無駄使いも避けることができる。また、従
来回線の張り替えを、複雑な処理で実現していたハンド
オーバが、これでブロードキャストネットワークの呼識
別番号の受け渡しだけで実現できるため、ネットワーク
の処理負荷が大幅に軽減できる。
【0033】図8は発呼時の動作フローチャートであ
る。無線移動端末より発呼要求が発生すると、ステップ
S1で無線によってトランシーバ32−2を介し、通信
制御部32−1内に発呼要求が加わる。この発呼要求に
対し、ステップS2で通信制御部32−1はパケット設
定の指示をパケット組立分解部31−4に入力し、パケ
ット組立分解部31−4では呼設定パケットをバッファ
31−3内に作成する。すなわちマルチアクセス部31
内のバッファ31−3にMAの送信バッファをセット
し、空き識別番号を1つハントする。そしてステップS
3で通信部31−5はそのバッファ31−3内のパケッ
トをブロードキャストネットワーク20に送出する。
る。無線移動端末より発呼要求が発生すると、ステップ
S1で無線によってトランシーバ32−2を介し、通信
制御部32−1内に発呼要求が加わる。この発呼要求に
対し、ステップS2で通信制御部32−1はパケット設
定の指示をパケット組立分解部31−4に入力し、パケ
ット組立分解部31−4では呼設定パケットをバッファ
31−3内に作成する。すなわちマルチアクセス部31
内のバッファ31−3にMAの送信バッファをセット
し、空き識別番号を1つハントする。そしてステップS
3で通信部31−5はそのバッファ31−3内のパケッ
トをブロードキャストネットワーク20に送出する。
【0034】続いてパケット組立分解部31−4は応答
パケットを受信したか否かをステップS4で判別する。
応答パケットを受信してない時(N)には、タイムアウ
トであるかをステップS5でチェックする。タイムアウ
トでない時(NO)には再度ステップS4により応答パ
ケットを受信したかを判定する。また、ステップS5で
タイムアウトと判別した時(Y)には、ステップS6で
ゾーンアクセス部32に対し不在通知を送出する。そし
て、それが端末に通知される。
パケットを受信したか否かをステップS4で判別する。
応答パケットを受信してない時(N)には、タイムアウ
トであるかをステップS5でチェックする。タイムアウ
トでない時(NO)には再度ステップS4により応答パ
ケットを受信したかを判定する。また、ステップS5で
タイムアウトと判別した時(Y)には、ステップS6で
ゾーンアクセス部32に対し不在通知を送出する。そし
て、それが端末に通知される。
【0035】一方、ステップS4で応答パケットを受信
したと判別した際には、ステップS7で回線がビジィで
あるかを判別する。ビジィである時(Y)にはステップ
S8でゾーンアクセス部32にビジィを通知する。これ
によりゾーンアクセス部32は端末にそのビジィを通知
する。また、ビジィでない時(N)には、ステップS9
でゾーンアクセス部32に呼出中通知を送出する。続い
て、受信パケットを受信したかをステップS10で判定
し、受信パケットを受信してない時(N)にはこのステ
ップS10を繰り返す。受信パケットを受信した時
(Y)には求めた空きVCを1つハントした呼識別番号
をステップS11でハントし、通話状態となる。
したと判別した際には、ステップS7で回線がビジィで
あるかを判別する。ビジィである時(Y)にはステップ
S8でゾーンアクセス部32にビジィを通知する。これ
によりゾーンアクセス部32は端末にそのビジィを通知
する。また、ビジィでない時(N)には、ステップS9
でゾーンアクセス部32に呼出中通知を送出する。続い
て、受信パケットを受信したかをステップS10で判定
し、受信パケットを受信してない時(N)にはこのステ
ップS10を繰り返す。受信パケットを受信した時
(Y)には求めた空きVCを1つハントした呼識別番号
をステップS11でハントし、通話状態となる。
【0036】図9は着呼時のフローチャートである。呼
設定パケットをマルチアクセス部31がステップS21
で受信すると、受信したパーソナルアドレス(P−I
D)が存在するかをステップS22で判定する。存在し
てない時(N)には処理を終了する。存在する時(Y)
には呼識別番号が0であるかをステップS23で判別
し、VCが0でない時(N)には既に使用されているの
でステップS24よりビジィである応答パケットを送信
する。ステップS23においてVCが0であると判定し
た時(Y)にはステップS25でゾーンアクセス部32
は無線周波数獲得処理を実行する。すなわち、ゾーン内
での通信に使用する無線周波数を決定する。そして、ス
テップS26でその無線周波数獲得が成功したかを判別
し成功してない時(N)には同じく応答パケットとして
ビジィ信号をステップS24で送出する。これは例えば
無線が既に全て使われており、その空きがない場合に話
中とするためである。一方、無線周波数の獲得が成功し
た時(Y)には、ゾーンアクセス部32は端末への呼び
出しをステップS27で行い、ステップS28で応答パ
ケットをマルチアクセス部31に送出する。これによっ
て発呼に対する応答がなされる。
設定パケットをマルチアクセス部31がステップS21
で受信すると、受信したパーソナルアドレス(P−I
D)が存在するかをステップS22で判定する。存在し
てない時(N)には処理を終了する。存在する時(Y)
には呼識別番号が0であるかをステップS23で判別
し、VCが0でない時(N)には既に使用されているの
でステップS24よりビジィである応答パケットを送信
する。ステップS23においてVCが0であると判定し
た時(Y)にはステップS25でゾーンアクセス部32
は無線周波数獲得処理を実行する。すなわち、ゾーン内
での通信に使用する無線周波数を決定する。そして、ス
テップS26でその無線周波数獲得が成功したかを判別
し成功してない時(N)には同じく応答パケットとして
ビジィ信号をステップS24で送出する。これは例えば
無線が既に全て使われており、その空きがない場合に話
中とするためである。一方、無線周波数の獲得が成功し
た時(Y)には、ゾーンアクセス部32は端末への呼び
出しをステップS27で行い、ステップS28で応答パ
ケットをマルチアクセス部31に送出する。これによっ
て発呼に対する応答がなされる。
【0037】そして、ゾーンアクセス部32の端末から
の応答ががあるかをステップS29で判別し、応答がな
い時にはこの状態を繰り返す。また応答があった時には
マルチアクセス31部はステップS30でゾーンアクセ
ス部32より入力した受信パケットをブロードキャスト
ネットワーク20に送出し、呼識別番号をS31でセッ
トする。これによって通話状態となり、以後はその通話
に対応するパケットを送受信する。
の応答ががあるかをステップS29で判別し、応答がな
い時にはこの状態を繰り返す。また応答があった時には
マルチアクセス31部はステップS30でゾーンアクセ
ス部32より入力した受信パケットをブロードキャスト
ネットワーク20に送出し、呼識別番号をS31でセッ
トする。これによって通話状態となり、以後はその通話
に対応するパケットを送受信する。
【0038】図10と図11は移動時のフローチャート
である。図10は他エリアから自エリアに入った際のフ
ローチャートである。パーソナルIDをステップS40
で受信すると、続いてステップS41でパーソナルアド
レステーブルにそのパーソナルアドレス番号を登録す
る。この時呼識別番号VCは0とする。続いてステップ
S42で問い合わせパケットを送信し、ステップS43
で応答パケットを受信したかを判別し、応答パケットを
受信していない時(Y)にはステップS44でタイムア
ウトであるかを求め、タイムアウトである時(Y)には
終了する。タイムアウトでない時(N)には再度ステッ
プS43より実行する。そして、応答パケットを受信し
た時(Y)にはステップS45でパーソナルアドレステ
ーブルの識別番号をセットし、続いてACKパケット送
信処理S46でACKパケットを送信する。
である。図10は他エリアから自エリアに入った際のフ
ローチャートである。パーソナルIDをステップS40
で受信すると、続いてステップS41でパーソナルアド
レステーブルにそのパーソナルアドレス番号を登録す
る。この時呼識別番号VCは0とする。続いてステップ
S42で問い合わせパケットを送信し、ステップS43
で応答パケットを受信したかを判別し、応答パケットを
受信していない時(Y)にはステップS44でタイムア
ウトであるかを求め、タイムアウトである時(Y)には
終了する。タイムアウトでない時(N)には再度ステッ
プS43より実行する。そして、応答パケットを受信し
た時(Y)にはステップS45でパーソナルアドレステ
ーブルの識別番号をセットし、続いてACKパケット送
信処理S46でACKパケットを送信する。
【0039】図11は自エリアから他エリアに移動する
際のフローチャートである。前述した移動時のフローに
おけるステップ42における合わせパケットを、その他
エリアのマルチアクセス部31はステップS51で受信
し、ステップS52でパーソナルアドレスが自テーブル
にあるかを判別する。パーソナルアドレスが自テーブル
にない時には終了する。一方、ある時(Y)には応答パ
ケットをステップS53で送出する。このステップS5
3で送出された応答パケットが前述した図10における
フローチャートのステップS43において受信される。
際のフローチャートである。前述した移動時のフローに
おけるステップ42における合わせパケットを、その他
エリアのマルチアクセス部31はステップS51で受信
し、ステップS52でパーソナルアドレスが自テーブル
にあるかを判別する。パーソナルアドレスが自テーブル
にない時には終了する。一方、ある時(Y)には応答パ
ケットをステップS53で送出する。このステップS5
3で送出された応答パケットが前述した図10における
フローチャートのステップS43において受信される。
【0040】続いてACKパケットを受信したかをステ
ップS54で判別し、受信していない時(N)には、タ
イムアウトであるかをステップS55で判別し、タイム
アウトでない時には順次ステップS54より繰り返す。
また、タイムアウトであった時には終了する。
ップS54で判別し、受信していない時(N)には、タ
イムアウトであるかをステップS55で判別し、タイム
アウトでない時には順次ステップS54より繰り返す。
また、タイムアウトであった時には終了する。
【0041】一方、ステップS54でACKパケットを
受信したと判別した時(Y)には自テーブルの登録を抹
消する(ステップS56)。これによって無線移動端末
が自エリアから他エリアにいったこととなり、自テーブ
ルの登録を抹消することにより以後はその管理を他エリ
アの管理にまかすこととなる。
受信したと判別した時(Y)には自テーブルの登録を抹
消する(ステップS56)。これによって無線移動端末
が自エリアから他エリアにいったこととなり、自テーブ
ルの登録を抹消することにより以後はその管理を他エリ
アの管理にまかすこととなる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、パー
ソナルアドレスを有する移動端末を収容するネットワー
クにおいて、無線基地同士をブロードキャストネットワ
ークで接続しているので頻繁な位置登録や呼の張り替え
の動作を行わずに追い掛け接続やハンドオーバを行うこ
とができる。また、各ローカル網内での移動はデータベ
ースの集中管理を行わず、各基地局単位で分散管理する
ので交換処理の増大を防止している。また、さらには自
ゾーン内に存在する端末のパーソナルアドレスを時々刻
々保持しており、網にブロードキャストされてくるパケ
ットのヘッダ情報との比較を行って選択的に取り込んで
いるので、送信側で複雑なルーティング処理を行わなく
ても追い掛け接続が可能となる。
ソナルアドレスを有する移動端末を収容するネットワー
クにおいて、無線基地同士をブロードキャストネットワ
ークで接続しているので頻繁な位置登録や呼の張り替え
の動作を行わずに追い掛け接続やハンドオーバを行うこ
とができる。また、各ローカル網内での移動はデータベ
ースの集中管理を行わず、各基地局単位で分散管理する
ので交換処理の増大を防止している。また、さらには自
ゾーン内に存在する端末のパーソナルアドレスを時々刻
々保持しており、網にブロードキャストされてくるパケ
ットのヘッダ情報との比較を行って選択的に取り込んで
いるので、送信側で複雑なルーティング処理を行わなく
ても追い掛け接続が可能となる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明のシステム図である。
【図3】本発明の実施例の詳細な構成図である。
【図4】パーソナルアドレステーブル図表である。
【図5】パケット形式の例図である。
【図6】呼設定パケットの例図である。
【図7】問合わせパケットの例図である。
【図8】発呼時のフローチャートである。
【図9】着呼時のフローチャートである。
【図10】移動時のフローチャート(他エリア→自エリ
ア)である。
ア)である。
【図11】移動時のフローチャート(自エリア→他エリ
ア)である。
ア)である。
【図12】従来方式のシステム図である。
1 ネットワーク 2 ゾーンアクセス手段 3 マルチアクセス手段 4 記憶手段 5 基地局
Claims (6)
- 【請求項1】 パケットベースの仮想回線を設定して通
信を行うネットワーク(1)と、 限られたゾーン内の無線移動端末と通信し、呼の識別番
号によって送受信するゾーンアクセス手段(2)と、該
ゾーンアクセス手段(2)と前記ネットワーク(1)と
に接続し、設定された前記仮想回線によって前記ゾーン
アクセス手段(2)の通信を前記ネットワーク(1)上
での通信とするマルチアクセス手段(3)とをそれぞれ
有する複数の基地局(5)とより成ることを特徴とする
パーソナル通信装置。 - 【請求項2】 パケットベースの仮想回線を設定して通
信を行うネットワーク(1)と、 限られたゾーン内の無線移動端末と通信し、呼の識別番
号によって送受信するゾーンアクセス手段(2)と、該
ゾーンアクセス手段(2)と前記ネットワーク(1)と
に接続し、設定された前記仮想回線によって前記ゾーン
アクセス手段(2)の通信を前記ネットワーク(1)上
での通信とするマルチアクセス手段(3)と、自配下の
ゾーン内に存在する前記無線移動端末のパーソナルアド
レスを記憶するとともに該パーソナルアドレスと呼の識
別番号の対応をも記憶し、前記マルチアクセス手段
(3)によって検索される記憶手段(4)とをそれぞれ
有する複数の基地局(5)とより成ることを特徴とする
パーソナル通信装置。 - 【請求項3】 前記マルチアクセス手段(3)は、呼を
設定する場合には相手のパーソナルアドレスと空いてる
呼識別番号を有するパケットを前記ネットワーク(1)
に送出し、前記ネットワーク(1)より加わるパケット
が前記記憶手段(4)に記憶するパーソナルアドレスを
有する時には前記記憶手段(4)に呼識別番号を対応さ
せて格納するとともに、該呼識別番号のパケットを選択
受信し、さらに前記移動端末からの情報に前記呼識別番
号を付したパケットを送出することを特徴とした請求項
2記載のパーソナル通信装置。 - 【請求項4】 前記無線移動端末は定期的にパーソナル
アドレスを基地局に送出し、前記パーソナルアドレスを
受信した基地局のゾーンアクセス手段(2)は前記パー
ソナルアドレスを前記記憶手段(4)に格納することを
特徴とする請求項2記載のパーソナル通信装置。 - 【請求項5】 前記ゾーンアクセス手段(2)は、記憶
するパーソナルアドレスを特定時間にわたって受信しな
い時、前記記憶手段に格納されているパーソナルアドレ
スを抹消することを特徴とする請求項4記載のパーソナ
ル通信装置。 - 【請求項6】 前記ゾーンアクセス手段(2)は前記無
線移動端末が他ゾーンから入ったことを検出した際、検
出したパーソナルアドレスを有する問い合わせパケット
を前記ネットワークに送出し、 問い合わせパケットを前記ネットワークより受信し、該
問い合わせパケットが有するパーソナルアドレスに対応
する呼識別番号を前記記憶手段内に有するときには当該
識別番号を有する応答パケットを送出するとともに当該
識別番号を抹消し、 問い合わせパケットを送出した後に応答パケットを受信
した時には、以後前記識別番号での送受信を実行するこ
とを特徴とする請求項5記載のパーソナル通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233566A JPH0686356A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | パーソナル通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233566A JPH0686356A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | パーソナル通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686356A true JPH0686356A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16957083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233566A Withdrawn JPH0686356A (ja) | 1992-09-01 | 1992-09-01 | パーソナル通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686356A (ja) |
-
1992
- 1992-09-01 JP JP4233566A patent/JPH0686356A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |