JPH0686410U - 田植機のセンサーフロート取付け構造 - Google Patents
田植機のセンサーフロート取付け構造Info
- Publication number
- JPH0686410U JPH0686410U JP2905893U JP2905893U JPH0686410U JP H0686410 U JPH0686410 U JP H0686410U JP 2905893 U JP2905893 U JP 2905893U JP 2905893 U JP2905893 U JP 2905893U JP H0686410 U JPH0686410 U JP H0686410U
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- JP
- Japan
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- float
- rice transplanter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 苗植付け装置の昇降制御及びローリング制御
のためのセンサーフロートを、上下揺動自在及びローリ
ング自在に取付けた田植機において、苗植付け装置の昇
降制御及びローリング制御における検知感度を向上す
る。 【構成】 センサーフロート7を、揺動軸心X,Yが略
直角に交差するジョイント15で支持する。
のためのセンサーフロートを、上下揺動自在及びローリ
ング自在に取付けた田植機において、苗植付け装置の昇
降制御及びローリング制御における検知感度を向上す
る。 【構成】 センサーフロート7を、揺動軸心X,Yが略
直角に交差するジョイント15で支持する。
Description
【0001】
本考案は、苗植付け装置を昇降制御及びローリング制御するように構成した田 植機のセンサーフロート取付け構造に関する。
【0002】
昇降制御及びローリング制御を司るセンサーフロートは、上下揺動ならびにロ ーリング自在に取付ける必要があり、例えば特開平3−191710号公報に示 されるように、一対の支点金具を利用することで、センサーフロートを横向き軸 心周りに上下揺動可能、並びに、前後向き軸心周りにローリング自在に支持して おり、かつ、この場合、上下揺動用の横向き軸心がローリング用の前後向き軸心 に対して上方に離れた位置に設定されていた。
【0003】
上記構成によると、センサーフロートの上下揺動軸心である横向き軸心がセン サーフロート下面より高く位置するために、センサーフロートが上下揺動する際 にフロート下面の前後移動成分が大きいものとなり、特にセンサーフロートが上 方に揺動する場合には、フロートが前方にも変位することになり、機体前進に伴 う土壌抵抗のためにセンサーフロートの上方変位に対する検出感度が悪くなる傾 向があった。 尚、上記と逆にセンサーフロートのローリング軸心である前後向き軸心を横向 き軸心に対して上方に離れた位置に設定すると、センサーフロートが上下揺動す る際のフロートの前後移動成分は小さくなるが、センサーフロートがローリング 作動する際のフロートの左右移動成分が大きくなって土壌による抵抗を受けやす く、ローリング検出感度が悪くなることになり、苗植付け装置の昇降制御及びロ ーリング制御における制御感度向上の面から改良の余地があった。 本考案の目的は、極めて簡単な改造によって苗植付け装置の昇降制御及びロー リング制御における制御感度を十分に向上する点にある。
【0004】
本考案の特徴構成は、苗植付け装置の昇降制御及びローリング制御のためのセ ンサーフロートを上下揺動ならびにローリング自在に取付けた田植機において、 前記センサーフロートを、上下揺動用及びローリング用の軸心が略直角に交差す るジョイント部材で支持してある点にある。
【0005】
つまり、上記構成によると、ジョイント部材が嵩の低いものとなり、センサー フロートの接地面である下面と上下揺動用軸心及びローリング用軸心との距離を それぞれ小さくできる。従って、センサーフロートが上下揺動する際、及び、ロ ーリングする際のフロート接地部の前後変位成分、及び、横変位成分が小さいも のとなり、センサーフロートの姿勢変化に対する土壌抵抗の悪影響が少ないもの となる。
【0006】
その結果、センサーフロートの姿勢変化を高い感度で検知でき、これに基づく 苗植付け装置の昇降制御及びローリング制御を高い精度で良好に実現できるよう になった。
【0007】
図1に示すように、左右の駆動車輪1a,1bを各別に上下揺動自在な伝動ケ ース2a,2bに取付け、一定ストロークで左右に往復移動される苗載せ台3、 及び、苗載せ台3の下端部から一株分の苗を取り出して植付ける複数の植付け爪 4などから成る苗植付け装置を機体後部に設け、操縦ハンドル5を機体後方に延 出し、苗植付け装置を支持するとともに植付け地面を整地する左右のサイドフロ ート6及び中央のセンサーフロート7を設け、四条植えの歩行型田植機を構成し てある。
【0008】 左右の伝動ケース2a,2bに各別に連動させたロッド8a,8bを、昇降用 油圧シリンダ9に縦軸支点10周りで揺動自在に取付けたアーム11の両端側に 各別に連結するとともに、前記アーム11を強制揺動させるローリング用油圧シ リンダ12を設け、昇降用油圧シリンダ9により左右の駆動車輪1a,1bを同 方向に対機体昇降させるように、かつ、ローリング用油圧シリンダ12により左 右の駆動車輪1a,1bを背反的に対機体昇降させるように構成してある。
【0009】 センサーフロート7は、機体の浮沈および左右傾斜を検知するセンサーとして 機能するものであり、その後部においてジョイント15を介して上下揺動自在並 びにローリング自在に、機体に備えたフロート支持アーム13に支持してある。 図2に示すように、前記ジョイント15は、フロート支持アーム13に上下方向 からボルト14aで連結固定される上部ジョイント部材15aと、センサーフロ ート7に上下方向からボルト14bで連結固定される下部ジョイント部材15b とを十字ピン15cで連結したユニバーサルジョイントを利用しており、センサ ーフロート7の上下揺動軸心となる横向きの軸心Xと、センサーフロート7のロ ーリング軸心となる前後向きの軸心Yとが直角に交差している。
【0010】 そして、センサーフロート7の横向き軸心X周りでの上下揺動検出に基づいて 昇降用制御バルブ(図示せず)を操作して昇降用油圧シリンダ9を作動させるこ とで、耕盤の凹凸にかかわらず機体を田面に対して所定高さに安定維持し、また 、センサーフロート7の前後向き軸心Y周りでのローリング検出に基づいてロー リング用制御バルブ(図示せず)を操作してローリング用油圧シリンダ12を作 動させることで、耕盤の左右傾斜や局部的な凹凸にかかわらず機体左右傾斜姿勢 を田面に対して平行に安定維持するように構成してある。尚、前記ジョイント1 5は、ジョイント部材15a,15b、直交する前記軸心X,Yを構成する十字 ピン15cを予めユニットとして先組みしておき、最終的な組み立て工程でフロ ート支持アーム13とセンサーフロート7とに亘って連結する。この際、前後向 き軸心Yが機体の前後方向に厳密に向かわなくてもセンサーフロート7は自由に 上下揺動およびローリング作動できる。
【0011】 前記左右のサイドフロート6は、フロート支持アーム13に枢支部16で横向 き軸心周りで上下揺動自在に取付けるとともに、図3に示すように、サイドフロ ート6の前端側を機体のフレーム17に樹脂プレート等の可撓性連結部材18と ボルト・ナットで連結し、部品の少ない簡素な構成でサイドフロート6の前部支 持を行っている。
【0012】 〔別実施例〕 田植機の形式は適宜変更自在であり、例えばサイドフロート6が無くてセンサ ーフロート7のみを有するものや、乗用型に構成したものでもよい。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】歩行型田植機の概略平面図
【図2】センサーフロート取付け部の分解斜視図
【図3】サイドフロート取付け部の分解斜視図
7 センサーフロート X 軸心 Y 軸心
Claims (1)
- 【請求項1】 苗植付け装置の昇降制御及びローリング
制御のためのセンサーフロート(7)を上下揺動ならび
にローリング自在に取付けた田植機において、前記セン
サーフロート(7)を、上下揺動用及びローリング用の
軸心(X),(Y)が略直角に交差するジョイント(1
5)で支持してある田植機のセンサーフロート取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2905893U JPH0686410U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 田植機のセンサーフロート取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2905893U JPH0686410U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 田植機のセンサーフロート取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686410U true JPH0686410U (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=12265773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2905893U Pending JPH0686410U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 田植機のセンサーフロート取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686410U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006081541A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-03-30 | Kubota Corp | 歩行型田植機 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP2905893U patent/JPH0686410U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006081541A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-03-30 | Kubota Corp | 歩行型田植機 |
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