JPH0686880U - 冷却治具 - Google Patents
冷却治具Info
- Publication number
- JPH0686880U JPH0686880U JP2656993U JP2656993U JPH0686880U JP H0686880 U JPH0686880 U JP H0686880U JP 2656993 U JP2656993 U JP 2656993U JP 2656993 U JP2656993 U JP 2656993U JP H0686880 U JPH0686880 U JP H0686880U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooled
- spring
- cooling jig
- welding
- loaded clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本考案の冷却治具は、筒体をその軸線に平行
に2つ割しその内壁面を被冷却物4の外側面に倣った形
状に形成した熱伝導性の良い材料から成る一対の冷し金
1がその内壁面を対向させて断熱性材料で作られたばね
付きクリップ2の各脚従動端にそれぞれ取着されて成る
ことを特徴とする。 【効果】 片手でばね付きクリップ2を操作するだけで
容易に冷却治具を被冷却物4に着脱することができる。
また、ばね付きクリップ2が断熱性材料で作られている
ため、溶接完了直後でも冷却治具の取り外し,持ち運び
を安全に行なえる。さらに、被冷却物4を外側から挟み
込んだ一対の冷し金1は、ばね力を受けて被冷却物4の
外側面に押しつけられ密接した状態に保たれるので、溶
接により発生した熱は熱伝導良く冷し金1に吸収され、
被冷却物4の温度を低く抑えることができる。
に2つ割しその内壁面を被冷却物4の外側面に倣った形
状に形成した熱伝導性の良い材料から成る一対の冷し金
1がその内壁面を対向させて断熱性材料で作られたばね
付きクリップ2の各脚従動端にそれぞれ取着されて成る
ことを特徴とする。 【効果】 片手でばね付きクリップ2を操作するだけで
容易に冷却治具を被冷却物4に着脱することができる。
また、ばね付きクリップ2が断熱性材料で作られている
ため、溶接完了直後でも冷却治具の取り外し,持ち運び
を安全に行なえる。さらに、被冷却物4を外側から挟み
込んだ一対の冷し金1は、ばね力を受けて被冷却物4の
外側面に押しつけられ密接した状態に保たれるので、溶
接により発生した熱は熱伝導良く冷し金1に吸収され、
被冷却物4の温度を低く抑えることができる。
Description
【0001】
本考案は、溶接時に被溶接物の温度上昇を抑えるために使用する冷却治具に関 する。
【0002】
半導体式差圧伝送器では、半導体センサが円筒状のシリンダ内部に組み込まれ ており、このシリンダを伝送器本体に溶接するときには、熱に弱いセンサは14 0℃以下に抑える必要があった。
【0003】 このため、従来は、図2(a),(b)に示すように、円筒を2分割した冷し 金(治具)21を六角穴付ボルト22によってシリンダ23に密着させ、伝送器 本体24とシリンダ23の例えばTIG溶接の熱を冷し金21に伝えてシリンダ 23の温度上昇を抑えるようにしていた。
【0004】
冷し金21は、2分割されているものを六角穴付ボルト22でシリンダ23に 密着固定させる構造になっているため、位置出しが難しい。また、溶接直後の冷 し金21の取り外しでは、温度が100℃前後になっているため、直接触れると 危険であり、十分注意する必要があるとともに、冷却には時間がかかる等の問題 があった。
【0005】 そこで本考案は、着脱が容易で且つ溶接直後にも安全に取り外しが可能な冷却 治具を提供することを目的とする。
【0006】
本考案の冷却治具は、筒体をその軸線に平行に2つ割りしその内壁面を被冷却 物の外側面に倣った形状に形成した熱伝導性の良い材料から成る一対の冷し金が その各内壁面を対向させて断熱性材料で作られたばね付きクリップの各脚従動端 にそれぞれ取着されて成ることを特徴とする。
【0007】
本考案の冷却治具は、ばね付きクリップの各脚従動端にそれぞれ冷し金が取着 されている構造になっているため、クリップをつかむことにより片手で容易に被 冷却物に着脱できる。また、クリップが断熱性材料で作られているので、溶接直 後でも危険無く取り外すことができる。
【0008】
以下、図面に示した実施例に基いて本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1に本考案一実施例の冷却治具を示す。図1に示すように、本考案一実施例 の冷却治具、一対の冷し金1とばね付きクリップ2から構成される。
【0010】 冷し金1は、短い円筒体をその軸線に平行に2つ割りしその内壁面を被冷却物 であるシリンダ4の外側面に倣った形状に形成され、熱伝導性の良い材料、例え ば銅で作られている。
【0011】 ばね付きクリップ2は、断熱性材料、例えば耐熱性プラスチックで作られ、そ の各脚従動端に一対の冷し金1がその内壁面を対向させてそれぞれ取着されてい る。ばね付きクリップ2に装着されているばね3は、各脚主動側に常にばね力を 加えている。
【0012】 上記のように構成された本考案一実施例の冷却治具は、半導体センサ5の収納 されているシリンダ4を伝送器本体6にTIG溶接する際に、ばね付きクリップ 2の各脚主動側を手で閉じて各冷し金1を離隔させ、シリンダ4を外側から挟み 込み、手をクリップ2から離すことにより、図1に示すように冷却治具をシリン ダ4に取り付ける。このとき、一対の冷し金1は、ばね3による各脚従動端を接 近させる方向のばね力を受けてシリンダ4の外側面に押しつけられ密接した状態 に保たれる。したがって、溶接により発生した熱は熱伝導良く冷し金1に吸収さ れ、シリンダ4内の半導体センサ5の温度を100℃前後に抑えることができる 。
【0013】 溶接が完了した後、ばね付きクリップ2の各脚主動側を手で閉じて各冷し金1 を離隔させることでシリンダ4から冷却治具を容易に取り外すことができる。溶 接完了直後でも、クリップ2が断熱性材料で作られているため安全に取外し、持 ち運ぶことができる。
【0014】 本考案一実施例の冷却治具によれば、片手でばね付きクリップ2を操作するだ けで、容易且つ安全に冷却治具を被冷却物に着脱することが可能となる。
【0015】 なお、本考案の冷却治具は、冷し金の内壁面形状等を変えることで種々な物品 に適用でき、また、TIG溶接に限らず、他のアーク溶接,ガス溶接,高密度エ ネルギーを使用した溶接(電子ビーム溶接,レーザビーム溶接)等の場合にも使 用できる。さらに、ばね付きクリップにフック等を設けることで、運搬の自動化 に対応できる。
【0016】
以上詳述したように本考案によれば、筒体をその軸線に平行に2つ割しその内 壁面を被冷却物の外側面に倣った形状に形成した熱伝導性の良い材料から成る一 対の冷し金がその内壁面を対向させて断熱性材料で作られたばね付きクリップの 各脚従動端にそれぞれ取着されて成る冷却治具を実現したことにより、片手でば ね付きクリップを操作するだけで、容易に冷却治具を被冷却物に着脱することが できる。また、ばね付きクリップが断熱性材料で作られているため、溶接完了直 後でも冷却治具の取り外し,持ち運びを安全に行なえる。さらに、被冷却物を外 側から挟み込んだ一対の冷し金は、ばね力を受けて被冷却物の外側面に押しつけ られ密接した状態に保たれるので、溶接により発生した熱は熱伝導良く冷し金に 吸収され、被冷却物の温度を低く抑えることができる。
【図1】図1は本考案一実施例の冷却治具を被冷却物に
取り付けた状態を示す断面図である。
取り付けた状態を示す断面図である。
【図2】図2(a),(b)は従来例の冷し金を被冷却
物に取り付けた状態を示し、図2(a)は上面図であ
り、図2(b)は側面図である。
物に取り付けた状態を示し、図2(a)は上面図であ
り、図2(b)は側面図である。
1…冷し金 2…ばね付きクリップ 3…ばね 4…被冷却物
Claims (1)
- 【請求項1】 筒体をその軸線に平行に2つ割りしその
内壁面を被冷却物の外側面に倣った形状に形成した熱伝
導性の良い材料から成る一対の冷し金がその各内壁面を
対向させて断熱性材料で作られたばね付きクリップの各
脚従動端にそれぞれ取着されて成る冷却治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656993U JPH0686880U (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 冷却治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656993U JPH0686880U (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 冷却治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686880U true JPH0686880U (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=12197184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2656993U Pending JPH0686880U (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 冷却治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686880U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019000852A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 冷却装置 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP2656993U patent/JPH0686880U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019000852A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 冷却装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| BR9711116A (pt) | Método para fabricar um aro de roda de veìculo. | |
| JPH0332479A (ja) | 摩擦接合装置 | |
| JPH0686880U (ja) | 冷却治具 | |
| US4122586A (en) | Pipe clamp saddle | |
| US8752866B2 (en) | Mounting structure of component to exhaust pipe | |
| JP2005121345A (ja) | 板型ヒートパイプおよびその製造方法 | |
| US1998994A (en) | Bicycle frame | |
| CN111112821A (zh) | 一种焊接机构 | |
| CN218109788U (zh) | 一种焊接实用型工装 | |
| US1663602A (en) | Clamp | |
| CN101439451A (zh) | 焊接设备以及焊接方法 | |
| CN216518236U (zh) | 一种摩托车排气管 | |
| JPS6336052Y2 (ja) | ||
| JPS6338248U (ja) | ||
| CN208728903U (zh) | 一种搅拌摩擦焊辅助焊接架 | |
| CN103143837A (zh) | 超薄金属片焊接方法及焊接装置 | |
| JPS59162138U (ja) | プツシヤ式鍛造炉 | |
| JPS6181580U (ja) | ||
| Kureishi | Welding Conditions for Pulsed TIG Welding Studied by the Theory of Heat Conduction | |
| JPH0348042Y2 (ja) | ||
| JPH0440134Y2 (ja) | ||
| JP3176429B2 (ja) | プレス金型のサブゼロ処理方法 | |
| JP2019002431A (ja) | 加熱炉用断熱壁構造 | |
| JPS58157283U (ja) | 鉄筋ガス圧接用圧接器 | |
| CN114346562A (zh) | 一种夹持工具 |