JPH0687065U - トラックの荷台 - Google Patents
トラックの荷台Info
- Publication number
- JPH0687065U JPH0687065U JP3347093U JP3347093U JPH0687065U JP H0687065 U JPH0687065 U JP H0687065U JP 3347093 U JP3347093 U JP 3347093U JP 3347093 U JP3347093 U JP 3347093U JP H0687065 U JPH0687065 U JP H0687065U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 生コンクリート、粘度の高い土砂等を積載す
るトラックの荷台において、かかる積載物の荷離れをよ
くして荷降し作業の効率化を図ると共に、荷降ろし作業
中における車両の重心の上昇に伴って発生する転倒事故
を防止する。 【構成】 荷台の底板上にスライド自在に摺板を配置す
ると共に、この摺板と荷台の上昇に伴って摺動するスラ
イド材をスライダークランクによって一体に連結するこ
とで、荷台の傾動に伴ってスライド材及びスライダーク
ランクを介して摺板を荷台前端に向かってスライドさせ
ることで、荷台の底板に走行中の振動によって密着する
積載物と底板との間に空間を形成し、荷離れを良くする
と共に、荷降ろし作業の効率化によって重心の上昇する
不安定な状態を最小限とすることができる。
るトラックの荷台において、かかる積載物の荷離れをよ
くして荷降し作業の効率化を図ると共に、荷降ろし作業
中における車両の重心の上昇に伴って発生する転倒事故
を防止する。 【構成】 荷台の底板上にスライド自在に摺板を配置す
ると共に、この摺板と荷台の上昇に伴って摺動するスラ
イド材をスライダークランクによって一体に連結するこ
とで、荷台の傾動に伴ってスライド材及びスライダーク
ランクを介して摺板を荷台前端に向かってスライドさせ
ることで、荷台の底板に走行中の振動によって密着する
積載物と底板との間に空間を形成し、荷離れを良くする
と共に、荷降ろし作業の効率化によって重心の上昇する
不安定な状態を最小限とすることができる。
Description
【0001】
この考案は、例えば生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物を多量に運搬 するトラックの荷台の改良に関する。
【0002】
従来、例えば生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物を多量に運搬するト ラックの荷台は、積載物の漏出や積載空間を十分に確保するため、荷台の底板を 平滑なものとする単純な箱型構造が一般的であり、またこの荷台に積載された生 コンクリート、粘度の高い土砂、廃材等の積載物を降ろす際には、荷台をダンプ アクチュエーターにより荷台前端を上昇させると共に、その後端を相対的に低く して荷台全体を傾けることによって、荷台後部の開閉自在となる開口部から積載 物自体の自重を利用して積載物の荷降しを行っている。
【0003】
しかし、上記従来のものにおいて、積載物の漏出や積載空間を十分に確保する ため、荷台の底板を平滑なものとする単純な箱型構造の荷台の場合は、荷台に例 えば生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物を多量に積載したままで走行す ると、走行中に発生する振動により荷台に積載される生コンクリート、粘度の高 い土砂等の内部に含有される気泡が抜け、この結果荷台に積載される生コンクリ ート、粘度の高い土砂等の積載物の密度、或は荷台の底板との密着性が上昇し、 現場において荷降しを行う際に、生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物と 荷台の底板との荷離れが悪化し、荷降しに際して上昇させた荷台前端部において 多量の積載物が残留してしまうことから、荷台をも含めたトラック自体の重心が 著しく高くなるので、荷降ろし作業中の横転事故などが発生し易い欠点がある。
【0004】 そのため、荷台に積載した生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物の荷台 の底板との荷離れを改善するために、荷台の両側の側部あおりに配置されたウオ ームギアに油圧モーターの動力によって前後に移動自在となる梁部材を固持する と共に、この梁部材に刃先を底板方向に向けて一体にスクレーパを固定し、油圧 モーターの動力によって梁部材を荷台後方に向かって前進させることで、この梁 部材に一体に固定されるスクレーパによって荷台に積載する生コンクリート、粘 度の高い土砂等の積載物を荷台後方から荷降しを行ってなるもの(実開平3−1 04441号)が提案されているが、荷台に積載する生コンクリート、粘度の高 い土砂等の積載物を荷降しする構造自体が複雑である上、荷台に積載される積載 物の重量によってはスクレーパにかかる負担が著しく大きくなるので、スクレー パが固定される梁部材を前進させる油圧モーターにも大きな負担が加わってくる ことから、故障の原因となる恐れがある。
【0005】 そこで、この考案は上記従来のものの有する欠点を改善するものであり、簡単 な構造により、荷台に積載される生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物の 荷台の底板との荷離れを向上させて荷降し作業の効率化及び重心の上昇による横 転現象の阻止を図ろうとするものである。
【0006】
そのため、ダンプアクチュエーターにより傾動自在となる荷台の底板に、荷台 の前後方向にスライド自在となる摺板を配置すると共に、この摺板と、一端を荷 台前端に固定し、他端をシャシ上の前後方向に設けるスライドレール内に摺動自 在に遊嵌するスライド材とをスライダークランクを介して一体に連結してなるも のである。
【0007】
上記構成を具えるので、トラックの荷台に積載する生コンクリート、粘度の高 い土砂等の積載物を荷降しの際に、ダンプアクチュエーターを作動させることで 、前端を上昇させて相対的に荷台の後方を低くして荷台を傾けることにより、一 端を荷台前端に固定し、他端をスライドレール内に摺動自在に遊嵌するスライド 材が荷台の傾動に伴って車両前方へ摺動すると共に、スライド材の車両前方への 摺動によってこのスライド材と一体に連結するスライダークランクが荷台の底板 に沿って上昇することとなるので、このスライダークランクと一体となり、荷台 の前後方向にスライド自在となる摺板は、荷台の底板の表面上を荷台の前端方向 へスライドすることとなり、この結果荷台の底板の表面に配置される摺板は、荷 台に積載される生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物と底板との間にスラ イドによる空間を形成させ、荷台に積載する生コンクリート、粘度の高い土砂等 の積載物の荷離れを向上させると共に、荷降し作業を効率よく行うことができる 上、荷離れが改善されることによって重心の上昇による車両の横転事故を防止す ることができる。
【0008】 また、荷台に積載する生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物の荷降し作 業が終了した場合には、ダンプアクチュエーターを作動させて荷台を水平位置に 戻すことにより、スライド材は後方へ摺動すると共に、このスライド材とリンク 材を介して一体となる摺板は、荷台の後方に向かってスライドし、再び生コンク リート、粘度の高い土砂等の積載物の積載作業に備えることができる。
【0009】
この考案を図に示す実施例により更に説明する。(1)は、この考案の実施例 を具えるトラックであり、このトラック(1)の後部には、生コンクリート、粘 度の高い土砂等の積載物を積載し、ダンプアクチュエーター(2)によって傾動 自在となる荷台(3)が設けられ、この荷台(2)は、底板(4)、荷台前端部 (5)、側部あおり(6)(6)及び開閉自在となる後部あおり(7)から構成 されるものである。
【0010】 そして、生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物を積載し、ダンプアクチ ュエーター(2)によって傾動自在となる荷台(3)は、底板(4)に荷台(3 )の前後方向にスライド自在となる摺板(8)を配置すると共に、この摺板(8 )と、一端を荷台(3)の前端に固定し、他端をシャシ上に前後方向に設けられ るスライドレール(9)内に摺動自在に遊嵌するスライド材(10)とをスライ ダークランク(11)を介して一体に連結してなるものである。
【0011】 なお、荷台(3)の底板(4)上に配置される摺板(8)と、スライド材(1 0)と一体に連結されるスライダークランク(11)とは、荷台(3)の底板( 4)の前後方向にわたって配置されるガイドレール(14)を通して上記ガイド レール(14)の上部内壁に固持するメタルブッシュ(15)に当接させつつ、 摺板(8)の側面部に配設される連結部(17)においてピン(13)によって 回動自在かつ着脱自在に連結すると共に、このガイドレール(14)の端縁部に はシールゴム板(16)が保持されており、ガイドレール(14)からの積載物 の漏出の防止を図っているものである。
【0012】 この考案は以上の構成を具えるので、トラック(1)の荷台(3)に積載する 生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物を現場において荷降しの際に、ダン プアクチュエーター(2)を作動させることで、荷台(3)の前端を上昇させて 相対的に荷台の後方を低くして荷台(3)を後方に向かって傾けることにより、 一端を荷台(3)の前端に固定し、他端を荷台(3)を支持するシャシ(17) 上に設けられるスライドレール(9)内に対して摺動自在に遊嵌するスライド材 (10)が荷台(3)の傾動に伴って車両前方方向へスライドレール(9)内を 摺動すると共に、上記スライド材(10)の車両前方方向への摺動によってこの スライド材(10)と一体に連結するスライダークランク(11)が荷台(3) の底板(4)に沿って上昇することとなる。
【0013】 更に、このスライダークランク(11)の荷台(3)の底板(4)に沿っての 上昇と共に、連結部(17)を介してスライダークランク(11)と一体となり 、荷台(3)の前後方向にスライド自在となる摺板(8)は、荷台(3)の底板 (4)の表面上を荷台(3)の前端方向へスライドすることとなるので、荷台( 3)の底板(4)の表面に配置される摺板(8)は、荷台(3)に積載される生 コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物と底板(4)との間が走行中の振動に よって密着していても、荷台(3)の前端方向へのスライドによって空間を形成 するものとなり、荷台(3)に積載する生コンクリート、粘度の高い土砂等の積 載物の荷離れを向上させると共に、開閉自在となる後部あおり(7)から荷降し 作業を効率よく行うことができる上、荷離れが改善されることによって生コンク リート、粘度の高い土砂等の積載物の重心の上昇による車両(1)の横転事故を 阻止することができる。
【0014】 また、荷台に積載する生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物の荷降し作 業が終了した場合には、ダンプアクチュエーター(2)を作動させて荷台(3) を水平位置に戻すことにより、スライド材(10)は後方へ摺動すると共に、こ のスライド材(10)とスライダークランク(11)を介して一体となる摺板( 8)は、荷台(3)の後方に向かってスライドし、再び生コンクリート、粘度の 高い土砂等の積載物の積載作業に備えることができるものである。
【0015】
以上のとおり、荷台に積載される生コンクリート、粘度の高い土砂等の積載物 の荷台の底板からの荷離れを向上させることにより、荷降ろし作業の効率化を図 ることができると共に、荷離れを向上させることによって荷降し作業中における 重心の上昇を最小限のものとして荷台上昇時における重心の不安定を防ぎ、車両 の転倒事故を確実に防止することができる優れた効果を有するものである。
【図1】この考案の実施例を具える車両の全体斜視図で
ある。
ある。
【図2】荷台裏面方向からの要部拡大斜視図である。
【図3】荷台前面方向からの要部拡大斜視図である。
【図4】摺板のスライド状態を示す図である。
【図5】摺板とスライダークランクとの連結状態を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図6】摺板を離脱した状態での要部拡大断面図であ
る。
る。
1 トラック 2 ダンプアクチュエーター 3 荷台 4 底板 5 荷台前端部 6 側部あおり 7 後部あおり 8 摺板 9 スライドレール 10 スライド材 11 スライダークランク 12 シャシ 13 ピン 14 ガイドレール 15 メタルブッシュ 16 シールゴム板 17 連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 ダンプアクチュエーターにより傾動自在
となる荷台の底板に、荷台の前後方向にスライド自在と
なる摺板を配置すると共に、この摺板と、一端を荷台前
端に固定し、他端をシャシ上の前後方向に設けるスライ
ドレール内に摺動自在に遊嵌するスライド材とをスライ
ダークランクを介して一体に連結してなるトラックの荷
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347093U JPH0687065U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | トラックの荷台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347093U JPH0687065U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | トラックの荷台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687065U true JPH0687065U (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=12387438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347093U Pending JPH0687065U (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | トラックの荷台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0687065U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113799242A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-12-17 | 阜阳市晶宫工业科技有限公司 | 一种装配式建筑模板的浇筑台车及其浇筑方法 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP3347093U patent/JPH0687065U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113799242A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-12-17 | 阜阳市晶宫工业科技有限公司 | 一种装配式建筑模板的浇筑台车及其浇筑方法 |
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