JPH0687088U - 自動車の車室の小物入れ装置 - Google Patents

自動車の車室の小物入れ装置

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Publication number
JPH0687088U
JPH0687088U JP3444893U JP3444893U JPH0687088U JP H0687088 U JPH0687088 U JP H0687088U JP 3444893 U JP3444893 U JP 3444893U JP 3444893 U JP3444893 U JP 3444893U JP H0687088 U JPH0687088 U JP H0687088U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
trim
pocket
connecting body
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP3444893U
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English (en)
Inventor
喜代弘 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車室の内壁を構成するトリムに開口を形成
し、この開口にポケットを嵌め込んで取り付けるように
した場合に、上記開口とポケットとが精度よく合致する
ようにしてポケットの組み付けが容易にできるようにす
ると共に、これら開口とポケットとの間の見栄えが向上
するようにし、かつ、上記ポケットからの負荷で、上記
開口の周りのトリムが変形するということを防止して、
トリムの見栄えを向上させる。 【構成】 車室6の内壁をトリム11で構成する。この
トリム11に開口17を形成する。この開口17に小物
入れ用のポケット18を嵌め込んでトリム11に取り付
ける。上記開口17の開口縁21のうち、互いに対向す
る開口縁21,21同士をほぼU字状の連結体23で連
結する。この連結体23の内側板24と上記トリム11
の側板27とで断面箱形部28を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の車室の小物入れ装置に関し、より詳しくは、車室の内壁 を構成するトリムと、このトリムに取り付けられるポケットとを備えた小物入れ 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記小物入れ装置には、従来、例えば、実開昭60‐157451号公報で示 されたものがある。
【0003】 これによれば、車室の内壁を構成するトリムに、前後方向に延びる長方形の開 口が形成され、この開口にポケットが嵌め込まれて、このポケットが上記トリム に取り付けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来構成のようにトリムに単に開口を形成すると、この開口の 周りではトリムに所定の剛性を確保しにくくなる。
【0005】 このため、第1に、トリムの成形時、上記開口の周りに成形歪が生じるおそれ があり、この場合には、上記開口にポケットを嵌め込んだとき、これら開口とポ ケットとが精度よく合致せず、よって、このポケットの組み付けがしにくくなる おそれがあると共に、見栄えが低下するという問題を生じる。
【0006】 また、第2に、ポケットに小物を収納したとき、その負荷で、上記開口の周り のトリムが容易に変形するおそれがあり、この場合には、トリムの見栄えが低下 するという問題を生じる。
【0007】
【考案の目的】 この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、車室の内壁を構成 するトリムに開口を形成し、この開口にポケットを嵌め込んで取り付けるように した場合に、上記開口とポケットとが精度よく合致するようにしてポケットの組 み付けが容易にできるようにすると共に、これら開口とポケットとの間の見栄え が向上するようにし、かつ、上記ポケットからの負荷で、上記開口の周りのトリ ムが変形するということを防止して、トリムの見栄えを向上させることを目的と する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、車室の内壁をトリ ムで構成し、このトリムに開口を形成し、この開口に小物入れ用のポケットを嵌 め込んで同上トリムに取り付けた場合において、上記開口の開口縁のうち、互い に対向する開口縁同士をほぼU字状の連結体で連結し、この連結体の一部と上記 トリムの一部とで断面箱形部を形成した点にある。
【0009】
【作 用】
上記構成による作用は次の如くである。
【0010】 なお、下記した括弧内の用語は、実用新案登録請求の範囲の用語に対応するも のである。
【0011】 車室6の内壁をトリム11で構成し、このトリム11に開口17を形成し、こ の開口17に小物入れ用のポケット18を嵌め込んで同上トリム11に取り付け た場合において、上記開口17の開口縁21のうち、互いに対向する開口縁21 ,21同士を連結体23で連結し、この連結体23の内側板(一部)24と上記 トリム11の側板(一部)27とで断面箱形部28を形成してある。
【0012】 このため、開口17において対向する両開口縁21,21が上記連結体23と 断面箱形部28とにより補強されて、上記開口17の周りのトリム11の剛性が 向上し、上記トリム11の成形時に、上記開口17の周りに成形歪が生じること は防止される。
【0013】 また、上記連結体23はほぼU字状であるため、この連結体23の下部で、上 記ポケット18の底部を支持させることができる。
【0014】 よって、上記両開口縁21,21に対するポケット18の支持強度が向上し、 この点でも、ポケット18からの負荷で、上記開口17の周りのトリム11が変 形するということは、より確実に防止される。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0016】 図中符号1は、自動車の車体の外側壁で、矢印Frは自動車の前方を示してい る。
【0017】 上記外側壁1は車幅方向で対面するインナパネル2とアウタパネル3とで構成 され、上記インナパネル2の下部にはフロアパネル4の側縁が取り付けられてい る。
【0018】 6は車室で、この車室6を車外に開くウィンド開口7が上記外側壁1に形成さ れ、上記ウィンド開口7はウィンドガラス8により閉じられている。9はウェザ ストリップである。
【0019】 上記インナパネル2の車室6側の面に対面して、樹脂製のトリム11が設けら れている。このトリム11は上記インナパネル2に対し上下クリップ12,12 により取り付けられ、このトリム11は車室6の内壁を構成している。
【0020】 上記トリム11の上下中途部に小物入れ装置13が設けられている。以下、こ れにつき説明する。
【0021】 上記トリム11の上下中途部には、車室6に向って膨出する膨出部14が形成 され、この膨出部14の上面板15はほぼ水平な平坦板となっている。この上面 板15に、前後に長い長方形状の開口17が形成され、この開口17に小物入れ 用の樹脂製ポケット18が嵌め込まれている。
【0022】 上記ポケット18は上方に向って開口するポケット本体19と、このポケット 本体19の開口縁に一体成形される外向きフランジ20とで構成されている。そ して、上記ポケット本体19が上記開口17に嵌め込まれ、上記外向きフランジ 20が上記開口17の前後左右各開口縁21に載置されることにより、このポケ ット18がトリム11に取り付けられている。
【0023】 上記開口17の長手方向中途部で、左右互いに対向する開口縁21,21同士 が連結体23により互いに連結され、この連結体23は上記各開口縁21に一体 成形されている。
【0024】 上記連結体23は正面視でほぼU字状をなし、車室6側の内側板24、外側壁 1側の外側板25、および、これら内、外側板24,25の各下端を連結する底 板26で構成されている。上記連結体23の一部たる上記内側板24と、トリム 11の一部たる上記膨出部14の側板27とで、縦長の断面箱形部28が形成さ れている。
【0025】 そして、上記開口17の対向する両開口縁21,21が上記連結体23と断面 箱形部28とにより補強されて、上記開口17の周りのトリム11の剛性が向上 させられており、これにより、上記トリム11の成形時に、上記開口17の周り に成形歪が生じることが防止されている。
【0026】 上記連結体23は上記ポケット18のポケット本体19の外面に沿う形状をな し、一方、前記インナパネル2の上下中途部は、車室6に向って、かつ、上記ポ ケット本体19の下方近傍に向って膨出する膨出部31となっている。そして、 上記ポケット本体19の側板と、上記連結体23の外側板25とが、一体的に前 記インナパネル2にクリップ30により取り付けられている。また、上記ポケッ ト本体19の底板と、上記連結体23の下部である底板26とが上記膨出部31 にタッピングねじ32によって、共にねじ止めされている。
【0027】 このようにして、上記ポケット18はインナパネル2と連結体23とにより強 固に支持され、ポケット18からの負荷で、上記開口17の周りのトリム11が 変形するということは、より確実に防止されている。
【0028】 なお、上記トリム11は射出成形により成形され、この際、上記断面箱形部2 8の成形は、この断面箱形部28内から前後方向に抜き出し可能なスライドコア を用いて行われる。
【0029】
【考案の効果】
この考案によれば、車室の内壁をトリムで構成し、このトリムに開口を形成し 、この開口に小物入れ用のポケットを嵌め込んで同上トリムに取り付けた場合に おいて、上記開口の開口縁のうち、互いに対向する開口縁同士を連結体で連結し 、この連結体の一部と上記トリムの一部とで断面箱形部を形成してある。
【0030】 このため、開口の対向する両開口縁が上記連結体と断面箱形部とにより補強さ れて、上記開口の周りのトリムの剛性が向上し、上記トリムの成形時に、上記開 口の周りに成形歪が生じることは防止される。
【0031】 よって、第1に、上記開口にポケットを嵌め込んで取り付けるとき、これら両 者が精度よく合致することとなり、その分、開口に対するポケットの組み付けが 容易にできると共に、上記両者の見栄えが向上することとなる。
【0032】 また、第2に、上記したように開口の周りのトリムの剛性が向上するため、ポ ケットに小物を収納したときの負荷で、上記開口の周りのトリムが容易に変形す るということは防止される。よって、上記トリムの見栄えが向上する。
【0033】 しかも、上記連結体はほぼU字状であるため、この連結体の下部で、上記ポケ ットの底部を支持させることができる。
【0034】 よって、上記連結体を介しての上記両開口縁に対するポケットの支持強度が向 上し、この点でも、ポケットからの負荷で、上記開口の周りのトリムが変形する ということは、より確実に防止され、このトリムの見栄えの向上がより確実に達 成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】小物入れ装置の全体斜視断面図である。
【図2】小物入れ装置の正面断面図である。
【符号の説明】
1 外側壁 6 車室 11 トリム 13 小物入れ装置 14 膨出部 17 開口 18 ポケット 21 開口縁 23 連結体 24 内側板(一部) 27 側板(一部) 28 断面箱形部 30 クリップ 31 膨出部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室の内壁をトリムで構成し、このトリ
    ムに開口を形成し、この開口に小物入れ用のポケットを
    嵌め込んで同上トリムに取り付けた自動車の車室の小物
    入れ装置において、 上記開口の開口縁のうち、互いに対向する開口縁同士を
    ほぼU字状の連結体で連結し、この連結体の一部と上記
    トリムの一部とで断面箱形部を形成した自動車の車室の
    小物入れ装置。
JP3444893U 1993-05-31 1993-05-31 自動車の車室の小物入れ装置 Pending JPH0687088U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3444893U JPH0687088U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動車の車室の小物入れ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3444893U JPH0687088U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動車の車室の小物入れ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0687088U true JPH0687088U (ja) 1994-12-20

Family

ID=12414540

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3444893U Pending JPH0687088U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動車の車室の小物入れ装置

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JP (1) JPH0687088U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355220A (ja) * 1999-06-11 2000-12-26 Nissan Motor Co Ltd 自動車用バックドアのプルハンドル構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000355220A (ja) * 1999-06-11 2000-12-26 Nissan Motor Co Ltd 自動車用バックドアのプルハンドル構造

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