JPH0687105A - チェーンのみ機 - Google Patents
チェーンのみ機Info
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- JPH0687105A JPH0687105A JP23821392A JP23821392A JPH0687105A JP H0687105 A JPH0687105 A JP H0687105A JP 23821392 A JP23821392 A JP 23821392A JP 23821392 A JP23821392 A JP 23821392A JP H0687105 A JPH0687105 A JP H0687105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- bracket
- base
- base portion
- sliding base
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チェーンのみ機において通常の柄穴加工の他
に、追掛継手、火打継手等の複雑な形状の加工も行うこ
とができるようにする。 【構成】 固定バイス1に固定された前後ガイド軸2、
2に移動ガイド3と前後摺動ベース4とを移動可能に設
ける。前後摺動ベース4に軸7を介して第一ブラケット
8が揺動可能に設けられている。第一ブラケット8の両
端には2本の左右ガイド軸9、9の一端部が枢着されて
いる。左右ガイドが軸9、9の他端部には第二ブラケッ
ト10の両端部がそれぞれ枢着されている。第二ブラケ
ット10にはピン11が設けられ、このピン11は前後
摺動ベース4のガイド孔4aを貫通し、レバー12が螺
着されている。左右摺動ベース13には上下ガイド軸1
4、14が立設され、この上下ガイド軸14、14にチ
ェーン刃を有する支持ホルダが設けられている。
に、追掛継手、火打継手等の複雑な形状の加工も行うこ
とができるようにする。 【構成】 固定バイス1に固定された前後ガイド軸2、
2に移動ガイド3と前後摺動ベース4とを移動可能に設
ける。前後摺動ベース4に軸7を介して第一ブラケット
8が揺動可能に設けられている。第一ブラケット8の両
端には2本の左右ガイド軸9、9の一端部が枢着されて
いる。左右ガイドが軸9、9の他端部には第二ブラケッ
ト10の両端部がそれぞれ枢着されている。第二ブラケ
ット10にはピン11が設けられ、このピン11は前後
摺動ベース4のガイド孔4aを貫通し、レバー12が螺
着されている。左右摺動ベース13には上下ガイド軸1
4、14が立設され、この上下ガイド軸14、14にチ
ェーン刃を有する支持ホルダが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェーンのみ機に係
り、特にチェーンのみ機本体の取付構造に関する。
り、特にチェーンのみ機本体の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、木材の加工面に穴を穿設する工
作機として、チェーンのみ機が広く知られている。
作機として、チェーンのみ機が広く知られている。
【0003】従来のチェーンのみ機としては、ベースに
モータにより駆動されるチェーン刃を有するチェーンの
み機本体部が上下動可能に設けられ、さらに、上記ベー
スに被加工材を保持するバイス装置を設けたものであ
る。
モータにより駆動されるチェーン刃を有するチェーンの
み機本体部が上下動可能に設けられ、さらに、上記ベー
スに被加工材を保持するバイス装置を設けたものであ
る。
【0004】そして、加工穴を穿設する際には、バイス
装置に被加工材を挾持せしめ、チェーンのみ機本体を前
後左右方向に移動して位置決めする。この位置決め後、
チェーンのみ機本体を下降させ、チェーン刃によって加
工穴を穿設する。
装置に被加工材を挾持せしめ、チェーンのみ機本体を前
後左右方向に移動して位置決めする。この位置決め後、
チェーンのみ機本体を下降させ、チェーン刃によって加
工穴を穿設する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なチェーンのみ機にあっては、被加工材の仕口面(側
面)に対して平行な加工穴を加工することはできるが、
加工面を仕口面に対して傾斜させて穿設することができ
ないため、いわゆる追掛継手加工のような複雑な形状の
継手を加工するには、木材に仕口面から鋸目を入れて、
のみで削らなければならず、加工作業が煩雑で時間を要
するといった問題点がある。
なチェーンのみ機にあっては、被加工材の仕口面(側
面)に対して平行な加工穴を加工することはできるが、
加工面を仕口面に対して傾斜させて穿設することができ
ないため、いわゆる追掛継手加工のような複雑な形状の
継手を加工するには、木材に仕口面から鋸目を入れて、
のみで削らなければならず、加工作業が煩雑で時間を要
するといった問題点がある。
【0006】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、複雑な形状の継手等も容易に加工する
ことてができるチェーンのみ機を提供することを目的と
する。
れたものであり、複雑な形状の継手等も容易に加工する
ことてができるチェーンのみ機を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加工材を挟
持するバイス装置と、このバイス装置の上部に上記バイ
ス装置の開閉方向に移動可能に設けられた第一ベース部
と、この第一ベース部に揺動可能に設けられた第二ベー
ス部と、この第二ベース部に立設された支軸と、この支
軸に支持されるとともに、チェーン刃を保持するホルダ
とを有すること;第一ベース部の一端側に軸を介して第
二ベース部の一端側が設けられ、この第二ベース部の他
端側が上記第一ベース部の移動方向に対し水平面上で直
交する基線を中心として前後方向に移動することにより
上記第二ベース部が揺動すること;第一ベース部と第二
ベース部との間には、上記第二ベース部の揺動位置を位
置決めする位置決め機構が構成されていることを特徴と
する。
持するバイス装置と、このバイス装置の上部に上記バイ
ス装置の開閉方向に移動可能に設けられた第一ベース部
と、この第一ベース部に揺動可能に設けられた第二ベー
ス部と、この第二ベース部に立設された支軸と、この支
軸に支持されるとともに、チェーン刃を保持するホルダ
とを有すること;第一ベース部の一端側に軸を介して第
二ベース部の一端側が設けられ、この第二ベース部の他
端側が上記第一ベース部の移動方向に対し水平面上で直
交する基線を中心として前後方向に移動することにより
上記第二ベース部が揺動すること;第一ベース部と第二
ベース部との間には、上記第二ベース部の揺動位置を位
置決めする位置決め機構が構成されていることを特徴と
する。
【0008】
【作用】被加工材をバイス装置によって挾持保持する。
そして、第一ベース部と第二ベース部とを適宜位置調節
し、位置決めする。チェーン刃を有するホルダを支軸に
沿って下降せしめることにより、チェーン刃が被加工材
に当接し、被加工材の切削加工がなされる。このとき、
チェーン刃を保持するホルダを第一ベース部に対して揺
動可能に構成したので、被加工材の仕口面に対して傾斜
した加工穴を加工することができる。
そして、第一ベース部と第二ベース部とを適宜位置調節
し、位置決めする。チェーン刃を有するホルダを支軸に
沿って下降せしめることにより、チェーン刃が被加工材
に当接し、被加工材の切削加工がなされる。このとき、
チェーン刃を保持するホルダを第一ベース部に対して揺
動可能に構成したので、被加工材の仕口面に対して傾斜
した加工穴を加工することができる。
【0009】また、請求項2記載のチェーンのみ機にあ
っては、第二ベース部は基線を中心として前後方向に移
動するため、桁材のように大きく、厚手のものに仕口面
に対して傾斜した穴加工をする場合、最初に一方の面よ
り加工する。このとき、例えば基線より前方向に第二ベ
ース部を移動させた位置に調節しておく。その後、被加
工材を反対にして、他方の面より加工する。このとき
は、上記とは反対に第二ベース部を基線よりも後方向に
移動させた位置に調節しておく。これにより、大きく、
厚手のものにあっても穴加工を施すことができる。
っては、第二ベース部は基線を中心として前後方向に移
動するため、桁材のように大きく、厚手のものに仕口面
に対して傾斜した穴加工をする場合、最初に一方の面よ
り加工する。このとき、例えば基線より前方向に第二ベ
ース部を移動させた位置に調節しておく。その後、被加
工材を反対にして、他方の面より加工する。このとき
は、上記とは反対に第二ベース部を基線よりも後方向に
移動させた位置に調節しておく。これにより、大きく、
厚手のものにあっても穴加工を施すことができる。
【0010】さらに、請求項3記載のチェーンのみ機に
あっては、第二ベース部を第一ベース部に対して揺動さ
せた際、位置決め機構によって位置決めがなされる。こ
の状態で、桁材のように大きく、厚手のものに仕口面に
対して傾斜した穴加工を、まず一方の面より加工する。
その後、被加工材を反対にして、他方の面より加工する
こととなるが、このとき上記とは逆の方向に第二ベース
部を第一ベース部に対して揺動させ、位置決め機構によ
って位置決めする。第二ベース部の第一ベース部に対す
る位置決めが位置決め機構によってなされるので、表裏
両面より加工して穴加工するような場合に、寸法のずれ
を確実に防止することができる。
あっては、第二ベース部を第一ベース部に対して揺動さ
せた際、位置決め機構によって位置決めがなされる。こ
の状態で、桁材のように大きく、厚手のものに仕口面に
対して傾斜した穴加工を、まず一方の面より加工する。
その後、被加工材を反対にして、他方の面より加工する
こととなるが、このとき上記とは逆の方向に第二ベース
部を第一ベース部に対して揺動させ、位置決め機構によ
って位置決めする。第二ベース部の第一ベース部に対す
る位置決めが位置決め機構によってなされるので、表裏
両面より加工して穴加工するような場合に、寸法のずれ
を確実に防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1は本発明におけるチェーンのみ
機の正面図、図2は図1中II−II矢視図である。図
2において、図中符号1は固定バイスであり、この固定
バイス1には1対の前後ガイド軸2、2の一端部が支持
されている。この前後ガイド軸2、2には前後ガイド軸
2に沿って移動可能な移動バイス3が設けられている。
さらに、この移動バイス3と固定バイス1との間には前
後摺動ベース4が前後ガイド軸2にこの前後ガイド軸2
の軸方向に移動可能に設けられている。この前後摺動ベ
ース4にはねじ軸5が螺着され、このねじ軸5の端部に
ハンドル6が固着されている。さらに、上記前後摺動ベ
ース4の図2中左端側には軸7が回転可能に挿入されて
おり、この軸7には第一ブラケット8の中央部が固着さ
れている。この第一ブラケット8の両端部にはそれぞれ
左右ガイド軸9、9の一端部が枢着されており、この左
右ガイド軸9、9の他端部には第二ブラケット10の両
端が枢着されている。この第二ブラケット10の中央部
にはピン11が固定されており、このピン11は上記前
後摺動ベース4に円弧形に形成されたガイド孔4aを貫
通し、レバー12が螺着されている。一方、上記左右ガ
イド軸9、9には軸方向に移動可能に左右摺動ベース1
3が設けられている。なお、この左右摺動ベース13お
よび前後摺動ベース4にはそれぞれチェーン刃が進入可
能なように開口部13aおよび凹部4bがそれぞれ形成
されている。また、左右摺動ベース13には図1に示す
ように上下ガイド軸14、14が立設されている。この
上下ガイド軸14、14の図1中上端部には支持ホルダ
15が設けられている。この支持ホルダ15と上記左右
摺動ベース13との間にはばね16が上下ガイド軸14
に巻装された状態で設けられている。このばね16によ
り支持ホルダ15は図中上方に付勢されている。また、
支持ホルダ15にはチェーンガイド軸17が設けられて
おり、このチェーンガイド軸17にチェーン刃18が設
けられている。さらに、支持ホルダ15にはチェーン刃
18を回転させるチェーン駆動部19が設けられてい
る。また、支持ホルダ15にはグリップ15a、15a
が形成されている。
について説明する。図1は本発明におけるチェーンのみ
機の正面図、図2は図1中II−II矢視図である。図
2において、図中符号1は固定バイスであり、この固定
バイス1には1対の前後ガイド軸2、2の一端部が支持
されている。この前後ガイド軸2、2には前後ガイド軸
2に沿って移動可能な移動バイス3が設けられている。
さらに、この移動バイス3と固定バイス1との間には前
後摺動ベース4が前後ガイド軸2にこの前後ガイド軸2
の軸方向に移動可能に設けられている。この前後摺動ベ
ース4にはねじ軸5が螺着され、このねじ軸5の端部に
ハンドル6が固着されている。さらに、上記前後摺動ベ
ース4の図2中左端側には軸7が回転可能に挿入されて
おり、この軸7には第一ブラケット8の中央部が固着さ
れている。この第一ブラケット8の両端部にはそれぞれ
左右ガイド軸9、9の一端部が枢着されており、この左
右ガイド軸9、9の他端部には第二ブラケット10の両
端が枢着されている。この第二ブラケット10の中央部
にはピン11が固定されており、このピン11は上記前
後摺動ベース4に円弧形に形成されたガイド孔4aを貫
通し、レバー12が螺着されている。一方、上記左右ガ
イド軸9、9には軸方向に移動可能に左右摺動ベース1
3が設けられている。なお、この左右摺動ベース13お
よび前後摺動ベース4にはそれぞれチェーン刃が進入可
能なように開口部13aおよび凹部4bがそれぞれ形成
されている。また、左右摺動ベース13には図1に示す
ように上下ガイド軸14、14が立設されている。この
上下ガイド軸14、14の図1中上端部には支持ホルダ
15が設けられている。この支持ホルダ15と上記左右
摺動ベース13との間にはばね16が上下ガイド軸14
に巻装された状態で設けられている。このばね16によ
り支持ホルダ15は図中上方に付勢されている。また、
支持ホルダ15にはチェーンガイド軸17が設けられて
おり、このチェーンガイド軸17にチェーン刃18が設
けられている。さらに、支持ホルダ15にはチェーン刃
18を回転させるチェーン駆動部19が設けられてい
る。また、支持ホルダ15にはグリップ15a、15a
が形成されている。
【0012】なお、本明細書において第二ベース部は第
一ブラケット8と、左右ガイド軸9と、第二ブラケット
10と、左右摺動ベース13とで構成されている。この
ように構成されたチェーンのみ機の作用について以下に
説明する。
一ブラケット8と、左右ガイド軸9と、第二ブラケット
10と、左右摺動ベース13とで構成されている。この
ように構成されたチェーンのみ機の作用について以下に
説明する。
【0013】通常の穿孔作業を行う場合には、図2にお
いて被加工材Wを固定バイス1と移動バイス3とで挾
持、保持し、前後摺動ベース4および左右摺動ベース1
3の位置調整をする。このとき、左右ガイド軸9は図2
中直線lo と平行になるようにする。そして、図1にお
いて、グリップ15aを把握して図中下方に支持ホルダ
15を下降せしめる。これによりチェーン刃18もまた
下降し、チェーン刃18が被加工材Wに当接し、穴加工
が施される。
いて被加工材Wを固定バイス1と移動バイス3とで挾
持、保持し、前後摺動ベース4および左右摺動ベース1
3の位置調整をする。このとき、左右ガイド軸9は図2
中直線lo と平行になるようにする。そして、図1にお
いて、グリップ15aを把握して図中下方に支持ホルダ
15を下降せしめる。これによりチェーン刃18もまた
下降し、チェーン刃18が被加工材Wに当接し、穴加工
が施される。
【0014】また、図3(a)に示すような追掛継手を
加工する際の作用について説明する。図2において、被
加工材Wを固定バイス1と移動バイス3とで挾持保持す
る。そして、レバー12を緩めて軸7を中心として揺動
する(図2中実線)。この揺動に伴ない、上下ガイド軸
14と支持ホルダ15を介してチェーン刃18を有する
左右摺動ベース13もまた揺動することとなる。この状
態でハンドル6を操作して前後摺動ベース4を前後ガイ
ド軸2に沿って移動せしめるとともに、左右摺動ベース
13を左右ガイド軸9に沿って移動せしめ、位置決めを
する。そして、図1において、グリップ15aを把握し
て図中下方に支持ホルダ15を下降せしめる。これによ
りチェーン刃18もまた下降し、チェーン刃18が被加
工材Wに当接し、図3(b)に示す穴S1 (S2 )の加
工が施される。このとき、被加工材Wの高さH(図3
(a)参照)が高いときには、一方側だけでの加工では
穴S 1 、S2 が貫通しないため、被加工材Wの裏表を逆
にして、同様に穴加工をする。このとき、被加工材Wの
表裏を逆にすることにより、穴S1 、S2 の傾斜方向が
逆になる(図3(b)(c)参照)が、左右摺動ベース
13は図2において、左右方向の線lo を中心として軸
7中心に時計方向および反時計方向の両方向に移動可能
であるので、被加工材Wの表裏を逆にしての穴加工を施
すことができる。その後、図3(b)中の切断線m、n
に沿って被加工材Wの切断を行うことにより、追掛継手
を形成することができる。
加工する際の作用について説明する。図2において、被
加工材Wを固定バイス1と移動バイス3とで挾持保持す
る。そして、レバー12を緩めて軸7を中心として揺動
する(図2中実線)。この揺動に伴ない、上下ガイド軸
14と支持ホルダ15を介してチェーン刃18を有する
左右摺動ベース13もまた揺動することとなる。この状
態でハンドル6を操作して前後摺動ベース4を前後ガイ
ド軸2に沿って移動せしめるとともに、左右摺動ベース
13を左右ガイド軸9に沿って移動せしめ、位置決めを
する。そして、図1において、グリップ15aを把握し
て図中下方に支持ホルダ15を下降せしめる。これによ
りチェーン刃18もまた下降し、チェーン刃18が被加
工材Wに当接し、図3(b)に示す穴S1 (S2 )の加
工が施される。このとき、被加工材Wの高さH(図3
(a)参照)が高いときには、一方側だけでの加工では
穴S 1 、S2 が貫通しないため、被加工材Wの裏表を逆
にして、同様に穴加工をする。このとき、被加工材Wの
表裏を逆にすることにより、穴S1 、S2 の傾斜方向が
逆になる(図3(b)(c)参照)が、左右摺動ベース
13は図2において、左右方向の線lo を中心として軸
7中心に時計方向および反時計方向の両方向に移動可能
であるので、被加工材Wの表裏を逆にしての穴加工を施
すことができる。その後、図3(b)中の切断線m、n
に沿って被加工材Wの切断を行うことにより、追掛継手
を形成することができる。
【0015】また、図4に示すような火打継手の穴加工
をする場合には、前後摺動ベース4および左右摺動ベー
ス13の位置を、被加工材Wの穴S3 、S4 の加工がで
きる位置に位置決めする。そして、チェーン刃18を被
加工材に当接することにより、穴S3 、S4 の加工を施
すことができる。
をする場合には、前後摺動ベース4および左右摺動ベー
ス13の位置を、被加工材Wの穴S3 、S4 の加工がで
きる位置に位置決めする。そして、チェーン刃18を被
加工材に当接することにより、穴S3 、S4 の加工を施
すことができる。
【0016】このように、チェーン刃を被加工材に対し
て傾斜することができるようにしたことにより、通常の
穿孔作業の他に複雑な形状を呈する追掛継手、火打継手
等の加工を容易に行うことができる。
て傾斜することができるようにしたことにより、通常の
穿孔作業の他に複雑な形状を呈する追掛継手、火打継手
等の加工を容易に行うことができる。
【0017】図5は、本発明におけるチェーンのみ機の
他の実施例の平面図、図6は正面図である。なお、上述
実施例と同一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省
略する。
他の実施例の平面図、図6は正面図である。なお、上述
実施例と同一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省
略する。
【0018】本実施例は第二ブラケット10に円孤形の
ガイド孔10aが形成されている。このガイド孔10a
には前後摺動ベース4に固定されたロック軸21が貫通
され、このロック軸21にはロックレバー22(図6)
が固定されている。また、図6において第二ブラケット
10の前後摺動ベース4と対向する面には位置決め溝1
0b,10b,10bが形成されている。さらに、この
位置決め溝10bに対向する前後摺動ベース4の適所に
は孔4cが穿設され、この孔4cにはばね23および鋼
球24が収納されており、この鋼球24がばね23の付
勢力により常時第二ブラケット10側に押圧されてい
る。そして、この鋼球24が位置決め溝10bに係合す
ることにより、第二ブラケット10の揺動位置の位置決
めをすることができる。
ガイド孔10aが形成されている。このガイド孔10a
には前後摺動ベース4に固定されたロック軸21が貫通
され、このロック軸21にはロックレバー22(図6)
が固定されている。また、図6において第二ブラケット
10の前後摺動ベース4と対向する面には位置決め溝1
0b,10b,10bが形成されている。さらに、この
位置決め溝10bに対向する前後摺動ベース4の適所に
は孔4cが穿設され、この孔4cにはばね23および鋼
球24が収納されており、この鋼球24がばね23の付
勢力により常時第二ブラケット10側に押圧されてい
る。そして、この鋼球24が位置決め溝10bに係合す
ることにより、第二ブラケット10の揺動位置の位置決
めをすることができる。
【0019】ここで、この3つの位置決め溝10bの位
置は、まず中央の位置決め溝10bを図5において基線
l0 上に設ける。また、残りの2つの位置決め溝10
b,10bは図7において、通常一般に多く使用される
のは、A寸法が1尺2寸、B寸法が5分であることか
ら、 tanα=B/A よりα=2.39°となるよ
うに基線l0 を中心として設定されている。
置は、まず中央の位置決め溝10bを図5において基線
l0 上に設ける。また、残りの2つの位置決め溝10
b,10bは図7において、通常一般に多く使用される
のは、A寸法が1尺2寸、B寸法が5分であることか
ら、 tanα=B/A よりα=2.39°となるよ
うに基線l0 を中心として設定されている。
【0020】このように構成されたチェーンのみ機によ
り追掛継手を加工する際の作用について説明する。ま
ず、ロックレバー22を緩めて、第二ブラケット10の
前後摺動ベース4への固定状態を解消する。この状態で
第二ブラケット10を前後摺動ベース4に対して、ガイ
ド孔10aに沿って揺動せしめる。このとき、位置決め
溝10bに鋼球24が係合する状態で揺動を停止させ、
この位置でロックレバー22を締付け、第二ブラケット
10を前後摺動ベース4に固定する。そして、チェーン
刃18(図1参照)によって被加工材W(図7)の加工
が施される。次に、被加工材Wの表裏を逆にし、ロック
レバー22を緩める。そして、ガイド孔10aに沿っ
て、第二ブラケット10を前後摺動ベース4に対して揺
動せしめ、上記とは別の位置決め溝10bに鋼球24を
係合させ位置決めする。この位置でロックレバー22を
締付け、第二ブラケット10を前後摺動ベース4に固定
する。そして、チェーン刃18(図1参照)によって被
加工材W(図7)の加工が施される。その後、切断線
m,nに沿って被加工材Wの切断を行なうことにより、
追掛継手を形成することができる。このように、第二ブ
ラケット10の位置を確実に前後摺動ベース4に対して
一定の角度に設定することができるので、表裏から切削
加工するような場合に位置がずれるのを防止することが
できる。
り追掛継手を加工する際の作用について説明する。ま
ず、ロックレバー22を緩めて、第二ブラケット10の
前後摺動ベース4への固定状態を解消する。この状態で
第二ブラケット10を前後摺動ベース4に対して、ガイ
ド孔10aに沿って揺動せしめる。このとき、位置決め
溝10bに鋼球24が係合する状態で揺動を停止させ、
この位置でロックレバー22を締付け、第二ブラケット
10を前後摺動ベース4に固定する。そして、チェーン
刃18(図1参照)によって被加工材W(図7)の加工
が施される。次に、被加工材Wの表裏を逆にし、ロック
レバー22を緩める。そして、ガイド孔10aに沿っ
て、第二ブラケット10を前後摺動ベース4に対して揺
動せしめ、上記とは別の位置決め溝10bに鋼球24を
係合させ位置決めする。この位置でロックレバー22を
締付け、第二ブラケット10を前後摺動ベース4に固定
する。そして、チェーン刃18(図1参照)によって被
加工材W(図7)の加工が施される。その後、切断線
m,nに沿って被加工材Wの切断を行なうことにより、
追掛継手を形成することができる。このように、第二ブ
ラケット10の位置を確実に前後摺動ベース4に対して
一定の角度に設定することができるので、表裏から切削
加工するような場合に位置がずれるのを防止することが
できる。
【0021】また、上述実施例においては、位置決め溝
10bへの係合部材としては鋼球24を使用したが、必
ずしも鋼球に限定されるものではなく、例えば図8に示
すように係止片25であっても良い。さらに、上記実施
例の位置決め溝10bの設定位置は、図7においてα=
2.39°となる位置としたが、必ずしもこの位置に限
定されるものではない。
10bへの係合部材としては鋼球24を使用したが、必
ずしも鋼球に限定されるものではなく、例えば図8に示
すように係止片25であっても良い。さらに、上記実施
例の位置決め溝10bの設定位置は、図7においてα=
2.39°となる位置としたが、必ずしもこの位置に限
定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、通常の垂直な柄穴加工の他に、追掛継手加工、火打
継手加工等の複雑な形状の加工も行うことができる。ま
た、追掛継手加工において第二ベース部の位置決めが位
置決め機構により確実になされることから、加工時の誤
差等を最小限にすることができる等の効果を奏する。
り、通常の垂直な柄穴加工の他に、追掛継手加工、火打
継手加工等の複雑な形状の加工も行うことができる。ま
た、追掛継手加工において第二ベース部の位置決めが位
置決め機構により確実になされることから、加工時の誤
差等を最小限にすることができる等の効果を奏する。
【図1】本発明におけるチェーンのみ機の正面図であ
る。
る。
【図2】図1中II−II矢視図である。
【図3】追掛継手の製造過程を示す図である。
【図4】火打継手を示す正面図である。
【図5】本発明におけるチェーンのみ機の他の実施例の
平面図である。
平面図である。
【図6】本発明におけるチェーンのみ機の他の実施例の
正面図である。
正面図である。
【図7】追掛継手の製造過程を示す図である。
【図8】本発明におけるチェーンのみ機の他の実施例の
正面図である。
正面図である。
1…固定バイス(バイス装置) 3…移動バイス(バイス装置) 4…前後摺動ベース(第一ベース部) 8…第一ブラケット(第二ベース部) 9…左右ガイド軸(第二ベース部) 10…第二ブラケット(第二ベース部) 10b…位置決め溝(位置決め機構) 13…左右摺動ベース(第二ベース部) 14…上下ガイド軸(支軸) 15…支持ホルダ(ホルダ) 18…チェーン刃 23…ばね(位置決め機構) 24…鋼球(位置決め機構) 25…係止片(位置決め機構) W…被加工材 lo …線(基線)
Claims (3)
- 【請求項1】 被加工材を挟持するバイス装置と、この
バイス装置の上部に上記バイス装置の開閉方向に移動可
能に設けられた第一ベース部と、この第一ベース部に揺
動可能に設けられた第二ベース部と、この第二ベース部
に立設された支軸と、この支軸に支持されるとともに、
チェーン刃を保持するホルダとを有することを特徴とす
るチェーンのみ機。 - 【請求項2】 第一ベース部の一端側に軸を介して第二
ベース部の一端側が設けられ、この第二ベース部の他端
側が上記第一ベース部の移動方向に対し水平面上で直交
する基線を中心として前後方向に移動することにより上
記第二ベース部が揺動することを特徴とする請求項1記
載のチェーンのみ機。 - 【請求項3】 第一ベース部と第二ベース部との間に
は、上記第二ベース部の揺動位置を位置決めする位置決
め機構が構成されていることを特徴とする請求項2記載
のチェーンのみ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4238213A JP2908943B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-09-07 | チェーンのみ機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-198536 | 1992-07-24 | ||
| JP19853692 | 1992-07-24 | ||
| JP4238213A JP2908943B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-09-07 | チェーンのみ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687105A true JPH0687105A (ja) | 1994-03-29 |
| JP2908943B2 JP2908943B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=26511032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4238213A Expired - Lifetime JP2908943B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-09-07 | チェーンのみ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2908943B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155497A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-23 | Itsuo Fukuoka | Device for drilling and machining work with r |
| JPS57134106U (ja) * | 1981-02-16 | 1982-08-21 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4238213A patent/JP2908943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155497A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-23 | Itsuo Fukuoka | Device for drilling and machining work with r |
| JPS57134106U (ja) * | 1981-02-16 | 1982-08-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2908943B2 (ja) | 1999-06-23 |
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