JPH0687205A - 版胴交換装置 - Google Patents
版胴交換装置Info
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- JPH0687205A JPH0687205A JP4263000A JP26300092A JPH0687205A JP H0687205 A JPH0687205 A JP H0687205A JP 4263000 A JP4263000 A JP 4263000A JP 26300092 A JP26300092 A JP 26300092A JP H0687205 A JPH0687205 A JP H0687205A
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Abstract
管場所への運搬の自動化を行う。 【構成】 版胴の保管にスタッカークレーンを備えた自
動倉庫1を設け、各印刷ユニット2には版胴交換アーム
を設けると共にユニット内外に移動する版胴交換台車4
を設け、印刷機に平行に、版胴移載クレーン17を走行
させるクレーン軌道50を配置し、更に、その一端の下
方の移載ステーションSと自動倉庫1との間に、版胴を
乗せたパレットを運搬するパレット運搬手段を設ける。
この構成により、パレット運搬手段で自動倉庫1から版
胴を乗せたパレットを移載ステーションSに送り、版胴
移載クレーン17でパレットから版胴を取り出して版胴
交換台車4に供給し、版胴交換台車で印刷ユニット内の
版胴と交換し、取り外した版胴を版胴移載クレーン17
でパレット上に戻し、そのパレットを再び自動倉庫1に
戻すことができる。
Description
輪転印刷機において、使用済の版胴(以下旧版胴とい
う)を取り外して所定の保管場所に運搬し、且つ保管場
所に保管している新たな版胴を印刷機に取り付けること
を自動的に行うことの可能な版胴交換装置に関する。
筒状のロール即ち版胴の表面に凹版として作成されてお
り、印刷品目が変更するたびにこの版胴を印刷機上で交
換している。
は、版胴を上下に2段積できるような版胴保持枠を備え
た台車を、待機位置と印刷ユニット前面の版胴交換位置
に自動走行可能とし、一方、各印刷ユニットには版胴を
印刷ユニット内外に搬送可能な版胴交換アームを設けて
おき、前記した台車の版胴保持枠の一方に新版胴を乗せ
て印刷ユニット前面の版胴交換位置に送り込み、版胴交
換アームで旧版胴を取り出して台車の空の版胴保持枠に
乗せ、次いで新版胴を印刷ユニット内の所定位置に送り
込むように構成したものが知られている(例えば、特開
平1−145143号公報参照)。
置では、印刷ユニットに対する版胴の交換は自動的に行
うことが可能であるが、新版胴を保管場所から運搬し、
版胴交換用の台車に乗せる作業、及び版胴交換用の台車
に乗せて取り出してきた旧版胴を台車から降ろし、所定
の保管場所に運搬する作業を作業者が人手で行う必要が
あり、多くの手数と時間がかかるという問題があった。
されたもので、印刷機における新旧版胴の交換のみなら
ず、保管場所からの新版胴の供給及び旧版胴の保管場所
への運搬をも自動的に行うことの可能な版胴交換装置を
提供することを目的とする。
するため、新旧版胴の保管のために、版胴を保管する多
数の棚とその棚に対して版胴の出し入れを行うスタッカ
ークレーンとを備えた自動倉庫を設け、印刷機の各印刷
ユニットには、印刷ユニット内外に版胴の移載を行う版
胴交換アームを設けると共に該版胴交換アームに対する
版胴交換位置と印刷機の側方の待機位置とに移動可能な
版胴交換台車を配置し、更に、前記自動倉庫と待機位置
にある版胴交換台車との間で新旧版胴の運搬を行う版胴
移載手段を設けるという構成を備えたものである。
えた軸付版胴の場合には、版胴の運搬及び保管用に、一
対の軸支持部材を備え、その軸支持部材に版胴軸を乗せ
ることによって版胴を保持するように構成されたパレッ
トを用い、そのパレットに版胴を乗せた状態で自動倉庫
に保管するように構成する。
にある版胴交換台車との間で新旧版胴の運搬を行う版胴
移載手段として、前記自動倉庫と印刷機の近傍の移載ス
テーションとの間に版胴を乗せたパレットの運搬を行う
パレット運搬手段と、前記待機位置にある版胴交換台車
及び前記移載ステーションのパレット上方を移動し、版
胴交換台車とパレットとの間で版胴移載を行う版胴移載
クレーンとを有するものを用いる。
庫を用いたことにより、版胴の保管、管理及び出し入れ
を自動的に行うことができ、印刷機の印刷品目に応じて
所望の新版胴を取り出し、それを版胴移載手段によっ
て、各印刷ユニットに対応する版胴交換台車に乗せるこ
とができ、版胴交換台車はその新版胴を乗せて印刷ユニ
ット前に移動し、新旧版胴の交換を行うことができる。
その後、旧版胴を乗せた版胴交換台車が待機位置に戻る
と、版胴移載手段がその旧版胴を自動倉庫に戻し、自動
倉庫ではその旧版胴を所定の位置に保管、管理し、次の
取り出しに備える。このようにして、版胴の保管、運
搬、印刷ユニットでの交換のすべての作業の自動化が可
能となる。
いる場合には、一つのパレットで複数の版胴の運搬、保
管が可能であるので、作業性が良い。また、自動倉庫か
ら移載ステーションまでは、版胴をパレットに乗せた状
態で運搬するが、パレットは版胴に比べて運搬しやすい
ため、パレット運搬装置の設計が容易となる。
明する。
置の全体を概略的に示す斜視図である。この実施例で
は、版胴として、両端に突出した版胴軸を備えた軸付版
胴が用いられている。版胴交換装置は、大別すると、版
胴を保管する自動倉庫1と、印刷機の各印刷ユニット2
に設けられ、印刷ユニット内外に版胴の移載を行う版胴
交換アーム3(図11参照)と、版胴交換アームに対す
る版胴交換位置と印刷機の側方の待機位置とに移動可能
な版胴交換台車4と、待機位置にある版胴交換台車4と
自動倉庫1との間で版胴の運搬を行う版胴移載手段5を
有している。
ト8を示している。前記したようにこの版胴7はその両
端に突出する版胴軸7aを備えている。パレット8は、
矩形状に形成された枠体8aと、その上面に取り付けら
れ、版胴軸7aを乗せるようになった一対の軸支持部材
8bと、同一高さの複数の支柱8cを備えている。この
支柱8cは複数のパレット8を支障なく積み重ねること
ができるように設けられている。なお、図2では、軸支
持部材8bが3本の版胴7を保持する構成となっている
が、版胴の保持本数は版胴直径に応じて適宜増減可能で
あり、また、軸支持部材8bの高さも版胴直径に応じて
適宜変更可能である。ただし、枠体8aの形状及び大き
さは一定となっており、これにより、異なる種類のパレ
ットでも積み重ね可能である。
したパレット8(図2参照)を保管するための多数の棚
を備えた保管部11と、その棚に対してパレットの出し
入れを行うスタッカークレーン12(図3参照)と、保
管部11に保管する版胴の種類、番号等を管理し且つス
タッカークレーン12を制御する倉庫側制御装置(図示
せず)等を備えている。ここで、保管部11に設けてい
る多数の棚は、パレットの両端のみを保持する構成とな
っており、このため、スタッカークレーンのフォークで
パレットの下面を支持した状態で、各棚に対してパレッ
トの出し入れを行うことが可能である。また、各棚間の
高さ方向の間隔は、それぞれ所望の高さのパレットを保
管できるよう定められている。
し入れするための入出庫口13が形成されている。この
入出庫口13には、図3、図4に示すように、パレット
支持台15が設けられている。このパレット支持台15
は4本の支柱15aとその補強材15bを有しており、
その支柱15aの上にスタッカークレーン12によって
パレット8を乗せることができるようになっている。
庫1と印刷機の近傍の移載ステーションSとの間で版胴
を乗せたパレットの運搬を行うパレット運搬手段と、移
載ステーションSにあるパレット8と版胴交換台車4と
の間の版胴移載を行う版胴移載クレーン17を備えてい
る。パレット運搬手段は、自動倉庫1の入出庫口13に
対してパレットの出し入れを行う第一無人搬送車19
と、第一無人搬送車19で運ばれてきたパレットを更に
搬送する第二無人搬送車20と、第一無人搬送車19か
らパレットを受け取り、第二無人搬送車20に移し代え
る移載コンベア21と、第二無人搬送車20からパレッ
トを受け取り、移載ステーションSに搬送するパレット
搬送コンベア22とを有している。
3、第一無人搬送車19、第二無人搬送車20、移載コ
ンベア21等を示すものであり、23は第一無人搬送車
19が走行するレール、24は第二無人搬送車20が走
行するレールであり、レール23に対して直角方向に設
けられている。レール23は、第一無人搬送車19を入
出庫口13内に送り込むことができるように、入出庫口
13内まで延びている。
行する車輪とそれを回転駆動するモータ(図示せず)を
備えた自走可能な台車本体26と、その台車本体26に
対して垂直な軸線を中心として回転可能に保持された回
転台27及びその回転台27を90°往復回転させる回
転駆動装置(図示せず)と、その回転台27に保持され
て昇降する昇降台28を備えている。この昇降台28
は、その上にパレット8を乗せることができる大きさ
で、且つ入出庫口13のパレット支持台15の支柱15
a間に進入可能な大きさのものである。従って、この昇
降台28上に自動倉庫1に保管させるべきパレット8を
乗せ、昇降台28を上昇させた状態で第一無人搬送車1
9が入出庫口13内に自走すると、そのパレット8が支
柱15aに干渉することなく支柱15aの上方に位置す
ることとなり、その後、昇降台28を降下させることに
より、そのパレット8を支柱15a上に乗せることがで
きる。また、支柱15a上に取り出すべきパレット8を
乗せておき、第一無人搬送車19を昇降台28を低くし
た状態で入出庫口13内に進入させ、次いで昇降台28
を上昇させることにより、そのパレット8を昇降台28
上に保持でき、その後、第一無人搬送車19を入出庫口
13から移動させることにより、パレット8を自動倉庫
1から取り出すことができる。
24側の端部に配置されており、間隔を開けて配置され
た一対のチェーンコンベア21aを備えている。一対の
チェーンコンベア21aの間隔は、その間に第一無人搬
送車19が入ることができ、しかも、その第一無人搬送
車19上に保持しているパレット8を入出庫口13から
取り出した状態から90°旋回させた状態で、そのパレ
ット8の両端を保持することができるように定められて
いる。また、チェーンコンベア21aの高さは、昇降台
28を上昇させた状態では、その上のパレット8に干渉
しないが、昇降台28を下降させた時にはパレット8を
保持することができるように定められている。従って、
第一無人搬送車19が入出庫口13からパレット8を受
け取り、次いで、回転台27を90°回転させることに
より、そのパレット8を90°回転させ(図3の二点鎖
線参照)、その後、その第一無人搬送車19が移載コン
ベア21内に自走し、昇降台28を降下させることによ
り、パレット8を移載コンベア21上に降ろすことがで
きる。
する車輪とその車輪の駆動モータとを有する自走可能な
ものであり、その上面にチェーンコンベア30を備えて
いる。このチェーンコンベア30は移載コンベア21と
ほぼ同じ高さに設けられており、しかも、移載コンベア
21で送り出されるパレットを受け取り、また、保持し
ているパレットを移載コンベア21上に送り出すことが
できるよう、正逆方向に運転可能なものである。
レット搬送コンベア22等を示している。パレット搬送
コンベア22は、印刷機の近傍で、第二無人搬送車20
を走行させるレール24に直角方向に、且つ第二無人搬
送車20に対してパレットの出し入れを行うことができ
るように配置されており、本実施例ではそれぞれ独立し
て運転可能な三つのコンベア部分22A、22B、22
Cから構成されている。各コンベア部分22A、22
B、22Cはそれぞれ正逆方向にパレットを搬送可能な
もので、間隔をあけて配置された一対のチェーンコンベ
ア32、33、34で構成されている。三番目のコンベ
ア部分22Cは移載ステーションSに配置されており、
その移載ステーションSには、チェーンコンベア34、
34の間にパレット昇降装置36が設けられている。か
くして、パレット搬送コンベア22によって移載ステー
ションSに送られて来たパレット8を必要に応じてパレ
ット昇降装置36が所定の高さに持ち上げ、版胴移載ク
レーン17に対する版胴受け渡し位置とすることができ
る。
22Bの上には、それぞれ空パレット8を積み重ねた状
態で保管するパレットストッカー40が設けられ、且つ
その下方には、チェーンコンベア32、32の間及びチ
ェーンコンベア33、33の間にそれぞれパレットスト
ッカー40に対してパレットの出し入れを行うパレット
昇降装置42、43が設けられている。パレットストッ
カー40は、コンベア部分22A、22B上を版胴を乗
せたパレット8が通過するのに干渉しない高さに設けら
れるもので、水平な支持フレーム45と、その支持フレ
ーム45に取り付けられたパレット支持部材46を備え
ている。
部材46は回転可能な支柱47に取り付けられており、
その支柱47には、パレット支持部材46をパレット8
に干渉しない退避位置〔図9(a)に示す位置〕と、パ
レット8を支持する支持位置〔図9(b)に示す位置〕
とに移動させるための、エアシリンダ48が連結されて
いる。
パレット保管及びパレット出し入れ作業は次のように行
われる。図10(a)に示すように、パレット支持部材
46上に空パレット8が保持されているものとする。こ
の状態で、パレット搬送コンベア22のチェーンコンベ
ア32によって保管すべき空パレット8が送られて来て
停止すると、パレット昇降装置42が上昇して、その空
パレット8を持ち上げる。パレット昇降装置42の上昇
により、空パレット8が持ち上げられると、その支柱8
cが先に保管されていた空パレット8を持ち上げる。そ
の状態で、エアシリンダ48がパレット支持部材46を
パレットに干渉しない退避位置〔図10(b)に示す位
置〕に移動させる。その後、パレット昇降装置42が更
に上昇して、図10(b)に示すように、最下部のパレ
ット8をパレット支持部材46よりも上に持ち上げる。
その後、エアシリンダ48が作動してパレット支持部材
46を支持位置に移動させ、次いでパレット昇降装置4
2は元の下方位置に降下する。これにより、空パレット
8は積み重ねた状態でパレット支持部材46に保持され
る。以下同様の動作を繰り返すことにより、空パレット
を次々と送り込み、積み重ねた状態で保管できる。ま
た、この逆の動作を行うことにより、空パレット8を1
個ずつ、パレット搬送コンベア22上に取り出すことが
できる。なお、図示は省略しているが、積み重ねた空パ
レットが崩れないようにするため、空パレットの保管位
置の周囲の適当な位置(例えば空パレットの角部の近
傍)には適当なガイドが設けられている。
から印刷機に平行にクレーン軌道50が配置されてお
り、版胴移載クレーン17を走行可能に保持している。
このクレーン軌道50の下方が各印刷ユニット2に対応
して設けている版胴交換台車4の待機位置となってい
る。
あり、(a)はその版胴移載クレーン17を側面方向か
ら見た概略断面図、(b)はそれを正面方向から見た概
略断面図である。版胴移載クレーン17は、クレーン軌
道50上を走行する車輪51を備えた台車52と、その
台車52にほぼ垂直に設けられた支柱部材54と、その
支柱部材54に設けられたレール55と、そのレール5
5に摺動可能に保持されたスライドブロック56を有す
る昇降部材57と、その昇降部材57を昇降させる駆動
装置(図示せず)と、下端に版胴軸を保持するための鍵
部58aを有する一対のアーム58と、一対のアーム5
8を一定の間隔に固定する支持梁59と、アーム58下
端の鍵部58aに保持した版胴軸が脱落しないように拘
束するストッパ60及びその駆動用エアシリンダ61
と、その版胴軸に取り付けている軸受7bを押さえる軸
受押さえ62及びその駆動用エアシリンダ63等を備え
ている。一対のアーム58は、昇降部材57に対してリ
ニアガイド65によって横方向に移動可能に保持されて
おり、且つ、通常は昇降部材57に対する一定の位置に
保持されるようばね(図示せず)によって位置を規制さ
れている。このリニアガイド65は、版胴の受け渡し時
或いは輸送時等に、一対のアーム58或いはそれに保持
した版胴7に横方向の不都合な力や衝撃が加わった時
に、アーム58を逃がすことができるように設けてい
る。
動して自走させるための駆動装置(図示せず)が設けら
れている。なお、版胴移載クレーン17を走行させるた
めの手段は、これに限らず、他の手段、例えば、クレー
ン軌道50に沿って駆動チェーン又はベルトを配置し、
その駆動チェーン又はベルトを版胴移載クレーン17に
連結すると共に、駆動チェーン又はベルトをモータで駆
動させる構成とした手段を用いてもよい。
渡し動作は次のように行われる。すなわち、図8(a)
において、まず、版胴移載クレーン17が移載ステーシ
ョンSの上方に移動してきて停止する。この時の停止位
置は、アーム58がパレット8から取り出すべき版胴7
の版胴軸7aよりわずかにずれた位置である。また、移
載ステーションSでは、パレット昇降装置36がパレッ
ト8を、それに保持している版胴7の版胴軸7aが版胴
移載クレーン17に対する受け渡し位置となるように、
必要に応じて持ち上げている。次に、図8(b)に示す
ように、昇降部材57が下降して一対のアーム58を降
下させ、その下端の鍵部58aを版胴軸7aの横に位置
させる。なお、この時はストッパ60及び軸受押さえ6
2(図7参照)は開状態となっている。次に、版胴移載
クレーン17が右方向にわずかに移動し、アーム58の
鍵部58a内に版胴軸7aが入るようにする。その後、
昇降部材57が上昇することにより、図8(c)に示す
ように、アーム58が版胴軸7aを支持して持ち上げ
る。同時に、ストッパ60が作動して版胴軸7aを脱落
しないように拘束し、また、軸受押さえ62が作動して
軸受7bが動かないように固定する。この状態で版胴移
載クレーン17が走行し、版胴を所定の位置に搬送す
る。
8を降ろす場合には上記の動作を逆に行えばよい。ま
た、版胴移載クレーン17は、版胴交換台車4に対して
も版胴受け渡しを行うが、その受け渡しも上記したパレ
ット8に対する場合と同様に行われる。
テーションSとは反対側の端部下方には、版胴移載クレ
ーン17に対して版胴の受け渡しを行うことの可能な非
常用版胴移載台70が設けられている。この非常用版胴
移載台70は、自動倉庫1から移載ステーションSへの
パレット運搬を行うパレット運搬手段がトラブルを起こ
した時に使用するものであり、非常用版胴移載台70へ
の新版胴の供給或いは旧版胴の取り出しは、作業者が台
車等を用いて手動操作により行う。
台車4及び印刷ユニット2に設けている版胴交換アーム
3を説明する。版胴交換台車4は、台車本体72と、台
車本体72に取り付けられ、床に設けられているレール
73上を走行する車輪74と、その車輪74を回転駆動
するための駆動モータ75等を有しており、この駆動モ
ータ75によりレール73上を自走可能である。なお、
台車本体72を走行させる手段はこの構成に限らず、レ
ール73に沿って走行する駆動チェーン又はベルトを設
け、それによって台車本体72を走行させる構成として
もよい。
設けられ、軸受78を介して回転軸79を保持し、ま
た、その回転軸79を回転駆動する駆動装置80も保持
している。回転軸79には、版胴7の両側に延びだして
いる版胴軸7aを軸受7bの内側で保持する一対の版胴
保持アーム81が取り付けられている。
ることができるよう、ほぼ直角に配置された2本のアー
ム部分即ち第一アーム部81aと第二アーム部81bを
有しており、各アーム部の先端には、版胴軸7aを受け
る凹部83を有している。この凹部83は、図11に示
すように、そのアーム部を水平にした時に、上向きとな
るように形成されており、これにより、その凹部83に
上方から版胴軸を降ろして保持させることができる。図
11並びに図14、図15に示すように、アーム部81
a、81bの先端には、凹部83に収容した版胴の軸を
固定するためのストッパ85及びそれを往復動させるエ
アシリンダ86が設けられている。なお、ストッパ85
を直線状に往復動させて開閉する場合に限らず、旋回さ
せることによって開閉させる構成としてもよい。その場
合には、ストッパ85の形状は直線状に限らず凹部83
に対向した円弧状としてもよい。
は、両側に位置するユニットフレーム90を備えてお
り、そのユニットフレーム90には、版胴7の版胴軸7
aを出し入れするための切欠部91が形成されている。
この切欠部91の奥には、版胴7の軸受7bを保持する
支持部が形成されている。版胴交換アーム3は、ユニッ
トフレーム90の外側に支軸93を中心として旋回可能
に設けられ、エアシリンダ94に連結されている。更
に、版胴交換アーム3の先端には、支軸96を中心とし
て旋回可能に保持された補助アーム97とその補助アー
ム97を旋回させるエアシリンダ98が設けられてお
り、その補助アーム97の先端に、版胴軸7aの先端を
支持する凹部97aが形成されている。かくして、補助
アーム97の旋回により、その先端に版胴軸7aを保持
し、版胴交換アーム3を旋回させることにより、版胴を
印刷ユニット2の内外に搬送することができる。
7を用いる代わりに、版胴交換アーム3の先端に版胴軸
を保持する凹部を形成し、版胴交換アーム3で直接版胴
軸7を保持する構成としてもよい。
せるレール73は、各印刷ユニット2の前(印刷ユニッ
トと印刷ユニットの間)から印刷機の中心軸線Y−Yに
直角に、クレーン軌道50の下方にまで延びるように配
置されており、これにより、版胴交換台車4は印刷ユニ
ットの前の版胴交換位置と、クレーン軌道50の下方の
待機位置に移動可能である。
交換アーム3を用いた版胴交換動作を説明する。版胴交
換台車4が待機位置に停止している時に、版胴移載クレ
ーン17が新たな版胴7を運んで来て第二アーム部81
bに保持させる。この動作は次のように行われる。すな
わち、第二アーム部81bを水平として凹部83を上向
きとし、ストッパ85を開いた状態で、上方から版胴移
載クレーン17が版胴軸7aを降下させて凹部83上に
降ろし、次いでストッパ85が閉じて版胴軸7aを拘束
する。次いで回転軸79が回転し、図11に示すよう
に、その第二アーム部81bを上方位置とし、第一アー
ム部81aを水平位置とする。
て走行し、印刷ユニット2の前の版胴交換位置に停止
し、第一アーム部81aが図11に示すように水平位置
(版胴受け渡し位置)となった状態で、ストッパ85を
開く。次に、版胴交換アーム3の先端の補助アーム97
が反時計方向に回転し、凹部97aで印刷ユニット2に
保持されている版胴7の版胴軸7aを支持する。次い
で、版胴交換アーム3が時計方向に旋回し、補助アーム
97で保持した版胴7を印刷ユニット2の前方に移動さ
せ、その位置で待機している第一アーム部81aの凹部
83に版胴軸7aを挿入させる(図14の二点鎖線参
照)。その後、補助アーム97が下方に旋回することに
より、版胴7が第一アーム部81aに保持される。次
に、ストッパ85を閉じ、版胴7の版胴軸7aを凹部8
3内に拘束し、その状態で、回転軸79が反時計方向に
回転し、図15に示すように、新たな版胴7を保持した
第二アーム部81bを水平位置(版胴受け渡し位置)と
する。この時、印刷ユニット2から取り外した版胴は回
転軸79の下方に位置している。
が開き、補助アーム97が反時計方向に回転し、その先
端の凹部97aで版胴7の版胴軸7aを保持し、次いで
版胴交換アーム3が反時計方向に旋回することにより、
版胴7を印刷ユニット2内に搬入する。その後、補助ア
ーム97が時計方向に回転することにより、版胴軸7a
に取付けている軸受7bが、ユニットフレーム90の支
持部で保持される。一方、取り外した版胴7を乗せた版
胴交換台車4はその後レール73に沿って、印刷ユニッ
トの側方の待機位置に移動する。次に回転軸79が回転
し、第一アーム部81aを水平にし、ストッパ85を開
く。以上により、印刷ユニット2における1回の版胴交
換動作が終了する。なお、待機位置に戻った版胴交換台
車4が保持している版胴7は、その位置で版胴移載クレ
ーン17(図1参照)によって取り出され、その後、回
転軸79が回転して第二アーム部81bを水平とし、次
回の版胴移載クレーン17からの版胴7の受け取りに備
える。
1の第一アーム部81aと第二アーム部81bとがほぼ
直角となるように構成しているが、第一アーム部と第二
アーム部とのなす角度は適宜増減可能である。ただし、
この角度は、版胴の出し入れに干渉しない限り、できる
だけ小さくすることが省スペースの点で有利であり、実
施例に示すようにほぼ直角とすることが好ましい。ま
た、上記動作説明では、図11に示すように、新たな版
胴7を第二アーム部81bに保持させ、それを回転軸7
9の上方に保持した状態で、印刷ユニット2からの版胴
を水平な第一アーム部81aに受け取るように構成した
が、この代わりに、新たな版胴を第一アーム部81aに
保持させておき、それを回転軸79の下方に保持した状
態で、印刷ユニット2からの版胴を水平な第二アーム部
81bに受け取るようにしてもよい。また、版胴交換台
車4が版胴移載クレーン17から版胴7を受け取った
後、又は、版胴交換台車4が版胴移載クレーン17に版
胴7を受け渡す前に、上記説明では待機位置で回転軸7
9の回転を行っているが、回転軸79の回転は、印刷ユ
ニット2の前の版胴交換位置で行っても良く、また、待
機位置と版胴交換位置との間を走行中に行ってもよい。
置が設けられている。この印刷機側制御装置は、自動倉
庫1の入出庫口13から版胴交換台車4までの版胴搬送
の制御、版胴交換台車4及び版胴交換アーム3による印
刷ユニットでの版胴交換作業の制御を行うものである。
更に、印刷機側制御装置は、自動倉庫1を制御する倉庫
側制御装置と通信可能となっている。なお、倉庫側制御
装置、印刷機側制御装置は共に制御パソコンを備え、以
下に動作説明する操作を自動的に行うことができるもの
であるが、そのような制御を行う制御装置は、容易に設
計可能であるので、構成の説明は省略する。
ついて、構成及び動作を説明したが、以下にその全体と
しての動作を説明する。
レット8に版胴7が数本(2〜6本)ずつ並べて乗せら
れ、パレットごと(パレットと一緒に)、保管部11の
棚に収納されている。この際、一つのパレットに乗せら
れる複数の版胴は、同一品目で使用するものとされてい
る。すなわち、一般に、多色グラビア印刷では、印刷す
る色の数だけ版胴が存在し、普通4色から多いと10色
を越える場合もあり、1品目は複数の版胴で構成されて
いるので、1品目で使用する版胴が、一つのパレット
に、或いは複数のパレットに乗せられて保管されてい
る。また、この際、パレットに空スペースが生じても他
品目の版胴を乗せない規則としている。但し、数品目で
共通に使用する等の特殊な版胴は同一品目でなくても特
殊な版胴同志一つのパレットに乗せてもよい規則として
いる。自動倉庫1内に保管される版胴の品目、種類等は
倉庫側制御装置で管理されている。
御装置の制御パソコンに、次品目データ(特に次品目で
使用する版胴番号と、そのそれぞれの版胴を印刷機の何
ユニット目にセットするかのデータ)を入力し、次い
で、操作盤の「出庫ボタン」を押す。これにより、自動
倉庫1からの版胴の出庫が開始される。
の制御パソコンから倉庫側制御装置の制御パソコンに対
して、出庫すべき版胴番号が通信により伝えられ、倉庫
側制御パソコンが持っている版胴管理ファイルから、そ
の版胴を乗せたパレットが収納されている棚位置を検索
し、スタッカークレーンにその位置を指示する。スタッ
カークレーンはこの指示に従って、その棚位置に移動
し、そこに保管されていたパレット8を版胴を乗せた状
態で取り出し、図3、図4に示すように、入出庫口13
のパレット支持台15上に置く。入出庫口13及びパレ
ット支持台15は、スタッカークレーンの両側に2台設
けられており、スタッカークレーンは任意の1台に置く
ことができる。
れると、第一無人搬送車19が、昇降台28を低くした
状態で入出庫口13のパレット支持台15内に入り、次
いで昇降台28が上昇してその上にパレット8を保持す
る。次いで、第一無人搬送車19が入出庫口13から移
載コンベア21に向かって自走する。これにより、版胴
7を保持したパレット8が自動倉庫1から取り出され
る。
向かう途中で一時停止し、回転台27が90°回転し、
パレット8及びそれに保持している版胴7の方向を90
°回転させる。これは、自動倉庫での版胴の収納角度と
印刷機での版胴取付角度とが90°違っており、これを
修正するためである。その後、第一無人搬送車19は再
び走行を開始し、移載コンベア21内に入る。次に、昇
降台28が下降し、保持していたパレット8を移載コン
ベア21に乗せる。
れた時、その移載コンベア21の横には、第二無人搬送
車20が待機している。次に、移載コンベア21と第二
無人搬送車20のチェーンコンベア30が同時に作動
し、パレット8が移載コンベア21から第二無人搬送車
20上に移載される。このパレット8が第二無人搬送車
20上の所定位置に送り込まれると、移載コンベア21
及びチェーンコンベア30は停止する。
0が走行し、図5、図6に示すように、パレット搬送コ
ンベア22に対してパレット受け渡しを行う位置に停止
し、次いで第二無人搬送車20上のチェーンコンベア3
0及びパレット搬送コンベア22が作動してパレット8
を第二無人搬送車20から移載ステーションSまで搬送
する。第二無人搬送車20はパレット8を送り出した
後、再び移載コンベア21の横に移動し、次のパレット
に備える。
置に到達すると、パレット搬送コンベア22が停止し、
次いで必要に応じパレット昇降装置36が作動して、そ
のパレット8を版胴移載クレーン17に対する受け渡し
を行う高さに持ち上げる。なお、使用するパレット8
は、保持する版胴の直径によって版胴の保持高さ(版胴
軸の高さ)を異ならせた複数の種類があるが、パレット
昇降装置36は送られてきたパレットの種類に応じて上
昇高さを変えることができる構成となっており、常に、
パレット8に保持されている版胴7の版胴軸7aを一定
高さに持ち上げることができる。この時、移載ステーシ
ョンSの高さを、パレット昇降装置36が最も低い位置
で、版胴の保持高さが最も高いパレット8が版胴移載ク
レーン17に対して版胴受渡しをできる高さに構成すれ
ば、この版胴の保持高さが最も高いパレット8の場合に
はパレット昇降装置36を動作させる必要がなく、その
分時間短縮が図れる。
ち上げられているパレット8から、版胴移載クレーン1
7が版胴7を図8に示した手順で取り出し、次いで、版
胴移載クレーン17が保持した版胴7を取り付けるべき
印刷ユニット2に対応した版胴交換台車4上に移動し、
その版胴7を版胴交換台車4の第二アーム部81bに供
給する。次いで、版胴移載クレーン17は再び、移載ス
テーションS上に戻り、パレット8上の次の版胴7を取
り出し、その版胴7に対応する版胴交換台車4上に走行
し、版胴7をその版胴交換台車4に供給する。以下同様
の動作が繰り返され、パレット8上の版胴7が版胴交換
台車4に供給される。
べての版胴7が取り出され、パレット8が空となると、
パレット昇降装置36が下降してパレット8をパレット
搬送コンベア22のコンベア部分22C上に降ろす。そ
の後、パレット搬送コンベア22が前回とは逆方向に作
動して空のパレット8を搬送し、現在印刷機にセットし
ている版胴を運んできたパレット8が収納されているパ
レットストッカー40とは違う方のパレットストッカー
40の下方に(即ち図5でコンベア部22A上に)停止
させる。次いで、その位置に設けているパレット昇降装
置42が作動して空のパレット8を持ち上げ、上方のパ
レットストッカー40に保管させる。
の動作により、次の版胴7を乗せたパレット8が自動倉
庫1から出庫され、移載ステーションSに送られ、版胴
移載クレーン17によって版胴が取り出され、版胴交換
台車4に供給され、その後、空パレットはパレットスト
ッカー40に保管される。その後、印刷機の該当する全
ての印刷ユニットに対応した版胴交換装置4に交換すべ
き版胴7が供給されたことで、印刷機での版胴交換準備
が完了する。これらの動作は、印刷機の運転中に行わ
れ、従って、印刷機の停止時間を長くすることはない。
し、印刷を終了した旧版胴の洗浄等の処理が終わり、版
胴を交換すべきタイミングとなると、作業者が版胴交換
開始ボタンを押す。これにより、各印刷ユニット2での
版胴交換動作が並行して行われる。すなわち、まず、版
胴交換台車4が図11に示すように印刷ユニット2の前
に移動し、次いで、図14に示すように、印刷ユニット
2側の版胴交換アーム3が旧版胴7を取り外して、版胴
交換台車4の第一アーム部81bの凹部83に保持さ
せ、次いで、図15に示すように、版胴保持アーム81
が旋回して新版胴7を保持している第二アーム部81b
を水平状態とし、版胴交換アーム3が作動して新版胴を
取り出し、印刷ユニット内の所定位置に取り付ける。そ
の後、旧版胴を保持した版胴交換台車4は待機位置に戻
り、旧版胴を保持している第一アーム部81aが水平状
態となり、ストッパ85を開いて待機する。
1台の印刷機の全印刷ユニットで同時に行われるため、
極めて短時間で実施される。版胴交換を終わった後の印
刷機では、銘柄切り換えに必要な作業を行った後、直ち
に印刷が開始される。
者が版胴入庫開始ボタンを押すことにより、新版胴の供
給動作とは逆の動作により、旧版胴の自動倉庫への入庫
が行われる。すなわち、版胴移載クレーン17がその第
一アーム部81aから版胴を取り出し、移載ステーショ
ンSに移動する。この時、その移載ステーションSに
は、パレットストッカー40から取り出された空パレッ
ト8が待機しており、その空パレット8上に版胴移載ク
レーン17が版胴を降ろす。この動作を繰り返し、パレ
ット8上に所定数の版胴が乗せられると、パレット8を
持ち上げていたパレット昇降装置36が下降してパレッ
ト8をパレット搬送コンベア22上に降ろす。その後、
パレット搬送コンベア22がそのパレット8を移載ステ
ーションSから第二無人搬送車20に搬送し、第二無人
搬送車20はパレット8を移載コンベア21に搬送し、
移載コンベア21はそのパレット8を第一無人搬送車1
9に供給する。第一無人搬送車19は走行の途中で一旦
停止し、回転台27を90°回転させて、パレットの方
向の変えた後、そのパレット8を自動倉庫1の入出庫口
13のパレット支持台15上に降ろす。その後、自動倉
庫1のスタッカークレーンがそのパレットを自動倉庫1
の所定の棚位置に戻す。この間並行して空いた装置から
順次同様な動作によりパレットストッカー40に保管さ
れているパレット8が移載ステーションSに取り出さ
れ、その空パレット8上に版胴移載クレーン17によっ
て版胴交換台車4から版胴が乗せられ、その後自動倉庫
1に入庫する。以上により、1回の版胴交換動作が終了
する。
の旧版胴を新版胴に交換する動作を説明したが、本実施
例の版胴交換装置は、この場合に限らず、印刷機で使用
した後の旧版胴を取り外して自動倉庫に収納する旧版胴
の回収動作のみ、或いは、自動倉庫に収容している新版
胴を取り出し印刷機に取り付ける新版胴の供給のみにも
使用可能である。新版胴の供給及び旧版胴の回収のみの
動作は、新旧版胴の交換動作の時の不要な動作を省いた
ものとなる。また、品目によって使用する版胴数が異な
るため、新旧版交換でも印刷ユニット単位では新版の供
給のみ又は、旧版の回収のみとなることもある。
には同じ品目で使用する版胴7を乗せており、このた
め、そのパレット8を移載ステーションSに運んだ後、
全部の版胴を版胴交換装置4に供給し、空パレット8を
パレットストッカー40に保管している。しかしなが
ら、場合によっては、一つのパレット8に使用しない版
胴を乗せている場合もある。その場合には、移載ステー
ションSで必要な版胴を版胴移載クレーン17で取り出
した後、残った版胴を乗せた状態でパレット8を自動倉
庫1に戻せばよい。また、上記実施例では、移載ステー
ションSの近傍にパレットストッカー40を設け、その
位置に空パレット8を保管する構成としているが、パレ
ットストッカー40を省略し、空パレットを自動倉庫1
に戻すように構成してもよい。ただし、実施例のよう
に、パレットストッカー40を設けると、空パレットを
自動倉庫1に戻す時間がかからなくなり、版胴供給時間
を短縮できる利点が得られる。
ーションSまでのパレットの搬送に、第一無人搬送車1
9、第二無人搬送車20、移載コンベア21、パレット
搬送コンベア22等を用いているが、これらは適宜変更
可能である。例えば、自動倉庫1から移載ステーション
Sまで或いはパレット搬送コンベア22までのパレット
搬送に、レールを使用しない自動操縦の無人搬送車を用
いることも可能であり、この無人搬送車を用いると、搬
送に自由度が増し、自動倉庫と印刷機の配置もある程度
自由がきく。また、自動倉庫から移載ステーションSま
で、1本のコンベアで搬送する方式を採用してもよい。
これにより、設備が大幅に減り、制御等も簡略化でき
る。
ンを設け、自動倉庫のスタッカークレーンで直接その移
載ステーションにパレットの出し入れを行い、また、そ
の移載ステーションから版胴交換台車までは、版胴移載
クレーンによって版胴を運搬するように構成してもよ
い。この構成とすると、設備が大幅に減り、制御も簡略
化する。
3を2個設けており、各入出庫口13に対してそれぞ
れ、レール23及び第一無人搬送車19を設けている。
この2台の第一無人搬送車19は、両方とも入出庫口1
3と移載ステーションSとの間のパレット搬送に用いて
もよく、また、一方のみを入出庫口13と移載ステーシ
ョンSとの間のパレット搬送に用い、他方を自動倉庫の
管理用入出庫に利用してもよい。
にパレット8を用いたが、パレットを使用せず、版胴の
みを自動倉庫に保管するようにしてもよい。その場合に
は、自動倉庫から取り出した版胴を、版胴移載クレーン
によって直接版胴交換台車に供給するように構成すれば
よい。パレットを使用せずに収納する構成とすると、倉
庫の収納効率が上がり、配置の自由度が増す反面、版胴
の搬送が1個ずつとなるので、時間がかかる恐れがあ
る。
ば、版胴の保管に自動倉庫を用いたことにより、版胴の
保管及び管理を行うことができ、印刷機の印刷品目に応
じて所望の新版胴を取り出し、それを版胴移載手段によ
って、各印刷ユニットに対応する版胴交換台車に乗せる
ことができ、版胴交換台車はその新版胴を乗せて印刷ユ
ニット前に移動し、新旧版胴の交換を行うことができ、
また、印刷ユニットから取外した旧版胴は、版胴移載手
段によって自動倉庫に戻し、自動倉庫ではその旧版胴を
所定の位置に保管、管理し、次の取り出しに備えること
ができ、版胴の保管、運搬、印刷ユニットでの交換のす
べての作業を自動化でき、作業者の負担を大幅に軽減で
きるという効果を有している。
と、一つのパレットで複数の版胴の運搬、保管が可能で
あるので、作業性が良く、しかも、自動倉庫から移載ス
テーションまでは、運搬しやすいパレットを運搬すれば
よいので、パレット運搬装置の設計が容易となるという
効果が得られる。
テーションの近傍に、パレットストッカーを設けておく
と、空パレットを元の自動倉庫に戻す必要がなく、作業
時間を短縮できるという効果が得られる。
概略的に示す斜視図
態で示すもので、(a)はその平面図、(b)はその側
面図、(c)はその端面図、(d)はその底面図
ール24に到る部分を示す概略平面図
ションSに到る部分を示す概略断面図
ので、(a)はそれを側面方向から見た概略断面図、
(b)はそれを正面方向から見た概略断面図
ンの動作を説明する概略側面断面図
ーを、パレット支持部材46を退避させた状態を示す概
略平面図 (b)はパレット支持部材46をパレット支持位置とし
た状態で示すパレットストッカーの一部の概略平面図
対するパレット供給動作を説明する概略断面図
台車とを示す概略側面図
台車との位置関係を示す概略平面図
概略側面図
分の概略側面図
Claims (5)
- 【請求項1】 版胴を保管する多数の棚とその棚に対し
て版胴の出し入れを行うスタッカークレーンとを備えた
自動倉庫と、印刷機の各印刷ユニットに、該印刷ユニッ
トの版胴軸と平行な軸線を中心に旋回可能に設けられ、
印刷ユニット内外に版胴の移載を行う版胴交換アーム
と、各印刷ユニットに対応して設けられ、前記版胴交換
アームに対する版胴交換位置と印刷機の側方の待機位置
とに移動可能な版胴交換台車と、前記待機位置にある版
胴交換台車と前記自動倉庫との間で版胴の運搬を行う版
胴移載手段とを有する版胴交換装置。 - 【請求項2】 一対の軸支持部材を備え、その軸支持部
材に版胴軸を乗せることによって版胴を保持するように
構成されたパレットと、版胴を保持したパレットを保管
する多数の棚とその棚に対して版胴を乗せたパレットの
出し入れを行うスタッカークレーンとを備えた自動倉庫
と、前記自動倉庫と印刷機の近傍の移載ステーションと
の間で版胴を乗せたパレットの運搬を行うパレット運搬
手段と、印刷機の各印刷ユニットに、該印刷ユニットの
版胴軸と平行な軸線を中心に旋回可能に設けられ、印刷
ユニット内外に版胴の移載を行う版胴交換アームと、各
印刷ユニットに対応して設けられ、前記版胴交換アーム
に対する版胴交換位置と印刷機の側方の待機位置とに移
動可能な版胴交換台車と、前記待機位置にある版胴交換
台車及び前記移載ステーションのパレット上方を移動可
能に設けられ、版胴交換台車とパレットとの間で版胴移
載を行う版胴移載クレーンとを有する版胴交換装置。 - 【請求項3】 前記移載ステーションに、パレットを昇
降させるパレット昇降装置が設けられていることを特徴
とする請求項2に記載の版胴交換装置。 - 【請求項4】 前記パレット運搬手段が、パレットを移
載ステーションに対して出し入れするためのパレット搬
送コンベアを有しており、該パレット搬送コンベアの上
方に、空パレットを保管するパレットストッカーが設け
られていることを特徴とする請求項2又は3に記載の版
胴交換装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の版胴交換装置におい
て、前記パレット搬送コンベアが、間隔をあけて配置さ
れた一対のチェーンコンベアを有し、前記パレットスト
ッカーの下方で且つ一対のチェーンコンベアの間に、パ
レットストッカーに対するパレットの出し入れを行うパ
レット昇降装置が設けられていることを特徴とする版胴
交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26300092A JP3148015B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 版胴交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26300092A JP3148015B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 版胴交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687205A true JPH0687205A (ja) | 1994-03-29 |
| JP3148015B2 JP3148015B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17383504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26300092A Expired - Lifetime JP3148015B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 版胴交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148015B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH107099A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-01-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 柔軟宇宙構造物のハイブリッドアクチュエータ及び振動制御装置 |
| CN102756542A (zh) * | 2011-04-26 | 2012-10-31 | 吴江市盛彩丝绸整理有限公司 | 热毛毯转移印花机拉吊装置 |
| JP2021011047A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 西研グラフィックス株式会社 | 刷版仕分装置 |
| CN118871294A (zh) * | 2022-03-29 | 2024-10-29 | 雅马哈发动机株式会社 | 掩模交接装置及具备该掩模交接装置的掩模搬送系统 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP26300092A patent/JP3148015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US12521978B2 (en) | 2022-03-29 | 2026-01-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Mask delivery device and mask conveyance system provided with same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3148015B2 (ja) | 2001-03-19 |
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