JPH0639997A - 版胴ストッカー - Google Patents
版胴ストッカーInfo
- Publication number
- JPH0639997A JPH0639997A JP4213426A JP21342692A JPH0639997A JP H0639997 A JPH0639997 A JP H0639997A JP 4213426 A JP4213426 A JP 4213426A JP 21342692 A JP21342692 A JP 21342692A JP H0639997 A JPH0639997 A JP H0639997A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate cylinder
- stocker
- crane
- old
- plate
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 版胴搬送クレーン6に対して版胴受け渡しを
行う版胴ストッカーに対する版胴供給及び排出を容易と
する。 【構成】 上面にそれぞれ複数の版胴受け26A、26
Bを備えた第一ストッカー8と第二ストッカー9を、版
胴搬送クレーン6に対して版胴の受け渡しを行うクレー
ン受け渡し位置P1 と、版胴の出し入れを行う版胴積み
降ろし位置P2とに配置すると共に、第一ストッカー8
と第二ストッカー9との位置を入れ替え可能に構成す
る。
行う版胴ストッカーに対する版胴供給及び排出を容易と
する。 【構成】 上面にそれぞれ複数の版胴受け26A、26
Bを備えた第一ストッカー8と第二ストッカー9を、版
胴搬送クレーン6に対して版胴の受け渡しを行うクレー
ン受け渡し位置P1 と、版胴の出し入れを行う版胴積み
降ろし位置P2とに配置すると共に、第一ストッカー8
と第二ストッカー9との位置を入れ替え可能に構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラビア輪転印刷機等の
輪転印刷機において、その印刷機に取り付けるべき新版
胴や取り外した旧版胴を一時的に保管するために使用す
る版胴ストッカーに関する。
輪転印刷機において、その印刷機に取り付けるべき新版
胴や取り外した旧版胴を一時的に保管するために使用す
る版胴ストッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グラビア印刷機において版胴交換
を行う装置として、各印刷ユニットに、該印刷ユニット
の版胴軸と平行な軸線を中心に旋回可能に旋回アームを
設け、その旋回アームに版胴を保持して印刷ユニット内
外に移動させ、その印刷ユニットの前に待機している版
胴運搬台車に対して版胴移載を行うように構成したもの
(例えば実公平3−15305号公報参照)が知られて
いる。
を行う装置として、各印刷ユニットに、該印刷ユニット
の版胴軸と平行な軸線を中心に旋回可能に旋回アームを
設け、その旋回アームに版胴を保持して印刷ユニット内
外に移動させ、その印刷ユニットの前に待機している版
胴運搬台車に対して版胴移載を行うように構成したもの
(例えば実公平3−15305号公報参照)が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来技
術では、版胴運搬台車への版胴の積み降ろし(新版胴の
供給或いは旧版胴の取り出し)に人手を要するという問
題点がある。そこで、本発明者等は版胴運搬台車への版
胴の積み降ろしを自動化すべく鋭意検討の結果、台車上
に乗せている版胴を持ち上げて別の場所に搬送し、また
逆に別の場所に置いてあった版胴を持ってきて台車上に
降ろす動作を自動的に行うことの可能な版胴搬送クレー
ンを開発した。
術では、版胴運搬台車への版胴の積み降ろし(新版胴の
供給或いは旧版胴の取り出し)に人手を要するという問
題点がある。そこで、本発明者等は版胴運搬台車への版
胴の積み降ろしを自動化すべく鋭意検討の結果、台車上
に乗せている版胴を持ち上げて別の場所に搬送し、また
逆に別の場所に置いてあった版胴を持ってきて台車上に
降ろす動作を自動的に行うことの可能な版胴搬送クレー
ンを開発した。
【0004】この版胴搬送クレーンを用いる場合、その
版胴搬送クレーンを走行させるためのクレーン軌道を設
け、且つそのクレーン軌道による版胴搬送クレーンの走
行位置のどこかの下に、複数の版胴を一時的に保管する
ための版胴置台を設けておき、その版胴置台上に一時的
に保管している新版胴を版胴搬送クレーンで自動的に搬
送して版胴運搬台車上に移載し、また、版胴運搬台車上
の旧版胴を版胴搬送クレーンで自動的に搬送して前記版
胴置台上に移載するという動作を行う。
版胴搬送クレーンを走行させるためのクレーン軌道を設
け、且つそのクレーン軌道による版胴搬送クレーンの走
行位置のどこかの下に、複数の版胴を一時的に保管する
ための版胴置台を設けておき、その版胴置台上に一時的
に保管している新版胴を版胴搬送クレーンで自動的に搬
送して版胴運搬台車上に移載し、また、版胴運搬台車上
の旧版胴を版胴搬送クレーンで自動的に搬送して前記版
胴置台上に移載するという動作を行う。
【0005】ところが、この場合、版胴置台上へ新版胴
を供給したり、版胴置台上の旧版胴を取り出したりする
必要があるが、その作業を行う際に、クレーン軌道や版
胴搬送クレーンが邪魔になり、作業が難しいという問題
の生じることが判明した。
を供給したり、版胴置台上の旧版胴を取り出したりする
必要があるが、その作業を行う際に、クレーン軌道や版
胴搬送クレーンが邪魔になり、作業が難しいという問題
の生じることが判明した。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、版胴を一時的に保管し、版胴搬送クレーンに対
して版胴受け渡しを行うことの可能な版胴ストッカーで
あって、版胴搬送クレーンとは別の手段によって容易に
版胴受け渡しを行うことの可能な版胴ストッカーを提供
することを目的とする。
もので、版胴を一時的に保管し、版胴搬送クレーンに対
して版胴受け渡しを行うことの可能な版胴ストッカーで
あって、版胴搬送クレーンとは別の手段によって容易に
版胴受け渡しを行うことの可能な版胴ストッカーを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決すべく
為された本発明は、それぞれ、クレーン受け渡し位置と
版胴積み降ろし位置とに移動可能に設けられた第一スト
ッカーと第二ストッカーを備え、前記第一ストッカー
は、門型のフレームと、その上面に設けられた複数の版
胴受けを有しており、前記第二ストッカーは、前記第一
ストッカーの門型のフレームの内側をくぐることができ
る幅のベースと、そのベースにリフターを介して昇降す
るように保持された昇降台と、その昇降台の上面に設け
られた複数の版胴受けとを有しており、前記第一ストッ
カーと第二ストッカーとは、第二ストッカーが第一スト
ッカーの門型のフレームの内側をくぐることにより両者
の位置を入れ替え可能に構成していることを特徴とする
版胴ストッカーを要旨とする。
為された本発明は、それぞれ、クレーン受け渡し位置と
版胴積み降ろし位置とに移動可能に設けられた第一スト
ッカーと第二ストッカーを備え、前記第一ストッカー
は、門型のフレームと、その上面に設けられた複数の版
胴受けを有しており、前記第二ストッカーは、前記第一
ストッカーの門型のフレームの内側をくぐることができ
る幅のベースと、そのベースにリフターを介して昇降す
るように保持された昇降台と、その昇降台の上面に設け
られた複数の版胴受けとを有しており、前記第一ストッ
カーと第二ストッカーとは、第二ストッカーが第一スト
ッカーの門型のフレームの内側をくぐることにより両者
の位置を入れ替え可能に構成していることを特徴とする
版胴ストッカーを要旨とする。
【0008】
【作用】本発明は上記構成となっているので、第一スト
ッカーと第二ストッカーの一方をクレーン受け渡し位置
とし、他方を版胴積み降ろし位置としておくことによ
り、クレーン受け渡し位置にあるストッカーに対して版
胴版胴クレーンによって旧版胴を次々と乗せることがで
き、版胴積み降ろし位置にあるストッカーには新版胴を
ホイスト等を用いて乗せることができる。この際、版胴
積み降ろし位置にあるストッカーには、版胴搬送クレー
ンが干渉しないので、きわめて容易に版胴供給を行うこ
とができる。なお、第二ストッカーがクレーン受け渡し
位置にある場合には、版胴を支持する昇降台をリフター
によって、版胴搬送クレーンからの版胴を受け取ること
のできる高さに上昇させておく。
ッカーと第二ストッカーの一方をクレーン受け渡し位置
とし、他方を版胴積み降ろし位置としておくことによ
り、クレーン受け渡し位置にあるストッカーに対して版
胴版胴クレーンによって旧版胴を次々と乗せることがで
き、版胴積み降ろし位置にあるストッカーには新版胴を
ホイスト等を用いて乗せることができる。この際、版胴
積み降ろし位置にあるストッカーには、版胴搬送クレー
ンが干渉しないので、きわめて容易に版胴供給を行うこ
とができる。なお、第二ストッカーがクレーン受け渡し
位置にある場合には、版胴を支持する昇降台をリフター
によって、版胴搬送クレーンからの版胴を受け取ること
のできる高さに上昇させておく。
【0009】次に、新版胴、旧版胴を乗せた後は、第一
ストッカーと第二ストッカーの位置を入れ替える。この
際、第二ストッカーの昇降台を下降させておくことによ
り、第二ストッカーが第一ストッカーの内側をくぐって
位置を入れ替えることができる。その後、クレーン受け
渡し位置に移動したストッカーに乗せている新版胴を版
胴搬送クレーンによって次々と取り出し、版胴積み降ろ
し位置に移動したストッカーに乗せている旧版胴をホイ
スト等を用いて取り出す。この場合にも、版胴積み降ろ
し位置にあるストッカーには、版胴搬送クレーンが干渉
しないので、その上の旧版胴を容易に取り出すことがで
きる。
ストッカーと第二ストッカーの位置を入れ替える。この
際、第二ストッカーの昇降台を下降させておくことによ
り、第二ストッカーが第一ストッカーの内側をくぐって
位置を入れ替えることができる。その後、クレーン受け
渡し位置に移動したストッカーに乗せている新版胴を版
胴搬送クレーンによって次々と取り出し、版胴積み降ろ
し位置に移動したストッカーに乗せている旧版胴をホイ
スト等を用いて取り出す。この場合にも、版胴積み降ろ
し位置にあるストッカーには、版胴搬送クレーンが干渉
しないので、その上の旧版胴を容易に取り出すことがで
きる。
【0010】このように、第一ストッカーと第二ストッ
カーの一方をクレーン受け渡し位置とし、他方を版胴積
み降ろし位置とすることにより、クレーン受け渡し位置
のストッカーに対して版胴搬送クレーンによる版胴受け
渡しを行うことができ、それと並行して、版胴積み降ろ
し位置のストッカーに対して容易に版胴の受け渡しを行
うことができる。
カーの一方をクレーン受け渡し位置とし、他方を版胴積
み降ろし位置とすることにより、クレーン受け渡し位置
のストッカーに対して版胴搬送クレーンによる版胴受け
渡しを行うことができ、それと並行して、版胴積み降ろ
し位置のストッカーに対して容易に版胴の受け渡しを行
うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例による版胴ストッカー
を用いた版胴交換装置の概略斜視図である。版胴交換装
置は、グラビア印刷機の各印刷ユニット1に設けられた
版胴交換アーム2と、その印刷ユニット1に沿って配置
されたクレーン軌道3と、そのクレーン軌道3の一端の
下方に配置された版胴ストッカー4と、各印刷ユニット
1に対応して設けられ、印刷ユニット1の前に位置する
版胴交換位置と、印刷ユニット1の側方で且つクレーン
軌道3の下方に位置する待機位置とに移動可能な版胴交
換台車5と、版胴ストッカー4と版胴交換台車5との間
で版胴移載を行う版胴搬送クレーン6と、これらの版胴
交換アーム、版胴交換台車、版胴搬送クレーン、版胴ス
トッカー等を自動運転する制御装置(図示せず)等を備
えている。
明する。図1は本発明の一実施例による版胴ストッカー
を用いた版胴交換装置の概略斜視図である。版胴交換装
置は、グラビア印刷機の各印刷ユニット1に設けられた
版胴交換アーム2と、その印刷ユニット1に沿って配置
されたクレーン軌道3と、そのクレーン軌道3の一端の
下方に配置された版胴ストッカー4と、各印刷ユニット
1に対応して設けられ、印刷ユニット1の前に位置する
版胴交換位置と、印刷ユニット1の側方で且つクレーン
軌道3の下方に位置する待機位置とに移動可能な版胴交
換台車5と、版胴ストッカー4と版胴交換台車5との間
で版胴移載を行う版胴搬送クレーン6と、これらの版胴
交換アーム、版胴交換台車、版胴搬送クレーン、版胴ス
トッカー等を自動運転する制御装置(図示せず)等を備
えている。
【0012】版胴ストッカー4は、その上に乗せた新版
胴を版胴搬送クレーン6に渡し、また、版胴搬送クレー
ン6が搬送してきた旧版胴を受け取ることができるもの
である。図2はその版胴ストッカー4の概略側面図、図
3はその概略正面図である。なお、以下の説明並びに図
面において、新版胴を示す場合には符号7aを、旧版胴
を示す場合には符号7bを用い、新旧に関係なく版胴を
全般的に示す場合には符号7を用いている。版胴ストッ
カー4は、それぞれ版胴7を保持する第一ストッカー8
と第二ストッカー9を備えている。
胴を版胴搬送クレーン6に渡し、また、版胴搬送クレー
ン6が搬送してきた旧版胴を受け取ることができるもの
である。図2はその版胴ストッカー4の概略側面図、図
3はその概略正面図である。なお、以下の説明並びに図
面において、新版胴を示す場合には符号7aを、旧版胴
を示す場合には符号7bを用い、新旧に関係なく版胴を
全般的に示す場合には符号7を用いている。版胴ストッ
カー4は、それぞれ版胴7を保持する第一ストッカー8
と第二ストッカー9を備えている。
【0013】第一ストッカー8は、図3から良く分かる
ように、門型のフレーム11と、その下端に取り付けら
れた車輪12を有しており、クレーン軌道3に平行方向
に設けられている第一レール13に移動可能に保持され
ている。一方、第二ストッカー9は、第一ストッカー8
の門型のフレーム11の内側をくぐることができる幅の
昇降台14及びベース15と、その昇降台14を昇降さ
せるリフター16と、車輪17等を有しており、第一レ
ール13に平行に設けられている第二レール18に移動
可能に保持されている。かくして、第一ストッカー8及
び第二ストッカー9はそれぞれ、クレーン軌道3を保持
しているクレーン架台19の内側に位置するクレーン受
け渡し位置P1 と、クレーン架台19の外側に位置する
版胴積み降ろし位置P2 に移動可能である。
ように、門型のフレーム11と、その下端に取り付けら
れた車輪12を有しており、クレーン軌道3に平行方向
に設けられている第一レール13に移動可能に保持され
ている。一方、第二ストッカー9は、第一ストッカー8
の門型のフレーム11の内側をくぐることができる幅の
昇降台14及びベース15と、その昇降台14を昇降さ
せるリフター16と、車輪17等を有しており、第一レ
ール13に平行に設けられている第二レール18に移動
可能に保持されている。かくして、第一ストッカー8及
び第二ストッカー9はそれぞれ、クレーン軌道3を保持
しているクレーン架台19の内側に位置するクレーン受
け渡し位置P1 と、クレーン架台19の外側に位置する
版胴積み降ろし位置P2 に移動可能である。
【0014】第一ストッカー8及び第二ストッカー9に
は、それらを移動させるためチェーン21が連結され、
そのチェーン21は駆動モータ22のチェーンホィール
23と、その反対側に設けられているチェーンホィール
24に掛けられている。かくして、駆動モータ22によ
り、第一ストッカー8と第二ストッカー9は同時に互い
に反対方向に移動し、クレーン受け渡し位置P1 と、版
胴積み降ろし位置P2に移動可能である。なお、第一ス
トッカー8と第二ストッカー9を同時に駆動モータ22
で移動させる代わりに、それぞれに独立した駆動機構を
設け、個々に移動させる構成としてもよい。
は、それらを移動させるためチェーン21が連結され、
そのチェーン21は駆動モータ22のチェーンホィール
23と、その反対側に設けられているチェーンホィール
24に掛けられている。かくして、駆動モータ22によ
り、第一ストッカー8と第二ストッカー9は同時に互い
に反対方向に移動し、クレーン受け渡し位置P1 と、版
胴積み降ろし位置P2に移動可能である。なお、第一ス
トッカー8と第二ストッカー9を同時に駆動モータ22
で移動させる代わりに、それぞれに独立した駆動機構を
設け、個々に移動させる構成としてもよい。
【0015】第一ストッカー8及び第二ストッカー9の
上面にはそれぞれ、同数の版胴受け26A、26Bが設
けられている。この版胴受け26A、26Bは種々な直
径の版胴を中央に保持することができるよう、側面から
見た場合にその上面が略V字状をなしている。また、図
3に示すように、版胴受け26A、26Bの長さは版胴
7の長さよりも短くなっており、版胴7を、その両端を
あけて保持することができる。このため、版胴7を、そ
の両端下面を支えた状態で版胴受け26A、26B上に
乗せたり、逆に取り出したりすることができる。各スト
ッカー8、9に設けられる版胴受け26A、26Bの個
数は、通常、1台の印刷機に使用する版胴7の個数以上
に定められている。
上面にはそれぞれ、同数の版胴受け26A、26Bが設
けられている。この版胴受け26A、26Bは種々な直
径の版胴を中央に保持することができるよう、側面から
見た場合にその上面が略V字状をなしている。また、図
3に示すように、版胴受け26A、26Bの長さは版胴
7の長さよりも短くなっており、版胴7を、その両端を
あけて保持することができる。このため、版胴7を、そ
の両端下面を支えた状態で版胴受け26A、26B上に
乗せたり、逆に取り出したりすることができる。各スト
ッカー8、9に設けられる版胴受け26A、26Bの個
数は、通常、1台の印刷機に使用する版胴7の個数以上
に定められている。
【0016】第一ストッカー8のフレーム11の高さ
は、その上に設けている版胴受け26Aが、版胴搬送ク
レーン6に対して版胴7を受け渡しできる高さに定めら
れている。また、第二ストッカー9の昇降台14の昇降
高さは、昇降台14を上昇させた時にその上に設けてい
る版胴受け26Bが、版胴搬送クレーン6に対して版胴
7を受け渡しできる高さとなり、昇降台14を下降させ
た時には、版胴受け26Bに版胴7を乗せて第一ストッ
カー8のフレーム11の下をくぐることができる高さと
なるように定められている。各版胴受け26A、26B
にはその上に版胴7があるか否かを検知する版胴在荷検
知センサ(図示せず)が設けられている。
は、その上に設けている版胴受け26Aが、版胴搬送ク
レーン6に対して版胴7を受け渡しできる高さに定めら
れている。また、第二ストッカー9の昇降台14の昇降
高さは、昇降台14を上昇させた時にその上に設けてい
る版胴受け26Bが、版胴搬送クレーン6に対して版胴
7を受け渡しできる高さとなり、昇降台14を下降させ
た時には、版胴受け26Bに版胴7を乗せて第一ストッ
カー8のフレーム11の下をくぐることができる高さと
なるように定められている。各版胴受け26A、26B
にはその上に版胴7があるか否かを検知する版胴在荷検
知センサ(図示せず)が設けられている。
【0017】この版胴ストッカー4の動作を説明する。
図4(a)において、第一ストッカー8が版胴積み降ろ
し位置P2 にあり、第二ストッカー9がクレーン受け渡
し位置P1 で且つ昇降台14が上昇位置にあるものとす
る。この状態で、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ス
トッカー8上に、作業者が1台の印刷機分の新版胴7a
をホイスト等でセットする。一方、クレーン受け渡し位
置P1 にある第二ストッカー9上には、版胴搬送クレー
ン6が後述する要領で旧版胴7bを運んできて降ろす。
1台の印刷機分の旧版胴7bが第二ストッカー9上に排
出され、また、第一ストッカー8上に1台の印刷機分の
新版胴7aがセットされると、作業者による押しボタン
操作により、或いは旧版胴7bの排出完了及び新版胴7
aのセット完了を検出した検出信号により、第一ストッ
カー8と第二ストッカー9の入れ替え動作が開始され
る。すなわち、図4(b)に示すように、第二ストッカ
ー9の昇降台14が下降し、次いで図4(c)に示すよ
うに、第一ストッカー8、第二ストッカー9が互いに反
対方向に移動して入れ替わる。その後、図4(d)に示
すように、第二ストッカー9の昇降台14が上昇する。
第一ストッカー8上の新版胴7aは後述する要領で、且
つ適当なタイミングで版胴搬送クレーン6が取り出し、
版胴交換台車に送り出していく。一方、第二ストッカー
9上の旧版胴7bは適当な時期に、作業者がホイスト等
でパレット等に移し替え、保管場所に搬送する。
図4(a)において、第一ストッカー8が版胴積み降ろ
し位置P2 にあり、第二ストッカー9がクレーン受け渡
し位置P1 で且つ昇降台14が上昇位置にあるものとす
る。この状態で、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ス
トッカー8上に、作業者が1台の印刷機分の新版胴7a
をホイスト等でセットする。一方、クレーン受け渡し位
置P1 にある第二ストッカー9上には、版胴搬送クレー
ン6が後述する要領で旧版胴7bを運んできて降ろす。
1台の印刷機分の旧版胴7bが第二ストッカー9上に排
出され、また、第一ストッカー8上に1台の印刷機分の
新版胴7aがセットされると、作業者による押しボタン
操作により、或いは旧版胴7bの排出完了及び新版胴7
aのセット完了を検出した検出信号により、第一ストッ
カー8と第二ストッカー9の入れ替え動作が開始され
る。すなわち、図4(b)に示すように、第二ストッカ
ー9の昇降台14が下降し、次いで図4(c)に示すよ
うに、第一ストッカー8、第二ストッカー9が互いに反
対方向に移動して入れ替わる。その後、図4(d)に示
すように、第二ストッカー9の昇降台14が上昇する。
第一ストッカー8上の新版胴7aは後述する要領で、且
つ適当なタイミングで版胴搬送クレーン6が取り出し、
版胴交換台車に送り出していく。一方、第二ストッカー
9上の旧版胴7bは適当な時期に、作業者がホイスト等
でパレット等に移し替え、保管場所に搬送する。
【0018】次に、図5(a)に示すように、旧版胴7
bを取り出した後の第二ストッカー9には、再び作業者
が適当な時期に1台の印刷機分の新版胴7aをセットす
る。一方、クレーン受け渡し位置P1 にある第一ストッ
カー8上には、版胴搬送クレーン6が旧版胴7bを運ん
できて降ろす。所定数の新版胴7aのセット及び所定数
の旧版胴7bの排出が終了すると、前回と同様に第一ス
トッカー8と第二ストッカー9の入れ替え動作が開始さ
れる。すなわち、図5(b)に示すように、第二ストッ
カー9の昇降台14が下降し、(c)に示すように第一
ストッカー8と第二ストッカー9が入れ替わり、その
後、(d)に示すように、第二ストッカー9の昇降台1
4が上昇する。その後、第二ストッカー9上の新版胴7
aを版胴搬送クレーンが取り出し、第一ストッカー8上
の旧版胴7aは作業者がホイスト等でパレット等に移し
替え、保管場所に搬送する。
bを取り出した後の第二ストッカー9には、再び作業者
が適当な時期に1台の印刷機分の新版胴7aをセットす
る。一方、クレーン受け渡し位置P1 にある第一ストッ
カー8上には、版胴搬送クレーン6が旧版胴7bを運ん
できて降ろす。所定数の新版胴7aのセット及び所定数
の旧版胴7bの排出が終了すると、前回と同様に第一ス
トッカー8と第二ストッカー9の入れ替え動作が開始さ
れる。すなわち、図5(b)に示すように、第二ストッ
カー9の昇降台14が下降し、(c)に示すように第一
ストッカー8と第二ストッカー9が入れ替わり、その
後、(d)に示すように、第二ストッカー9の昇降台1
4が上昇する。その後、第二ストッカー9上の新版胴7
aを版胴搬送クレーンが取り出し、第一ストッカー8上
の旧版胴7aは作業者がホイスト等でパレット等に移し
替え、保管場所に搬送する。
【0019】このように、上記構成の版胴ストッカー4
では、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ストッカー8
又は第二ストッカー9に新版胴7aをセットしておけ
ば、第一ストッカー8と第二ストッカー9が交互に入れ
替わり、セットした新版胴を、版胴搬送クレーンで取り
出す位置に移動させることができ、また、版胴搬送クレ
ーンが運んで来た旧版胴を、作業者が取り出すことので
きる位置に移動させることができる。
では、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ストッカー8
又は第二ストッカー9に新版胴7aをセットしておけ
ば、第一ストッカー8と第二ストッカー9が交互に入れ
替わり、セットした新版胴を、版胴搬送クレーンで取り
出す位置に移動させることができ、また、版胴搬送クレ
ーンが運んで来た旧版胴を、作業者が取り出すことので
きる位置に移動させることができる。
【0020】次に、版胴搬送クレーン6を説明する。図
6は版胴搬送クレーン6の概略側面図、図7はその概略
正面図である。版胴搬送クレーン6は、クレーン軌道3
上を走行する車輪30を備えた台車31と、その台車3
1にほぼ垂直に設けられた支柱部材32と、その支柱部
材32に設けられたレール33と、そのレール33に摺
動可能に保持されたスライドブロック34を有する昇降
部材35と、その昇降部材35に水平に取り付けられた
支持部材37と、その支持部材37の上面に取り付けら
れた一対のレール38と、各レール38に摺動可能に保
持されたスライドブロック39を備えた一対の版胴支持
部材40と、その一対の版胴支持部材40を水平に且つ
接近及び離間方向に移動させる一対のエアシリンダ41
と、昇降部材35を昇降させるための昇降機構を構成す
るエアシリンダ42等を備えている。
6は版胴搬送クレーン6の概略側面図、図7はその概略
正面図である。版胴搬送クレーン6は、クレーン軌道3
上を走行する車輪30を備えた台車31と、その台車3
1にほぼ垂直に設けられた支柱部材32と、その支柱部
材32に設けられたレール33と、そのレール33に摺
動可能に保持されたスライドブロック34を有する昇降
部材35と、その昇降部材35に水平に取り付けられた
支持部材37と、その支持部材37の上面に取り付けら
れた一対のレール38と、各レール38に摺動可能に保
持されたスライドブロック39を備えた一対の版胴支持
部材40と、その一対の版胴支持部材40を水平に且つ
接近及び離間方向に移動させる一対のエアシリンダ41
と、昇降部材35を昇降させるための昇降機構を構成す
るエアシリンダ42等を備えている。
【0021】版胴支持部材40は、その下端に、略V字
状の版胴受け40aを備えており、一対の版胴支持部材
40の版胴受け40aにより、版胴7の両端外周面を下
から支えて保持することができ、また、その版胴支持部
材40を両側に開くことにより、版胴の保持を解除する
ことができる。版胴受け40aにはその上に版胴7を乗
せているか否かを検知する版胴検知センサ43が設けら
れている。また、版胴支持部材40の側縁には、版胴が
落ちるのを防止するカバー40bが形成されている。な
お、昇降部材35を昇降させるための機構はエアシリン
ダ42に限らず、適宜変更可能であり、例えば、モータ
で駆動されるねじ軸を用いてもよい。
状の版胴受け40aを備えており、一対の版胴支持部材
40の版胴受け40aにより、版胴7の両端外周面を下
から支えて保持することができ、また、その版胴支持部
材40を両側に開くことにより、版胴の保持を解除する
ことができる。版胴受け40aにはその上に版胴7を乗
せているか否かを検知する版胴検知センサ43が設けら
れている。また、版胴支持部材40の側縁には、版胴が
落ちるのを防止するカバー40bが形成されている。な
お、昇降部材35を昇降させるための機構はエアシリン
ダ42に限らず、適宜変更可能であり、例えば、モータ
で駆動されるねじ軸を用いてもよい。
【0022】版胴搬送クレーン6には、それを走行させ
るための駆動ベルト45が連結されている。この駆動ベ
ルト45は、クレーン軌道3を保持したクレーン架台1
9の端部に設けられているプーリー46に掛けられてお
り、そのプーリー46は駆動モータ47で駆動させる構
成となっている。かくして、駆動モータ47が回転して
駆動ベルト45を走行させることにより、版胴搬送クレ
ーン6をクレーン軌道3に沿って走行させることができ
る。なお、版胴搬送クレーン6を走行させる機構は、図
示実施例のように、駆動ベルト45と駆動モータ47に
よる方式に限らず、版胴搬送クレーン6に駆動モータを
搭載し、その駆動モータで車輪30を回転駆動する方式
としてもよい。
るための駆動ベルト45が連結されている。この駆動ベ
ルト45は、クレーン軌道3を保持したクレーン架台1
9の端部に設けられているプーリー46に掛けられてお
り、そのプーリー46は駆動モータ47で駆動させる構
成となっている。かくして、駆動モータ47が回転して
駆動ベルト45を走行させることにより、版胴搬送クレ
ーン6をクレーン軌道3に沿って走行させることができ
る。なお、版胴搬送クレーン6を走行させる機構は、図
示実施例のように、駆動ベルト45と駆動モータ47に
よる方式に限らず、版胴搬送クレーン6に駆動モータを
搭載し、その駆動モータで車輪30を回転駆動する方式
としてもよい。
【0023】版胴搬送クレーン6の走行路には、版胴搬
送クレーン6を停止させるべき各位置に版胴搬送クレー
ン6の到達を検知するセンサが設けられており、所望の
停止位置に版胴搬送クレーン6を停止させることができ
るようになっている。版胴搬送クレーン6の停止位置
は、各版胴交換台車5に対して版胴の受け渡しを行う位
置及び版胴ストッカー4に対して版胴の受け渡しを行う
位置である。
送クレーン6を停止させるべき各位置に版胴搬送クレー
ン6の到達を検知するセンサが設けられており、所望の
停止位置に版胴搬送クレーン6を停止させることができ
るようになっている。版胴搬送クレーン6の停止位置
は、各版胴交換台車5に対して版胴の受け渡しを行う位
置及び版胴ストッカー4に対して版胴の受け渡しを行う
位置である。
【0024】この版胴搬送クレーン6による版胴受け渡
し動作は次のように行われる。すなわち、図2におい
て、版胴搬送クレーン6が、一対の版胴支持部材40の
間に旧版胴を保持した状態でクレーン軌道3上を走行
し、その旧版胴を降ろすべき版胴ストッカー4の版胴受
け26B上で停止する。この時の状態が図8(a)に示
す状態である。次いで、昇降部材35が下降し、図8
(b)に示すように、保持した版胴7を版胴ストッカー
4の版胴受け26B上に乗せる。その後、エアシリンダ
41が両側の版胴支持部材40を広がる方向に移動さ
せ、版胴受け40aを版胴7の下から横方向に移動させ
る。その後、昇降部材35が上昇し、版胴支持部材40
を上方に移動させる。以上により、版胴搬送クレーン6
が保持していた版胴7を版胴ストッカー4に移載するこ
とができる。
し動作は次のように行われる。すなわち、図2におい
て、版胴搬送クレーン6が、一対の版胴支持部材40の
間に旧版胴を保持した状態でクレーン軌道3上を走行
し、その旧版胴を降ろすべき版胴ストッカー4の版胴受
け26B上で停止する。この時の状態が図8(a)に示
す状態である。次いで、昇降部材35が下降し、図8
(b)に示すように、保持した版胴7を版胴ストッカー
4の版胴受け26B上に乗せる。その後、エアシリンダ
41が両側の版胴支持部材40を広がる方向に移動さ
せ、版胴受け40aを版胴7の下から横方向に移動させ
る。その後、昇降部材35が上昇し、版胴支持部材40
を上方に移動させる。以上により、版胴搬送クレーン6
が保持していた版胴7を版胴ストッカー4に移載するこ
とができる。
【0025】また逆に、版胴ストッカー4に保持してい
る版胴を版胴搬送クレーン6が取り出す時には、図8
(b)に示すように、版胴支持部材40を横に開いた状
態で、昇降部材35が下降し、その版胴支持部材40の
版胴受け40aを版胴7よりも低い位置とし、次いでエ
アシリンダ41が版胴支持部材40を接近する方向に移
動させて、版胴受け40aを版胴7の下に差し込み、そ
の後、昇降部材35が上昇することにより、図8(a)
に示すように、版胴7を版胴ストッカー4から取り出す
ことができる。
る版胴を版胴搬送クレーン6が取り出す時には、図8
(b)に示すように、版胴支持部材40を横に開いた状
態で、昇降部材35が下降し、その版胴支持部材40の
版胴受け40aを版胴7よりも低い位置とし、次いでエ
アシリンダ41が版胴支持部材40を接近する方向に移
動させて、版胴受け40aを版胴7の下に差し込み、そ
の後、昇降部材35が上昇することにより、図8(a)
に示すように、版胴7を版胴ストッカー4から取り出す
ことができる。
【0026】版胴搬送クレーン6は、版胴交換台車5か
ら旧版胴7aを取り出して版胴ストッカー4に移載し、
また、版胴ストッカー4から取り出した新版胴7aを版
胴交換台車5に移載するものであるが、版胴交換台車5
に対する版胴の受け渡しも、上記した版胴ストッカー4
に対する場合と同様に行われる。
ら旧版胴7aを取り出して版胴ストッカー4に移載し、
また、版胴ストッカー4から取り出した新版胴7aを版
胴交換台車5に移載するものであるが、版胴交換台車5
に対する版胴の受け渡しも、上記した版胴ストッカー4
に対する場合と同様に行われる。
【0027】次に、版胴交換台車5を説明する。図9は
その版胴交換台車5の概略側面図、図10はその概略正
面図である。版胴交換台車5は、台車本体50と、その
台車本体50に取り付けられ、床に設けられているレー
ル52上を走行する車輪53と、その車輪53を回転駆
動するための駆動モータ54、プーリー55、ベルト5
6、プーリー57等を有しており、この駆動モータ54
によりレール52上を自走可能である。なお、台車本体
50を走行させる手段はこの構成に限らず、版胴搬送ク
レーン6の駆動に用いているような機構を用いてもよ
い。
その版胴交換台車5の概略側面図、図10はその概略正
面図である。版胴交換台車5は、台車本体50と、その
台車本体50に取り付けられ、床に設けられているレー
ル52上を走行する車輪53と、その車輪53を回転駆
動するための駆動モータ54、プーリー55、ベルト5
6、プーリー57等を有しており、この駆動モータ54
によりレール52上を自走可能である。なお、台車本体
50を走行させる手段はこの構成に限らず、版胴搬送ク
レーン6の駆動に用いているような機構を用いてもよ
い。
【0028】台車本体50上には、軸受60が設けら
れ、回転軸61を回転可能に保持している。この回転軸
61には一対の版胴保持アーム62A、62Bが適当な
角度で取り付けられており、且つその先端にはそれぞれ
回転可能な支軸63A、63Bが保持されている。この
支軸63A、63Bには版胴受け64A、64Bが固定
されており、且つ、その版胴受け64A、64Bを、版
胴保持アーム62A、62Bの旋回にかかわらず、常に
水平の姿勢を保つよう、水平維持機構66が設けられて
いる。この水平維持機構は、各支軸63A、63Bに固
定されたプーリーと、回転軸61と同一軸線上で且つ回
転しないように軸受60に固定されたプーリーと、両プ
ーリーに掛けられたベルトからなる。なお、水平維持機
構66はこの構成に限らず、適宜変更可能である。
れ、回転軸61を回転可能に保持している。この回転軸
61には一対の版胴保持アーム62A、62Bが適当な
角度で取り付けられており、且つその先端にはそれぞれ
回転可能な支軸63A、63Bが保持されている。この
支軸63A、63Bには版胴受け64A、64Bが固定
されており、且つ、その版胴受け64A、64Bを、版
胴保持アーム62A、62Bの旋回にかかわらず、常に
水平の姿勢を保つよう、水平維持機構66が設けられて
いる。この水平維持機構は、各支軸63A、63Bに固
定されたプーリーと、回転軸61と同一軸線上で且つ回
転しないように軸受60に固定されたプーリーと、両プ
ーリーに掛けられたベルトからなる。なお、水平維持機
構66はこの構成に限らず、適宜変更可能である。
【0029】ここで使用する版胴受け63A、63B
も、版胴ストッカー4に用いている版胴受け26A、2
6Bと同様に、上面が略V字状のもので、且つ版胴7の
中央を保持しうるよう、版胴7よりも長さが短くなって
いる。また、各版胴受け63A、63Bには、版胴の有
無を検知する版胴在荷検知センサ(図示せず)が設けら
れている。
も、版胴ストッカー4に用いている版胴受け26A、2
6Bと同様に、上面が略V字状のもので、且つ版胴7の
中央を保持しうるよう、版胴7よりも長さが短くなって
いる。また、各版胴受け63A、63Bには、版胴の有
無を検知する版胴在荷検知センサ(図示せず)が設けら
れている。
【0030】回転軸61には旋回用モータ68が連結さ
れている。この旋回用モータ68は、一対の版胴保持ア
ーム62A、62Bを約90°往復旋回させるためのも
のである。ここで、一対の版胴保持アーム62A、62
Bの旋回位置は、図10に実線で示すように、両版胴受
け63A、63Bがほぼ同じ高さとなり、印刷ユニット
1に近い側の版胴受け63Bが版胴交換アーム2に対し
て版胴の受け渡しを行い得る位置と、それよりも時計方
向に約90°旋回し、他方の版胴受け63Aが版胴交換
アーム2に対して版胴の受け渡しを行い得る位置とにな
るように、定められている。
れている。この旋回用モータ68は、一対の版胴保持ア
ーム62A、62Bを約90°往復旋回させるためのも
のである。ここで、一対の版胴保持アーム62A、62
Bの旋回位置は、図10に実線で示すように、両版胴受
け63A、63Bがほぼ同じ高さとなり、印刷ユニット
1に近い側の版胴受け63Bが版胴交換アーム2に対し
て版胴の受け渡しを行い得る位置と、それよりも時計方
向に約90°旋回し、他方の版胴受け63Aが版胴交換
アーム2に対して版胴の受け渡しを行い得る位置とにな
るように、定められている。
【0031】図11は、印刷ユニット1に対する版胴交
換台車5の走行位置関係を示す概略平面図であり、レー
ル52は、各印刷ユニット1の前(印刷ユニットと印刷
ユニットとの間)から印刷機の側方に、且つクレーン軌
道3の下方に延びるように配置されている。版胴交換台
車5は、実線で示す待機位置(クレーン軌道3の下方)
と、印刷ユニット1の前の版胴交換位置に移動可能であ
り、且つ各位置に正確に停止することができるよう、そ
れぞれの位置には版胴交換台車5の到達を検知する検知
センサ(図示せず)が設けられている。
換台車5の走行位置関係を示す概略平面図であり、レー
ル52は、各印刷ユニット1の前(印刷ユニットと印刷
ユニットとの間)から印刷機の側方に、且つクレーン軌
道3の下方に延びるように配置されている。版胴交換台
車5は、実線で示す待機位置(クレーン軌道3の下方)
と、印刷ユニット1の前の版胴交換位置に移動可能であ
り、且つ各位置に正確に停止することができるよう、そ
れぞれの位置には版胴交換台車5の到達を検知する検知
センサ(図示せず)が設けられている。
【0032】図12において、各印刷ユニット1に設け
られる版胴交換アーム2は、印刷ユニットに設けられて
いる版胴保持用のチャッキングコーン70の中心軸線と
平行な軸線を中心に旋回可能に設けられ、先端に版胴7
の下面を支持する版胴受け72を保持すると共に、その
版胴受け72を版胴交換アーム71の旋回位置にかかわ
らず常時水平に維持するための水平維持機構(図示せ
ず)を有している。この版胴交換アーム2としては、例
えば、実公平3−15305号公報に開示のものを使用
できる。
られる版胴交換アーム2は、印刷ユニットに設けられて
いる版胴保持用のチャッキングコーン70の中心軸線と
平行な軸線を中心に旋回可能に設けられ、先端に版胴7
の下面を支持する版胴受け72を保持すると共に、その
版胴受け72を版胴交換アーム71の旋回位置にかかわ
らず常時水平に維持するための水平維持機構(図示せ
ず)を有している。この版胴交換アーム2としては、例
えば、実公平3−15305号公報に開示のものを使用
できる。
【0033】次に、版胴交換アーム71及び版胴交換台
車5による版胴交換動作を説明する。図13(a)にお
いて、印刷ユニット1の前に版胴交換台車がいない状態
で、版胴交換アーム2が印刷ユニット1に保持されてい
る旧版胴7bの下に旋回し、版胴受け72が旧版胴7b
を支持する位置に停止する。次いで、チャッキングコー
ン70(図12参照)が旧版胴7bの保持を解除し、旧
版胴7bは版胴受け72で保持される。次に、版胴交換
アーム2が、図13(b)に示すように、時計方向に旋
回して、版胴7bを印刷ユニット1の外に持ち出し、且
つ上方に持ち上げる。
車5による版胴交換動作を説明する。図13(a)にお
いて、印刷ユニット1の前に版胴交換台車がいない状態
で、版胴交換アーム2が印刷ユニット1に保持されてい
る旧版胴7bの下に旋回し、版胴受け72が旧版胴7b
を支持する位置に停止する。次いで、チャッキングコー
ン70(図12参照)が旧版胴7bの保持を解除し、旧
版胴7bは版胴受け72で保持される。次に、版胴交換
アーム2が、図13(b)に示すように、時計方向に旋
回して、版胴7bを印刷ユニット1の外に持ち出し、且
つ上方に持ち上げる。
【0034】次に、あらかじめ一方の版胴受け64Aに
新版胴7aを保持して待機していた版胴交換台車5が印
刷ユニット1の前の版胴交換位置に移動して停止する。
次に、旧版胴7bを保持した版胴交換アーム2が下方に
旋回し、保持していた旧版胴7bを版胴交換台車5の版
胴受け64Bに移載する。
新版胴7aを保持して待機していた版胴交換台車5が印
刷ユニット1の前の版胴交換位置に移動して停止する。
次に、旧版胴7bを保持した版胴交換アーム2が下方に
旋回し、保持していた旧版胴7bを版胴交換台車5の版
胴受け64Bに移載する。
【0035】次いで、図13(c)に示すように、版胴
交換台車5の版胴保持アーム62A、62Bが時計方向
に旋回し、新版胴7aを保持している版胴受け64Aを
版胴交換を行う位置に位置決めする。なお、この時、旧
版胴7bを保持している版胴受け64Bは、版胴交換ア
ーム2の旋回に干渉しない下方位置となっている。次
に、版胴交換アーム2が再び時計方向に旋回し、その版
胴受け72に新版胴7aを保持して持ち上げる。
交換台車5の版胴保持アーム62A、62Bが時計方向
に旋回し、新版胴7aを保持している版胴受け64Aを
版胴交換を行う位置に位置決めする。なお、この時、旧
版胴7bを保持している版胴受け64Bは、版胴交換ア
ーム2の旋回に干渉しない下方位置となっている。次
に、版胴交換アーム2が再び時計方向に旋回し、その版
胴受け72に新版胴7aを保持して持ち上げる。
【0036】次に、旧版胴7bを保持した版胴交換台車
5は印刷機の横の待機位置に移動する。版胴交換台車5
が印刷ユニット1の前から移動した後、図13(d)に
示すように、新版胴7aを保持した版胴交換アーム2が
反時計方向に旋回し、新版胴7aをその版胴径に合うチ
ャッキング位置に位置決めし、次に、図13(e)に示
すように、チャッキングコーンが新版胴7aを保持す
る。その後、版胴交換アーム2は元の待機位置に戻る。
以上により、印刷ユニット1における1回の版胴交換動
作が終了する。
5は印刷機の横の待機位置に移動する。版胴交換台車5
が印刷ユニット1の前から移動した後、図13(d)に
示すように、新版胴7aを保持した版胴交換アーム2が
反時計方向に旋回し、新版胴7aをその版胴径に合うチ
ャッキング位置に位置決めし、次に、図13(e)に示
すように、チャッキングコーンが新版胴7aを保持す
る。その後、版胴交換アーム2は元の待機位置に戻る。
以上により、印刷ユニット1における1回の版胴交換動
作が終了する。
【0037】上記の版胴交換動作において、版胴交換ア
ーム2は、図12に示すように、印刷の品目毎に異なる
版胴径に対応して適正なチャッキング位置まで旋回する
必要がある。そこで、版胴交換アーム2を駆動する駆動
モータには、マイクロコンピュータを備えた制御装置が
接続され且つ版胴交換アーム2の旋回軸にはその旋回角
度を検出するエンコーダが設けられている。版胴装着時
には、あらかじめ版胴周或いは版胴径データを入力し、
演算を行い、版胴装着時の版胴交換アーム2のさし上げ
位置のデータとし、新版胴がチャッキング位置となるよ
う、版胴交換アーム2を旋回させる。また、その時のア
ームさし上げ位置を検出且つ記憶し、次回の版胴排出時
には、その位置まで版胴交換アーム2を旋回させる。
ーム2は、図12に示すように、印刷の品目毎に異なる
版胴径に対応して適正なチャッキング位置まで旋回する
必要がある。そこで、版胴交換アーム2を駆動する駆動
モータには、マイクロコンピュータを備えた制御装置が
接続され且つ版胴交換アーム2の旋回軸にはその旋回角
度を検出するエンコーダが設けられている。版胴装着時
には、あらかじめ版胴周或いは版胴径データを入力し、
演算を行い、版胴装着時の版胴交換アーム2のさし上げ
位置のデータとし、新版胴がチャッキング位置となるよ
う、版胴交換アーム2を旋回させる。また、その時のア
ームさし上げ位置を検出且つ記憶し、次回の版胴排出時
には、その位置まで版胴交換アーム2を旋回させる。
【0038】以上に、版胴交換装置を構成する各部分に
ついて、構成及び動作を説明したが、以下にその全体と
しての動作を説明する。なお、この版胴交換装置には、
版胴交換アーム、版胴交換台車、版胴搬送クレーン、版
胴ストッカー等を自動運転する制御装置が設けられてい
るが、この制御装置は以下の動作をシーケンス制御可能
なものであればよく、このようなシーケンス制御を行う
装置は容易に設計可能であるので、構成の説明は省略す
る。
ついて、構成及び動作を説明したが、以下にその全体と
しての動作を説明する。なお、この版胴交換装置には、
版胴交換アーム、版胴交換台車、版胴搬送クレーン、版
胴ストッカー等を自動運転する制御装置が設けられてい
るが、この制御装置は以下の動作をシーケンス制御可能
なものであればよく、このようなシーケンス制御を行う
装置は容易に設計可能であるので、構成の説明は省略す
る。
【0039】印刷機の運転中、各版胴交換台車5は印刷
ユニット1の横方向に離れた待機位置にあり、且つその
一対の版胴受け64A、64Bをほぼ水平状態(図10
参照)として待機している。いま、図2に示すように、
第一ストッカー8が版胴積み降ろし位置P2 にあり、第
二ストッカー9がクレーン受け渡し位置P1 にあるもの
とする。また、第二ストッカー9には印刷機から取り外
した版胴(旧版胴7b)が乗せられているものとする。
この状態で、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ストッ
カー8上に、作業者が1台の印刷機分の版胴(新版胴7
a)をホイスト等でセットする。セット終了後、作業者
が制御装置の準備動作開始ボタン(図示せず)を押すこ
とにより次の動作が開始される。
ユニット1の横方向に離れた待機位置にあり、且つその
一対の版胴受け64A、64Bをほぼ水平状態(図10
参照)として待機している。いま、図2に示すように、
第一ストッカー8が版胴積み降ろし位置P2 にあり、第
二ストッカー9がクレーン受け渡し位置P1 にあるもの
とする。また、第二ストッカー9には印刷機から取り外
した版胴(旧版胴7b)が乗せられているものとする。
この状態で、版胴積み降ろし位置P2 にある第一ストッ
カー8上に、作業者が1台の印刷機分の版胴(新版胴7
a)をホイスト等でセットする。セット終了後、作業者
が制御装置の準備動作開始ボタン(図示せず)を押すこ
とにより次の動作が開始される。
【0040】まず、図4で説明したように、第一ストッ
カー8と第二ストッカー9が入れ代わり、新版胴7aを
乗せた第一ストッカー8がクレーン受け渡し位置P1 に
移動する。第一ストッカー8が所定位置に停止すると、
版胴搬送クレーン6がその上に移動してきて停止し、次
いで、その版胴支持部材40が下降して版胴ストッカー
4上の一つの新版胴7aを保持し、上方に持ち上げる。
その後、その版胴搬送クレーン6がクレーン軌道3に沿
って移動し、保持した新版胴7aを、それを取り付ける
べき印刷ユニットに対応して設けられている版胴交換台
車5の一方の版胴受け64A(図10参照)上に降ろ
す。次いで、版胴搬送クレーン6は再び版胴ストッカー
4の上方に移動し、次の新版胴7aを取り出し、対応す
る版胴交換台車5の版胴受け64Aに乗せる。以上の動
作が自動的に繰り返され、新版胴7Aは、それぞれ対応
する版胴交換台車5の版胴受け64Aに乗せられる。こ
の動作が終了すると、各版胴交換台車5は、新版胴7a
を保持した状態で待機する。
カー8と第二ストッカー9が入れ代わり、新版胴7aを
乗せた第一ストッカー8がクレーン受け渡し位置P1 に
移動する。第一ストッカー8が所定位置に停止すると、
版胴搬送クレーン6がその上に移動してきて停止し、次
いで、その版胴支持部材40が下降して版胴ストッカー
4上の一つの新版胴7aを保持し、上方に持ち上げる。
その後、その版胴搬送クレーン6がクレーン軌道3に沿
って移動し、保持した新版胴7aを、それを取り付ける
べき印刷ユニットに対応して設けられている版胴交換台
車5の一方の版胴受け64A(図10参照)上に降ろ
す。次いで、版胴搬送クレーン6は再び版胴ストッカー
4の上方に移動し、次の新版胴7aを取り出し、対応す
る版胴交換台車5の版胴受け64Aに乗せる。以上の動
作が自動的に繰り返され、新版胴7Aは、それぞれ対応
する版胴交換台車5の版胴受け64Aに乗せられる。こ
の動作が終了すると、各版胴交換台車5は、新版胴7a
を保持した状態で待機する。
【0041】次に、印刷機側における印刷動作が終了
し、版胴を交換すべきタイミングとなると、作業者が版
胴交換開始ボタンを押す。これにより、以下の動作が自
動的に行われる。
し、版胴を交換すべきタイミングとなると、作業者が版
胴交換開始ボタンを押す。これにより、以下の動作が自
動的に行われる。
【0042】すなわち、図13で説明したように、版胴
交換アーム2が印刷ユニット1内から旧版胴7bを取り
出し、版胴交換台車5が待機位置から印刷ユニット1の
前の版胴交換位置に移動し、版胴交換アーム2が旧版胴
7bを版胴交換台車5の空の版胴受け64B上に乗せ、
次いで、新版胴7aを受け取り、版胴交換台車5が待機
位置に戻った後、印刷ユニット1の所定位置に装着す
る。
交換アーム2が印刷ユニット1内から旧版胴7bを取り
出し、版胴交換台車5が待機位置から印刷ユニット1の
前の版胴交換位置に移動し、版胴交換アーム2が旧版胴
7bを版胴交換台車5の空の版胴受け64B上に乗せ、
次いで、新版胴7aを受け取り、版胴交換台車5が待機
位置に戻った後、印刷ユニット1の所定位置に装着す
る。
【0043】印刷ユニット1におけるこれらの版胴交換
動作は、印刷機内の各印刷ユニットにおいて並行して行
われ、従って、短時間で動作が完了する。版胴交換を終
わった後の印刷機では、銘柄切り換えに必要な作業を行
った後、直ちに印刷が開始される。
動作は、印刷機内の各印刷ユニットにおいて並行して行
われ、従って、短時間で動作が完了する。版胴交換を終
わった後の印刷機では、銘柄切り換えに必要な作業を行
った後、直ちに印刷が開始される。
【0044】一方、元の待機位置に戻った版胴交換台車
5は、その一対の版胴受け64A、64Bをほぼ水平状
態(図10参照)とし、版胴受け64B上に保持してい
る旧版胴7bを版胴搬送クレーン6で取り出し得る位置
とする。次に、版胴搬送クレーン6が版胴交換台車5の
上方に移動し、旧版胴7bを持ち上げ、次いで、版胴ス
トッカー4の上に移動し、旧版胴7bをクレーン受け渡
し位置P1 にある第一ストッカー8上に降ろす。以下、
同様の動作が繰り返され、版胴交換によって印刷ユニッ
ト1から取り出された旧版胴7bがすべてクレーン受け
渡し位置P1 にある第一ストッカー8上に降ろされる。
5は、その一対の版胴受け64A、64Bをほぼ水平状
態(図10参照)とし、版胴受け64B上に保持してい
る旧版胴7bを版胴搬送クレーン6で取り出し得る位置
とする。次に、版胴搬送クレーン6が版胴交換台車5の
上方に移動し、旧版胴7bを持ち上げ、次いで、版胴ス
トッカー4の上に移動し、旧版胴7bをクレーン受け渡
し位置P1 にある第一ストッカー8上に降ろす。以下、
同様の動作が繰り返され、版胴交換によって印刷ユニッ
ト1から取り出された旧版胴7bがすべてクレーン受け
渡し位置P1 にある第一ストッカー8上に降ろされる。
【0045】クレーン受け渡し位置P1 において旧版胴
7bを乗せられた第一ストッカー8は、版胴積み降ろし
位置P2 において次の交換のための新版胴7aをセット
された第二ストッカー9がクレーン受け渡し位置P1 に
移動する時に、同時に、版胴積み降ろし位置P2 に移動
する。その後、その版胴積み降ろし位置P2 において、
適当な時期に作業者がその旧版胴7bをホイスト等でパ
レット上に取り出し、所定の保管場所に搬送する。ま
た、その旧版胴7bを取り出した後の第二ストッカー9
には、適当な時期に新版胴7aをセットする。
7bを乗せられた第一ストッカー8は、版胴積み降ろし
位置P2 において次の交換のための新版胴7aをセット
された第二ストッカー9がクレーン受け渡し位置P1 に
移動する時に、同時に、版胴積み降ろし位置P2 に移動
する。その後、その版胴積み降ろし位置P2 において、
適当な時期に作業者がその旧版胴7bをホイスト等でパ
レット上に取り出し、所定の保管場所に搬送する。ま
た、その旧版胴7bを取り出した後の第二ストッカー9
には、適当な時期に新版胴7aをセットする。
【0046】以上のようにして、版胴ストッカー4への
新版胴のセット作業及び版胴ストッカー4からの旧版胴
の取り出し作業を作業者が手動で行う以外は、版胴の搬
送、版胴交換が自動的に行われる。
新版胴のセット作業及び版胴ストッカー4からの旧版胴
の取り出し作業を作業者が手動で行う以外は、版胴の搬
送、版胴交換が自動的に行われる。
【0047】なお、上記実施例では、版胴ストッカー4
への新版胴7aのセット及び版胴ストッカー4からの旧
版胴7bの排出を作業者がホイスト等を手動操作して行
う場合を説明したが、本発明はこの場合に限らず、この
工程の自動化も可能である。例えば、版胴を自動倉庫に
保管しておき、その自動倉庫から自動搬送車或いは自動
クレーン等の搬送システムを用いて版胴ストッカー4へ
新版胴を供給し、また、版胴ストッカーからの旧版胴を
自動倉庫に返す構成としてもよい。
への新版胴7aのセット及び版胴ストッカー4からの旧
版胴7bの排出を作業者がホイスト等を手動操作して行
う場合を説明したが、本発明はこの場合に限らず、この
工程の自動化も可能である。例えば、版胴を自動倉庫に
保管しておき、その自動倉庫から自動搬送車或いは自動
クレーン等の搬送システムを用いて版胴ストッカー4へ
新版胴を供給し、また、版胴ストッカーからの旧版胴を
自動倉庫に返す構成としてもよい。
【0048】更に、上記実施例では、第一ストッカー
8、第二ストッカー9の上面にそれぞれ、版胴受け26
A、26Bを固定して設けているが、本発明はこの場合
に限らず、複数の版胴受けを並列に取り付けたパレット
を第一ストッカー8、第二ストッカー9の上に乗せるこ
とにより、版胴受け26A、26Bを設ける構成として
もよい。このようなパレットを用いると、第一ストッカ
ー8又は第二ストッカー9上のパレット上に複数の旧版
胴を版胴搬送クレーンによって乗せた後、その第一スト
ッカー8又は第二ストッカー9を版胴積み降ろし位置P
2 に移動させ、そのストッカーにパレット運搬用の台車
を隣接させ、複数の旧版胴をパレットごと、台車に移し
変えることにより、旧版胴の取り出しを行うことがで
き、また、複数の新版胴を乗せたパレットを台車で運ん
できて、その新版胴をパレットごと、版胴積み降ろし位
置P2 にある第一ストッカー8又は第二ストッカー9に
乗せることにより、新版胴の供給を行うことができる。
8、第二ストッカー9の上面にそれぞれ、版胴受け26
A、26Bを固定して設けているが、本発明はこの場合
に限らず、複数の版胴受けを並列に取り付けたパレット
を第一ストッカー8、第二ストッカー9の上に乗せるこ
とにより、版胴受け26A、26Bを設ける構成として
もよい。このようなパレットを用いると、第一ストッカ
ー8又は第二ストッカー9上のパレット上に複数の旧版
胴を版胴搬送クレーンによって乗せた後、その第一スト
ッカー8又は第二ストッカー9を版胴積み降ろし位置P
2 に移動させ、そのストッカーにパレット運搬用の台車
を隣接させ、複数の旧版胴をパレットごと、台車に移し
変えることにより、旧版胴の取り出しを行うことがで
き、また、複数の新版胴を乗せたパレットを台車で運ん
できて、その新版胴をパレットごと、版胴積み降ろし位
置P2 にある第一ストッカー8又は第二ストッカー9に
乗せることにより、新版胴の供給を行うことができる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の版胴ス
トッカーは、第一ストッカーと第二ストッカーを、一方
がクレーン受け渡し位置に位置し、他方が版胴積み降ろ
し位置に位置するように設け、しかも、その位置を入れ
替えることができる構成としているので、第一ストッカ
ーと第二ストッカーの一方をクレーン受け渡し位置と
し、他方を版胴積み降ろし位置とすることにより、クレ
ーン受け渡し位置のストッカーに対して版胴搬送クレー
ンにより旧版胴の排出を行うことができ、それと並行し
て、版胴積み降ろし位置のストッカーに対して容易に新
版胴の供給を行うことができ、その後、その位置を入れ
替えることにより、クレーン受け渡し位置のストッカー
から新版胴を版胴搬送クレーンにより取り出し、それと
並行して、版胴積み降ろし位置のストッカーから旧版胴
を容易に取り出すことができ、版胴搬送クレーンに対す
る新旧版胴の受け渡しをきわめて容易に行うことができ
るという効果を有している。また、この版胴ストッカー
を用いることにより、版胴交換作業の大幅な自動化を可
能とするという効果も得られる。
トッカーは、第一ストッカーと第二ストッカーを、一方
がクレーン受け渡し位置に位置し、他方が版胴積み降ろ
し位置に位置するように設け、しかも、その位置を入れ
替えることができる構成としているので、第一ストッカ
ーと第二ストッカーの一方をクレーン受け渡し位置と
し、他方を版胴積み降ろし位置とすることにより、クレ
ーン受け渡し位置のストッカーに対して版胴搬送クレー
ンにより旧版胴の排出を行うことができ、それと並行し
て、版胴積み降ろし位置のストッカーに対して容易に新
版胴の供給を行うことができ、その後、その位置を入れ
替えることにより、クレーン受け渡し位置のストッカー
から新版胴を版胴搬送クレーンにより取り出し、それと
並行して、版胴積み降ろし位置のストッカーから旧版胴
を容易に取り出すことができ、版胴搬送クレーンに対す
る新旧版胴の受け渡しをきわめて容易に行うことができ
るという効果を有している。また、この版胴ストッカー
を用いることにより、版胴交換作業の大幅な自動化を可
能とするという効果も得られる。
【図1】本発明の一実施例による版胴ストッカーを備え
た版胴交換装置の概略斜視図
た版胴交換装置の概略斜視図
【図2】上記実施例の版胴ストッカーの概略側面図
【図3】その版胴ストッカーの概略正面図
【図4】(a)、(b)、(c)、(d)はその版胴ス
トッカーの動作を説明する概略側面図
トッカーの動作を説明する概略側面図
【図5】(a)、(b)、(c)、(d)は上記版胴ス
トッカーの動作を説明する概略側面図
トッカーの動作を説明する概略側面図
【図6】上記版胴交換装置に用いる版胴搬送クレーンの
概略側面図
概略側面図
【図7】その版胴搬送クレーンの概略正面図
【図8】(a)、(b)は上記版胴搬送クレーンの動作
を説明する概略正面図
を説明する概略正面図
【図9】上記版胴交換装置に用いる版胴交換台車の概略
側面図
側面図
【図10】その版胴交換台車の概略正面図
【図11】上記実施例における印刷ユニットと版胴交換
台車との位置関係を示す概略平面図
台車との位置関係を示す概略平面図
【図12】上記版胴交換装置において印刷ユニットに設
けている版胴交換アームの概略側面図
けている版胴交換アームの概略側面図
【図13】(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は
上記の版胴交換台車と版胴交換アームによる版胴交換動
作を説明する概略側面図
上記の版胴交換台車と版胴交換アームによる版胴交換動
作を説明する概略側面図
1 印刷ユニット 2 版胴交換アーム 3 クレーン軌道 4 版胴ストッカー 5 版胴交換台車 6 版胴搬送クレーン 7 版胴 7a 新版胴 7b 旧版胴 8 第一ストッカー 9 第二ストッカー 11 フレーム 13 第一レール 14 昇降台 15 ベース 16 リフター 18 第二レール 19 クレーン架台 26A、26B 版胴受け
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ、クレーン受け渡し位置と版胴
積み降ろし位置とに移動可能に設けられた第一ストッカ
ーと第二ストッカーを備え、前記第一ストッカーは、門
型のフレームと、その上面に設けられた複数の版胴受け
を有しており、前記第二ストッカーは、前記第一ストッ
カーの門型のフレームの内側をくぐることができる幅の
ベースと、そのベースにリフターを介して昇降するよう
に保持された昇降台と、その昇降台の上面に設けられた
複数の版胴受けとを有しており、前記第一ストッカーと
第二ストッカーとは、第二ストッカーが第一ストッカー
の門型のフレームの内側をくぐることにより両者の位置
を入れ替え可能に構成していることを特徴とする版胴ス
トッカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213426A JPH0639997A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 版胴ストッカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213426A JPH0639997A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 版胴ストッカー |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20594292A Division JP3195658B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 版胴交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639997A true JPH0639997A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16639035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4213426A Pending JPH0639997A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 版胴ストッカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999010175A1 (de) * | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Kaspar Walter Gmbh & Co. Kg Maschinenfabrik | Vorrichtung und verfahren zum automatischen beschicken von bearbeitungsstationen mit druckzylindern |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4213426A patent/JPH0639997A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999010175A1 (de) * | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Kaspar Walter Gmbh & Co. Kg Maschinenfabrik | Vorrichtung und verfahren zum automatischen beschicken von bearbeitungsstationen mit druckzylindern |
| US6692210B1 (en) | 1997-08-22 | 2004-02-17 | Kaspar Walter Gmbh & Co. Kg | Device and method for the automatic charging of processing stations with printing cylinders |
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