JPH0687570U - 垂直循環式立体駐車設備 - Google Patents
垂直循環式立体駐車設備Info
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- JPH0687570U JPH0687570U JP2840593U JP2840593U JPH0687570U JP H0687570 U JPH0687570 U JP H0687570U JP 2840593 U JP2840593 U JP 2840593U JP 2840593 U JP2840593 U JP 2840593U JP H0687570 U JPH0687570 U JP H0687570U
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- motor
- cage
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 主モーターM1の駆動軸5に連結離脱自在な
補助モーターM2を設け、チェーンの一側に吊持された
ケージに車両が多く載置されたとき、補助モーターM2
の駆動軸10を電磁クラッチ12によって主モーターM
1の駆動軸5に連結して駆動するよう構成した。 【効果】 従来に比べて小さい駆動力の主モーターであ
っても、チェーンの一側に吊持されたケージに車両が多
く載置されている場合の入出庫の際に、補助モーターの
駆動力を加えることにより対応できる。また、チェーン
の両側に吊持された任意のケージに車両が載置されてい
る通常の使用状態では、駆動力の小さい主モーターのみ
で対応することにより、消費電力が節約され、省エネル
ギーを図ることができる。
補助モーターM2を設け、チェーンの一側に吊持された
ケージに車両が多く載置されたとき、補助モーターM2
の駆動軸10を電磁クラッチ12によって主モーターM
1の駆動軸5に連結して駆動するよう構成した。 【効果】 従来に比べて小さい駆動力の主モーターであ
っても、チェーンの一側に吊持されたケージに車両が多
く載置されている場合の入出庫の際に、補助モーターの
駆動力を加えることにより対応できる。また、チェーン
の両側に吊持された任意のケージに車両が載置されてい
る通常の使用状態では、駆動力の小さい主モーターのみ
で対応することにより、消費電力が節約され、省エネル
ギーを図ることができる。
Description
【0001】
本考案は、垂直循環式立体駐車設備に関する。
【0002】
従来の垂直循環式立体駐車設備は、車両を載置するための複数のケージと、こ のケージの端部を吊持した環状の索体(例えばチェーン)と、この索体を鉛直面 内で循環するための循環機構と、この循環機構を駆動するためのモーターとを有 し、このモーターの駆動により索体を鉛直面内で循環させながら車両の入出庫を 行うものである。
【0003】 そして、前記モーターの駆動力(能力)については、索体の一側に吊持された ケージにのみ車両が満載されたときの片荷状態を基準として決定する。
【0004】
上記従来の垂直循環式立体駐車設備において、上述したようにモーターについ ては、索体の一側に吊持されたケージにのみ車両が満載されたときの片荷状態を 基準として駆動力を決定しているので、索体の両側に吊持された任意のケージに 車両が載置されるような実際の使用状態では、駆動力に余裕が有り過ぎ、従って 、実際の使用中には不要な電力を消費しているといった課題がある。
【0005】 そこで本考案は、上記課題を解決し得る垂直循環式立体駐車設備の提供を目的 とする。
【0006】
本考案における課題を解決するための手段は、車両を載置するための複数のケ ージが設けられ、該ケージを吊持した索体が環状に張設され、該索体を鉛直面内 で循環するための循環機構を備え、該循環機構を駆動するための主モーターと、 該主モーターの駆動軸に連結離脱自在な補助モーターとが設けられ、該補助モー ターは、前記索体の一側に吊持されたケージに車両が多く載置されたとき、前記 主モーターに連結されて駆動するよう構成されている。
【0007】
上記構成において、主モーターを駆動すると循環機構が駆動し、ケージを吊持 した索体が鉛直面内で環状に回転し、入出庫をしようとする目的のケージが所定 位置に到着すると主モーターの駆動は停止する。また索体の一側に吊持されたケ ージに車両が多く載置されたとき、主モーターの駆動軸に補助モーターが連結し て駆動し、循環機構を駆動して車両の入出庫を行う。
【0008】
以下、本考案垂直循環式立体駐車設備の一実施例を図1の循環機構Aの全体平 面図、図2の主モーターM1と補助モーターM2の連結状態を示す平面図、図3 の設備の概略正面図、図4の制御フローチャート、図5の片荷台数とモーターへ の電流供給値の関係を示すグラフに基づいて説明する。
【0009】 本考案の実施例における垂直循環式立体駐車設備は、図1および図3に示すよ うに、入出庫室H1を有する駐車建屋H内に上下に対で配置され、かつ前後一対 のスプロケット1にそれぞれチェーン(索体の一例)2が環状に張設され、該チ ェーン2にピン3等を介して、車両Cを載置するための多数のケージ4が吊持さ れている。
【0010】 また、前記チェーン2を鉛直面内で循環するための循環機構Aを駆動するため の主モーターM1が、前記上側の前後のスプロケット1の中間位置に配置され、 前記循環機構Aは、主モーターM1の出力軸5の一側5aに一方のスプロケット 1の回転軸1aを連結するために順に配置されたブレーキ6、減速機7およびカ ップリング9と、前記主モーターM1の出力軸5の他側5bに他方のスプロケッ ト1の回転軸1bを連結するために順に配置された減速機8、カップリング9な どからなる。
【0011】 また、図1および図2に示すように、前記主モーターM1に並べて補助モータ ーM2が配置され、この補助モーターM2の出力軸10は、ギャ機構11および 電磁クラッチ12を介して主モーターM1の出力軸5の一側5aに連結離脱自在 とされている。また前記ギャ機構11の代わりにローラーチェーン等を用いる場 合もある。なお、前記主モーターM1には、図示しない電流値検出器が接続され ている。
【0012】 また、本考案の駐車設備には、前記主モーターM1、補助モーターM2および 電磁クラッチ12の駆動を制御する制御装置(図示せず)が設けられ、この制御 装置は、前記電流検出器からの所定値以上の電流値検出信号により、前記電磁ク ラッチ12に駆動信号を出力するとともに、補助モーターM2に駆動信号を出力 する機能を有している。
【0013】 上記構成において、設備の使用は管理者によって行われ、この管理者が車両C をどのケージ4に載置するか選択して、バランスよく車両Cを駐車建屋H内に収 納する。
【0014】 このときの制御装置の駆動制御を図4に基づいて説明する。同図に示すように 、操作ボタン等により入出庫しようとする目的のケージ4を呼び出すと、制御装 置は、主モーターM1の駆動を開始するよう制御する。この主モーターM1が駆 動した際、電流検出器からの電流値検出信号が、主モーターM1の定格の250 %以下であれば、そのまま主モーターM1の駆動を継続する。このことにより、 スプロケット1が回転し、チェーン2に吊持された目的のケージ4が入出庫室H 1へ近付くので、適宜のタイミングで主モーターM1に減速信号を出力し、また 駆動を停止し、入出庫完了とする。そして、車両Cがケージ4上に載置あるいは ケージ4から出されるのを待機して、再び主モーターM1に駆動信号を出力する 。
【0015】 ところで、管理者による入出庫の管理が充分に行えない場合には、チェーン2 の一側に吊持されたケージ4に偏って車両Cが多く載置されてしまうことがある 。このようなとき、主モーターM1を駆動した際に、主モーターM1に供給され ている電流値が定格の250%以上であることを検出した場合、すなわち、チェ ーン2の一側に吊持されたケージ4に車両Cが多く(例えば、チェーン2の他側 に吊持されたケージ4に載置されている車両Cの台数との差が9台以上)載置さ れている場合、制御装置は、補助モーターM2に駆動信号を出力するとともに、 電磁クラッチ12に駆動信号を出力する。そうすると、主モーターM1の出力軸 5に補助モーターM2の出力軸10が連結され、主モーターM1の駆動力に補助 モーターM2の駆動力が加わってスプロケット1が回転して、ケージ4は鉛直面 内で回転する。その後、ケージ4が入出庫室H1へ近付いたところで主モーター M1および補助モーターM2に減速信号を出力し、次に主モーターM1および補 助モーターM2の駆動を停止し、電磁クラッチ12に駆動停止信号を出力して、 主モーターM1の出力軸5から補助モーターM2の出力軸10を離脱し、入出庫 完了とする。
【0016】 なお図5において、一点鎖線で示すグラフDは従来のものであって、予測され る最大の片荷台数(チェーン2の一側のケージ4に載置された車両Cの台数とチ ェーン2の他側のケージ4に載置された車両Cの台数との差)によって決定され た駆動力の大きなモーターを用いて循環機構Aを駆動した場合を示す。また、グ ラフDの下側の実線で示すグラフE1およびE2は本実施例のものを示し、E1 は片荷台数が例えば9台までであって、主モーターM1のみを用いて循環機構A を駆動した場合であり、E2は片荷台数が例えば10〜13台であって、主モー ターM1と補助モーターM2の双方を用いて循環機構Aを駆動した場合を示して いる。
【0017】 そして、設備稼働率全体の90%は片荷台数が1〜9台の間であり、片荷台数 が1〜13台では設備稼働率全体の95%以上を占める。すなわち、設備稼働率 全体の90%は、主モーターM1のみを駆動することになり、同図中の斜線部分 F1の面積に相当する消費電力を節約でき、片荷台数が10〜13台の場合に主 モーターM1と補助モーターM2の双方を用いて循環機構Aを駆動したとしても 、斜線部分F1の面積に相当する消費電力を節約できる。
【0018】 このように、主モーターM1の出力軸5に連結離脱自在な出力軸10を有する 補助モーターM2を設け、主モーターM1に供給されている電流値が所定値を越 えたとき、補助モーターM2の出力軸10を主モーターM1の出力軸5に連結し て駆動するよう構成すれば、従来に比べて小さい駆動力の主モーターM1であっ ても、チェーン2の一側に吊持されたケージ4に車両Cが多く載置されている際 の入出庫時に、補助モーターM2の駆動力を加えることにより対応できる。
【0019】 また、チェーン2の両側に吊持された任意のケージ4に車両Cが載置されてい る通常の使用状態では、駆動力の小さい主モーターM1のみで対応することによ り、消費電力が節約されて省エネルギーを図ることができる。
【0020】
以上の説明から明らかな通り、本考案は、主モーターの駆動軸に連結離脱自在 な補助モーターを設け、索体の一側に吊持されたケージに車両が多く載置された とき、補助モーターを主モーターに連結して駆動するよう構成することにより、 従来に比べて小さい駆動力の主モーターであっても、索体の一側に吊持されたケ ージに車両が多く載置されている際の入出庫の際に、補助モーターの駆動力を加 えることにより対応でき、また、索体の両側に吊持された任意のケージに車両が 載置されている通常の使用状態では、駆動力の小さい主モーターのみで対応する ことにより、消費電力を節約でき、省エネルギーを図ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す垂直循環式立体駐車設
備の循環機構の全体平面図である。
備の循環機構の全体平面図である。
【図2】同じく主モーターと補助モーターの連結状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】同じく循環機構を簡略化した設備の全体正面図
である。
である。
【図4】同じく制御フローチャートである。
【図5】同じく片荷台数とモーターへの電流供給値の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
1 スプロケット 2 チェーン 3 ピン 4 ケージ 5 出力軸 10 出力軸 12 電磁クラッチ A 循環機構 C 車両 M1 主モーター M2 補助モーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 水内 充 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 車両を載置するための複数のケージが設
けられ、該ケージを吊持した索体が環状に張設され、該
索体を鉛直面内で循環するための循環機構を備え、該循
環機構を駆動するための主モーターと、該主モーターの
駆動軸に連結離脱自在な補助モーターとが設けられ、該
補助モーターは、前記索体の一側に吊持されたケージに
車両が多く載置されたとき、前記主モーターに連結され
て駆動するよう構成されたことを特徴とする垂直循環式
立体駐車設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028405U JP2588400Y2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 垂直循環式立体駐車設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993028405U JP2588400Y2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 垂直循環式立体駐車設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687570U true JPH0687570U (ja) | 1994-12-22 |
| JP2588400Y2 JP2588400Y2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=12247758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993028405U Expired - Lifetime JP2588400Y2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 垂直循環式立体駐車設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588400Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006769A (ko) * | 2018-07-11 | 2020-01-21 | 김명숙 | 에너지 절약형 수직 순환식 주차설비 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP1993028405U patent/JP2588400Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006769A (ko) * | 2018-07-11 | 2020-01-21 | 김명숙 | 에너지 절약형 수직 순환식 주차설비 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588400Y2 (ja) | 1999-01-06 |
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