JPH0687682U - ダイヤフラム - Google Patents

ダイヤフラム

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Publication number
JPH0687682U
JPH0687682U JP2881593U JP2881593U JPH0687682U JP H0687682 U JPH0687682 U JP H0687682U JP 2881593 U JP2881593 U JP 2881593U JP 2881593 U JP2881593 U JP 2881593U JP H0687682 U JPH0687682 U JP H0687682U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
sheet material
diaphragm body
drive shaft
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2881593U
Other languages
English (en)
Inventor
盛久 衣川
Original Assignee
日本フィーダー工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本フィーダー工業株式会社 filed Critical 日本フィーダー工業株式会社
Priority to JP2881593U priority Critical patent/JPH0687682U/ja
Publication of JPH0687682U publication Critical patent/JPH0687682U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイヤフラムの耐久性を向上させることによ
り、一層の延命化が図れるダイヤフラムの提供を目的と
する。 【構成】 一側面に駆動軸2が取着可能に構成され且つ
他側面に略同心状の環状凹凸面部4が複数形成された可
撓性を有するダイヤフラム本体1と、該ダイヤフラム1
の他側面を被覆すべく密着させて設けられたシート材6
とからなることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダイヤフラム、さらに詳しくはダイヤフラムが駆動軸により直接駆動 される、所謂直動形ダイヤフラムポンプ用ダイヤフラムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のダイヤフラムとしては、例えば図5に示すようなものが存在す る。
【0003】 即ち、この従来のものはゴム製ダイヤフラム本体1aの一側面中央部に駆動軸2a を突設すると共に、ダイヤフラム本体1aを有機溶剤等の流通流体から保護すべく その他側面にフッ素樹脂等からなる比較的厚手のシート材6aを貼着したものであ り、かかるダイヤフラムは他側面側がダイヤフラムポンプのポンプ室側に位置す るように装着し、前記駆動軸2aを介してダイヤフラム本体1aを往復動せしめる構 成にしてなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ゴム製のダイヤフラム本体1aは前記往復動作に対して十分な強 度と可撓性を具備するのであるが、厚手のシート材6aは可撓性に欠けるため、往 復動作に伴うダイヤフラム本体1aの変形に追従することができず、その結果シー ト材6aの一部がダイヤフラム本体1aから剥離して該シート材6aに皺が生じたり、 かかる皺を介して亀裂が発生することがあった。
【0005】 そして、このような亀裂が発生すると、当該亀裂から有機溶剤等の流通流体が 内部に侵入するために、前記ダイヤフラム本体1aが腐食されてピンホール等が生 じることとなり、これによってその寿命が決定されてしまうという問題点を有し ていたのである。
【0006】 特に、ダイヤフラムが駆動軸により直接駆動される、所謂直動形ダイヤフラム ポンプ用ダイヤフラムに於いて、かかる不都合が生じ易かった。
【0007】 それ故に、本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、 ダイヤフラムの耐久性を向上させることにより、一層の延命化が図れるダイヤフ ラムの提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、上記課題を解決するために本考案は、一側面に駆動軸2が取着可能に構 成され且つ他側面に略同心状の環状凹凸面部4が複数形成された可撓性を有する ダイヤフラム本体1と、該ダイヤフラム本体1の他側面を被覆すべく密着させて 設けられたシート材6とからなるダイヤフラムである。
【0009】
【作用】
従って、上記構成を特徴とするダイヤフラムに於いては、ダイヤフラム本体1 の他側面には略同心状の環状凹凸面部4が複数形成され、且つ該他側面を被覆す べくシート材6が設けられてなるために、ダイヤフラムが往復動してもかかる往 復動作は前記環状凹凸面部4により吸収されることとなり、よって往復動作によ るダイヤフラム本体1の変形にシート材6が追従できる結果、該シート材6と前 記ダイヤフラム本体1との密着状態が良好に維持されるのである。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面に従って説明する。
【0011】 図1乃至図4に於いて、1はゴム等からなる正面略円形状のダイヤフラム本体 を示し、その一側面略中央部には駆動手段に接続される駆動軸2を有する心金3 が内装され、且つ他側面には略同心円状の凹凸面部4が複数形成されて、当該部 位は断面略波形形状に構成されてなる。5はダイヤフラム本体1を補強すべく、 その内部に埋設した補強繊維材である。
【0012】 6はダイヤフラム本体1の他側面を被覆すべく、該他側面全面にわたって設け られたフッ素樹脂からなるシート材で、接着剤により接着されてなる。
【0013】 本実施例に係るダイヤフラムは以上のような構成からなるが、かかるダイヤフ ラムはダイヤフラム本体1の他側面がポンプ室側に位置するようにポンプ内に装 着し、且つダイヤフラムを前後方向に往復動させるべく、前記駆動軸2には電動 機等の駆動手段がリンク機構等を介して接続される。
【0014】 而して、ダイヤフラム本体1の他側面には略同心円状の凹凸面部4が複数形成 され、且つこれにフッ素樹脂からなるシート材6が接着されてなるため、該シー ト材6によりダイヤフラム本体1の他側面が保護されるのであるが、該ダイヤフ ラム本体1の往復動作は前記凹凸面部4により吸収されるため、たとえシート材 6が比較的厚手に形成されていても、往復動作によるダイヤフラム本体1の変形 に良好に追従しうることとなる。
【0015】 従って、ダイヤフラム本体1とシート材6との接着状態が良好に維持される結 果、シート材6が剥離してその表面に皺や亀裂を生ぜしめ、ダイヤフラム本体1 が有機溶剤等の流通流体により腐食されるといった事態を回避できるのである。
【0016】 従って、シート材6によりダイヤフラム本体1が良好に保護される結果、その 耐久寿命が大幅に向上して、長期にわたる使用が可能となった。
【0017】 また、本実施例に係るダイヤフラムは、その構成が簡易であるために、安価で 且つ容易に製作できるという利点もある。
【0018】 尚、上記実施例に於いては、凹凸面部4を同心円状で且つ断面略波形形状とな るように構成したが、その具体的な形状は決してこれに限定されず、要はダイヤ フラム本体1の往復動作を吸収してシート材6との密着状態を維持できるように 凹凸面部4は略同心状で且つ環状に形成されればよい。
【0019】 また、ダイヤフラム本体1の全体形状や材質等は決して上記実施例に限定され るものではない。
【0020】 さらに、シート材6の材質もフッ素樹脂に限らず、流通流体の種類に応じて変 更可能であり、要はダイヤフラム本体1を流通流体から被覆保護できる材質で構 成されればよい。
【0021】 また、上記実施例ではシート材6をダイヤフラム本体1の他側面に接着剤によ り接着したが、かかる両者の密着させる手段は決してこれに限定されない。
【0022】
【考案の効果】
叙上の様に、本考案はダイヤフラム本体の他側面に複数の環状凹凸面部を形成 し、且つ該他端面を被覆すべくシート材を密着させて設けてなるために、ダイヤ フラムの往復動作がこの環状凹凸面部により吸収され、かかる環状凹凸面部を有 しない従来のものに比して往復動作に伴うダイヤフラム本体の変形にシート材が 追従しうることとなる。
【0023】 従って、従来のもののようにシート材がダイヤフラム本体から剥離して、該シ ート材に皺や亀裂を生ぜしめるという虞れはなくなり、両者の密着状態が良好に 維持されるめに、ダイヤフラム本体を流通流体から好適に保護することができる 結果、従来に比してその耐久寿命が大幅に向上するという格別の効果を得るに至 ったのである。
【0024】 また、上述したように本考案に係るダイヤフラムは全体の構成が極めて簡易な 構成からなるために、安価且つ容易にその製作が行えるという実用的な効果も奏 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るダイヤフラムを示し、(イ) は正面
図、(ロ) は背面図。
【図2】同側面図。
【図3】同断面図。
【図4】同要部拡大断面図。
【図5】従来例を示すダイヤフラムの断面図。
【符号の説明】
1…ダイヤフラム本体 2…駆動軸 4…環状凹凸面部 6…シート材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側面に駆動軸(2) が取着可能に構成さ
    れ且つ他側面に略同心状の環状凹凸面部(4) が複数形成
    された可撓性を有するダイヤフラム本体(1) と、該ダイ
    ヤフラム本体(1) の他側面を被覆すべく密着させて設け
    られたシート材(6) とからなることを特徴とするダイヤ
    フラム。
  2. 【請求項2】 前記環状凹凸面部(4) が断面略波形形状
    である請求項1記載のダイヤフラム。
JP2881593U 1993-05-31 1993-05-31 ダイヤフラム Pending JPH0687682U (ja)

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JP2881593U JPH0687682U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 ダイヤフラム

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JP2881593U JPH0687682U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 ダイヤフラム

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JPH0687682U true JPH0687682U (ja) 1994-12-22

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ID=12258910

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JP2881593U Pending JPH0687682U (ja) 1993-05-31 1993-05-31 ダイヤフラム

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002537520A (ja) * 1999-02-16 2002-11-05 カー エヌ エフ フロードス アクチエンゲゼルシャフト ダイヤフラムポンプ
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JPH0216856B2 (ja) * 1982-01-09 1990-04-18 Kensetsusho Kenchiku Kenkyu Shocho

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