JPH0688242B2 - 木質複合板とその製造方法 - Google Patents
木質複合板とその製造方法Info
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- JPH0688242B2 JPH0688242B2 JP62030858A JP3085887A JPH0688242B2 JP H0688242 B2 JPH0688242 B2 JP H0688242B2 JP 62030858 A JP62030858 A JP 62030858A JP 3085887 A JP3085887 A JP 3085887A JP H0688242 B2 JPH0688242 B2 JP H0688242B2
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は住宅の壁面や床面等に用いる建築用材料に関
し、具体的には異なった木質材を複合せしめた木質複合
材に関する。
し、具体的には異なった木質材を複合せしめた木質複合
材に関する。
従来、住宅の壁面や床面等に用いる防音と断熱を目的と
した建築用材としては、コルク粒を所望の厚みにシート
化したコルク板材を用いるか、あるいは木質チップを凝
結せしめて形成した木合板や鉛等の金属を含有したシー
トなどが多く用いられており、住宅、特に二階建以上の
多階層住宅や住人の多い集合住宅に対して重要な役割を
任されている。
した建築用材としては、コルク粒を所望の厚みにシート
化したコルク板材を用いるか、あるいは木質チップを凝
結せしめて形成した木合板や鉛等の金属を含有したシー
トなどが多く用いられており、住宅、特に二階建以上の
多階層住宅や住人の多い集合住宅に対して重要な役割を
任されている。
しかしながら、前記したコルク板材はその材料であるコ
ルク樹皮が微細な独立気胞の集合体であるから剛性が不
足し、湿度・温度など外的要因に対して安定した寸法を
保てず、収縮、たわみ、反りなどの不具合を発生させる
解決されなければならない欠点を持っている。
ルク樹皮が微細な独立気胞の集合体であるから剛性が不
足し、湿度・温度など外的要因に対して安定した寸法を
保てず、収縮、たわみ、反りなどの不具合を発生させる
解決されなければならない欠点を持っている。
また、後者の木合板は木質チップ自体が柔軟性に欠ける
ものであるので硬度が高くなって脆いものとなり易いも
ので、クッション性に欠け圧縮・衝撃に弱く施工性に欠
ける大きな欠点がある。さらに、前記の木合板は高級感
に欠け感触が劣悪で装飾性に欠けるから直接表面に用い
ることができない欠点を有していた。
ものであるので硬度が高くなって脆いものとなり易いも
ので、クッション性に欠け圧縮・衝撃に弱く施工性に欠
ける大きな欠点がある。さらに、前記の木合板は高級感
に欠け感触が劣悪で装飾性に欠けるから直接表面に用い
ることができない欠点を有していた。
また、金属等を含有したシートは高価でかつ重く住宅の
軽量化に反する欠点を有していた。
軽量化に反する欠点を有していた。
本発明は、このような欠点を除去し、軽量で十分な強度
を持ち低価格にて大きな防音断熱効果を発揮することの
できる木質複合板を提供するものである。
を持ち低価格にて大きな防音断熱効果を発揮することの
できる木質複合板を提供するものである。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
本発明は第1図に示すように、防音と断熱を兼ね備えた
木質複合板Aであって、それぞれ接着剤の付着したコル
ク粒1と木片チップ2が比重別の層となってコルク粒層
1aと木片チップ層2aとに一体形成されたことを特徴とし
ている。
木質複合板Aであって、それぞれ接着剤の付着したコル
ク粒1と木片チップ2が比重別の層となってコルク粒層
1aと木片チップ層2aとに一体形成されたことを特徴とし
ている。
この木質複合板Aの製造方法にあっては、適度の粒度に
粉砕したコルク粒1と木片チップ2のそれぞれに接着剤
を付着せしめた後、これを振動あるいは噴散等の手段を
加えることにより、その比重差を利用して比重別の層と
なるコルク粒層1aと木片チップ層2aに分層せしめ、これ
を成型し第1図に示すように二層以上の複数層に一体形
成したことを特徴としている。
粉砕したコルク粒1と木片チップ2のそれぞれに接着剤
を付着せしめた後、これを振動あるいは噴散等の手段を
加えることにより、その比重差を利用して比重別の層と
なるコルク粒層1aと木片チップ層2aに分層せしめ、これ
を成型し第1図に示すように二層以上の複数層に一体形
成したことを特徴としている。
また、前記層状に一体形成された木質複合板Aの表面に
その表面材1aあるいは2aと異なるコルク粒1または木片
チップ2を接着剤を付着せしめてさらに適量供給し再度
一体成型せしめることによって、第2図に示したような
複数の多層サンドイッチ構造の木質複合板A2を得ること
が可能となる。
その表面材1aあるいは2aと異なるコルク粒1または木片
チップ2を接着剤を付着せしめてさらに適量供給し再度
一体成型せしめることによって、第2図に示したような
複数の多層サンドイッチ構造の木質複合板A2を得ること
が可能となる。
本発明は微細な独立気胞からなるコルク材と硬い繊維質
からなる木片の特性を最大に発揮させる構造として開発
されたものであって、優れた遮音効果をもたらしめると
共に適度のクッション性と防振・断熱効果まで得さしめ
るものである。
からなる木片の特性を最大に発揮させる構造として開発
されたものであって、優れた遮音効果をもたらしめると
共に適度のクッション性と防振・断熱効果まで得さしめ
るものである。
すなわち、防音及び断熱のためには一つの遮断材で一挙
になすよりも振動吸収性・熱伝導性の異なる異種材料を
複数用いて複合的に防音・断熱する構成の方がより効果
的に行うことができる。
になすよりも振動吸収性・熱伝導性の異なる異種材料を
複数用いて複合的に防音・断熱する構成の方がより効果
的に行うことができる。
このため本発明は、接着剤を付着させて混合したコルク
粒1と木片チップ2に振動を加えるかあるいは所望形状
の型内に噴散せしめて比重配分をなさしめ、第1図のご
とくのコルク粒層1aと木片チップ層2aとの層を形成しこ
れを一体成型すると明確な層構造を持つ木質複合板A1を
得ることができ、この層構造は外部から侵入する音・熱
等をそれぞれの部材が互いに吸収し合い打ち消す作用を
なすので著しく防音断熱効果を向上させる。つまり、防
音・防振に関してはこのような硬度・密度の隔たりを持
つ各層部材1a・2aが高低のどちらの音の周波数にも対応
することを表しており幅広い範囲での防音防振効果を期
待できる。
粒1と木片チップ2に振動を加えるかあるいは所望形状
の型内に噴散せしめて比重配分をなさしめ、第1図のご
とくのコルク粒層1aと木片チップ層2aとの層を形成しこ
れを一体成型すると明確な層構造を持つ木質複合板A1を
得ることができ、この層構造は外部から侵入する音・熱
等をそれぞれの部材が互いに吸収し合い打ち消す作用を
なすので著しく防音断熱効果を向上させる。つまり、防
音・防振に関してはこのような硬度・密度の隔たりを持
つ各層部材1a・2aが高低のどちらの音の周波数にも対応
することを表しており幅広い範囲での防音防振効果を期
待できる。
前記の層構造をさらに多層に造形するには、前記した方
法によって二層に形成されたものにその表面側材1aある
いは2aとは逆の材質であるコルク粒1か木片チップ2を
供給して再成型すれば簡単に第2図に示すような多層構
造の木質複合板Aを得ることができ、該多層構造では各
層部材の連続する硬度と密度の違いによりさらに大きな
防音断熱効果をもたらす。
法によって二層に形成されたものにその表面側材1aある
いは2aとは逆の材質であるコルク粒1か木片チップ2を
供給して再成型すれば簡単に第2図に示すような多層構
造の木質複合板Aを得ることができ、該多層構造では各
層部材の連続する硬度と密度の違いによりさらに大きな
防音断熱効果をもたらす。
以上の説明のように本発明は、空気胞を多数有する木質
材料と木質片とを組み合わせて形成した極めて簡単な層
構造をもって強力なる防音と断熱効果を得さしめ、優れ
た加工性及び施工性をも兼ね備えた理想的な建材となっ
た木質複合板とその製造方法である。
材料と木質片とを組み合わせて形成した極めて簡単な層
構造をもって強力なる防音と断熱効果を得さしめ、優れ
た加工性及び施工性をも兼ね備えた理想的な建材となっ
た木質複合板とその製造方法である。
第1図は本発明の木質複合板の一実施例を表す断面図で
ある。第2図は本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。 A……木質複合板、1……コルク粒、1a……コルク粒
層、2……木片チップ、2a……木片チップ層
ある。第2図は本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。 A……木質複合板、1……コルク粒、1a……コルク粒
層、2……木片チップ、2a……木片チップ層
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれ接着剤の付着したコルク粒1と木
片チップ2が比重別の層となってコルク粒層1aと木片チ
ップ層2aとに一体形成されたことを特徴とする木質複合
板。 - 【請求項2】適度の粒度に粉砕したコルク粒1と木片チ
ップ2のそれぞれに接着剤を付着せしめた後、これに振
動あるいは噴散等の手段を講じその比重差を利用して比
重別の層となるコルク粒層1aと木片チップ層2aとに分層
せしめ、これを成型して二層以上の複数層に一体形成し
たことを特徴とする木質複合板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62030858A JPH0688242B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 木質複合板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62030858A JPH0688242B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 木質複合板とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197641A JPS63197641A (ja) | 1988-08-16 |
| JPH0688242B2 true JPH0688242B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=12315417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62030858A Expired - Lifetime JPH0688242B2 (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 木質複合板とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688242B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100947661B1 (ko) * | 2009-06-15 | 2010-03-15 | 주식회사 케이씨떠블유아이 | 음식물 쓰레기 용기 세척 시스템 |
| BE1025024B1 (fr) * | 2017-06-26 | 2018-09-26 | Cork Bio Solutions | Plaque composite de liège. |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2503893Y2 (ja) * | 1990-10-30 | 1996-07-03 | 池田物産株式会社 | 自動車床敷用カ―ペット |
| JP2580522B2 (ja) * | 1993-11-10 | 1997-02-12 | 林野庁森林総合研究所長 | 振動吸収性木質ボード |
| JP2003025311A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Uchiyama Mfg Corp | 木質床材とその製造方法 |
| JP4504754B2 (ja) * | 2004-07-21 | 2010-07-14 | 洋二 木方 | コルク粉末含有リグノセルロース系成形用粉末材料およびその成形体 |
| DE102008004154A1 (de) * | 2008-01-14 | 2009-07-16 | Amorim Revestimentos S.A. | Verfahren zum Herstellen einer mehrschichtigen Pressplatte |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210406A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-22 | Sadao Nishibori | 木質床材 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62030858A patent/JPH0688242B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100947661B1 (ko) * | 2009-06-15 | 2010-03-15 | 주식회사 케이씨떠블유아이 | 음식물 쓰레기 용기 세척 시스템 |
| BE1025024B1 (fr) * | 2017-06-26 | 2018-09-26 | Cork Bio Solutions | Plaque composite de liège. |
| WO2019002146A1 (fr) * | 2017-06-26 | 2019-01-03 | Cork Bio Solutions | Plaque composite de liège |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63197641A (ja) | 1988-08-16 |
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Legal Events
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