JPH068847A - ステアリングギヤボックスの位置調整構造 - Google Patents
ステアリングギヤボックスの位置調整構造Info
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- JPH068847A JPH068847A JP16750592A JP16750592A JPH068847A JP H068847 A JPH068847 A JP H068847A JP 16750592 A JP16750592 A JP 16750592A JP 16750592 A JP16750592 A JP 16750592A JP H068847 A JPH068847 A JP H068847A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングギヤボックスのフロントサブフ
レームに対する上下方向の位置調整作業性を向上する。 【構成】 サイドレール12の凸部12Dの下面12E
には、車体前後方向に所定距離を開けてステアリングギ
ヤボックス34を挟む位置にブラケット22が結合され
ている。ブラケット22のフランジ部24はサイドレー
ル12の下面12Eと結合されている。ブラケット22
の結合部26の間には、ステアリングギヤボックス支持
用ボルト32が螺合されたカラー30が挿入結合されて
いる。カラー30はブラケット26の結合部26と当接
する平面部を備えており、ブラケット26に対するカラ
ー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、カラ
ー30の平面部をブラケット26の結合部26に対して
上下方向にスライドすれば良い。
レームに対する上下方向の位置調整作業性を向上する。 【構成】 サイドレール12の凸部12Dの下面12E
には、車体前後方向に所定距離を開けてステアリングギ
ヤボックス34を挟む位置にブラケット22が結合され
ている。ブラケット22のフランジ部24はサイドレー
ル12の下面12Eと結合されている。ブラケット22
の結合部26の間には、ステアリングギヤボックス支持
用ボルト32が螺合されたカラー30が挿入結合されて
いる。カラー30はブラケット26の結合部26と当接
する平面部を備えており、ブラケット26に対するカラ
ー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、カラ
ー30の平面部をブラケット26の結合部26に対して
上下方向にスライドすれば良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車体にステアリングギヤ
ボックスを固定する場合のステアリングギヤボックスの
位置調整構造に関する。
ボックスを固定する場合のステアリングギヤボックスの
位置調整構造に関する。
【0002】
【従来技術】ステアリングギヤボツクスは一般的に車体
のフロントサブフレームに固定されており、フロントサ
ブフレームへのステアリングギヤボツクスの支持構造の
一例が実開平3−43077号に開示されている。
のフロントサブフレームに固定されており、フロントサ
ブフレームへのステアリングギヤボツクスの支持構造の
一例が実開平3−43077号に開示されている。
【0003】図8に示される如く、このステアリングギ
ヤボツクスの支持構造においては、サブフレーム70
が、2本のサイドレール72の間にフロントクロスメン
バ74とリヤクロスメンバ76を横架した井型状とされ
ており、ステアリングギヤボツクス78は、フロントク
ロスメンバ74に溶着された一対のステアリングギヤボ
ツクス取付用ブラケット80と、リヤクロスメンバ76
に溶着された一対のステアリングギヤボツクス取付用ブ
ラケット82とによって支持されている。
ヤボツクスの支持構造においては、サブフレーム70
が、2本のサイドレール72の間にフロントクロスメン
バ74とリヤクロスメンバ76を横架した井型状とされ
ており、ステアリングギヤボツクス78は、フロントク
ロスメンバ74に溶着された一対のステアリングギヤボ
ツクス取付用ブラケット80と、リヤクロスメンバ76
に溶着された一対のステアリングギヤボツクス取付用ブ
ラケット82とによって支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
テアリングギヤボツクス支持構造においては、ステアリ
ングギヤボツクス取付用ブラケット80、82が、フロ
ントクロスメンバ74又はリヤクロスメンバ76の上面
又は立壁部に溶着されており、ステアリングギヤボツク
ス78が、ステアリングギヤボツクス取付用ブラケット
80、82にボルト84と図示を省略したナットとでそ
れぞれ固定されている。
テアリングギヤボツクス支持構造においては、ステアリ
ングギヤボツクス取付用ブラケット80、82が、フロ
ントクロスメンバ74又はリヤクロスメンバ76の上面
又は立壁部に溶着されており、ステアリングギヤボツク
ス78が、ステアリングギヤボツクス取付用ブラケット
80、82にボルト84と図示を省略したナットとでそ
れぞれ固定されている。
【0005】このため、ステアリングギヤボツクス78
のサブフレーム70への車体上下方向の取付位置を調整
する場合には、ステアリングギヤボツクス取付用ブラケ
ット80、82の形状を変更したり、ステアリングギヤ
ボツクス取付用ブラケット80、82のフロントクロス
メンバ74の立壁部又はリヤクロスメンバ76の立壁部
への取付高さを変更する必要がある。
のサブフレーム70への車体上下方向の取付位置を調整
する場合には、ステアリングギヤボツクス取付用ブラケ
ット80、82の形状を変更したり、ステアリングギヤ
ボツクス取付用ブラケット80、82のフロントクロス
メンバ74の立壁部又はリヤクロスメンバ76の立壁部
への取付高さを変更する必要がある。
【0006】従って、ステアリングギヤボツクス78が
サブフレーム70に対して車体上下方向以外にずれ易
く、ステアリングギヤボツクス78をサブフレーム70
に対して位置決めするための治具等が必要となり、ステ
アリングギヤボックスの位置調整作業が煩雑となり作業
性が低下するという不具合があった。
サブフレーム70に対して車体上下方向以外にずれ易
く、ステアリングギヤボツクス78をサブフレーム70
に対して位置決めするための治具等が必要となり、ステ
アリングギヤボックスの位置調整作業が煩雑となり作業
性が低下するという不具合があった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、ステアリング
ギヤボックスのフロントサブフレームに対する上下方向
の位置調整作業性を向上することができるステアリング
ギヤボックスの位置調整構造を得ることが目的である。
ギヤボックスのフロントサブフレームに対する上下方向
の位置調整作業性を向上することができるステアリング
ギヤボックスの位置調整構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
ステアリングギヤボックスの位置調整構造は、フロント
サブフレームのサイドレールに配置され車体下方へ延び
るブラケットと、このブラケットに溶接前において車体
上下方向のみにスライド可能とされたカラーと、ステア
リングギヤボックスを支持し前記カラーに結合されたギ
ヤボックス支持部材と、を備えたことを特徴としてい
る。
ステアリングギヤボックスの位置調整構造は、フロント
サブフレームのサイドレールに配置され車体下方へ延び
るブラケットと、このブラケットに溶接前において車体
上下方向のみにスライド可能とされたカラーと、ステア
リングギヤボックスを支持し前記カラーに結合されたギ
ヤボックス支持部材と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明のステアリン
グギヤボックスの位置調整構造は、請求項1に記載の発
明のステアリングギヤボックスの位置調整構造におい
て、前記カラーの外周部に前記カラーを車体上下方向に
所定範囲内で移動した場合にも常に前記ブラケットと結
合可能となる平面部を設けたことを特徴としている。
グギヤボックスの位置調整構造は、請求項1に記載の発
明のステアリングギヤボックスの位置調整構造におい
て、前記カラーの外周部に前記カラーを車体上下方向に
所定範囲内で移動した場合にも常に前記ブラケットと結
合可能となる平面部を設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明のステアリングギヤボッ
クスの位置調整構造によれば、ステアリングギヤボック
スのフロントサブフレームへの車体上下方向の取付位置
を調整する場合には、ステアリングギヤボックスを支持
するギヤボックス支持部材が結合されたカラーを、フロ
ントサブフレームのサイドレールに配置され車体下方へ
延びるブラケットに溶接する前に、このブラケットに対
してカラーを車体上下方向にスライドすることで容易に
行うことができる。この場合、カラーはブラケットに対
して車体上下方向のみにスライド可能とされているた
め、ステアリングギヤボックスが、ブラケットに対して
車体上下方向以外の方向にずれることはなく、治具等を
使用する必要がない。従って、ステアリングギヤボック
スのフロントサブフレームに対する上下方向の位置調整
作業が容易となり作業性を向上することができる。
クスの位置調整構造によれば、ステアリングギヤボック
スのフロントサブフレームへの車体上下方向の取付位置
を調整する場合には、ステアリングギヤボックスを支持
するギヤボックス支持部材が結合されたカラーを、フロ
ントサブフレームのサイドレールに配置され車体下方へ
延びるブラケットに溶接する前に、このブラケットに対
してカラーを車体上下方向にスライドすることで容易に
行うことができる。この場合、カラーはブラケットに対
して車体上下方向のみにスライド可能とされているた
め、ステアリングギヤボックスが、ブラケットに対して
車体上下方向以外の方向にずれることはなく、治具等を
使用する必要がない。従って、ステアリングギヤボック
スのフロントサブフレームに対する上下方向の位置調整
作業が容易となり作業性を向上することができる。
【0011】また、請求項2に記載の発明のステアリン
グギヤボックスの位置調整構造によれば、ステアリング
ギヤボックスのフロントサブフレームへの車体上下方向
の取付位置を調整する場合に、カラーの外周部に設けら
れた平面部をブラケットの結合部に対して車体上下方向
に相対移動すればよい。このため、フロントサブフレー
ムに対するブラケットとカラーとの結合部の相対位置は
車体上下方向に変化しない。従って、フロントサブフレ
ームに対する溶接ガン等の結合装置の位置を変化させる
ことなしに、ステアリングギヤボックスのフロントサブ
フレームへの取付位置を調整し結合することがきるた
め、ステアリングギヤボックスのフロントサブフレーム
に対する上下方向の位置調整作業性を向上することがで
きる。
グギヤボックスの位置調整構造によれば、ステアリング
ギヤボックスのフロントサブフレームへの車体上下方向
の取付位置を調整する場合に、カラーの外周部に設けら
れた平面部をブラケットの結合部に対して車体上下方向
に相対移動すればよい。このため、フロントサブフレー
ムに対するブラケットとカラーとの結合部の相対位置は
車体上下方向に変化しない。従って、フロントサブフレ
ームに対する溶接ガン等の結合装置の位置を変化させる
ことなしに、ステアリングギヤボックスのフロントサブ
フレームへの取付位置を調整し結合することがきるた
め、ステアリングギヤボックスのフロントサブフレーム
に対する上下方向の位置調整作業性を向上することがで
きる。
【0012】
【実施例】本発明に係るステアリングギヤボックスの位
置調整構造の一実施例を図1〜図7に従って説明する。
置調整構造の一実施例を図1〜図7に従って説明する。
【0013】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0014】図4に示される如く、フロントサブフレー
ム10は2本のサイドレール12の間にフロントクロス
メンバ14とリヤクロスメンバ16を横架した井型状と
されている。
ム10は2本のサイドレール12の間にフロントクロス
メンバ14とリヤクロスメンバ16を横架した井型状と
されている。
【0015】図1に示される如く、フロントサブフレー
ム10のサイドレール12は車体前後方向に沿って配置
されており、それぞれ閉断面構造とされている。サイド
レール12の前部12Aは後部12Bに比べ若干上方に
位置しており、サイドレール12の中間部は車体上下方
向に蛇行している。即ち、サイドレール12の中間部の
前部には、ドライブシャフト18を避けるために下方に
向けて凸状に設けられた凹部12Cが形成されており、
サイドレール12の中間部の後部には、ステアリングギ
ヤボックス34を避けるために上方に向けて凸状に設け
られるとともに凹部12Cと連続して設けられた凸部1
2Dが形成されている。
ム10のサイドレール12は車体前後方向に沿って配置
されており、それぞれ閉断面構造とされている。サイド
レール12の前部12Aは後部12Bに比べ若干上方に
位置しており、サイドレール12の中間部は車体上下方
向に蛇行している。即ち、サイドレール12の中間部の
前部には、ドライブシャフト18を避けるために下方に
向けて凸状に設けられた凹部12Cが形成されており、
サイドレール12の中間部の後部には、ステアリングギ
ヤボックス34を避けるために上方に向けて凸状に設け
られるとともに凹部12Cと連続して設けられた凸部1
2Dが形成されている。
【0016】なお、ステアリングギヤボックス34は車
幅方向に沿って配設されており、このステアリングギヤ
ボツクス34は筒状とされており、内部にはステアリン
グのラツク及びピニオンが格納されている。また、ステ
アリングギヤボツクス34の車幅方向両端部からは、そ
れぞれロツドが突出されており、これらのロツドは、ダ
ストブーツによって覆われた継手手段を介してステアリ
ングギヤボツクス内に格納されたラツクと連結されてい
る。
幅方向に沿って配設されており、このステアリングギヤ
ボツクス34は筒状とされており、内部にはステアリン
グのラツク及びピニオンが格納されている。また、ステ
アリングギヤボツクス34の車幅方向両端部からは、そ
れぞれロツドが突出されており、これらのロツドは、ダ
ストブーツによって覆われた継手手段を介してステアリ
ングギヤボツクス内に格納されたラツクと連結されてい
る。
【0017】また、サイドレール12の凸部12Dの下
面12Eには、車体前後方向に所定距離を開けてステア
リングギヤボックス34を挟む位置にブラケット22が
結合されている。
面12Eには、車体前後方向に所定距離を開けてステア
リングギヤボックス34を挟む位置にブラケット22が
結合されている。
【0018】図3に示される如く、ブラケット22はU
字状のフランジ部24と、このフランジ部24の内側端
から車体下方へ延びるU字状の結合部26とで構成され
ており、図5に示される如く、ブラケット22のフラン
ジ部24はサイドレール12の下面12Eと結合されて
いる。
字状のフランジ部24と、このフランジ部24の内側端
から車体下方へ延びるU字状の結合部26とで構成され
ており、図5に示される如く、ブラケット22のフラン
ジ部24はサイドレール12の下面12Eと結合されて
いる。
【0019】図3に示される如く、結合部26の車幅方
向外側の底部には、切欠26Aが形成されており、この
切欠26Aによって、結合部26は互いに平行となった
結合壁部26Bと結合壁部26Cに分割されている。ブ
ラケット26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとの間
には、カラー30が挿入結合されている。カラー30は
ブラケット26の結合壁部26Bと当接する平面部30
Aと、ブラケット26の結合壁部26Cと当接する平面
部30Bとを備えており、ブラケット26に対するカラ
ー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、カラ
ー30の平面部30Aと平面部30Bとを、ブラケット
26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとに対して上下
方向にスライドすれば良く、その場合には、ブラケット
26の結合壁部26Bの溶接位置となる下端縁部26D
及び、ブラケット26の結合壁部26Cの溶接位置とな
る下端縁部26Eは変化しない。
向外側の底部には、切欠26Aが形成されており、この
切欠26Aによって、結合部26は互いに平行となった
結合壁部26Bと結合壁部26Cに分割されている。ブ
ラケット26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとの間
には、カラー30が挿入結合されている。カラー30は
ブラケット26の結合壁部26Bと当接する平面部30
Aと、ブラケット26の結合壁部26Cと当接する平面
部30Bとを備えており、ブラケット26に対するカラ
ー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、カラ
ー30の平面部30Aと平面部30Bとを、ブラケット
26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとに対して上下
方向にスライドすれば良く、その場合には、ブラケット
26の結合壁部26Bの溶接位置となる下端縁部26D
及び、ブラケット26の結合壁部26Cの溶接位置とな
る下端縁部26Eは変化しない。
【0020】カラー30の内周部には、雌ねじ30Cが
形成されており、この雌ねじ30Cにステアリングギヤ
ボックス支持用ボルト32が螺合している。
形成されており、この雌ねじ30Cにステアリングギヤ
ボックス支持用ボルト32が螺合している。
【0021】図2に示される如く、ステアリングギヤボ
ックス34には、ギヤボックス支持部材としての垂直平
板状とされた前取付部34Aが車体前方へ向けて一体的
に突出されており、また、ギヤボックス支持部材として
の垂直平板状とされた後取付部34Bが車体後方へ向け
て一体的に突出されている。これらの前取付部34Aと
後取付部34Bとは、ステアリングギヤボックス34の
軸線CLを挟んで反対方向に向けて同一直線上に突出さ
れている。
ックス34には、ギヤボックス支持部材としての垂直平
板状とされた前取付部34Aが車体前方へ向けて一体的
に突出されており、また、ギヤボックス支持部材として
の垂直平板状とされた後取付部34Bが車体後方へ向け
て一体的に突出されている。これらの前取付部34Aと
後取付部34Bとは、ステアリングギヤボックス34の
軸線CLを挟んで反対方向に向けて同一直線上に突出さ
れている。
【0022】ステアリングギヤボックス34の前取付部
34Aの先端部には、前取付部34Aを車幅方向に貫通
する取付穴36が穿設されており、この取付穴36にス
テアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入されて
いる。また、ステアリングギヤボックス34の後取付部
34Bの先端部には、後取付部34Bを車幅方向に貫通
する取付穴36が穿設されており、この取付穴36にス
テアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入されて
いる。
34Aの先端部には、前取付部34Aを車幅方向に貫通
する取付穴36が穿設されており、この取付穴36にス
テアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入されて
いる。また、ステアリングギヤボックス34の後取付部
34Bの先端部には、後取付部34Bを車幅方向に貫通
する取付穴36が穿設されており、この取付穴36にス
テアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入されて
いる。
【0023】図1に示される如く、サイドレール12の
前部12Aの下側には、リインフォースメント20が設
けられている。リインフォースメント20はサイドレー
ル12に沿って配置されており、後端部20Aが凹部1
2Cの底部と対向する位置に達している。
前部12Aの下側には、リインフォースメント20が設
けられている。リインフォースメント20はサイドレー
ル12に沿って配置されており、後端部20Aが凹部1
2Cの底部と対向する位置に達している。
【0024】図6に示される如く、サイドレール12は
略車体前後方向に延びる閉断面構造13となっており、
リインフォースメント20の略車体前後方向から見た断
面形状は、開口部を車体上下方向上側へ向けたコ字状と
されている。また、リインフォースメント20の車幅方
向外側壁部20Bの上端部は、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fの下端部に溶着されており、リイン
フォースメント20の車幅方向内側壁部20Cの上端部
は、サイドレール12の車幅方向内側壁部12Gの下端
部に溶着されている。従って、リインフォースメント2
0はサイドレール12とで、サイドレール12に沿って
延びる閉断面構造15を構成している。このため、リイ
ンフォースメント20が設けられた部位は、閉断面構造
13と閉断面構造15とからなる二重閉断面構造となっ
ている。
略車体前後方向に延びる閉断面構造13となっており、
リインフォースメント20の略車体前後方向から見た断
面形状は、開口部を車体上下方向上側へ向けたコ字状と
されている。また、リインフォースメント20の車幅方
向外側壁部20Bの上端部は、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fの下端部に溶着されており、リイン
フォースメント20の車幅方向内側壁部20Cの上端部
は、サイドレール12の車幅方向内側壁部12Gの下端
部に溶着されている。従って、リインフォースメント2
0はサイドレール12とで、サイドレール12に沿って
延びる閉断面構造15を構成している。このため、リイ
ンフォースメント20が設けられた部位は、閉断面構造
13と閉断面構造15とからなる二重閉断面構造となっ
ている。
【0025】図7に示される如く、リインフォースメン
ト20は下方へ膨出されており、膨出量は前部から中間
部に向かって除々に大きくなり、中間部から後部に向か
って除々に小さくなっている。
ト20は下方へ膨出されており、膨出量は前部から中間
部に向かって除々に大きくなり、中間部から後部に向か
って除々に小さくなっている。
【0026】図6に示される如く、フロントクロスメン
バ14の下面14Aの車幅方向外側端部は、車幅方向外
側へ向けて延設されフランジ14Bとされており、この
フランジ14Bは、リインフォースメント20の下面2
0Dに結合されており、フロントクロスメンバ14の下
面14Aはリインフォースメント20の下面20Dに平
面的に結合されている。また、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fとリインフォースメント20の車幅
方向外側壁部20Bとには、車幅方向外側へ向けてブラ
ケット21が設けられており、このブラケット21にロ
アアーム23が軸支されている。
バ14の下面14Aの車幅方向外側端部は、車幅方向外
側へ向けて延設されフランジ14Bとされており、この
フランジ14Bは、リインフォースメント20の下面2
0Dに結合されており、フロントクロスメンバ14の下
面14Aはリインフォースメント20の下面20Dに平
面的に結合されている。また、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fとリインフォースメント20の車幅
方向外側壁部20Bとには、車幅方向外側へ向けてブラ
ケット21が設けられており、このブラケット21にロ
アアーム23が軸支されている。
【0027】従って、フロントサブフレーム10への、
ロアアーム23のアーム部先端23Aの連結点Sが、サ
イドレール12とリインフォースメント20とで構成さ
れる二重閉断面構造部の軸線Tに対して上下方向に略一
致しており、連結点Sとフロントクロスメンバ14の車
幅方向端部14Aとが上下方向にほとんどオフセットし
ていない。
ロアアーム23のアーム部先端23Aの連結点Sが、サ
イドレール12とリインフォースメント20とで構成さ
れる二重閉断面構造部の軸線Tに対して上下方向に略一
致しており、連結点Sとフロントクロスメンバ14の車
幅方向端部14Aとが上下方向にほとんどオフセットし
ていない。
【0028】次に、本実施例の作用に付いて説明する。
本実施例においては、ステアリングギヤボックス34の
フロントサブフレーム10への車体上下方向の取付位置
を調整する場合には、カラー30をブラケット22に溶
接する前に、このブラケット22に対してカラー30を
車体上下方向にスライドすることで容易に行うことがで
きる。この場合、カラー30はブラケット22の結合壁
部26Bと結合壁部26Cとの間に挿入されており、車
体上下方向のみに移動可能になっているため、ステアリ
ングギヤボックス34が、ブラケット22に対して車体
上下方向以外の方向にずれることはなく、治具等を使用
する必要がない。従って、ステアリングギヤボックス3
4のフロントサブフレーム10に対する位置調整作業が
容易となり作業性を向上することができる。
本実施例においては、ステアリングギヤボックス34の
フロントサブフレーム10への車体上下方向の取付位置
を調整する場合には、カラー30をブラケット22に溶
接する前に、このブラケット22に対してカラー30を
車体上下方向にスライドすることで容易に行うことがで
きる。この場合、カラー30はブラケット22の結合壁
部26Bと結合壁部26Cとの間に挿入されており、車
体上下方向のみに移動可能になっているため、ステアリ
ングギヤボックス34が、ブラケット22に対して車体
上下方向以外の方向にずれることはなく、治具等を使用
する必要がない。従って、ステアリングギヤボックス3
4のフロントサブフレーム10に対する位置調整作業が
容易となり作業性を向上することができる。
【0029】また、本実施ではブラケット26に対する
カラー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、
カラー30の平面部30Aと平面部30Bとを、ブラケ
ット26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとに対して
上下方向にスライドすれば良く、その場合には、ブラケ
ット26の結合壁部26Bの溶接位置となる下端縁部2
6D及び、ブラケット26の結合壁部26Cの溶接位置
となる下端縁部26Eは変化しない。従って、フロント
サブフレーム10に対する溶接ガン等の結合装置の位置
を変化させることなしに、ステアリングギヤボックス3
4のフロントサブフレーム10への取付位置を調整し結
合することがきるため、ステアリングギヤボックスのフ
ロントサブフレームに対する上下方向の位置調整作業性
を向上することができる。
カラー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、
カラー30の平面部30Aと平面部30Bとを、ブラケ
ット26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとに対して
上下方向にスライドすれば良く、その場合には、ブラケ
ット26の結合壁部26Bの溶接位置となる下端縁部2
6D及び、ブラケット26の結合壁部26Cの溶接位置
となる下端縁部26Eは変化しない。従って、フロント
サブフレーム10に対する溶接ガン等の結合装置の位置
を変化させることなしに、ステアリングギヤボックス3
4のフロントサブフレーム10への取付位置を調整し結
合することがきるため、ステアリングギヤボックスのフ
ロントサブフレームに対する上下方向の位置調整作業性
を向上することができる。
【0030】なお、本実施例では、ギヤボックス支持部
材としての前取付部34Aと後取付部34Bとを、ステ
アリングギヤボックス34と一体構造としたが、これに
代えて前取付部34Aと後取付部34Bとをステアリン
グギヤボックス34と別部材によって構成しても良い。
材としての前取付部34Aと後取付部34Bとを、ステ
アリングギヤボックス34と一体構造としたが、これに
代えて前取付部34Aと後取付部34Bとをステアリン
グギヤボックス34と別部材によって構成しても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の本発明はフロントサブフ
レームのサイドレールに配置され車体下方へ延びるブラ
ケットと、このブラケットに溶接前において車体上下方
向のみにスライド可能とされたカラーと、ステアリング
ギヤボックスを支持しカラーに結合されたギヤボックス
支持部材と、を備えた構成としたため、ステアリングギ
ヤボックスが、ブラケットに対して車体上下方向以外の
方向にずれることはなく、ステアリングギヤボックスの
フロントサブフレームに対する上下方向の位置調整作業
性を向上することができるという優れた効果を有する。
レームのサイドレールに配置され車体下方へ延びるブラ
ケットと、このブラケットに溶接前において車体上下方
向のみにスライド可能とされたカラーと、ステアリング
ギヤボックスを支持しカラーに結合されたギヤボックス
支持部材と、を備えた構成としたため、ステアリングギ
ヤボックスが、ブラケットに対して車体上下方向以外の
方向にずれることはなく、ステアリングギヤボックスの
フロントサブフレームに対する上下方向の位置調整作業
性を向上することができるという優れた効果を有する。
【0032】また、請求項2記載の本発明はカラーの外
周部にカラーを車体上下方向に所定範囲内で移動した場
合にも常にブラケットと結合可能となる平面部を設けた
構成としたため、フロントサブフレームに対する溶接ガ
ン等の結合装置の位置を変化させることなしに、ステア
リングギヤボックスのフロントサブフレームへの取付位
置を調整し結合することがきるため、ステアリングギヤ
ボックスのフロントサブフレームに対する上下方向の位
置調整作業性を向上することができるという優れた効果
を有する。
周部にカラーを車体上下方向に所定範囲内で移動した場
合にも常にブラケットと結合可能となる平面部を設けた
構成としたため、フロントサブフレームに対する溶接ガ
ン等の結合装置の位置を変化させることなしに、ステア
リングギヤボックスのフロントサブフレームへの取付位
置を調整し結合することがきるため、ステアリングギヤ
ボックスのフロントサブフレームに対する上下方向の位
置調整作業性を向上することができるという優れた効果
を有する。
【図1】本発明の一実施例のステアリングギヤボックス
の位置調整構造を示す側断面図である。
の位置調整構造を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例のステアリングギヤボックス
の位置調整構造を示す車体前方斜め内側から見た分解斜
視図である。
の位置調整構造を示す車体前方斜め内側から見た分解斜
視図である。
【図3】本発明の一実施例のステアリングギヤボックス
の位置調整構造のブラケットとカラーを示す車体下方斜
め内側から見た分解斜視図である。
の位置調整構造のブラケットとカラーを示す車体下方斜
め内側から見た分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例のステアリングギヤボックス
の位置調整構造が適用されたフロントサブフレームを示
す車体斜め上側後方から見た斜視図である。
の位置調整構造が適用されたフロントサブフレームを示
す車体斜め上側後方から見た斜視図である。
【図5】図1の5−5線断面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】本発明の一実施例のステアリングギヤボックス
の位置調整構造が適用されたフロントサブフレームのリ
インフォースメントを示す車体後方斜め内側から見た斜
視図である。
の位置調整構造が適用されたフロントサブフレームのリ
インフォースメントを示す車体後方斜め内側から見た斜
視図である。
【図8】従来例のステアリングギヤボックスの位置調整
構造が適用されたフロントサブフレームを示す車体斜め
下側前方から見た斜視図である。
構造が適用されたフロントサブフレームを示す車体斜め
下側前方から見た斜視図である。
10 フロントサブフレーム 12 サイドレール 12D 凸部 12E 下面 22 ブラケット 24 フランジ部 26 結合部 26B 結合壁部 26C 結合壁部 30 カラー 30A 平面部 30B 平面部 32 ステアリングギヤボックス支持用ボルト 34 ステアリングギヤボツクス 34A 前取付部(ギヤボックス支持部材) 34B 後取付部(ギヤボックス支持部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 フロントサブフレームのサイドレールに
配置され車体下方へ延びるブラケットと、このブラケッ
トに溶接前において車体上下方向のみにスライド可能と
されたカラーと、ステアリングギヤボックスを支持し前
記カラーに結合されたギヤボックス支持部材と、を備え
たことを特徴とするステアリングギヤボックスの位置調
整構造。 - 【請求項2】 前記カラーの外周部に前記カラーを車体
上下方向に所定範囲内で移動した場合にも常に前記ブラ
ケットと結合可能となる平面部を設けたことを特徴とす
る請求項1記載のステアリングギヤボックスの位置調整
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16750592A JPH068847A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ステアリングギヤボックスの位置調整構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16750592A JPH068847A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ステアリングギヤボックスの位置調整構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH068847A true JPH068847A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15850931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16750592A Pending JPH068847A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ステアリングギヤボックスの位置調整構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068847A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105292237A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-03 | 重庆科聚机械铸造有限公司 | 一种汽车转向机安装支架 |
| CN105329310A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-17 | 重庆科聚机械铸造有限公司 | 一种汽车转向机安装支架 |
| CN105329309A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-17 | 重庆科聚机械铸造有限公司 | 一种汽车转向机安装支架 |
| CN105383549A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-03-09 | 重庆科聚机械铸造有限公司 | 一种汽车转向机的安装支架 |
| CN111717283A (zh) * | 2019-03-19 | 2020-09-29 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车体及其副车架的中塔连接结构 |
| CN116374006A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-07-04 | 海南海马汽车有限公司 | 一种后悬挂横梁总成及汽车 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16750592A patent/JPH068847A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105292237A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-03 | 重庆科聚机械铸造有限公司 | 一种汽车转向机安装支架 |
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| CN111717283A (zh) * | 2019-03-19 | 2020-09-29 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车体及其副车架的中塔连接结构 |
| CN111717283B (zh) * | 2019-03-19 | 2022-04-12 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车体及其副车架的中塔连接结构 |
| CN116374006A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-07-04 | 海南海马汽车有限公司 | 一种后悬挂横梁总成及汽车 |
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