JPH068846A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造

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JPH068846A
JPH068846A JP16750692A JP16750692A JPH068846A JP H068846 A JPH068846 A JP H068846A JP 16750692 A JP16750692 A JP 16750692A JP 16750692 A JP16750692 A JP 16750692A JP H068846 A JPH068846 A JP H068846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcement
side rail
width direction
vehicle body
subframe
Prior art date
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Pending
Application number
JP16750692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Sato
芳光 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH068846A publication Critical patent/JPH068846A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロアアームからの入力荷重をサブフレームに
効率良く伝達する。 【構成】 フロントサブフレームのサイドレール12の
前部12Aの下側には、リインフォースメント20が設
けられている。サイドレール12は略車体前後方向に延
びる閉断面構造13となっており、リインフォースメン
ト20はサイドレール12とで閉断面構造15を構成し
ている。このため、フロントサブフレームのリインフォ
ースメント20が設けられた部位では、閉断面構造13
と閉断面構造15とからなる二重閉断面構造となってい
る。また、フロントクロスメンバ14の下面14Aはリ
インフォースメント20の下面20Dに平面的に結合さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロントサスペンション
の前振りロアアームがフロントサブフレームのサイドレ
ールに連結された車体前部構造に関する。
【0002】
【従来技術】前振りロアアームを有するフロントサスペ
ンションを装備したフロントサブフレームを有する車体
前部構造の一例が特開平3−84019号公報に開示さ
れている。
【0003】図8に示される如く、この車体前部構造の
フロントサブフレーム70においては、車体前後方向に
沿って配置された2本のサイドレール72が、車幅方向
に沿って配置されたフロントクロスメンバ74及びリヤ
クロスメンバ76によって互いに連結され、左右(車幅
方向)に略対称の略井型状とされている。
【0004】また、2本のサイドレール72の車体前後
方向略中央部の車幅方向外側には、それぞれ前振りロア
アーム78が設けられており、前振りロアアーム78の
アーム先端78Aがサイドレール72を挟んでフロント
クロスメンバ74の車幅方向端部74Aと対向する位置
に配置されている。このため、この車体前部構造では、
前振りロアアーム78の使用によって、車体の最小回転
半径を小さくできるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
に前振りロアアームを使用した車体前部構造において
は、一般的に図9に示される如く、フロントサブフレー
ム80への、前振りロアアーム82のアーム先端82A
の連結点Pが、サイドレール84の軸線Qに対して下方
に位置しており、さらに、フロントクロスメンバ86の
車幅方向端部86A近傍は上方へ湾曲されサイドレール
84の車幅方向内側壁部84Aに突当てられ結合されて
いる。このため、連結点Pとフロントクロスメンバ86
の車幅方向端部86Aとが車体上下方向に大きくオフセ
ットしている。
【0006】従って、例えば、ロアアーム82のアーム
先端82Aに軸線方向(図9の矢印F方向)の荷重が作
用した場合には、フロントクロスメンバ86の車幅方向
端部84A近傍に、サイドレール84の軸線Qを中心と
するモーメントMが発生する。このため、ロアアームか
らの入力荷重がサブフレームに効率良く伝達できないと
いう不具合があった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、ロアアームか
らの入力荷重をサブフレームに効率良く伝達することが
できる車体前部構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
車体前部構造は、フロントサスペンションの前振りロア
アームがフロントサブフレームのサイドレールに連結さ
れた車体前部構造であって、サイドレールの前部下側に
設けられ前記サイドレールとで前記サイドレールに沿っ
て延びる閉断面構造を構成するリインフォースメント
と、車幅方向端部が前記サイドレールと前記リインフォ
ースメントとに結合され下面が前記リインフォースメン
トの下面と平面的に結合されたフロントサブフレームの
クロスメンバと、を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明の車体前部構造によれ
ば、サイドレールとサイドレールの前部下側に設けられ
たリインフォースメントとによって、サイドレールに沿
って延びる閉断面構造が形成されている。このため、リ
インフォースメントが設けられた部位の軸線はリインフ
ォースメントが無い場合に比べ下方に移動する。さら
に、フロントサブフレームのクロスメンバの車幅方向端
部がサイドレールとリインフォースメントとに結合さ
れ、クロスメンバの車幅方向端部の下面がリインフォー
スメントの下面と平面的に結合されている。
【0010】従って、フロントサブフレームのサイドレ
ールへの前振りロアアームの連結点とクロスメンバの車
幅方向端部との上下方向のオフセット量が小さくなり、
ロアアームからの入力荷重により作用するクロスメンバ
のモーメントを低減することができる。このため、ロア
アームからの入力荷重をサブフレームに効率良く伝達す
ることができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る車体前部構造の一実施例を図1
〜図7に従って説明する。
【0012】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0013】図2に示される如く、フロントサブフレー
ム10は2本のサイドレール12の間にフロントクロス
メンバ14とリヤクロスメンバ16を横架した井型状と
されている。
【0014】図3に示される如く、フロントサブフレー
ム10のサイドレール12は車体前後方向に沿って配置
されており、それぞれ閉断面構造とされている。サイド
レール12の前部12Aは後部12Bに比べ若干上方に
位置しており、サイドレール12の中間部は車体上下方
向に蛇行している。即ち、サイドレール12の中間部の
前部には、ドライブシャフト18を避けるために下方に
向けて凸状に設けられた凹部12Cが形成されており、
サイドレール12の中間部の後部には、ステアリングギ
ヤボックス34を避けるために上方に向けて凸状に設け
られるとともに凹部12Cと連続して設けられた凸部1
2Dが形成されている。
【0015】なお、ステアリングギヤボックス34は車
幅方向に沿って配設されており、このステアリングギヤ
ボツクス34は筒状とされており、内部にはステアリン
グのラツク及びピニオンが格納されている。また、ステ
アリングギヤボツクス34の車幅方向両端部からは、そ
れぞれロツドが突出されており、これらのロツドは、ダ
ストブーツによって覆われた継手手段を介してステアリ
ングギヤボツクス内に格納されたラツクと連結されてい
る。
【0016】また、サイドレール12の前部12Aの下
側には、リインフォースメント20が設けられている。
リインフォースメント20はサイドレール12に沿って
配置されており、後端部20Aが凹部12Cの底部と対
向する位置に達している。
【0017】図1に示される如く、サイドレール12は
略車体前後方向に延びる閉断面構造13となっており、
リインフォースメント20の略車体前後方向から見た断
面形状は、開口部を車体上下方向上側へ向けたコ字状と
されている。また、リインフォースメント20の車幅方
向外側壁部20Bの上端部は、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fの下端部に溶着されており、リイン
フォースメント20の車幅方向内側壁部20Cの上端部
は、サイドレール12の車幅方向内側壁部12Gの下端
部に溶着されている。従って、リインフォースメント2
0はサイドレール12とで、サイドレール12に沿って
延びる閉断面構造15を構成している。このため、リイ
ンフォースメント20が設けられた部位は、閉断面構造
13と閉断面構造15とからなる二重閉断面構造となっ
ている。
【0018】図4に示される如く、リインフォースメン
ト20は下方へ膨出されており、膨出量は前部から中間
部に向かって除々に大きくなり、中間部から後部に向か
って除々に小さくなっている。
【0019】図1に示される如く、フロントクロスメン
バ14の下面14Aの車幅方向外側端部は、車幅方向外
側へ向けて延設されフランジ14Bとされており、この
フランジ14Bは、リインフォースメント20の下面2
0Dに結合されており、フロントクロスメンバ14の下
面14Aはリインフォースメント20の下面20Dに平
面的に結合されている。また、サイドレール12の車幅
方向外側壁部12Fとリインフォースメント20の車幅
方向外側壁部20Bとには、車幅方向外側へ向けてブラ
ケット21が設けられており、このブラケット21に前
振りロアアーム23が軸支されている。
【0020】従って、フロントサブフレーム10への、
ロアアーム23のアーム部先端23Aの連結点Sが、サ
イドレール12とリインフォースメント20とで構成さ
れる二重閉断面構造部の軸線Tに対して上下方向に略一
致しており、連結点Sとフロントクロスメンバ14の車
幅方向端部とが上下方向にほとんどオフセットしていな
い。
【0021】図3に示される如く、サイドレール12の
凸部12Dの下面12Eには、車体前後方向に所定距離
を開けてステアリングギヤボックス34を挟む位置にブ
ラケット22が結合されている。
【0022】図6に示される如く、ブラケット22はU
字状のフランジ部24と、このフランジ部24の内側端
から車体下方へ延びるU字状の結合部26とで構成され
ており、図5に示される如く、ブラケット22のフラン
ジ部24はサイドレール12の下面12Eと結合されて
いる。
【0023】図6に示される如く、結合部26の車幅方
向外側の底部には、切欠26Aが形成されており、この
切欠26Aによって、結合部26は互いに平行となった
結合壁部26Bと結合壁部26Cに分割されている。ブ
ラケット26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとの間
には、カラー30が挿入結合されている。カラー30は
ブラケット26の結合壁部26Bと当接する平面部30
Aと、ブラケット26の結合壁部26Cと当接する平面
部30Bとを備えており、ブラケット26に対するカラ
ー30の取付位置を上下方向へ移動する場合には、カラ
ー30の平面部30Aと平面部30Bとを、ブラケット
26の結合壁部26Bと結合壁部26Cとに対して上下
方向にスライドすれば良く、その場合には、ブラケット
26の結合壁部26Bの溶接位置となる下端縁部26D
及び、ブラケット26の結合壁部26Cの溶接位置とな
る下端縁部26Eは変化しない。
【0024】カラー30の内周部には、雌ねじ30Cが
形成されており、この雌ねじ30Cにステアリングギヤ
ボックス支持用ボルト32が螺合している。
【0025】図7に示される如く、ステアリングギヤボ
ックス34には、前取付部34Aが車体前方へ向けて一
体的に突出されているとともに、後取付部34Bが車体
後方へ向けて一体的に突出されている。また、前取付部
34Aと後取付部34Bとは、ステアリングギヤボック
ス34の軸線CLを挟んで反対方向にけて同一直線上に
突出されている。ステアリングギヤボックス34の前取
付部34Aの先端部には、前取付部34Aを車幅方向に
貫通する取付穴36が穿設されており、この取付穴36
にステアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入さ
れている。また、ステアリングギヤボックス34の後取
付部34Bの先端部には、後取付部34Bを車幅方向に
貫通する取付穴36が穿設されており、この取付穴36
にステアリングギヤボックス支持用ボルト32が挿入さ
れている。
【0026】次に、本実施例の作用に付いて説明する。
本実施例においては、フロントサブフレーム10のサイ
ドレール12と、サイドレール12の前部下側に設けら
れたリインフォースメント20とによって、サイドレー
ル12に沿って延びる閉断面構造15が形成されてい
る。このため、リインフォースメント20が設けられた
部位の軸線Tは、リインフォースメント20が無い場合
に比べ下方に移動する。
【0027】さらに、フロントサブフレーム10のフロ
ントクロスメンバ14の車幅方向端部14Aがサイドレ
ール12とリインフォースメント20とに結合され、フ
ロントクロスメンバ14の車幅方向端部の下面14A
が、リインフォースメント20の下面20Dと平面的に
結合されている。
【0028】従って、フロントサブフレーム10のサイ
ドレール12への前振りロアアーム23のアーム部先端
23Aの連結点Sと、クロスメンバ14の車幅方向端部
との上下方向のオフセット量が小さくなり、ロアアーム
23からの入力荷重により作用するクロスメンバのモー
メントM(図9参照)を低減することができる。このた
め、ロアアーム23からの入力荷重をサブフレーム10
に効率良く伝達することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明はサイドレールの前部下側に設け
られサイドレールとでサイドレールに沿って延びる閉断
面構造を構成するリインフォースメントと、車幅方向端
部がサイドレールとリインフォースメントとに結合され
下面がリインフォースメントの下面と平面的に結合され
たフロントサブフレームのクロスメンバと、を備えた構
成としたため、ロアアームからの入力荷重をサブフレー
ムに効率良く伝達することができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1−1線断面図である。
【図2】本発明の一実施例の車体前部構造が適用された
フロントサブフレームを示す車体斜め上側後方から見た
斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の車体前部構造が適用された
フロントサブフレームを示す側断面図である。
【図4】本発明の一実施例の車体前部構造が適用された
フロントサブフレームのリインフォースメントを示す車
体後方斜め内側から見た斜視図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】本発明の一実施例の車体前部構造が適用された
フロントサブフレームのブラケットとカラーを示す車体
下方斜め内側から見た分解斜視図である。
【図7】本発明の一実施例の車体前部構造が適用された
フロントサブフレームのステアリングギヤボックス取付
部を示す車体前方斜め内側から見た分解斜視図である。
【図8】従来例の車体前部構造が適用されたフロントサ
ブフレームを示す平面図である。
【図9】従来例の車体前部構造が適用されたフロントサ
ブフレームの前振りロアアームの連結部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 フロントサブフレーム 12 サイドレール 12A 前部 13 閉断面構造 14 フロントクロスメンバ 14A 下面 15 閉断面構造 20 リインフォースメント 20D 下面 23 ロアアーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントサスペンションの前振りロアア
    ームがフロントサブフレームのサイドレールに連結され
    た車体前部構造であって、サイドレールの前部下側に設
    けられ前記サイドレールとで前記サイドレールに沿って
    延びる閉断面構造を構成するリインフォースメントと、
    車幅方向端部が前記サイドレールと前記リインフォース
    メントとに結合され下面が前記リインフォースメントの
    下面と平面的に結合されたフロントサブフレームのクロ
    スメンバと、を備えたことを特徴とする車体前部構造。
JP16750692A 1992-06-25 1992-06-25 車体前部構造 Pending JPH068846A (ja)

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JP16750692A JPH068846A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 車体前部構造

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JP16750692A JPH068846A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 車体前部構造

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JPH068846A true JPH068846A (ja) 1994-01-18

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ID=15850949

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6623020B1 (en) * 1999-06-11 2003-09-23 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle suspension member assembly
EA027637B1 (ru) * 2012-05-16 2017-08-31 Джапан Петролеум Эксплорейшн Ко., Лтд. Способ переработки и система переработки природного газа
JP2020050184A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 本田技研工業株式会社 車体前部構造
JP2022154762A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 マツダ株式会社 自動車のサブフレーム構造
JP2022154761A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 マツダ株式会社 自動車のサブフレーム構造
CN115230815A (zh) * 2022-07-29 2022-10-25 重庆长安汽车股份有限公司 一种集成车身部分纵梁的框架式副车架及车辆

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