JPH0689092A - 楽音合成装置 - Google Patents
楽音合成装置Info
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- JPH0689092A JPH0689092A JP4264349A JP26434992A JPH0689092A JP H0689092 A JPH0689092 A JP H0689092A JP 4264349 A JP4264349 A JP 4264349A JP 26434992 A JP26434992 A JP 26434992A JP H0689092 A JPH0689092 A JP H0689092A
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- Japan
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- signal
- delay
- address
- pitch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 全音域に亘って自然なピッチ変調を行い、楽
音に自然な変化を与えることができる楽音合成装置を提
供する。 【構成】 アドレス幅信号DLは、乗算器6で信号DE
PTHにより振幅制御されたLFO9の出力正弦波によ
り変調され、加算器7で該変調された信号と加算され、
アドレス変換部11において整数部Iを示すアドレスと
小数部fを示すアドレスとに変換される。遅延用RAM
12には、初期波形EXWが書き込まれ、整数部Iに基
づいて遅延され、遅延用RAM12から読み出される。
遅延用RAM12により出力された信号は、補間器13
により前記小数部fに基づいて遅延され、信号処理部4
のフィルタにより音色加工され、遅延用RAM12にフ
ィードバックされるとともに外部に出力される。前記初
期波形EXWと該フィードバック信号とが加算器14に
より加算され、この加算結果が遅延用RAM12に入力
され、上述の遅延処理が行われ、ビブラート効果が得ら
れる。
音に自然な変化を与えることができる楽音合成装置を提
供する。 【構成】 アドレス幅信号DLは、乗算器6で信号DE
PTHにより振幅制御されたLFO9の出力正弦波によ
り変調され、加算器7で該変調された信号と加算され、
アドレス変換部11において整数部Iを示すアドレスと
小数部fを示すアドレスとに変換される。遅延用RAM
12には、初期波形EXWが書き込まれ、整数部Iに基
づいて遅延され、遅延用RAM12から読み出される。
遅延用RAM12により出力された信号は、補間器13
により前記小数部fに基づいて遅延され、信号処理部4
のフィルタにより音色加工され、遅延用RAM12にフ
ィードバックされるとともに外部に出力される。前記初
期波形EXWと該フィードバック信号とが加算器14に
より加算され、この加算結果が遅延用RAM12に入力
され、上述の遅延処理が行われ、ビブラート効果が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音合成装置に関し、
特に、ビブラート等により、音高を連続的に変化させ、
楽音に自然な変化を与えるようにした楽音合成装置に関
する。
特に、ビブラート等により、音高を連続的に変化させ、
楽音に自然な変化を与えるようにした楽音合成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器において、楽音にビブラ
ートを効かせるために正弦波発生器からの信号やピッチ
ベンドおよびピッチEG等のピッチ変調用の信号を、音
源の変調用信号として用い、音源からの音高信号を該変
調用信号で変調している。これらの変調用信号は、一般
にデジタル信号であり、該信号の発生時、そのシステム
で処理される最大ビット長の信号として発生され、変調
信号として入力されるときに、発生すべき好みの楽音に
応じた1以下の所定値と乗算されることにより、その変
調の度合い(ピッチ変調デプス)をスタティックに選択
するようにされていた。この制御は、いわゆるピッチ変
調デプスの制御と呼称されている。
ートを効かせるために正弦波発生器からの信号やピッチ
ベンドおよびピッチEG等のピッチ変調用の信号を、音
源の変調用信号として用い、音源からの音高信号を該変
調用信号で変調している。これらの変調用信号は、一般
にデジタル信号であり、該信号の発生時、そのシステム
で処理される最大ビット長の信号として発生され、変調
信号として入力されるときに、発生すべき好みの楽音に
応じた1以下の所定値と乗算されることにより、その変
調の度合い(ピッチ変調デプス)をスタティックに選択
するようにされていた。この制御は、いわゆるピッチ変
調デプスの制御と呼称されている。
【0003】一方、新規な楽音合成装置として遅延フィ
ードバック型音源と呼ばれるものが開発されてきてい
る。この遅延フィードバック型音源は、入力された初期
波形を音高周期に対応した遅延時間の遅延手段を含むフ
ィードバックループ内を循環させて、ピッチをもった楽
音信号を形成するもので、例えば、時間遅延を行う遅延
器は、メモリとアドレッシング回路とにより構成され
る。
ードバック型音源と呼ばれるものが開発されてきてい
る。この遅延フィードバック型音源は、入力された初期
波形を音高周期に対応した遅延時間の遅延手段を含むフ
ィードバックループ内を循環させて、ピッチをもった楽
音信号を形成するもので、例えば、時間遅延を行う遅延
器は、メモリとアドレッシング回路とにより構成され
る。
【0004】また、ピッチ変調用の変調信号は、遅延器
のアドレッシング回路に遅延時間変調用入力として入力
され、この音源では、該変調信号は、前記書き込みアド
レスと読み出しアドレスとの差、即ちアドレス幅を決定
し、この変調信号がアドレス変換器により前記メモリの
アドレスに変換され、この変換されたアドレスにより遅
延器の読み出しアドレスが指定され、前記書き込まれた
信号が読み出される。
のアドレッシング回路に遅延時間変調用入力として入力
され、この音源では、該変調信号は、前記書き込みアド
レスと読み出しアドレスとの差、即ちアドレス幅を決定
し、この変調信号がアドレス変換器により前記メモリの
アドレスに変換され、この変換されたアドレスにより遅
延器の読み出しアドレスが指定され、前記書き込まれた
信号が読み出される。
【0005】この音源においても、変調信号に1以下の
所定値を乗算して変調度合を制御する前記ピッチ変調デ
プスの制御がなされる。
所定値を乗算して変調度合を制御する前記ピッチ変調デ
プスの制御がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遅延フィードバック型の楽音合成装置では、ピッチ
変調デプスを高音域に適合する値に設定した場合は、低
音域ではアドレス幅が過小になりほとんど変調の効果が
得られず、一方、ピッチ変調デプスを低音域に適合する
値に設定した場合は、高音域では、アドレス幅が過大に
なり、前記読み出しアドレスが書き込みアドレスを追い
越してしまい、全く楽音にならないという問題があっ
た。以下、この問題点について詳述する。
来の遅延フィードバック型の楽音合成装置では、ピッチ
変調デプスを高音域に適合する値に設定した場合は、低
音域ではアドレス幅が過小になりほとんど変調の効果が
得られず、一方、ピッチ変調デプスを低音域に適合する
値に設定した場合は、高音域では、アドレス幅が過大に
なり、前記読み出しアドレスが書き込みアドレスを追い
越してしまい、全く楽音にならないという問題があっ
た。以下、この問題点について詳述する。
【0007】遅延フィードバック型楽音合成装置の場
合、フィードバック構成中の遅延時間が楽音の音高周期
に対応する。例えば低音の代表としてA1(55Hz)
なら、0.01818秒の遅延時間が必要となり、シス
テムのサンプリング周波数が48kHzなら遅延段数は
872.27…段必要となる。また、ビブラートとして
最適な揺れの音程幅を半音の更に半分程度と仮定する
と、必要な揺れの段階幅は次のようになる。A#の音高
が58.27Hz、そのとき必要な遅延段数は823.
74…段、872.27−823.74≒48.5段、
それ故、半々音の段数幅は約24段となる(正確には8
72.27−48000/(55*24√2)=24.3
9…段)。そこで、最適なビブラートをかけるために振
幅24の低周波数正弦波を発生させ、遅延段数を87
2.27段を中心に851.27段から804.27段
の間を周期的に滑らかに変化させるようにする。なお、
少数段数分の遅延時間の実現については後述する。
合、フィードバック構成中の遅延時間が楽音の音高周期
に対応する。例えば低音の代表としてA1(55Hz)
なら、0.01818秒の遅延時間が必要となり、シス
テムのサンプリング周波数が48kHzなら遅延段数は
872.27…段必要となる。また、ビブラートとして
最適な揺れの音程幅を半音の更に半分程度と仮定する
と、必要な揺れの段階幅は次のようになる。A#の音高
が58.27Hz、そのとき必要な遅延段数は823.
74…段、872.27−823.74≒48.5段、
それ故、半々音の段数幅は約24段となる(正確には8
72.27−48000/(55*24√2)=24.3
9…段)。そこで、最適なビブラートをかけるために振
幅24の低周波数正弦波を発生させ、遅延段数を87
2.27段を中心に851.27段から804.27段
の間を周期的に滑らかに変化させるようにする。なお、
少数段数分の遅延時間の実現については後述する。
【0008】つぎに、高音の代表としてA6(1760
Hz)なら、同様に27.27…段の遅延段数が必要だ
が、これにA1の場合と同様の24段幅でビブラートを
かけると、51.27段から3.27段までの範囲で揺
れ、すなわち、音高周波数で言うなら936Hzから1
4679Hz(殆ど可聴限界)までの揺れであり、音楽
的とは言い難いものである。しかも、C7の場合には、
22.9段であるから、ビブラートの揺れ幅によって遅
延段数がマイナスになり、回路構成の中で論理が破綻
し、全く楽音が発生しなくなってしまう。A6に最適な
ビブラート幅は、同様に計算すると、0.776段とな
る。
Hz)なら、同様に27.27…段の遅延段数が必要だ
が、これにA1の場合と同様の24段幅でビブラートを
かけると、51.27段から3.27段までの範囲で揺
れ、すなわち、音高周波数で言うなら936Hzから1
4679Hz(殆ど可聴限界)までの揺れであり、音楽
的とは言い難いものである。しかも、C7の場合には、
22.9段であるから、ビブラートの揺れ幅によって遅
延段数がマイナスになり、回路構成の中で論理が破綻
し、全く楽音が発生しなくなってしまう。A6に最適な
ビブラート幅は、同様に計算すると、0.776段とな
る。
【0009】逆に、この0.776段の揺れ幅をA1に
適用しても、全くビブラートにも気がつかない程度にし
かならないことは容易に理解できよう。
適用しても、全くビブラートにも気がつかない程度にし
かならないことは容易に理解できよう。
【0010】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、全音域に亘って自然なピッチ変調を行い、楽音に自
然な変化を与えることができる楽音合成装置を提供する
ことを目的とする。
で、全音域に亘って自然なピッチ変調を行い、楽音に自
然な変化を与えることができる楽音合成装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、信号を記憶するメモリと、該メモリの書き込
みアドレスと読み出しアドレスとの差を音高情報に基づ
いて制御するアドレス制御手段とで構成された遅延手段
と、該遅延手段で遅延された信号を再び当該遅延手段の
入力にフィードバックするフィードバック手段と、音高
の変化を表わす変化信号を発生する変化信号発生手段
と、音高情報に基づいて前記変化信号の変化幅を制御す
る変化幅制御手段とを備え、上記遅延手段はさらに前記
変化幅を制御された変化信号に基づいて前記書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとの差を制御することを特徴
とする。
本発明は、信号を記憶するメモリと、該メモリの書き込
みアドレスと読み出しアドレスとの差を音高情報に基づ
いて制御するアドレス制御手段とで構成された遅延手段
と、該遅延手段で遅延された信号を再び当該遅延手段の
入力にフィードバックするフィードバック手段と、音高
の変化を表わす変化信号を発生する変化信号発生手段
と、音高情報に基づいて前記変化信号の変化幅を制御す
る変化幅制御手段とを備え、上記遅延手段はさらに前記
変化幅を制御された変化信号に基づいて前記書き込みア
ドレスと読み出しアドレスとの差を制御することを特徴
とする。
【0012】
【作用】変化信号発生手段により発生された変化信号
は、変化幅制御手段により音高情報に基づいてその変化
幅が制御され、遅延手段に入力される。遅延手段では、
変化幅の制御された変化信号に基づいて、メモリの書き
込みアドレスと読み出しアドレスとの差を制御し、メモ
リに書き込まれた信号は該差に応じた時間遅延されて読
み出される。読み出された信号はフィードバック手段に
よって再び遅延手段に入力され循環する。それによっ
て、ピッチをもった楽音信号が形成されるとともに、変
化信号による音高変化が付与される。
は、変化幅制御手段により音高情報に基づいてその変化
幅が制御され、遅延手段に入力される。遅延手段では、
変化幅の制御された変化信号に基づいて、メモリの書き
込みアドレスと読み出しアドレスとの差を制御し、メモ
リに書き込まれた信号は該差に応じた時間遅延されて読
み出される。読み出された信号はフィードバック手段に
よって再び遅延手段に入力され循環する。それによっ
て、ピッチをもった楽音信号が形成されるとともに、変
化信号による音高変化が付与される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0014】図1は、本発明に係る楽音合成装置の第1
実施例の概略構成を示すブロック図であり、本実施例は
楽音合成装置を電子鍵盤楽器に適用したものである。簡
単のため単音発音として説明する。
実施例の概略構成を示すブロック図であり、本実施例は
楽音合成装置を電子鍵盤楽器に適用したものである。簡
単のため単音発音として説明する。
【0015】図1において、1は鍵盤等の演奏操作子
で、該演奏操作子1は、鍵が押されると、どの鍵が押さ
れたか(指定された音高)を示すキーコードKCと、押
鍵イベントを示すキーオン信号KONと、鍵盤に付随し
て設けられたジョイステックやペダルなどを操作して得
られる各種の制御情報を表わす制御信号CONTとを出
力する。
で、該演奏操作子1は、鍵が押されると、どの鍵が押さ
れたか(指定された音高)を示すキーコードKCと、押
鍵イベントを示すキーオン信号KONと、鍵盤に付随し
て設けられたジョイステックやペダルなどを操作して得
られる各種の制御情報を表わす制御信号CONTとを出
力する。
【0016】また、本楽音合成装置は、音色パラメータ
供給部5を有し、該音色パラメータ供給部5は、図示し
ないスイッチ等を操作することによって、後述する正弦
波発生器から出力される出力信号の振幅を制御する信号
DEPTHと、該正弦波発生器の出力信号の周波数を制
御する信号FREQと、後述する信号処理部4が有する
フィルタのフィルタ係数を制御して入力信号の音色を変
更する信号TCとを出力する。
供給部5を有し、該音色パラメータ供給部5は、図示し
ないスイッチ等を操作することによって、後述する正弦
波発生器から出力される出力信号の振幅を制御する信号
DEPTHと、該正弦波発生器の出力信号の周波数を制
御する信号FREQと、後述する信号処理部4が有する
フィルタのフィルタ係数を制御して入力信号の音色を変
更する信号TCとを出力する。
【0017】演奏操作子1から出力されたキーコードK
Cは、KC−DL変換テーブル2と、励振信号発生部3
と、信号処理部4とに供給される。
Cは、KC−DL変換テーブル2と、励振信号発生部3
と、信号処理部4とに供給される。
【0018】KC−DL変換テーブル2は、前記キーオ
ン信号KONとともに前記信号TCが入力され、この2
つの信号に基づいて、後述する楽音信号の遅延時間に相
当する「0」〜「1」の実数で表されるアドレス幅信号
DLを出力する。
ン信号KONとともに前記信号TCが入力され、この2
つの信号に基づいて、後述する楽音信号の遅延時間に相
当する「0」〜「1」の実数で表されるアドレス幅信号
DLを出力する。
【0019】KC−DL変換テーブル2の出力側は、乗
算器6および加算器7の各一入力端に接続され、乗算器
6および加算器7の他の入力端には、それぞれ乗算器8
および乗算器6の出力側が接続されている。また、乗算
器8の一入力端は、0〜数10Hzの正弦波を発生する
正弦波発生器(以下、「LFO(Low Frequency Oscill
ator)」という)9の出力側に接続され、他の入力端に
は、音色パラメータ供給部5から前記信号DEPTHが
供給され、LFOから出力された正弦波信号は信号DE
PTHと乗算されその振幅が調整される。
算器6および加算器7の各一入力端に接続され、乗算器
6および加算器7の他の入力端には、それぞれ乗算器8
および乗算器6の出力側が接続されている。また、乗算
器8の一入力端は、0〜数10Hzの正弦波を発生する
正弦波発生器(以下、「LFO(Low Frequency Oscill
ator)」という)9の出力側に接続され、他の入力端に
は、音色パラメータ供給部5から前記信号DEPTHが
供給され、LFOから出力された正弦波信号は信号DE
PTHと乗算されその振幅が調整される。
【0020】しかして、KC−DL変換テーブル2から
読み出された遅延時間に相当するアドレス幅信号DL
は、乗算器6で、乗算器8により振幅が調整されたLF
O9からの正弦波信号によって変調され、該変調された
信号は、加算器7で、前記KC−DL変換テーブル2か
らのアドレス幅信号DLと加算される。
読み出された遅延時間に相当するアドレス幅信号DL
は、乗算器6で、乗算器8により振幅が調整されたLF
O9からの正弦波信号によって変調され、該変調された
信号は、加算器7で、前記KC−DL変換テーブル2か
らのアドレス幅信号DLと加算される。
【0021】加算器7の出力側は、出力リミッタ10の
入力側に接続され、また、該出力リミッタ10には、後
述する遅延用RAMの最大アドレス幅に対応するアドレ
ス幅信号DLmaxが入力されている。出力リミッタ10
は、加算器7の出力信号が信号DLmaxを越えない場合
には、該出力信号をそのまま出力し、加算器7の出力信
号が信号DLmaxを越えた場合には、該出力信号に代え
て信号DLmaxを出力する。
入力側に接続され、また、該出力リミッタ10には、後
述する遅延用RAMの最大アドレス幅に対応するアドレ
ス幅信号DLmaxが入力されている。出力リミッタ10
は、加算器7の出力信号が信号DLmaxを越えない場合
には、該出力信号をそのまま出力し、加算器7の出力信
号が信号DLmaxを越えた場合には、該出力信号に代え
て信号DLmaxを出力する。
【0022】出力リミッタ10の出力側は、アドレス変
換部11の入力側に接続されている。
換部11の入力側に接続されている。
【0023】アドレス変換部11は、出力リミッタ10
の出力信号DL′を23ビットのデジタルデータDに変
換し、その上位16ビットを整数部I、下位7ビットを
小数部fとして出力する。即ち、デジタルデータDは、
D=I+fと表わされ、この整数部Iが後述する遅延用
RAMのアドレス幅とされ、また、小数部fが後述する
補間器の補間用の重み付け係数とされる。
の出力信号DL′を23ビットのデジタルデータDに変
換し、その上位16ビットを整数部I、下位7ビットを
小数部fとして出力する。即ち、デジタルデータDは、
D=I+fと表わされ、この整数部Iが後述する遅延用
RAMのアドレス幅とされ、また、小数部fが後述する
補間器の補間用の重み付け係数とされる。
【0024】前記整数部Iを出力するアドレス変換部1
1の出力端は、アドレスバスを介して、遅延用RAM1
2に接続され、前記小数部fを出力するアドレス変換部
11の出力端は、補間器13に接続されている。
1の出力端は、アドレスバスを介して、遅延用RAM1
2に接続され、前記小数部fを出力するアドレス変換部
11の出力端は、補間器13に接続されている。
【0025】また、遅延用RAM12の入力側は、加算
器14の出力側に接続されている。遅延用RAM12
は、メモリ(RAM)とアドレッシング回路とから成
り、1サンプリングクロックの入力により入力信号(加
算器14の出力)をあるアドレスに書き込み、次のサン
プリングクロックの入力により該アドレスに対し前記整
数部Iのアドレス幅だけ離れたアドレスから書き込まれ
たデータを読み出し、出力する。即ち、書き込みアドレ
スと読み出しアドレスとの差、即ちアドレス幅とサンプ
リングクロックとにより遅延時間が決定され、遅延用R
AM12は、このように遅延したデータ信号を出力す
る。
器14の出力側に接続されている。遅延用RAM12
は、メモリ(RAM)とアドレッシング回路とから成
り、1サンプリングクロックの入力により入力信号(加
算器14の出力)をあるアドレスに書き込み、次のサン
プリングクロックの入力により該アドレスに対し前記整
数部Iのアドレス幅だけ離れたアドレスから書き込まれ
たデータを読み出し、出力する。即ち、書き込みアドレ
スと読み出しアドレスとの差、即ちアドレス幅とサンプ
リングクロックとにより遅延時間が決定され、遅延用R
AM12は、このように遅延したデータ信号を出力す
る。
【0026】遅延用RAM12の出力側は、補間器13
に接続され、遅延用RAM12の出力信号は、補間器1
3で、前記小数部fに基づいて遅延され、信号処理部4
へ出力される。
に接続され、遅延用RAM12の出力信号は、補間器1
3で、前記小数部fに基づいて遅延され、信号処理部4
へ出力される。
【0027】補間器13は、デジタルの遅延器(本実施
例では、遅延用RAM12である)では遅延時間の分解
能に限界があるため、小数アドレス分に相当する遅延を
遅延用RAM12から分離して実行するものである。
例では、遅延用RAM12である)では遅延時間の分解
能に限界があるため、小数アドレス分に相当する遅延を
遅延用RAM12から分離して実行するものである。
【0028】補間器13は、2つの加算器131,132
と、2つの乗算器133,134と、遅延回路135とに
より構成されている。アドレス変換部11から出力され
た小数部fは、2つに分岐され、一方は、加算器131
の一入力端に負入力され、他方は、乗算器134の一入
力端に入力される。加算器131の他の入力端には、”
1”が入力され、また、加算器131の出力側は、乗算
器133の一入力端に接続される。小数部fは、加算器
131により1−fとなり、乗算器133の他の入力端に
入力されている遅延用RAM12の出力信号と乗算され
る。
と、2つの乗算器133,134と、遅延回路135とに
より構成されている。アドレス変換部11から出力され
た小数部fは、2つに分岐され、一方は、加算器131
の一入力端に負入力され、他方は、乗算器134の一入
力端に入力される。加算器131の他の入力端には、”
1”が入力され、また、加算器131の出力側は、乗算
器133の一入力端に接続される。小数部fは、加算器
131により1−fとなり、乗算器133の他の入力端に
入力されている遅延用RAM12の出力信号と乗算され
る。
【0029】乗算器134の他の入力端は、遅延回路1
35の出力側に接続され、出力側は、加算器132の一入
力端に接続されている。即ち、遅延用RAM12の出力
信号は、遅延回路135により遅延され、乗算器134に
より、小数部fと乗算され、一方、乗算器133により
1−fと乗算された遅延用RAM12の出力信号と、加
算器132により加算され、信号処理部4へ出力され
る。
35の出力側に接続され、出力側は、加算器132の一入
力端に接続されている。即ち、遅延用RAM12の出力
信号は、遅延回路135により遅延され、乗算器134に
より、小数部fと乗算され、一方、乗算器133により
1−fと乗算された遅延用RAM12の出力信号と、加
算器132により加算され、信号処理部4へ出力され
る。
【0030】即ち、補間器13は、遅延用RAM12の
出力信号をfおよび1−fにより重み付けして、信号処
理部4へ出力する。
出力信号をfおよび1−fにより重み付けして、信号処
理部4へ出力する。
【0031】信号処理部4の出力側は、加算器14の一
入力端に接続され、加算器14の他の入力端は、励振信
号発生部3の出力側に接続されている。
入力端に接続され、加算器14の他の入力端は、励振信
号発生部3の出力側に接続されている。
【0032】信号処理部4は、3つの信号、即ち、キー
コードKC、制御信号CONTおよび音色信号TCが入
力され、この3つの入力信号に基づいてフィルタ特性が
選択され、補間器13から供給された入力信号の音色を
加工し、出力するフィルタである。
コードKC、制御信号CONTおよび音色信号TCが入
力され、この3つの入力信号に基づいてフィルタ特性が
選択され、補間器13から供給された入力信号の音色を
加工し、出力するフィルタである。
【0033】また、励振信号発生部3は、3つの信号、
即ち、キーコードKC、キーオン信号KONおよび音色
信号TCが入力され、この3つの信号に基づいて選択さ
れた1〜数周期の初期波形EXWを出力する。該初期波
形EXWは、加算器14で、信号処理部4からの出力信
号と加算され、この加算された出力信号は、外部に楽音
信号として取り出されるとともに、遅延用RAM12に
フィードバックされる。
即ち、キーコードKC、キーオン信号KONおよび音色
信号TCが入力され、この3つの信号に基づいて選択さ
れた1〜数周期の初期波形EXWを出力する。該初期波
形EXWは、加算器14で、信号処理部4からの出力信
号と加算され、この加算された出力信号は、外部に楽音
信号として取り出されるとともに、遅延用RAM12に
フィードバックされる。
【0034】以下、本実施例の動作について詳細に説明
する。
する。
【0035】鍵盤の鍵が押され、演奏操作子1からキー
オン信号KONが出力されると、そのキーコードKCお
よび音色信号TCに応じて選択指定された1〜数周期の
初期波形EXWが励振信号発生部3から出力され、該初
期波形EXWは、加算器14を介して遅延用RAM12
に入力され、前記信号DL′に基づいてアドレス変換部
11を介してアドレス変換された整数部Iにより、前記
アドレス幅に応じた遅延時間だけ遅延される。
オン信号KONが出力されると、そのキーコードKCお
よび音色信号TCに応じて選択指定された1〜数周期の
初期波形EXWが励振信号発生部3から出力され、該初
期波形EXWは、加算器14を介して遅延用RAM12
に入力され、前記信号DL′に基づいてアドレス変換部
11を介してアドレス変換された整数部Iにより、前記
アドレス幅に応じた遅延時間だけ遅延される。
【0036】更に、この遅延された初期波形EXWは、
補間器13に送られ、小数部fに応じた遅延時間だけ遅
延され、信号処理部4へ出力される。補間器13から出
力された初期波形EXWは、信号処理部4により、高音
域減衰、例えば、弦の中の反射(音色が弦楽器の場合)
または管の中の反射(音色が管楽器の場合)に相当する
高音域減衰を施されて、加算器14にフィードバックさ
れる。このようにして、初期波形EXWは、遅延用RA
M12、補間器13および信号処理部4の遅延ループ内
を循環し、発振を開始し、自然楽器のように次第に高音
域減衰を起こしながら自然に消音して行く。このときの
音高は、遅延ループ1周期の遅延時間の逆数となる。
補間器13に送られ、小数部fに応じた遅延時間だけ遅
延され、信号処理部4へ出力される。補間器13から出
力された初期波形EXWは、信号処理部4により、高音
域減衰、例えば、弦の中の反射(音色が弦楽器の場合)
または管の中の反射(音色が管楽器の場合)に相当する
高音域減衰を施されて、加算器14にフィードバックさ
れる。このようにして、初期波形EXWは、遅延用RA
M12、補間器13および信号処理部4の遅延ループ内
を循環し、発振を開始し、自然楽器のように次第に高音
域減衰を起こしながら自然に消音して行く。このときの
音高は、遅延ループ1周期の遅延時間の逆数となる。
【0037】このようなタイプの音源を遅延フィードバ
ック型音源または物理モデル音源と呼び、例えば、特開
昭63−40199に、非線形変換テーブルを用いた物
理モデルの例が開示されている。
ック型音源または物理モデル音源と呼び、例えば、特開
昭63−40199に、非線形変換テーブルを用いた物
理モデルの例が開示されている。
【0038】以下、本発明の特徴である、キーコードK
Cに基づいて得られた信号DLにビブラート成分を変調
して加算し、この加算結果をアドレス変換する処理につ
いて述べる。
Cに基づいて得られた信号DLにビブラート成分を変調
して加算し、この加算結果をアドレス変換する処理につ
いて述べる。
【0039】演奏操作子1によりキーコードKCが出力
されると、KC−DL変換テーブル2は、キーコードK
Cに応じた遅延時間に相当する「0」〜「1」の範囲の
信号DLを出力する。即ち、該キーコードKCにより示
される音高をP Hz、サンプリング周波数をfs Hz
および信号処理部4のフィルタの位相遅延時間をDfと
すると、信号DLは、下式を満たすように設定される。
されると、KC−DL変換テーブル2は、キーコードK
Cに応じた遅延時間に相当する「0」〜「1」の範囲の
信号DLを出力する。即ち、該キーコードKCにより示
される音高をP Hz、サンプリング周波数をfs Hz
および信号処理部4のフィルタの位相遅延時間をDfと
すると、信号DLは、下式を満たすように設定される。
【0040】fs/(DL+Df)=P 該信号DLは加算器7、出力リミッタ10を介してアド
レス変換部11に入力され、途中加算器7でビブラート
信号と加算され遅延時間の揺れが付与される。このビブ
ラート信号は、LFO9から発生された正弦波信号に信
号DEPTHと信号DLを乗算して得られるものであ
る。LFO9は、許す限りの制度で、「−1」〜「1」
までの振幅を有する正弦波を発生させるもので、まず、
全体としてのビブラートの深さを調整するためのDEP
TH信号と乗算器8で乗算されてその振幅を必要なレベ
ルに調整される。その後乗算器6では信号DLと乗算さ
れるが、信号DLは高音ほど小さく、低音ほど大きな数
値を示すから、これによって、低音域で十分となるビブ
ラート量を信号DEPTHによって設定しても高音域で
は信号DLが小さくなった分ビブラート信号も小さくな
るから、高音域でも適切なビブラート信号が得られる。
逆に、高音域で適切なビブラート量を信号DEPTHに
よって設定しても、低音域に対応して大きな値を示す信
号DLと乗算する事によって適切な値となる。なお、L
FO9では発生される正弦波の周波数として、入力信号
FREQにより0Hz〜数10Hzの周波数を選択す
る。
レス変換部11に入力され、途中加算器7でビブラート
信号と加算され遅延時間の揺れが付与される。このビブ
ラート信号は、LFO9から発生された正弦波信号に信
号DEPTHと信号DLを乗算して得られるものであ
る。LFO9は、許す限りの制度で、「−1」〜「1」
までの振幅を有する正弦波を発生させるもので、まず、
全体としてのビブラートの深さを調整するためのDEP
TH信号と乗算器8で乗算されてその振幅を必要なレベ
ルに調整される。その後乗算器6では信号DLと乗算さ
れるが、信号DLは高音ほど小さく、低音ほど大きな数
値を示すから、これによって、低音域で十分となるビブ
ラート量を信号DEPTHによって設定しても高音域で
は信号DLが小さくなった分ビブラート信号も小さくな
るから、高音域でも適切なビブラート信号が得られる。
逆に、高音域で適切なビブラート量を信号DEPTHに
よって設定しても、低音域に対応して大きな値を示す信
号DLと乗算する事によって適切な値となる。なお、L
FO9では発生される正弦波の周波数として、入力信号
FREQにより0Hz〜数10Hzの周波数を選択す
る。
【0041】このようにして、音高に応じた遅延時間に
対応する信号DLに、ビブラートのデータがのり、ピッ
チ変調された信号DLが出力リミッタ10へ出力され、
前記DLmaxと比較される。前述したように、出力リミ
ッタ10は、ピッチ変調された信号DLがDLmax以下
の場合、該信号DLをそのまま出力し、該信号DLがD
Lmaxより大きい場合、DLmaxを出力する(下限DLmi
nは図示しないが「0」である。)。
対応する信号DLに、ビブラートのデータがのり、ピッ
チ変調された信号DLが出力リミッタ10へ出力され、
前記DLmaxと比較される。前述したように、出力リミ
ッタ10は、ピッチ変調された信号DLがDLmax以下
の場合、該信号DLをそのまま出力し、該信号DLがD
Lmaxより大きい場合、DLmaxを出力する(下限DLmi
nは図示しないが「0」である。)。
【0042】出力リミッタ10の出力信号DL′は、
「0」〜「1」の値を表すビット列(この実施例の中で
は22ビット)であるが、アドレス変換部11により
「0」〜「32767」を表す数値に変換される。この
場合、変換と言うよりもビット列の解釈を変えることに
相当し、遅延用RAM12にアクセスする場合のアドレ
ス値を信号DL′のビット列と対応させる働きをする。
具体的には、信号DL′は、22ビットの最上位ビット
が「0.5」、以下「0.25」「0.125」…を示
し、全ビット1の時「0.99997…」≒「1」を示
す。このビット列をアドレス変換部では、上位15ビッ
トを用いて「0」〜「32767」までの整数値(アド
レス値)を表すよう解釈して整数部Iとし、下位7ビッ
トを「0」未満の小数値を表すよう解釈して小数部fと
する。そして、整数部I、小数部fは、それぞれ遅延用
RAM12および補間部13に出力され、前述したよう
に、初期波形EXWが所定の時間遅延されて出力され
る。
「0」〜「1」の値を表すビット列(この実施例の中で
は22ビット)であるが、アドレス変換部11により
「0」〜「32767」を表す数値に変換される。この
場合、変換と言うよりもビット列の解釈を変えることに
相当し、遅延用RAM12にアクセスする場合のアドレ
ス値を信号DL′のビット列と対応させる働きをする。
具体的には、信号DL′は、22ビットの最上位ビット
が「0.5」、以下「0.25」「0.125」…を示
し、全ビット1の時「0.99997…」≒「1」を示
す。このビット列をアドレス変換部では、上位15ビッ
トを用いて「0」〜「32767」までの整数値(アド
レス値)を表すよう解釈して整数部Iとし、下位7ビッ
トを「0」未満の小数値を表すよう解釈して小数部fと
する。そして、整数部I、小数部fは、それぞれ遅延用
RAM12および補間部13に出力され、前述したよう
に、初期波形EXWが所定の時間遅延されて出力され
る。
【0043】以上説明したように、LFO9から出力さ
れる正弦波の振幅制御に信号DLを用いたので、この正
弦波の振幅は、信号DLの値に比例し、音高が高い(信
号DLの値が小さい)とき、正弦波の振幅は小さくな
り、一方、音高が低い(信号DLの値が大きい)とき、
正弦波の振幅は大きくなって、自然なビブラートが実現
できる。
れる正弦波の振幅制御に信号DLを用いたので、この正
弦波の振幅は、信号DLの値に比例し、音高が高い(信
号DLの値が小さい)とき、正弦波の振幅は小さくな
り、一方、音高が低い(信号DLの値が大きい)とき、
正弦波の振幅は大きくなって、自然なビブラートが実現
できる。
【0044】また、このように正弦波の振幅と信号DL
との乗算を用いれば、信号DLの値に拘らず(即ち、ど
の音高でも)、信号DLに対する正弦波の振幅の割合が
同一となるため、より均一なビブラートが実現できる。
との乗算を用いれば、信号DLの値に拘らず(即ち、ど
の音高でも)、信号DLに対する正弦波の振幅の割合が
同一となるため、より均一なビブラートが実現できる。
【0045】図2は、本発明に係る楽音合成装置を構成
するピッチ変調部の第2実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
するピッチ変調部の第2実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0046】本実施例は、前記信号DLと正弦波との割
合が均一でなく、高音域ほどビブラート幅(ビブラート
の振幅)を小さく、または、低音域ほどビブラート幅を
小さく感じるようにしたものである。
合が均一でなく、高音域ほどビブラート幅(ビブラート
の振幅)を小さく、または、低音域ほどビブラート幅を
小さく感じるようにしたものである。
【0047】上述した第1実施例では、乗算器6により
アドレス幅信号DLと正弦波とが直接乗算されるのに対
して、本実施例は、信号DLを更に後述する第2の変換
テーブルにより変換して得られた信号DL″と正弦波と
が乗算される点が異なるのみであるので、図2において
図1と対応する要素には同一符号を付し、その構成の説
明は省略する。
アドレス幅信号DLと正弦波とが直接乗算されるのに対
して、本実施例は、信号DLを更に後述する第2の変換
テーブルにより変換して得られた信号DL″と正弦波と
が乗算される点が異なるのみであるので、図2において
図1と対応する要素には同一符号を付し、その構成の説
明は省略する。
【0048】図2に示す要素2,6−9,11は、図1
におけるKC−DL変換テーブル2、乗算器6、加算器
7、乗算器8、LFO9、アドレス変換部11にそれぞ
れ相当し、本実施例では、更に第2の変換テーブル21
が設けられている。第2の変換テーブル21の入力側
は、KC−DL変換テーブル2の出力側に接続され、出
力側は乗算器6の一入力端に接続されている。
におけるKC−DL変換テーブル2、乗算器6、加算器
7、乗算器8、LFO9、アドレス変換部11にそれぞ
れ相当し、本実施例では、更に第2の変換テーブル21
が設けられている。第2の変換テーブル21の入力側
は、KC−DL変換テーブル2の出力側に接続され、出
力側は乗算器6の一入力端に接続されている。
【0049】図3は、第2の変換テーブル21の入出力
特性を示す図であり、図中、実線は変換テーブル21の
特性を示し、破線は第1実施例のように変換テーブル2
1を用いない場合の特性を示す。
特性を示す図であり、図中、実線は変換テーブル21の
特性を示し、破線は第1実施例のように変換テーブル2
1を用いない場合の特性を示す。
【0050】図3の特性に依れば、KC−DL変換テー
ブル2から得られた信号DLは、信号DLの値が小さい
(音高が高い)程、ビブラート振幅を小さくすることが
できる。また、第2の変換テーブル21の特性は、図4
に示すように設定することもでき、この場合、信号DL
の値が大きい(音高が低い)程、ビブラートの振幅を小
さくすることができる。
ブル2から得られた信号DLは、信号DLの値が小さい
(音高が高い)程、ビブラート振幅を小さくすることが
できる。また、第2の変換テーブル21の特性は、図4
に示すように設定することもでき、この場合、信号DL
の値が大きい(音高が低い)程、ビブラートの振幅を小
さくすることができる。
【0051】なお、本実施例では、変換テーブル21を
1次元の変換テーブルとしたが、これに限らず、乗算器
6の乗算を含めた2次元の変換テーブルとしてもよい。
1次元の変換テーブルとしたが、これに限らず、乗算器
6の乗算を含めた2次元の変換テーブルとしてもよい。
【0052】図5は、本発明に係る楽音合成装置を構成
するピッチ変調部の第3実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
するピッチ変調部の第3実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0053】本実施例は、ビブラートによるピッチ変調
のみでなく、ピッチEG、ピッチベンドおよびディチュ
ーンをも含めたピッチ変調に適用したもので、基本とな
るアドレス幅信号DLとの乗算およびテーブル変換を用
いることにより、楽音により自然な変化を与えることが
できる。
のみでなく、ピッチEG、ピッチベンドおよびディチュ
ーンをも含めたピッチ変調に適用したもので、基本とな
るアドレス幅信号DLとの乗算およびテーブル変換を用
いることにより、楽音により自然な変化を与えることが
できる。
【0054】図5において、図1と対応する要素には同
一符号を付し、その構成の説明は省略する。
一符号を付し、その構成の説明は省略する。
【0055】図5において、KC−DL変換テーブル2
の出力側は乗算器22の一入力端に接続され、乗算器2
2の他の入力端には、ディチューンを示す信号DTが入
力され、KC−DL変換テーブル2の出力信号DLは、
乗算器22により信号DTと乗算される。
の出力側は乗算器22の一入力端に接続され、乗算器2
2の他の入力端には、ディチューンを示す信号DTが入
力され、KC−DL変換テーブル2の出力信号DLは、
乗算器22により信号DTと乗算される。
【0056】ここで、KC−DL変換テーブル2の出力
値は、第1実施例のKC−DL変換テーブル2の出力値
に対して、例えば、2倍の値になるように設定される。
この理由は、信号DTの値が0.5を基準値として設定
され、その値が0.5より大きいときには、ピッチは低
く、0.5より小さいときには、ピッチは高くなるよう
に設定されているからである。この信号DTの値は、デ
ィチューン量に応じて図示しない音色メモリから読み出
される。
値は、第1実施例のKC−DL変換テーブル2の出力値
に対して、例えば、2倍の値になるように設定される。
この理由は、信号DTの値が0.5を基準値として設定
され、その値が0.5より大きいときには、ピッチは低
く、0.5より小さいときには、ピッチは高くなるよう
に設定されているからである。この信号DTの値は、デ
ィチューン量に応じて図示しない音色メモリから読み出
される。
【0057】乗算器22の出力信号は、2つに分岐さ
れ、一方は、加算器23の一入力端に入力され、他方
は、乗算器24の一入力端に入力される。乗算器24の
他の入力端は、ピッチEG25の出力側に接続され、乗
算器24の出力側は、加算器23の他の入力端と接続さ
れている。したがって、信号DTと乗算された信号DL
は、加算器23で、乗算器24によりピッチEG25の
出力信号と乗算された信号DLと加算される。
れ、一方は、加算器23の一入力端に入力され、他方
は、乗算器24の一入力端に入力される。乗算器24の
他の入力端は、ピッチEG25の出力側に接続され、乗
算器24の出力側は、加算器23の他の入力端と接続さ
れている。したがって、信号DTと乗算された信号DL
は、加算器23で、乗算器24によりピッチEG25の
出力信号と乗算された信号DLと加算される。
【0058】加算器23の出力信号は、2つに分岐さ
れ、一方は、加算器26の一入力端に接続され、他方
は、乗算器27の一入力端に接続されている。
れ、一方は、加算器26の一入力端に接続され、他方
は、乗算器27の一入力端に接続されている。
【0059】乗算器27の他の入力端は、乗算器28の
出力側に接続され、乗算器28には、ピッチベンドの操
作子の変動量を示す信号PBおよび図示しない音色メモ
リから読み出されたベンド感度を示す信号WIDTHが
入力される。また、乗算器27の出力側は、加算器26
の他の入力端に接続されている。
出力側に接続され、乗算器28には、ピッチベンドの操
作子の変動量を示す信号PBおよび図示しない音色メモ
リから読み出されたベンド感度を示す信号WIDTHが
入力される。また、乗算器27の出力側は、加算器26
の他の入力端に接続されている。
【0060】加算器26以降の構成は、第1実施例と同
様であるため、その詳細な説明は省略する。
様であるため、その詳細な説明は省略する。
【0061】以上のように構成された本実施例のピッチ
変調部の動作について説明する。
変調部の動作について説明する。
【0062】KC−DL変換テーブル2の出力信号DL
は、乗算器22によりディチューン(一定ピッチズレ)
され、加算器23および乗算器24によりピッチEGに
よるピッチ変化成分が乗算・加算され、加算器26およ
び乗算器27、28によりピッチベンドによるピッチ変
化成分が乗算・加算され、更に、加算器7および乗算器
6、8によりビブラートによるピッチ変化成分が乗算・
加算される。これら全てのピッチ変化変調成分が合成さ
れた出力信号DLは、前述した第1実施例と同様に、ア
ドレス変換部11によりアドレス変換され、遅延回路
(遅延用RAM12および補間器13)に供給されて、
初期波形EXWが遅延され、信号処理部4を介して音色
加工され、前記閉ループによりフィードバックされ外部
に出力される。なお、各加算器において、第1実施例と
同様に上下限のリミッタを設けているが図示していな
い。
は、乗算器22によりディチューン(一定ピッチズレ)
され、加算器23および乗算器24によりピッチEGに
よるピッチ変化成分が乗算・加算され、加算器26およ
び乗算器27、28によりピッチベンドによるピッチ変
化成分が乗算・加算され、更に、加算器7および乗算器
6、8によりビブラートによるピッチ変化成分が乗算・
加算される。これら全てのピッチ変化変調成分が合成さ
れた出力信号DLは、前述した第1実施例と同様に、ア
ドレス変換部11によりアドレス変換され、遅延回路
(遅延用RAM12および補間器13)に供給されて、
初期波形EXWが遅延され、信号処理部4を介して音色
加工され、前記閉ループによりフィードバックされ外部
に出力される。なお、各加算器において、第1実施例と
同様に上下限のリミッタを設けているが図示していな
い。
【0063】本実施例では、「−1」〜「1」の間で変
化する変調信号に対しては、乗算と加算の両方を用いた
が、値が正数のみを執る変調信号に対しては、乗算のみ
を行ってもよい。
化する変調信号に対しては、乗算と加算の両方を用いた
が、値が正数のみを執る変調信号に対しては、乗算のみ
を行ってもよい。
【0064】本実施例では、ピッチEGやピッチベンド
等のピッチ変動幅と遅延アドレス幅を表すデータとの乗
算を用いたので、簡単な構成でより自然なピッチ変動を
得ることができる。この方法に限らず、変調信号の示す
ピッチ変動幅を音高によって変化させる方法であれば他
の方法によっても実現できる。
等のピッチ変動幅と遅延アドレス幅を表すデータとの乗
算を用いたので、簡単な構成でより自然なピッチ変動を
得ることができる。この方法に限らず、変調信号の示す
ピッチ変動幅を音高によって変化させる方法であれば他
の方法によっても実現できる。
【0065】また、本実施例においても、第2実施例と
同様に、各変調要素(変化要素)、音高に応じてビブラ
ート幅を調整するための変換テーブルを用いてもよい。
同様に、各変調要素(変化要素)、音高に応じてビブラ
ート幅を調整するための変換テーブルを用いてもよい。
【0066】また、第2実施例で示した変換テーブルを
複数用意し、各変調要素の出力を重み付け補正するとよ
り細かな制御が可能である。
複数用意し、各変調要素の出力を重み付け補正するとよ
り細かな制御が可能である。
【0067】なお、上述した各実施例において、LFO
9の出力信号は、正弦波として説明したが、これに限ら
ず、三角波、鋸歯状波、矩形波等を用いてもよい。
9の出力信号は、正弦波として説明したが、これに限ら
ず、三角波、鋸歯状波、矩形波等を用いてもよい。
【0068】更に、アドレス変換部11で行う演算にお
いて、固定小数点方式を用いたが、これに限らず浮動小
数点方式を用いてもよい。
いて、固定小数点方式を用いたが、これに限らず浮動小
数点方式を用いてもよい。
【0069】また、ピッチ変調を行う要素の内、その出
力値が正の範囲でのみ変化するものについては、乗算の
後に加算を行わず、乗算のみによりピッチ変調を行って
もよい。
力値が正の範囲でのみ変化するものについては、乗算の
後に加算を行わず、乗算のみによりピッチ変調を行って
もよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信号を記憶するメモリと、該メモリの書き込みアドレス
と読み出しアドレスとの差を音高情報に基づいて制御す
るアドレス制御手段とで構成された遅延手段と、該遅延
手段で遅延された信号を再び当該遅延手段の入力にフィ
ードバックするフィードバック手段と、音高の変化を表
わす変化信号を発生する変化信号発生手段と、音高情報
に基づいて前記変化信号の変化幅を制御する変化幅制御
手段とを備え、上記遅延手段はさらに前記変化幅を制御
された変化信号に基づいて前記書き込みアドレスと読み
出しアドレスとの差を制御するので、全音域に亘って自
然なピッチ変調が可能となり、楽音に自然な変化を与
え、過大なピッチ変調による楽音生成の阻害等を防止す
ることが可能となる効果を奏する。
信号を記憶するメモリと、該メモリの書き込みアドレス
と読み出しアドレスとの差を音高情報に基づいて制御す
るアドレス制御手段とで構成された遅延手段と、該遅延
手段で遅延された信号を再び当該遅延手段の入力にフィ
ードバックするフィードバック手段と、音高の変化を表
わす変化信号を発生する変化信号発生手段と、音高情報
に基づいて前記変化信号の変化幅を制御する変化幅制御
手段とを備え、上記遅延手段はさらに前記変化幅を制御
された変化信号に基づいて前記書き込みアドレスと読み
出しアドレスとの差を制御するので、全音域に亘って自
然なピッチ変調が可能となり、楽音に自然な変化を与
え、過大なピッチ変調による楽音生成の阻害等を防止す
ることが可能となる効果を奏する。
【図1】本発明に係る楽音合成装置の第1実施例の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る楽音合成装置を構成するピッチ変
調部の第2実施例の概略構成を示すブロック図である。
調部の第2実施例の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2のピッチ変調部を構成する変換テーブルの
入出力特性を示す入出力特性図である。
入出力特性を示す入出力特性図である。
【図4】図2のピッチ変調部を構成する変換テーブルの
入出力特性の別の例を示す入出力特性図である。
入出力特性の別の例を示す入出力特性図である。
【図5】本発明に係る楽音合成装置を構成するピッチ変
調部の第3実施例の概略構成を示すブロック図である。
調部の第3実施例の概略構成を示すブロック図である。
1 演奏操作子 2 KC−DL変換テーブル 3 励振信号発生部 6 乗算器 7 加算器 8 乗算器(変化幅制御手段) 9 LFO(変化信号発生手段) 11 アドレス変換部(アドレス制御手段) 12 遅延用RAM 14 加算器(フィードバック手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】KC−DL変換テーブル2は、前記キーオ
ン信号KONとともに前記信号TCが入力され、この2
つの信号に基づいて、後述する楽音信号の遅延時間に相
当する「0」〜「1」の実数で表されるアドレス幅信号
DLを出力する。なお、アドレス幅信号DLは22ビッ
トの分解能で発生し、ここでは乗算演算用に「0」〜
「1」の値を示すように解釈するが、後述するアドレス
変換部でビットの解釈をアドレス値に変える。
ン信号KONとともに前記信号TCが入力され、この2
つの信号に基づいて、後述する楽音信号の遅延時間に相
当する「0」〜「1」の実数で表されるアドレス幅信号
DLを出力する。なお、アドレス幅信号DLは22ビッ
トの分解能で発生し、ここでは乗算演算用に「0」〜
「1」の値を示すように解釈するが、後述するアドレス
変換部でビットの解釈をアドレス値に変える。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】アドレス変換部11は、出力リミッタ10
の出力信号DL′を22ビットのデジタルデータDに変
換し、その上位15ビットを整数部I、下位7ビットを
小数部fとして出力する。即ち、デジタルデータDは、
D=I+fと表わされ、この整数部Iが後述する遅延用
RAMのアドレス幅とされ、また、小数部fが後述する
補間器の補間用の重み付け係数とされる。
の出力信号DL′を22ビットのデジタルデータDに変
換し、その上位15ビットを整数部I、下位7ビットを
小数部fとして出力する。即ち、デジタルデータDは、
D=I+fと表わされ、この整数部Iが後述する遅延用
RAMのアドレス幅とされ、また、小数部fが後述する
補間器の補間用の重み付け係数とされる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また、遅延用RAM12の入力側は、加算
器14の出力側に接続されている。遅延用RAM12
は、メモリ(RAM)とアドレッシング回路とから成
り、1サンプリングクロックの入力により入力信号(加
算器14の出力)をあるアドレスに書き込むとともに、
該アドレスに対し前記整数部Iのアドレス幅だけ離れた
アドレスから書き込まれたデータを読み出し、出力す
る。そして次のサンプリングクロックでは書き込みアド
レスを1つシフトし同様の処理がなされる。即ち、書き
込みアドレスと読み出しアドレスとの差とそのシフト動
作、即ちアドレス幅とサンプリングクロックとにより遅
延時間が決定され、遅延用RAM12は、このように遅
延したデータ信号を出力する。
器14の出力側に接続されている。遅延用RAM12
は、メモリ(RAM)とアドレッシング回路とから成
り、1サンプリングクロックの入力により入力信号(加
算器14の出力)をあるアドレスに書き込むとともに、
該アドレスに対し前記整数部Iのアドレス幅だけ離れた
アドレスから書き込まれたデータを読み出し、出力す
る。そして次のサンプリングクロックでは書き込みアド
レスを1つシフトし同様の処理がなされる。即ち、書き
込みアドレスと読み出しアドレスとの差とそのシフト動
作、即ちアドレス幅とサンプリングクロックとにより遅
延時間が決定され、遅延用RAM12は、このように遅
延したデータ信号を出力する。
Claims (1)
- 【請求項1】 信号を記憶するメモリと、該メモリの書
き込みアドレスと読み出しアドレスとの差を音高情報に
基づいて制御するアドレス制御手段とで構成された遅延
手段と、 該遅延手段で遅延された信号を再び当該遅延手段の入力
にフィードバックするフィードバック手段と、 音高の変化を表わす変化信号を発生する変化信号発生手
段と、 音高情報に基づいて前記変化信号の変化幅を制御する変
化幅制御手段とを備え、 上記遅延手段はさらに前記変化幅を制御された変化信号
に基づいて前記書き込みアドレスと読み出しアドレスと
の差を制御することを特徴とする楽音合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264349A JPH0689092A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 楽音合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264349A JPH0689092A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 楽音合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0689092A true JPH0689092A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17401928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4264349A Pending JPH0689092A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 楽音合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689092A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814191A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | ヤマハ株式会社 | 変調効果装置 |
| JPH04130496A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 楽音合成装置 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP4264349A patent/JPH0689092A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814191A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | ヤマハ株式会社 | 変調効果装置 |
| JPH04130496A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 楽音合成装置 |
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