JPH0689145B2 - 全芳香族共重合ポリイミドエステル及びその製法 - Google Patents
全芳香族共重合ポリイミドエステル及びその製法Info
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- JPH0689145B2 JPH0689145B2 JP13723388A JP13723388A JPH0689145B2 JP H0689145 B2 JPH0689145 B2 JP H0689145B2 JP 13723388 A JP13723388 A JP 13723388A JP 13723388 A JP13723388 A JP 13723388A JP H0689145 B2 JPH0689145 B2 JP H0689145B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は寸法安定性に優れた熱可塑性の全芳香族共重合
ポリイミドエステル及びその製法に関する。さらに詳し
くは流動方向(MD)とそれに直角方向(TD)共に優れた
寸法安定性、寸法精度を要求される電気・電子部品など
に好適に用いられる新規なポリイミドエステル及びその
製法に関する。
ポリイミドエステル及びその製法に関する。さらに詳し
くは流動方向(MD)とそれに直角方向(TD)共に優れた
寸法安定性、寸法精度を要求される電気・電子部品など
に好適に用いられる新規なポリイミドエステル及びその
製法に関する。
近年、MDで線膨張係数が極めて小さい熱可塑性樹脂が知
られるようになった。これらはサーモトロピック液晶高
分子と呼ばれる一群の樹脂で、例えば、特公昭56-18011
号公報、特開昭54-77691号公報、特公昭47-47870号公報
などに記載されている全芳香族共重合ポリイミドエステ
ルなどを挙げることができる。
られるようになった。これらはサーモトロピック液晶高
分子と呼ばれる一群の樹脂で、例えば、特公昭56-18011
号公報、特開昭54-77691号公報、特公昭47-47870号公報
などに記載されている全芳香族共重合ポリイミドエステ
ルなどを挙げることができる。
これらのポリエステルはMDでの線膨張係数は小さいが、
TDでは線膨張係数は通常の熱可塑性樹脂と同程度であ
り、寸法安定性が十分であるとはいえなかった。
TDでは線膨張係数は通常の熱可塑性樹脂と同程度であ
り、寸法安定性が十分であるとはいえなかった。
また、重合体分子中に、イミド結合とエステル結合を含
むポリイミドエステルはよく知られている。例えば、米
国特許第3542731号明細書には耐熱性の高いものが、特
開昭58-67725号公報には、耐熱性、機械的物性、加工性
の改良されたものが、特開昭55-84326号公報には高弾性
率のものが、特開昭58-113222号公報には強靱性のもの
が、特開昭60-4531号公報には高剛性のものが、特開昭6
2-132931〜132934号公報、特開昭63-57637号公報には耐
摩耗性、靭性、成形性、加工性の改良されたものが記載
されているが、これらのポリイミドエステルも寸法安定
性が十分であるとはいえなかった。
むポリイミドエステルはよく知られている。例えば、米
国特許第3542731号明細書には耐熱性の高いものが、特
開昭58-67725号公報には、耐熱性、機械的物性、加工性
の改良されたものが、特開昭55-84326号公報には高弾性
率のものが、特開昭58-113222号公報には強靱性のもの
が、特開昭60-4531号公報には高剛性のものが、特開昭6
2-132931〜132934号公報、特開昭63-57637号公報には耐
摩耗性、靭性、成形性、加工性の改良されたものが記載
されているが、これらのポリイミドエステルも寸法安定
性が十分であるとはいえなかった。
本発明の第1の目的は、前記問題点を解決し、MDとTD共
に極めて優れた寸法安定性、寸法精度を有し、しかも耐
熱性、機械的性質等にも優れた新規な熱可塑性の全芳香
族共重合ポリイミドエステルを提供することにあり、ま
た本発明の第2の目的は、上記の優れた特性を有すると
ころの熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステルの
実用上特に有利な製造方法を提供することにある。
に極めて優れた寸法安定性、寸法精度を有し、しかも耐
熱性、機械的性質等にも優れた新規な熱可塑性の全芳香
族共重合ポリイミドエステルを提供することにあり、ま
た本発明の第2の目的は、上記の優れた特性を有すると
ころの熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステルの
実用上特に有利な製造方法を提供することにある。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、特定のフェニレン系芳香族繰り返し単位と、
特定のビフェニレン系芳香族繰り返し単位と、特定のト
リメリット酸イミド系芳香族繰り返し単位が、特定の割
合でエステル結合により連結してなる主鎖構造を有し、
かつ特定の溶融粘度を有するところの新規な熱可塑性の
全芳香族共重合ポリイミドエステルが、寸法安定性及び
寸法精度に極めて優れ、しかも耐熱性、機械的性質等に
も優れたポリマーであることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
ねた結果、特定のフェニレン系芳香族繰り返し単位と、
特定のビフェニレン系芳香族繰り返し単位と、特定のト
リメリット酸イミド系芳香族繰り返し単位が、特定の割
合でエステル結合により連結してなる主鎖構造を有し、
かつ特定の溶融粘度を有するところの新規な熱可塑性の
全芳香族共重合ポリイミドエステルが、寸法安定性及び
寸法精度に極めて優れ、しかも耐熱性、機械的性質等に
も優れたポリマーであることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明は次の式 で表される繰り返し単位(U−I)、次の式 で表される繰り返し単位(U−II)、次の式 (但し、式〔III〕中の2個のカルボニル基は、互いに
パラ位又はメタ位に位置する。) で表される繰り返し単位(U−III)及び次の式 で表される繰り返し単位(U−IV)からなり、前記繰り
返し単位(U−I)、(U−II)、(U−III)及び
(U−IV)は、互いにエステル結合を形成して連結して
おり、(U−I)は20〜90モル%、(U−II)は5〜40
モル%、(U−III)は1.0〜39.9モル%、(U−IV)は
0.1〜4.0モル%、〔(U−III)+(U−IV)〕は5〜4
0モル%の割合で存在し、(U−II)/〔(U−III)+
(U−IV)〕は、モル比で(10/11)〜(11/10)であ
り、さらには剪断応力0.025Mpa、温度300〜400℃におけ
る溶融粘度が1.0〜1.0×105Pa・sであることを特徴と
する熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステルを提
供するものである。このポリイミドエステルは、次の一
般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中のY2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV′〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基である。〕で表される化合物〔I
V′)とを〔I′〕が20〜90モル%、〔II′〕が5〜40
モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モル%、〔IV′〕が0.1
〜4.0モル%であり、〔III′〕+〔IV′〕が5〜40モル
%、〔II′〕/(〔III′〕+〔IV′〕)のモル比が(1
0/11)〜(11/10)となる割合で反応させ、次の一般式 Yp−O−Zq 〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕を脱離せしめることにより、あるいは、 次の一般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中の、Y2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV″〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基であり、−COOZ4基と−COOZ5基はア
ミド基に対してパラ位又はメタ位に位置する。)で表さ
れる化合物〔IV″〕とを〔I′〕が20〜90モル%、〔I
I′〕が5〜40モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モル%、
〔IV″〕が0.1〜4.0モル%であり、〔III′〕+〔I
V″〕が5〜40モル%、〔II′〕/(〔III′〕+〔I
V″〕)のモル比が(10/11)〜(11/10)となる割合で
反応させ、化合物〔IV″〕のイミド環化と次の一般式 Yp−O−Zq 〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕を脱離を行うことにより実用上有利に製
造することができる。
パラ位又はメタ位に位置する。) で表される繰り返し単位(U−III)及び次の式 で表される繰り返し単位(U−IV)からなり、前記繰り
返し単位(U−I)、(U−II)、(U−III)及び
(U−IV)は、互いにエステル結合を形成して連結して
おり、(U−I)は20〜90モル%、(U−II)は5〜40
モル%、(U−III)は1.0〜39.9モル%、(U−IV)は
0.1〜4.0モル%、〔(U−III)+(U−IV)〕は5〜4
0モル%の割合で存在し、(U−II)/〔(U−III)+
(U−IV)〕は、モル比で(10/11)〜(11/10)であ
り、さらには剪断応力0.025Mpa、温度300〜400℃におけ
る溶融粘度が1.0〜1.0×105Pa・sであることを特徴と
する熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステルを提
供するものである。このポリイミドエステルは、次の一
般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中のY2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV′〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基である。〕で表される化合物〔I
V′)とを〔I′〕が20〜90モル%、〔II′〕が5〜40
モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モル%、〔IV′〕が0.1
〜4.0モル%であり、〔III′〕+〔IV′〕が5〜40モル
%、〔II′〕/(〔III′〕+〔IV′〕)のモル比が(1
0/11)〜(11/10)となる割合で反応させ、次の一般式 Yp−O−Zq 〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕を脱離せしめることにより、あるいは、 次の一般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中の、Y2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV″〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基であり、−COOZ4基と−COOZ5基はア
ミド基に対してパラ位又はメタ位に位置する。)で表さ
れる化合物〔IV″〕とを〔I′〕が20〜90モル%、〔I
I′〕が5〜40モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モル%、
〔IV″〕が0.1〜4.0モル%であり、〔III′〕+〔I
V″〕が5〜40モル%、〔II′〕/(〔III′〕+〔I
V″〕)のモル比が(10/11)〜(11/10)となる割合で
反応させ、化合物〔IV″〕のイミド環化と次の一般式 Yp−O−Zq 〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕を脱離を行うことにより実用上有利に製
造することができる。
本発明のポリイミドエステルにおいて、前記繰り返し単
位(U−II)の芳香環がジフェニレン基のみであること
は重要であり、芳香環がフェニレン基であるものが含ま
れると得られたポリイミドエステルは成形品に焼けが認
められ、強度、弾性率が著しく低下し、寸法安定性、寸
法精度も低下する。
位(U−II)の芳香環がジフェニレン基のみであること
は重要であり、芳香環がフェニレン基であるものが含ま
れると得られたポリイミドエステルは成形品に焼けが認
められ、強度、弾性率が著しく低下し、寸法安定性、寸
法精度も低下する。
前記繰り返し単位(U−IIII)は、具体的には、 である。
なお、本発明におけるポリイミドエステルは、これらの
うちのいずれか一方を有していてもよく、あるいは両方
を任意の比率で有していてもよい。
うちのいずれか一方を有していてもよく、あるいは両方
を任意の比率で有していてもよい。
本発明に係る共重合体を構成するところの前記繰り返し
単位(U−I)、(U−II)、(U−III)及び(U−I
V)の割合は、前記モル比の範囲内とする。これらの繰
り返し単位はエステル結合を形成し、ランダムに連結さ
れている。
単位(U−I)、(U−II)、(U−III)及び(U−I
V)の割合は、前記モル比の範囲内とする。これらの繰
り返し単位はエステル結合を形成し、ランダムに連結さ
れている。
該繰り返し単位の割合が、前記モル比の範囲外にある
と、所望の寸法安定性、寸法精度を充分に満足できない
ことがある。(U−IV)の割合が4.0モル%を超えると
成形性が著しく低下する。
と、所望の寸法安定性、寸法精度を充分に満足できない
ことがある。(U−IV)の割合が4.0モル%を超えると
成形性が著しく低下する。
本発明に係る共重合体の前記した条件における溶融粘度
は、前記の範囲内とする。この溶融粘度が、前記の範囲
外であると、熱可塑性が不十分となり、射出成形等によ
る成形が充分に容易なものとならなかったり、あるいは
機械的性質が不十分となったり所望の耐熱性が充分に満
足できないことがある。
は、前記の範囲内とする。この溶融粘度が、前記の範囲
外であると、熱可塑性が不十分となり、射出成形等によ
る成形が充分に容易なものとならなかったり、あるいは
機械的性質が不十分となったり所望の耐熱性が充分に満
足できないことがある。
本発明の熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステル
の一般的な製造方法としては特に制限はないが、通常、
前記した製法により好適に製造することができる。次に
この製法について詳細に説明する。
の一般的な製造方法としては特に制限はないが、通常、
前記した製法により好適に製造することができる。次に
この製法について詳細に説明する。
前記R1、R2及びR3は、各々炭素数1〜18の炭化水素基で
あるが、該炭化水素基の具体例としては、例えば、メチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチ
ル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、ヘプチル基、
イソオクチル基、ノニル基、デシル基、ペンタデシル
基、ヘプタデシル基などのアルキル基、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、フェニ
ル基、トリル基、ナフチル基、ベンジル基などのアリー
ル基もしくはアルアルキル基などを挙げることができ
る。これらの中でも、特にメチル基が好ましい。
あるが、該炭化水素基の具体例としては、例えば、メチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチ
ル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、ヘプチル基、
イソオクチル基、ノニル基、デシル基、ペンタデシル
基、ヘプタデシル基などのアルキル基、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、フェニ
ル基、トリル基、ナフチル基、ベンジル基などのアリー
ル基もしくはアルアルキル基などを挙げることができ
る。これらの中でも、特にメチル基が好ましい。
なお、R1、R2及びR3は、これらのすべてが同じであって
よく、あるいはこれらのうちの任意のいくつかが同じ
で、他が相違していてもよく、あるいは、すべてが互い
に異なっていてもよい。
よく、あるいはこれらのうちの任意のいくつかが同じ
で、他が相違していてもよく、あるいは、すべてが互い
に異なっていてもよい。
前記Z1、Z2、Z3、Z4及びZ5は、各々水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基であるが、該炭化水素基の具体例と
しては、上記例示の各種の炭化水素基などを挙げること
ができる。Z1、Z2、Z3、Z4、Z5として特に好ましいもの
は、水素原子、メチル基などである。なお、Z1、Z2、
Z3、Z4、及びZ5は、すべてが同じであってもよく、ある
いは、一部のみが互いに同じであってもよく、あるいは
すべてが異なっていてもよい。特に好ましいものは水素
原子、メチル基である。
1〜18の炭化水素基であるが、該炭化水素基の具体例と
しては、上記例示の各種の炭化水素基などを挙げること
ができる。Z1、Z2、Z3、Z4、Z5として特に好ましいもの
は、水素原子、メチル基などである。なお、Z1、Z2、
Z3、Z4、及びZ5は、すべてが同じであってもよく、ある
いは、一部のみが互いに同じであってもよく、あるいは
すべてが異なっていてもよい。特に好ましいものは水素
原子、メチル基である。
前記化合物〔I′〕としては、4−ヒドロキシ安息香酸
あるいはこれをR1COOH(但しR1は前記と同じである。)
もしくはその誘導体を用いてアシル化してなる4−アシ
ルオキシ安息香酸、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸も
しくは該4−アシルオキシ安息香酸をZ1OH(但し、Z1は
前記と同じである。)でエステル化してなる4−ヒドロ
キシ安息香酸エステルもしくは4−アシルオキシ安息香
酸エステルを挙げることができる。
あるいはこれをR1COOH(但しR1は前記と同じである。)
もしくはその誘導体を用いてアシル化してなる4−アシ
ルオキシ安息香酸、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸も
しくは該4−アシルオキシ安息香酸をZ1OH(但し、Z1は
前記と同じである。)でエステル化してなる4−ヒドロ
キシ安息香酸エステルもしくは4−アシルオキシ安息香
酸エステルを挙げることができる。
前記化合物〔I′〕の具体例としては、例えば、4−ヒ
ドロキシ安息香酸、4−ヒドロキシ安息香酸メチル、4
−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−ヒドロキシ安息香酸
プロピル、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジルなどの4−ヒドロキシ安息香酸エ
ステル、4−アセトキシ安息香酸、4−ベンゾイルオキ
シ安息香酸などの4−アシルオキシ安息香酸、4−アセ
トキシ安息香酸メチル、4−アセトキシ安息香酸ブチ
ル、4−アセトキシ安息香酸ベンジルなどの4−アシル
オキシ安息香酸エステルを挙げることができる。
ドロキシ安息香酸、4−ヒドロキシ安息香酸メチル、4
−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−ヒドロキシ安息香酸
プロピル、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジルなどの4−ヒドロキシ安息香酸エ
ステル、4−アセトキシ安息香酸、4−ベンゾイルオキ
シ安息香酸などの4−アシルオキシ安息香酸、4−アセ
トキシ安息香酸メチル、4−アセトキシ安息香酸ブチ
ル、4−アセトキシ安息香酸ベンジルなどの4−アシル
オキシ安息香酸エステルを挙げることができる。
これらの中でも、4−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロ
キシ安息香酸メチル、4−アセトキシ安息香酸、4−ア
セトキシ安息香酸メチルなどが好ましく、特に4−ヒド
ロキシ安息香酸、4−アセトキシ安息香酸などが好まし
い。
キシ安息香酸メチル、4−アセトキシ安息香酸、4−ア
セトキシ安息香酸メチルなどが好ましく、特に4−ヒド
ロキシ安息香酸、4−アセトキシ安息香酸などが好まし
い。
なお、これらの化合物は、1種単独で用いてもよく、あ
るいは2種以上を併用してもよい。
るいは2種以上を併用してもよい。
前記化合物〔II′〕としては、4,4′−ジヒドロキシフ
ェニル、あるいは、これをR2COOHもしくはR3COOH(但
し、R2及びR3はそれぞれ前記と同じものである。)もし
くは、それらの誘導体を用いてアシル化してなる化合物
を挙げることができる。
ェニル、あるいは、これをR2COOHもしくはR3COOH(但
し、R2及びR3はそれぞれ前記と同じものである。)もし
くは、それらの誘導体を用いてアシル化してなる化合物
を挙げることができる。
前記化合物〔II′〕の具体例としては、例えば、4,4′
−ジヒドロキシフェニル、4′−アセトキシ−4−ヒド
ロキシビフェニルなどの4′−アシルオキシ−4−ヒド
ロキシビフェニル、4,4′−ジアセトキシビフェニルな
どの4,4′−ジアシルオキシビフェニルなどを挙げるこ
とができる。これらの中でも、4,4′−ジヒドロキシビ
フェニル、4,4′−ジアセトキシビフェニルなどが好ま
しい。
−ジヒドロキシフェニル、4′−アセトキシ−4−ヒド
ロキシビフェニルなどの4′−アシルオキシ−4−ヒド
ロキシビフェニル、4,4′−ジアセトキシビフェニルな
どの4,4′−ジアシルオキシビフェニルなどを挙げるこ
とができる。これらの中でも、4,4′−ジヒドロキシビ
フェニル、4,4′−ジアセトキシビフェニルなどが好ま
しい。
なお、これらの化合物は、1種単独で用いてもよく、あ
るいは2種以上を併用してもよい。
るいは2種以上を併用してもよい。
前記化合物〔III′〕としては、テレフタル酸、イソフ
タル酸あるいは各々をZ2OHもしくはZ3OH(但し、Z2及び
Z3は、それぞれ前記と同じものである。)を用いてエス
テル化してなる化合物を挙げることができる。
タル酸あるいは各々をZ2OHもしくはZ3OH(但し、Z2及び
Z3は、それぞれ前記と同じものである。)を用いてエス
テル化してなる化合物を挙げることができる。
前記化合物〔III′〕の具体例としては、例えば、テレ
フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸モノメチル、テ
レフタル酸モノエチル、テレフタル酸モノプロピル、テ
レフタル酸モノブチル、テレフタル酸モノヘキシル、テ
レフタル酸モノベンジルなどのテレフタル酸モノエステ
ル、テレフタル酸ジメチル、テレフタル酸ジエチルなど
のテレフタル酸ジエステル、イソフタル酸モノメチル、
イソフタル酸モノエチル、イソフタル酸モノプロピル、
イソフタル酸モノブチル、イソフタル酸モノヘキシル、
イソフタル酸モノオクチル、イソフタル酸モノデシル、
イソフタル酸モノベンジルなどのイソフタル酸モノエス
テル、イソフタル酸ジメチル、イソフタル酸ジエチル、
イソフタル酸ジブチルなどのイソフタル酸ジエステルを
挙げることができる。これらの中でも、テレフタル酸、
テレフタル酸ジメチル、イソフタル酸、イソフタル酸ジ
メチルなどが好ましく、特に、テレフタル酸、イソフタ
ル酸などが好ましい。
フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸モノメチル、テ
レフタル酸モノエチル、テレフタル酸モノプロピル、テ
レフタル酸モノブチル、テレフタル酸モノヘキシル、テ
レフタル酸モノベンジルなどのテレフタル酸モノエステ
ル、テレフタル酸ジメチル、テレフタル酸ジエチルなど
のテレフタル酸ジエステル、イソフタル酸モノメチル、
イソフタル酸モノエチル、イソフタル酸モノプロピル、
イソフタル酸モノブチル、イソフタル酸モノヘキシル、
イソフタル酸モノオクチル、イソフタル酸モノデシル、
イソフタル酸モノベンジルなどのイソフタル酸モノエス
テル、イソフタル酸ジメチル、イソフタル酸ジエチル、
イソフタル酸ジブチルなどのイソフタル酸ジエステルを
挙げることができる。これらの中でも、テレフタル酸、
テレフタル酸ジメチル、イソフタル酸、イソフタル酸ジ
メチルなどが好ましく、特に、テレフタル酸、イソフタ
ル酸などが好ましい。
なお、これらの化合物は、1種単独で用いてもよく、あ
るいは2種以上を混合物などとして併用してもよい。
るいは2種以上を混合物などとして併用してもよい。
前記化合物〔IV″〕としては、例えば、 で表される化合物が挙げられる。これらは1種単独で用
いてもよく、あるいは2種以上を併用してもよい。
いてもよく、あるいは2種以上を併用してもよい。
前記化合物〔IV′〕の製造方法としては、例えば次の式 で示されるトリメリット酸誘導体(ZはZ4又はZ5で、そ
れぞれ前記と同じものであり、通常はZ4とZ5は同じもの
を用いる。)と、一般式 で表されるp−フェニレンジアミンとの反応により前記
一般式〔IV″a〕、〔IV″b〕、〔IV″c〕で表される
アミド酸を生成させる。次いでこれを脱水、環化させる
ことにより〔IV′〕のトリメリットイミド系化合物が得
ることができる。
れぞれ前記と同じものであり、通常はZ4とZ5は同じもの
を用いる。)と、一般式 で表されるp−フェニレンジアミンとの反応により前記
一般式〔IV″a〕、〔IV″b〕、〔IV″c〕で表される
アミド酸を生成させる。次いでこれを脱水、環化させる
ことにより〔IV′〕のトリメリットイミド系化合物が得
ることができる。
なお、上記の方法を用いるときには化合物〔IV″〕は、
通常、前記一般式〔IV″a〕、〔IV″b〕及び〔IV″
c〕で表される化合物の混合物として得られる。
通常、前記一般式〔IV″a〕、〔IV″b〕及び〔IV″
c〕で表される化合物の混合物として得られる。
前記化合物〔IV′〕は、例えば上記の如くして合成され
た化合物〔IV″〕を脱水環化(イミド環化)することに
よって得ることができる。
た化合物〔IV″〕を脱水環化(イミド環化)することに
よって得ることができる。
なお、化合物〔IV″〕は、化合物〔IV′〕を加水分解す
ることによって得ることもできる。
ることによって得ることもできる。
前記化合物〔A〕と化合物〔B〕の反応は、両成分を好
ましくは溶液状態で混合することによって容易に進行
し、難溶性のアミド酸すなわち化合物〔IV″〕を生成
し、これは通常は沈殿として析出する。この反応は、室
温で充分に効率よく進行するが、好ましい反応温度は、
−50℃〜100℃の範囲であり、多くの場合0〜80℃の範
囲で実施される。この反応は短時間で進行し、通常特別
な触媒の存在を必要としない。
ましくは溶液状態で混合することによって容易に進行
し、難溶性のアミド酸すなわち化合物〔IV″〕を生成
し、これは通常は沈殿として析出する。この反応は、室
温で充分に効率よく進行するが、好ましい反応温度は、
−50℃〜100℃の範囲であり、多くの場合0〜80℃の範
囲で実施される。この反応は短時間で進行し、通常特別
な触媒の存在を必要としない。
前記化合物〔IV″〕の脱水環化には、種々の方法が用い
られている。具体的な例としては、カルボン酸無水物
の共存下に脱水環化する方法、脱水作用を有する無機
酸もしくはその縮合物により脱水酸化する方法、酸触
媒存在下において共沸脱水環化する方法、特殊な脱水
剤を使用する環化法、加熱による脱水環化法などを挙
げることができる。
られている。具体的な例としては、カルボン酸無水物
の共存下に脱水環化する方法、脱水作用を有する無機
酸もしくはその縮合物により脱水酸化する方法、酸触
媒存在下において共沸脱水環化する方法、特殊な脱水
剤を使用する環化法、加熱による脱水環化法などを挙
げることができる。
なお、化合物(IV′)のうち、Z4、Z5が、水素原子以外
の基であるものは、それぞれ対応する置換基を有する化
合物〔IV″〕の出発原料を用いる反応よっても得ること
ができるし、あるいは化合物〔IV′〕のうちZ4、Z5が水
素原子であるものから誘導することもできる。
の基であるものは、それぞれ対応する置換基を有する化
合物〔IV″〕の出発原料を用いる反応よっても得ること
ができるし、あるいは化合物〔IV′〕のうちZ4、Z5が水
素原子であるものから誘導することもできる。
また、化合物〔I′〕、〔II′〕、〔III′〕及び〔I
V′〕においてY1、Y2、Y3、Z1、Z2、Z3、Z4及びZ5がい
ずれも水素原子以外の基である場合には、これらの化合
物は、それぞれ個別に合成してもよいし、同時に合成し
てもよい。
V′〕においてY1、Y2、Y3、Z1、Z2、Z3、Z4及びZ5がい
ずれも水素原子以外の基である場合には、これらの化合
物は、それぞれ個別に合成してもよいし、同時に合成し
てもよい。
前記化合物、〔I′〕、〔II′〕、〔III′〕及び〔I
V′〕の反応は、通常200〜400℃、好ましくは230〜370
℃の温度で、通常大気圧以下で行われ、重縮合の後半段
階では好ましくは真空度300〜0.01Torrで行われる。反
応時間は、目的とするポリマーの溶融粘度に応じて、通
常数分〜数10時間行われる。反応温度でのポリマーの劣
化を回避するためには数分〜数時間とすることが好まし
い。
V′〕の反応は、通常200〜400℃、好ましくは230〜370
℃の温度で、通常大気圧以下で行われ、重縮合の後半段
階では好ましくは真空度300〜0.01Torrで行われる。反
応時間は、目的とするポリマーの溶融粘度に応じて、通
常数分〜数10時間行われる。反応温度でのポリマーの劣
化を回避するためには数分〜数時間とすることが好まし
い。
上記反応には触媒は特に必要としないが、適当な重縮合
触媒、例えば、酸化アンチモン、酸化ゲルマニウムなど
が使用できる。
触媒、例えば、酸化アンチモン、酸化ゲルマニウムなど
が使用できる。
反応原料の添加時期については、最初の段階で全ての反
応原料を混合して反応を行ってもよいし、例えば化合物
〔I′〕と、化合物〔II′〕と〔III′〕と〔IV′〕の
添加時期を変えて反応を行ってもよい。この結果、ポリ
イミドエステルの組成分布を容易に制御することがで
き、ランダムコポリエステル、ブロックコポリエステル
まで任意に制御することが可能である。
応原料を混合して反応を行ってもよいし、例えば化合物
〔I′〕と、化合物〔II′〕と〔III′〕と〔IV′〕の
添加時期を変えて反応を行ってもよい。この結果、ポリ
イミドエステルの組成分布を容易に制御することがで
き、ランダムコポリエステル、ブロックコポリエステル
まで任意に制御することが可能である。
前記化合物〔I′〕、〔II′〕、〔III′〕及び〔I
V″〕の反応は、上記した化合物〔I′〕、〔II′〕、
〔III′〕及び〔IV′〕の反応において、化合物〔I
V′〕を化合物〔IV″〕に代え、かつ、イミド環化をも
行わしめる以外は、同様にして、行うことができる。
V″〕の反応は、上記した化合物〔I′〕、〔II′〕、
〔III′〕及び〔IV′〕の反応において、化合物〔I
V′〕を化合物〔IV″〕に代え、かつ、イミド環化をも
行わしめる以外は、同様にして、行うことができる。
なお、上記反応は、通常特別の溶媒を用いることなく行
われるが、所望により適当な溶媒を用いて行うこともで
きる。
われるが、所望により適当な溶媒を用いて行うこともで
きる。
以上のようにして本発明に係るポリイミドエステルを合
成することができる。この合成されたポリマーは、所望
により公知の精製操作などの後処理を施して所望の純度
のものとして回収することができる。
成することができる。この合成されたポリマーは、所望
により公知の精製操作などの後処理を施して所望の純度
のものとして回収することができる。
本発明に係るポリイミドエステルは、以上のようにして
好適に製造することができる。
好適に製造することができる。
本発明に係るポリイミドエステルは、通常の成形温度
(400℃以下)で射出成形することができ、また押出成
形、圧縮成形、紡糸などの一般的な熱可塑性樹脂に用い
られる成形法がいずれも可能である。さらに、成形品は
適当な温度で、適当な時間、熱処理することもできる。
従って本発明に係るポリイミドエステルは、MDとTD共に
極めて優れた寸法安定性、寸法精度を有し、しかも耐熱
性、機械的性質等にも優れた新規な熱可塑性のポリマー
であり、例えば耐熱性と寸法精度が要求される電気、電
子部分などの精密射出成形部品、フィラメント、フィル
ム、シートなどの種々の分野の材料として有用である。
(400℃以下)で射出成形することができ、また押出成
形、圧縮成形、紡糸などの一般的な熱可塑性樹脂に用い
られる成形法がいずれも可能である。さらに、成形品は
適当な温度で、適当な時間、熱処理することもできる。
従って本発明に係るポリイミドエステルは、MDとTD共に
極めて優れた寸法安定性、寸法精度を有し、しかも耐熱
性、機械的性質等にも優れた新規な熱可塑性のポリマー
であり、例えば耐熱性と寸法精度が要求される電気、電
子部分などの精密射出成形部品、フィラメント、フィル
ム、シートなどの種々の分野の材料として有用である。
(合成例) の合成 無水トリメリット酸69.17g(0.36モル)とp−フェニレ
ンジアミン19.47g(0.18モル)を200mlのジメチルホル
ムアミド(DMF)に溶解し、DMFを還流した。還流開始
後、ただちに黄色粉末結晶が析出し始めた。2時間半還
流した後、冷却した。生成物を濾過して結晶をDMFで洗
浄し、次いでアセトンで洗浄した後乾燥し所望のイミド
化合物〔IV′−1〕を得た。元素分析理論値(実測
値):C63.2(63.3)、H2.65(2.61)、N6.14(6.17)。
ンジアミン19.47g(0.18モル)を200mlのジメチルホル
ムアミド(DMF)に溶解し、DMFを還流した。還流開始
後、ただちに黄色粉末結晶が析出し始めた。2時間半還
流した後、冷却した。生成物を濾過して結晶をDMFで洗
浄し、次いでアセトンで洗浄した後乾燥し所望のイミド
化合物〔IV′−1〕を得た。元素分析理論値(実測
値):C63.2(63.3)、H2.65(2.61)、N6.14(6.17)。
実施例1 無水トリメリット酸0.024モル(4.611g)、 p−フェニレンジアミン0.012モル(1.298g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4及びZ5=
H)の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4及びZ5=
H)の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g) 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.192モル(31.90g)、 イソフタル酸0.036モル(5.981g)、及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
第1図に得られたポリマーのIRスペクトルを示す。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。なお、式中の数字は共重合体中の当
該繰り返し単位のモル%を表わす(以下の実施例及び比
較例において同じ)。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。なお、式中の数字は共重合体中の当
該繰り返し単位のモル%を表わす(以下の実施例及び比
較例において同じ)。
高化式フローテスター(島津フローテスター、CFT−50
0)を用いて直径1.0mm、L/D=10のダイを用いて10kgf/c
m2の押出圧力にて5℃/分の昇温速度でこのポリマーの
溶融粘度を測定した結果、380℃における溶融粘度は280
Pa・sであった。
0)を用いて直径1.0mm、L/D=10のダイを用いて10kgf/c
m2の押出圧力にて5℃/分の昇温速度でこのポリマーの
溶融粘度を測定した結果、380℃における溶融粘度は280
Pa・sであった。
このポリマーは溶融状態でも光学異方性を示した。な
お、光学異方性は、リンカム社製ホットステージ付のニ
コン製偏光顕微鏡を用いて観察を行った。
お、光学異方性は、リンカム社製ホットステージ付のニ
コン製偏光顕微鏡を用いて観察を行った。
実施例2 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 P−フェニレンジアミン0.036モル(3.894g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4及びZ5=
H)の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4及びZ5=
H)の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で350Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態でも光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で350Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態でも光学異方性を示した。
実施例3 無水トリメリット酸0.096モル(18.44g)、 P−フェニレンジアミン0.048モル(5.192g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g) 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.132モル(21.93g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で380Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で380Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
実施例4 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 P−フェニレンジアミン0.036モル(3.894g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.600モル(82.87g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.300モル(55.87g)、 テレフタル酸0.204モル(33.89g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で330Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で330Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
実施例5 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 P−フェニレンジアミン0.036モル(3.894g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.840モル(116.0g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.180モル(33.52g)、 テレフタル酸0.084モル(13.95g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で310Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で310Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
実施例6 P−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.96g)、 化合物〔IV′−1〕0.036モル(16.43)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、酢酸を留去させ、重合を進行させ
た。その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さら
に、2torrの減圧で10分間重合を継続させた。得られた
ポリマーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、酢酸を留去させ、重合を進行させ
た。その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さら
に、2torrの減圧で10分間重合を継続させた。得られた
ポリマーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で350Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で350Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
実施例7 p−アセトキシ安息香酸0.720モル(129.7g)、 4,4′−ジアセトキシビフェニル0.240モル(64.87g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.96g)及び 化合物〔IV′−1〕0.036モル(16.43gを投入し、窒素
気流下で撹拌しながら90分間で360℃まで昇温し、酢酸
を留去させ、重合を進行させた。その後、系内を10torr
の減圧にし、10分間、さらに、2torrの減圧で10分間重
合を継続させた。得られたポリマーを溶融状態で取り出
した。
気流下で撹拌しながら90分間で360℃まで昇温し、酢酸
を留去させ、重合を進行させた。その後、系内を10torr
の減圧にし、10分間、さらに、2torrの減圧で10分間重
合を継続させた。得られたポリマーを溶融状態で取り出
した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で355Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、380℃で355Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
比較例1 p−アセトキシ安息香酸0.720モル(129.7g)、 4,4′−ジアセトキシビフェニル0.240モル(64.87g)、 テレフタル酸0.180モル(29.90g)、 及び イソフタル酸0.060モル(9.968g) を投入し、窒素気流下で攪拌しながら90分間で360℃ま
で昇温し、酢酸を留去させ、重合を進行させた。その
後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2torr
の減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマーを
溶融状態で取り出した。
で昇温し、酢酸を留去させ、重合を進行させた。その
後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2torr
の減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマーを
溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、330℃で100Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、330℃で100Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
比較例2 無水トリメリット酸0.120モル(23.06g)、 p−フェニレンジアミン0.060モル(6.488g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.120モル(19.94g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、400℃まで溶融しなかった。また、
このポリマーは射出成形不能であった。
いて測定した結果、400℃まで溶融しなかった。また、
このポリマーは射出成形不能であった。
比較例3 無水トリメリット酸0.120モル(23.06g)、 p−フェニレンジアミン0.060モル(6.488g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.060モル(9.968g)、 イソフタル酸0.120モル(19.94g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、330℃で100Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、330℃で100Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
比較例4 無水トリメリット酸0.120モル(23.06g)、 4,4′−ジアミノフェニルエーテル0.060モル(12.01g)
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.120モル(19.94g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、330℃で300Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、330℃で300Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
比較例5 無水トリメリット酸0.120モル(23.06g)、 m−フェニレンジアミン0.060モル(6.488g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.120モル(19.94g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、300℃で330Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、300℃で330Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
比較例6 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 p−フェニレンジアミン0.036モル(3.894g)及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
撹拌し、化合物〔IV″−1〕(〔IV″〕のZ4、Z5=H)
の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.218モル(40.60g)、 ハイドロキノン0.022モル(2.422g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で500Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。また、
成形品に焼けが認められた。
いて測定した結果、380℃で500Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。また、
成形品に焼けが認められた。
比較例7 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 4,4′−ジアミノフェニルエーテル0.036モル(7.21g)
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g)、 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.218モル(40.60g)、 ハイドロキノン0.022モル(2.422g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、380℃で200Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。また、
成形品には焼けが認められた。
いて測定した結果、380℃で200Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。また、
成形品には焼けが認められた。
比較例8 無水トリメリット酸0.072モル(13.83g)、 4,4′−ジアミノフェニルエーテル0.036モル(7.21g)
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
及び メチルエチルケトン100ml を500mlのセパラブルフラスコに投入し、室温で1時間
撹拌し、化合物〔IV″−1〕の の に置換した化合物の沈澱を生成させた。
次いで、 p−ヒドロキシ安息香酸0.720モル(99.45g) 4,4′−ジヒドロキシビフェニル0.240モル(44.69g)、 テレフタル酸0.144モル(23.92g)、 イソフタル酸0.060モル(9.968g)及び 無水酢酸1.200モル(112.8ml) を投入し、窒素気流下で撹拌しながら150℃まで昇温
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
し、1時間無水酢酸の還流を行った。続いて、90分間で
360℃まで昇温し、メチルエチルケトン、水及び酢酸を
留去させ、アミド酸の脱水環化及び重合を進行させた。
その後、系内を10torrの減圧にし、10分間、さらに、2t
orrの減圧で10分間重合を継続させた。得られたポリマ
ーを溶融状態で取り出した。
得られたポリマーの元素分析は、次の通りであった。
これらの結果等からこのポリマーは、下記式で示される
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
繰り返し単位と組成を有するポリイミドエステルである
ことが確認された。
このポリマーの溶融粘度は実施例1と同様の試験法を用
いて測定した結果、320℃で300Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
いて測定した結果、320℃で300Pa・sであった。また、
このポリマーは溶融状態で光学異方性を示した。
実施例1〜7及び比較例1〜8のポリマーの線膨張係
数、成形収縮率、曲げ特性、熱変形温度を第1表に示
す。
数、成形収縮率、曲げ特性、熱変形温度を第1表に示
す。
なお、これらの特性の測定は次のようにして行った。
テストピースの成形 それぞれのポリマーを、射出成形機(東芝IS45P)を用
いて、成形温度250〜390℃、金型温度120℃で、成形し
た。
いて、成形温度250〜390℃、金型温度120℃で、成形し
た。
測定方法 1.線膨張係数 セイコー熱分析装置SSC−300及びTMA−100を用い、63.5
×63.5×1.6mmの平板の中心部から約10(測定方法)×
5×1.6mmに切り出したテストピースを圧縮モードにて
荷重5g、昇温速度10℃/minで測定した。
×63.5×1.6mmの平板の中心部から約10(測定方法)×
5×1.6mmに切り出したテストピースを圧縮モードにて
荷重5g、昇温速度10℃/minで測定した。
2.成形収縮率 上記平板のMD及びTDについて、次式により算出した。
3.曲げ特性 東洋精機(株)製HTM250を用いて、127×12.7×3.2mmの
試験片について23℃で測定した。
試験片について23℃で測定した。
その他の試験条件はASTM D790に準じた。
4.熱変形温度 東洋精機(株)製の装置を用い、127×12.7×3.2mmの試
験片を用いて、荷重18.6kg/cm2で測定した。
験片を用いて、荷重18.6kg/cm2で測定した。
その他試験条件はASTM D648に準じた。
〔発明の効果〕 本発明によると、MDとTD共に極めて優れた寸法安定性、
寸法精度を有し、しかも耐熱製機械的性質等にも優れた
新規な熱可塑性のポリマーである全芳香族共重合ポリイ
ミドエステル及びその実用上特に有利な製造方法を提供
することができる。
寸法精度を有し、しかも耐熱製機械的性質等にも優れた
新規な熱可塑性のポリマーである全芳香族共重合ポリイ
ミドエステル及びその実用上特に有利な製造方法を提供
することができる。
第1図は、実施例1で得られたポリイミドエステルのIR
スペクトルを示すチャートである。
スペクトルを示すチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】次の式 で表される繰り返し単位(U−I)、次の式 で表される繰り返し単位(U−II)、次の式 次の式 (但し、式〔III〕中の2個のカルボニル基は、互いに
パラ位又はメタ位に位置する。) で表される繰り返し単位(U−III)及び次の式 で表される繰り返し単位(U−IV)からなり、前記繰り
返し単位(U−I)、(U−II)、(U−III)及び
(U−IV)は、互いにエステル結合を形成して連結して
おり、(U−I)は20〜90モル%、(U−II)は5〜40
モル%、(U−III)は1.0〜39.9モル%、(U−IV)は
0.1〜4.0モル%、〔(U−III)+(U−IV)〕は5〜4
0モル%の割合で存在し、(U−II)/〔(U−III)+
(U−IV)〕は、モル比で(10/11)〜(11/10)であ
り、さらには剪断応力0.025Mpa、温度300〜400℃におけ
る溶融粘度が1.0〜1.0×105Pa・sであることを特徴と
する熱可塑性の全芳香族共重合ポリイミドエステル。 - 【請求項2】次の一般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中のY2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV′〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基である。〕 で表される化合物〔IV′)とを〔I′〕が20〜90モル
%、〔II′〕が5〜40モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モ
ル%、〔IV′〕が0.1〜4.0モル%であり、〔III′〕+
〔IV′〕が5〜40モル%、〔II′〕/(〔III′〕+〔I
V′〕)のモル比が(10/11)〜(11/10)となる割合で
反応させ、次の一般式 Yp−O−Zq 〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕を脱離せしめる請求項1記載の全芳香族
共重合ポリイミドエステルの製法。 - 【請求項3】次の一般式 (但し、式〔I′〕中のY1は、水素原子又はR1CO−(こ
こで、R1は、炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)であ
り、Z1は、水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であ
る。)で表される化合物〔I′〕と次の一般式 (但し、式〔II′〕中の、Y2は水素原子又はR2CO−であ
り、Y3は、水素原子又はR3CO−である。ここで、R2及び
R3は炭素数1〜18の炭化水素基を表す。)で表される化
合物〔II′〕と次の一般式 (但し、式〔III′〕中のZ2及びZ3は水素原子又は炭素
数1〜18の炭化水素基であり、−COOZ2基及び−COOZ3基
は、互いにベンゼン環のパラ位又はメタ位に位置す
る。)で表される化合物〔III′〕と次の一般式 (但し、式〔IV″〕中のZ4及びZ5は水素原子又は炭素数
1〜18の炭化水素基であり、−COOZ4基と−COOZ5基はア
ミド基に対してパラ位又はメタ位に位置する)で表され
る化合物〔IV″〕とを〔I′〕が20〜90モル%、〔I
I′〕が5〜40モル%、〔III′〕が1.0〜39.9モル%、
〔IV″〕が0.1〜4.0モル%であり、〔III′〕+〔I
V″〕が5〜40モル%、〔II′〕/(〔III′〕+〔I
V″〕)のモル比が(10/11)〜(11/10)となる割合で
反応させ、化合物〔IV″〕のイミド環化と次の一般式 Yp−O−Zq〔V′〕 (但し、式〔V′〕中のYpは、前記Y1、Y2又はY3を表
し、Zqは、Z1、Z2、Z3、Z4又はZ5を表す。)で表される
化合物〔V′〕の脱離を行う請求項1記載の全芳香族共
重合ポリイミドエステルの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13723388A JPH0689145B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 全芳香族共重合ポリイミドエステル及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13723388A JPH0689145B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 全芳香族共重合ポリイミドエステル及びその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01306420A JPH01306420A (ja) | 1989-12-11 |
| JPH0689145B2 true JPH0689145B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=15193893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13723388A Expired - Lifetime JPH0689145B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 全芳香族共重合ポリイミドエステル及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689145B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0333125A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-13 | Toray Ind Inc | 光学異方性ポリエステル |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP13723388A patent/JPH0689145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01306420A (ja) | 1989-12-11 |
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