JPH0689897B2 - 枠体の脚装置 - Google Patents
枠体の脚装置Info
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- JPH0689897B2 JPH0689897B2 JP62288825A JP28882587A JPH0689897B2 JP H0689897 B2 JPH0689897 B2 JP H0689897B2 JP 62288825 A JP62288825 A JP 62288825A JP 28882587 A JP28882587 A JP 28882587A JP H0689897 B2 JPH0689897 B2 JP H0689897B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は所謂家具調コタツと称される様な比較的重量の
ある枠体の脚装置に関する。
ある枠体の脚装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に複数本の桟により形成された枠体と該枠体を支持
する脚体との固定は例えば実公昭58−46356号公報に見
られるように隣接する桟の端部間を連結した脚取付具の
透孔に脚のボルトを挿入してナットにより固定してい
た。
する脚体との固定は例えば実公昭58−46356号公報に見
られるように隣接する桟の端部間を連結した脚取付具の
透孔に脚のボルトを挿入してナットにより固定してい
た。
ところが、ボルトと透孔との位置合わせが面倒となって
4本もの脚の取り付けに手間がかかり冬期での使用開始
時には組立が煩わしいものであった。また、従来より枠
に固定した脚を折り曲げ自在にしたものは知られてお
り、その先行技術として実公昭50−44400号公報を例示
する。ところが、前述の先行技術の場合はコスト的な面
から枠体を構成する桟の材料の質が悪かったり、桟の厚
みが薄いために枠体全体の重量が軽くなり脚自身は勿論
のことその折り曲げ部(軸支部)にも十分な強度が施さ
れていなかった。又、脚を起立した場合は、夫々の脚の
下端が外側に開く様に傾斜して枠体の左右方向のガタツ
キを防止しているが実際には脚自身が細く且前述の様に
折り曲げ部に十分な強度を施していないために、枠体の
上方に重い人間が乗った時には脚が極端に外側に開いた
り折り曲げ部が変形したり、折り曲げ部の軸ピンに無理
な力が加わって該軸ピンが折損する欠点があった。
4本もの脚の取り付けに手間がかかり冬期での使用開始
時には組立が煩わしいものであった。また、従来より枠
に固定した脚を折り曲げ自在にしたものは知られてお
り、その先行技術として実公昭50−44400号公報を例示
する。ところが、前述の先行技術の場合はコスト的な面
から枠体を構成する桟の材料の質が悪かったり、桟の厚
みが薄いために枠体全体の重量が軽くなり脚自身は勿論
のことその折り曲げ部(軸支部)にも十分な強度が施さ
れていなかった。又、脚を起立した場合は、夫々の脚の
下端が外側に開く様に傾斜して枠体の左右方向のガタツ
キを防止しているが実際には脚自身が細く且前述の様に
折り曲げ部に十分な強度を施していないために、枠体の
上方に重い人間が乗った時には脚が極端に外側に開いた
り折り曲げ部が変形したり、折り曲げ部の軸ピンに無理
な力が加わって該軸ピンが折損する欠点があった。
特にボルトの締め付け固定によって脚を枠体に固定する
ものは、締め付けに伴い桟の端部が直接脚の側面に当る
ために桟の端部が割れたり、脚の側面と十分に接しなく
なりスキ間ができて体裁のわるいものとなった。
ものは、締め付けに伴い桟の端部が直接脚の側面に当る
ために桟の端部が割れたり、脚の側面と十分に接しなく
なりスキ間ができて体裁のわるいものとなった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、枠体と脚体との取付固定を簡単に且確実に行
ない枠体を強固にすると共に枠体に加わった荷重を上ヒ
ンジカバーを介して支持脚に伝達するものと脚取付金具
と上ヒンジ体と下ヒンジ体を介して支持脚に伝達するも
のに分散し枢着部の保護を計ると共に支持脚の起立時お
いて、枠体及び脚体のガタツキを防止し、且つボルトの
固定に伴い外桟の端部と上ヒンジカバーとが当っても外
桟の破損をなくするものである。
ない枠体を強固にすると共に枠体に加わった荷重を上ヒ
ンジカバーを介して支持脚に伝達するものと脚取付金具
と上ヒンジ体と下ヒンジ体を介して支持脚に伝達するも
のに分散し枢着部の保護を計ると共に支持脚の起立時お
いて、枠体及び脚体のガタツキを防止し、且つボルトの
固定に伴い外桟の端部と上ヒンジカバーとが当っても外
桟の破損をなくするものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、複数本を交差して組み合わせた内桟と該内桟
の外側を取囲んだ複数本の外桟と隣接する外桟の端部間
を固定した脚取付金具とから構成する枠体と、前記脚取
付金具に固定された脚体とからなり、前記脚体は、支持
脚と、該支持脚の上部に設けた下ヒンジ体と、前記脚取
付金具に固定し前記下ヒンジ体と軸支した上ヒンジ体
と、該上ヒンジ体を覆いその両側に載置段部を形成した
上ヒンジカバーとから構成し、前記外桟の隣接する端部
を前記載置段部に載置すると共に脚体の上部を外桟の端
部間に位置させてボルトにより前記上ヒンジ体と前記脚
取付金具を固定する構成としたものである。
の外側を取囲んだ複数本の外桟と隣接する外桟の端部間
を固定した脚取付金具とから構成する枠体と、前記脚取
付金具に固定された脚体とからなり、前記脚体は、支持
脚と、該支持脚の上部に設けた下ヒンジ体と、前記脚取
付金具に固定し前記下ヒンジ体と軸支した上ヒンジ体
と、該上ヒンジ体を覆いその両側に載置段部を形成した
上ヒンジカバーとから構成し、前記外桟の隣接する端部
を前記載置段部に載置すると共に脚体の上部を外桟の端
部間に位置させてボルトにより前記上ヒンジ体と前記脚
取付金具を固定する構成としたものである。
また、前記脚体の起立時に前記上ヒンジカバーの下端を
前記支持脚の上部に当てたものである。
前記支持脚の上部に当てたものである。
(ホ)作用 本発明は、外桟の端部を脚体の載置段部に載置し脚体の
上部を外桟の端部間に位置させて固定することから、取
付固定時における外桟と脚体との位置合わせが簡単とな
り、且脚体の上部によって外桟の端部間の距離がズレた
りしないために枠体の取り付けが強固となる。そして、
ボルトの締め付け固定に伴い外桟の端部が載置段部の横
側面に当っても少々の移動分は上ヒンジカバーの変形に
よって吸収され外桟の端部の割れを防止したり、外桟の
端部と上ヒンジカバーとのスキ間を小さくする。
上部を外桟の端部間に位置させて固定することから、取
付固定時における外桟と脚体との位置合わせが簡単とな
り、且脚体の上部によって外桟の端部間の距離がズレた
りしないために枠体の取り付けが強固となる。そして、
ボルトの締め付け固定に伴い外桟の端部が載置段部の横
側面に当っても少々の移動分は上ヒンジカバーの変形に
よって吸収され外桟の端部の割れを防止したり、外桟の
端部と上ヒンジカバーとのスキ間を小さくする。
さらに、脚体の起立時には上ヒンジカバーの下端を支持
脚の上部に当てるため、枠体の荷重が全て上ヒンジ体に
加わるのを防止し、上ヒンジ体と下ヒンジ体の枢着部の
保護及び枠体や脚体のガタツキを防止する。
脚の上部に当てるため、枠体の荷重が全て上ヒンジ体に
加わるのを防止し、上ヒンジ体と下ヒンジ体の枢着部の
保護及び枠体や脚体のガタツキを防止する。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図はや
ぐらコタツ本体(1)の外観斜視図を示す。(2)は枠
体を示し、(2a)(2b)(2c)(2d)を交差して組み合
わせた複数本の内桟、(3a)(3b)(3c)(3d)は該内
桟の夫々の外側を取囲んで方形に形成した外桟を示す。
(4a)(4b)(4c)(4d)は該外桟の隣接する外桟の端
部同士にネジ(5)(5)により固定した側面コ字型の
脚取付金具で、前面にボルト挿入孔(6)を設け下面に
複数の係止孔(7)(7)を穿設している。
ぐらコタツ本体(1)の外観斜視図を示す。(2)は枠
体を示し、(2a)(2b)(2c)(2d)を交差して組み合
わせた複数本の内桟、(3a)(3b)(3c)(3d)は該内
桟の夫々の外側を取囲んで方形に形成した外桟を示す。
(4a)(4b)(4c)(4d)は該外桟の隣接する外桟の端
部同士にネジ(5)(5)により固定した側面コ字型の
脚取付金具で、前面にボルト挿入孔(6)を設け下面に
複数の係止孔(7)(7)を穿設している。
(8a)(8b)(8c)(8d)は前記脚取付金具(4a)…に
固定され折り曲げ自在に枢着した脚体で、以下に詳記す
る。(9)は厚みのある金属板により形成した平面断面
形状が状の上ヒンジ体で、上面を平坦面としその中央
側に下向きに折り曲げられ傾斜部(10)(10)を形成し
たストッパー爪(11)(11)と前面にボルト孔(12)を
穿設し前面の下端に前側に突出し上方に折曲した複数の
係止爪(13)(13)を形成し側面の下部にピン孔(14)
(14)を設け、さらに側面の下端縁を前記ピン孔(14)
(14)よりも下方に位置させると共に側面の下部には外
側に折曲したガイド片(15)(15)を形成している。
(16)は前記上ヒンジ体(9)を覆う上ヒンジカバー
で、上部に軸受溝(17)(17)を形成した収納空所(1
8)と角孔(19)(19)を形成し両側に前記外桟の端部
(3a−1)(3d−1)を載置する載置段部(20)(20)
を形成し、この載置段部の近くに係合孔(21)(21)を
形成している。(22)は前記収納空所(18)内に収納し
たロック釦で、一側に設けた軸ピン(23)(23)を前記
軸受溝(17)(17)に係止し他側に設けた複数の押圧爪
(24)(24)がスプリング(25)によって常時上方に押
している。(26)は前記上ヒンジカバー(16)の角孔
(19)(19)に挿通する天板(T)の滑り止め用のゴム
座、(27)(27)は夫々が対向する側の一側の突起(2
8)(28)を形成した弾性片(29)(29)を設け該弾性
片に隣接して上端に引掛爪(30)(30)を形成した係合
片(31)(31)を設けた化粧カバーである。
固定され折り曲げ自在に枢着した脚体で、以下に詳記す
る。(9)は厚みのある金属板により形成した平面断面
形状が状の上ヒンジ体で、上面を平坦面としその中央
側に下向きに折り曲げられ傾斜部(10)(10)を形成し
たストッパー爪(11)(11)と前面にボルト孔(12)を
穿設し前面の下端に前側に突出し上方に折曲した複数の
係止爪(13)(13)を形成し側面の下部にピン孔(14)
(14)を設け、さらに側面の下端縁を前記ピン孔(14)
(14)よりも下方に位置させると共に側面の下部には外
側に折曲したガイド片(15)(15)を形成している。
(16)は前記上ヒンジ体(9)を覆う上ヒンジカバー
で、上部に軸受溝(17)(17)を形成した収納空所(1
8)と角孔(19)(19)を形成し両側に前記外桟の端部
(3a−1)(3d−1)を載置する載置段部(20)(20)
を形成し、この載置段部の近くに係合孔(21)(21)を
形成している。(22)は前記収納空所(18)内に収納し
たロック釦で、一側に設けた軸ピン(23)(23)を前記
軸受溝(17)(17)に係止し他側に設けた複数の押圧爪
(24)(24)がスプリング(25)によって常時上方に押
している。(26)は前記上ヒンジカバー(16)の角孔
(19)(19)に挿通する天板(T)の滑り止め用のゴム
座、(27)(27)は夫々が対向する側の一側の突起(2
8)(28)を形成した弾性片(29)(29)を設け該弾性
片に隣接して上端に引掛爪(30)(30)を形成した係合
片(31)(31)を設けた化粧カバーである。
(32)はヒンジピン、(33)は該ヒンジピンの抜け止め
用のEリングである。
用のEリングである。
(34)は厚みのある金属板により形成した平面断面形状
が状の下ヒンジ体で、前側に複数のピン孔(35)(3
5)を設け側面の下部ににネジ挿通孔(36)(36)を穿
設した座板(37)(37)を形成している。(38)は前面
にガイド空所(39)を設けると共にこのガイド空所の内
壁に一対の縦長のリブ(40)(40)とストッパーリブ
(41)を形成し両側にネジ孔(42)(42)を穿設した固
定段部(43)(43)を形成してなる固定台、(44)は前
記ガイド空所(39)内に配設され常時スプリング(45)
によって押し上げられる作動子で、前記ストッパーリブ
(41)に当って上方へ飛び出しを防止するストッパー
(46)と夫々に傾斜部(47)(47)を有する掛止爪(4
8)(48)と鉤状の押圧片(49)(49)を形成してい
る。
が状の下ヒンジ体で、前側に複数のピン孔(35)(3
5)を設け側面の下部ににネジ挿通孔(36)(36)を穿
設した座板(37)(37)を形成している。(38)は前面
にガイド空所(39)を設けると共にこのガイド空所の内
壁に一対の縦長のリブ(40)(40)とストッパーリブ
(41)を形成し両側にネジ孔(42)(42)を穿設した固
定段部(43)(43)を形成してなる固定台、(44)は前
記ガイド空所(39)内に配設され常時スプリング(45)
によって押し上げられる作動子で、前記ストッパーリブ
(41)に当って上方へ飛び出しを防止するストッパー
(46)と夫々に傾斜部(47)(47)を有する掛止爪(4
8)(48)と鉤状の押圧片(49)(49)を形成してい
る。
(50)は合成樹脂製の支持脚で、上部に複数個の長孔
(51)(51)(51)(51)を設け両側の下部にネジ挿通
孔(52)(52)を設けた載置平坦部(53)(53)を有す
る合成樹脂製の空胴を下ヒンジカバー(54)と該下ヒン
ジカバーの下部に一体に設けた中空の脚部(55)とから
構成する。(56)は前記脚部(55)の下端に嵌合固定し
た脚キャップである。
(51)(51)(51)(51)を設け両側の下部にネジ挿通
孔(52)(52)を設けた載置平坦部(53)(53)を有す
る合成樹脂製の空胴を下ヒンジカバー(54)と該下ヒン
ジカバーの下部に一体に設けた中空の脚部(55)とから
構成する。(56)は前記脚部(55)の下端に嵌合固定し
た脚キャップである。
次に組立順序について述べる。
始めに、下ヒンジ体(34)を脚部(55)の下部より挿入
しピン孔(37)(37)を下ヒンジカバー(54)の載置平
坦部(53)(53)の両側に設けた切欠部(57)(57)よ
り露出させて座板(37)(37)を下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)の下面に重合しネジ挿通孔
(36)(36)とネジ孔(42)(42)を合致させる。この
状態で、上ヒンジ体(9)のピン孔(14)(14)と下ヒ
ンジ体(54)のピン孔(35)(35)を合致しヒンジピン
(32)を挿通してEリング(33)により抜け止めを行な
う。
しピン孔(37)(37)を下ヒンジカバー(54)の載置平
坦部(53)(53)の両側に設けた切欠部(57)(57)よ
り露出させて座板(37)(37)を下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)の下面に重合しネジ挿通孔
(36)(36)とネジ孔(42)(42)を合致させる。この
状態で、上ヒンジ体(9)のピン孔(14)(14)と下ヒ
ンジ体(54)のピン孔(35)(35)を合致しヒンジピン
(32)を挿通してEリング(33)により抜け止めを行な
う。
そして、作動子(44)及びスプリング(45)を固定台
(38)のガイド空所(39)内に収納しストッパー(46)
をストッパーリブ(41)に当てた状態で固定台(38)を
脚部(55)の下部より挿入し座板(37)(37)を介在し
て固定段部(43)(43)の上面と下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)の下面を重合し、ネジ(58)
(58)をネジ挿通孔(52)(52)とネジ挿通孔(36)
(36)を介して固定台(38)のネジ孔(42)(42)に螺
合し脚部(55)と下ヒンジ体(34)と固定台(38)を一
体化した後、脚キャップ(56)を脚部(55)の下端に嵌
合固定する。この時、作動子(44)の掛止爪(48)(4
8)と押圧片(49)(49)の夫々が長孔(51)(51)(5
1)(51)に臨む。
(38)のガイド空所(39)内に収納しストッパー(46)
をストッパーリブ(41)に当てた状態で固定台(38)を
脚部(55)の下部より挿入し座板(37)(37)を介在し
て固定段部(43)(43)の上面と下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)の下面を重合し、ネジ(58)
(58)をネジ挿通孔(52)(52)とネジ挿通孔(36)
(36)を介して固定台(38)のネジ孔(42)(42)に螺
合し脚部(55)と下ヒンジ体(34)と固定台(38)を一
体化した後、脚キャップ(56)を脚部(55)の下端に嵌
合固定する。この時、作動子(44)の掛止爪(48)(4
8)と押圧片(49)(49)の夫々が長孔(51)(51)(5
1)(51)に臨む。
つづいて、ゴム座(26)を上ヒンジカバー(16)の角孔
(19)(19)に挿通すると共に前側がスプリング(25)
により常時上方に押し上げられるように附勢した状態で
ロック釦(22)を収納空所(18)内に収納し、上ヒンジ
カバー(16)内に上ヒンジ体(9)を収納する。この
時、ゴム座(26)は上ヒンジカバー(16)の内壁と上ヒ
ンジ体(9)の上面との間に挟持固定される。
(19)(19)に挿通すると共に前側がスプリング(25)
により常時上方に押し上げられるように附勢した状態で
ロック釦(22)を収納空所(18)内に収納し、上ヒンジ
カバー(16)内に上ヒンジ体(9)を収納する。この
時、ゴム座(26)は上ヒンジカバー(16)の内壁と上ヒ
ンジ体(9)の上面との間に挟持固定される。
その後、化粧カバー(27)(27)の弾性片(29)(29)
をガイド片(15)(15)の内側に嵌め込み係合片(31)
(31)を上ヒンジ体(9)の外壁面に沿って押し込む
と、引掛片(30)(30)が上ヒンジカバー(16)の係合
孔(21)(21)に係合し弾性片(29)(29)の突起(2
8)(28)が下ヒンジカバー(54)(54)の載置平坦部
(53)(53)の上方に位置する外壁面に押し当てられ
る。
をガイド片(15)(15)の内側に嵌め込み係合片(31)
(31)を上ヒンジ体(9)の外壁面に沿って押し込む
と、引掛片(30)(30)が上ヒンジカバー(16)の係合
孔(21)(21)に係合し弾性片(29)(29)の突起(2
8)(28)が下ヒンジカバー(54)(54)の載置平坦部
(53)(53)の上方に位置する外壁面に押し当てられ
る。
この様にして組み立てた支持脚(50)は、隣接する外桟
(3a)、(3d)の端部(3a−1)、(3d−1)を上ヒン
ジカバー(16)の前記載置段部(20)(20)に載置し、
上ヒンジカバー(16)の上部を外桟の端部間に位置させ
ることにより脚取付金具(4a)の挿入孔(6)と上ヒン
ジ体(9)のボルト孔(12)とが合致し第1図及び第2
図のように枠体(2)の外周縁と上ヒンジカバー(16)
の外周縁とが略面一となって隅角部のスッキリした方形
のコタツ本体(1)が構成される。同時に上ヒンジ体
(9)のストッパー爪(13)(13)を脚取付金具(4a)
の係止孔(7)(7)に係止しボルト(59)を上ヒンジ
カバー(16)を介して脚取付金具(4a)の挿入孔(6)
に挿入して上ヒンジ体(9)のボルト孔(12)に螺合固
定することによりコタツ本体(1)に対して折り曲げ自
在に枢着される。
(3a)、(3d)の端部(3a−1)、(3d−1)を上ヒン
ジカバー(16)の前記載置段部(20)(20)に載置し、
上ヒンジカバー(16)の上部を外桟の端部間に位置させ
ることにより脚取付金具(4a)の挿入孔(6)と上ヒン
ジ体(9)のボルト孔(12)とが合致し第1図及び第2
図のように枠体(2)の外周縁と上ヒンジカバー(16)
の外周縁とが略面一となって隅角部のスッキリした方形
のコタツ本体(1)が構成される。同時に上ヒンジ体
(9)のストッパー爪(13)(13)を脚取付金具(4a)
の係止孔(7)(7)に係止しボルト(59)を上ヒンジ
カバー(16)を介して脚取付金具(4a)の挿入孔(6)
に挿入して上ヒンジ体(9)のボルト孔(12)に螺合固
定することによりコタツ本体(1)に対して折り曲げ自
在に枢着される。
ところが、前述のボルト(59)の螺合固定に伴い脚取付
金具(4a)と上ヒンジ体(9)及び上ヒンジカバー(1
6)が引き合い、この引き合いに伴って外桟(3a)(3
d)の端部(3a−1)、(3b−1)の端面が載置段部(2
0)(20)に載置されたままで移動し、上ヒンジカバー
(16)の横側面に当たる。この時、ボルト(59)を少々
締め付けすぎても上ヒンジカバー(16)の変形によって
端部(3a−1)、(3d−1)の移動分を吸収でき、反対
にボルト(5a)の締め付けがあまい場合には上ヒンジカ
バー(16)が変形せず、該上ヒンジカバーと端部とのス
キ間を小さくする。
金具(4a)と上ヒンジ体(9)及び上ヒンジカバー(1
6)が引き合い、この引き合いに伴って外桟(3a)(3
d)の端部(3a−1)、(3b−1)の端面が載置段部(2
0)(20)に載置されたままで移動し、上ヒンジカバー
(16)の横側面に当たる。この時、ボルト(59)を少々
締め付けすぎても上ヒンジカバー(16)の変形によって
端部(3a−1)、(3d−1)の移動分を吸収でき、反対
にボルト(5a)の締め付けがあまい場合には上ヒンジカ
バー(16)が変形せず、該上ヒンジカバーと端部とのス
キ間を小さくする。
斯して、支持脚(50)を起立状態にする場合は、第4図
及び第7図に示す様に支持脚(50)を折り曲げ状態から
外側に引っ張り起立状態にすると、支持脚(50)の回動
に伴ない突起(28)(28)が下ヒンジカバー(54)の両
側壁面に摺接し(第7図の突起(28)(28)の二点鎖線
の軌跡を参照)支持脚(50)がガタツクことなく徐々に
回動する。支持脚(50)をさらに回動すると、作動子
(44)の掛止爪(48)(48)の上端が上ヒンジ体(9)
のストッパー片(11)(11)の傾斜部(10)(10)に摺
接すると共にこの摺接に伴ない作動子(44)がスプリン
グ(45)に抗して下降する。やがて、支持脚(50)が完
全な起立状態になると、作動子(44)の掛止爪(48)
(48)が上ヒンジ体(9)のストッパー片(11)(11)
の前側に引っ掛かりロック状態となり上ヒンジカバー
(16)の下端が前記支持脚(50)の載置平坦部(53)
(53)に当たる。そして、この様に支持脚(50)の起立
時には上ヒンジ体(9)の下端の殆んどは第8図の様に
化粧カバー(27)(27)の一部を介して(間接的)支持
脚(50)の上部にある下ヒンジカバー(54)の載置平坦
部(53)(53)に当たり、又、枠体(2)に加わった荷
重は上ヒンジカバー(16)より載置平坦部(53)(53)
に強く加わる。支持脚(50)を第4図の矢印A方向に引
っ張ったとしてもその荷重の殆んどは下ヒンジカバー
(54)の載置平坦部(53)(53)から上ヒンジ体(9)
及び上ヒンジカバー(16)に伝達され、さらにストッパ
ー爪(13)(13)によって脚取付金具(4a)に伝達し分
散する。又、ヒンジピン(32)に加わった荷重は上ヒン
ジ体(9)に伝達されストッパー爪(13)(13)によっ
て脚取付金具に伝達し分散する。支持脚(50)を第4図
の矢印B方向に引っ張った場合は矢印A方向に引っ張っ
た場合と同様にその殆んどの荷重は下ヒンジカバー(5
4)の載置平坦部(53)(53)から上ヒンジ体(9)に
伝達しストッパー爪(13)(13)を介し脚取付金具(4
a)に分散すると共に作動子(44)の掛止爪(48)(4
8)と上ヒンジ体(9)のストッパー爪(11)(11)の
係合により抑止される。そして、第4図の様にコタツ本
体(1)の上面に天板(T)を載置して使用する場合に
天板(T)の上面に人間が乗った時は、ゴム座(26)を
介して上ヒンジ体(9)にその重量が加わるが、上ヒン
ジ体(9)を介して載置平坦部(53)(53)に伝達し直
接支持脚(50)に伝達する。
及び第7図に示す様に支持脚(50)を折り曲げ状態から
外側に引っ張り起立状態にすると、支持脚(50)の回動
に伴ない突起(28)(28)が下ヒンジカバー(54)の両
側壁面に摺接し(第7図の突起(28)(28)の二点鎖線
の軌跡を参照)支持脚(50)がガタツクことなく徐々に
回動する。支持脚(50)をさらに回動すると、作動子
(44)の掛止爪(48)(48)の上端が上ヒンジ体(9)
のストッパー片(11)(11)の傾斜部(10)(10)に摺
接すると共にこの摺接に伴ない作動子(44)がスプリン
グ(45)に抗して下降する。やがて、支持脚(50)が完
全な起立状態になると、作動子(44)の掛止爪(48)
(48)が上ヒンジ体(9)のストッパー片(11)(11)
の前側に引っ掛かりロック状態となり上ヒンジカバー
(16)の下端が前記支持脚(50)の載置平坦部(53)
(53)に当たる。そして、この様に支持脚(50)の起立
時には上ヒンジ体(9)の下端の殆んどは第8図の様に
化粧カバー(27)(27)の一部を介して(間接的)支持
脚(50)の上部にある下ヒンジカバー(54)の載置平坦
部(53)(53)に当たり、又、枠体(2)に加わった荷
重は上ヒンジカバー(16)より載置平坦部(53)(53)
に強く加わる。支持脚(50)を第4図の矢印A方向に引
っ張ったとしてもその荷重の殆んどは下ヒンジカバー
(54)の載置平坦部(53)(53)から上ヒンジ体(9)
及び上ヒンジカバー(16)に伝達され、さらにストッパ
ー爪(13)(13)によって脚取付金具(4a)に伝達し分
散する。又、ヒンジピン(32)に加わった荷重は上ヒン
ジ体(9)に伝達されストッパー爪(13)(13)によっ
て脚取付金具に伝達し分散する。支持脚(50)を第4図
の矢印B方向に引っ張った場合は矢印A方向に引っ張っ
た場合と同様にその殆んどの荷重は下ヒンジカバー(5
4)の載置平坦部(53)(53)から上ヒンジ体(9)に
伝達しストッパー爪(13)(13)を介し脚取付金具(4
a)に分散すると共に作動子(44)の掛止爪(48)(4
8)と上ヒンジ体(9)のストッパー爪(11)(11)の
係合により抑止される。そして、第4図の様にコタツ本
体(1)の上面に天板(T)を載置して使用する場合に
天板(T)の上面に人間が乗った時は、ゴム座(26)を
介して上ヒンジ体(9)にその重量が加わるが、上ヒン
ジ体(9)を介して載置平坦部(53)(53)に伝達し直
接支持脚(50)に伝達する。
支持脚(50)を折り曲げ状態とする場合は、第5図の矢
印の様にロック釦(22)を押圧すると、その押圧爪(2
4)(24)が押圧片(49)(49)を押圧し掛止爪(48)
(48)とストッパー爪(11)(11)の係合を解き支持脚
(50)の下部を第5図の矢印の方向に押して折り曲げ
る。この様にして4本の支持脚(50)(50)(50)(5
0)を折り曲げた状態が第2図である。
印の様にロック釦(22)を押圧すると、その押圧爪(2
4)(24)が押圧片(49)(49)を押圧し掛止爪(48)
(48)とストッパー爪(11)(11)の係合を解き支持脚
(50)の下部を第5図の矢印の方向に押して折り曲げ
る。この様にして4本の支持脚(50)(50)(50)(5
0)を折り曲げた状態が第2図である。
第9図は上ヒンジ体(9)の他の実施形態を示し、下部
に水平方向に折り曲げた平板部(60)(60)を設けてお
り、第10図の様に該平板部を直接下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)に載置する。この場合、化粧
カバー(61)(61)はその下面が小さくなる。
に水平方向に折り曲げた平板部(60)(60)を設けてお
り、第10図の様に該平板部を直接下ヒンジカバー(54)
の載置平坦部(53)(53)に載置する。この場合、化粧
カバー(61)(61)はその下面が小さくなる。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、取付固定時における外桟と脚体と
の位置合わせが簡単となり、且つ脚体の上部によって外
桟の端部間の距離がズレたりしないために枠体の取り付
けが強固となる。また、ボルトの締め付けに伴い外桟の
端部が載置段部の横側面に当っても少々の移動分は上ヒ
ンジカバーの変形によって吸収され外桟の端部の割れを
防止したり、外桟の端部と上ヒンジカバーとのスキ間を
小さくすることができ体裁のよいものとなる。
の位置合わせが簡単となり、且つ脚体の上部によって外
桟の端部間の距離がズレたりしないために枠体の取り付
けが強固となる。また、ボルトの締め付けに伴い外桟の
端部が載置段部の横側面に当っても少々の移動分は上ヒ
ンジカバーの変形によって吸収され外桟の端部の割れを
防止したり、外桟の端部と上ヒンジカバーとのスキ間を
小さくすることができ体裁のよいものとなる。
さらに、脚体の起立時には上ヒンジカバーの下端を支持
脚の上部に当てるため、枠体の荷重が全て上ヒンジ体に
加わるのを防止し、上ヒンジ体と下ヒンジ体との枢着部
の保護を行い、且つ枠体や脚体のガタツキを防止するこ
とができる。
脚の上部に当てるため、枠体の荷重が全て上ヒンジ体に
加わるのを防止し、上ヒンジ体と下ヒンジ体との枢着部
の保護を行い、且つ枠体や脚体のガタツキを防止するこ
とができる。
第1図は本発明の脚装置を備えたコタツ本体の斜視図、
第2図は脚体を折り畳んだときの同斜視図、第3図は第
1図の要部分解斜視図、第4図は天板を載置したときの
要部拡大断面図、第5図は脚体を折り畳む前の要部拡大
断面図、第6図は脚体の要部拡大断面図、第7図は脚体
を折り畳む時の動作説明図、第8図は脚体の要部拡大断
面図、第9図は上ヒンジ体の他の実施例を示す斜視図、
第10図は他の実施例を示す脚体の要部拡大断面図であ
る。 (1)…コタツ本体、(2)…枠体、(2a)(2b)(2
c)(2d)…内桟、(3a)(3b)(3c)(3d)…外桟、
(3a−1)、(3d−1)…端部、(4a)(4b)(4c)
(4d)…脚取付金具、(8a)(8b)(8c)(8d)…脚
体、(9)…上ヒンジ体、(34)…下ヒンジ体、(50)
…支持脚。
第2図は脚体を折り畳んだときの同斜視図、第3図は第
1図の要部分解斜視図、第4図は天板を載置したときの
要部拡大断面図、第5図は脚体を折り畳む前の要部拡大
断面図、第6図は脚体の要部拡大断面図、第7図は脚体
を折り畳む時の動作説明図、第8図は脚体の要部拡大断
面図、第9図は上ヒンジ体の他の実施例を示す斜視図、
第10図は他の実施例を示す脚体の要部拡大断面図であ
る。 (1)…コタツ本体、(2)…枠体、(2a)(2b)(2
c)(2d)…内桟、(3a)(3b)(3c)(3d)…外桟、
(3a−1)、(3d−1)…端部、(4a)(4b)(4c)
(4d)…脚取付金具、(8a)(8b)(8c)(8d)…脚
体、(9)…上ヒンジ体、(34)…下ヒンジ体、(50)
…支持脚。
Claims (2)
- 【請求項1】複数本を交差して組み合わせた内桟と該内
桟の外側を取囲んだ複数本の外桟と隣接する外桟の端部
間を固定した脚取付金具とから構成する枠体と、前記脚
取付金具に固定された脚体とからなり、前記脚体は、支
持脚と、該支持脚の上部に設けた下ヒンジ体と、前記脚
取付金具に固定し前記下ヒンジ体と軸支した上ヒンジ体
と、該上ヒンジ体を覆いその両側に載置段部を形成した
上ヒンジカバーとから構成し、前記外桟の隣接する端部
を前記載置段部に載置すると共に脚体の上部を外桟の端
部間に位置させてボルトにより前記上ヒンジ体と前記脚
取付金具を固定したことを特徴とする枠体の脚装置。 - 【請求項2】前記脚体の起立時に前記上ヒンジカバーの
下端を前記支持脚の上部に当てたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の枠体の脚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288825A JPH0689897B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 枠体の脚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288825A JPH0689897B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 枠体の脚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6462107A JPS6462107A (en) | 1989-03-08 |
| JPH0689897B2 true JPH0689897B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17735226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62288825A Expired - Lifetime JPH0689897B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 枠体の脚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04106410U (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-14 | 繁孝 三谷 | ホームごたつ用脚 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181206U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-12 | ||
| JPS6231209U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-25 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62288825A patent/JPH0689897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6462107A (en) | 1989-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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