JPH0689896B2 - 枠体の脚装置 - Google Patents

枠体の脚装置

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JPH0689896B2
JPH0689896B2 JP28882487A JP28882487A JPH0689896B2 JP H0689896 B2 JPH0689896 B2 JP H0689896B2 JP 28882487 A JP28882487 A JP 28882487A JP 28882487 A JP28882487 A JP 28882487A JP H0689896 B2 JPH0689896 B2 JP H0689896B2
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JP28882487A
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隆夫 岸本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は所謂家具調コタツと称される様な比較的重量の
ある枠体の脚装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来より枠に固定した脚を折り曲げ自在にしたものは公
知であり、その先行技術として実公昭50−44400号公報
を例示する。ところが、前述の先行技術の場合はコスト
的な面から枠体を構成する桟の材料の質が悪かったり、
桟の厚みが薄いために枠体全体の重量が軽くなり脚自身
は勿論のことその折り曲げ部(軸支部)にも充分な強度
が施されていなかった。又、脚を起立した場合は、夫々
の脚の下端が外側に開く様に傾斜して枠体の左右方向の
ガタツキを防止しているが実際には脚自身が細く且前述
の様に折り曲げ部に十分な強度を施していないために、
枠体の上方に重い人間が乗った場合には脚が極端に外側
に開いたり折り曲げ部が変形したり、折り曲げ部の軸ピ
ンに無理な力が加わって該軸ピンが折損する欠点があっ
た。さらに、前記の軸支部は、枠体側に固定した上ヒン
ジ体と支持脚側に固定した下ヒンジ体とを軸ピンで軸支
しているが、長尺の支持脚を常時折り曲げ時や起立時に
把持してその動作を行うことから、この時の枢着部の荷
重は長尺の支持脚側の下ヒンジ体よりも短尺の脚取付金
具側の上ヒンジ体に多く加わり、該上ヒンジ体が変形し
たり、ねじれて支持脚の折り曲げ及び起立動作に支障を
起たすと共に枠体側の荷重が大きい場合には前述の様に
軸ピンに無理な力が加わると共に上ヒンジ体の下端縁が
その下方にある例えば上ヒンジカバーに当たり該ヒンジ
カバーが傷付けられることになり支持脚側に確実に伝達
することができなかった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、支持脚の下ヒンジ体に枢着され前記支持脚を
折り曲げ自在に構成する上ヒンジ体の強度を高めると共
に枠体に加わった荷重を直接支持脚に伝達し上ヒンジ体
と下ヒンジ体との軸支部分の保護を行なうものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、複数本を交叉して組み合わせた内桟と該内桟
の外側を囲繞した複数本の外桟と隣接する外桟間に固定
した脚取付金具とから構成する枠体と、前記枠体に固定
され折り曲げ自在に枢着した脚体とから構成し、前記脚
体は、脚取付金具に固定した上ヒンジ体と、該上ヒンジ
体に軸支した下ヒンジ体と、前記下ヒンジ体を収納固定
し上部の外側壁の両側に載置平坦部を設けた下ヒンジカ
バーを有した支持脚とからなり、 前記上ヒンジ体の両側に一体に設けられ前記上ヒンジ体
の軸支部より下方で水平方向に折り曲げた平板部を設
け、前記支持脚の起立時に前記平板部を前記載置平坦部
に当接するものである。
(ホ)作用 本発明は、平板部を設けたことにより、支持脚の折り曲
げ時において支持脚側の下ヒンジ体を介して上ヒンジ体
に加わる荷重によってこの上ヒンジ体が変形したりねじ
れたりするのを防止すると共に枠体に対して支持脚を起
立した時に上ヒンジ体の平板部お下ヒンジカバーの載置
平坦部に当接し、枠体に加わった荷重を直接上ヒンジ体
の平板部(面)で支持脚に伝達する。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図はや
ぐらコタツ本体(1)の外観斜視図を示す。(2)は矩
形の枠体で以下の部材により構成する。(2a)(2b)
(2c)(2d)は交差して組み合わせた複数本の内桟、
(3a)(3b)(3c)(3d)は該内桟の夫々の外側を囲繞
して方形に形成した外桟、(4a)(4b)(4c)(4d)は
該外桟の隣接する外桟の端部同士にネジ(5)(5)に
より固定した側面形状がコ字型の脚取付金具で、前面に
ボルト挿入孔(6)を設け下面に複数の係止孔(7)
(7)を穿設している。
(8a)(8b)(8c)(8d)は前記脚取付金具(4a)…
(4d)に固定され折り曲げ自在に枢着した脚体で、以下
に詳記する。(9)は厚みのある金属板により形成した
上ヒンジ体で、上面を平坦面としその中央側に下向きに
折り曲げられ傾斜部(10)(10)を形成したストッパー
爪(11)(11)と前面にボルト孔(12)を穿設し、前面
の下端に前側に突出し僅かに上方折曲した複数の係止孔
(13)(13)を形成し側面の下部にピン孔(14)(14)
を設けている。さらに前記上ヒンジ体(9)には側面の
下端縁を前記ピン孔(14)(14)よりも下方に位置させ
ると共に両側の下部には水平方向に折り曲げた平板部
(15)(15)を一体に形成している。(16)は前記上ヒ
ンジ体(9)を覆う上ヒンジカバーで、上部に軸受溝
(17)(17)を形成した収納空所(18)と角孔(19)
(19)を形成し上部の外側壁の両側に前記桟の載置段部
(20)(20)を形成し、この載置段部の近くに係合孔
(21)(21)を形成している。(22)は前記収納空所
(18)内に収納されたロック釦で、一側に設けた軸ピン
(23)(23)を前記軸受溝(17)(17)に係止し、他側
に設けた複数の押圧爪(24)(24)がスプリング(25)
によって常時上方に押上附勢されている。(26)は前記
上ヒンジカバー(16)の角孔(19)(19)に挿通し一部
を突出した天板(T)の滑り止め用のゴム座である。
(27)はヒンジピン、(28)は該ヒンジピンの抜け止め
用のEリングである。
(29)は厚みのある金属板により形成した下ヒンジ体
で、前側に複数のピン孔(30)(30)を設け側面の下部
にネジ挿通孔(31)(31)を穿設した座板(32)(32)
を形成している。(33)は前面にガイド空所(34)を設
けた固定台で、前記ガイド空所の内壁に一対の縦長のリ
ブ(35)(35)とストッパーリブ(36)を形成し両側に
ネジ孔(37)(37)を穿設した固定段部(38)(38)を
形成している。(39)は前記ガイド空所(34)内に配設
され常時スプリング(40)によって押し上げられる作動
子で、前記ストッパーリブ(36)に当って上方への飛び
出しを防止するストッパー(41)と夫々に傾斜部(42)
(42)を有する掛止爪(43)(43)と鉤状の押圧片(4
4)(44)を形成している。
(45)は合成樹脂製の支持脚で、上部に複数個の長孔
(46)(46)(46)(46)を設け上部の外側壁の両側に
はネジ挿通孔(47)(47)を設けた載置平坦部(48)
(48)を有する合成樹脂製で空胴の下ヒンジカバー(4
9)と、該下ヒンジカバーの下部に一体に設けた中空の
脚部(50)とから構成する。(51)は前記脚部(50)の
下端に嵌合固定した脚キャップである。
次に組立順序について述べる。
始めに、下ヒンジ体(29)を脚部(50)の下部より挿入
しピン孔(30)(30)を下ヒンジカバー(49)の載置平
坦部(48)(48)の両側に設けた切欠部(52)(52)よ
り露出させて座板(32)(32)を下ヒンジカバー(49)
の載置平坦部(48)(48)の下面に重合しネジ挿通孔
(31)(31)とネジ孔(37)(37)を合致させる。この
状態で、上ヒンジ体(9)のピン孔(14)(14)と下ヒ
ンジ体(29)のピン孔(30)(30)を合致しヒンジピン
(27)を挿通してEリング(28)により抜け止めを行い
軸支部(53)を構成する。
そして、作動子(39)及びスプリング(40)を固定台
(33)のガイド空所(34)内に収納しストッパー(41)
をストッパーリブ(36)に当てた状態で固定台(33)を
脚部(50)の下部より挿入し座板(32)(32)を介在し
て固定段部(38)(38)の上面と下ヒンジカバー(49)
の載置平坦部(48)(48)の下面を重合し、ネジ(54)
(54)をネジ挿通孔(47)(47)とネジ挿通孔(31)
(31)を介して固定台(33)のネジ孔(37)(37)に螺
合し脚部(50)と下ヒンジ体(29)と固定台(33)を組
立固定した後、脚キャップ(51)を脚部(50)の下端に
嵌合固定する。この時、作動子(39)の掛止爪(43)
(43)と押圧片(44)(44)の夫々の長孔(46)(46)
(46)(46)に臨む。
つづいて、ゴム座(26)を上ヒンジカバー(16)の角孔
(19)(19)に挿通すると共に前側がスプリング(25)
により常時上方に押し上げられるように附勢した状態で
ロック釦(22)を収納空所(18)内に収納し、上ヒンジ
カバー(16)内に上ヒンジ体(9)を収納する。この
時、ゴム座(26)は上ヒンジカバー(16)の内壁と上ヒ
ンジ体(9)の上面との間に挾持固定される。
その後、第7図に示すように、化粧カバー(55)(55)
の平板部(15)(15)の内側に嵌め込み下ヒンジカバー
(49)の内壁面に沿って押し込み固定する。
前述の様にして組み立てられた支持脚(45)は、上ヒン
ジ体(9)のストッパー爪(13)(13)を脚取付金具
(4a)の係止孔(7)(7)に係止し、ボルト(56)を
脚取付金具(4a)の挿入孔(6)に挿入して上ヒンジ体
(9)のボルト孔(12)に螺合固定することにより、コ
タツ本体(1)に対して折り曲げ自在に枢着される。
斯して、支持脚(45)を起立状態にする場合は、第6図
の二点鎖線に示す支持脚(45)を折り曲げ状態から第6
図に示す実線のように外側に引っ張り第4図に示す起立
状態に移行する課程において、支持脚(45)をさらに回
動すると、作動子(39)の掛止爪(43)(43)の上端が
上ヒンジ体(9)のストッパー片(11)(11)の傾斜部
(10)(10)に摺接すると共にこの摺接に伴ない作動子
(39)がスプリング(40)に抗して下降する。やがて、
支持脚(45)が第4図に示す完全な起立状態になると、
作動子(39)の掛止爪(43)(43)が上ヒンジ体(9)
のストッパー片(11)(11)の前側に引っ掛かりロック
状態となる。そして、支持脚(45)の起立時には上ヒン
ジ体(9)の平板部(15)(15)が第7図の様に下ヒン
ジカバー(49)の載置平坦部(48)(48)に当たり、支
持脚(45)を第4図の矢印A方向に引っ張ったとしても
その荷重の殆んどは下ヒンジカバー(49)の載置平坦部
(48)(48)から上ヒンジ体(9)に伝達され、さらに
ストッパー爪(13)(13)によって脚取付金具(4a)に
伝達し分散する。又、ヒンジピン(27)に加わった荷重
は上ヒンジ体(9)に伝達されストッパー爪(13)(1
3)によって脚取付金具に伝達し分散する。支持脚(4
5)を第4図の矢印B方向に引っ張った場合は、矢印A
方向に引っ張った場合と同様にその殆んどの荷重は下ヒ
ンジカバー(49)の載置平坦部(48)(48)から上ヒン
ジ体(9)に伝達しストッパー爪(13)(13)を介し脚
取付金具(4a)に分散すると共に作動子(39)の掛止爪
(43)(43)と上ヒンジ体(9)のストッパー爪(11)
(11)の係合により抑止される。そして、第4図の様に
コタツ本体(1)の上面に天板(T)を載置して使用す
る場合に天板(T)の上面に人間が乗った時は、ゴム座
(26)を介して上ヒンジ体(9)にその重量が加わる
が、この重量は上ヒンジ体(9)の平板部(15)(15)
を介して載置平坦部(48)(48)に伝達し直接支持脚
(45)に伝達する。
支持脚(45)を折り曲げ状態にする場合は、第5図の矢
印の様にロック釦(22)を押圧すると、その押圧爪(2
4)(24)が押圧片(44)(44)を押圧し掛止爪(43)
(43)とストッパー爪(11)(11)の係合を解き支持脚
(45)の下部を第5図の矢印の方向に押して折り曲げ
る。この様にして4本の支持脚(45)(45)(45)(4
5)を折り曲げた状態が第2図である。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、上ヒンジ体に、支持脚の起立時に
下ヒンジ体を収納した下ヒンジカバーの載置平坦部に当
接する平板部を設けたため、支持脚の折り曲げや起立動
作に伴って上ヒンジ体に応力が加わっても平板部により
受け止め上ヒンジ体の変形やねじれを防止する。
そして、支持脚の起立時に上ヒンジ体の平板部が支持脚
の載置平坦部に当接するため、上ヒンジ体と支持脚とを
面同士で当てることができ下ヒンジカバーの表面を傷つ
けることなく上ヒンジ体に加わった荷重を直接支持脚に
伝達することができ軸支部の保護が図れる。
また、前記平板部は上ヒンジ体の軸支部より下方に設け
たため、前述の様に枠体の荷重が軸支部に加わるのを防
止することは勿論のこと支持脚の折り曲げ時において、
軸支部が露呈して見苦しくなるのを未然に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明脚装置を備えたコタツ本体の斜視図、第
2図は脚体を折り畳んだときの同斜視図、第3図は第1
図の要部分解斜視図、第4図は天板を載置したときの要
部拡大断面図、第5図は脚体を折り畳む前の要部拡大断
面図、第6図は脚体を折り畳む時の動作説明図、第7図
は脚体の要部拡大断面図である。 (1)…コタツ本体、(2)…枠体、(2a)(2b)(2
c)(2d)…内桟、(3a)(3b)(3c)(3d)…外桟、
(4a)(4b)(4c)(4d)…脚取付金具、(8a)(8b)
(8c)(d)…脚体、(9)…上ヒンジ体、(15)(1
5)…平板部、(29)…下ヒンジ体、(48)(48)…載
置平坦部、(45)…支持脚、(49)…下ヒンジカバー、
(53)…軸支部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本を交叉して組み合わせた内桟と該内
    桟の外側を囲撓した複数本の外桟と隣接する外桟間に固
    定した脚取付金具とから構成する枠体と、前記枠体に固
    定され折り曲げ自在に枢着した脚体とから構成し、前記
    脚体は、脚取付金具に固定した上ヒンジ体と、該上ヒン
    ジ体に軸支した下ヒンジ体と、前記下ヒンジ体を収納固
    定し上部の外側壁の両側に載置平坦部を設けた下ヒンジ
    カバーを有した支持脚とからなり、 前記上ヒンジ体の両側に一体に設けられ前記上ヒンジ体
    の軸支部より下方で水平方向に折り曲げた平板部を設
    け、前記支持脚の起立時に前記平板部を前記載置平坦部
    に当接することを特徴とする枠体の脚装置。
JP28882487A 1987-11-16 1987-11-16 枠体の脚装置 Expired - Lifetime JPH0689896B2 (ja)

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JP28882487A JPH0689896B2 (ja) 1987-11-16 1987-11-16 枠体の脚装置

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JP3288814A Division JPH0724608B2 (ja) 1991-11-05 1991-11-05 枠体の脚装置

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Publication Number Publication Date
JPS6462106A JPS6462106A (en) 1989-03-08
JPH0689896B2 true JPH0689896B2 (ja) 1994-11-14

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